JP2750796B2 - オーディオ用パワーアンプic - Google Patents

オーディオ用パワーアンプic

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JP2750796B2 JP4272406A JP27240692A JP2750796B2 JP 2750796 B2 JP2750796 B2 JP 2750796B2 JP 4272406 A JP4272406 A JP 4272406A JP 27240692 A JP27240692 A JP 27240692A JP 2750796 B2 JP2750796 B2 JP 2750796B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オーディオ用パワー
アンプICに関し、詳しくは、テープレコーダ等の音響
機器やいわゆるテレビ等の音声映像機器等のオーディオ
回路に用いられて、スピーカ等を駆動する出力信号を生
成すべくオーディオ信号を増幅するオーディオ用パワー
アンプICに関する。
【0002】
【従来の技術】パワー増幅を担うパワーアンプは発熱量
が多いことから単独でIC化されることが多く、このI
Cのパッケージには高い耐熱性・放熱性が要求される。
さらに、オーディオ用パワーアンプには、出力の短絡・
地絡等の過負荷による過熱状態等の異常状態を検出する
異常検出機能、パワーアンプ等での消費電力を節約する
省電力機能(スタンバイ機能)、音響出力を一時的に抑
制する消音機能(ミュート機能)なども必要とされる。
図2に、これらの機能を備えた、従来のオーディオ用パ
ワーアンプICの例を示す。
【0003】ここで、1〜8はICの外部端子であり、
端子1はオーディオ信号を外部から受け、端子2は消音
すべきか否かを指示するミューティング制御信号Cを外
部から受け、端子3は省電力すべきか否かを指示するス
タンバイ制御信号Bを外部から受け、端子4はコンデン
サ等の受動フィルタが外部に接続され、端子5は電源電
圧Vccを外部から受け、端子6と端子7は信号がIC内
から外部へ出力され、端子8は接地GNDに外部で接続
される。
【0004】さらに、10は端子1を介して受けたオー
ディオ信号を増幅して端子7から出力するパワーアン
プ、11はそのオーディオ信号の伝達状態と非伝達状態
とをミューティング制御信号Cに応じて切り換えること
により上記消音機能を果たすミュート回路、12はパワ
ーアンプ10の初段回路、13はパワーアンプ10の出
力段回路、20は端子5を介して受けた電源電圧Vccか
ら安定化電圧を生成する平滑回路、30はパワーアンプ
10の異常状態を検出して異常検出信号Aを発生しこれ
を端子6を介して外部へ出力する異常検出回路である。
【0005】平滑回路20は、電源電圧Vccを降圧して
安定化電圧を発生するが、発生電圧の安定化を図るため
に端子4を介して外部に受動フィルタを必要とする。こ
の受動フィルタは、例えば平滑用コンデンサを主体とし
て平滑度に合わせた抵抗やダイオード等からなる回路で
あり、受けた電圧のリップル除去等を行う。また、平滑
回路20は、この安定化電圧をパワーアンプ10等に供
給する。この安定化電圧の供給を受ける回路の中でも例
えば初段回路12等は、トランジスタの能動域で動作す
るため常時電力を消費する。そこで、省電力機能を果た
すべく、平滑回路20はスタンバイ制御信号Bを受けて
安定化電圧の供給を停止する。
【0006】このICがオーディオ回路に組み込まれ
て、電源電圧Vccが供給され、スタンバイ制御信号Bが
解除され、ミューティング制御信号Cも解除されると、
端子1を介して入力されたオーディオ信号がパワーアン
プ10により増幅されて端子7を介して外部のスピーカ
等に出力される。この状態で、装置やそのリモコン(リ
モートコントローラ)の消音スイッチが押され、これに
起因してミューティング制御信号Cが入力されると、ミ
ュート回路11がオーディオ信号の伝達を中断する。す
ると、一時的に音響出力が抑制される。そして、消音ス
イッチが再度押されてミューティング制御信号Cが解除
されると、ミュート回路11がオーディオ信号の伝達を
再開し、直ちに、音響出力が復活する。
【0007】また、装置やそのリモコンの電源スイッチ
が押されて動作停止が指示された場合、現在のほとんど
のオーディオ装置等特にいわゆるテレビは、全回路の電
源を完全に断つことはなく、ブラウン管等の予熱等の必
要な一部の回路には通電を維持する。このため、部品特
性等に応じて各回路ごとに省電力機能を有して細やかな
制御が行われる。このような場合、装置内の省電力動作
の必要な各回路に対してスタンバイ制御信号Bが送出さ
