JP2745307B2 - ホットスリップ性に優れた熱収縮包装体 - Google Patents

ホットスリップ性に優れた熱収縮包装体

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JP2745307B2
JP2745307B2 JP63193858A JP19385888A JP2745307B2 JP 2745307 B2 JP2745307 B2 JP 2745307B2 JP 63193858 A JP63193858 A JP 63193858A JP 19385888 A JP19385888 A JP 19385888A JP 2745307 B2 JP2745307 B2 JP 2745307B2
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silicone oil
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和夫 近藤
照雄 多田
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明のホットスリップ性に優れた熱収縮包装体の製
造方法は、より高速で自動熱収縮包装することが出来る
ものであり、又、熱収縮包装直後に揃えたり、或は、ダ
ンボール箱への箱詰め作業を行う包装ラインに使用され
るものである。
例えば、前者の場合では、即席カップラーメンの高速
自動包装に、又、後者の場合では、レコード盤の熱収縮
包装体を箱詰めする際に優れた効果を発揮するものであ
る。
(従来の技術) 従来、熱収縮包装体に使用されている熱収縮性フイル
ムとしては、種々の樹脂からなる数多くのフイルムがあ
る。しかし、ポリエチレン系樹脂やポリプロピレン系樹
脂、或は、エチレン−酢酸ビニル等からなる熱収縮性フ
イルムを用いた熱収縮包装体は、熱収縮トンネル通過直
後等の高温時で、包装体同士の滑り性(以下、ホットス
リップ性と称する。)が劣る。そのため、熱収縮トンネ
ル通過直後の自動計量工程やオートケーサー等で包装体
同士が擦れ合ってスムーズに流れず、滞ってしまうと云
うトラブルを生じていた。又、熱収縮トンネルを出た直
後のまだ温かい包装体は、きれいに揃える事が困難であ
り、その上、ダンボール箱に詰め込む際に、すでに箱詰
めされた包装体の間に別の包装体をさらに押し込もうと
すると引っかかりを生じ、しかも、強く押し込むと破袋
を生じてしまっていた。
これらの問題を解決するために、低温でも熱収縮包装
が出来る様な熱収縮性フイルムが用いられて来た。例え
ば、低温熱収縮性を発揮させる樹脂を用いたり、製膜方
法を改良したり、或は、多層構造にする等の方法が用い
られて来た。しかし、これらの方法では低温でも熱収縮
包装が出来る様になったとしても、ホットスリップ性も
同時に低下してしまい、充分な改良にはつながっていな
かった。その上、フイルムの平滑性が劣ったり、包装仕
上がりが低下したり、或は、コストアップの原因となっ
てしまっていた。
又、シリカ系等のアンチブロッキング剤を多量に添加
する方法等も行われてきた。しかし、この方法でも未だ
充分なホットスリップ性が得られないばかりか、透明性
が大幅に劣ってしまい、透明な包装体としての特徴が薄
れてしまっていた。
尚、プラスチックフィルムにシリコーンオイルやシリ
コン樹脂粉末を添加したり塗布したりして潤滑性を付与
させる方法が特開昭48−28542号公報や、特開昭62−233
248号公報に記載されている。又、シリコーンオイルは
加熱状態でのフイルムの摩擦係数を改良し、自動包装機
で生じる摺動抵抗を低下させることが特開昭55−91665
号公報に記載されている。しかし、これらの文献は、シ
リコーンオイルが塗布され、しかも、加熱時に特定の滑
り角度を有する熱収縮性フイルムを用いた方法により得
られた熱収縮包装体は、ホットスリップ性に優れ、自動
熱収縮包装ライン速度を向上させたり、或は、ダンボー
ル箱等への箱詰め作業等が容易に行える様になると云う
特徴を示唆するものではない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、ホットスリップ性に優れた熱収縮包装体の
製造方法を見出す事により、熱収縮トンネル通過直後の
