JP2759625B2 - 切断機 - Google Patents

切断機

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JP2759625B2
JP2759625B2 JP7129047A JP12904795A JP2759625B2 JP 2759625 B2 JP2759625 B2 JP 2759625B2 JP 7129047 A JP7129047 A JP 7129047A JP 12904795 A JP12904795 A JP 12904795A JP 2759625 B2 JP2759625 B2 JP 2759625B2
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博能 末田
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Kawasaki Jukogyo KK
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
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    • B02C18/22Feed or discharge means
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    • B02C18/145Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers with knives spaced axially and circumferentially on the periphery of a cylindrical rotor unit

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シュレッダーダスト、
紙、ロール状又は紐状のプラスチック、ベール品その他
の廃棄物を細片に切断する切断機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の切断機としては、ドイツ
公開特許公報DE4242740A1記載の切断機が知
られている。この切断機は、図9〜図11に示すよう
に、ホッパー31を上部に付設した切断室32を機台3
3上に設け、この切断室32の水平な底部の一側部に設
けた排出口34内に、電動機又は油圧モータ(図示せ
ず)により駆動される八角柱状のロータ35を水平に配
設し、上記ロータ35の外周に、その回転方向(図11
において白抜き矢印方向)の前方から後方になるに従っ
て深くなるように軸方向の稜線35a間を三角形に切り
欠き、V字状の底面36aと、この底面36aと直角な
後面36bとからなる多数の回転刃係合溝36を、複数
条の螺旋状に設け、各回転刃係合溝36に断面正方形の
直方体状を呈する回転刃37をその一端面の一部が三角
形のカッティングエッジ37aを形成するように2本の
ボルト38により取り付け、かつ前記排出口34の一側
縁に臨んで上記各回転刃37のカッティングエッジ37
aと切断初期の刃先角度がほぼ90゜となるように噛合
する鋸刃状のカッティングエッジ39aを有する板状の
固定刃39を切断室の底部にその上面と面一に設けてい
る。図9において40は排出口34の他端縁に臨んで設
けられた拭い取り用固定刃で、各回転刃37に付着した
被処理物を拭い取るためのものである。41は被処理
をロータ35に押圧すべくロータ35に対して進退可能
に設けたプッシャー、42はロータ35の下方において
排出口34を覆うため、回転刃37の回転軌跡に沿って
設けた篩網で、円弧状の複数の補強アーム43に支持さ
れている。又、44は篩網42の下方に設けた受けタン
クで、その下部には、産物を排出するスクリューコンベ
ヤ45が設けられている。一方、図10において46は
篩網42の途中に介挿した2つの副固定刃で、前記固定
刃39と同様に各回転刃37と協働して被処理物を切断
するものであり、U字状のホルダー47を介して補強ア
ーム43に取り付けられ、調整ボルト48により回転刃
37に対して進退可能に設けられている。
【0003】上記構成の切断機において、ホッパー31
から投入された被処理物は、ロータ35の回転に伴って
切断室32の底部に移動され、かつプッシャー41によ
りロータ35に押し付けられ、回転刃37と固定刃39
の剪断作用により徐々に切断され、切断片が回転刃37
の回転に従って排出口34へ移動し、副固定刃46と回
転刃37の剪断作用により更に切断されて所要の大きさ
になったものが篩網42の網目を通って受けタンク44
へ落下し、スクリューコンベヤ45により機外へ排出さ
れる。又、篩網42の網目を通過しなかった切断片は、