れる。このICの場合も、スタンバイ制御信号Bが入力
されると、これに応じて、平滑回路20が安定化電圧の
供給を停止する。すると、ICでの消費電力が極めて僅
かなものに抑制される。そして、電源スイッチが再度押
されてスタンバイ制御信号Bが解除されると、平滑回路
20が安定化電圧の供給を再開し、速やかにパワーアン
プ10が動作可能となり、ミューティング制御信号Cも
解除されていれば音響出力が行われる。
【0008】ところで、この音響出力のラインが途中で
短絡したり地絡した場合等には、パワーアンプ10に過
負荷が掛かり、ICが過熱され、場合によっては損壊す
ることもある。このような場合には、異常検出回路30
がパワーアンプ10の異常状態等例えば出力段回路13
の過熱状態等を検出して、パワーアンプ10の異常状態
を示す異常検出信号Aが端子6を介して外部へ出力され
る。すると、この異常検出信号を受けた外部のコントロ
ーラ等が例えばスタンバイ制御信号BをこのICに送出
する。これを受けて、ICの損壊等の不都合を食い止め
るべく、パワーアンプ10の動作が停止する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のオー
ディオ用パワーアンプICでは、上述の如く、異常検出
機能、省電力機能、消音機能等を有する。このため、パ
ワーアンプ本来の基本機能である増幅機能のための端子
以外に、異常検出信号の出力用端子、スタンバイ制御信
号の入力用端子、ミューティング制御信号の入力用端子
も必要である。しかし、オーディオ用パワーアンプIC
は、高い耐熱性・放熱性を要求されることから、そのパ
ッケージには熱容量の大きい材料が採用される。例えば
銅基板の組み込まれたパッケージ等があり、この場合の
コスト比率は、ICのチップ本体よりもパッケージ方が
高くなることすらある。また、放熱フィンの支持等のた
めの強度確保や大電流を流す必要等の観点から外部端子
の小形化や狭ピッチ化も困難である。これらの要因か
ら、例えICのチップ本体が小さくなっても、ICの外
部端子が多いと、パッケージは小さくならない。
【0010】このため、上述の如く各種機能を兼備して
そのための制御信号や検出信号用の多くの外部端子を要
するオーディオ用パワーアンプICは、パッケージコス
トの高さに起因して製造コストが高く、問題である。こ
の発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決す
るものであって、機能を維持しつつも外部端子の数が少
ないオーディオ用パワーアンプICを実現することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明のオーディオ用パワーアンプICの構成は、
受けたオーディオ信号を増幅して出力するパワーアンプ
を内蔵するオーディオ用パワーアンプICにおいて、外
部端子を介して外部に接続された受動フィルタに対し電
源電圧に対して降圧された降圧電圧を印加することによ
り安定化電圧を発生して前記パワーアンプに受けた電力
供給する平滑回路と、パワーアンプの異常状態を検出
して異常検出信号を出力する異常検出回路と、異常検出
信号が出力されたときに外部端子に印加される電圧を
圧電圧とは異なる電圧値に設定する電圧設定回路とを備
え、外部端子が異常状態を示す出力端子とされるもので
ある。
【0012】
【作用】このように、この発明では、電圧設定回路を設
けて、異常検出信号の発生に応じて、定常動作状態で一
定の降圧電圧になる、平滑回路が接続されている外部端
子を利用して、その降圧電圧とは異なる電圧値に設定す
る。このようにすれば、この一定電圧となる外部端子を
異常検出端子にすることができる。
【0013】その結果、この発明のオーディオ用パワー
アンプICでは、受動フィルタの接続された外部端子
常検出信号の出力端子として兼用でき、異常検出信号
専用の端子が不要となり、外部端子の削減が可能と
る。
【0014】
【実施例】以下、この発明の構成のオーディオ用パワー
アンプICの一実施例について、図1のブロック図を参
照しながら説明する。ここで、1,3,4,5,7,8
はICの外部端子であり、端子1はオーディオ信号を外
部から受け、端子3は外部からの制御信号(以下、外部
制御信号)を受け、端子4はコンデンサ等の受動フィル
タが外部に接続され且つ異常検出信号が出力され、端子
5は電源電圧Vccを外部から受け、端子7はオーディオ
信号の増幅された信号が外部へ出力され、端子8は接地
GNDに外部で接続される。
【0015】さらに、10は端子1を介して受けたオー
ディオ信号を増幅して端子7に出力するパワーアンプ、
11はそのオーディオ信号の伝達状態と非伝達状態とを
