JP2741765B2 - 破砕機における破砕片収納装置 - Google Patents

破砕機における破砕片収納装置

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JP2741765B2
JP2741765B2 JP63201779A JP20177988A JP2741765B2 JP 2741765 B2 JP2741765 B2 JP 2741765B2 JP 63201779 A JP63201779 A JP 63201779A JP 20177988 A JP20177988 A JP 20177988A JP 2741765 B2 JP2741765 B2 JP 2741765B2
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直樹 下田
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、廃棄物処理用の破砕機における破砕片収納
装置に関し、特に使い捨てのプラスチック製注射器医療
用産業廃棄物の処理に適した破砕片収納容器に関するも
のである。
〔従来の技術〕
最近、都市部では、産業廃棄物、特に医療用産業廃棄
物の処理問題がクローズアップされている。中でも使い
捨てのプラスチック製注射器は、消毒の手間が省け、し
かも細菌感染の防止にも役立つという利点がある反面、
使用済みの注射器で手等を刺さないように、また覚醒剤
に完成して不正に使用されないように使用後直ぐに破砕
等の処理を行う必要があった。
そこで、従来、破砕或いは溶融処理を行う機械が開発
されているが、この破砕機では、投入口の下方に破砕カ
ッターを設け、該カッターの下方に破砕片落下口を設
け、該落下口の下方に容器台を設け、該台上に上方に開
口した箱状の破砕片収納容器を載置するか、或いは破砕
片落下口に袋状の破砕片収納容器を装着していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、容器台上に箱状の破砕片収納容器を載
置するタイプでは、破砕片収納容器に破砕片が溜まった
段階で破砕片を処理用の別の容器に移し換えることにな
り、その際、作業員が破砕片で怪我をする恐れがある。
また、破砕片を処理用の別の容器に移し換えるために容
器台上から破砕片収納容器を外した時に、破砕前に投入
口から注入した消毒液或いは注射器内に残存していた血
液等が破砕片落下口から垂れ落ちていると、容器台、さ
らには機械底部が汚染されるという不都合を免れなかっ
た。
また、破砕片落下口の袋状の破砕片収納容器を装着す
るタイプでは、破砕片を容器ごと廃棄するため別の容器
に移し換えないで済むが、前記タイプと同様に破砕片収
納容器を外した時に破砕片落下口からの液垂れがあると
機械底部が汚染されるという不都合を免れなかった。
〔発明の目的〕
本発明は前記課題を解決するためになしたもので、破
砕片収納容器を安全かつ手軽に取り換えることができる
と共に、破砕片落下口からの液垂れに充分に対処できる
ようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の破砕機における破砕片収納装置は、投入口の
下方に破砕カッターを設け、該カッターの下方に破砕片
落下口を設け、該落下口の下方に、袋状の破砕片収納容
器を載置可能な容器台を設け、該台と前記破砕片落下口
との間に、容器台上に載置された破砕片収納容器の上端
開口部が破砕片落下口の下端口部を覆った状態で該落下
口に押し付けられる一対の押え部材を設け、該押え部材
の下方に、先端クランプ面を有し、該クランプ面で前記
破砕片収納容器の中間部を偏平にクランプ可能な一対の
クランプ部材を設け、該クランプ部材の先端クランプ面
に、破砕片収納容器の中間部を閉塞シール可能なシール
手段を設けると共に、前記シール手段にて形成されたシ
ール帯をその中間で上下に分断可能な切断カッターを設
けたことを特徴としており、かかる構成によって前記目
的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
図中1はホッパー状の投入口で、ケーシング2の上部
に設けられ、該ケーシング上部に設けた扉3によって開
閉可能となっている。
4は破砕カッターで、ケーシング2の上部に設けたカ
ッター箱5内に配置されて前記投入口1の下方に配置さ
れており、カッター箱5の対向部に両端部を回転可能に
軸受支された2本の回転カッター6A、6Bから構成されて
いる。
図示の回転カッター6A、6Bは、所定ピッチで外方に突
出する刃部7を有する多数枚のカッター板8をスペーサ
9を介し隣接させて同一軸10上に回転不可に装着し、各
カッター板8の刃部7が軸方向に沿って周方向に漸次ず
れてスクリュウ状(一方の回転カッター6Aは時計回り、
他方の回転カッター6Bは反時計回り)となるように組み
立てられている。そして、一方の回転カッター側カッタ
ー板8が他方の回転カッター側スペーサ9と対応するよ
うにして回転カッター6A、6Bは対向配置されている。回
転カッター6A、6Bは所定の周速差をもって回転させるた
めに、一方の回転カッター側軸10に装着したギヤ11と、
他方の回転カッター側軸10に装着したギヤ12との歯数に
差を設け、ギヤ11、12を互いに噛み合わせると共に、一
方の回転カッター側軸10に駆動装置13を接続している。
14はシュート状の破砕片落下口で、前記カッター箱5
の下部に垂設されて破砕カッター4の下方に配置されて
いる。
15は水平方向に延在し、夫々の長手方向両端部に互い
に逆ねじのねじ部が形成された平行な2本のねじ軸で、
ケーシング2内に設けた取付フレーム16に回転可能に軸
受支されて対向配置されている。ねじ軸15を同速で回転
させるために、該軸端に装着したスプロケット17間にチ
ェーン18を巻回すると共に、一方のねじ軸端に駆動装置
19を接続している。
20A、20Bは一対の押え部材で、取付部材21A、21Bに夫
々装着されて、ケーシング2内に設けた取付フレーム16
内に前記破砕片落下口14を挟んで対向配置されている。
取付部材21Aは前記ねじ軸15の一端部に螺合して該軸
間に跨設され、取付部材21Bはねじ軸15の他端部に螺合
して該軸間に跨設されている。このため、押え部材20
A、20Bは、駆動装置19により破砕片落下口14に対して前
後進可能で、前進時、後述する破砕片落下口14を覆った
破砕片収納容器22の上端開口部を破砕片落下口14を挟ん
で挟持可能となっている。
23は水平方向に延在し、夫々の長手方向両端部に互い
に逆ねじのねじ部が形成された平行な2本のねじ軸で、
ケーシング2内に設けた取付フレーム24に回転可能に軸
受支されて対向配置されている。ねじ軸23を同速で回転
させるために、該軸端に装着したスプロケット25間にチ
ェーン26を巻回すると共に、一方のねじ軸端に駆動装置
27を接続している。
28A、28Bは上下2段に分割された先端クランプ面を有
する一対のクランプ部材で、夫々の先端クランプ面が互
いに対向するように取付部材29A、29Bに夫々装着され
て、前記押え部材20A、20Bより下段に配置されている。
取付部材29Aは前記ねじ軸23の一端部に螺合して該軸
間に跨設され、取付部材29Bはねじ軸23の他端部に螺合
して該軸間に跨設されている。このため、クランプ部材
28A、28Bは、駆動装置27により破砕片落下口14の直下位
置に対して前後進可能で、かつ、破砕片落下口14の下端
口部を覆った破砕片収納容器22の上部を破砕片落下口14
の直下位置で偏平にクランプ可能となっている。
クランプ部材28Aは前方に開放したU状に形成されて
おり、該部材28Aの上下片先端のクランプ面には加熱シ
ール部30が設けられている。
このクランプ部材28Aは取付部材29Aに固定されてい
る。
また、クランプ部材28Bは前方に開放したU状に形成
されており、該部材28Bの上下片先端のクランプ面には
過熱シール部30が設けられ、上下片間にはクランプ部材
長手方向に連続した鋸歯状の切断カッター31が前後動可
能に嵌入されている。
このクランプ部材28Bは取付部29B内に嵌入されてばね
32により引っ込み可能に弾発支持されている。
切断カッター31は前記クランプ部材28Bの先端クラン
プ面より引っ込ませて取付部材29Bに固定されており、
取付部材29B内にクランプ部材28Bが引っ込み動作する
際、該部材28Bの先端クランプ面から突出可能となって
いる。
33は対向する一対の折込みローラで、押え部材20A、2
0Bとクランプ部28A、28Bとの間に配置されており、スイ
ング機構又は前後進機構等によって破砕片収納容器22の
上端開口部の両側側面中央受を内側に折り込み可能とな
っている。
34は垂直方向に延在する平行な2本のねじ軸で、ケー
シング2内に設けた取付フレーム35に回転可能に軸受支
されて対向配置されている。ねじ軸34を同速で回転させ
るために、取付フレーム35に3本の軸36、37を平面視コ
字状に配列して回転可能に軸受支し、平行な2本の軸36
の夫々の一端に装着したギヤ38と、前記ねじ軸34な夫々
の上端に装着したギヤ39を螺合させ、かつ、軸36の夫々
の他端の装着したギヤ40と、前記軸37に装着したギヤ41
を螺合させると共に、軸37を駆動装置42に接続してい
る。
43は破砕片収納容器22を載置可能な容器台で、前記ね
じ軸34に螺合させて該軸間に跨設された昇降部材44上に
支持機構45を介して取り付けられている。支持機構45に
はロードセル等の荷重センサ46とストライカ47が取り付
けられている。一方、取付フレーム35の上下所定位置に
は、前記ストライカ47により動作可能なリミットスイッ
チ等の位置センサ48、49が設けられている。
図示の破砕片収納容器22は上方に開放した箱状に形成
された紙袋で、内部には合成樹脂がラミネートされてお
り、内面どうしを当接させて容器外方から加熱すること
によって融着可能となっている。
50は容器上端クリップで、前記容器台43に設けられて
おり、該台上に載置された破砕片収納容器22の上端をク
リップし開口保持可能となっている。
51はノズルで、ポンプによりタンク52内の消毒液を前
記投入口1内に噴射可能となっている。
尚、本実施例は、クランプ部材28A、28Bにより破砕片
収納容器22の上部をクランプする時、該容器底部が持ち
上げられようとするのに伴い容器台43を若干上昇させて
その支持状態を維持する例について説明したが、容器台
43を固定的に設け、押え部材20A、20B及びクランプ部材
28A、28Bによって破砕片収納容器22を吊持しても良い
し、押え部材20A、20B及びクランプ部材28A、28B側を破
砕片落下口14と共に下動可能に設け、容器台43による支
持状態を維持しても良いことは言うまでもない。
〔作 用〕
容器台43上に破砕片収納容器22を載置し、該容器上端
を容器上端クリップ50により開口保持した後、本装置を
起動させると、まず駆動装置42が作動してねじ軸34が回
転される。ストライカ47で上部位置センサ48が動作し、
その検出信号によって駆動装置42が停止するまで容器台
43はねじ軸34に沿って上昇し、破砕片収納容器22は上端
開口部に破砕片落下口14が挿入され、これを覆った位置
で停止する。
また、ストライカ47で上部位置センサ48が動作する
と、その検出信号によって下込みローラ33が破砕片収納
容器22の側に移動され、かつ、駆動装置19が作動してね
じ軸15が回転される。破砕片収納容器22は、折込みロー
ラ33により容器上端開口部の両側側面中央部が内側に折
り込まれ、かかる状態で容器上端開口部の前後面が押え
部材20A、20Bにより破砕片落下口14に押し付けられ、該
落下口を挟んで挟持される。この時、破砕片収納容器22
の上端から容器上端クリップ50が外れる。
このように破砕準備を完了した後、破砕カッター4が
作動可能となる。尚、消毒液はノズル51によって破砕カ
ッター4による破砕中或いは破砕の前後に破砕カッター
4又はその近傍に散布される。
駆動装置13により破砕カッター4を回転させ、医療用
産業廃棄物(図示では注射器)を投入口1から投入する
と、廃棄物は破砕カッター4により破砕され、その破砕
片は破砕片落下口14から破砕片収納容器22内に落下し堆
積する。
破砕片収納容器22の上端開口部を閉じる満量レベルま
で破砕片が溜まった時、容器台43とその支持部材(昇降
部材44)との間に設けた荷重センサ46からの検出信号に
よって駆動装置27が作動し、ねじ軸23が回転される。破
砕片収納容器22は、上端開口部を破砕片落下口14に押し
付けられ固定された状態でその下方部分の上下2ヵ所を
クランプ部材28A、28Bにより偏平にクランプされる。そ
の際、破砕片収納容器22の底部が持ち上げられるが、こ
れに対しては、駆動装置42が更に若干作動し容器台43が
僅かに上昇することによって、破砕片収納容器22の底部
が持ち上げられてもその支持状態が維持される。
クランプ作動後、加熱シール部30が通電加熱され、破
砕片収納容器22が外部から加熱され、該容器内面にラミ
ネートされ互いに当接した合成樹脂が融着し、上下のク
ランプ部分で破砕片収納容器22の上部の閉塞シールが行
われる。尚、破砕片落下口14より下側の破砕片収納容器
22の内面には破砕片が付着している可能性が大きいか
ら、破砕片落下口14への破砕片落下口22のラップ代を多
くして、クランプ部材28A、28Bが破砕片収納容器22の上
部をクランプする時に押え部材20A、20Bの押え力を緩
め、クランプ後に押え部材20A、20Bの押え力を回復する
と共に、クランプ時における容器台43の上昇量を調整す
ると、押え部材20A、20Bの押え力が緩んだ時、該部材と
破砕片落下口14との間に挟まれていた破砕片収納容器22
の部分が自重で引きずり降ろされ、破砕片付着のない部
分で破砕片収納容器22の上部の閉塞シールを行うことが
できて好適である。
シール作動後、駆動装置27によりねじ軸23が回転さ
れ、クランプ部材28A、28Bが破砕片収納容器22に押し付
けられる。クランプ部材28Bはその取付部材29B内にばね
32を縮めながら引っ込み、上下2箇所のシール部分間に
おいて切断カッター31がクランプ部材28B側からクラン
プ部材28A側へ突出するから、破砕片収納容器22は上下
2箇所のシール部分間において切断され、破砕片を収納
した袋側と破砕片落下口14に押え部材20A、20Bにより押
えられて残存する側とに分離される。
切断作動後、駆動装置42が逆作動し、ストライカ47で
下部位置センサ49が動作してその検出信号により駆動装
置42が停止するまで容器台43はねじ軸34に沿って下降す
る。
容器台43の停止後、破砕片収納容器22の取り換えを行
うが、破砕片落下口14にはこれを覆う底を閉塞シールさ
れた残存口片53がクランプ部材28A、28Bにより押し付け
保持されているから、破砕片収納容器22の取り換え中、
破砕カッター4、破砕片落下口14から破砕片が剥がれ落
ちても、また破砕片落下口14から消毒液が垂れ落ちて
も、これらは残存口片53によって受け止められることに
なる。
容器台43上に破砕片収納容器22を新たに載置し、該容
器上端をクリップ50で開口保持した後、押え部材20A、2
0Bの押え力を解除すれば、破砕片落下口14をシールして
いた残存口片53は破砕片収納容器22内に落下し収納され
る。尚、残存口片53が破砕片落下口14に付着して押え部
材20A、20Bの押え力を解除しただけでは自然に落下しな
い場合には、カッター箱5等に取り付けてストッパーを
破砕片落下口14の回りに配置し、該ストッパーに対して
破砕片落下口14を上下動可能に設け、該落下口14を上動
させて残存口片53をストッパーに当てて剥ぎ落とすか、
或いは押え部材20A、20Bを上下動可能に設け、該部材を
押え力の解除時に下動させて残存口片53を剥ぎ落とすよ
うにすれば良い。
尚、破砕片収納容器22の中間部をシール後切断する切
断カッター31は、第10図に示す如くシール部分の加熱量
より大きな熱量が加えられてシール帯を上下に溶断する
熱ヘッドで構成しても良い。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明は、破砕片落下口に上端開口部を押
し付け固定した破砕片収納容器の中間部を閉塞シール
し、該シール帯を上下に分断し、破砕片を収納した袋側
と破砕片落下口に押えられて残存する側とに分離するか
ら、破砕片収納容器は閉塞シールされて取り出され新た
な破砕片収納容器と取り換えることができる。また、破
砕片落下口の下端口部を、底部を閉塞シールされた残存
口片により覆って液垂れ等を受け止めることができると
共に、前記残存口片は取り換えた新しい破砕片収納容器
内に落下収納して簡単に処理できる。従って、破砕片収
納容器の交換作業が安全かつ手軽に行え、しかも機械内
の環境を清潔に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正断面図、第2図は第
1図のA〜線に沿う側断面図、第3図は破砕カッターの
構成及び駆動系を示す斜視図、第4図はクランプ・シー
ル機構を示す拡大側面図、第5図は破砕片収納容器上部
の側面中央部折り込み機構を示す平面図、第6図、第7
図、第8図、第9図は破砕片収納容器のセットから閉塞
シール切断までの工程を示す斜視図、第10図はクランプ
・シール機構の他例を示す拡大側面図である。 1……投入口、4……破砕カッター、13……駆動装置、
14……破砕片落下口、15……ねじ軸、19……駆動装置、
20A、20B……押え部材、22……破砕片収納容器、27……
駆動装置、28A、28B……クランプ部材、29A、29B……取
付部材、30……加熱シール部、31……切断カッター、32
……ばね、33……折り込みローラ、34……ねじ軸、42…
…駆動装置、43……容器台、46……荷重センサ、47……
ストライカ、48、49……位置センサ.

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投入口の下方に破砕カッターを設け、該カ
    ッターの下方に破砕片落下口を設け、該落下口の下方
    に、袋状の破砕片収納容器を載置可能な容器台を設け、
    該台と前記破砕片落下口との間に、容器台上に載置され
    た破砕片収納容器の上端開口部が破砕片落下口の下端口
    部を覆った状態で該落下口に押し付けられる一対の押え
    部材を設け、該押え部材の下方に、先端クランプ面を有
    し、該クランプ面で前記破砕片収納容器の中間部を偏平
    にクランプ可能な一対のクランプ部材を設け、該クラン
    プ部材の先端クランプ面に、破砕片収納容器の中間部を
    閉塞シール可能なシール手段を設けると共に、前記シー
    ル手段にて形成されたシール帯をその中間で上下に分断
    可能な切断カッターを設けたことを特徴とする破砕機に
    おける破砕片収納装置。
JP63201779A 1988-08-12 1988-08-12 破砕機における破砕片収納装置 Expired - Lifetime JP2741765B2 (ja)

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