JP2748703B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JP2748703B2 JP2748703B2 JP3013334A JP1333491A JP2748703B2 JP 2748703 B2 JP2748703 B2 JP 2748703B2 JP 3013334 A JP3013334 A JP 3013334A JP 1333491 A JP1333491 A JP 1333491A JP 2748703 B2 JP2748703 B2 JP 2748703B2
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- Japan
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- heat storage
- heat
- hot gas
- gas bypass
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、除霜について改良し
たヒートポンプ式空気調和装置に関するものである。
たヒートポンプ式空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開昭62−175559
号公報に示された従来のヒートポンプ式空気調和装置の
冷媒回路図であり、図において、1は圧縮機、2は凝縮
器、3は第1開閉弁、4は蓄熱熱交換器、5は第1減圧
装置、6は蒸発器、7は第2開閉弁、8は第2減圧装
置、9は第3開閉弁、10は第4開閉弁、12は除霜セ
ンサ、14は制御装置である。
号公報に示された従来のヒートポンプ式空気調和装置の
冷媒回路図であり、図において、1は圧縮機、2は凝縮
器、3は第1開閉弁、4は蓄熱熱交換器、5は第1減圧
装置、6は蒸発器、7は第2開閉弁、8は第2減圧装
置、9は第3開閉弁、10は第4開閉弁、12は除霜セ
ンサ、14は制御装置である。
【0003】次に、前記空気調和装置の作用を図5に基
づき説明する。まず、暖房運転中には第1、第3の開閉
弁3、9が開き第2、第4の開閉弁7、10が閉じ、凝
縮器2を出た冷媒が蓄熱熱交換器4を通り第1減圧装置
5から蒸発器6に行き、第3開閉弁9を介して圧縮機1
に戻ることにより、暖房効果を十分に発揮した後の冷媒
によって蓄熱材に蓄熱でき、また除霜運転中には、第
2、第4の開閉弁7、10が開き第1、第3の開閉弁
3、9が閉じ、凝縮器2を出た冷媒が第2開閉弁7、第
2減圧装置8を介して蒸発器を通り、更に第1減圧装置
5を通って蓄熱熱交換器4により蓄熱材から熱を供給さ
れ、第4開閉弁10を介して圧縮機1に戻ることによ
り、蓄熱材を熱源として暖房と蒸発器6の除霜とを同時
に行うことができ、除霜センサ12がある温度、例えば
3℃以上になったならば除霜運転を終了させる。
づき説明する。まず、暖房運転中には第1、第3の開閉
弁3、9が開き第2、第4の開閉弁7、10が閉じ、凝
縮器2を出た冷媒が蓄熱熱交換器4を通り第1減圧装置
5から蒸発器6に行き、第3開閉弁9を介して圧縮機1
に戻ることにより、暖房効果を十分に発揮した後の冷媒
によって蓄熱材に蓄熱でき、また除霜運転中には、第
2、第4の開閉弁7、10が開き第1、第3の開閉弁
3、9が閉じ、凝縮器2を出た冷媒が第2開閉弁7、第
2減圧装置8を介して蒸発器を通り、更に第1減圧装置
5を通って蓄熱熱交換器4により蓄熱材から熱を供給さ
れ、第4開閉弁10を介して圧縮機1に戻ることによ
り、蓄熱材を熱源として暖房と蒸発器6の除霜とを同時
に行うことができ、除霜センサ12がある温度、例えば
3℃以上になったならば除霜運転を終了させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和装置は
以上のように構成されているので除霜運転中に霜が溶け
切らないうちに、蓄熱材の熱源を全て使い果たしてしま
った時には残霜してしまうという問題点があった。
以上のように構成されているので除霜運転中に霜が溶け
切らないうちに、蓄熱材の熱源を全て使い果たしてしま
った時には残霜してしまうという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、除霜運転中に蓄熱材の熱源を全
て使い果たしたとしても、残霜することなく除霜運転を
終了することのできる空気調和装置を得ることを目的と
する。
ためになされたもので、除霜運転中に蓄熱材の熱源を全
て使い果たしたとしても、残霜することなく除霜運転を
終了することのできる空気調和装置を得ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気調和
装置は、圧縮機、凝縮器、第1減圧装置及び蒸発器を順
次回路で構成し、凝縮器と第1減圧装置との間に、第1
開閉弁、蓄熱材とともに蓄熱槽に内蔵させた蓄熱熱交換
器を備えたヒートポンプ式空気調和装置において、上記
圧縮機の吐出側と、上記蒸発器と第1減圧装置との間に
ホットガスバイパス回路開閉弁を接続してホットガスバ
イパス回路を設け、かつ蓄熱センサを上記蓄熱熱交換器
に装着して備え、除霜時は前記蓄熱材に蓄えられた熱源
を利用して除霜暖房運転を行うとともに、上記蓄熱セン
サが一定温度以下になると上記除霜暖房運転を終了しホ
ットガスバイパス方式の除霜運転に切換わるように構成
したものである。
装置は、圧縮機、凝縮器、第1減圧装置及び蒸発器を順
次回路で構成し、凝縮器と第1減圧装置との間に、第1
開閉弁、蓄熱材とともに蓄熱槽に内蔵させた蓄熱熱交換
器を備えたヒートポンプ式空気調和装置において、上記
圧縮機の吐出側と、上記蒸発器と第1減圧装置との間に
ホットガスバイパス回路開閉弁を接続してホットガスバ
イパス回路を設け、かつ蓄熱センサを上記蓄熱熱交換器
に装着して備え、除霜時は前記蓄熱材に蓄えられた熱源
を利用して除霜暖房運転を行うとともに、上記蓄熱セン
サが一定温度以下になると上記除霜暖房運転を終了しホ
ットガスバイパス方式の除霜運転に切換わるように構成
したものである。
【0007】また、圧縮機、凝縮器、第1減圧装置及び
蒸発器を順次回路で構成し、凝縮器と第1減圧装置との
間に、第1開閉弁、第2減圧装置、蓄熱材とともに蓄熱
槽に内蔵させた蓄熱熱交換器を備えたヒートポンプ式空
気調和装置において、上記圧縮機の吐出側と、上記蒸発
器と第1減圧装置との間にホットガスバイパス回路開閉
弁を接続してホットガスバイパス回路を設け、かつ蓄熱
センサを上記蓄熱熱交換器に装着して備え、除霜時は前
記蓄熱材に蓄えられた熱源を利用して除霜暖房運転を行
うとともに、上記蓄熱センサが一定温度以下になると上
記除霜暖房運転を終了しホットガスバイパス方式の除霜
運転に切換わるよう構成したものである。
蒸発器を順次回路で構成し、凝縮器と第1減圧装置との
間に、第1開閉弁、第2減圧装置、蓄熱材とともに蓄熱
槽に内蔵させた蓄熱熱交換器を備えたヒートポンプ式空
気調和装置において、上記圧縮機の吐出側と、上記蒸発
器と第1減圧装置との間にホットガスバイパス回路開閉
弁を接続してホットガスバイパス回路を設け、かつ蓄熱
センサを上記蓄熱熱交換器に装着して備え、除霜時は前
記蓄熱材に蓄えられた熱源を利用して除霜暖房運転を行
うとともに、上記蓄熱センサが一定温度以下になると上
記除霜暖房運転を終了しホットガスバイパス方式の除霜
運転に切換わるよう構成したものである。
【0008】
【作用】この発明における空気調和装置は、蓄熱を利用
した除霜運転において蓄熱材の熱源を使い果たしてしま
っても残霜させずに霜を全て溶かし切って除霜運転を終
了することができるとともに、蓄熱材の熱源を使って除
霜運転を行なっている間は、蒸発器の霜を溶かしてから
蓄熱熱交換器で熱をもらう回路を構成する。
した除霜運転において蓄熱材の熱源を使い果たしてしま
っても残霜させずに霜を全て溶かし切って除霜運転を終
了することができるとともに、蓄熱材の熱源を使って除
霜運転を行なっている間は、蒸発器の霜を溶かしてから
蓄熱熱交換器で熱をもらう回路を構成する。
【0009】また、蓄熱を利用した除霜運転において蓄
熱材の熱源を使い果たしてしまっても残霜させずに霜を
全て溶かし切って除霜運転を終了することができるとと
もに、蓄熱材の熱源を使って除霜運転を行なっている間
は、蓄熱熱交換器で熱をもらってから蒸発器の霜を溶か
す回路を構成する。
熱材の熱源を使い果たしてしまっても残霜させずに霜を
全て溶かし切って除霜運転を終了することができるとと
もに、蓄熱材の熱源を使って除霜運転を行なっている間
は、蓄熱熱交換器で熱をもらってから蒸発器の霜を溶か
す回路を構成する。
【0010】
【実施例】第1実施例. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図に
おいて、1は圧縮機、2は凝縮器、3は第1開閉弁、4
は蓄熱槽に蓄熱材とともに内蔵された蓄熱、放熱兼用の
蓄熱熱交換器、5は第1減圧装置、6は蒸発器で、これ
らは順次直列に接続した第1冷媒回路を構成する。7は
第2開閉弁、8は第2減圧装置で、これらは順次直列に
接続し、かつ上記第1の冷媒回路と並列に第2の冷媒回
路を形成している。9は第3開閉弁で、上記第1及び第
2の冷媒回路が上記蒸発器6の出口側で合流する部分と
上記圧縮機1の吸込側に接続されている。10は第4開
閉弁で、上記第1開閉弁3と蓄熱熱交換器4との間と第
3開閉弁9と圧縮機1との間の第3の冷媒回路に接続さ
れている。11はホットガスバイパス回路開閉弁で、上
記圧縮機1の吐出側と第1減圧装置5と蒸発器6との間
の第4の冷媒回路に接続し、ホットガスバイパス回路を
構成している。
おいて、1は圧縮機、2は凝縮器、3は第1開閉弁、4
は蓄熱槽に蓄熱材とともに内蔵された蓄熱、放熱兼用の
蓄熱熱交換器、5は第1減圧装置、6は蒸発器で、これ
らは順次直列に接続した第1冷媒回路を構成する。7は
第2開閉弁、8は第2減圧装置で、これらは順次直列に
接続し、かつ上記第1の冷媒回路と並列に第2の冷媒回
路を形成している。9は第3開閉弁で、上記第1及び第
2の冷媒回路が上記蒸発器6の出口側で合流する部分と
上記圧縮機1の吸込側に接続されている。10は第4開
閉弁で、上記第1開閉弁3と蓄熱熱交換器4との間と第
3開閉弁9と圧縮機1との間の第3の冷媒回路に接続さ
れている。11はホットガスバイパス回路開閉弁で、上
記圧縮機1の吐出側と第1減圧装置5と蒸発器6との間
の第4の冷媒回路に接続し、ホットガスバイパス回路を
構成している。
【0011】12は蒸発器6の出口付近に装着された除
霜センサ、13は蓄熱熱交換器4に装着された蓄熱セン
サ、14は制御装置で、図4のシステム構成ブロック図
で示すように構成されている。すなわち、マイクロコン
ピュータ15は中央処理装置16、入力回路17及び出
力回路18からなり、入力回路は上記除霜センサ12及
び蓄熱センサ13と接続され、また出力回路に第1開閉
弁3、第2開閉弁7、第3開閉弁9、第4開閉弁10及
びホットガスバイパス回路開閉弁11がそれぞれ接続さ
れている。19は除霜用運転スイッチである。
霜センサ、13は蓄熱熱交換器4に装着された蓄熱セン
サ、14は制御装置で、図4のシステム構成ブロック図
で示すように構成されている。すなわち、マイクロコン
ピュータ15は中央処理装置16、入力回路17及び出
力回路18からなり、入力回路は上記除霜センサ12及
び蓄熱センサ13と接続され、また出力回路に第1開閉
弁3、第2開閉弁7、第3開閉弁9、第4開閉弁10及
びホットガスバイパス回路開閉弁11がそれぞれ接続さ
れている。19は除霜用運転スイッチである。
【0012】次に、上記のように構成された本実施例の
作用を図1及び図4の除霜運転の流れを示すフローチャ
ートに基づき説明する。まず、暖房運転中は従来と同様
に作動し、着霜しているならば蓄熱利用の除霜暖房運転
を行う。すなわち第2、第4の開閉弁7、10が開き、
第1、第3、ホットガスバイパス回路の開閉弁3、9、
11が閉じるようにする。圧縮機1から出た高温高圧の
冷媒ガスが凝縮器2に送られ暖房を行い、第2開閉弁
7、第2減圧装置8を経た気液2相の冷媒によって蒸発
器6に付着した霜が溶かされ、その後冷媒液は第1減圧
装置5を介して蓄熱熱交換器4で蒸発して冷媒ガスとな
り第4開閉弁10を通って圧縮機1に戻る。この時、除
霜センサ12がある温度、例えば3℃以上になったら除
霜終了とするのであるが、除霜センサ12が3℃以上に
なる前に蓄熱センサ13が3℃以下になれば、それ以降
の霜を溶かす熱源がなくなったことになり、むしろこの
運転を続けると再び着霜させてしまうことになる。従っ
て、除霜が終わらず、かつ蓄熱熱源がなくなった場合は
ホットガスバイパス方式に切替える。すなわち、第3、
ホットガスバイパス回路の開閉弁9、11を開き、第
1、第2、第4の開閉弁3、7、10を閉じるようにし
て、圧縮機1から出た高温高圧の冷媒ガスがそのまま蒸
発器6に送られ、除霜を行う。こうして、除霜センサ1
2が3℃以上になった時点で除霜運転終了とする。
作用を図1及び図4の除霜運転の流れを示すフローチャ
ートに基づき説明する。まず、暖房運転中は従来と同様
に作動し、着霜しているならば蓄熱利用の除霜暖房運転
を行う。すなわち第2、第4の開閉弁7、10が開き、
第1、第3、ホットガスバイパス回路の開閉弁3、9、
11が閉じるようにする。圧縮機1から出た高温高圧の
冷媒ガスが凝縮器2に送られ暖房を行い、第2開閉弁
7、第2減圧装置8を経た気液2相の冷媒によって蒸発
器6に付着した霜が溶かされ、その後冷媒液は第1減圧
装置5を介して蓄熱熱交換器4で蒸発して冷媒ガスとな
り第4開閉弁10を通って圧縮機1に戻る。この時、除
霜センサ12がある温度、例えば3℃以上になったら除
霜終了とするのであるが、除霜センサ12が3℃以上に
なる前に蓄熱センサ13が3℃以下になれば、それ以降
の霜を溶かす熱源がなくなったことになり、むしろこの
運転を続けると再び着霜させてしまうことになる。従っ
て、除霜が終わらず、かつ蓄熱熱源がなくなった場合は
ホットガスバイパス方式に切替える。すなわち、第3、
ホットガスバイパス回路の開閉弁9、11を開き、第
1、第2、第4の開閉弁3、7、10を閉じるようにし
て、圧縮機1から出た高温高圧の冷媒ガスがそのまま蒸
発器6に送られ、除霜を行う。こうして、除霜センサ1
2が3℃以上になった時点で除霜運転終了とする。
【0013】第2実施例. 上記実施例では除霜運転中は蒸発器6に付着した霜を溶
かしてから蓄熱熱交換器4により熱をもらうが、図2に
示すように蓄熱熱交換器4で熱をもらってから蒸発器6
の霜を溶かす回路においても上記と同様の効果を奏する
ものである。
かしてから蓄熱熱交換器4により熱をもらうが、図2に
示すように蓄熱熱交換器4で熱をもらってから蒸発器6
の霜を溶かす回路においても上記と同様の効果を奏する
ものである。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、除霜
時は蓄熱材に蓄えられた熱源を利用して除霜暖房運転を
行うとともに、上記蓄熱センサが一定温度以下になると
上記除霜暖房運転を終了しホットガスバイパス方式の除
霜運転に切換わるように構成したので、霜が溶け切る前
に蓄熱材の熱源を使い切ってしまった場合は、ホットガ
スバイパス方式の除霜運転にすることで、霜を十分溶か
してから暖房運転を再開することができるので、暖房運
転時間をより長く行うことができ、結果的に快適性を向
上させることができる効果が得られる。
時は蓄熱材に蓄えられた熱源を利用して除霜暖房運転を
行うとともに、上記蓄熱センサが一定温度以下になると
上記除霜暖房運転を終了しホットガスバイパス方式の除
霜運転に切換わるように構成したので、霜が溶け切る前
に蓄熱材の熱源を使い切ってしまった場合は、ホットガ
スバイパス方式の除霜運転にすることで、霜を十分溶か
してから暖房運転を再開することができるので、暖房運
転時間をより長く行うことができ、結果的に快適性を向
上させることができる効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例による空気調和装置を示す
冷媒回路図である。
冷媒回路図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す図1に相当する冷
媒回路図である。
媒回路図である。
【図3】この発明の一実施例による空気調和装置のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】この発明の一実施例による空気調和装置のシス
テム構成ブロック図である。
テム構成ブロック図である。
【図5】従来の空気調和装置を示す冷媒回路図である。
1 圧縮機、 2 凝縮器、 3 第1開閉弁、 4
蓄熱熱交換器、 5第1減圧装置、 6 蒸発器、 8
第2減圧装置、 11 ホットガスバイパス回路開閉
弁。
蓄熱熱交換器、 5第1減圧装置、 6 蒸発器、 8
第2減圧装置、 11 ホットガスバイパス回路開閉
弁。
Claims (2)
- 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、第1減圧装置及び蒸発
器を順次回路で構成し、凝縮器と第1減圧装置との間
に、第1開閉弁、蓄熱材とともに蓄熱槽に内蔵させた蓄
熱熱交換器を備えたヒートポンプ式空気調和装置におい
て、上記圧縮機の吐出側と、上記蒸発器と第1減圧装置
との間にホットガスバイパス回路開閉弁を接続してホッ
トガスバイパス回路を設け、かつ蓄熱センサを上記蓄熱
熱交換器に装着して備え、除霜時は前記蓄熱材に蓄えら
れた熱源を利用して除霜暖房運転を行うとともに、上記
蓄熱センサが一定温度以下になると上記除霜暖房運転を
終了しホットガスバイパス方式の除霜運転に切換えるこ
とを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項2】 圧縮機、凝縮器、第1減圧装置及び蒸発
器を順次回路で構成し、凝縮器と第1減圧装置との間
に、第1開閉弁、第2減圧装置、蓄熱材とともに蓄熱槽
に内蔵させた蓄熱熱交換器を備えたヒートポンプ式空気
調和装置において、上記圧縮機の吐出側と、上記蒸発器
と第1減圧装置との間にホットガスバイパス回路開閉弁
を接続してホットガスバイパス回路を設け、かつ蓄熱セ
ンサを上記蓄熱熱交換器に装着して備え、除霜時は前記
蓄熱材に蓄えられた熱源を利用して除霜暖房運転を行う
とともに、上記蓄熱センサが一定温度以下になると上記
除霜暖房運転を終了しホットガスバイパス方式の除霜運
転に切換えることを特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013334A JP2748703B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013334A JP2748703B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04270875A JPH04270875A (ja) | 1992-09-28 |
JP2748703B2 true JP2748703B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=11830235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3013334A Expired - Lifetime JP2748703B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2748703B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105571192B (zh) * | 2016-02-22 | 2017-12-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调系统及控制方法 |
CN107449191B (zh) * | 2017-07-20 | 2019-11-15 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调系统及其制热控制方法、装置和机器可读存储介质 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2522919B2 (ja) * | 1986-07-02 | 1996-08-07 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3013334A patent/JP2748703B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04270875A (ja) | 1992-09-28 |
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