JP2744265B2 - パノラマ撮影用表示装置 - Google Patents
パノラマ撮影用表示装置Info
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- JP2744265B2 JP2744265B2 JP63330988A JP33098888A JP2744265B2 JP 2744265 B2 JP2744265 B2 JP 2744265B2 JP 63330988 A JP63330988 A JP 63330988A JP 33098888 A JP33098888 A JP 33098888A JP 2744265 B2 JP2744265 B2 JP 2744265B2
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- Japan
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- ram
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- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電子ビユーフアインダを備えたカメラ等に
おけるパノラマ撮影装置に関するものである。
おけるパノラマ撮影装置に関するものである。
従来、パノラマ撮影をする場合は、撮影者は頭の中に
継ぎ目の部分を覚えなければならなかった。また三脚を
使用してカメラをある程度固定させていた。
継ぎ目の部分を覚えなければならなかった。また三脚を
使用してカメラをある程度固定させていた。
この様に、従来パノラマ撮影をする場合は、撮影者は
頭の中に継ぎ目の部分を覚えなければならないので煩わ
しく、又、次の撮影でフアインダ上の画面がこの継ぎ目
の部分につながるようにしなければならないが、この時
頭の中に覚えた継ぎ目の部分は、フアインダに対し覚え
た時とは逆側にもって来るように想像しなければならな
いことや、遠景等で継ぎ目にそれほど特徴がない場合が
あることによって、なかなかうまくこの継ぎ目の部分を
合わせることができなかった。また、一度継ぎ目の部分
を忘れてしまうと、もう一度最初からやり直さなければ
駄目であったし、さらにまた左右方向を覚えたとして
も、なかなか上下方向まで三脚なしでは、合わせること
ができず、しかも、手持ちでカメラの位置が少しずれた
だけでも、次の撮影画面を合わせることが困難であるな
どの問題点があった。
頭の中に継ぎ目の部分を覚えなければならないので煩わ
しく、又、次の撮影でフアインダ上の画面がこの継ぎ目
の部分につながるようにしなければならないが、この時
頭の中に覚えた継ぎ目の部分は、フアインダに対し覚え
た時とは逆側にもって来るように想像しなければならな
いことや、遠景等で継ぎ目にそれほど特徴がない場合が
あることによって、なかなかうまくこの継ぎ目の部分を
合わせることができなかった。また、一度継ぎ目の部分
を忘れてしまうと、もう一度最初からやり直さなければ
駄目であったし、さらにまた左右方向を覚えたとして
も、なかなか上下方向まで三脚なしでは、合わせること
ができず、しかも、手持ちでカメラの位置が少しずれた
だけでも、次の撮影画面を合わせることが困難であるな
どの問題点があった。
本発明は以上の事情に鑑みなされたもので、これから
撮影する撮影画像を取り込む画像取込手段と、既に撮影
された撮影画像と前記画像取込手段により取り込まれた
ことから撮影する撮影画像を境界部表示を介してつなが
り状態がわかるように同時に表示する表示手段とを備
え、パノラマ写真としてうまくつながる影響を極めて容
易に且つ正確に行うことができるようにするパノラマ撮
影よう表示装置を提供しようとするものである。
撮影する撮影画像を取り込む画像取込手段と、既に撮影
された撮影画像と前記画像取込手段により取り込まれた
ことから撮影する撮影画像を境界部表示を介してつなが
り状態がわかるように同時に表示する表示手段とを備
え、パノラマ写真としてうまくつながる影響を極めて容
易に且つ正確に行うことができるようにするパノラマ撮
影よう表示装置を提供しようとするものである。
第1図は本発明の装置を備えたカメラの一例を示した
ものである。尚、以降の説明において図面における同一
符号は同一の機能を有するものとする。第1図におい
て、1はカメラ本体、2はレリーズボタン、3は表示手
段、4は左スクロールのスイツチが連動するボタン、5
は右スクロールのスイツチが連動するボタン、6はフイ
ルム又は撮像素子上に被写体を結像するレンズである。
ものである。尚、以降の説明において図面における同一
符号は同一の機能を有するものとする。第1図におい
て、1はカメラ本体、2はレリーズボタン、3は表示手
段、4は左スクロールのスイツチが連動するボタン、5
は右スクロールのスイツチが連動するボタン、6はフイ
ルム又は撮像素子上に被写体を結像するレンズである。
第2図は第1図のカメラに組み込まれた回路の一例を
示している。すなわち、撮像素子401によって被写体像
が画像信号として撮像アドレス発生手段404に応じて出
力され、A/D変換手段402によってデジタル値に変換さ
れ、RAM403に記憶される。RAM403は、1から36まであ
り、それぞれはフイルムカウンタ412の情報に応じてRAM
セレクシヨン手段411によって選択される。
示している。すなわち、撮像素子401によって被写体像
が画像信号として撮像アドレス発生手段404に応じて出
力され、A/D変換手段402によってデジタル値に変換さ
れ、RAM403に記憶される。RAM403は、1から36まであ
り、それぞれはフイルムカウンタ412の情報に応じてRAM
セレクシヨン手段411によって選択される。
前記RAM403に記憶された画像信号は、撮像アドレス40