拭い取り用固定刃40と回転刃37の剪断作用により再
度切断され、かつ拭い取り用固定刃40の拭い取り作用
によって回転刃37から拭い取られた切断片と共に篩網
42を経て受けタンク44へ落下し、スクリューコンベ
ヤ45により機外へ排出される。一方、拭い取り用固定
刃40を経てもまだ所望の大きさに切断されなかった被
処理物は、回転刃37によって切断室42へ送られ、再
度切断されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
切断機では、切断室の水平な底部上面と面一な固定刃が
ロータの中心を通る水平な面より比較的下方に設けられ
ているので、固定刃との協働による被処理物の切断前
に、回転刃が被処理物と接触する距離が長くなり、かつ
回転刃をロータから引き剥がすような力が作用し、回転
刃を固定するボルトの折損等が生じる不具合がある。
又、固定刃に対する回転刃の侵入角度、すなわち回転刃
先端の回転軌跡における切断初期の位置の接線と固定刃
の上面とのなす角度が60゜程度と小さいので、両刃に
よる被処理物のカット面が小さくなり、処理能力が低い
不具合がある。そこで、本発明は、ボルトの折損等を生
じることがなく、処理能力を高め得る切断機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の切断機は、切断室の水平な底部に設けた
出口内に多角柱状のロータを水平に配設し、上記ロータ
の外周に断面正多角形若しくは円形の短柱状を呈する多
数の回転刃を一端面の一部がカッティングエッジを形成
するように取り付け、前記排出口に臨んで上記各回転刃
のカッティングエッジと噛合するカッティングエッジを
有する板状の固定刃を回転刃となす切断初期の刃先角度
がほぼ90゜となるように底部にその上面と面一に設
、かつ底部上の被処理物をロータに押圧可能に設け
切断機において、前記固定刃をロータの中心を通る水平
な面の下方に所要寸法で接近させて設けたことを特徴と
する。前記所要寸法は、固定刃に対する回転刃の侵入角
度をほぼ80゜とするものであることが好ましい。又、
前記所要寸法は、固定刃に対する回転刃の侵入角度をほ
ぼ70゜とするものであってもよい。
【0006】
【作用】本発明の切断機においては、切断室の底部上面
がロータの中心を通る水平な面の下方に接近しているた
め、固定刃との協働による被処理物の切断前に回転刃が
被処理物と接触する(被処理物を削ぐ)距離が短くな
り、かつ回転刃が被処理物から受ける力が小さくなり、
又、回転刃と回転刃による被処理物のカット面が大きく
なる。侵入角度をほぼ80゜とすることにより、プラス
チックブロック、木材等の塊状被処理物の処理能力が良
好となる。又、侵入角度をほぼ70゜とすることによ
り、プラスチックフィルム、紙、布等の軟質薄板状被処
理物の処理能力が良好となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の切断機の一実施例を示す一
部を破断した斜視図である。図中1は機台2上に設けた
箱形の切断室で、その上部には、被処理物が投入される
ホッパー(図示せず)が付設されている。切断室1の
平な底部の一側には、切断された被処理物を排出する矩
形の排出口3が設けられており、この排出口3には、図
示しない電動機又は油圧モータにより正、逆回転駆動さ
れる正16角柱状のロータ4が水平に配設されている。
ロータ4の外周には、図2,図3に示すように、多数の
回転刃係合溝5がロータ4の周方向へジグザグ状をなす
ように複数条設けられている。各回転刃係合溝5は、ロ
ータ4の回転方向(図2,図3において矢印A,Bで示
す。)の前方から後方になるに従って深くなるように、
ロータ4の軸方向の稜線4aを直角に横切って形成さ
れ、後述する回転刃の隣り合う2周面と完全に係合可能
なV字状の底面5aと、回転刃の対角線の長さと等しい
幅の両側面5bと、底面5a及び両側面5bと直角で回
転刃の対角線の長さとほぼ等しい高さの後面5cとから
なるものであり、その底面5aの中央(底部)には、ロ
ータ4の軸線と直角な逃げ溝6が設けられている。
【0008】上記各回転刃係合溝5には、図2〜図4に
示すように、断面正方形の直方体状を呈する回転刃7
が、隣り合う2周面及び一端面を底面5a及び後面5c
に当接させて完全に係合されており、かつ各回転刃7
は、その長辺方向の稜線7aの中間において対角線上に
位置するように設けた1つのボルト孔8からロータ4に
螺入したボルト9によって固定され、他端の隣り合う短
辺方向の稜線7bがカッティングエッジを形成すると共
に、図5に示すように、切断初期において後述する固定
刃となす刃先角度θがほぼ90゜(90゜±3゜)を
なすようにロータ4に取り付けられている。そして、切
断室1の底部には、図1,図2,図5に示すように、上
記ロータ4の各回転刃7のカッティングエッジと切断初
