JP2761315B2 - パリソン肉厚制御方法及び装置 - Google Patents
パリソン肉厚制御方法及び装置Info
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パリソン肉厚制御方法
及び装置に関し、特に、パリソンの周方向の肉厚を広範
囲に制御するための新規な改良に関する。
及び装置に関し、特に、パリソンの周方向の肉厚を広範
囲に制御するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のパリソン
肉厚制御装置としては種々あるが、その中で代表的なも
のについて述べると、図6にて示す例えば、特公昭63
−28766号公報に開示された構成を挙げることがで
きる。すなわち、コア1が貫通するダイ2の周方向の一
部のみに、油圧シリンダ3によって前記ダイ2の径方向
に出入自在に設けられたスライスリップ4を設け、この
スライスリップ4の周壁4aに相当する部分のスリット
5の間隔5aを部分的に制御し、押出されたパリソン
(図示せず)の周方向の一部角度範囲のみの肉厚を制御
していた。
肉厚制御装置としては種々あるが、その中で代表的なも
のについて述べると、図6にて示す例えば、特公昭63
−28766号公報に開示された構成を挙げることがで
きる。すなわち、コア1が貫通するダイ2の周方向の一
部のみに、油圧シリンダ3によって前記ダイ2の径方向
に出入自在に設けられたスライスリップ4を設け、この
スライスリップ4の周壁4aに相当する部分のスリット
5の間隔5aを部分的に制御し、押出されたパリソン
(図示せず)の周方向の一部角度範囲のみの肉厚を制御
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のパリソン肉厚制
御装置は、以上のように構成されていたため、次のよう
な課題が存在していた。すなわち、図6に示されるよう
に、パリソンの円周方向の一部分のみの肉厚しか制御す
ることが不可能であるため、例えば、最近の自動車に用
いられる樹脂製燃料タンクの場合、地上に近い面は耐火
上、肉厚を厚くし、反対側であるタンクの上面は肉厚は
薄くてすみ、耐火面の約半分の肉厚があれば良い構成で
あるが、前述した従来方法では、周方向の肉厚の極めて
限られた部分的制御のみであるため、肉厚制御できない
部分の肉厚の無駄が多くなり、例えば、軽量化を計る自
動車の樹脂製燃料タンクにとっては重大な課題となって
いた。
御装置は、以上のように構成されていたため、次のよう
な課題が存在していた。すなわち、図6に示されるよう
に、パリソンの円周方向の一部分のみの肉厚しか制御す
ることが不可能であるため、例えば、最近の自動車に用
いられる樹脂製燃料タンクの場合、地上に近い面は耐火
上、肉厚を厚くし、反対側であるタンクの上面は肉厚は
薄くてすみ、耐火面の約半分の肉厚があれば良い構成で
あるが、前述した従来方法では、周方向の肉厚の極めて
限られた部分的制御のみであるため、肉厚制御できない
部分の肉厚の無駄が多くなり、例えば、軽量化を計る自
動車の樹脂製燃料タンクにとっては重大な課題となって
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるパリソン肉
厚制御方法は、コアを内蔵した筒形ヘッド本体内に送ら
れた溶融樹脂を、前記コアとダイ間に形成された輪状ス
リットを通過させてパリソンの肉厚を制御するパリソン
肉厚制御方法において、前記ダイ及び前記ダイに設けら
れた輪状円板を前記筒形ヘッド本体の径方向に移動する
ことにより前記パリソンの周方向の肉厚を制御する方法
である。
厚制御方法は、コアを内蔵した筒形ヘッド本体内に送ら
れた溶融樹脂を、前記コアとダイ間に形成された輪状ス
リットを通過させてパリソンの肉厚を制御するパリソン
肉厚制御方法において、前記ダイ及び前記ダイに設けら
れた輪状円板を前記筒形ヘッド本体の径方向に移動する
ことにより前記パリソンの周方向の肉厚を制御する方法
である。
【0005】また、本発明によるパリソン肉厚制御装置
は、コアを内蔵した筒形ヘッド本体内に送られた溶融樹
脂を、前記コアとダイ間に形成された輪状スリットを通
過させてパリソンの肉厚を制御するパリソン肉厚制御装
置において、前記筒形ヘッド本体の下端に設けられ前記
筒形ヘッド本体の径方向に沿って移動自在なダイと、前
記ダイの下部に設けられ前記径方向に沿って移動自在な
輪状円板とを備えた構成である。
は、コアを内蔵した筒形ヘッド本体内に送られた溶融樹
脂を、前記コアとダイ間に形成された輪状スリットを通
過させてパリソンの肉厚を制御するパリソン肉厚制御装
置において、前記筒形ヘッド本体の下端に設けられ前記
筒形ヘッド本体の径方向に沿って移動自在なダイと、前
記ダイの下部に設けられ前記径方向に沿って移動自在な
輪状円板とを備えた構成である。
【0006】
【作用】本発明によるパリソン肉厚制御方法及び装置に
おいては、筒形ヘッド本体の下端に設けられたダイが径
方向に移動すると共に、このダイの下部に設けられた輪
状円板が径方向に移動するため、輪状スリット自体の径
方向の間隔を周方向の広範囲にわたり自在に制御するこ
とができ、そのため、輪状スリットに供給された溶融樹
脂は、周方向の広範囲に間隔が制御された輪状スリット
を経ることにより周方向において広範囲に肉厚制御され
たパリソンを得ることができる。
おいては、筒形ヘッド本体の下端に設けられたダイが径
方向に移動すると共に、このダイの下部に設けられた輪
状円板が径方向に移動するため、輪状スリット自体の径
方向の間隔を周方向の広範囲にわたり自在に制御するこ
とができ、そのため、輪状スリットに供給された溶融樹