4に応じてデータをD/A変換手段409に送り、アナログに
変換された信号は表示アドレス発生手段406で指定され
た表示手段410の場所に表示される。ここで、位相制御
手段405が表示アドレスと撮像アドレスに位相を持た
せ、表示手段410のスタートアドレスが後述の第4図に
示す如く実質的に変わったような表示を表示手段410に
行わせる。さらに、その前後において位相制御手段405
はRAMセレクト手段411に信号を送って後述する第4図の
アドレスに従い、RAM403の隣りのデータも表示手段410
に表示させ、これらによって後述する第3図(a),
(b)に示すような表示を行わせる。
4に応じてデータをD/A変換手段409に送り、アナログに
変換された信号は表示アドレス発生手段406で指定され
た表示手段410の場所に表示される。ここで、位相制御
手段405が表示アドレスと撮像アドレスに位相を持た
せ、表示手段410のスタートアドレスが後述の第4図に
示す如く実質的に変わったような表示を表示手段410に
行わせる。さらに、その前後において位相制御手段405
はRAMセレクト手段411に信号を送って後述する第4図の
アドレスに従い、RAM403の隣りのデータも表示手段410
に表示させ、これらによって後述する第3図(a),
(b)に示すような表示を行わせる。
なお第2図にみられるスイツチ407,408は、それぞれ
右方向のパノラマか、左方向のパノラマかを選択するス
イツチであり、後述する第3図の(a)か、第3図の
(b)を選択する。
右方向のパノラマか、左方向のパノラマかを選択するス
イツチであり、後述する第3図の(a)か、第3図の
(b)を選択する。
第3図(a),(b)は第1図、第2図のカメラによ
る表示の第1例を示している。まず、第3図の(a)
は、右方向のパノラマ撮影ということで、前述のスイツ
チ407によってこれを設定すると、撮影した前の写真の
画像であるn枚目の画像の斜線部分だけが現在フアイン
ダである画像の左端に表示される。さらに、次に撮影さ
れるであろう画像が動画としてn+1枚目の斜線部分が
フアインダの右残りの部分に合成されて表示されること
になり、前の画面n枚目と、これから撮影するn+1枚
目が正確に境界を合わせることが可能となる。この場合
のパノラマ撮影は左の風景から右方向に移動するもので
あるが、この逆も前述のスイツチ408によって選択がで
きる。つまり、第3図(b)のように、n枚目の左側の
斜線部分をフアインダの右側に表示してn+1枚目の斜
線部分をフアインダの左側に表示することによって右側
の風景から左方向にパノラマ撮影することも可能であ
る。
る表示の第1例を示している。まず、第3図の(a)
は、右方向のパノラマ撮影ということで、前述のスイツ
チ407によってこれを設定すると、撮影した前の写真の
画像であるn枚目の画像の斜線部分だけが現在フアイン
ダである画像の左端に表示される。さらに、次に撮影さ
れるであろう画像が動画としてn+1枚目の斜線部分が
フアインダの右残りの部分に合成されて表示されること
になり、前の画面n枚目と、これから撮影するn+1枚
目が正確に境界を合わせることが可能となる。この場合
のパノラマ撮影は左の風景から右方向に移動するもので
あるが、この逆も前述のスイツチ408によって選択がで
きる。つまり、第3図(b)のように、n枚目の左側の
斜線部分をフアインダの右側に表示してn+1枚目の斜
線部分をフアインダの左側に表示することによって右側
の風景から左方向にパノラマ撮影することも可能であ
る。
第4図(a),(b)は上記n枚目,n+1枚目の画像
がフアインダ上で表示される場合のそれぞれの水平方向
のアドレスを示している。
がフアインダ上で表示される場合のそれぞれの水平方向
のアドレスを示している。
第4図の(a)は第3図(a)に、第4図の(b)は
第3図の(b)に対応している。
第3図の(b)に対応している。
第4図の(a)において、1枚の画像は水平方向OOH
からFFHまでのデータがあると考える。n枚目の画像デ
ータの水平方向COHからFFHのデータをフアインダ上のOO
Hから3FHに、n+1枚目の画像データのOOHからBFHまで
をフアインダ上の40HからFFHに表示すればよいことにな
る。また第4図の(b)も同様である。
からFFHまでのデータがあると考える。n枚目の画像デ
ータの水平方向COHからFFHのデータをフアインダ上のOO
Hから3FHに、n+1枚目の画像データのOOHからBFHまで
をフアインダ上の40HからFFHに表示すればよいことにな
る。また第4図の(b)も同様である。
以上のことから、表示の水平アドレスのスタート位置
を変えれば、第3図の表示を実現できることがわかる。
を変えれば、第3図の表示を実現できることがわかる。
第5図は本発明の表示の第2例を示している。これは
完全に2枚の画像を隣り合わせに1画面に表示するもの
である。これは、第2図の回路に於いて、撮影アドレス
発生手段404によってRAM403のデータをそれぞれ垂直水
平ともに1つとびに読み出すようにし、位相制御手段40
5、RAMセレクト手段411によって、n枚目,n+1枚目の
表示のスタートアドレスを第5図に対応するようにセッ
トし、表示アドレス発生手段406に垂直方向の表示アド
レス範囲を指定しておくことで実現できる。
完全に2枚の画像を隣り合わせに1画面に表示するもの
である。これは、第2図の回路に於いて、撮影アドレス
発生手段404によってRAM403のデータをそれぞれ垂直水
平ともに1つとびに読み出すようにし、位相制御手段40
5、RAMセレクト手段411によって、n枚目,n+1枚目の
表示のスタートアドレスを第5図に対応するようにセッ
トし、表示アドレス発生手段406に垂直方向の表示アド
レス範囲を指定しておくことで実現できる。
