JP2756410B2 - 含フッ素ケイ素化合物からなる媒体 - Google Patents
含フッ素ケイ素化合物からなる媒体Info
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Description
を有する含フッ素ケイ素化合物からなる媒体に関する。
さらに詳しくは、該含フッ素ケイ素化合物からなる潤滑
剤、樹脂改質剤、離型剤、熱媒、絶縁媒体、不活性媒
体、レベリング剤に関する。
媒、絶縁媒体、電子部品のグロスリークテスト、サーマ
ルショックテスト、リキッドバーンインテスト等のテス
ト液等に用いられる不活性媒体、インク、塗料、ワック
ス等へ添加して用いられるレベリング剤等として広く用
いられる鉱物油系媒体やシリコーン油は可燃性であるた
め、防災面からより難燃性、あるいは不燃性の媒体が望
まれる。その目的に適した媒体として、トリクロロフル
オロメタン(CFC11)や1,1,2−トリクロロ−
1,2,2−トリフルオロエタン(CFC113)等に
代表される塩素化フッ素化炭化水素や、鎖状または環状
のパーフルオロアルカンやパーフロオロアミンやパーフ
ルオロエーテル等のパーフルオロ化合物は、浸透性に優
れ、不燃性、低毒性で、ゴムやプラスチックへの影響が
小さく、熱・化学的にも安定であるため優れた媒体とし
て広く用いられている。
うに優れた特徴を有する塩素化フッ素化炭化水素は、こ
の構成元素の1つである塩素原子が触媒となり、地球を
取り巻くオゾン層を破壊することが明らかになったこと
から、CFC11やCFC113は1996年に全廃さ
れることが国際的に取り決められた。一方パーフルオロ
化合物は、その優れた安定性が故に、大気中に放出され
た場合の寿命が極めて長く、従って地球温暖化効果が極
めて大きくその使用は好ましいものではない。このよう
な問題に対処するためにはこれらに代わる新しい媒体の
開発が不可欠であるが、未だ有効な代替物が見いだされ
ていない状況にある。本発明は、以上の状況に鑑みてな
されたものであり、オゾン層の破壊を引き起こすことな
く、地球温暖化効果も小さい、優れた媒体を提供するも
のである。
の現状に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、特定の構造を有
する含フッ素ケイ素化合物、即ちフルオロアルコキシ基
を有する下記一般式(1)の含フッ素ケイ素化合物から
なる媒体が、分子中に塩素を含有しないのでオゾン層を
破壊する恐れが全くなく、また分子中に水素原子を含有
するので大気中寿命が短い、即ち地球温暖化効果が小さ
く、従来使用されていたCFC113等と同様の優れた
浸透性や安定性を有し、低温流動性にも優れ、金属、プ
ラスチック、エラストマーを侵すことのない優れた媒体
であることを見いだし、本発明を完成するに至った。即
ち、本発明は下記一般式(1)で表され、且つ分子内に
少なくとも1個以上の水素原子を有する、フルオロアル
コキシ基を有する含フッ素ケイ素化合物からなる媒体を
提供するものである。
2,2,3,3−テトラフルオロプロピル基、2,2,
3,3,3−ペンタフルオロプロピル基、1,1,1,
3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピル基、ノナフル
オロ−t−ブチル基から選ばれるフルオロアルキル基を
示し、R2はアルキル基を示し、n=2〜3であること
を示す)
動や物質間の熱移動等を媒介する化合物であって、具体
的には潤滑剤、樹脂改質剤、離型剤、熱媒、絶縁媒体、
不活性媒体、レベリング剤等として用いられる機能性流
体をいう。本発明において提示される一般式(1)中
で、R1は2,2,2−トリフルオロエチル基、2,
2,3,3−テトラフルオロプロピル基、2,2,3,
3,3−ペンタフルオロプロピル基、1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロイソプロピル基、ノナフルオロ
−t−ブチル基から選ばれるフルオロアルキル基であ
る。これらの基のうち、フッ素原子が5個以上のフルオ
ロアルキル基を有する化合物は加水分解しにくいので好
ましい。一般式(1)において、R1O基、即ちフルオ
ロアルコキシ基の数nは2〜3個である。2〜3個であ
ることによって、本発明の媒体を構成する化合物が不燃
または難燃性で、かつ加水分解しにくくなる。
