JP2748647B2 - 車両窓ガラスの製造法及びそれに使用するセラミックカラー組成物 - Google Patents

車両窓ガラスの製造法及びそれに使用するセラミックカラー組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両窓ガラスの製造法及びそれに使用するセ
ラミックカラー組成物に関する。
[従来の技術] 従来より自動車の窓ガラス周辺あるいは中央部にセラ
ミックカラー組成物をペースト化し、スクリーン印刷、
乾燥し、曲げ加工工程にて焼き付けるいわゆる自動車用
セラミックカラーペーストが普及している。
このセラミックカラーペーストはガラス周辺部に焼き
付けることにより、着色不透明層を形成し、ウレタンシ
ーラントの紫外線による劣化防止あるいは電熱線の端子
等が車外から透視できないようにする事が目的で用いら
れている。本用途の組成物は非晶質ガラスをベースとし
たものあるいは結晶化タイプをベースとしたものに種々
の耐熱性着色顔料を混ぜたものが知られている。しか
し、近年自動車用窓ガラスの曲げ加工法が、生産性向上
および曲げ加工精度の向上を目的に加熱炉内にプレス機
を設け、曲げ加工を行なうDBO法と呼ばれる方式に生産
形態が移行している。
DBO法にて従来より市販されているセラミックカラー
ペーストを使用するとプレス型(通常プレス型表面には
ガラスクロス等の耐熱布が設けられている)にセラミッ
クカラー組成物が付着し、いわゆる型離れ性が悪く生産
性を低下する不具合いが問題となっている。一方、型離
れ性の改善法として、セラミックカラー組成物の表面も
しくはプレス型表面に離型材を塗布形成することが有効
であるが、これ工程数の増加および離型材のコスト増等
の面で問題となっている。
[発明の解決しようとする問題点] 本発明は従来技術が上記課題を解消し、離型性に優れ
たセラミックカラー組成物の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は結晶化するセラミックカラー組成物を板ガラ
スの所定部位に塗布し、次いで500〜620℃の温度で焼成
して該セラミックカラー組成物を板ガラスに融着し、次
いで600〜700℃の温度で融着した該セラミックカラー組
成物を結晶化し、次いで炉内に設けたプレス装置により
曲げ加工する車両窓ガラスの製造法及び無機成分が着色
耐熱性顔料粉末5〜30重量%と結晶化ガラス粉末70〜95
重量%と耐火物フィラー粉末0〜20重量%とから成り、
前記結晶化ガラスは重量%表示で SiO2 13〜29 Al2O3+La2O3 0.1〜 5 PbO 50〜75 TiO2+ZrO2+SnO2 4〜20 B2O3 0〜 6 Li2O+Na2O+K2O 0〜 5 MgO+CaO+SrO+BaO 0〜 5 P2O5 0〜 5 F 0〜 2 から成り、前記結晶化ガラスの結晶化温度が600〜690℃
である、車両窓ガラスに焼付けるセラミックカラー組成
物を提供するものである。
本発明の窓ガラスの製造法に当って使用するセラミッ
クカラー組成物は加熱により板ガラスに結晶化して焼付
けられるガラス粉末と顔料を主体としてこれに有機ビヒ
クルを含有させペースト化したものである。かかるセラ
ミックカラー組成物の成分としては、500〜620℃の温度
で板ガラスに融着し、600〜690℃で結晶化するものであ
ればよく、具体的には後述するものが好ましい。
有機ビヒクルとしては通常使用されるエチルセルロー
ス、アクリル樹脂、スチレン樹脂、フェノール樹脂等の
高分子をα−テルピネオール、ブチルカルビトールアセ
テート、フタル酸エステル等の溶媒に溶解させたものが
使用される。
また、板ガラスとしては通常の窓ガラスとして使用さ
れるソーダ−石灰−シリカガラスが用いられる。
かかるセラミックカラー組成物を、例えば自動車用フ
ロントガラスであればその周縁部に塗布する。
次いで、かかるセラミックカラー組成物を塗布した板
ガラスは、加熱炉に入れられ、500〜620℃の温度でセラ
ミックカラー組成物が板ガラスに融着する。この温度が
500℃より低い場合セラミックカラー組成物の耐薬品性
が低下するので好ましくなく、逆に620℃を越える場合
は板ガラスとの融着強度が低下すると共に目的とする色
調が発現されないので好ましくない。
次いで、板ガラスは600〜700℃の温度に加熱され、融
着したセラミックカラー組成物を結晶化する。この温度
が600℃より低い場合粘性流動が不充分となり板ガラス
との融着強度が低下するので好ましくなく、逆に700℃
を越える場合は、板ガラスをプレス装置に曲げ加工する
際に、セラミックカラー組成物が型に融着するので好ま
しくない。
次いで、板ガラスは常法により炉内に設けられたプレ
ス装置により曲げ加工される。この際プレス装置の型に
は、ガラス繊維の布が設けてあり板ガラスはこの布を介
して圧接される。
次にかかる車両窓ガラスの製造に好適なセラミックカ
ラー組成物の組成範囲と限定理由を説明する。
無機成分のうち着色耐熱顔料粉末の含有量が5重量%
より少ないと所望の濃さが得られない。一方、30%より
多いとガラス分が少なくなり過ぎ所望の温度で焼き付か
なくなる。望ましくは7%〜28%である。
かかる顔料としてはマグネタイトを主体とするもの、
鉄マンガンの酸化物を主体とするもの、銅クロムの酸化
物を主体とするものが例示される。
結晶化ガラス粉末の組成限定理由は次の通りである。
SiO2;ガラスネットワークフォーマーであり、化学的、
熱的、機械的特性を制御する為に必須。
13%より少ないと化学的耐久性に劣り好ましくない。
29%より多いとガラス軟化点が高くなり過ぎ所望の曲げ
加工温度でガラス表面に焼き付かない。望ましくは15〜
27%である。
Al2O3+La2O3;化学的耐久性の向上の為に必須である。
0.1%より少ないとその効果がない。5%より多いと
ガラスの軟化点の上昇により所望の温度で焼き付かな
い。望ましくは0.5〜4%である。
PbO;フラックス成分および結晶化成分として必須であ
り、50%より少ないとガラス軟化点が高くなり過ぎ好ま
しくない。75%より多いと化学的耐久性が悪くなり好ま
しくない。望ましくは52〜73%である。
TiO2+ZrO2+SnO2;結晶化および化学的耐久性向上のため
に必須であり、4%より少ないと所望の温度範囲で結晶
化しないため好ましくない。20%より多いとガラス溶解
時に失透するので好ましくない。望ましくは6〜18%で
ある。
B2O3;必須成分ではないが、フラックス成分として6%
まで導入しても構わない。6%を超えると化学的耐久性
が悪くなり好ましくない。
Li2O+Na2O+K2O;必須成分ではないが、フラックス成分
として5%まで導入しても構わない。5%を超えると熱
膨張係数が大きくなり好ましくない。
MgO+CaO+SrO+BaO;必須成分ではないが、溶解性の向
上、熱膨張係数の制御の目的で5%まで導入しても構わ
ない。5%を超えると化学的耐久性が悪くなる。
P2O5;5%までであれば、化学的耐久性(特に耐酸性)向
上の目的で導入して構わない。5%を超えるとガラス溶
解時に失透し好ましくない。
F:2%までであれば、化学的耐久性(特に耐酸性)向上
の目的で導入して構わない。2%を超えるとガラス溶解
時に失透するので好ましくない。
かかるガラス粉末は600〜690℃の温度域で、チタン酸
鉛、珪酸鉛を主結晶として多量に析出する結晶化ガラス
である。かかる温度域は車両用の窓ガラスであるソーダ
ーライム−シリカガラスの曲げ加工する温度域に当る。
それ故板ガラスの所望の部位に上記結晶化ガラス粉末を
塗布し板ガラスを加熱曲げ加工すると、ガラス粉末も結
晶化し、見掛け上粘度が高くなりプレス型に付着するこ
とはない。
また、0〜20%の範囲で耐熱性耐火物フィラー粉末を
熱膨張係数の制御、流動性の制御の目的で使用しても構
わない。20%を超えるとガラス分が少なくなり過ぎ、所
望の温度で焼き付かない。
かかる耐火物フィラー粉末としてはα−アルミナ、α
−石英、ジルコン、コージェライト、フォルステライト
が例示される。
さらに、0〜10%の範囲で金属酸化物または硼化物を
着色材あるいは離型材の目的で導入しても構わない。10
%を超えるとガラス分が少なくなるため所望の温度で焼
き付かない。かかる化合物を構成する金属としては、N
i,Sn,Ti,Mn,Fe,Cu,Ag,La,Zr,Co,Mo,Cr,Ceが例示され
る。
なお、前記の各材料の粉末の中心粒径は0.1μm〜10
μmの範囲が好ましく、中心粒径が0.1μmより小さい
ものは実質的に生産性悪く、高価となり好ましくない。
10μmより大きいとペーストのスクリーン印刷性が悪く
なり好ましくない。望ましくは1μm〜6μmである。
[実施例] 表1に挙げたガラス組成となるよう原料を調合・混合
し、1400℃〜1500℃の温度にて均質撹拌しながら溶解し
ガラス化した。次いで溶融ガラスを水砕またはフレーク
化した後、ボールミル等により粉末とした。結晶化ガラ
スと耐熱性着色顔料あるいはフィラーとの混合はガラス
を粉末化する際同時に混合も兼ねる方法でもガラスのみ
粉末化し、ペースト化する際に混合する方法いずれでも
差し支えない。
ガラス板に塗布形成する方法は、通常スクリーン印刷
により行なわれるため、粉末は有機ビヒクルを用いてペ
ースト化する必要がある。有機ビヒクルはエチルセルロ
ース、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、フェノール系
樹脂等一般的な有機高分子樹脂をα−テルピネオール、
ブチルカルビトールアセテート、フタル酸エステル系等
の溶剤に均質溶解させたものを用いた。
ペーストは通常良く知られた方法、すなわち粗混練の
後、3本ロールミルによる均質分散を行ない、所望のペ
ースト粘度に調整した。このようにして得られたペース
トを用い、ガラス板上にスクリーン印刷・乾燥を行な
い、約600〜700℃の雰囲気の炉中に投入し、板ガラスに
焼き付けると同時にプレス型を押し付け、ガラスの曲げ
加工を行ない、型離れ性の評価を実施した。ガラス板に
焼き付き、且つ一方のプレス型に付着しない着色セラミ
ックカラー材料は表中に示すとおり、本特許請求の範囲
内のものが良い。比較として従来品を同時にテストした
が、その結果も併せて示したとおり不良すなわちプレス
型に付着してしまう。
表中の特性評価方法と判定基準は次のとおり。
結晶化温度;DTAによる結晶化ピーク温度。
耐 酸 性;0.1N H2SO4溶液中に浸し、室温24時間後の
表面状態の変質を肉眼にて評価し、全く変質なきものを
○:良とし、外観変質の程度がやや認められるものを;
△とし、明らかに変色あるいは離脱しているものを×;
不良とした。
熱膨張係数;650℃、4分で焼成した焼結体の膨張係数を
示す。
型離れ度;5mm厚の板ガラス上にスクリーン印刷により着
色セラミックカラーペーストを印刷し、120℃、15分乾
燥した後、700℃の炉中に直接投入し、約1kg/cm2の圧力
にてプレス型を3分間押し付ける。その結果、プレス型
に着色セラミックカラー組成物が全く付着しないもの
を;良:○とし、プレス型に付着するものを×:不良と
した。
[発明の効果] 本発明は曲げ加工時に型に付着しない生産性に優れた
車両窓ガラスの製造法、それに使用され、DBO法による
曲げ加工時のプレス型に付着しない、いわゆる型離れ性
の良好なセラミックカラー組成物を提供するものであ
る。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶化するセラミックカラー組成物を板ガ
    ラスの所定部位に塗布し、次いで500〜620℃の温度で焼
    成して該セラミックカラー組成物を板ガラスに融着し、
    次いで600〜700℃の温度で融着した該セラミックカラー
    組成物を結晶化し、次いで炉内に設けたプレス装置によ
    り曲げ加工する車両窓ガラスの製造法。
  2. 【請求項2】無機成分が着色耐熱性顔料粉末5〜30重量
    %と結晶化ガラス粉末70〜95重量%と耐火物フィラー粉
    末0〜20重量%とから成り、前記結晶化ガラスは重量%
    表示で SiO2 13〜29 Al2O3+La2O3 0.1〜 5 PbO 50〜75 TiO2+ZrO2+SnO2 4〜20 B2O3 0〜 6 Li2O+Na2O+K2O 0〜 5 MgO+CaO+SrO+BaO 0〜 5 P2O5 0〜 5 F 0〜 2 から成り、前記結晶化ガラスの結晶化温度が600〜690℃
    である、車両窓ガラスに焼付けるセラミックカラー組成
    物。
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