JP2740863B2 - 変圧器用切替装置 - Google Patents

変圧器用切替装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は変圧器の2次側線路を切替スイッチにより切
り替えることによって変圧器の2次側線路を負荷の線路
方式に一致させ、かつ、同相に接続する変圧器用切替装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来の変圧器用切替装置として、例えば、実開昭63−
93623号公報に示されるものがある。この変圧器用切替
装置は、既設の変圧器を取り替えるときその変圧器と並
列に工事用変圧器を設置し、工事用変圧器の2次側線路
に切替スイッチと相検出投入器を接続した構成を有す
る。切替スイッチは工事用変圧器の2次側線路を負荷の
線路方式(例えば、3相4線式、3相3線式、単相3線
式等)に一致させるために各相を切り替え、かつ、必要
に応じて選択された1相をアースする複数のスイッチに
よって構成され、また、相検出投入器は3相中の2相間
の同相、異相を検出し、同相のときはそのまま各相を投
入し、異相のときは前述した2相間を反転させて投入す
る2つのスイッチを有している。
以上の変圧器用切替装置において、既設の変圧器を取
り替えるときは以下の作業手順で行われる。まず、既設
の変圧器に並列に工事用変圧器を設置し、工事用変圧器
の2次側端子を前述した切替スイッチおよび相検出投入
器を介して負荷側線路に接続する。次に、切替スイッチ
の各スイッチの切り替えによって工事用変圧器の2次側
線路を負荷の線路方式に一致させる。この状態では、相
検出投入器は投入されていないが、その電源側には工事
用変圧器からの電圧が、また、負荷側には既設の変圧器
からの電圧が表れている。ここで、両側の電圧の同相、
異相を検出し、同相のときは各相をそのまま投入し、異
相のときは相反転が行われている接点を介して投入す
る。このようにして工事用変圧器を経て負荷に電源を供
給できるようにした後、既設の変圧器が取り外される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の変圧器用切替装置によると、相検出投
入器の構成が汎用性に乏しく、そのため実用化において
コストアップになる不都合がある。即ち、相検出投入器
は同相、異相を検出する相検出部と、その相検出結果に
基づいて各相を投入する投入部を備えている。この投入
部は負荷側端子に接続された可動電極と、電源側端子に
相反転させないまま接続された非反転固定端子と、電源
側端子に相反転させて接続された反転固定端子を備え、
可動電極が相検出結果に基づいて非反転固定端子と反転
固定端子の何れか一つを選択して投入するようになって
いる。この投入部の構成が汎用性を低下させている。
従って、本発明の目的は汎用性を高くすることにより
コストダウンを図り、更に、切替スイッチに相検出結果
に基づく投入の機能を与えることにより相検出投入器を
省略できるようにした変圧器用切替装置を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を実現するため、1入力接点に対
して何れか一方が接続される2出力接点を有した2個の
スイッチを3相導体から選択された2相導体に挿入して
1スイッチ群を構成し、この1スイッチ群を線路の長さ
方向に沿って3群に配置し、この3群のスイッチ群にお
いて選択された2相導体の組み合せをそれぞれ異なら
せ、各スイッチの2出力接点が各スイッチ群において選
択された2相導体に対応した出力導体にそれぞれ接続さ
れた構成の切替スイッチを有し、工事用変圧器の2次側
端子にこの切替スイッチを介して負荷側線路を接続す
る。切替スイッチの電源側および負荷側線路の大地間電
圧が検電回路によって判別され、判別された大地間電圧
に基づいて負荷の線路方式を判別する。同時に、検相回
路が判別された大地間電圧に基づいて同相、異相の判別
を行う。この線路方式の判別と同相、異相の判別によっ
て前述した切換スイッチの各スイッチを切り替える。
〔実施例〕
以下、本発明の変圧器用切替装置を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、6.6KVの高圧配電