包装体が自動計工程やオートケーサー等で滞ると云うト
ラブルを無くし、包装体がスムーズに流れるようにし
て、より高速で自動包装が行えるようにしようとするも
のである。又、ホットスリップ性に優れた熱収縮包装体
の製造方法を見出す事により、熱収縮トンネル通過直後
の包装体を簡単に揃える事が出来る様にしようとするも
のであります。更に、ホットスリップ性に優れた熱収縮
包装体の製造方法を見出す事により、すでに箱詰めされ
た包装体と包装体の間に更に熱収縮トンネル通過直後の
別の包装体を破袋させずに、しかも、スムーズに挿入さ
せる事が出来る様にしようとするものであります。
(問題を解決するための手段) 本発明は、前記したこれらの問題解決を図るために、
少なくとも片方の表面にシリコーンオイルが不揮発分で
120mg/m2以下の量塗布され、しかも、揮発分は除去され
ており、その上、加熱時での滑り角度が45度以上で存在
する熱収縮性フイルムを用い、該塗布面が包装された際
に外側になる様に品物を包み、熱収縮トンネルにより熱
収縮性フイルムを熱収縮させるものであります。
まず、本発明のホットスリップ性に優れた熱収縮包装
体の製造方法に用いられる熱収縮性フィルムとしては、
一般に使用されている種々の熱収縮包装用フィルムに特
定量のシリコーンオイルが塗布されたフィルムを用いる
ことが出来が、特に、本発明の優れた効果を発揮させる
ものとしては、低密度ポリエチレン樹脂や直鎖状低密度
ポリエチレン樹脂等のポリエチレン系樹脂、或は、エチ
レン−プロピレン共重合体やエチレン−ブテン−プロピ
レン三元共重合体等のプロピレン系樹脂、更には、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体等からなる単層、或は、多層
の熱収縮性フィルムにシリコーンオイルが塗布されたフ
ィルム等が挙げられる。例えば、インフレーション方式
による成膜時にブロー比等の製膜条件を工夫して熱収縮
性を持たせた低密度ポリエチレン樹脂フィルムや原反製
膜後、延伸可能な温度まで再加熱して延伸したポリプロ
ピレン系樹脂フィルム、更には、エチレン−酢酸ビニル
とポリエチレン系樹脂、又は、ポリプロピレン系樹脂と
ポリエチレン系樹脂から成る多層熱収縮性フイルムにシ
リコーンオイルが塗布されたフイルム等が好適に使用さ
れる。その理由としては、これらの樹脂からなる熱収縮
包装用フィルムは、熱収縮包装温度と該樹脂の軟化温度
が接近しているために、シリコーンオイルが塗布されて
いないと、得られる熱収縮包装体のホットスリップ性に
劣る。
次に、本発明のホットスリップ性に優れた熱収縮包装
体の製造方法に用いられる熱収縮性フイルムに塗布され
るシリコーンオイルとしては、ジメチルシリコーンオイ
ル、メチルフエニルシリコーンオイル、ポリエーテル変
性シリコーンオイル、更には、アルキル変性シリコーン
オイル等がある。そして、これらのシリコーンオイルは
溶液タイプのものもエマルジョンタイプのものも使用す
ることが出来る。そしで、これらのシリコーンオイルの
塗布方法としては、従来一般に用いられている方法をそ
のまま使用することが出来る。例えば、スプレーによる
塗布方法やロールによる塗布方式、或は、直接刷毛等に
よる塗布方式等がある。尚、エマルジョンタイプの場合
には、エマルジョンの安定性の面から直接刷毛等による
塗布方法が好ましい。そして、これらのシリコーンオイ
ルの塗布された熱収縮性フイルムには、溶剤や水分等の
揮発分が存在しない様に充分乾燥される必要がある。熱
収縮性フイルムに揮発分が残っていると、ロール巻きさ
れた際にブロッキングを生じて包装機械適性に劣る原因
となるばかりか、得られる熱収縮包装体の表面にゴミ等
が付着し易くなる。又、被包装物によっては、熱収縮性
フイルムに残存している溶剤や水分等が悪影響を与える
事もある。
尚、本発明のホットスリップ性に優れた熱収縮包装体
の製造方法に用いらる熱収縮性フイルムが未延伸原反を
再加熱して延伸される場合には、熱収縮性フィルムに直
接シリコーンオイルを塗布するよりも、未延伸原反シリ
コーンオイルを塗布した後に延伸してフイルム化を行う
のが好ましい。そして、シリコーンオイルが未延伸原反
に付着し易くするために、未延伸原反にはコロナ表面処
理等を行っておくのが好ましい。又、熱収縮性フイルム
に塗布するシリコーンオイルがエマルジョンタイプの場