ては、同一または相異なるアルキル基で、具体的にはメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、イソブチル基、2−ブチル基、t−ブチル基、ペ
ンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基等が挙
げられる。
ルオロアルコキシ基を有する含フッ素ケイ素化合物とし
ては、具体的には、ジメチルビス(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)シラン、メチルトリス(2,2,2−
トリフルオロエトキシ)シラン、エチルトリス(2,
2,2−トリフルオロエトキシ)シラン、プロピルトリ
ス(2,2,2−トリフルオロエトキシ)シラン、ジエ
チルビス(2,2,2−トリフルオロエトキシ)シラ
ン、ジメチルビス(1,1,1,3,3,3−ヘキサフ
ルオロイソプロポキシ)シラン、メチルトリス(2,
2,3,3−テトラフルオロプロポキシ)シラン、ジメ
チルビス(2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロポ
キシ)シラン、メチルトリス(2,2,3,3,3−ペ
ンタフルオロプロポキシ)シラン、ジエチルビス(2,
2,3,3,3−ペンタフルオロプロポキシ)シラン、
エチルトリス(2,2,3,3,3−ペンタフルオロプ
ロポキシ)シラン、エチルメチルビス(2,2,3,
3,3−ペンタフルオロプロポキシ)シラン、プロピル
トリス(2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロポキ
シ)シラン、ブチルトリス(2,2,3,3,3−ペン
タフルオロプロポキシ)シラン、メチルトリス(1,
1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロポキシ)
シラン、ジメチルビス(ノナフルオロ−t−ブトキシ)
シラン、メチルトリス(ノナフルオロ−t−ブトキシ)
シラン等が挙げられる。
フッ素ケイ素化合物は、公知の方法により製造すること
ができる。一般的には、含フッ素アルコール(例えば、
ROH:Rは前記R1と同じ)を相当するクロロシラン
と反応させることで極めて容易に得られる(例えば、
J.Polaら、Collect.Czech.Che
m.Commun.、44巻、750〜755ページ、
1979年)。
沸点範囲が適当な範囲にあり、表面張力が小さいために
浸透性に優れ、熱及び化学的にも安定で、プラスチック
等の素材に悪影響を与えず、低毒性で、フッ素を多く含
むため難燃または不燃の媒体である。従って、潤滑剤と
して用いた場合、その表面エネルギーが小さいため、良
好な潤滑性を発揮する上、低温での流動性にも優れてい
る。樹脂改質剤として樹脂に混合した場合は、樹脂に耐
薬品性、潤滑性、離型性、非粘着性、撥水・撥油性を付
与することができる。離型剤としてはゴムの成型や樹脂
の成型時の付着防止剤として用いた場合には良好な剥離
性が得られる。熱媒として用いた場合は、低融点、低粘
度なため、低温槽や恒温槽の媒体として好適に用いるこ
とができる。絶縁媒体として用いた場合には、高い絶縁
性能を示し、低温での流動性にも優れている。不活性媒
体としては、低温での流動性にも優れた安定な媒体とし
て、グロスリークテスト、サーマルショックテスト、リ
キッドバーンインテスト等のテスト液や電子部品用保存
液として用いることができる。またレベリング剤として
インク、塗料、ワックスへ添加した場合には、濡れ性が
著しく改善される。
して使用することができる。また、従来使用されている
鉱油系媒体やシリコーン油、フルオロカーボン系媒体と
混合して使用することもできる。また、必要により安定
化剤を用いてもよい。該安定化剤としては、ニトロ化合
物、不飽和炭化水素、エポキシ化合物、フェノール化合
物、アルケニルアミン、環状窒素化合物、不飽和アルコ
ール等が挙げられる。その他、目的により各種界面活性
剤を添加してもよい。
く有する化合物を含むため不燃性もしくは難燃性であ
り、安定性に優れ、従来のCFC113と同程度の浸透
性を有することから媒体として好適に用いることができ
る。本発明の上記含フッ素ケイ素化合物からなる媒体
は、浸透性、安定性が良好で、不燃または難燃性であ
る。また、塩素原子を持たないため、オゾン層の破壊問
題を生じることはなく、分子中に水素原子を含有するの
で地球温暖化効果も小さい。
れに限定されるものではない。 実施例1〜6及び比較例1〜2 含フッ素系媒体の特性として最も重要である浸透性の指
標として、表面張力がある。表1に本発明の媒体の23
℃における表面張力、沸点、低温流動性の指標となる融
点および23℃における粘度を示した。また比較のた
め、CFC113およびシリコーン化合物であるオクタ
メチルシクロテトラシロキサンの測定値または文献値も
示した。
がCFC113やオクタメチルシクロテトラシロキサン
と同等のレベルであることから浸透性に優れ、潤滑剤、
樹脂改質剤、離型剤、レベリング剤として有用である。
また低粘度で融点が充分に低いことから、オクタメチル
シクロテトラシロキサンに比べ低温流動性が優れ、潤滑
剤、熱媒は特に低温槽の媒体として、また絶縁媒体、不
活性媒体として有用である。 実施例7〜12 本発明の媒体を、水とともに室温で1時間、または80
℃で4時間振とうし、GC分析により分解の有無を測定
した。結果はまとめて表2に示した。
定性に優れ、従って潤滑剤、発泡剤、樹脂改質剤、離型
剤、熱媒、絶縁媒体、不活性媒体、レベリング剤として
有用である。 実施例13〜16及び比較例3 本発明の媒体の引火点をタグ密閉式で測定した。但し8
0℃以下に引火点を持たない化合物についてはさらにク
リーブランド開放式で測定した。また比較のため、シリ
コーン化合物であるオクタメチルシクロテトラシロキサ
ンについても同様に測定した。結果はまとめて表3に示
した。
は高引火点液体で、従って潤滑剤、離型剤、熱媒、絶縁
媒体、不活性媒体として用いた場合に安全性に優れる。 実施例17〜21及び比較例4 各プラスチックのテストピースを、本発明の種々の媒体
に45℃で1時間浸漬し、重量変化率は室温で2時間放
置後に、寸法変化率は取り出し直後に測定した。また比
較のため、CFC113についても同様の試験を行っ
た。結果はまとめて表4に示した。
ックに悪影響を与えることがなく、プラスチック素材と
接触させて用いる潤滑剤、離型剤、熱媒、絶縁媒体、不
活性媒体として特に有用である。
含フッ素ケイ素化合物からなる媒体は、浸透性や安定性
が良好で、素材、特にプラスチックに悪影響を与えるこ
とがない。さらに塩素原子を持たないため、オゾン層の
破壊問題を生じることはなく、また水素原子を含有する
ので地球温暖化効果も小さい。従来のCFCやパーフル
オロカーボンと同等に適用できるので極めて価値の高い
ものである。
Claims (7)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で表され、且つ分子内
に少なくとも1個以上の水素原子を有する、フルオロア
ルコキシ基を有する含フッ素ケイ素化合物からなり、潤
滑剤、樹脂改質剤、離型剤、熱媒、絶縁媒体およびレベ
リング剤の何れかに用いられる媒体。 【化1】(R1O)nSiR2 4-n (1) (式中、R1は2,2,2−トリフルオロエチル基、
2,2,3,3−テトラフルオロプロピル基、2,2,
3,3,3−ペンタフルオロプロピル基、1,1,1,
3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピル基、ノナフル
オロ−t−ブチル基から選ばれるフルオロアルキル基を
示し、R2はアルキル基を示し、n=2〜3であること
を示す) - 【請求項2】 潤滑剤であることを特徴とする請求項1
に記載の媒体。 - 【請求項3】 樹脂改質剤であることを特徴とする請求
項1に記載の媒体。 - 【請求項4】 離型剤であることを特徴とする請求項1
に記載の媒体。 - 【請求項5】 熱媒であることを特徴とする請求項1に
記載の媒体。 - 【請求項6】 絶縁媒体であることを特徴とする請求項
1に記載の媒体。 - 【請求項7】 レベリング剤であることを特徴とする請
求項1に記載の媒体。
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JP2774765B2 (ja) * | 1993-06-24 | 1998-07-09 | 工業技術院長 | 溶剤の組成物 |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP6040923A patent/JP2756410B2/ja not_active Expired - Fee Related
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