JP2758837B2 - コンミテータの固定構造 - Google Patents

コンミテータの固定構造

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JP2758837B2
JP2758837B2 JP6216376A JP21637694A JP2758837B2 JP 2758837 B2 JP2758837 B2 JP 2758837B2 JP 6216376 A JP6216376 A JP 6216376A JP 21637694 A JP21637694 A JP 21637694A JP 2758837 B2 JP2758837 B2 JP 2758837B2
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    • HELECTRICITY
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    • H02K3/38Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation around winding heads, equalising connectors, or connections thereto

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アーマチャシャフトに
外嵌されるコンミテータの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車用ワイパ装置駆動用モータ
では、軸芯部分が絶縁材から成るコンミテータがアーマ
チャシャフトに外嵌されている。
【0003】ここで、従来では、アーマチャシャフトに
コンミテータを組付固定する構造としては、アーマチャ
シャフトにコンミテータを圧入する構造、アーマチャシ
ャフト及びコンミテータに嵌合溝を設け互いに嵌合させ
る構造、アーマチャシャフトの外周にローレットを施し
コンミテータに食い込ませて固定する構造、あるいは、
接着剤を用いてアーマチャシャフトにコンミテータを固
定する構造等がある。しかしながら、このような従来の
組付固定構造では、固定力が弱かったり固定のための作
業工程が煩雑である等の欠点があり、何れのものも改善
の余地があった。
【0004】すなわち、アーマチャシャフトにコンミテ
ータを圧入する構造においては、固定力がアーマチャシ
ャフトの外径寸法精度とコンミテータの内径寸法精度に
左右され易く、圧入代が不十分であれば正規の固定力を
得ることができず、圧入代が過度に大きければコンミテ
ータが破損する可能性がある。また、アーマチャシャフ
ト及びコンミテータに嵌合溝を設け互いに嵌合させる構
造においては、前述と同様に固定力が嵌合溝の寸法精度
に左右され易く、さらに、スラスト方向の固定力が比較
的小さいため接着剤を併用する必要もある。
【0005】さらに、アーマチャシャフトの外周にロー
レットを施しコンミテータに食い込ませて固定する構造
においては、圧入代が過度に大きければコンミテータが
破損する可能性があり、また、他の固定構造に比べてコ
スト高である。
【0006】一方、接着剤を用いてアーマチャシャフト
にコンミテータを固定する構造においては、接着剤を硬
化させるための加熱工程が不可欠であり、処理工程や処
理時間が増加し、同様にコスト高である。
【0007】このように、アーマチャシャフトにコンミ
テータを組付固定する従来の構造では、固定力が弱かっ
たり固定のための作業工程が煩雑でコスト高である等の
欠点があり、何れのものも改善の余地があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、特別な加工工程を要することなく、コンミテータ
の固定力が向上すると共にコストの低減を図ることがで
き、合わせて絶縁性が確保されて品質が向上するコンミ
テータの固定構造及びモータコア絶縁用インシュレータ
を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のコ
ンミテータの固定構造は、軸芯部分が絶縁材から成りア
ーマチャシャフトに外嵌されるコンミテータの固定構造
であって、前記コンミテータの軸芯部分に内周方向に沿
って凹凸が所定間隔で連続する嵌入溝を形成すると共
に、アーマチャシャフトに外嵌されモータコアの巻線部
を絶縁するインシュレータの前記コンミテータの側の端
部に円周方向に沿って凹凸が所定間隔で連続する連結部
を形成し、前記連結部を前記嵌入溝に嵌入して前記コン
ミテータをインシュレータと一体に連結し、かつこの状
態で前記モータコア及びコンミテータに連続して巻線を
施した、ことを特徴としている。
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】請求項1に記載のコンミテータの固定構造で
は、コンミテータの軸芯部分に設けられ凹凸が所定間隔
で連続する嵌入溝に、インシュレータの凹凸が所定間隔
で連続する連結部を嵌入して、コンミテータをインシュ
レータと一体に連結し、かつこの状態でモータコア及び
コンミテータに連続して巻線を施した構成である。すな
わち、インシュレータは巻線が施されることでアーマチ
ャシャフトに固定され、このインシュレータと一体にコ
ンミテータが連結固定される。したがって、本願発明で
は、連結部と嵌入溝の互いの凹凸が噛み合うことでコン
ミテータのスラスト方向の抜け止め及びラジアル方向の
回り止めを行うことができる。さらに、一体に連結され
たコンミテータとインシュレータ(モータコア)に連続
して巻線が施されるため、この巻線が施されることで、
コンミテータがモータコア側へ引き寄せられる。したが
って、コンミテータと一体に連結されているインシュレ
ータも同時にモータコア側へ引き寄せられ、コンミテー
タ及びインシュレータはアーマチャシャフト及びモータ
コアと一体に強固に連結固定される。
【0013】これにより、従来に比べて大幅に固定力が
向上する。また、アーマチャシャフトに嵌合溝やローレ
ット加工を施す必要がなく、接着剤も不要となるため、
加工工程やその設備あるいは加工時間が削減され、低コ
ストになる。さらに、アーマチャシャフトに外嵌される
コンミテータの軸芯部分の圧入代を小さくしても固定力
を確保することができるため、高い加工精度が不要とな
り、これによっても低コストになる。
【0014】また、絶縁材から成るコンミテータの軸芯
部分はモータコアの巻線部を絶縁するインシュレータと
一体に連結されるため、インシュレータとコンミテータ
の軸芯部分との間において巻線が不要にアーマチャシャ
フトに接触する恐れが無く、絶縁性が確保されて品質が
向上する。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】図1には本発明の第1実施例に係る固定構造
が適用されたコンミテータ10及びモータコア絶縁用イ
ンシュレータ12の分解した斜視図が示されている。な
お、この図1に示すコンミテータ10は、表面研削加工
が施される以前の状態で示してある。また、図2にはこ
のコンミテータ10及びインシュレータ12が適用され
て構成されたモータのアーマチャ14の一部破断した斜
視図が示されている。
【0021】アーマチャ14では、アーマチャシャフト
16にモータコア18が圧入固定によって確実に取り付
けられている。モータコア18には、所定間隔でスロッ
ト20が設けられており、さらに、軸線方向両端部には
インシュレータ12、13が組付けられている。ここ
で、図1には一方のインシュレータ12が示されてい
る。インシュレータ12は樹脂(絶縁材)製で、巻線絶
縁部22とシャフト絶縁部24とによって構成されてい
る。巻線絶縁部22は、前記モータコア18のスロット
20に対応して所定間隔隣接しており、各々断面略V字
状に形成されている。
【0022】また、シャフト絶縁部24は、巻線絶縁部
22の一端部にこれと同軸的に一体に形成されており、
アーマチャシャフト16に対応して円筒形に形成されて
いる。このシャフト絶縁部24にアーマチャシャフト1
6が嵌入すると共に巻線絶縁部22がモータコア18の
スロット20に嵌まり込んでいる。シャフト絶縁部24
の先端には連結部26が形成されている。連結部26
は、周方向に沿って凹凸が所定間隔で連続して形成され
ており、コンミテータ10の軸芯部28に対応してい
る。
【0023】一方、コンミテータ10の軸芯部28は、
樹脂(絶縁材)製で、アーマチャシャフト16に外嵌さ
れる。この軸芯部28には、前記インシュレータ12の
連結部26に対応して嵌入溝30が形成されている。こ
の嵌入溝30は、内周方向に沿って凸凹が所定間隔で連
続して形成されており、インシュレータ12の連結部2
6が嵌入可能である。この嵌入溝30内に連結部26が
嵌入することにより、コンミテータ10がインシュレー
タ12に一体に連結される構成である。
【0024】さらに、モータコア18にインシュレータ
12が組付けられコンミテータ10がインシュレータ1
2に一体に連結された状態において、モータコア18の
スロット20(インシュレータ12の巻線絶縁部22)
及びコンミテータ10の鉤部31に巻線32を引っ掛け
て巻線32が施されることにより、巻線絶縁部22がモ
ータコア18のスロット20を絶縁し、シャフト絶縁部
24がアーマチャシャフト16に外嵌されてこれを絶縁
し、さらに、インシュレータ12は巻線32が施される
ことでアーマチャシャフト16及びモータコア18に固
定され、このインシュレータ12の連結部26に軸芯部
28が連結されたコンミテータ10が、インシュレータ
12と一体にアーマチャシャフト16に連結固定される
構成である。
【0025】次に本実施例の作用を説明する。上記構成
のアーマチャ14では、インシュレータ12の巻線絶縁
部22がモータコア18のスロット20を絶縁し、巻線
絶縁部22と一体に形成されたシャフト絶縁部24がア
ーマチャシャフト16に外嵌されてこれを絶縁し、さら
に、シャフト絶縁部24の先端に設けられた連結部26
がコンミテータ10の軸芯部28の嵌入溝30に嵌まり
込んで一体に連結されて固定される。すなわち、巻線3
2が施されることで、コンミテータ10がモータコア1
8側へ引き寄せられる。したがって、コンミテータ10
と一体に連結されているインシュレータ12も同時にモ
ータコア18側へ引き寄せられ、コンミテータ10及び
インシュレータ12はアーマチャシャフト16及びモー
タコア18と一体に連結固定される。
【0026】これにより、従来に比べて大幅に固定力が
向上する。また、アーマチャシャフト16に嵌合溝やロ
ーレット加工を施す必要がなく接着剤も不要となるた
め、加工工程やその設備あるいは加工時間が削減され、
低コストになる。さらに、アーマチャシャフト16に外
嵌されるコンミテータ10の軸芯部28の圧入代を小さ
くしても固定力を確保することができるため、高い加工
精度が不要となり、これによっても低コストになる。
【0027】また、絶縁材から成るコンミテータ10の
軸芯部28はモータコア18のスロット20を絶縁する
インシュレータ12と一体に連結されており、インシュ
レータ12とコンミテータ10の軸芯部28との間は、
インシュレータ12のシャフト絶縁部24がアーマチャ
シャフト16に外嵌されてこれを絶縁するため、インシ
ュレータ12とコンミテータ10の軸芯部28との間に
おいて巻線32が不要にアーマチャシャフト16に接触
する恐れが無く、絶縁性が確保されて品質が向上する。
【0028】なお、前記実施例においては、インシュレ
ータ12の連結部26は周方向に沿って凹凸が所定間隔
で連続し、かつ、これに対応してコンミテータ10の軸
芯部28に嵌入溝30が内周方向に沿って凸凹が所定間
隔で連続して形成され、互いに嵌まり合うことによりコ
ンミテータ10がインシュレータ12に連結固定される
構成としたが、この連結部26及び嵌入溝30の形状は
前記実施例に限定されるものではなく、種々の形状が適
用可能である。
【0029】例えば、図3(A)、(B)に示す連結部
36及び嵌入溝38の如く、凹凸の先端が円弧状に丸く
形成された構成としてもよく、図4(A)、(B)に示
す連結部40及び嵌入溝42の如く、鋸歯状に形成され
た構成としてもよく、あるいは、図5(A)、(B)に
示す連結部44及び嵌入溝46の如く、台形状に形成さ
れた構成としてもよい。また、図6(A)、(B)に示
す連結部48及び嵌入溝50の如く、所謂六角ナット形
状に形成する構成としてもよい。
【0030】これらの場合であっても、インシュレータ
12の連結部36等がコンミテータ10の嵌入溝38等
に嵌入することにより、コンミテータ10がインシュレ
ータ12に一体に連結され、確実に固定される。
【0031】さらに、図7(A)、(B)に示す連結部
52及び嵌入溝54の如く、連結部52の凹凸の先端に
周方向外側へ向けて爪部56を設けると共に嵌入溝54
に三角形状の係止部58を設けた構成としてもよく、あ
るいは、図8(A)、(B)に示す連結部60及び嵌入
溝62の如く、連結部60の凹凸の先端に爪部64及び
スリット66を設けると共に嵌入溝62に係止部68及
び突部70を設けた構成としてもよい。また、図9
(A)、(B)に示す如く、連結部72の凹凸の先端に
周方向外側へ向けて段部74を設けると共にコンミテー
タ10(軸芯部28)に楔状の係止突起76を設けた構
成としてもよい。
【0032】また、図10(A)、(B)に示す連結部
78及び嵌入溝80の如く、連結部78の凹凸の先端に
半径方向外側へ向けて爪部82を設けると共に嵌入溝8
0に楔状の係止部84を設けた構成としてもよく、ある
いは、図11(A)、(B)に示す如く、連結部86に
係止孔88を設けると共にコンミテータ10(軸芯部2
8)に楔状の係止突起90を設けた構成としてもよい。
【0033】これらの場合であっても、インシュレータ
12の連結部52等がコンミテータ10の嵌入溝54等
に嵌入することにより、コンミテータ10がインシュレ
ータ12に一体に連結されて確実に固定され、特に軸線
方向(スラスト方向)に沿った固定力も向上して一層効
果的である。
【0034】また、前記各実施例においては、接着剤を
併用することも当然に可能であり、この場合には更に一
層固定力が向上される。
【0035】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るコンミテ
ータの固定構造は、特別な加工工程を要することなく、
コンミテータの固定力が向上すると共にコストの低減を
図ることができ、合わせて絶縁性が確保されて品質が向
上するという特有の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る固定構造が適用されたコ
ンミテータ及びモータコア絶縁用インシュレータの分解
した斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係るコンミテータ及びインシ
ュレータが適用されて構成されたモータのアーマチャの
一部破断した斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイン
シュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイン
シュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイン
シュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイン
シュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイン
シュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【図8】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイン
シュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【図9】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイン
シュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイ
ンシュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【図11】本発明の他の実施例に係るコンミテータとイ
ンシュレータの連結固定部分を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 コンミテータ 12 インシュレータ 14 アーマチャ 16 アーマチャシャフト 18 モータコア 22 巻線絶縁部 24 シャフト絶縁部 26 連結部 28 軸芯部 30 嵌入溝 32 巻線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥居 勝彦 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式 会社内 (56)参考文献 特開 平6−22507(JP,A) 特開 昭62−268332(JP,A) 実開 昭62−149260(JP,U) 実開 昭55−94168(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 13/00 H02K 3/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸芯部分が絶縁材から成りアーマチャシ
    ャフトに外嵌されるコンミテータの固定構造であって、前記コンミテータの軸芯部分に内周方向に沿って凹凸が
    所定間隔で連続する嵌入溝を形成すると共に、アーマチ
    ャシャフトに外嵌されモータコアの巻線部を絶縁するイ
    ンシュレータの前記コンミテータの側の端部に円周方向
    に沿って凹凸が所定間隔で連続する連結部を形成し、 前記連結部を前記嵌入溝に嵌入して前記コンミテータを
    インシュレータと一体に連結し、かつこの状態で前記モ
    ータコア及びコンミテータに連続して巻線を施した、 ことを特徴とするコンミテータの固定構造。
JP6216376A 1994-09-09 1994-09-09 コンミテータの固定構造 Expired - Lifetime JP2758837B2 (ja)

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