JP2755292B2 - 木製梁の接合構造 - Google Patents

木製梁の接合構造

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公明 原田
潤一郎 小野
正幸 宮林
清 田中
三男 難波
重明 川原
拓也 新保
憲光 里村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大断面構造用集成
材などからなる木製梁を剛接合して構成されるラメラド
ーム形式その他のフレームの接合部に適用するに好適な
木製梁の接合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の接合部において木製梁同士
を接合する際には、特開平7−217000号公報の図
8に開示されているように、各木製梁の端部に突設され
たプレート同士をジョイントプレートを介してボルト接
合する剪断ボルト方式を採用したり、実公平7−282
51号公報の第1図に開示されているように、各木製梁
の端部に突設されたリブ付きの鋼棒同士をカプラー(長
ナット)で連結する引きボルト方式を採用することが多
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、剪断ボルト方
式では、接合部に圧縮力が作用した場合に十分な耐力を
発現することができないという接合強度上の弱点を補う
ため、プレート及びジョイントプレートを厚くしたり、
剪断ボルトを大径化しなければならず、また引きボルト
方式では、接合部に引張力が作用した場合に十分な耐力
を発現することができないという接合強度上の弱点を補
うため、鋼棒を大径化したり、その本数を増やす必要が
ある。その結果、剪断ボルト方式と引きボルト方式のい
ずれを採用しても接合部が大型化してしまい、接合部を
含むフレーム全体を軽量化する上での障害になるという
不都合があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、フレームの接
合部をその接合強度を低下させることなく小型化するこ
とができ、ひいてはフレーム全体を軽量化することが可
能な木製梁の接合構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明による木
製梁の接合構造は、フレーム(1)の二対以上の木製梁
(2)が集中する接合部(3)に連結金具(9)を配設
し、引張力が支配的となる木製梁(2A、2A)同士を
前記連結金具を介して剪断ボルト方式で連結すると共
に、圧縮力が支配的となる木製梁(2B、2B)同士を
前記連結金具を介して引きボルト方式で連結して構成さ
れる。
【0006】また本発明による木製梁の接合構造は、上
記連結金具(9)をグラウト材(16)で被覆して構成
される。
【0007】なお、括弧内の番号等は図面における対応
する要素を表わす便宜的なものであり、従って本発明は
図面上の記載に限定拘束されるものではない。このこと
は「特許請求の範囲」の欄についても同様である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明による木製梁の接合構
造の一実施形態が採用されたラメラドーム形式のフレー
ムを示す斜視図、図2は本発明による木製梁の接合構造
の一実施形態を示す平面図、図3は本発明による木製梁
の接合構造の別の実施形態を示す平面図、図4は図2の
A−A線による断面図、図5は図2のB−B線による断
面図、図6は木製梁の木口面に輪型ジベルを装着した状
態を示す斜視図、図7は木製梁の木口面に欠き込みを形
成した状態を示す斜視図である。
【0009】ラメラドーム形式のフレーム1は、図1に
示すように、大断面構造用集成材からなる多数本の木製
梁2を剛接合して構成されており、その殆どの接合部3
には、図2に示すように、6本(三対)の木製梁2(2
A、2B)の端部がほぼ等角度間隔(即ち、約60°間
隔)で配設されて1点に向かう形で集中している。これ
ら木製梁2のうち水平に架け渡される一対の木製梁2
A、2Aは、フレーム1の組立後に引張力が支配的とな
るため、図2及び図4に示すように、剪断ボルト方式で
連結されている。
【0010】すなわち、各木製梁2Aの端部にはスリッ
ト5が形成されており、各スリット5には2枚の平板状
の鋼板6がその一端を突出させた形で差し込まれてい
る。そして、各木製梁2Aの端部には複数本のドリフト
ピン7が鋼板6を垂直に貫通する形で打ち込まれてお
り、これによって鋼板6は木製梁2Aに固定された状態
となっている。また、2枚の鋼板6、6間には連結金具