線100に既設の変圧器110が接続されており、これに工事
用変圧器120を接続した実施例である。工事用変圧器120
は電源側に1次開閉装置121を有し、U、V、Wの3線
の1次側端子およびu、v、w、Nの4線の2次側端子
を備えている。第1図の点線枠200は切替装置を示し、
配線用遮断器210、切替スイッチ220、低圧開閉器230、
および切替回路部240によって構成されている。切替回
路部240において、工事用変圧器120の2次側端子u、N
は遮断器241を介して電源回路242に接続され、電源回路
242は内部の各回路へ電源を供給するとともに低圧開閉
器230の開閉を行う「入」、「切」のスイッチ243a、243
bに接続されている。工事用変圧器の2次側端子u、
v、wは印加された大地間電圧を100V、170V、200Vを判
別する検電回路244に接続され、検電回路244は検相回路
245に、また、OR回路246を介して検電ランプ247に接続
されている。検電ランプ247は3個の発光ダイオードに
よって構成され、u、v、wの3端子の充電をチェック
して表示する。前述した配線用遮断器210はトリップ信
号発生器211を有し、トリップ信号を出力してOR回路248
を介してトリップ表示部249を動作させる。切替装置200
の操作パネルには「3相4線」、「3相3線」、「単相
3線」、「単相2線」の線路選択スイッチ250が設けら
れており、その出力が検相回路245の出力とともにAND回
路251、OR回路252を介してスイッチ投入回路253に接続
されている。スイッチ投入回路253の入力側には投入ロ
ックスイッチ254が設けられている。操作パネルには、
更に、3相・単相切替スイッチ255が設けられており、
その出力は検相回路245の出力とともにAND回路256を介
して比較判定回路257に接続されており、「3相」のと
きに工事用変圧器120の1次側が単相接続になっている
場合、あるいはその逆の場合には比較判定回路257の比
較信号がOR回路258、259を介して投入ロック回路260、
高圧側誤接続表示部261に入力し、投入ロックスイッチ2
54をオフにし、かつ、「入」スイッチ243aの投入を禁止
する。前述した線路選択スイッチ250の出力は、更に、O
R回路262を介して線路選択スイッチランプ表示部263に
接続されている。前述したスイッチ投入回路253、
「入」スイッチ243aの出力はAND回路264に入力し、AND
回路264の出力および「切」スイッチ243bの出力はAND回
路265に入力し、更に、AND回路265の出力は低圧開閉器
投入回路266、およびOR回路267を介して「入」表示部26
8に接続されている。一方、既設の変圧器110の2次側に
は負荷側線路130が接続されており、負荷側線路130の3
線の大地間電圧は検電回路269によって検出される。検
電回路269の出力は前述した検相回路245、および線路選
択スイッチ回路250に接続され、また、OR回路270を介し
て検電ランプ271に接続されるとともにインバータ272に
接続されている。インバータ272の出力は、全ての負荷
側端子が無電圧のとき「オン」になる無電圧投入スイッ
チ273の出力とともにAND回路274に接続され、AND回路27
4はOR回路252に接続されている。既設および工事用の変
圧器110、120のN相は開閉スイッチ277を介して接続さ
れ、かつ、検電回路275、276に接続されている。この検
電回路275、276の出力はOR回路278に入力し、OR回路278
の出力はOR回路279を介してN相誤接続表示部280に接続
され、また、前述したOR回路258に接続されている。前
述した検電ランプ247、トリップ表示部249、投入クロッ
ク回路260、高圧側誤接続表示部261、線路選択スイッチ
ランプ表示部263、「入」表示部268、検電ランプ271に
それぞれ接続されたOR回路246、248、258、259、262、2
67、270には、点灯および動作の確認を行う試験スイッ
チ281が設けられている。
第2図は工事用変圧器120を示し、1次開閉装置121の
電源側の各相U、V、W(線間電圧6.6KV)にはヒュー
ズ122が挿入されている。巻線部は1次巻線Pと2次巻
線Sより成り、2次側には、u、v、wの各相端子(線
間電圧210V)とuおよびv相の間に105Vの線間電圧を有