期にほぼ直角に噛合する鋸刃状のカッティングエッジを
有する板状の固定刃10が、ロータ4の中心Oを通る水
平な面Sの下方に、所要寸法Hで接近させ、かつカッテ
ィングエッジの先端をロータ4の稜線4aに近接させて
排出口3の一側縁に臨んで底部上面と面一に設けられて
いる。ここで、所要寸法Hとは、固定刃10に対する回
転刃7の侵入角度θ、すなわち、回転刃先端の回転軌
跡Cにおける切断初期位置の接線Lと固定刃10の上面
とのなす角度が、ほぼ80゜(80゜±3゜)又はほぼ
70゜(70゜±3゜)とする寸法である。
【0009】前記ロータ4の下方には、図2に示すよう
に、回転刃先端の回転軌跡Cに沿って前記固定刃10付
近の排出口3を覆う副固定刃取付けフレーム11が設け
られている。副固定刃取付フレーム11は、回転刃先端
の回転軌跡Cに沿って配設した曲板12と、この曲板1
2を補強支持するため一端を機台2に取り付けた円弧状
の複数の補強アーム13とからなる。そして、副固定刃
取付けフレーム11には、固定刃10と同様に各回転刃
7のカッティングエッジと直角に噛合する鋸刃状のカッ
ティングエッジを有する2つの副固定刃14が、ロータ
4の回転方向へ適宜に離隔して取り付けられている。
又、ロータ4の下方には、回転刃先端の回転軌跡Cに沿
って残余の排出口3を覆う篩網15が配設されており、
この篩網15は、一端を前記補強アーム13の他端に連
結され、かつ他端を機台2に取り付けた円弧状の複数の
補強アーム16によって補強支持されている。一方、前
記切断室1の底部には、固定刃10等と同様に各回転刃
7のカッティングエッジと直角に噛合する鋸刃状のカッ
ティングエッジを有する板状の拭い取り用固定刃17が
排出口3の他側縁に臨んで水平に設けられている。
【0010】なお、図1において18は被処理物をロー
タ4に押圧すべくロータ4に対して進退可能に設けたプ
ッシャー、19は篩網15の下方に設けた受けタンク
で、篩網15を通過した産物を収容するものであり、そ
の下部には、産物を機外に排出するスクリューコンベヤ
20が設けられている。
【0011】上記構成の切断機において、ホッパーから
切断室1に投入された被処理物は、ロータ4の回転に伴
って切断室1の底部に移動され、かつプッシャー18に
よりロータ4に押し付けられ、回転刃7と固定刃10の
剪断作用により徐々に8〜60mm以下の細片に切断さ
れる。上記切断に際し、切断室1の底部上面がロータ4
の中心を通る水平な面の下方に接近しているため、固定
刃10との協働による被処理物の切断前に回転刃7が被
処理物と接触する(被処理物を削ぐ)距離が短くなり、
かつ回転刃7が被処理物から受ける力、すなわち被処理
物が回転刃7をロータ4から引き剥がすように作用する
力の総和が小さくなるので、ボルト9の折損等が生じな
い。又、切断がロータ4の軸方向へある巾で複数に分割
された各範囲で左右に順次噛み込まれることによって行
われるので、被処理物が紐状のものであってもロータ4
に絡み付くことがなく、かつロータ4に一方向のみのス
ラスト力が作用することもない。更に、回転刃係合溝5
における回転刃7との間に形成される凹所が小さいの
で、この凹所に被処理物が引掛かってロータ自体が摩耗
することが回避される。次いで、切断片が回転刃7の回
転に伴って排出口3へ移動されると、2つの副固定刃1
4と回転刃7の剪断作用により更に切断されて篩網15
上へ詰りを生じることなく送られ、所望の大きさとなっ
た切断片が篩網15の網目を効率よく通過して受けタン
ク19へ落下し、スクリューコンベヤ20により機外へ
排出される。又、篩網15の網目を通過しなかった切断
片は、拭い取り用固定刃17と回転刃7の剪断作用によ
り再度切断され、かつ拭い取り用固定刃17の拭い取り
作用によって回転刃7から拭い取られた切断片と共に篩
網15を経て受けタンク19へ落下し、スクリューコン
ベヤ20により機外へ排出される。一方、拭い取り用固
定刃17を経てもまだ所望の大きさに切断されなかった
被処理物は、回転刃7によって切断室1へ送られ、再度
固定刃10等により切断されるものである。そして、被
処理物の切断に従って回転刃7や固定刃10等のカッテ
ィングエッジが摩耗した場合には、回転刃7を軸線回り
に反転し、又は端面を反転したり、かつ固定刃10等を
裏返し、又はロータ4に接近させて対処する。ここで、
プラスチックブロック、木材等の塊状被処理物及びプラ
スチックフィルム、紙、布等の軟質薄板状被処理物を切
断する場合における水平な面Sに対する固定刃10の寸
法Hは、能力比(最大処理能力を1.0とした)と侵入
角度θとの関係を表わした図6において曲線A及びB
で示すようになった。したがって、塊状被処理物の場合
には、侵入角度θが80゜±3゜となるように寸法H
を定め、又、軟質薄板状被処理物の場合には、侵入角度