9が配設されており、連結金具9は鋼棒部9a、プレー
ト部9bおよび雄ネジ部9cから構成されている。即
ち、連結金具9は丸棒状の鋼棒部9aを有しており、鋼
棒部9aの周囲には、上下二段で2個ずつのプレート部
9bが互いに約180°の角度間隔をおいて溶接されて
いると共に、上下二段で4個ずつの雄ネジ部9cが互い
に約60°の角度間隔をおいて溶接されている。そし
て、連結金具9のプレート部9bと鋼板6とは、ボルト
及びナットからなる複数個の締結具10によって緊締さ
れている。
【0011】一方、上記木製梁2のうち斜めに架け渡さ
れる二対の木製梁2B、2Bはそれぞれ、フレーム1の
組立後に圧縮力が支配的となるため、図2及び図5に示
すように、引きボルト方式で連結されている。
【0012】すなわち、各木製梁2Bの端部にはスリッ
ト11が形成されており、各スリット11には2枚の平
板状の鋼板12が差し込まれている。更に、各鋼板12
には雄ネジ13がスリット11から突出する形で溶接さ
れている。そして、各木製梁2Bの端部には複数本のド
リフトピン14が鋼板12を垂直に貫通する形で打ち込
まれており、これによって鋼板12は木製梁2Bに固定
された状態となっている。また、2枚の鋼板12、12
間には上述の連結金具9が配設されており、連結金具9
の雄ネジ部9cと雄ネジ13とは継手ナット15を介し
て緊締されている。この雄ネジ部9cと雄ネジ13とは
一方が逆ネジとなっているため、継手ナット15を回す
ことによって両者間の間隔を調整することができる。
【0013】このように、引張力が支配的となる一対の
木製梁2A、2Aは、とりわけ引張耐力に優れた剪断ボ
ルト方式で連結されており、圧縮力が支配的となる二対
の木製梁2B、2Bは、とりわけ圧縮耐力に優れた引き
ボルト方式で連結されているので、接合に用いる各種部
材(連結金具9、締結具10、継手ナット15等)とし
て所定の設計強度を発現する最小寸法のものを採用する
ことにより、接合部3をその接合強度を低下させること
なく小型化することが可能となる。
【0014】なお、これら木製梁2は、その細長比が所
定の値(例えば、150)以下となっているので、座屈
してしまうことはない。
【0015】その結果、ラメラドーム形式のフレーム1
全体を軽量化することができ、フレーム1の組立に要す
る期間を短縮することが可能となる。
【0016】なお、上述の実施形態では、木製梁2A、
2Bを連結金具9を介して連結しただけの接合部3につ
いて説明したが、更に、図3に示すように、圧縮強度が
350kg/cm2 以上(好ましくは、550〜900
kg/cm2 )のグラウト材16をこの接合部3に充填
して硬化させることにより、硬化状態のグラウト材16
で連結金具9を被覆するようにしてもよい。この場合、
木製梁2A、2Bに掛かる荷重のうち圧縮力は連結金具
9だけでなくグラウト材16を介しても伝達されるの
で、連結金具9に掛かる負担が軽減されると共に、連結
金具9の雄ネジ部9cの座屈が抑制され、接合部3に圧
縮力や引張力が繰返し働いても初期の接合強度を保持す
ることが可能となる。また、連結金具9は露出せずにグ
ラウト材16で被覆されているため、接合部3は防火性
および意匠性に優れる。なお、このグラウト材16とし
ては、硬化時の線収縮率が10-4cm/cm/℃以下
で、流動性が0〜+40℃の温度環境にあってJロート
にて15秒以下のコンシステンシーを有し、可使時間が
30分以上で、養生後1日で200kg/cm2 、7日
で最終強度の80%以上を与えるものが適し、例えば、
無機材料系では無収縮セメントモルタルや天然α石膏な
ど、有機材料系ではエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリ
エステル樹脂などを挙げることができる。
【0017】この際、木製梁2とグラウト材16の剪断
抵抗を高めて構造安全性を増すために、図6に示すよう
に、木製梁2の木口面に輪型ジベル17をめり込ませて
装着したり、図7に示すように、木製梁2の木口面に欠
き込み18を形成した後、接合部3にグラウト材16を
充填することも可能である。
【0018】また、上述の実施形態では、鋼棒部9aに
プレート部9bおよび雄ネジ部9cを溶接した連結金具
9を採用したが、鋼棒部9a、プレート部9bおよび雄
ネジ部9cを鋳造によって一体に形成した連結金具9を
用いてもよい。
【0019】更に、上述の実施形態ではラメラドーム形
式のフレーム1について説明したが、ラメラドーム以外
の形式(例えば、HPシェル形式、格子組形式など)の
フレーム1に本発明を同様に適用することも可能であ
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。接
合部にグラウト材として無収縮セメントモルタル
((株)エヌエムビー製の「マスターフロー870グラ
ウト」)を用いて、直径160m、高さ45mで、円周
方向に36等分、半径方向に等比級数配列で15分割し
た単層構造のラメラドーム形式のフレームを組み立て
た。
【0021】このフレームの接合部に対して、積雪、
風、地震を想定した荷重による強度試験を実施したとこ
ろ、構造計算より求めた短期許容応力度の2倍以上の強
度を発現した。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
レーム1の二対以上の木製梁2が集中する接合部3に連
結金具9を配設し、引張力が支配的となる木製梁2A、
2A同士を前記連結金具9を介して剪断ボルト方式で連
結すると共に、圧縮力が支配的となる木製梁2B、2B
同士を前記連結金具9を介して引きボルト方式で連結し
て構成したので、接合に用いる各種部材の寸法を最小化
し得ることから、フレーム1の接合部3をその接合強度
を低下させることなく小型化することが可能となる。従
って、フレーム1全体の軽量化を実現することができ
る。
【0023】また本発明によれば、上記連結金具9をグ
ラウト材16で被覆して構成したので、上述した効果に
加えて、圧縮と引張の繰返し荷重に対する接合部3の接
合強度の低減を抑制すると同時に、接合部3の防火性お
よび意匠性を改善することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による木製梁の接合構造の一実施形態が
採用されたラメラドーム形式のフレームを示す斜視図で
ある。
【図2】本発明による木製梁の接合構造の一実施形態を
示す平面図である。
【図3】本発明による木製梁の接合構造の別の実施形態
を示す平面図である。
【図4】図2のA−A線による断面図である。
【図5】図2のB−B線による断面図である。
【図6】木製梁の木口面に輪型ジベルを装着した状態を
示す斜視図である。
【図7】木製梁の木口面に欠き込みを形成した状態を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1……フレーム 2、2A、2B……木製梁 3……接合部 9……連結金具 16……グラウト材
フロントページの続き (72)発明者 原田 公明 東京都文京区後楽1−4−27 株式会社 日建設計 東京本社内 (72)発明者 小野 潤一郎 東京都文京区後楽1−4−27 株式会社 日建設計 東京本社内 (72)発明者 宮林 正幸 東京都中央区日本橋本町3丁目8番3号 三井木材工業株式会社内 (72)発明者 田中 清 東京都中央区日本橋本町3丁目8番3号 三井木材工業株式会社内 (72)発明者 難波 三男 東京都中央区日本橋本町3丁目8番3号 三井木材工業株式会社内 (72)発明者 川原 重明 東京都中央区日本橋本町3丁目8番3号 三井木材工業株式会社内 (72)発明者 新保 拓也 東京都中央区日本橋本町3丁目8番3号 三井木材工業株式会社内 (72)発明者 里村 憲光 東京都中央区日本橋本町3丁目8番3号 三井木材工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−41831(JP,A) 特開 平3−25132(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/26 - 1/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム(1)の二対以上の木製梁
    (2)が集中する接合部(3)に連結金具(9)を配設
    し、 引張力が支配的となる木製梁(2A、2A)同士を前記
    連結金具を介して剪断ボルト方式で連結すると共に、 圧縮力が支配的となる木製梁(2B、2B)同士を前記
    連結金具を介して引きボルト方式で連結して構成した木
    製梁の接合構造。
  2. 【請求項2】 連結金具(9)をグラウト材(16)で
    被覆したことを特徴とする請求項1記載の木製梁の接合
    構造。
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JP7393760B2 (ja) * 2019-10-16 2023-12-07 株式会社安藤・間 セメントペースト、モルタル、モルタルの製造方法、及び耐火性木製構造部材

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