ミューティング制御信号Cに応じて切り換えることによ
り既述の消音機能を果たすミュート回路、12はパワー
アンプ10の初段回路、13はパワーアンプ10の出力
段回路、20は端子5を介して受けた電源電圧Vccから
安定化電圧を生成するとともに既述の省電力機能を担う
平滑回路、30はパワーアンプ10の異常状態を検出し
て異常検出信号Aを発生する異常検出回路である。ま
た、301,302はコンパレータであり、600はス
イッチ回路であり、これらは新たに設けられたものなの
で、その役割と接続関係等を以下に詳述する。
【0016】コンパレータ301は、外部端子3を介し
て受けた外部制御信号からスタンバイ制御信号Bを発生
するものである。ここで、この外部制御信号は、基本的
には三値の電圧信号であり、例えば、その電圧値が3V
のときにはICが通常の信号増幅動作状態にあるべきこ
とを指示し、1.5VのときにはICが消音状態にある
べきことを指示し、0VのときにはICが省電力状態に
あるべきことを指示する。この外部制御信号の電圧が例
えば1Vの基準電圧301aと比較される。そして、外
部制御信号の電圧が基準電圧301aより小さいときに
は、スタンバイ制御信号Bが平滑回路20に送出され
る。これを受けた平滑回路20が安定化電圧のパワーア
ンプ10への供給を停止するので、省電力機能の実現が
果たされる。
【0017】コンパレータ302は、外部端子3を介し
て受けた上記の外部制御信号からミューティング制御信
号Cを発生するものである。このために、この外部制御
信号の電圧が基準電圧302aと比較される。そして、
外部制御信号の電圧が基準電圧302aより小さいとき
には、ミューティング制御信号Cがミュート回路11に
送出される。これを受けたミュート回路11がオーディ
オ信号のパワーアンプ10への入力を阻止するので、消
音機能の実現が果たされる。
【0018】ここで、基準電圧302aは、例えば2V
であり、基準電圧301aよりも高い電圧に設定され
る。このため、スタンバイ制御信号Bの発生時にはミュ
ーティング制御信号も発生していることとなり、これら
の制御信号は必ずしも独立でない。すなわち、外部制御
信号の電圧が0Vから3Vに推移すると、これに対応し
て省電力状態、消音状態、通常動作状態と遷移する。逆
に外部制御信号の電圧が3Vから0Vに推移すると、こ
れに対応して通常動作状態、消音状態、省電力状態と順
に遷移する。
【0019】ところが、オーディオ用パワーアンプIC
では、電源投入から動作開始までの回路が不安定な状態
では、むしろ消音機能が働いていた方がポップ音等の発
生がなく好都合である。逆の電源停止の場合にも同様に
先に消音機能が働いていた方がやはり好都合である。そ
こで、従来は、これらの制御信号のために別々の外部端
子すなわち複数の外部端子が必要とされていたが、この
実施例では、この特性を利用し、外部端子を共用化して
削減することができる。しかも、その動作特性の向上ま
でも図ることができる。
【0020】さて、スイッチ回路600は、異常検出回
路30からの異常検出信号Aを受けて制御される例えば
トランジスタ回路であり、この発明の電圧設定回路の具
体例である。この回路は、異常検出信号Aを受けると外
部端子4と接地間を導通させることにより強制的に外部
端子4の電位を接地電位に設定する。ここで、外部端子
4には、通常は平滑回路20からの降圧電圧が印加され
ており、さらに、その降圧電圧の安定化を図るために外
部に受動フィルタが接続されている。この受動フィルタ
は、例えば平滑用コンデンサを主体として平滑度に合わ
せた抵抗やダイオード等からなる回路であり、受けた電
圧のリップル除去等を行う。
【0021】もっとも、この受動フィルタが自ら特定の
電圧を発生することはなく、通常の状態では、電源電圧
Vccよりも僅かに降圧された降圧電圧を受けている。そ
こで、スイッチ回路600により接地電位に導通するこ
とが可能である。さらに、平滑回路20からの安定化電
圧はパワーアンプ10等に供給されるが、異常検出信号
Aが検出されているとき即ちパワーアンプ10が異常状
態のときには、この安定化電圧は供給されない方が、パ
ワーアンプ10の動作が停止されて、むしろ安全であ
る。そこで、異常検出信号Aが検出されているときに
は、平滑回路20は動作する必要がなく、外部端子4に
接続された受動フィルタも動作する必要がない。つま
り、オーディオ用パワーアンプICの場合、異常検出信
号Aの検出時に外部端子4の電位を接地電位にしても何
ら不都合がない。したがって、異常検出信号の出力用端
子を削減し、これを受動フィルタ接続用端子と兼用する
ことができる。
【0022】このICがオーディオ回路に組み込まれて
電源電圧Vccが供給されると、その動作は、外部のコン