第6図は本発明の表示の第3例を示している。前述の
第3図では、固定値がアドレスの位相として設定されて
いたが、この例では、第1図のボタン4,5によって画面
をスクロールさせて、前画面の残る量を制御できるよう
にしたものである。すなわち、同図の(a)→(b)→
(c)と徐々にスクロールしていた様子を示している。
つまり、フアインダ上で、右側にn+1枚目の画面がこ
れから撮影される像として動画表示され、左側にn枚目
の既に撮影された画面が静止画表示される。
第3図では、固定値がアドレスの位相として設定されて
いたが、この例では、第1図のボタン4,5によって画面
をスクロールさせて、前画面の残る量を制御できるよう
にしたものである。すなわち、同図の(a)→(b)→
(c)と徐々にスクロールしていた様子を示している。
つまり、フアインダ上で、右側にn+1枚目の画面がこ
れから撮影される像として動画表示され、左側にn枚目
の既に撮影された画面が静止画表示される。
第7図は第6図の表示を実現する回路の一例を示して
いる。
いる。
被写体は撮影素子401によって画像信号に変換され、A
/D変換手段402でデジタル値に変換され、RAM703〜705の
DI端子に出力される。RAM703〜705は前述のRAM403を構
成している(尚、ここでは図示を省略しているがRAM703
〜705の駒数に対応した数だけ設けられている)。撮像
素子401の垂直方向の転送クロツクφVを撮像垂直アド
レスカウンタ717によってカウントアツプして垂直方向
アドレスを撮像素子401とRAM703〜705に送る。このカウ
ンタは転送クロツクφVが所定数出力される垂直ブラン
キング信号VDによって初期リセツトされる。同様に、撮
像素子401の水平方向の転送クロツクφHを撮像水平ア
ドレスカウンタ718によってカウントアツプして水平方
向のアドレスを撮像素子401とRAM703〜705に送る。この
カウンタは転送クロツクφHが所定数出力されると水平
ブランキング信号HDによって初期リツセツトされる。
/D変換手段402でデジタル値に変換され、RAM703〜705の
DI端子に出力される。RAM703〜705は前述のRAM403を構
成している(尚、ここでは図示を省略しているがRAM703
〜705の駒数に対応した数だけ設けられている)。撮像
素子401の垂直方向の転送クロツクφVを撮像垂直アド
レスカウンタ717によってカウントアツプして垂直方向
アドレスを撮像素子401とRAM703〜705に送る。このカウ
ンタは転送クロツクφVが所定数出力される垂直ブラン
キング信号VDによって初期リセツトされる。同様に、撮
像素子401の水平方向の転送クロツクφHを撮像水平ア
ドレスカウンタ718によってカウントアツプして水平方
向のアドレスを撮像素子401とRAM703〜705に送る。この
カウンタは転送クロツクφHが所定数出力されると水平
ブランキング信号HDによって初期リツセツトされる。
一方、フイルムカウンタ412からのフイルムの駒数を
表わす信号に応じてデコーダ715がRAM703〜705のWE端子
に信号を送り、RAM703〜705の1つを選択してその選択
したRAMに撮像素子401からの画像信号を取り込ませる。
フイルムカウンタ412は、シヤツタ制御手段729からの露
光のタイミング信号によってカウンタを1つカウントア
ツプし、それによってデコーダ715の出力が切換わり、
その時の画像データがそれまでデコーダ715によって選
択されていたRAMに静止画として記録される。尚、その
前までの画像データが順次RAMを介してA/D変換手段409
に送られてアナログ信号に変換され、表示手段410に現
在の画像として動画表示される。
表わす信号に応じてデコーダ715がRAM703〜705のWE端子
に信号を送り、RAM703〜705の1つを選択してその選択
したRAMに撮像素子401からの画像信号を取り込ませる。
フイルムカウンタ412は、シヤツタ制御手段729からの露
光のタイミング信号によってカウンタを1つカウントア
ツプし、それによってデコーダ715の出力が切換わり、
その時の画像データがそれまでデコーダ715によって選
択されていたRAMに静止画として記録される。尚、その
前までの画像データが順次RAMを介してA/D変換手段409
に送られてアナログ信号に変換され、表示手段410に現
在の画像として動画表示される。
またRAM703〜705からのデータの読み出しとしては、
デコーダ715及び後述する排他論理和ゲート726,727の出
力に応じて、アンドゲート709〜714、オアゲート706〜7
08からなるセレクトゲートを介してOE端子に信号の送ら
れたRAMからのみデータが出力される。
デコーダ715及び後述する排他論理和ゲート726,727の出
力に応じて、アンドゲート709〜714、オアゲート706〜7
08からなるセレクトゲートを介してOE端子に信号の送ら
れたRAMからのみデータが出力される。
スイツチ723,724は、第1図のボタン4,5に連動し、そ
れぞれ右あるいは左方向のスクロールを指示するスイツ
チであり、これらスイツチがオンすることにより、クロ
ツク発生手段730よりクロツクをアドレス差カウンタ720
のup端子あるいはdown端子に送る。送られたクロツクに
対してはアドレス差カウンタ720はアツプカウント又は
ダウンカウントを行う。ここでのカウント値がスクロー
ル量として表示のn枚目とn+1枚目の境界のオフセツ
ト値となる。またアドレス差カウンタの最初がダウン
か、アツプかによって、方向検出手段728はスクロール
方向として表示手段410に表示される1枚目の画像が右
側か左側かを選択している。
れぞれ右あるいは左方向のスクロールを指示するスイツ
チであり、これらスイツチがオンすることにより、クロ
ツク発生手段730よりクロツクをアドレス差カウンタ720
