JP2747818B2 - 作業工具 - Google Patents

作業工具

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JP2747818B2
JP2747818B2 JP8020703A JP2070396A JP2747818B2 JP 2747818 B2 JP2747818 B2 JP 2747818B2 JP 8020703 A JP8020703 A JP 8020703A JP 2070396 A JP2070396 A JP 2070396A JP 2747818 B2 JP2747818 B2 JP 2747818B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B13/00Spanners; Wrenches
    • B25B13/46Spanners; Wrenches of the ratchet type, for providing a free return stroke of the handle
    • B25B13/461Spanners; Wrenches of the ratchet type, for providing a free return stroke of the handle with concentric driving and driven member
    • B25B13/462Spanners; Wrenches of the ratchet type, for providing a free return stroke of the handle with concentric driving and driven member the ratchet parts engaging in a direction radial to the tool operating axis

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業工具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、作業工具においては、六角ナット
や六角ボルトに対する工具として多種類のものが存する
けれども、スクリュウボルトに対する工具はきわめて限
られ、ヘキサゴンレンチや先端六角形のT形レンチ以外
に実用的な工具は存しないのである。
【0003】今日、生産機械にあってはコンピュータ制
御による小型化と無人化が普通になっているが、そのよ
うな機械の能力を100%発揮するには治具及び金型の
製造技術に左右され、それらが機械の生産コストの約8
0%に及ぶ場合もある。
【0004】マシニングセンタープレス機械及び生産機
械においては、製品によって多種類の治具と金型を必要
とするし、また少量生産にはその数量も多数必要であ
り、機械の能力を100〜120%に稼働可能にするの
は治具,金型,刃物次第である。そして、この治具,金
型,刃物の取付け手段としては現在90%以上のもので
スクリュウボルトが使用されている。
【0005】そこで問題は、前記治具や金型の製造及び
機械の修理に際し、使用されているスクリュウボルトの
位置が種々様々で一定していないし、狭くて見にくい箇
所に取付いているものも多く、手さぐりで作業しなけれ
ばならないことが多いことから、より小型化した作業し
易い作業工具が必要となってくるのである。
【0006】従来、スクリュウボルトの着脱作業には、
ヘキサゴンレンチが使用されていたが、その大きさの種
類は5〜6本の僅かなものでしかないし、その運動量は
きわめて小さいもので締付けや解放に時間がかかってい
たし、また先端部に六角雄形に成るラチェットレンチは
運動量は大きいが、単に右まわりまたは左まわりの作動
ができるだけで、中間の停止状態における作動は全くで
きなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、従
来のヘキサゴンレンチとラチェットレンチとが果す各機
能の長所のみを採り入れたスクリュウボルト専用の作業
工具を提供することを目的とするものであり、全機構を
本体の内部に収蔵することによって、頭部を小型化した
作業し易い画期的な作業工具を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハンドルの頭
部の側面に左右に貫通する横孔を設けるとともにこの横
孔の上方の平面部の円周部に4個の溝孔を設け、この溝
孔には弾機と球を装着し、前記ハンドル頭部に被嵌する
作業部材の空間部を有する垂直部の正面部に横長孔を設
け、この横長孔の下側辺にはその中央に中溝を,その左
右両端には端溝を設け、前記横孔とこれに直交する横長
孔とをピンにて連結するとともにピンの突起部を横長孔
の中溝及び左右端溝に係合するようにし、前記作業部材
の垂直部の内壁に2個の縦孔を並設し、この縦孔に嵌挿
する各支軸の底端面に前記ハンドル頭部側の溝孔中の球
を当接し、前記各支軸の上端段部にニードルロールを載
置するとともにこのニードルロールに作業部材の開口部
周壁に設けた円形スプリングの両端が常時接するように
し、前記作業部材の開口部に嵌置するボックス部材の周
面に前記ニードルロールが係合する溝列を形成し、前記
ボックス部材の挿通孔に連通して一側部に角孔部を形成
し、この角孔部にビットの軸部を着脱自在に嵌挿し得る
ようにして成るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】いま対象となるスクリュウボルト
を取付け又は取外すとき、ボルトの頭部に六角凹溝のあ
る場合は、まず六角形に成る先端部を有するビットを選
んで六角形に成るその軸部を、ボックス部材の挿通孔の
六角孔部に嵌挿する。すると、前記軸部の角部適所に設
けた凹筋が、前記六角孔部の入口端部周囲に装着したス
プリングに係合して固定し、同時に軸部の上端が六角孔
部と連通する挿通孔部に嵌合している摘みを押し上げ
る。
【0010】また、前記ビットを別の大きさ又は形状の
先端部を有するものに取換えるときは、押し上げられて
いた摘みを押し下げる。すると、ビット軸部の凹筋が六
角孔部の入口端部周囲のスプリングから離脱して固定が
解放されるから、軸部を引き出してそのビットを取外
す。そして、新しいビットをその軸部を介してボックス
部材の挿通孔に嵌挿し固定する。
【0011】次に、作業するハンドルの作動方向を決め
るために、作業部材の横長孔に臨むピン突起を左右いず
れかの端溝又は中溝に移動する。
【0012】まず、作業部材の横長孔に臨んでいるピン
の突起部が中溝に係合しているときは、ボックス部材は
停止状態に固定するから、左右いずれの方向へも空回動
しない。ボックス部材のこのような回動停止による固定
状態において、締付け又は解放作業を行う。このような
状態にして行う作業は、1つの機器の取付部において、
多数本のスクリュウボルトが使用されている場合に、こ
れら全ボルトをそれぞれ僅かずつ均一に回し時間をかけ
て調整しながら行うものである。
【0013】ピンの突起部が長孔の中溝に位置している
ときは、ハンドル頭部の平面部の4個の溝孔に弾機を介
して配置している球のうち、左右両端部の球がその直上
の左右2個の支軸の底端面に当接し弾機によって押圧し
ているから、支軸上のニードルロールをそれぞれ押し上
げ、この両ニードルロールは相対するボックス部材の間
隔をおいた2つの溝列にそれぞれ係合する。また、この
左右のニードルロールの外側面には円形スプリングの両
端がそれぞれ接している。
【0014】このような状態において、いまハンドルを
把持し所望する左又は右方向に力を加えて作動すると、
加力した方向にあるニードルロール(正面左方向に作動
したときは左側に位置するニードルロール、正面右方向
に作動したときは右側に位置するニードルロール)が、
隣接するハンドル頭部の開口部の周壁面に楔状に突き当
たる状態で固定するようになる。したがって、このよう
な状態において、ハンドルをもって所望方向に連続して
作動すればよい。(以上につき、図4(a) 〜(d) を参
照)
【0015】以上の作用は、従来から存する運動量の小
さいヘキサゴンレンチの機能を発揮させるようにしたも
のである。
【0016】次に、いまボックス部材を右まわりに左方
向へ連続回動したいときは、まずハンドルを把持してこ
れを頭部方向へ押圧する。すると、前記ピンの突起部が
中溝から外れるから、ハンドルを右方向に回動すると、
ピンの突起部が右端溝に位動する。
【0017】そこで、ハンドルを左方向へ作動すれば、
中間の2つの溝孔のうち右側の溝孔の球のみが右側の支
軸の底端面に当接し弾機により押圧して固定されるか
ら、右側の支軸上のニードルロールを押し上げ、このニ
ードルロールは相対するボックス部材の一溝列に係合
し、他の球及び弾機は支軸の底端面を押し上げることは
ないから、左側の支軸上のニードルロールは停止してい
る。
【0018】このような場合でも、左右の両ニードルロ
ールの外側面には円形スプリングの両端がそれぞれ接し
ている。
【0019】このような状態において、ハンドルを把持
して左方向に作動して作業をすればよい。すると、一溝
列に係合しているニードルロールは、相対する開口部の
周壁面に楔状に突き当るように接して固定を保持するよ
うになる。(以上につき、図5(a) 〜(d) を参照)
【0020】このような状態において、ハンドルをもっ
て連続作動すると、スクリュウボルトの締付け作業が行
われるようになる。
【0021】さらに、ボックス部材を左まわりに右方向
へ回動したいときは、ハンドル部材を把持して頭部方向
へ押圧した後、そのまま左方向に回動すれば、中間の2
つの溝孔のうち左側の溝孔の球のみが左側の支軸の底端
面に当接し弾機により押圧して固定されるから、左側の
支軸上のニードルロールを押し上げ、このニードルロー
ルは相対するボックス部材の一溝列に係合し、他の球及
び弾機は支軸の底端面を押し上げることはないから、右
側の支軸上のニードルロールは停止している。
【0022】このような場合でも、左右の両ニードルロ
ールの外側面には円形スプリングの両端がそれぞれ接し
ている。
【0023】このような状態において、ハンドルを把持
して右方向に作動して作業をすればよい。すると、一溝
列に係合しているニードルロールは、相対する開口部の
周壁面に楔状に突き当るように接して固定を保持するよ
うになる。(以上につき、図6(a) 〜(d) を参照された
い。)
【0024】このような状態において、ハンドルをもっ
て連続して作動すれば、スクリュウボルトの解放作業が
行われるようになる。
【0025】以上、左又は右方向への2つの作業は、従
来から存するラチェットレンチが有する機能を発揮させ
るようにしたものである。
【0026】
【実施例】1は任意形状に成るハンドルで、このハンド
ルの頭部2の一側面部には左右に貫通する横孔3を設
け、この横孔の上方にあたる平面部の円周部には適当な
深さに成る溝孔4を同じ円上に4個設ける。
【0027】この4個の溝孔4にはそれぞれ弾機5と球
6を装着し、球は後記する2本の支軸18,18の底面
に接離するように成る。
【0028】7は前記ハンドル1の頭部に被嵌する作業
部材で、この作業部材の空間部8を有する垂直部9の正
面部には横方向に長孔10を設け、この横長孔の下側辺
にはその左右両端に端溝11,11を,その中央に中溝
12を設ける。
【0029】13は前記作業部材7の横長孔10と前記
ハンドル頭部2の横孔3とを直交して連結するピンで、
このピンの一端部に形成した突起14が前記横長孔10
に臨設し、この横長孔を左右に移動して前記端溝11,
11及び中溝12に係合するように成る。
【0030】15は前記作業部材7の横長孔10の反対
側部に設けた通孔で、この通孔は前記ピン13を取付け
た後にこれを固定する螺子16をピン底端部に接して横
孔3に螺着するためのドライバー挿入孔である。
【0031】17,17は前記作業部材7の垂直部9上
端の頚部の内壁38に並設した2個の縦孔で、この縦孔
には支軸18,18が嵌挿する。この支軸の底端面に
は、前記ハンドル頭部2の溝孔4に装着した球6が接離
するように成る。
【0032】前記支軸18,18の上端部には段部1
9,19を設け、この段部上にそれぞれニードルロール
20,20を載置する。この両ニードルロールに対して
は、後記円形スプリング23の両端が接離するように成
る。
【0033】21は前記作業部材7の開口部で、開口部
の周壁面には中央部と一側部寄りに浅溝22,22’を
設けるが、中央部浅溝22に設置した断面円形のスプリ
ング23の両端は左右両側方から前記ニードルロール2
0,20に常時接しているように成る。一側部寄り浅溝
22’には、前記開口部21に嵌着するボックス部材2
5を取付ける断面角形のスプリング24を設置する。
【0034】前記2個の支軸18,18上の2個のニー
ドルロール20,20は、いずれの位置にあっても、そ
の外側方から断面円形のスプリング23が当接し抑止し
ているが、その抑止力は下方から球を押上げている弾機
5の弾発力の5分の1位の弱さである。
【0035】26は前記ボックス部材25の一側部に設
けた鍔部27を除く周側面に縦方向に等間隔に形成した
比較的浅い溝列で、この溝列にはボックス部材の回動時
に前記ニードルロール20,20が係合し得るように成
る。このニードルロール20,20は、ハンドル1を把
持しての回動時に、ハンドル頭部の作業部材7の開口部
21の周壁面39に楔状に突き当るように当接して固定
を保持するようになる。
【0036】前記鍔部27の周面にはローレットが形成
される。
【0037】28は前記ボックス部材25の中心部に設
けた挿通孔で、この挿通孔の前記鍔部27側の内側周面
には若干壁面部を削去した凹溝面29を形成し、ここに
摘み30を挿通孔28の壁面にスプリング31を介して
装着する。この摘み30は、その指押しによってスプリ
ング31が凹溝面29を摺動する範囲を作動するように
なる。摘み30は、後記ビット35の軸部36の押上げ
によってビットが固定しているときは、上方に浮上して
いるが、摘み30を押下すると、後記ビットの軸部の固
定が外れるから、ビットが離脱できる状態になる。
【0038】32は前記ボックス部材25の溝列部26
側の内部に設けた六角形等の角孔部で、この角孔部の入
口端部には円形孔33が形成され、この円形孔にはスプ
リング34を装着する。前記角孔部32と前記挿通孔2
8とは連通するように成る。
【0039】35は六角形等の角形に成る軸部36を有
するビットで、このビットの先端部の形状は任意のもの
に成り、最低5種類用意する。ビット先端部は、対象と
なるスクリュウボルトの頭部上の凹溝の形状に合わせて
用意される。
【0040】前記ビット35の軸部36の外周角部の適
所には凹筋37を設け、この凹筋にはビット35の挿入
時に前記スプリング34が係合するように成る。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上のような構成及び作用を有
するものであるため、従来から存するラチェットレンチ
とヘキサゴンレンチとの長所のみを採用しているから、
その全体のうち頭部分を小型化することができるととも
にスクリュウボルトの着脱作業を常に迅速かつ確実に行
うことができる専用工具として効果が大きい。
【0042】ハンドルその他全体部分の製造は、鍛造成
形ではなく所望の金属材料に対する切削加工によって行
うものであるから、その製造コストは安価になる。ま
た、内部の部品は、市販しているニードルロールロー
ラ、鋼球、各種のスプリングを使用しているから、精度
が高くかつ品質が良いものを安価に入手することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図
【図2】全体の構成部品の分解斜視図
【図3】要部の拡大側断面図
【図4】作用部材のボックス部を回動停止状態においた
ときの要部の状態を説明した図面で、(a) は正断面図、
(b) は要部の平断面図、(c) は要部の平面図、(d) は要
部の正面図
【図5】作用部材のボックス部を左方向へ回動する状態
においたときの要部の状態を説明した図面で、(a) は正
断面図、(b) は要部の平断面図、(c) は要部の平面図、
(d) は要部の正面図
【図6】作用部材のボックス部を右方向へ回動する状態
においたときの要部の状態を説明した図面で、(a) は正
断面図、(b) は要部の平断面図、(c) は要部の平面図、
(d) は要部の正面図
【符号の説明】
1 ハンドル 2 ハンドル頭部 3 横孔 4 溝孔 5 弾機 6 球 7 作業部材 8 空間部 9 垂直部 10 横長孔 11,11 端溝 12 中溝 13 ピン 14 突起部 17,17 縦孔 18,18 支軸 19,19 段部 20,20 ニードルロール 21 開口部 23 円形スプリング 25 ボックス部材 26 溝列 28 挿通孔 30 摘み 32 角孔部 33 円形孔 34 スプリング 35 ビット 36 ビットの軸部 37 凹筋 39 周壁面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルの頭部の側面に左右に貫通する
    横孔を設けるとともにこの横孔の上方の平面部の円周部
    に4個の溝孔を設け、この溝孔には弾機と球を装着し、
    前記ハンドル頭部に被嵌する作業部材の空間部を有する
    垂直部の正面部に横長孔を設け、この横長孔の下側辺に
    はその中央に中溝を,その左右両端には端溝を設け、前
    記横孔とこれに直交する横長孔とをピンにて連結すると
    ともにピンの突起部を横長孔の中溝及び左右端溝に係合
    するようにし、前記作業部材の垂直部の内壁に2個の縦
    孔を並設し、この縦孔に嵌挿する各支軸の底端面に前記
    ハンドル頭部側の溝孔中の球を当接し、前記各支軸の上
    端段部にニードルロールを載置するとともにこのニード
    ルロールに作業部材の開口部周壁に設けた円形スプリン
    グの両端が常時接するようにし、前記作業部材の開口部
    に嵌置するボックス部材の周面に前記ニードルロールが
    係合する溝列を形成し、前記ボックス部材の挿通孔に連
    通して一側部に角孔部を形成し、この角孔部にビットの
    軸部を着脱自在に嵌挿し得るようにして成る作業工具。
  2. 【請求項2】 ビット軸部の外周角部の適所に凹筋を設
    け、ビットの挿入時にこの凹筋がボックス部材の角孔部
    の入口端部周囲に設けたスプリングに係合して取付くよ
    うにして成る請求項1に記載した作業工具。
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EP0786314A1 (de) 1997-07-30
EP0786314B1 (de) 2002-02-27
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