脂は、周方向の広範囲に間隔が制御された輪状スリット
を経ることにより周方向において広範囲に肉厚制御され
たパリソンを得ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるパリソン肉厚
制御方法及び装置の好適な実施例について詳細に説明す
る。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用
いて説明する。図1から図5迄は、本発明によるパリソ
ン肉厚制御装置を示すもので、図1は全体構成の断面
図、図2は図1のX−X断面図、図3は図1のY−Y断
面図、図4及び図5はパリソンの断面図である。
制御方法及び装置の好適な実施例について詳細に説明す
る。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用
いて説明する。図1から図5迄は、本発明によるパリソ
ン肉厚制御装置を示すもので、図1は全体構成の断面
図、図2は図1のX−X断面図、図3は図1のY−Y断
面図、図4及び図5はパリソンの断面図である。
【0008】図1から図3において符号1で示されるも
のは、筒形ヘッド本体10内に内蔵されたコアであり、
この筒形ヘッド本体10の内壁10aと前記コア1の外
周面1aとの間には溶融樹脂(図示せず)を案内するた
めの輪状スリット5が形成されている。
のは、筒形ヘッド本体10内に内蔵されたコアであり、
この筒形ヘッド本体10の内壁10aと前記コア1の外
周面1aとの間には溶融樹脂(図示せず)を案内するた
めの輪状スリット5が形成されている。
【0009】前記筒形ヘッド本体10の下端10bに
は、輪状保持体11を介して輪状のダイ2が前記筒形ヘ
ッド本体10の径方向Aに沿って移動可能に設けられ、
前記輪状スリット5はこのダイ2を経て吐出口5aを形
成している。なお、前記コア1の下端には、コア1に設
けられた軸12のねじ部12aに螺合された補助コア1
Aが設けられ、この補助コア1Aを軸方向移動すること
により前記吐出口5aの間隔を徴調整できるように構成
されている。
は、輪状保持体11を介して輪状のダイ2が前記筒形ヘ
ッド本体10の径方向Aに沿って移動可能に設けられ、
前記輪状スリット5はこのダイ2を経て吐出口5aを形
成している。なお、前記コア1の下端には、コア1に設
けられた軸12のねじ部12aに螺合された補助コア1
Aが設けられ、この補助コア1Aを軸方向移動すること
により前記吐出口5aの間隔を徴調整できるように構成
されている。
【0010】前記ダイ2は、前記輪状保持体11に設け
られ例えば油圧形よりなる第1シリンダ3のロッド3a
によって前述の径方向Aにおける移動を行うことができ
るように構成されている。
られ例えば油圧形よりなる第1シリンダ3のロッド3a
によって前述の径方向Aにおける移動を行うことができ
るように構成されている。
【0011】前記ダイ2の下部の内壁2aに形成された
輪状保持溝2bには、輪状円板4が前記スリット5に臨
んで配設されており、このダイ2に設けられた第2シリ
ンダ3Aのロッド3Aaによって前記輪状円板4が前記
径方向Aに沿って移動できるように構成されている。
輪状保持溝2bには、輪状円板4が前記スリット5に臨
んで配設されており、このダイ2に設けられた第2シリ
ンダ3Aのロッド3Aaによって前記輪状円板4が前記
径方向Aに沿って移動できるように構成されている。
【0012】次に、前述の構成において、図示しない押
出機から前記筒形ヘッド本体10内に送り出された前記
溶融樹脂によりパリソン20を成形する場合、まず、図
1においてダイ2を第1シリンダ3によって径方向Aの
右方向に寄せた場合、成形されるパリソン20は図4で
示すように、矢印Bで示す部分が周方向に沿って広範囲
に肉厚制御された断面形状となる。
出機から前記筒形ヘッド本体10内に送り出された前記
溶融樹脂によりパリソン20を成形する場合、まず、図
1においてダイ2を第1シリンダ3によって径方向Aの
右方向に寄せた場合、成形されるパリソン20は図4で
示すように、矢印Bで示す部分が周方向に沿って広範囲
に肉厚制御された断面形状となる。
【0013】また、前述のダイ2の状態で、さらに、輪
状円板4を図1の径方向Aの左方向に寄せると、スリッ
ト5の周方向の肉厚が矢印Cで示すように広範囲にわた
って薄くなり、中央部の肉厚のみが厚くなり、両側が薄
くなったパリソン20を得ることができる。
状円板4を図1の径方向Aの左方向に寄せると、スリッ
ト5の周方向の肉厚が矢印Cで示すように広範囲にわた
って薄くなり、中央部の肉厚のみが厚くなり、両側が薄
くなったパリソン20を得ることができる。
【0014】従って、従来方法と異なり、パリソン20
の周方向における広範囲な角度領域において肉厚を制御
することができると共に、例えば、自動車用の樹脂燃料
タンクのように、下面全体を厚くし、他の部分は薄くな
るように構成することも自在に形成が可能である。
の周方向における広範囲な角度領域において肉厚を制御
することができると共に、例えば、自動車用の樹脂燃料
タンクのように、下面全体を厚くし、他の部分は薄くな
るように構成することも自在に形成が可能である。
【0015】なお、前述のダイ2及び輪状円板4の形状
は1例を示したもので、例えば、その内壁面に溝又は突
条等を形成することによって前述とは異なる形状の外面
形状を有するパリソンを得ることもできる。
は1例を示したもので、例えば、その内壁面に溝又は突
条等を形成することによって前述とは異なる形状の外面
形状を有するパリソンを得ることもできる。
【0016】
【発明の効果】本発明によるパリソン肉厚制御方法及び
装置は、以上のように構成されているため、次のような