のup端子あるいはdown端子に送る。送られたクロツクに
対してはアドレス差カウンタ720はアツプカウント又は
ダウンカウントを行う。ここでのカウント値がスクロー
ル量として表示のn枚目とn+1枚目の境界のオフセツ
ト値となる。またアドレス差カウンタの最初がダウン
か、アツプかによって、方向検出手段728はスクロール
方向として表示手段410に表示される1枚目の画像が右
側か左側かを選択している。
コンパレータ719は撮像水平アドレスカウンタ718の内
容とアドレス差カウンタ720の内容の大小判別を行い、
大(>)小(<)の出力はそれぞれ排他論理和ゲート72
6,727に出力される。
容とアドレス差カウンタ720の内容の大小判別を行い、
大(>)小(<)の出力はそれぞれ排他論理和ゲート72
6,727に出力される。
アドレス差カウンタ720のカウント値は、コンパレー
タ719によって撮像水平アドレスカウンタ718の内容と比
較され、方向検出手段728の出力に応じて右方向のスク
ロールの場合は、撮像水平アドレスカウンタ718の内容
がアドレス差カウンタ720のカウント値より大きい
(>)間、排他論理和ゲート726の出力は“H"、排他論
理和ゲート727の出力は“L"となって、この時、フイル
ムカウンタ412の内容がn+1枚目であればデコーダ715
の出力によってアンドゲート712が選択され、前画面で
あるn枚目の画像データがRAM704から読み出されてD/A
変換手段409を介し、表示手段410に入力される。表示手
段410は、表示水平アドレスカウンタ721及び表示垂直ア
ドレスカウンタ722に指定されるアドレスに従って表示
を行うが、コンパレータ719が一致信号(=)を出力し
た時点で表示水平アドレスカウンタ721はリセツトされ
るので、撮像水平アドレスカウンタ718の内容がアドレ
ス差カウンタ719のカウント値より大きくなるそれ以降
の撮像水平アドレスカウンタ718のアドレスに対応したR
AM704の画像データ、すなわちn枚目の右側の画像が表
示手段410の左側に表示される。
タ719によって撮像水平アドレスカウンタ718の内容と比
較され、方向検出手段728の出力に応じて右方向のスク
ロールの場合は、撮像水平アドレスカウンタ718の内容
がアドレス差カウンタ720のカウント値より大きい
(>)間、排他論理和ゲート726の出力は“H"、排他論
理和ゲート727の出力は“L"となって、この時、フイル
ムカウンタ412の内容がn+1枚目であればデコーダ715
の出力によってアンドゲート712が選択され、前画面で
あるn枚目の画像データがRAM704から読み出されてD/A
変換手段409を介し、表示手段410に入力される。表示手
段410は、表示水平アドレスカウンタ721及び表示垂直ア
ドレスカウンタ722に指定されるアドレスに従って表示
を行うが、コンパレータ719が一致信号(=)を出力し
た時点で表示水平アドレスカウンタ721はリセツトされ
るので、撮像水平アドレスカウンタ718の内容がアドレ
ス差カウンタ719のカウント値より大きくなるそれ以降
の撮像水平アドレスカウンタ718のアドレスに対応したR
AM704の画像データ、すなわちn枚目の右側の画像が表
示手段410の左側に表示される。
そして、撮像水平アドレスカウンタ718が水平ブラン
キング信号HDにより初期リセツトされ、撮像水平アドレ
スカウンタ718の内容がアドレス差カウンタ719のカウン
ト値より小さく(<)なると、コンパレータ719の出力
により排他論理和ゲート726の出力は“L"排他論理和ゲ
ート727の出力は“H"となって、今後はアドレスゲート7
13が選択され、現画面であるn+1枚目の画像データが
RAM705から読み出されて、D/A変換手段409を介し、表示
手段410に入力される。
キング信号HDにより初期リセツトされ、撮像水平アドレ
スカウンタ718の内容がアドレス差カウンタ719のカウン
ト値より小さく(<)なると、コンパレータ719の出力
により排他論理和ゲート726の出力は“L"排他論理和ゲ
ート727の出力は“H"となって、今後はアドレスゲート7
13が選択され、現画面であるn+1枚目の画像データが
RAM705から読み出されて、D/A変換手段409を介し、表示
手段410に入力される。
これにより表示手段410では撮像水平アドレスカウン
タ718の先頭アドレスに対応した画像データがその時点
での表示水平アドレスカウンタ721の指定するアドレス
に対応した位置となるような表示が行われる。従って、
表示手段410では、第6図に示される様にn+1枚目の
画像の左側がn枚目の画像の右側に該n枚目の画像に続
けて表示される。
タ718の先頭アドレスに対応した画像データがその時点
での表示水平アドレスカウンタ721の指定するアドレス
に対応した位置となるような表示が行われる。従って、
表示手段410では、第6図に示される様にn+1枚目の
画像の左側がn枚目の画像の右側に該n枚目の画像に続
けて表示される。
一方、左方向のスクロールの場合は方向検出手段728
の出力が反転して、排他論理和ゲート726,727の出力の
切換わりが上述の右方向のスクロールの場合とは逆にな
って、表示手段410では表示手段410の左側にn+1枚目
の画像の右側が表示され、それに引き続いてn枚目の画
像の左側が表示手段410の右側に表示される。
の出力が反転して、排他論理和ゲート726,727の出力の
切換わりが上述の右方向のスクロールの場合とは逆にな
って、表示手段410では表示手段410の左側にn+1枚目
の画像の右側が表示され、それに引き続いてn枚目の画
像の左側が表示手段410の右側に表示される。
尚、第2図での撮像アドレス発生手段404は、本実施
例の撮像垂直アドレスカウンタ717と撮像水平アドレス
カウンタ718で構成することができ、第2図の位相制御
手段405は本実施例のアドレス差カウンタ720のアツプカ
ウント値及びダウンカウント値を一定にしたものと、方
向検出手段728,コンパレータ719、排他論理和ゲート72
6,727によって構成することができ、更に、第2図のRAM
セレクト手段411は、本実施例のオアゲート706〜708、
アンドゲート709〜714、デコーダ715によって構成で
き、第2図の表示アドレス発生手段406は、本実施例の
表示水平アドレスカウンタ721、表示垂直アドレスカウ
ンタ722によって構成できるものである。
例の撮像垂直アドレスカウンタ717と撮像水平アドレス
カウンタ718で構成することができ、第2図の位相制御
手段405は本実施例のアドレス差カウンタ720のアツプカ
ウント値及びダウンカウント値を一定にしたものと、方
向検出手段728,コンパレータ719、排他論理和ゲート72
6,727によって構成することができ、更に、第2図のRAM
セレクト手段411は、本実施例のオアゲート706〜708、
アンドゲート709〜714、デコーダ715によって構成で
き、第2図の表示アドレス発生手段406は、本実施例の
表示水平アドレスカウンタ721、表示垂直アドレスカウ
ンタ722によって構成できるものである。
第8図(a),(b)は本発明の表示の第4例を示し
ている。すなわち、画面の境界に境界線を表示すること
により、識別しやすくしたものであり、同図の(b)の
ように一致に近い時でも、どの部分を見て継目を判断す
ればよいかがすぐにわかる。
ている。すなわち、画面の境界に境界線を表示すること
により、識別しやすくしたものであり、同図の(b)の
ように一致に近い時でも、どの部分を見て継目を判断す
ればよいかがすぐにわかる。
これを実施する為には、前記第7図中において、コン
パレータ719の一致信号(=)を第9図に示すようにイ
ンバータ1201で反転してアドレスゲート1202の一方の入
力に入力端し、アンドゲート1202の他方の入力端にRAM4
03のデータを入力して、その出力をD/A変換手段409入力
させるようにすればよい。これによりコンパレータ719
から一致信号が出力された際には、アンドゲート1202に
よってRAM403のデータのD/A変換手段409へ出力が阻止さ
れ、この部分が第8図のように、境界線として表示され
ることになる。
パレータ719の一致信号(=)を第9図に示すようにイ
ンバータ1201で反転してアドレスゲート1202の一方の入
力に入力端し、アンドゲート1202の他方の入力端にRAM4
03のデータを入力して、その出力をD/A変換手段409入力
させるようにすればよい。これによりコンパレータ719
から一致信号が出力された際には、アンドゲート1202に
よってRAM403のデータのD/A変換手段409へ出力が阻止さ
れ、この部分が第8図のように、境界線として表示され
ることになる。
第10図は第7図のスクロール機能を発展させた表示を
示したもので、第7図のアドレス差カウンタ720を第11
図に示す様にデコーダ1203によってスクロールが一画面
を越えて、さらにその前画面あるいは後画面にいった時
に、フイルムカウンタの内容を減算あるいは加算してそ
の内容をデコーダ715に送ることによって、多画面のス
クロールを可能にしたものである。すなわち、第10図の
n−2枚目、n−1枚目と3枚のパノラマを撮影した場
合、スクロールボタンを押すことによって表示範囲Aを
左右に移動し、フアインダ上にその画面を表示するもの
である。これによって、撮像修了後にパノラマ写真の確
認が電子ビユーフアインダ上で可能になる。
示したもので、第7図のアドレス差カウンタ720を第11
図に示す様にデコーダ1203によってスクロールが一画面
を越えて、さらにその前画面あるいは後画面にいった時
に、フイルムカウンタの内容を減算あるいは加算してそ
の内容をデコーダ715に送ることによって、多画面のス
クロールを可能にしたものである。すなわち、第10図の
n−2枚目、n−1枚目と3枚のパノラマを撮影した場
合、スクロールボタンを押すことによって表示範囲Aを
左右に移動し、フアインダ上にその画面を表示するもの
である。これによって、撮像修了後にパノラマ写真の確
認が電子ビユーフアインダ上で可能になる。
第12図(a),(b)は本発明の表示の第6例を示し
ている。すなわち、n枚目である前画面を一部残し、n
+1枚目を重ねて表示するものである。第12図の(a)
は重なり部分が一致していないことを示し、第12図の
(b)は重なり部分が一致して表示がなくなった様子を
示している。この方法によれば、プリント上では重なり
部分ができて好ましくないような感じもするが、これは
プリント外も撮像素子によって表示すればすむ。この表
示では、単純に一致するか、しないかの判断ができるの
で、継目を合わせやすくすることができるものである。
ている。すなわち、n枚目である前画面を一部残し、n
+1枚目を重ねて表示するものである。第12図の(a)
は重なり部分が一致していないことを示し、第12図の
(b)は重なり部分が一致して表示がなくなった様子を
示している。この方法によれば、プリント上では重なり
部分ができて好ましくないような感じもするが、これは
プリント外も撮像素子によって表示すればすむ。この表
示では、単純に一致するか、しないかの判断ができるの
で、継目を合わせやすくすることができるものである。
第13図は第12図の表示を実施する回路例を示したもの
で、表示アドレスカウンタ1111のアドレスは、現画面で
あるn+1枚目の画像を取り込むRAM1102と表示手段410
に送られ、RAM1102からのデータがRAM1102のアドレスと
同一のアドレスに対応して表示手段410に表示される。
一方、前画面であるn枚目の画像を取り込むRAM1101は
アドレスオフセツト値がプセツト手段1103によってパノ
ラマアドレス発生手段1104にセツトされ、RAM1101はこ
のオフセツト値からデータを読み出すことになる。また
RAM1102とRAM1101のデータは排他論理和ゲート1107に入
り、一致すると、ローレベルを出力するようになる。つ
まり、排他論理和ゲート1107はRAM1101とRAM1102の画像
データの重なり部分を出力する。一方、コンパレータ11
05によって、パノラマアドレス発生手段1104のカウンタ
値が比較されて、この場合、RAM1101の画像データがFFH
である右端まできた時にハイレベルが出力されるように
なっており、それまではインバータ1106を介してアンド
ゲート1109にハイレベルが入力されることによって、排
他論理和ゲート1107の出力がアンドゲート1109、オアゲ
ート1110を介してA/D変換手段409に送られ、表示手段41
0の左側に第12図に示すような表示が行われる。また上
記の様にRAM1101の画像データがFFHである右端にきた場
合にはコンパレータ1105の出力が反転するので、オアゲ
ート1110にはアンドゲート1108を介してRAM1102の出力
のみが入力され、A/D変換手段409を介して表示手段410
の右側に第12図に示すような表示が行われる。
で、表示アドレスカウンタ1111のアドレスは、現画面で
あるn+1枚目の画像を取り込むRAM1102と表示手段410
に送られ、RAM1102からのデータがRAM1102のアドレスと
同一のアドレスに対応して表示手段410に表示される。
一方、前画面であるn枚目の画像を取り込むRAM1101は
アドレスオフセツト値がプセツト手段1103によってパノ
ラマアドレス発生手段1104にセツトされ、RAM1101はこ
のオフセツト値からデータを読み出すことになる。また
RAM1102とRAM1101のデータは排他論理和ゲート1107に入
り、一致すると、ローレベルを出力するようになる。つ
まり、排他論理和ゲート1107はRAM1101とRAM1102の画像
データの重なり部分を出力する。一方、コンパレータ11
05によって、パノラマアドレス発生手段1104のカウンタ
値が比較されて、この場合、RAM1101の画像データがFFH
である右端まできた時にハイレベルが出力されるように
なっており、それまではインバータ1106を介してアンド
ゲート1109にハイレベルが入力されることによって、排
他論理和ゲート1107の出力がアンドゲート1109、オアゲ
ート1110を介してA/D変換手段409に送られ、表示手段41
0の左側に第12図に示すような表示が行われる。また上
記の様にRAM1101の画像データがFFHである右端にきた場
合にはコンパレータ1105の出力が反転するので、オアゲ
ート1110にはアンドゲート1108を介してRAM1102の出力
のみが入力され、A/D変換手段409を介して表示手段410
の右側に第12図に示すような表示が行われる。
第14図は上下方向にパノラマ展開をする様子を示した
もので、この場合、第7図の回路において、水平アドレ
スカウンタを制御していたものを、垂直アドレスカウン
タに変更することによって実現可能である。
もので、この場合、第7図の回路において、水平アドレ
スカウンタを制御していたものを、垂直アドレスカウン
タに変更することによって実現可能である。
第15図は第10図のスクロールを上下方向に展開したも
のである。この場合も第7図、第11図の回路において、
水平アドレスカウンタを制御していたものを垂直アドレ
スカウンタに変更すればよい。
のである。この場合も第7図、第11図の回路において、
水平アドレスカウンタを制御していたものを垂直アドレ
スカウンタに変更すればよい。
第16図は左右のスクロールおよび上下のスクロールを
組合わせたものであり、同図のような構図での撮影も容
易になる。また自由にスクロールをさせることも前記実
施例の組合わせから可能であることは、勿論である。
組合わせたものであり、同図のような構図での撮影も容
易になる。また自由にスクロールをさせることも前記実
施例の組合わせから可能であることは、勿論である。
第17図は第16図の実施例を文字にした場合である。す
なわち、文字の場合においては、一画面で認識できる文
字数は、たとえば、第2図または第7図の撮像素子401
および表示手段410の画素数によって制約される。した
がって、被写物を分割して記録することにより、多くの
文章の記録を可能にするものである。ここで、上下左右
にパノラマ風に撮影した場合、次の画面がどの辺に接す
るものかがわかるので、これをメモリ等に記録して、マ
イコンで画面メモリを制御することにより、分割された
画面がスクロールによって自動で隣り合って見られるよ
うにすることが可能である。
なわち、文字の場合においては、一画面で認識できる文
字数は、たとえば、第2図または第7図の撮像素子401
および表示手段410の画素数によって制約される。した
がって、被写物を分割して記録することにより、多くの
文章の記録を可能にするものである。ここで、上下左右
にパノラマ風に撮影した場合、次の画面がどの辺に接す
るものかがわかるので、これをメモリ等に記録して、マ
イコンで画面メモリを制御することにより、分割された
画面がスクロールによって自動で隣り合って見られるよ
うにすることが可能である。
第18図はマイコンを使用したときの本発明の回路のも
う1つの実施例を示している。すなわち、パノラマ撮影
を行った時に、方向検出手段728から方向をマイコン170
1が取り込んで方向RAM1702に記憶し、再生時には方向RA
M1702のデータからマイコン1701がスクロールに応じてR
AM403にアドレスを出力して制御するものである。
う1つの実施例を示している。すなわち、パノラマ撮影
を行った時に、方向検出手段728から方向をマイコン170
1が取り込んで方向RAM1702に記憶し、再生時には方向RA
M1702のデータからマイコン1701がスクロールに応じてR
AM403にアドレスを出力して制御するものである。
以上説明したように、本発明によれば、パノラマ写真
としてうまくつながる撮影を極めて容易に且つ正確に行
うことができるようにするパノラマ撮影用表示装置を提
供できるものである。
としてうまくつながる撮影を極めて容易に且つ正確に行
うことができるようにするパノラマ撮影用表示装置を提
供できるものである。
各図面は本発明の実施態様を示したもので、第1図はカ
メラの一例を示した斜視図、第2図は第1図のカメラに
組み込まれた主要回路の説明図、第3図(a),(b)
は第1図のカメラによる表示の第1例の説明図、第4図
(a),(b)はそれぞれ第3図(a),(b)に対応
する画像の水平のアドレスについての説明図、第5図は
第1図のカメラによる表示の第2例の説明図、第6図は
同じく第3例の説明図、第7図は第6図の表示をさせる
ための回路の説明図、第8図(a),(b)は第1図の
カメラによる表示の第4例の説明図、第9図は第8図の
表示をさせるための回路の説明図、第10図は同じく第5
例の説明図、第11図は第10図の表示をさせるための回路
の説明図、第12図(a),(b)は同じく第6例の説明
図、第13図は第12図の表示をさせるための回路の説明
図、第14図は第1図のカメラによる表示の第7例の説明
図、第15図は同じく表示の第8例の説明図、第16図は同
じく表示の第9例の説明図、第17図は同じく表示の第10
例の説明図、第18図はマイコンを使用したときの回路の
もう1つの説明図である。 1…カメラ、2…レリーズボタン、3…表示手段、4,5
…ボタン、6…レンズ、401…撮像素子、402…A/D変換
手段、403…RAM、404…撮像アドレス発生手段、405…位
相制御手段、406…表示アドレス発生手段、407,408…ス
イツチ、409…D/A変換手段、410…表示手段、411…RAM
セレクト手段、412…フイルムカウンタ。
メラの一例を示した斜視図、第2図は第1図のカメラに
組み込まれた主要回路の説明図、第3図(a),(b)
は第1図のカメラによる表示の第1例の説明図、第4図
(a),(b)はそれぞれ第3図(a),(b)に対応
する画像の水平のアドレスについての説明図、第5図は
第1図のカメラによる表示の第2例の説明図、第6図は
同じく第3例の説明図、第7図は第6図の表示をさせる
ための回路の説明図、第8図(a),(b)は第1図の
カメラによる表示の第4例の説明図、第9図は第8図の
表示をさせるための回路の説明図、第10図は同じく第5
例の説明図、第11図は第10図の表示をさせるための回路
の説明図、第12図(a),(b)は同じく第6例の説明
図、第13図は第12図の表示をさせるための回路の説明
図、第14図は第1図のカメラによる表示の第7例の説明
図、第15図は同じく表示の第8例の説明図、第16図は同
じく表示の第9例の説明図、第17図は同じく表示の第10
例の説明図、第18図はマイコンを使用したときの回路の
もう1つの説明図である。 1…カメラ、2…レリーズボタン、3…表示手段、4,5
…ボタン、6…レンズ、401…撮像素子、402…A/D変換
手段、403…RAM、404…撮像アドレス発生手段、405…位
相制御手段、406…表示アドレス発生手段、407,408…ス
イツチ、409…D/A変換手段、410…表示手段、411…RAM
セレクト手段、412…フイルムカウンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】これから撮影する撮影画像を取り込む画像
取込手段と、既に撮影された撮影画像と前記画像取込手
段により取り込まれたこれから撮影する撮影画像を境界
部表示を介してつながり状態がわかるように同時に表示
する表示手段とを有することを特徴とするパノラマ撮影
用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330988A JP2744265B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | パノラマ撮影用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330988A JP2744265B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | パノラマ撮影用表示装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9207933A Division JP2942220B2 (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 画像表示装置及び撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178646A JPH02178646A (ja) | 1990-07-11 |
JP2744265B2 true JP2744265B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=18238581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63330988A Expired - Lifetime JP2744265B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | パノラマ撮影用表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2744265B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012238950A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Nikon Corp | 撮像装置 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6205259B1 (en) | 1992-04-09 | 2001-03-20 | Olympus Optical Co., Ltd. | Image processing apparatus |
JP3302236B2 (ja) * | 1995-09-26 | 2002-07-15 | キヤノン株式会社 | パノラマ画像合成装置とパノラマ画像の作成方法 |
US6466701B1 (en) | 1997-09-10 | 2002-10-15 | Ricoh Company, Ltd. | System and method for displaying an image indicating a positional relation between partially overlapping images |
JP3382557B2 (ja) * | 1999-04-09 | 2003-03-04 | キヤノン株式会社 | 画像指定方法、画像指定装置、印刷システム、印刷方法及び装置 |
DE19924291C1 (de) * | 1999-05-27 | 2000-06-08 | Sirona Dental Systems Gmbh | Verfahren zur Erfassung und Darstellung eines oder mehrerer Objekte, bspw. Zähne |
JP2002083285A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像合成装置および画像合成方法 |
JP3620715B2 (ja) * | 2001-01-25 | 2005-02-16 | セイコーエプソン株式会社 | ディジタルカメラ及び画像ファイル方法 |
WO2005024723A1 (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-17 | Nec Corporation | 画像合成システム、画像合成方法及びプログラム |
JP4529561B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2010-08-25 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置、画像合成方法、及び、画像合成プログラム |
JP2007143064A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像方法 |
JP4772009B2 (ja) | 2007-08-07 | 2011-09-14 | 三洋電機株式会社 | ディジタルカメラ |
JP4763847B1 (ja) * | 2010-08-30 | 2011-08-31 | 楽天株式会社 | 画像変換装置、画像処理装置、ならびに、画像処理システム |
JP4783859B1 (ja) * | 2010-08-30 | 2011-09-28 | 楽天株式会社 | 画像変換装置、画像処理システム、画像変換方法、プログラム、ならびに、情報記録媒体 |
US9153004B2 (en) | 2010-08-30 | 2015-10-06 | Rakuten, Inc. | Product image interpolating device, method and non-transitory information recording medium |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61251384A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-08 | Casio Comput Co Ltd | 電子カメラ |
JPS6449031A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-23 | Canon Kk | Panoramic photographing device |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP63330988A patent/JP2744265B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012238950A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Nikon Corp | 撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02178646A (ja) | 1990-07-11 |
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JPH0430785B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206 Year of fee payment: 10 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206 Year of fee payment: 11 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |