JP2746754B2 - 冷房天井 - Google Patents

冷房天井

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JP2746754B2
JP2746754B2 JP6513776A JP51377694A JP2746754B2 JP 2746754 B2 JP2746754 B2 JP 2746754B2 JP 6513776 A JP6513776 A JP 6513776A JP 51377694 A JP51377694 A JP 51377694A JP 2746754 B2 JP2746754 B2 JP 2746754B2
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Description

【発明の詳細な説明】 冷房天井 本発明は,請求項1の前段部(上位概念部)に記載さ
れている形式の,冷房水が貫流する管系を有している室
内空気温度調節用の冷房天井に関する。
公知の冷房天井(ドイツ連邦共和国特許出願公開第39
21 719号)においては,熱交換部材である管は成形レ
ール内に挿入されており,この成形レールは粗造り天井
に向いた側において,支承レール・細長い保持体及びつ
り下がり部材を介して粗造り天井からつり下げられてお
り,かつ下面において,天井内装部材として構成されて
いる板に磁石を介して結合されている。このような構造
は高価であり,与えられているスペースが狭い場合に
は,これに対応して寸法を変化させることがかなり困難
である。
本発明の課題は,前述の形式の室内空気温度調節用の
冷房天井の冷房管が応力なしに天井部材上に支えられる
ようにし,天井の寸法が種々異なる場合にわずかな技術
的費用でこれに適合させ得るようにすることである。
請求項1の前段部に記載した形式の冷房天井から出発
して,本発明はこの課題を,請求項1の後段部(特徴
部)に記載した特徴によって,解決した。重要な実施態
様については,請求項2〜請求項28に記載してある。
本発明による結合部材を有する冷房天井の構成によっ
て,取り付け位置において冷房管が応力なしに支えら
れ,わずかな費用で,粗造り天井側の内面で冷房管を支
えて熱交換を行う天井部材を種々の取り付け条件に適合
させて組み付けることが可能である。この場合,粗造り
天井と天井部材との間にある構造部材,例えば取り付け
位置において保持体に支えられる保持部材を標準保持部
材として,標準パネル部分としての天井部材と組み合わ
せて,狭いスペースに対しても結合部材を介して安価な
費用で適合を行うことができ,その際取り付け位置にお
いて冷房管と接触する天井部材が鉛直の運動遊びを利用
して種々の取り付け高さ位置に固定されるようにするこ
とができる。
結合部材は,冷房天井を新しく設ける場合でも,また
冷房天井を改修する場合でも,付加的な補助手段なしに
わずかな費用で取り付けることができる部材であり,ま
た冷房天井の範囲で修理を行う場合には簡単に取り外す
ことができる。
有利には平行六面体の基本形状を有している結合部材
としてプラスチック成形部材を有している冷房天井は,
冷房管若しくは冷房管範囲を所属の保持部材と容易に,
固く,損傷が生じないように結合することを可能にす
る。冷房管並びに保持部材と面状に係合している結合部
材は,内方に向いたフック部分を有する有利な構成で
は,取り付け位置にたいして旋回せしめられた位置にお
いてだけ,保持部材と結合可能かつ保持部材から解離可
能であり,したがって冷房管と結合された後は,冷房管
に対して高さ方向には運動可能であるが,保持部材から
簡単には解離することができない。
本発明の更に別の細部及び利点は,本発明による冷房
天井の多数の実施例を示す図面に基づいて以下に説明す
る。
図1は本発明の第1実施例の保持部材及び結合部材を
有する冷房天井を部分的に破断して示した図である。
図2は図1の冷房管をはめ込まれた結合部材を示した
図である。
図3は第2実施例の結合部材を有する冷房天井を部分
的に破断して示した図である。
図4は図3の結合部材を拡大して示した図である。
図5は本発明の第3実施例の結合部材を有する冷房天
井を部分的に破断して示した図である。
図6〜図9は図5の結合部材を種々異なる差し込み結
合部分を有する2部構成のものにした結合部材を示した
図である。
図10は図5に類似した冷房天井を部分的に破断して,
敷設湾曲部の範囲の冷房管を示した図である。
図11は2つの結合部材及びその間に位置する多数の管
案内セグメントを有する取り付け位置における冷房管区
分の概略的側面図である。
図12は管敷設方向に対して横方向に相互を結合するた
めに,管保持部分の範囲に差し込み結合部を有する2部
構成の結合部材を示した図である。
図13〜図16は種々異なる管案内セグメントを示した図
である。
図17はバンド形の結合部材に並べて取り付けられた管
保持部分及びつり下がり部分を概略的に示した図であ
る。
図18及び図19は管保持部分を直接に天井面又は壁面に
固定する種々のつり下がり部分を示した図である。
粗造り天井1の斜視図である図1において,粗造り天
井からつり下がっている冷房天井2が示されており,こ
の冷房天井の天井部材3はパネルによって構成されてい
れ,冷房管4で表した冷房管系を見えないように覆って
いる。粗造り天井1には,天井部材3及び冷房管4が保
持部材5を介して取り付け位置に固定されており,この
場合保持部材の固定孔7・8は結合手段(図示せず)に
よって貫通されており,したがって保持部材5は粗造り
天井に解離可能に結合されている。
図1及び図3に示した冷房天井2の2つの実施例にお
いて,保持部材5と冷房管4の所属の範囲との間に,冷
房管を成形切り欠き部9・9′内に受容する結合部材10
・10′が配置されており,図1の結合部材10は,保持部
材5の保持脚部14に対をなして形成されている2つの受
容開口11・12を貫通している。
この場合結合部材10は,成形切り欠き部9とは逆の側
に,取り付け位置において保持部材5の受容開口11・12
を貫通する2つの保持フック15・16を備えている。
図2に示されている結合部材10は,横断面がU字形
で,金属薄板・プラスチックなどから成る一体の成形部
材であって,その一方の成形脚部17は冷房管4のための
成形切り欠き部9を有しており,他方の成形脚部17′は
保持フック15・16を備えている。ベース脚部18はこの場
合,保持部材5の保持脚部14によって支えることのでき
る結合部材10の面部分を形成している。有利な実施態様
では成形脚部17′の保持フック15・16を形成するため
に,成形脚部17′は中央の成形切り欠き部20を有してい
る。
図3及び図4に示した本発明の第2実施例の結合部材
10′・10″は,相応の形状に曲げられた一体のワイヤ部
分から形成されている。この結合部材は,保持部材5の
受容開口11・12内に挿入可能な保持フック21・22を備え
た2つの保持脚部23・24を有しており,これらの保持脚
部は冷房管4のための成形切り欠き部9′を形成するワ
イヤ湾曲部25を介して互いに一体的に結合されている。
ワイヤ湾曲部25から延びている両方の保持脚部23・24
は中心平面26に関して対称的であり,端部側の保持フッ
ク21・22は互いにはさみ状に交差して,被支持脚部範囲
27・28を形成しており,これらの被支持脚部範囲は2つ
の受容開口11・12の間にあるウェブ29によって支えるこ
とができる(図3)。両方の被支持脚部範囲27・28はこ
の場合成形切り欠き部9′の上方で同じ高さのところに
位置していて,保持部材5の支持ウェブ29に適合した長
さを有している。
結合部材10′の両方の保持フック21・22は有利な実施
態様では,それぞれの被支持脚部範囲27・28において,
上方に延びる案内部分31・32と一体的に結合されてお
り,これら双方の案内部分は組み立て補助手段を形成し
ている。
図3においては矢印33によって,結合部材10′若しく
は10″の簡単な組み立て若しくは取り外しを可能にする
旋回運動が示されている。両方の保持脚部23・24は取り
付け位置(結合部材10′)において,管敷設軸線34を含
む中心平面26に対して垂直な保持平面内にある。この保
持平面から両方の保持脚部は例えば取り外しの際にばね
弾性的に旋回可能であって,図3の結合部材10″が占め
ている旋回位置において保持部材5から取り外すことが
できる。逆の運動経過によって,結合部材10′若しくは
10″は冷房天井2の組み立ての際に付加的な補助手段な
しに保持部材5に係合させて外れないようにし,取り付
け位置において高さ方向に運動可能に保持して,前述の
取り外しがわずかな費用で損傷を生ぜしめることなし
に,可能であるようにすることができる。
図1及び図2に示した結合部材10の実施例において
は,この金属薄板製の成形部材はやはり外れることがな
いように保持部材5と結合される。この結合は,成形切
り欠き部9内に係合する冷房管4によって達成され,冷
房管は同時に高さ方向で運動可能に取り付け位置で保持
される。
図1においては,矢印35によって天井部材3の組み付
け方向が示されており,天井部材はその上面36を冷房管
4の下方の外とう面37に接触せしめられる。この場合結
合部材10・10′・10″によって有利には次のことが達成
される。すなわち,取り付け位置において冷房管4に接
触する天井部材3は鉛直方向の運動遊び(矢印35)を利
用して種々の取り付け高さ位置に固定することができ
る。この取り付け高さ位置は,結合部材10・10′の長さ
若しくは冷房管4の取り付け位置を決める成形脚部17
(図1)及び保持脚部23・24(図3)の長さを変えるこ
とによって,次のように,すなわち有利な標準保持部材
5を使用して冷房天井2の種々のつり下がり寸法Hが形
成されるように,選ぶことができる。
粗造り天井101の斜視図である図5においては,この
粗造り天井からつり下がった冷房天井102が示されてお
り,その天井部材103はパネルによって形成されてい
て,冷房管104で表した冷房管系を見えないように覆っ
ている。粗造り天井101には天井部材103及び冷房管104
が保持部材105を介して取り付けた位置に固定されてお
り,保持部材の固定孔107は結合手段(図示せず)によ
って貫通されており,これによって保持部材105が粗造
り天井101に解離可能に結合されている。
図5は保持系の第3実施例を示すもので,保持部材10
5と冷房管104の所属の範囲との間に,第1の成形切り欠
き部109で冷房管を受容し,第2の成形切り欠き部110で
保持部材105に保持されている直方体形の結合ブロック1
11として構成された結合部材112が設けられている。
この場合図5においては,結合ブロック111の種々の
組み付け段階が矢印113・114によって示されており,結
合ブロック111は,第2の成形切り欠き部110の範囲に,
組み付け位置において保持部材105の受容開口116・117
内にそれぞれ係合する被支持フック118を備えており,
これらの被支持フックの間を組み立てスリット119が延
びている。この場合,組み立てスリット119の幅は次の
ような大きさにされている。すなわち結合ブロック111
が組み付け位置において,保持部材105の縁ウェブ120上
に外れないようにかつ高さ方向で可動に支えられるよう
に,なっている。
図6〜図9は,2部分から成る構成部材である第2実施
例の結合ブロック111′を示し,これらの結合ブロック
は第1の成形切り欠き部109を有する管保持部分121と,
第2の成形切り欠き部110を有するつり下がり部分122と
から成っている。この場合,管保持部分121とつり下が
り部分122とは,有利には,簡単に組み立て可能な差し
込み結合によって結合可能な結合対部分123・124を備え
ている。
図6及び図7においては,つり下がり部分122と管保
持部分121との間の結合対部分123・124は,はと尾形に
互いにしゅう動可能な形状に成形されており,両方の構
成部材は例えばつり下がり部分122を組み付け位置(図
5に示したような組み付け位置)に位置せしめた後に,
差し込み運動(図6の矢印125)によって簡単に結合す
ることができる。
図8の実施例では,結合対部分123・124は,一方では
結合位置において水平である案内スリット128を有する
水平孔127として,他方では円柱付加部129として構成さ
れている。両方の結合対部分123・124に適当な面取り部
130・131を設けることによって,矢印132の方向の組み
立て運動を容易にすることができる。
図9に示した実施例においては,結合対部分123・124
として,一方では結合位置において鉛直である鉛直孔13
4が,他方ではアンダカット部136を有する係止付加部13
5が設けられており,したがって管保持部分121とつり下
がり部分122とはクリップ結合の形式で組み立てられ
(矢印137),次いで,管保持部分121は種々の保持位置
に旋回可能である(矢印138)。
図6〜図9において示したつり下がり部分122の種々
のつり下がり寸法H及び第1の成形切り欠き部109の範
囲に種々の直径Dを有する管保持部分121の構成によっ
て,結合ブロック111・111′を冷房天井102のその都度
の取り付け条件に簡単に適合させて,顧客の種々の個別
的要求に応えることができる。この場合,直方体形の結
合ブロック111・111′はわずかなスペースに積み上げて
