JP2754616B2 - 略地図作成装置 - Google Patents

略地図作成装置

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JP2754616B2
JP2754616B2 JP30156288A JP30156288A JP2754616B2 JP 2754616 B2 JP2754616 B2 JP 2754616B2 JP 30156288 A JP30156288 A JP 30156288A JP 30156288 A JP30156288 A JP 30156288A JP 2754616 B2 JP2754616 B2 JP 2754616B2
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road
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linear
graphic
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泰男 小山
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、略地図の作成のみに限定した図形の描画・
編集を行う略地図作成装置に関する。
[従来の技術] 従来の技術においては、道を作成しその交差点を作成
する場合、1度描いた道は常に独立した1本の道として
処理していたため、2つの道(道a,bとする。)の始点
あるいは終点が近接しておりその両者を含む交差点を形
成する道(道cとする。)を描くと、道は常に独立して
いるため、aとcの交差点はT字路となり、bとcの交
差点もT字路となり、さらに2つのT字路が重なりあっ
た形状の交差点を最終的に生成していた。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術においては、道を作成しその交差点を作成
する場合、1度描いた道は常に独立した1本の道として
処理していたため、2つの道(道a,bとする。)の始点
あるいは終点が近接しておりその両者を含む交差点を形
成する道(道cとする。)を描くと、道は常に独立して
いるため、aとcの交差点はT字路となり、bとcの交
差点もT字路となり、さらに2つのT字路が重なりあっ
た形状の交差点を最終的に生成していたため、最終形状
が不自然であった。
なぜならば、一般的には総ての道を1回の道描画行為
で作成せず、1つの道をいくつかの部分に別けて描画す
るためであり、作成者はその何本かの道を1本の道であ
ると認識しているためである。
本発明は、これらの問題点を解決し、略地図作成の交
差点作成において、2つの道の始点あるいは終点が近接
しておりその両者を含む交差点を形成する道を描いた場
合の交差点形状を、先の2つの道が1本の道であるとし
残り1本と交差した場合の形状とせしめより自然な交差
点形状を作成することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の略地図作成装置は、道路、川、鉄道、地下
鉄、トンネル等を表す特定絵柄の線状図形を描画する際
に、前記線状図形の絵柄および交差する上下方向の位置
から交差点形状を描画する略地図作成装置であって、 第1の線状図形と、 前記第1の線状図形と同一絵柄の第2の線状図形と、 前記第1の線状図形および前記第2の線状図形と同一
の交差点領域において交差する第3の線状図形と、 前記第1の線状図形の始点もしくは終点(以下端部と
いう)と前記第2の線状図形の端部との距離が前記交差
点領域を形成する第3の線状図形の幅以下の場合に、前
記第1の線状図形と前記第2の線状図形とを連結された
1つの線状図形とみなして前記交差点形状を描画するま
たがり交差点描画手段と、 を有することを特徴とする。
[実施例] ここで、以下に本発明の詳細を示した実施例に基づい
て、説明する。
第1図は、本発明の略地図作成装置を示す図である。
図中符号1は文字および処理命令ならびに表示座標位置
を入力する入力装置である。入力装置1により入力され
たデータは、命令解析装置2により命令・表示座標の2
種類に分類されて、略地図作成装置4に送られる。
まず道を描画する場合は、道種選択手段7により、道
路・川・鉄道・トンネル・歩道橋等のあらかじめ定めら
れた模様の中から、これから描画しようとする道を選択
する。そして道位置指定手段6により道の始端・中央点
・終端を指定し、道描画手段5により所望の形の形状情
報が表示装置3に送られ道が表示される。それと同時に
道情報は道情報格納手段9により格納される。
また道を描画する際、道情報格納手段9より描こうと
する道に交差する道を道情報検索手段9により検索し、
該当する交差が存在した場合は、立体交差作成手段12に
より交差点の形状情報が作成され交差点描画手段16によ
り所望の交差点の形状情報が表示装置3に送られ交差点
が表示され、それと同時に交差点情報は交差点情報格納
手段11に格納される。
交差点の立体交差の形状を変更したい場合は、交差点
指定手段13により任意の交差点を指定し、道位置指定手
段14により当該交差点に関わる道を指定し、この道を独
立して基準平面の上・中・下のいずれかとなる様に指定
すると、立体交差作成手段12は、上・中・下の平面で各
々交差する道を平面交差させると共に上・中・下の平面
を立体交差状に表示するデータを作成し、交差点描画手
段16により表示データが作られ、表示装置3に送られ表
示される。
この立体交差を作成する際、2つの道の始端あるいは
終端が一致するか、2つの道の始端あるいは終端が同一
の交差点領域に含まれるように通過する道との交差点を
作成する場合は、またがり交差作成手段15により、前記
2つの道が連結された1本の道であるととみなし、交差
点指定手段13により任意の交差点を指定し、道位置指定
手段14により当該交差点に関わる道を指定した場合、2
本の道を1本とみなし、他に対し基準平面の上・中・下
のいずれかとなる様に指定すると、立体交差作成手段12
により、上・中・下の平面で各々交差する道を平面交差
させると共に上・中・下の平面を立体交差状に表示する
データが作成され、交差点描画手段16により表示データ
が作られ、表示装置3に送られ表示される。
第2図〜第5図は、本発明の略地図作成装置における
またがり交差作成手段の具体的な方式を示す例である。
第2図は、道abと道cdの2本を描き、さらにbとcを
含む道efを描いた場合である。交差点はイロハニの中で
あり、道abと道cdは交差点イロハニを突き抜けておら
ず、道efは交差点イロハニを突き抜けている。
この様な交差点イロハニに対し、道abと道cdを指定し
立体交差を作成する状態を示すのが第3図〜第5図であ
る。
第3図は、道abと道cdと道efが平面交差した場合であ
り、この場合は交差点イロハニの内部が消去される。第
4図は道abと道cdに対し道efが上になる場合である。第
5図は道abと道cdに対し道efが下になる場合である。
この形状にする操作は、まず交差点指定手段13により
交差点イロハニを指定し、道位置指定手段14により道ef
を基準平面の上中下になるか指定するか、あるいは交差
点指定手段13により交差点イロハニを指定した後、道ab
または道cdを道位置指定手段14により基準平面の上中下
になるか指定する。
道ab、道bcのどちらを指定しても、またがり交差作成
手段15により、1本の道とみなされ、同時に基準平面の
上中下と指定できる。
[発明の効果] 本発明は、次のような効果がある。
(1)道は1本で描かれるよりも複数本をつなげて描か
れることが多いため、これらの結合部分に他の道がかか
る場合は、1本とみなすため、操作が自然である。
(2)道は1本で描かれるよりも複数本をつなげて描か
れることが多いため、これらの結合部分に他の道がかか
る場合は、1本とみなすことにより、道の本数分を個別
に行う事に対し1回で行えるため操作負荷が少なくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の略地図作成装置を示すブロック図で
ある。 第2図〜第5図は、本発明の略地図作成装置におけるま
たがり交差作成手段の具体的な方式の例を示す図であ
る。 15……またがり交差作成手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路、川、鉄道、地下鉄、トンネル等を表
    す特定絵柄の線状図形を描画する際に、前記線状図形の
    絵柄および交差する上下方向の位置から交差点形状を描
    画する略地図作成装置であって、 第1の線状図形と、 前記第1の線状図形と同一絵柄の第2の線状図形と、 前記第1の線状図形および前記第2の線状図形と同一の
    交差点領域において交差する第3の線状図形と、 前記第1の線状図形の始点もしくは終点(以下端部とい
    う)と前記第2の線状図形の端部との距離が前記交差点
    領域を形成する第3の線状図形の幅以下の場合に、前記
    第1の線状図形と前記第2の線状図形とを連結された1
    つの線状図形とみなして前記交差点形状を描画するまた
    がり交差点描画手段と、 を有することを特徴とする略地図作成装置。
JP30156288A 1988-11-29 1988-11-29 略地図作成装置 Expired - Lifetime JP2754616B2 (ja)

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JPH02146680A JPH02146680A (ja) 1990-06-05
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