JP2745271B2 - 熱応動式スチ―ムトラップ - Google Patents
熱応動式スチ―ムトラップInfo
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Description
気配管で発生する復水を自動的に排出するスチ―ムトラ
ップに関し、特に、蒸気と復水で加熱冷却されその温度
に応じて膨脹収縮する媒体を含む温度制御機素を用い
て、所望温度以下の復水を系外へ排出する熱応動式スチ
―ムトラップに関する。
は、例えば、特公昭60−46318号公報から公知で
ある。当該公報から理解されるように、上下二つの皿状
壁部材の間にダイヤフラムの外周縁を固着して上壁部材
とダイヤフラムとの間の内部空間に膨脹媒体を封入しダ
イヤフラムに弁部材を連結した温度制御機素を、入口の
連通する弁室内に配置し、膨脹媒体の膨脹収縮を利用し
て、ダイヤフラムを介して弁部材を駆動し、これによっ
て、弁室と出口とを連通する導出路を有する弁座部材
に、弁部材を離着座せしめるようにしたものである。
脹媒体が膨脹して、弁部材を弁座部材に着座せしめ、導
出路を閉止する。これによって、蒸気の排出を防止す
る。また、低温の復水が流入してくると、膨脹媒体が収
縮して、弁部材を弁座部材から離座せしめ、導出路を開
ける。これによって、復水を系外へ排出する。
うな様式の熱応動式スチ―ムトラップにあっては、膨脹
媒体の膨脹収縮温度を境にして小刻みに開閉弁作動を繰
り返すので、復水がたらたらと排出され、蒸気漏れと見
間違うことがあり望ましくない。また弁部材と弁座部材
が早期に摩耗して蒸気漏れを生じてしまう問題がある。
開閉弁作動を行う熱応動式スチ―ムトラップを得ること
である。
る為に講じた本発明の技術的手段は、弁ケ―シングで入
口と弁室と出口を形成し、導出路を有する弁座部材を弁
室と出口との間に配置し、上下二つの壁部材と、両壁部
材の間に外周縁を固着したダイヤフラムと、上壁部材と
ダイヤフラムとの間に封入した膨脹媒体と、ダイヤフラ
ムに連結した弁部材とから成る温度制御機素を弁室内に
配置し、膨脹媒体の膨脹収縮によるダイヤフラムの変位
によって弁部材を弁座部材に離着座せしめて導出路を開
閉するものにおいて、弁部材に弁座部材の導出路周縁に
離着座する球面あるいは円錐面から成る突部を形成し、
下壁部材と弁座部材との間に復水を弁座部材の上面に沿
って通過せしめる通過空間を形成し、弁座部材上面の導
出路の周囲に弁部材方向に向いた傾斜面を形成したこと
を特徴とするものである。
弁部材が弁座部材から離座している開弁時において、弁
座部材の上面に沿って下壁部材と弁座部材との間の通過
空間を流れる復水は、弁座部材の傾斜面によって弁部材
方向に流れを変えると共に、弁部材の突部によって弁部
材の下面を滑かに流れることができないので、弁部材に
開弁方向の力を作用せしめながら、導出路を通って出口
から流出する。この状態から膨脹媒体が膨脹して弁部材
を弁座部材に着座閉弁させるためには、復水による開弁
方向の力に打勝つ余分の膨脹が必要となる。従って、次
に膨脹媒体が収縮して弁部材を弁座部材から離座開弁さ
せるためには、余分の膨脹分が収縮する必要があり、間
欠的な開閉弁作動を行うことができる。
明する(図1と図2参照)。図1において、上ケ―シン
グ1と下ケ―シング2とをねじ結合して、内部に弁室3
を有する弁ケ―シングが形成される。上ケ―シング1に
入口4が、下ケ―シング2に出口5が形成される。弁室
3と出口5との間の隔壁6に、弁座部材7がねじ結合さ
れている。弁座部材7の中央に、弁室3と出口5とを連
通する貫通導出路8が形成されている。
置する。温度制御機素9は、注入口10を有する上壁部
材11と、注入口10を密封する栓部材12と、上壁部
材11との間に収容室13を形成する第1ダイヤフラム
14と、収容室13に密封した膨脹媒体15と、弁座部
材7に離着座して導出路8を開閉する弁部材16と、弁
部材16を環状部材17と共に固着する第2ダイヤフラ
ム18と、第1及び第2ダイヤフラム14,18の外周
縁を上壁部材11との間に挟んで固着する下壁部材19
と、上壁部材11に固着したストッパ―20とから成
る。膨脹媒体15は、水、水より沸点の低い液体、或い
はそれらの混合物で形成される。
間に挟んで固定された有底円筒形状の取付部材21内に
収容され、スナップリング22で固定される。取付部材
21の下端部には両側に二つの復水通過窓23が開けら
れている。
と共に、貫通孔24の周囲に下方に突出した突部25を
有し、突部25の外周面が球面26に形成されている。
弁部材16の球面26が着座する弁座部材7上面の導出
路8周縁にはシ―ル性を向上させるためにR面27が形
成されている。弁座部材7の上面と下壁部材19の下面
との間には復水が弁座部材7上面に沿って流れる通過空
間28が形成されている。また弁座部材7上面の導出路
8の周囲に弁部材16方向に向いた傾斜面29が形成さ
れている。
高い場合、膨脹媒体15は膨脹し、第1及び第2ダイヤ
フラム14,18を介して弁部材16を下方に変位せし
め、その結果、弁部材16の球面26を弁座部材9のR
面27に着座せしめて、導出路8を閉止し、高温流体即
ち蒸気の流出を防止する。流体温度が放熱等により所定
値よりも低くなると、膨脹媒体15は収縮し、弁部材1
6が弁座部材7から離座し、導出路8を開ける。低温流
体即ち復水が通過空間28から弁座部材7と弁部材16
の間を通って、弁部材16に開弁方向の力を作用せしめ
ながら、導出路8から出口5に流出する。
記のように本発明による熱応動式スチ―ムトラップは、
間欠的な開閉弁作動を行うことができるので、復水排出
時に蒸気漏れと見間違うことがなく、また弁部材と弁座
部材の摩耗が生じ難くなり長期間に渡って良好な開閉弁
作動を行うことができる。
断面図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 弁ケ―シングで入口と弁室と出口を形成
し、導出路を有する弁座部材を弁室と出口との間に配置
し、上下二つの壁部材と、両壁部材の間に外周縁を固着
したダイヤフラムと、上壁部材とダイヤフラムとの間に
封入した膨脹媒体と、ダイヤフラムに連結した弁部材と
から成る温度制御機素を弁室内に配置し、膨脹媒体の膨
脹収縮によるダイヤフラムの変位によって弁部材を弁座
部材に離着座せしめて導出路を開閉するものにおいて、
弁部材に弁座部材の導出路周縁に離着座する球面あるい
は円錐面から成る突部を形成し、下壁部材と弁座部材と
の間に復水を弁座部材の上面に沿って通過せしめる通過
空間を形成し、弁座部材上面の導出路の周囲に弁部材方
向に向いた傾斜面を形成したことを特徴とする熱応動式
スチ―ムトラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32840692A JP2745271B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 熱応動式スチ―ムトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32840692A JP2745271B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 熱応動式スチ―ムトラップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159589A JPH06159589A (ja) | 1994-06-07 |
| JP2745271B2 true JP2745271B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=18209906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32840692A Expired - Fee Related JP2745271B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 熱応動式スチ―ムトラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2745271B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP32840692A patent/JP2745271B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06159589A (ja) | 1994-06-07 |
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