現場に搬送することができ,所定の結合対部分123・124
によって,簡単に,付加的な補助手段なしに,組み付け
ることができる。
図10においては,冷房天井102の一部が斜視図で示さ
れており,結合ブロック111若しくは管保持部分(図示
せず)の第1の成形切り欠き部109によって取り付け位
置に保持されている冷房管104は,少なくとも敷設湾曲
部140の範囲に,多数の管案内セグメント141を備えてい
る。
この場合図11の概略的側面図と図10とから分かるよう
に,管案内セグメント141′は,つり下がり部分122と差
し込み結合される結合対部分123と,冷房管104を受容す
る第1の成形切り欠き部109とを有することができ,こ
のようにして種々の構成部分を組み木セットのように選
択的に組み合わせて使用することが可能である。
図13〜図16に示した種々の実施例の管案内セグメント
141″は,その都度の敷設湾曲部140の半径Rに少なくと
も一部範囲を適合せしめられた種々のセグメント(例え
ば15゜・30゜・45゜・90゜)の湾曲部成形部分142とし
て構成されている。この場合敷設湾曲部140の範囲全体
にわたって冷房管104を安定するために,一体の湾曲部
成形部分142′(図15)若しくは多数のセグメントを組
み合わせた構造部分(図14)を使用することができる。
有利な実施例では,管案内セグメント141・141′・14
1″若しくは湾曲部成形部分142・142′は,その都度管
敷設方向に延び,一方では差し込みピン143として,他
方では受容孔144として構成されている差し込み結合部
分を備えており,これによって任意の支持構造体を形成
することができる。このような差し込みピン143を結合
ブロック111″のすべての面に配置すると(図12),取
り付け位置にある冷房管104を長手方向並びに敷設方向
に対して横方向に,安定にすることができる。
図17には,本発明による2部分より成る(図6に示し
たような)結合ブロック111′を組み付けるための組み
付け補助手段が示されており,この場合管保持部分121
及びつり下がり部分122はそれぞれバンド形結合部材146
に並べて取り付けられており,この場合個々の部分は一
定の組み立て間隔147で取り付けられており,この所定
の位置で迅速に補助手段を使用することなしに組み付け
ることが可能である。
図18及び図19においては,所定の管保持部分121を付
加的に使用するための2つの別の実施例が示されてお
り,この場合管保持部分は,直接に天井面又は壁面(図
示せず)に固定可能な,有利にはねじ部分148を備えて
いる保持部材149と組合わされていて,成形切り欠き部1
09内の冷房管(図示せず)を,付加的な保持機構を形成
している保持部材149と結合対部分123・124によって簡
単に結合することができる。

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷房水が貫流する管系を有している室内空
    気温度調節用の冷房天井であって,管系は少なくとも一
    部範囲において建物の粗造り天井(1;101)と天井部材
    (3;103)との間に設けられていて,天井部材を保持し
    ている保持部材(5;105)を介して取り付け位置に固定
    されており,この取り付け位置において冷房管(4;10
    4)が天井部材(3;103)に接触している形式のものにお
    いて,保持部材(5;105)とこれに所属する冷房管(4;1
    04)範囲との間に,冷房管を成形切り欠き部(9・
    9′;109)内で受容する結合部材(10・10′・10″;111
    ・111′・111″)が配置されていて,高さ方向に運動可
    能に保持部材(5;105)に支えられていることを特徴と
    する冷房天井。
  2. 【請求項2】結合部材(10・10′・10″)が,成形切り
    欠き部(9・9′)とは逆の側に,取り付け位置におい
    て保持部材(5)の受容開口(11・12)を貫通する少な
    くとも1つの保持フック(17;21・22)を有しているこ
    とを特徴とする,請求項1記載の冷房天井。
  3. 【請求項3】結合部材(10)として,横断面がU字形の
    一体の成形部分が設けられており,その一方の成形脚部
    (17)は冷房管(4)のための成形切り欠き部(9)を
    有しており,他方の成形脚部は保持フック(17′)を備
    えており,かつ成形部分のベース脚部(18)は保持部材
    (5)によって支持可能であることを特徴とする,請求
    項1又は2記載の冷房天井。
  4. 【請求項4】成形脚部の一方(17′)の,中央の成形切
    り欠き部(20)の両側に,保持部材(5)のそれぞれ対
    をなして配置されている受容開口(11・12)内に挿入可
    能な2つの保持フック(15・16)が設けられていること
    を特徴とする,請求項3記載の冷房天井。
  5. 【請求項5】成形部分が,成形切り欠き部(9)内に係
    合する冷房管(4)を介して外れることがないように保
    持部材(5)と結合されていることを特徴とする,請求
    項3又は4記載の冷房天井。
  6. 【請求項6】結合部材(10′)が一体のワイヤ部分によ
    って形成されており,このワイヤ部分は,保持部材
    (5)の受容開口(11・12)内に挿入可能な保持フック
    (21・22)を備えた少なくとも1つの保持脚部(23・2
    4)と,冷房管(4)のための成形切り欠き部(9′)
    としてのワイヤ湾曲部(25)とを有していることを特徴
    とする,請求項1又は2記載の冷房天井。
  7. 【請求項7】ワイヤ部分(10′)が,ワイヤ湾曲部(2
    5)から延びている2つの保持脚部(23・24)を有して
    おり,これらの保持脚部は,中心平面(26)に関して対
    称的で,互いにはさみ状に交差している保持フック(21
    ・22)を備えていることを特徴とする,請求項6記載の
    冷房天井。
  8. 【請求項8】保持フック(21・22)が被支持脚部範囲
    (27・28)を有しており,この被支持脚部範囲は,2つの
    受容開口(11・12)の間にあるウェブ(29)によって支
    えることができるようにした,請求項6又は7記載の冷
    房天井。
  9. 【請求項9】被支持脚部範囲(27・28)が成形切り欠き
    部(9′)の上方の同じ高さのところを延びていて,保
    持部材(5)の支持ウェブ(29)に適合せしめられた長
    さを有していることを特徴とする,請求項8記載の冷房
    天井。
  10. 【請求項10】両方の保持フック(21・22)が上方に向
    かって延びる案内部分(31・32)を有しており,これら
    の案内部分は一緒になって組み立て補助手段を形成して
    いることを特徴とする,請求項7から9までのいずれか
    1項に記載の冷房天井。
  11. 【請求項11】両方の保持脚部(23・24)が取り付け位
    置において,管敷設軸線(34)に対して横方向の保持平
    面内を延びており,組み立ての際に保持平面からばね弾
    性的に旋回可能であることを特徴とする,請求項6から
    10までのいずれか1項に記載の冷房天井。
  12. 【請求項12】結合部材(111・111′・111″)が射出
    成形されたプラスチック成形部品として構成されている
    ことを特徴とする,請求項1記載の冷房天井。
  13. 【請求項13】結合部材(111・111′・111″)の基本
    形状が平行六面体であることを特徴とする,請求項12記
    載の冷房天井。
  14. 【請求項14】結合部材(111・111′・111″)の,保
    持部材(105)と結合可能な,取り付け位置において上
    方の範囲が,すべての外面に開口している成形切り欠き
    部(110)を有しており,この成形切り欠き部は,結合
    部材の上面から組み立てスリット(119)を経てアプロ
    ーチ可能であって,保持部材(105)と結合するための
    2対のフック(118)を形成していることを特徴とす
    る,請求項12又は13記載の冷房天井。
  15. 【請求項15】結合部材(111′・111″)が,互いに結
    合可能な2つの構成部材から成っており,一方の構成部
    材は,第1の成形切り欠き部(109)を有している管保
    持部分(121)として構成されており,他方の構成部材
    は,第2の成形切り欠き部(110)を有しているつり下
    がり部分(122)として構成されていることを特徴とす
    る,請求項12から14までのいずれか1項に記載の冷房天
    井。
  16. 【請求項16】管保持部分(121)とつり下がり部分(1
    22)とが,差し込み結合手段(123・124)によって結合
    可能であることを特徴とする,請求項15記載の冷房天
    井。
  17. 【請求項17】つり下がり部分(122)と管保持部分(1
    21)との間の差し込み結合手段(123・124)が溝とキー
    とから成る結合機構を形成していることを特徴とする,
    請求項16記載の冷房天井。
  18. 【請求項18】差し込み結合手段(123・124)が,はと
    尾形のあるいは円筒セグメント形の面で係合する溝とキ
    ーとから成る結合機構を形成していることを特徴とす
    る,請求項17記載の冷房天井。
  19. 【請求項19】差し込み結合手段(123・124)が,押し
    ボタン状の係止結合機構を形成しており,この係止結合
    機構は,つり下がり部分(122)の,取り付け位置にお
    いて鉛直の孔(134)と,管保持部分(121)の係止付加
    部(135)とを有していることを特徴とする,請求項16
    記載の冷房天井。
  20. 【請求項20】管案内セグメント(141・141′・141″;
    142・142′)が設けられており,これらの管案内セグメ
    ントは結合部材(111・111′・111″)の間で冷房管(1
    04)と結合可能である,請求項12から19までのいずれか
    1項に記載の冷房天井。
  21. 【請求項21】管案内セグメント(141・141′・141″;
    142・142′)が互いに,かつ(又は)隣接の結合部材
    (111・111′・111″)と結合可能であることを特徴と
    する,請求項20記載の冷房天井。
  22. 【請求項22】管案内セグメント(141・141′・141″;
    142・142′)が,冷房管(104)を係止して受容するた
    めに,結合部材(111・111′・111″)の成形切り欠き
    部に相応する成形切り欠き部を有しており,この成形切
    り欠き部の縦中心軸線が直線状又は円弧形に延びている
    ことを特徴とする,請求項20又は21記載の冷房天井。
  23. 【請求項23】管案内セグメント(141・141′・141″;
    142・142′)の長さが互いに異なっており,かつ(又
    は)その成形切り欠き部の縦中心軸線が種々に湾曲して
    いることを特徴とする,請求項22記載の冷房天井。
  24. 【請求項24】管案内セグメント(141・141′・141″;
    142・142′)が上面に,結合部材(111・111′・11
    1″)の管保持部分(121)の結合対部分に相応する結合
    対部分(123)を備えていることを特徴とする,請求項2
    0から23までのいずれか1項に記載の冷房天井。
  25. 【請求項25】管案内セグメント(141・141′・141″;
    142・142′)が少なくとも,管敷設方向に対して横方向
    に延びる端面に,交互に,差し込みピン(143)及び受
    容孔(144)を備えていることを特徴とする,請求項20
    から24までのいずれか1項に記載の冷房天井。
  26. 【請求項26】結合部材(111・111′・111″)が少な
    くとも,管(104)の敷設方向に対して横方向に延びる
    端面に,交互に,管案内セグメントと結合するための締
    め付け結合手段(143・144)を備えていることを特徴と
    する,請求項21から24までのいずれか1項に記載の冷房
    天井。
  27. 【請求項27】多数の結合部材(111)若しくは多数の
    結合部材(111′・111″)のつり下がり部分(122)及
    び(又は)管保持部分(121)が,管敷設方向又はそれ
    に対して横方向に延びている殊に可とう性の結合エレメ
    ント(146)に所定の組み付け間隔で取り付けられてい
    ることを特徴とする,請求項12から26までのいずれか1
    項に記載の冷房天井。
  28. 【請求項28】管保持部分(121)に結合可能で,直接
    に天井面又は壁面に固定可能な保持部材(149)が設け
    られていることを特徴とする,請求項12から27までのい
    ずれか1項に記載の冷房天井。
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