トローラ等からの外部制御信号の電圧が0Vから3Vに
推移するとこれに対応して、先ずスタンバイ制御信号B
が解除され、次にミューティング制御信号Cも解除され
ると、端子1を介して入力されたオーディオ信号がパワ
ーアンプ10により増幅されて端子7を介して外部のス
ピーカ等に出力される。この状態で、装置やそのリモコ
ンの消音スイッチが押されて外部制御信号として1.5
Vが入力されるとミューティング制御信号Cが発生し、
ミュート回路11がオーディオ信号の伝達を中断する。
すると、一時的に音響出力が抑制される。そして、消音
スイッチが再度押されて外部制御信号が3Vに戻される
とミューティング制御信号Cが解除され、ミュート回路
11がオーディオ信号の伝達を再開し、直ちに、音響出
力が復活する。
【0023】また、装置やそのリモコンの電源スイッチ
が押されて動作停止が指示された場合、外部制御信号の
電圧が3Vから0Vに推移する。するとこれに対応し
て、先ずミューティング制御信号Cが発生して消音状態
となり、これによりノイズ音の増幅が抑制され、次にス
タンバイ制御信号Bが発生して、安定化電圧の供給を停
止されたパワーアンプ10の動作が停止し、省電力状態
となってICでの消費電力が極めて僅かなものに抑制さ
れる。
【0024】そして、電源スイッチが再度押されて外部
制御信号の電圧が0Vから3Vに推移すると、これに対
応して、先ずスタンバイ制御信号Bが解除されて安定化
電圧の供給を受けたパワーアンプ10の動作が開始す
る。但しこの状態では未だミューティング制御信号Cが
発生しているので、ポップ音等のノイズ音の発生は抑制
される。次に、ミューティング制御信号Cも解除される
と、端子1を介して入力されたオーディオ信号がパワー
アンプ10により増幅されて端子7を介して外部のスピ
ーカ等に出力される。
【0025】ところで、この音響出力のラインが途中で
短絡したり地絡した場合等には、パワーアンプ10に過
負荷が掛かり、ICが過熱されたりする。このような場
合には、異常検出回路30がパワーアンプ10の例えば
出力段回路13の異常状態等を検出して、パワーアンプ
10の異常状態を示す異常検出信号Aが発生する。する
と、この異常検出信号Aを受けたスイッチ回路600に
より、外部端子4の電位が接地電位にされる。そして、
平滑回路20はパワーアンプ10への安定化電圧の供給
を停止する。
【0026】これにより、外部のコントローラ等を介す
るまでもなく、パワーアンプ10の動作が停止して、I
Cの損壊等の不都合を最少限に食い止めることができ
る。このように、外部のコントローラ等は、単に外部端
子の電位を監視することにより異常状態を検知すること
ができ、しかも、単に検知するだけでよく、このICに
対しては動作停止指示等の措置をする必要はない。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明のオーディオ用パワーアンプICにあっては、異常
検出信号の出力端子を受動フィルタ接続用端子と兼用で
きるので、異常検出機能の外部端子を削減することがで
きる。その結果、パッケージコストを低減することがで
き、ひいては製造コストを下げることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の構成のオーディオ用パワー
アンプICの一実施例のブロック図である。
【図2】図2は、従来のオーディオ用パワーアンプIC
の一例である。
【符号の説明】
1〜8 外部端子 10 パワーアンプ 11 ミュート回路 12 初段回路 13 出力段回路 20 平滑回路 30 異常検出回路 301,302 コンパレータ 600 スイッチ回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受けたオーディオ信号を増幅して出力する
    パワーアンプを内蔵するオーディオ用パワーアンプIC
    において、 外部端子を介して外部に接続された受動フィルタに対し
    電源電圧に対して降圧された降圧電圧を印加することに
    より安定化電圧を発生して前記パワーアンプに受けた電
    力を供給する平滑回路と、前記パワーアンプの異常状態
    を検出して異常検出信号を出力する異常検出回路と、前
    異常検出信号が出力されたときに前記外部端子に印加
    される電圧を前記降圧電圧とは異なる電圧値に設定する
    電圧設定回路とを備え、前記外部端子が異常状態を示す
    出力端子とされることを特徴とするオーディオ用パワー
    アンプIC。
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