効果を得ることができる。すなわち、ダイ自体を径方向
に移動自在にすると共に、ダイに設けられた輪状円板を
径方向に移動自在としているため、このダイと輪状円板
の移動の組合せにより、周方向の肉厚を広範囲にわたり
自在に制御したパリソンを得ることができる。また、そ
の肉厚の制御範囲も、従来の狭い範囲の限られた一部分
のみに限らず、周方向の広い範囲にわたって制御するこ
とができる。
装置は、以上のように構成されているため、次のような
効果を得ることができる。すなわち、ダイ自体を径方向
に移動自在にすると共に、ダイに設けられた輪状円板を
径方向に移動自在としているため、このダイと輪状円板
の移動の組合せにより、周方向の肉厚を広範囲にわたり
自在に制御したパリソンを得ることができる。また、そ
の肉厚の制御範囲も、従来の狭い範囲の限られた一部分
のみに限らず、周方向の広い範囲にわたって制御するこ
とができる。
【図1】本発明によるパリソン肉厚制御装置を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1のY−Y断面図である。
【図4】成形されたパリソンを示す断面図である。
【図5】成形されたパリソンを示す断面図である。
【図6】従来のパリソン肉厚制御装置を示す平面構成図
である。
である。
1 コア 2 ダイ 4 輪状円板 5 輪状スリット 10 筒形ヘッド本体 10b 下端 20 パリソン A 径方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−153113(JP,A) 特開 昭63−92416(JP,A) 特開 昭59−199220(JP,A) 特開 昭57−64524(JP,A) 実開 平5−12122(JP,U) 実開 昭64−40610(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 49/04
Claims (2)
- 【請求項1】 コア(1)を内蔵した筒形ヘッド本体
(10)内に送られた溶融樹脂を、前記コア(1)とダ
イ(2)間に形成された輪状スリット(5)を通過させ
てパリソン(20)の肉厚を制御するパリソン肉厚制御
方法において、前記ダイ(2)及び前記ダイ(2)に設
けられた輪状円板(4)を前記筒形ヘッド本体(10)
の径方向(A)に移動することにより前記パリソン(2
0)の周方向の肉厚を制御することを特徴とするパリソ
ン肉厚制御方法。 - 【請求項2】 コア(1)を内蔵した筒形ヘッド本体
(10)内に送られた溶融樹脂を、前記コア(1)とダ
イ(2)間に形成された輪状スリット(5)を通過させ
てパリソン(20)の肉厚を制御するパリソン肉厚制御
装置において、前記筒形ヘッド本体(10)の下端(1
0b)に設けられ前記筒形ヘッド本体(10)の径方向
(A)に沿って移動自在なダイ(2)と、前記ダイ
(2)の下部に設けられ前記径方向(A)に沿って移動
自在な輪状円板(4)とを備えたことを特徴とするパリ
ソン肉厚制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4005012A JP2761315B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | パリソン肉厚制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4005012A JP2761315B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | パリソン肉厚制御方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05185428A JPH05185428A (ja) | 1993-07-27 |
JP2761315B2 true JP2761315B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=11599630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4005012A Expired - Fee Related JP2761315B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | パリソン肉厚制御方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2761315B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4816938B2 (ja) * | 2006-07-27 | 2011-11-16 | 凸版印刷株式会社 | ブロー成形用ダイス |
KR101311133B1 (ko) * | 2012-05-15 | 2013-09-25 | 정영근 | 폴리올레핀계 발포시트 성형용 압출다이스의 두께조절장치 |
CN110355992B (zh) * | 2019-08-27 | 2021-06-01 | 安徽省春谷3D打印智能装备产业技术研究院有限公司 | 一种膨胀塑料管试制专用3d打印机喷头 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP4005012A patent/JP2761315B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05185428A (ja) | 1993-07-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |