JP2747259B2 - Oa機器用パーティション - Google Patents
Oa機器用パーティションInfo
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- JP2747259B2 JP2747259B2 JP7276692A JP27669295A JP2747259B2 JP 2747259 B2 JP2747259 B2 JP 2747259B2 JP 7276692 A JP7276692 A JP 7276692A JP 27669295 A JP27669295 A JP 27669295A JP 2747259 B2 JP2747259 B2 JP 2747259B2
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- JP
- Japan
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- frame
- cable duct
- partition
- duct space
- panel
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事務所等におい
て、オフィスオートメーション(OA)機器を備えるた
めのパーティションに関する。
て、オフィスオートメーション(OA)機器を備えるた
めのパーティションに関する。
【0002】
【従来の技術】知的創作活動を行う事務所では、OA機
器のネットワーク化が進み、設置台数の増加傾向にあ
り、それに伴い、電力消費量、接続箇所数の増加、ま
た、光、同軸の通信ネットワークケーブルの使用本数も
増えつつある。かかる事務所でのOA機器への配線は、
床または天井部にケーブルを敷設して各OA機器へ供給
しているのが一般的である。しかし、この工法はケーブ
ルの露出により事務所の美観を著しく損なうものであ
り、また、ケーブルの損傷事故、ノイズ障害の原因にも
なる。他方、床を二重構造にして、ケーブルダクトのス
ペースを床に確保して、アクセス床からケーブルの取り
出しを行う配線工法もある。しかし、この工法も事務所
建築工事のトータルコストが大幅にアップする。
器のネットワーク化が進み、設置台数の増加傾向にあ
り、それに伴い、電力消費量、接続箇所数の増加、ま
た、光、同軸の通信ネットワークケーブルの使用本数も
増えつつある。かかる事務所でのOA機器への配線は、
床または天井部にケーブルを敷設して各OA機器へ供給
しているのが一般的である。しかし、この工法はケーブ
ルの露出により事務所の美観を著しく損なうものであ
り、また、ケーブルの損傷事故、ノイズ障害の原因にも
なる。他方、床を二重構造にして、ケーブルダクトのス
ペースを床に確保して、アクセス床からケーブルの取り
出しを行う配線工法もある。しかし、この工法も事務所
建築工事のトータルコストが大幅にアップする。
【0003】上述の欠点を解消するために、パーティシ
ョン本体の内部にケーブルを埋設し、パネル面にコネク
タもしくは配線取出し口を設け、このコネクタにOA機
器を接続するOA機器用パーティションがある(参照:
特開平3−241137号公報、実開昭58−8072
2号公報)。
ョン本体の内部にケーブルを埋設し、パネル面にコネク
タもしくは配線取出し口を設け、このコネクタにOA機
器を接続するOA機器用パーティションがある(参照:
特開平3−241137号公報、実開昭58−8072
2号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のOA機器用パーティションにおいては、パネル脱
着が十分に容易でないために、OA機器とのケーブル配
線作業効率が悪いという課題がある。また、パーティシ
ョン内部のスペースに余猶がないためにも、OA機器と
のケーブル配線作業効率が悪い。
従来のOA機器用パーティションにおいては、パネル脱
着が十分に容易でないために、OA機器とのケーブル配
線作業効率が悪いという課題がある。また、パーティシ
ョン内部のスペースに余猶がないためにも、OA機器と
のケーブル配線作業効率が悪い。
【0005】従って、本発明の目的は、ケーブル配線作
業効率が高いOA機器用パーティションを提供すること
にある。
業効率が高いOA機器用パーティションを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明は、横フレームと、この横フレームをほぼ垂
直に支持する2つの支柱とを具備し、これら2つの支柱
によって囲まれた横フレームの下方空間をケーブルダク
トスペースとし、また、2つの支柱に嵌め込み口を設
け、この嵌め込み口に対応した係合片及びフック片を有
するパネルによりケーブルダクトスペースを覆うように
したものである。パネルは係合片及びクック片により支
柱に容易に嵌め込むことができ、また、容易に取外すこ
とができる。すなわち、パネルは完全に脱着可能とな
る。また、パネルを上下方向でコ字形状にしてケーブル
ダクトスペースを大きくする。このように、パネルを完
全に脱着自在にし、また、ケーブルダクトスペースを大
きくすることにより、ケーブルダクトスペース内のケー
ブル配線作業を容易にする。
めの本発明は、横フレームと、この横フレームをほぼ垂
直に支持する2つの支柱とを具備し、これら2つの支柱
によって囲まれた横フレームの下方空間をケーブルダク
トスペースとし、また、2つの支柱に嵌め込み口を設
け、この嵌め込み口に対応した係合片及びフック片を有
するパネルによりケーブルダクトスペースを覆うように
したものである。パネルは係合片及びクック片により支
柱に容易に嵌め込むことができ、また、容易に取外すこ
とができる。すなわち、パネルは完全に脱着可能とな
る。また、パネルを上下方向でコ字形状にしてケーブル
ダクトスペースを大きくする。このように、パネルを完
全に脱着自在にし、また、ケーブルダクトスペースを大
きくすることにより、ケーブルダクトスペース内のケー
ブル配線作業を容易にする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るOA機器用パ
ーティションの実施の形態を示す斜視図を示す。各パー
ティションは、上部横フレーム1a、中間横フレーム1
b、下部横フレーム1c、及び支柱2a、2bより構成
されている。また、パーティションの上半部には脱着可
能な上部パネル3、3’が両面から設けられ、パーティ
ションの下半部には下部パネル4が設けられている。こ
の上部パネル3、3’は上下方向でコ字形状をなしてお
り、これにより、後述のケーブルダクトスペースを大き
くする。また、上部パネル3、3’は左右方向で開放さ
れており、これにより、配線作業効率を上げる。なお、
後述のごとく、OA機器を載置した場合、下部パネル4
を設けず、通信用ケーブルを上部パネル3,3’の下方
の任意の位置から取出されるようにする。
ーティションの実施の形態を示す斜視図を示す。各パー
ティションは、上部横フレーム1a、中間横フレーム1
b、下部横フレーム1c、及び支柱2a、2bより構成
されている。また、パーティションの上半部には脱着可
能な上部パネル3、3’が両面から設けられ、パーティ
ションの下半部には下部パネル4が設けられている。こ
の上部パネル3、3’は上下方向でコ字形状をなしてお
り、これにより、後述のケーブルダクトスペースを大き
くする。また、上部パネル3、3’は左右方向で開放さ
れており、これにより、配線作業効率を上げる。なお、
後述のごとく、OA機器を載置した場合、下部パネル4
を設けず、通信用ケーブルを上部パネル3,3’の下方
の任意の位置から取出されるようにする。
【0008】また、パーティションの頭部分は笠木5に
よって化粧されており。また、支柱2a、2bの末端は
エンドキャップ6によって化粧されている。なお、パー
ティションの底部と床との固定がなくとも、パーティシ
ョンの最後尾がH型のスタンド構造となっており、従っ
て、自立が可能である。
よって化粧されており。また、支柱2a、2bの末端は
エンドキャップ6によって化粧されている。なお、パー
ティションの底部と床との固定がなくとも、パーティシ
ョンの最後尾がH型のスタンド構造となっており、従っ
て、自立が可能である。
【0009】次に、パーティションの内部について説明
する。上部横フレーム1aと中間横フレーム1bとはケ
ーブルダクトスペースを規定する。さらに詳しくは、上
部横フレーム1aと中間横フレーム1bとの間のスペー
スが通信用ケーブルダクトスペースを規定し、中間横フ
レーム1bの内部スペースが電力用ケーブルダクトスペ
ースを規定する。上部横フレーム1aと中間横フレーム
1bとにより囲まれた通信用ケーブルダクトスペースに
は上部横フレーム1aからフック7を設け、これに後述
の通信用ケーブルを設ける。また、中間横フレーム1b
の内部の電力用ケーブルスペースには後述の電力用ケー
ブルを設ける。さらに、支柱2a,2bには、上部パネ
ル3,3’を脱着せしめるための嵌め込み口8a,8b
が設けられている。
する。上部横フレーム1aと中間横フレーム1bとはケ
ーブルダクトスペースを規定する。さらに詳しくは、上
部横フレーム1aと中間横フレーム1bとの間のスペー
スが通信用ケーブルダクトスペースを規定し、中間横フ
レーム1bの内部スペースが電力用ケーブルダクトスペ
ースを規定する。上部横フレーム1aと中間横フレーム
1bとにより囲まれた通信用ケーブルダクトスペースに
は上部横フレーム1aからフック7を設け、これに後述
の通信用ケーブルを設ける。また、中間横フレーム1b
の内部の電力用ケーブルスペースには後述の電力用ケー
ブルを設ける。さらに、支柱2a,2bには、上部パネ
ル3,3’を脱着せしめるための嵌め込み口8a,8b
が設けられている。
【0010】次に、図2を参照して図1の上部パネル3
と支柱2a(2b)との嵌め込みについて説明する。す
なわち、上部パネル3の両上端には、ばね鋼よりなる係
合片21が設けられ、また、両下端にはL字金具よりな
るフック片22が設けられている。図2の上部パネル3
を支柱2a、2bに嵌め込む際には、まず、フック片2
2を支柱2a(2b)の嵌め込み口8bに嵌め込む。次
いで、上部パネル3の上部を支柱2a(2b)側に押し
付けることにより係合片21が支柱2a(2b)の嵌め
込み口8aに嵌め込まれることになる。逆に、図2の上
部パネル3を支柱2a、2bから取外す際には、まず、
上部パネル3の上部を支柱2a、2b側から押し下げる
ことにより係合片21を支柱2a(2b)の嵌め込み口
8aが取外し、次いで、フック片22を支柱2a(2
b)の嵌め込み口8bから取外す。
と支柱2a(2b)との嵌め込みについて説明する。す
なわち、上部パネル3の両上端には、ばね鋼よりなる係
合片21が設けられ、また、両下端にはL字金具よりな
るフック片22が設けられている。図2の上部パネル3
を支柱2a、2bに嵌め込む際には、まず、フック片2
2を支柱2a(2b)の嵌め込み口8bに嵌め込む。次
いで、上部パネル3の上部を支柱2a(2b)側に押し
付けることにより係合片21が支柱2a(2b)の嵌め
込み口8aに嵌め込まれることになる。逆に、図2の上
部パネル3を支柱2a、2bから取外す際には、まず、
上部パネル3の上部を支柱2a、2b側から押し下げる
ことにより係合片21を支柱2a(2b)の嵌め込み口
8aが取外し、次いで、フック片22を支柱2a(2
b)の嵌め込み口8bから取外す。
【0011】従来、パネルは爪に対する係止による脱着
自在を採用していたために、パネルの脱着には大きな力
を要した。これに対し、本発明においては、係合片21
及びフック片22による簡単なロック方式の脱着自在を
採用しているので、パネルの脱着には大きな力を要しな
い。
自在を採用していたために、パネルの脱着には大きな力
を要した。これに対し、本発明においては、係合片21
及びフック片22による簡単なロック方式の脱着自在を
採用しているので、パネルの脱着には大きな力を要しな
い。
【0012】次に、図3を参照して図1の中間横フレー
ム1bの電力用ケーブルダクトスペースについて説明す
る。なお、(A)は上面図、(B)は正面図、(C)は
下面図、(D)は側面図を示す。すなわち、中間横フレ
ーム1bはコ字形状の上枠31及びコ字形状の下枠32
よりなる。上枠31と下枠32との間には摺動可能な電
源コンセント取付板33,33’を設けることができ
る。なお、電源コンセント取付板33、33’は上枠3
1、下枠32に固定することもできる。また、電源コン
セント取付板33は表面側OA機器用であり、電源コン
セント取付板33’は裏面側OA機器用であり、それぞ
れに、電源コンセント取付穴33aが設けられている。
また、下枠32には、穴33aが設けられおり、電源用
ケーブルダクトスペースに配設された電力用ケーブルを
この穴33aを介して適宜取り出すことができる。
ム1bの電力用ケーブルダクトスペースについて説明す
る。なお、(A)は上面図、(B)は正面図、(C)は
下面図、(D)は側面図を示す。すなわち、中間横フレ
ーム1bはコ字形状の上枠31及びコ字形状の下枠32
よりなる。上枠31と下枠32との間には摺動可能な電
源コンセント取付板33,33’を設けることができ
る。なお、電源コンセント取付板33、33’は上枠3
1、下枠32に固定することもできる。また、電源コン
セント取付板33は表面側OA機器用であり、電源コン
セント取付板33’は裏面側OA機器用であり、それぞ
れに、電源コンセント取付穴33aが設けられている。
また、下枠32には、穴33aが設けられおり、電源用
ケーブルダクトスペースに配設された電力用ケーブルを
この穴33aを介して適宜取り出すことができる。
【0013】図4は図1のOA機器用パーティションに
通信用ケーブル及び電力用ケーブルを施した図である。
通信用ケーブル(支線)9は上部横フレーム1aと中間
横フレーム1bとにより囲まれた通信用ケーブルダクト
スペース内にフック7に掛けられて配設され、各パーテ
ィションの支柱2a,abを貫通するケーブル通穴9
a,9bに通じている。通信用ケーブル9の途中には後
述のOA機器へ分岐するための通信回線分岐装置(トラ
ンシーバ)10に接続されている。これにより、通信回
線分岐装置10に通信用ケーブル(接続線)9’,9”
が接続され、OA機器との接続が可能となる。また、中
間横フレーム1b内の電力用ケーブルダクトスペースに
は、電力用ケーブル11が配設され、電源コンセント取
付33に取り付けられた電源コンセント34に接続され
ている。
通信用ケーブル及び電力用ケーブルを施した図である。
通信用ケーブル(支線)9は上部横フレーム1aと中間
横フレーム1bとにより囲まれた通信用ケーブルダクト
スペース内にフック7に掛けられて配設され、各パーテ
ィションの支柱2a,abを貫通するケーブル通穴9
a,9bに通じている。通信用ケーブル9の途中には後
述のOA機器へ分岐するための通信回線分岐装置(トラ
ンシーバ)10に接続されている。これにより、通信回
線分岐装置10に通信用ケーブル(接続線)9’,9”
が接続され、OA機器との接続が可能となる。また、中
間横フレーム1b内の電力用ケーブルダクトスペースに
は、電力用ケーブル11が配設され、電源コンセント取
付33に取り付けられた電源コンセント34に接続され
ている。
【0014】図5は図4のOA機器用パーティションO
A機器を載置した図であり、図6はその側面図である。
なお、図5においては、OA機器側の上面パネルは取り
外してある。すなわち、机41,41’上に載置された
パソコン42,42’の後方の通信用ケーブル9’,
9”は、上面パネル3,3’の下側から通信回線分岐装
置10に接続されている。また、電力用ケーブル9’.
9”は電源コンセント34,34’に接続されている。
A機器を載置した図であり、図6はその側面図である。
なお、図5においては、OA機器側の上面パネルは取り
外してある。すなわち、机41,41’上に載置された
パソコン42,42’の後方の通信用ケーブル9’,
9”は、上面パネル3,3’の下側から通信回線分岐装
置10に接続されている。また、電力用ケーブル9’.
9”は電源コンセント34,34’に接続されている。
【0015】図6に示すごとく、上面パネル3,3’と
中間横フレーム1bとの間には、スペースがあり、この
スペースを介して通信用ケーブル9’,9”が上面パネ
ル3,3’の下方の任意の位置より取り出させるように
なっている。また、中間横フレーム1bの下枠32の穴
33a(図3)を介しても通信用ケーブル9’,9”を
配設することもできる。
中間横フレーム1bとの間には、スペースがあり、この
スペースを介して通信用ケーブル9’,9”が上面パネ
ル3,3’の下方の任意の位置より取り出させるように
なっている。また、中間横フレーム1bの下枠32の穴
33a(図3)を介しても通信用ケーブル9’,9”を
配設することもできる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
部パネルを係合片及びフック片を用いた簡単なロック方
式による着脱可能にしてケーブルダクトを確保し、ま
た、ケーブルダクトスペースを大きくしたので、配線作
業効率を高くできる。
部パネルを係合片及びフック片を用いた簡単なロック方
式による着脱可能にしてケーブルダクトを確保し、ま
た、ケーブルダクトスペースを大きくしたので、配線作
業効率を高くできる。
【図1】本発明に係るOA機器用パーティションの実施
の形態を示す斜視図である。
の形態を示す斜視図である。
【図2】図1の上部パネルの支柱への嵌め込みを示す側
面図である。
面図である。
【図3】図1の中間横フレームの詳細を示し、(A)は
上面図、(B)は正面図、(C)下面図、(D)は側面
図である。
上面図、(B)は正面図、(C)下面図、(D)は側面
図である。
【図4】図1のOA機器用パーティションに通信用ケー
ブル及び電力用ケーブルを施した斜視図である。
ブル及び電力用ケーブルを施した斜視図である。
【図5】図4のOA機器用パーティションにOA機器を
載置した斜視図である。
載置した斜視図である。
【図6】図5の側面図である。
1a…上部横フレーム 1b…中間横フレーム 1c…下部横フレーム 2a、2b…支柱 3,3’…上部パネル 4…下部パネル 5…笠木 6…エンドキャップ 7…フック 8a,8b…嵌め込み口 9,9’,9”…通信用ケーブル 9a、9b…ケーブル通穴 10…通信回線分岐装置(トランシーバ) 11…電力用ケーブル 31…上枠 32…下枠 33,33’…電源コンセント取付板 34,34’…電源コンセント 41…机 42…パソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 弘文 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 平川 扇太郎 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 椎橋 貴之 東京都港区芝五丁目29番11号 日本電気 コンストラクション株式会社内 (72)発明者 八代 俊博 東京都港区芝五丁目29番11号 日本電気 コンストラクション株式会社内 (72)発明者 馬鳥 礼二 大阪市城東区今福東1丁目4番12号 株 式会社イトーキクレビオ内 (56)参考文献 特開 昭53−58693(JP,A) 特開 平4−228747(JP,A) 実開 平3−127432(JP,U) 実開 昭61−10029(JP,U) 実開 昭58−80729(JP,U) 実開 昭57−165028(JP,U) 実開 昭56−89827(JP,U) 実開 昭61−131413(JP,U) 特公 昭51−26729(JP,B2) 特公 昭61−42484(JP,B2) 実公 平6−43295(JP,Y2) 実公 平3−4118(JP,Y2) 実公 昭60−3212(JP,Y2) 実公 平3−48347(JP,Y2)
Claims (8)
- 【請求項1】 上部横フレーム(1a)と、該上部横フ
レームの下方に設けられた中間フレーム(1b)と、該
中間フレーム及び前記上部横フレームをほぼ垂直に支持
する2つの支柱(2a、2b)とを具備し、 前記上部横フレームと前記中間フレームとの間を通信用
ケーブルダクトスペースとし、前記中間フレーム内を電
力用ケーブルダクトスペースとし、 前記2つの支柱に嵌め込み口(8a、8b)を設け、該
嵌め込み口に対応した係合片(21)及びフック片(2
2)を有するパネル(3,3’)により前記通信用ケー
ブルダクトスペース及び前記電力用ケーブルダクトスペ
ースを覆い、 前記パネルをその上下方向でコ字形状にすることにより
前記中間フレームと前記パネルとの間にスペースを設
け、これにより、前記通信用ケーブルダクトスペース内
の通信用ケーブル(9,9’,9”)が前記スペースを
介して前記パネルの下方の任意の位置より取り出される
ようにしたOA機器用パーティション。 - 【請求項2】 上部横フレーム(1a)と、該上部横フ
レームの下方に設けられた中間フレーム(1b)と、該
中間フレーム及び前記上部横フレームをほぼ垂直に支持
する2つの支柱(2a、2b)とを具備し、 前記上部横フレームと前記中間フレームとの間を通信用
ケーブルダクトスペースとし、前記中間フレーム内を電
力用ケーブルダクトスペースとし、 前記2つの支柱に嵌め込み口(8a、8b)を設け、該
嵌め込み口に対応した係合片(21)及びフック片(2
2)を有するパネル(3,3’)により前記通信用ケー
ブルダクトスペース及び前記電力用ケーブルダクトスペ
ースを覆い、 前記中間フレームに穴(33a)を設け、これにより、
前記通信用ケーブルダクトスペース内の通信用ケーブル
(9,9’,9”)が前記穴を介して前記パネルの下方
の任意の位置より取り出されるようにしたOA機器用パ
ーティション。 - 【請求項3】 前記嵌め込み口を前記2つの支柱の両面
に設け、該嵌め込み口に対応した係合片及びフック片を
有する2つのパネルにより前記ケーブルダクトスペース
を覆うようにした請求項1または2に記載のOA機器用
パーティション。 - 【請求項4】 前記パネルは左右方向で開放されている
請求項1または2に記載のOA機器用パーティション。 - 【請求項5】 前記フック片は前記係合部の下方に設け
られた請求項1または2に記載のOA機器用パーティシ
ョン。 - 【請求項6】 前記横フレームに通信用ケーブル(9)
を吊るためのフック(7)を設けた請求項1または2に
記載のOA機器用パーティション。 - 【請求項7】 前記中間フレームは、コ字形状の上枠
(31)と、コ字形状の下枠(32)とを具備し、該下
枠と前記上枠との間のスペースを前記電力用ケーブルダ
クトスペースとした請求項1または2に記載のOA機器
用パーティション。 - 【請求項8】 前記上枠と前記下枠との間に摺動可能な
電源コンセント取付板(33,33’)を設けた請求項
7に記載のOA機器用パーティション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7276692A JP2747259B2 (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | Oa機器用パーティション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7276692A JP2747259B2 (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | Oa機器用パーティション |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0998525A JPH0998525A (ja) | 1997-04-08 |
JP2747259B2 true JP2747259B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17573004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7276692A Expired - Fee Related JP2747259B2 (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | Oa機器用パーティション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747259B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358693A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-26 | Nat Jutaku Kenzai | Panel wiring device |
JPS57165028U (ja) * | 1981-04-09 | 1982-10-18 | ||
JPS5880729U (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-01 | 株式会社稲葉製作所 | パ−テイシヨンにおける電源の配線装置 |
US4593505A (en) * | 1984-06-08 | 1986-06-10 | Westinghouse Electric Corp. | Panel base electrical raceway |
JPH034118U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-16 | ||
JP2581188Y2 (ja) * | 1992-11-18 | 1998-09-21 | 株式会社川本製作所 | ポンプ用インペラ |
JP3127432U (ja) * | 2006-09-21 | 2006-11-30 | 有限会社 利来安司 | 留具用アクセサリー |
-
1995
- 1995-09-30 JP JP7276692A patent/JP2747259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0998525A (ja) | 1997-04-08 |
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