θが70゜±3゜となるように寸法Hを定めればよい
ことがわかる。
【0012】なお、上述した実施例においては、回転刃
7の端面を軸線と直角な平面とする場合について説明し
たが、これに限定されるものではなく、例えば図7に示
す回転刃71のように、端面がその中心を最深部とする
凹球面であってもよい。又、回転刃は、断面正方形の直
方体に限らず、図8に示す回転刃72のように、断面円
形の短柱状としたり、あるいは断面正六角形、正八角形
等の正多角形の短柱状としてもよい。これらの場合、回
転刃の端面は平面であっても、あるいは凹球面であって
もよく、又、回転刃係合溝は、回転刃の縦割り半分の周
面及び1つの端面を完全に支持できるようにされる。更
に、回転刃7,71,72の配列は、周方向へ連続した
ジグザグ状をなす複数条の配列とする場合に限らず、任
意の回転刃7,71,72を欠除させ、周方向へ断続し
たジグザグ状をなす複数条の配列としてもよい。更に
又、ロータを1本とする場合に限らず、2本のロータを
並設するようにしてもよい。この場合、固定刃は、両ロ
ータの中間に配設してもよく、あるいは両ロータの外側
にそれぞれ配設するようにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の切断機に
よれば、切断室の底部上面がロータの中心を通る水平な
面の下方に接近しているため、固定刃との協働により被
処理物の切断前に回転刃が被処理物と接触する距離が短
くなり、かつ回転刃が被処理物から受ける力が小さくな
るので、回転刃を固定するボルトの折損等が生じること
はない。又、回転刃と回転刃による被処理物のカット面
が大きくなるので、従来比べて処理能力を高めること
ができる。一方、回転刃の侵入角度をほぼ80゜とする
ことにより、プラスチックブロック、木材等の塊状被処
理物の処理能力を良好にすることができる。又、回転刃
の侵入角度をほぼ70゜とすることにより、プラスチッ
クフィルム、紙、布等の軟質薄板上被処理物の処理能力
を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切断機の一実施例を示す一部を破断し
た斜視図である。
【図2】図1の切断機の要部の断面図である。
【図3】図1の切断機の要部の正面図である。
【図4】図1の切断機の回転刃の斜視図である。
【図5】図1の切断機の要部の概略図である。
【図6】図1の切断機の作用を示す説明図である。
【図7】図1の切断機の他のカッターの斜視図である。
【図8】図1の切断機の更に他のカッターの斜視図であ
る。
【図9】従来の切断機の一部を破断した側面図である。
【図10】図7の切断機の要部の断面図である。
【図11】図7の切断機の要部の正面図である。
【符号の説明】
1 切断室 3 排出口 4 ロータ 7 回転刃 9 ボルト 10 固定刃 71 回転刃 72 回転刃 θ 刃先角度 θ 侵入角度 O 中心 S 水平な面 H 所要寸法 C 回転軌跡 L 接線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 剛 千葉県八千代市上高野1780番地 川崎重 工業株式会社 八千代工場内 (56)参考文献 特開 昭52−39859(JP,A) 特開 平5−228388(JP,A) 特公 昭38−5333(JP,B1) 実公 昭39−8662(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B02C 18/00 - 18/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断室の水平な底部に設けた排出口内に
    多角柱状のロータを水平に配設し、上記ロータの外周に
    断面正多角形若しくは円形の短柱状を呈する多数の回転
    刃を一端面の一部がカッティングエッジを形成するよう
    に取り付け、前記排出口に臨んで上記各回転刃のカッテ
    ィングエッジと噛合するカッティングエッジを有する板
    状の固定刃を回転刃となす切断初期の刃先角度がほぼ9
    0゜となるように底部にその上面と面一に設け、かつ底
    部上の被処理物をロータに押圧可能に設けた切断機にお
    いて、前記固定刃をロータの中心を通る水平な面の下方
    に所要寸法で接近させて設けたことを特徴とする切断
    機。
  2. 【請求項2】 前記所要寸法が固定刃に対する回転刃の
    侵入角度をほぼ80゜とするものであることを特徴とす
    る請求項1記載の切断機。
  3. 【請求項3】 前記所要寸法が固定刃に対する回転刃の
    侵入角度をほぼ70゜とするものであることを特徴とす
    る請求項1記載の切断機。
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