合には、濃度によって均一に塗布することが出来ない場
合であるので、親水性の界面活性剤等を併用する事が好
ましい。
熱収縮性フイルムに塗布するシリコーンオイルの塗布
量としては、不揮発成分で120mg/m2以下であることが必
要である。塗布量がこの範囲を越えてしまうと、いくら
ホットスリップ性が優れていても得られる熱収縮包装体
の表面に“べとつき”が生じてしまい好ましくない。し
かし、塗布量が少なすぎるとホットスリップ性が得られ
ず、本発明の方法による熱収縮包装体の特性が発揮され
ないので、加熱時での滑り角度が45度以上で存在するよ
うになる量のシリコーンオイルを塗布する必要がある。
加熱時での滑り角度が45度以上で存在する熱収縮性フイ
ルムを用いると、得られる熱収縮包装体のホットスリッ
プ性が良好となり、包装ラインの高速化や箱詰め作業等
が容易に行える。しかし、加熱時での滑り角度が45度で
も滑らない熱収縮性フイルムを用いると、得られる熱収
縮包装体のホットスリップ性が劣り、自動計測工程やオ
ートケーサー等、或は、箱詰め作業等の包装ライン工程
で色々なトラブルが生じる。
尚、熱収縮性フイルムの加熱時での滑り角度は、次の
ような方法によって測定される。まず、200×200mmの大
きさの化粧合板と、同じく100×230mmの大きさで厚さが
2.7mm、重量が45gの化粧合板を、それぞれ調べようとす
る熱収縮性フイルムで包み、該フイルムを用いて熱収縮
包装する際の一般的な温度条件を備えた熱収縮トンネル
内を通して熱収縮包装させる。そして、水平に敷かれた
熱収縮トンネル通過直後の前記包装体(200×200mmの包
装体)の上に、同じく熱収縮トンネル通過直後の後記包
装体(100×230mmの包装体)の短い方の辺が底辺となる
ようにし、しかも、底辺から190mmのところを支持体で
支え、傾斜させて立て掛け、該包装体が滑り落ちるかど
うかを調べる。その際、両包装体が形成する角度を色々
変化させて、該包装体が滑り落ちるかどうかを調べ、該
包装体が滑り出す角度をその熱収縮性フイルムの加熱時
の滑り角度とする。
その際、包装体を傾斜させて立て掛ける時に、包装体
がもたれ掛る支持体は包装体との接触抵抗を出来るだけ
少なくするために回転体とする。又、両者の包装体はそ
れぞれの溶断シール部が他方の包装体に接触しない様に
する。
尚、滑り角度が45度以上で存在しない時には、45度未
満でも滑り角度は存在しない。又、滑り角度を45度に傾
斜させた時が一番よく滑る状態である。
本発明のホットスリップ性に優れた熱収縮包装体の製
造方法においては、シリコーンオイル塗布面が包装体の
外側にくる様に品物を包む。その様な品物を包む方法と
しては、従来の熱収縮包装に使用されている方法や装置
を使用することが出来る。例えば、ピロー型自動包装方
法やL型シール方法、或は、最近使用され出した半自動
逆半折包装方法等が使用される。
本発明のホットスリップ性に優れた熱収縮包装体の製
造方法において、熱収縮させる方法としては、従来より
一般に用いられてきた遠赤線ヒーターや熱風等による加
熱雰囲気からなる熱収縮トンネルが好適に使用される。
しかし、温水槽等により熱収縮させる方法の場合には、
表面のシリコーンオイルが洗い流されてしまい、ホット
スリップ性が劣る様になるので好ましくない。
(発明の効果) 本発明の方法によって得られた熱収縮包装体はホット
スリップ性に優れているので、熱収縮トンネル通過直後
のまだ温かい包装体が自動計量装置やオートケーサー等
に導かれた時に、包装体同士が擦れ合って滞ることなく
スムーズに流すことが出来、包装ライン速度を速めるこ
とができる。又、熱収縮トンネル通過直後のまだ温かい
包装体をきれいに揃える際に、包装体同士がよく滑るの
で揃え易い。この事は、人が手で行う場合にも、機械で
自動的に行う場合にも当てはまる。更に、熱収縮包装さ
れた包装体をダンボール箱等に箱詰めする際、すでに詰
め込まれた包装体の間に、熱収縮トンネル通過直後のま
だ温かい包装体を差し込む際にも、包装体同士が良く滑
るので容易に差し込む事が出来、しかも、包装体同士が
擦れ合って破袋を生じる様な事もない。
尚、本発明の方法によって得られた熱収縮包装体の表
面には、シリコーンオイルの特有の“べとつき”もな
い。
(実施例) 以下に実施例、及び、比較例を示し、本発明を具体的
に説明する。
実施例1 熱収縮性フイルムとして、エチレン−プロピレン共重
合体からなるチューブ状未延伸原反に、不揮発分が35%
でエマルジョンタイプのジメチルシリコーンオイルを同
量の水で希釈して塗布し、インフレーション方式により
二軸延伸して得られたフイルムを用いた。該フイルムに
塗布されたシリコーンオイルの不揮発分は約50mg/m
2で、揮発分は除去されており、しかも、加熱時の滑り
角度は55度であった。
該フイルムを用いてL型シール方法によってジャケッ
トに入ったレコードを包み、熱風による加熱方式の熱収
縮トンネル内を通して熱収縮包装体を得た。
得られた熱収縮包装体はホットスリップ性に優れてい
るので、熱収縮トンネル通過直後のまだ温かい包装体で
も人の手で簡単に揃えることが出来た。又、ダンボール
箱にすでに箱詰めされている包装体の間にさらに熱収縮
トンネル通過直後のまだ温かい包装体を差し込む際にも
簡単に挿入させる事が出来、しかも、包装体同士が擦れ
合って破袋を生じる様な事もなかった。
実施例2 実施例1で用いたと同じ熱収縮性フィルムを用い、高
速自動熱収縮包装装置(横ピロー方式による包装機と熱
風による加熱方式の熱収縮トンネル)を用い、即席カッ
プラーメンの熱収縮包装体を得た。
得られた熱収縮包装体はホットスリップ性に優れてい
るので、熱収縮トンネル通過直後に設けられている自動
計測装置やオートケーサー等の包装体同士が擦れ合って
滞るような事もなく、スムーズに流れた。
実施例3 熱収縮性フイルムとして、一般に市販されている熱収
縮性ポリエチレン系フイルムにトルエンで15倍に希釈し
たメチルフェニルシリコーンオイルを刷毛塗りにより塗
布し、自然乾燥により揮発分が除去されたフイルムを用
いた。該フイルムに塗布されたシリコーンオイルの不揮
発分は約30mg/m2で、加熱時の滑り角度は50度であっ
た。
該フイルムを用いて四方シール方式によって紙箱入り
のティシュペーパー2個を熱風による加熱方式の熱収縮
トンネル内を通して熱収縮包装体を得た。
得られた熱収縮包装体はホットスリップ性に優れてい
るので、ダンボール箱にすでに箱詰めされている包装体
の間に熱収縮トンネル通過直後のまだ温かい包装体をさ
らに挿入させる際にも簡単に挿入させる事が出来、しか
もその際、包装体同士が擦れ合って破袋を生じる様なこ
ともなかった。
比較例1 熱収縮性フイルムへのシリコーンオイルの塗布量を、
不揮発分で150mg/m2とした以外は、実施例1と同じ熱収
縮性フイルムを用い、しかも、実施例1と同じ方法によ
ってレコードの熱収縮包装体を得た。
しかし、得られた熱収縮包装体の表面は、“べとつ
き”が生じ商品として好ましくないものであった。
比較例2 熱収縮性フイルムへのシリコーンオイルの塗布量を、
加熱時の滑り角度が45度でも滑らないような量しか塗布
しなかった以外は、実施例1と同じ熱収縮性フイルムを
用い、しかも、実施例1と同じ方法によってレコードの
熱収縮包装体を得た。
しかし、得られた熱収縮包装体はホットスリップ性に
劣り、熱収縮トンネル通過直後のまだ温かい包装体は人
の手で揃える事が困難であった。又、ダンボール箱にす
でに箱詰めされている包装体の間に熱収縮トンネル通過
直後のまだ温かい包装体をさらに差し込もうとすると、
包装体同士が引っかかりを生じて挿入させる事が困難で
あった。しかも、強く押し込むと包装体同士が擦れ合っ
て破袋を生じてしまった。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも片方の表面にシリコーンオイル
    が不揮発分で120mg/m2以下の量塗布され、しかも、揮発
    分は除去されており、その上、加熱時での滑り角度が45
    度以上で存在する熱収縮性フイルムを用い、該塗布面が
    包装された際に外側になる様に品物を包み、熱収縮トン
    ネルにより熱収縮させることを特徴とするホットスリッ
    プ性に優れた熱収縮包装体の製造方法。
JP63193858A 1988-08-02 1988-08-02 ホットスリップ性に優れた熱収縮包装体 Expired - Lifetime JP2745307B2 (ja)

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