JP2750754B2 - カラーインクジェット記録方法 - Google Patents

カラーインクジェット記録方法

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JP2750754B2
JP2750754B2 JP28118389A JP28118389A JP2750754B2 JP 2750754 B2 JP2750754 B2 JP 2750754B2 JP 28118389 A JP28118389 A JP 28118389A JP 28118389 A JP28118389 A JP 28118389A JP 2750754 B2 JP2750754 B2 JP 2750754B2
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弘治 寺沢
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録媒体にインクを打ち込むカラーインク
ジェット記録方法に関する。
〔従来の技術〕
プリンタ、複写機、ファクシミリ等の記録装置は、転
送されてくる画像情報に基づいて、記録ヘッドのエネル
ギー発生体を駆動することにより、紙やプラスチック薄
板等の記録媒体上にドットパターンから成る画像を記録
していくように構成されている。
記録装置の一型式として、画像情報に基づいて記録ヘ
ッドのインク吐出口から飛翔させたインクイ滴を記録媒
体上に付着させて記録を行うインクジェット記録装置が
ある。
このインクジェット記録装置はカラー記録に適してお
り、カラー記録の場合は、通常、イエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックの4色のインク(したがって、4個の
記録ヘッド)を用いて記録が行われる。
従来、カラーインクジェット記録装置においては、イ
ンク吸収能力の低い、OHP等の記録媒体へのインクの打
込み方法として、小液滴の重ね打ち、あるいは、アナロ
グ変調しても記録濃度向上のために大液滴を打ち込む等
の方法が採用されていた。
〔発明が解決しようとする技術的課題〕
しかしながら、インク吸収能力の低いOHP等にカラー
記録する場合、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
等の単色インクと、レッド、グリーン、ブルー等の混色
インクとを複雑に制御して打込むため、記録スピードが
低下していた。
また、インクの小液滴を複数回打込むことは、記録ヘ
ッドの吐出周波数を非常に高くしない限り、記録スピー
ドが低下するという課題があった。
さらに、キャラクター(文字、記号)や線画とイメー
ジ画像とでは、OHPフィルム上でのインク打込み量に大
きな差があり、カラーのキャラクター主体と違い、カラ
ー画像を記録する場合、インクジェット用のOHPフィル
ムといわれるものでもインク吸収能力が不足し、混色に
じみ及び定着不良による画像の汚れ等が生じていた。
本発明は上述した課題に鑑みなされたものであり、本
発明の目的は、高速記録を可能とし、さらにカラー混色
部でのインクのにじみ防止及び定着不良による画像汚れ
の防止を達成できるカラーインクジェット記録方法を提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、キャリッジを走
査しながら記録ヘッドから複数色のインクをインク吸収
能力の低い記録媒体に対して打ち込むことにより前記記
録媒体上にドット画像を記録するカラーインクジェット
記録方法であって、記録される画像のパターンがキャラ
クター又は線画であるか否かを判別し、記録される画像
のパターンがキャラクター又は線画であると判別された
場合には記録ドットを間引いた高速モードでのカラー画
像記録を可能とし、記録される画像のパターンがキャラ
クター又は線画でないと判別された場合には、キャリッ
ジの同一ラインでの走査を複数回にし、記録ドットを前
記複数回に分けて各走査で順番に前記記録媒体上に記録
するモードでのカラー画像記録を可能とすることを特徴
とする。
〔実施例〕
以下、図に示す実施例を用いて本発明の詳細を説明す
る。
第1図は本発明に係るカラーインクジェット記録方法
を実施するのに好適な記録装置を示す概略構成図、第2
図は同記録装置の斜視図、第3図は同記録装置のブロッ
ク図である。
記録装置1のキャリッジ2上にはインクジェット記録
ヘッド3が搭載されており、該記録ヘッド3はブラック
(Bk)用のヘッド部3a、シアン(C)用のヘッド部3b、
マゼンタ(M)ようのヘッド部3c、イエロー(Y)用の
ヘッド部3dとから構成されている。また、前記キャリッ
ジ2は、モータ(図示せず)によりベルト、ワイヤー等
を介して、2点鎖線で示す記録媒体4(本実施例にあっ
てはオーバヘッドプロジェクターフィルム(OHPフィル
ム))に対し左右方向に走査し得るようになっている。
さらに、インクジェット記録ヘッド3、モータ等はコ
ントローラ5によって制御されるようになっており、該
コントローラ5はホスト6であるパソコン等により制御
されるように構成されている。
また、記録装置1の外部への入出力となるパネル7に
は表示器およびスイッチ等が設けられている。
第2図はOHPフィルム4を2点鎖線で示すごとくプラ
テン9に挿入した状態を示しており、該OHPフィルム4
は記録時には矢印Aのように記録装置1へ進み、該プラ
テン9の周囲で矢印B(第1図参照)に示すように反転
して排出される。
このOHPフィルム4にインクジェット記録ヘッド3に
よりカラー記録する場合、インクの打込み量によってOH
Pフィルム4へ適切な打込みを行うために、ホスト6か
らのプリンタ・コマンドあるいはパネル7からのスイッ
チ操作により、使用者にとって最適なモードを選択でき
るようにしている。
記録媒体としてユーザが何を選択するかによって、出
力である記録品位(画像品位)が変化する。
特に、インクジェット記録装置1のカラー記録では、
レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の混色記
録が必要であり、単色に対し倍のインク打込み量が必要
となる。この打込みは、ホスト6からのプリンタ・コマ
ンド又はパネル7からのスイッチ操作により適正に行な
われる。
第4図(a)、(b)はインク吸収能力の低いOHPフ
ィルム4への打込みで、各画素に対し隣接ドットが最長
になるよう対角線の方向にのみ単色であるY、M、C、
Bk及びR、G、Bを打込むもので、ホスト信号に対し2
×2、5×5等のマトリクスに対し、偶数マトリクスで
は均一に、奇数マトリクスでは2組のパターンに、間引
いたものであり、R、G、B等の重ね記録部の過剰なイ
ンクを隣接した非打込み部に吸収し易くしている。
また、隣接ドットが最長になるように記録することに
より、色の境界の接触部を小さくし、にじみを少なくし
ている。
第4図(b)の5×5のマトリクスの構成から明らか
なように、隣接の画素同士は、R、Gの隣接ドットが最
長になる2組のパターンのみで混色を防止できる。単色
もR、Gの位置に記録する。
記録ヘッドが垂直等の場合、インクが重力方向に流れ
出し易く、定着していない状態で次のラインに他色を記
録すると境界にじみを生じ易い。そこで、キャリッジ2
の走行の両端位置で待機時間を設けて記録することが好
ましく、この記録動作のフローチャートが第5図であ
る。
勿論、インク吸収能力が高い場合は、記録ヘッドの能
力一杯に隣接ドットを混色部も全て打込むことが可能で
ある。
また、インク吸収能力の低いOHPフィルムに対しても
同一ポイントに余り多くのインクの打込みを行うと、イ
ンクの流れ出しが生じ、同色部においても色むら(ピー
ディング)となる。
吐出ドットのアナログ変調が余り効かない方式のイン
クジェット(バブルジェット)では、隣接ドットの間隔
が最長になるように打込むか、あるいは先ず隣接ドット
の間隔が最長になるように打ち込み、次に記録されてい
ない部分にキャリッジ2のリターン時又は2回目のキャ
リッジ動作によりインクを打ち込む。
このことにより、インクの流れ出しによる色ムラ防止
又はOHPフィルム4への高品位記録が可能となる。この
状態が第6図であり、B1、C3、M5、Y7を1回目に記録
し、2回目にB2、C4、M6、Y8を記録した例である。
このようにキャリッジ2を複数回走査しながら分散し
てインクを打込むことになり、徐々にインクをOHPフィ
ルム4に吸収させながら定着させることになる。
さらに、各色毎に複数回に分けて1回目B1、2回目B
2、3回目C3のように打込むことも可能である。これは
特にインク吸収能力の低い場合の方法である。
OHPフィルム4のインクを吸収する能力によりインク
の打込み方法を可変することは安定した記録品位を得る
ための方法であるが、記録されるパターンがキャラクタ
ーや線画等の場合と、ベタプリントを含むイメージや画
像データの場合とでは、打込み量を変えることも有効な
方法である。
線画等においては色境界のにじみが殆ど生じない。ま
た、打込み面積が小さいため、定着も容易であり、画素
データに対し間引くこともなく高速にインクを打込むこ
とが可能である。
インク吸収能力の高いOHPフィルム4では、第4図
(a)、(b)のように打込むことにより、インク消費
量を低減したり、キャリッジスピードを倍速しても同一
吐出周波数で記録できるなどの効果が得られる。
また、インク打込量の多いカラー画像データでは、キ
ャリッジ2を複数回走査しながらOHPフィルム4上へイ
ンクを分けて順次打込むことにより、色境界のにじみ防
止と画像の定着性を向上させ、色ムラを防止できる。こ
れは、インク吸収能力が低いOHPフィルム4への打込み
方法と同様である。
OHPフィルム4への打込み方法は、フィルム自体のイ
ンク吸収能力あるいは打込む記録パターンにより、最適
なモードを選ぶことが望ましい。このモード選択を第7
図(a)のパネル7により設定する場合、パネル7の液
晶表示器7a又はセグメント表示器7bとセットキー7c、そ
の他の7d、7eを用いてモード設定することができる。第
7図(b)はモードキー7fとセットキー7cにより操作性
を向上したものである。また、Dipスイッチ等で設定す
ることもできる。
第8図は上記選択モードのフローチャートであり、モ
ード設定により複数パス記録か、高速記録か、あるいは
高品位記録かを、パネル操作やコマンドによって決める
こととなる。勿論、OHPフィルムだけでなくインク吸収
能力に差のある普通紙やコート紙等の各種記録媒体に対
しても、同様のインク打込みが可能である。
以上説明した実施例によれば、パネル操作あるいはプ
リンタ・コマンドにより記録媒体のインク吸収能力によ
る記録方法の選択だけでなく、線画・文字あるいは画像
データ等の打込み率によって記録方法を選択可能にする
ことで、各種記録媒体への記録を高速記録、定着性向
上、高品位記録等、各種記録媒体へ適切な記録ができる
という効果が得られた。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、キ
ャリッジを走査しながら記録ヘッドから複数色のインク
をインク吸収能力の低い記録媒体に対して打ち込むこと
により前記記録媒体上にドット画像を記録するカラーイ
ンクジェット記録方法であって、記録される画像のパタ
ーンがキャラクター又は線画であるか否かを判別し、記
録される画像のパターンがキャラクター又は線画である
と判別された場合には記録ドットを間引いた高速モード
でのカラー画像記録を可能とし、記録される画像のパタ
ーンがキャラクター又は線画でないと判別された場合に
は、キャリッジの同一ラインでの走査を複数回にし、記
録ドットを前記複数回に分けて各走査で順番に前記記録
媒体上に記録するモードでのカラー画像記録を可能とす
る構成としたので、キャラクター又は線画の記録では高
速カラー記録が可能となり、キャラクター又は線画でな
い記録ではカラー混色部でのインクのにじみ防止及び定
着不良による画像の汚れ防止を達成することができ、イ
ンク吸収能力の低い記録媒体に対しても記録される画像
パターンに応じて適切な記録を行うことができるカラー
インクジェット記録方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカラーインクジェット記録方法を
実施するのに好適な記録装置を示す概略構成図、第2図
は同記録装置の斜視図、第3図は同記録装置のブロック
図、第4図(a)、(b)は同記録装置のインク打込み
方法を説明するための模式図、第5図は本発明に係るカ
ラーインクジェット記録方法の一実施例の動作のフロー
チャート、第6図はOHPフィルムへの記録方法を説明す
るための模式図、第7図(a)、(b)は第1図の記録
装置のパネルの模式的構成図、第8図は本発明に係るカ
ラーインクジェット記録方法の他の実施例の動作のフロ
ーチャートである。 1……記録装置、2……キャリッジ、3……インクジェ
ット記録ヘッド、4……OHPフィルム(記録媒体)、7
……パネル、9……プラテン。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−174456(JP,A) 特開 昭63−312155(JP,A) 特開 昭60−110459(JP,A) 特開 昭60−49953(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリッジを走査しながら記録ヘッドから
    複数色のインクをインク吸収能力の低い記録媒体に対し
    て打ち込むことにより前記記録媒体上にドット画像を記
    録するカラーインクジェット記録方法であって、 記録される画像のパターンがキャラクター又は線画であ
    るか否かを判別し、記録される画像のパターンがキャラ
    クター又は線画であると判別された場合には記録ドット
    を間引いた高速モードでのカラー画像記録を可能とし、
    記録される画像のパターンがキャラクター又は線画でな
    いと判別された場合には、キャリッジの同一ラインでの
    走査を複数回にし、記録ドットを前記複数回に分けて各
    走査で順番に前記記録媒体上に記録するモードでのカラ
    ー画像記録を可能とすることを特徴とするカラーインク
    ジェット記録方法。
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US6036300A (en) 1992-02-26 2000-03-14 Canon Kabushiki Kaisha Method for recording image and apparatus therefor and recorded matter by such an apparatus
JP3205082B2 (ja) 1992-10-13 2001-09-04 キヤノン株式会社 画像形成方法及び装置
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