するようにして設けられたN相端子が設けられている。
第3図は工事用変圧器120を搭載した工事車300を示
し、工事用変圧器120に隣接して切替装置200が設けられ
ている。工事用変圧器120は直線端末部301を有する1次
側ケーブル302を備えており、また、工事車300の収納ケ
ース303には高圧ドラム304、および低圧ドラム305が設
けられている。高圧ドラム304には、変圧器1次側直線
端末部301と接続される高圧ケーブル306が巻回されてお
り、高圧ケーブル306は高圧直線端末部307および高圧中
間接続部308を介して高圧引下ケーブル309と接続されて
おり、高圧引下ケーブル309は高圧差込形端末部310およ
び高圧ジャンパー線コネクタ311を介して高圧配電線100
(第1図)に接続される。切替装置200の下部からは低
圧リードケールブ312が引き出されており、コネクタ313
を介して低圧ドラム305に巻回された低圧ケーブル314
(x、v、wの各相)、315(N相)に接続されてい
る。低圧ケーブル314、315は低圧プラグイン端末部31
6、低圧用中間接続部317(1個のみ図示)を介して低圧
引上ケーブル318(u、v、wの各相)、319(N相)に
接続され、低圧引上ケーブル318、319は低圧用ジャンパ
ー線コネクタ320および低圧プラグイン端末部321を介し
て需要家線路(既設の変圧器110の2次側)に接続され
る。
第4図は第1図のブロック図を簡易化したもので、特
に、スイッチ投入回路253および低圧開閉器投入回路266
のスイッチング制御を判り易くしたものである。切替ス
イッチ220は図示より明らかなように、3群のスイッチ
群SW1、SW2およびSW3を有しており、各スイッチは1入
力接点I0、2出力接点O1、O2および可動電極Mを有し、
各スイッチ群SW1、SW2、SW3において、3相中の2相に
スイッチが挿入されている。ただし、スイッチが挿入さ
れるために選択される2相は各スイッチ群SW1、SW2、SW
3においてそれぞれ相違する。しかも、各スイッチ群S
W1、SW2、SW3において可動電極Mは図示したように、連
動するように構成されている。ここで、ロジックコント
ロール部400、第1図の検電回路244、269、検相回路245
等の論理出力に基づいて所定のスイッチングモードを決
定し、スイッチ投入回路253の出力に相当する端子A1〜A
3の出力を「1」あるいは「0」にすることによりスイ
ッチ群SW1〜SW3の切替動作を制御し、低圧開閉器投入回
路266の出力に相当する端子A4、A5の出力を「1」ある
いは「0」にすることにより低圧開閉装置230、277の開
閉を制御する。
以下、本発明の動作を説明する。
第3図に示した工事車300を電柱に寄せて駐車し、同
時に高所作業車(図示せず)を据付ける。高圧配電線10
0が3相である場合、3相単相切替スイッチ255の「3
相」のスイッチを選択する。低圧ケーブル314、315を延
線し、低圧引上ケーブル318、319を引き上げ、低圧ケー
ブル314、315と低圧リードケールブ312を接続する。次
に、高圧ケーブル306を延線し、高圧引下ケーブル309を
引下げ、高圧ケーブル306と変圧器1次側ケーブル302を
接続する。この後、高圧側を高圧配電線100に接続し、
低圧側を低圧本線(既設の変圧器110の2次側)に接続
することにより第1図および第4図に示した回路構成が
得られる。この状態において、工事用変圧器120の1次
側開閉装置121を投入する。この投入により検電ランプ2
47が点灯する。試験スイッチ281をオンして各表示部の
点灯および動作をチェックする。ここで、チェックされ
るのは、検電ランプ247、271、線路選択スイッチランプ
表示部263、トリップ表示部249、高圧側誤接続表示部26
1、N相誤接続表示部280、および「入」スイッチ表示部
268である。ここで、検電回路244、269からの検電信号
が検相回路245に入力し、工事用変圧器120と既設の変圧
器110の1次側接続が同相であるかどうかを確認する。
同相でないときは高圧側誤接続表示部261が点灯表示
し、投入ロック回路260が動作して投入ロック状態にな
る。一方、同相であることを確認したときは、負荷(需
要家)の線路方式に合わせて線路選択スイッチ250のス
イッチを選択する。スイッチの種類は、前述したよう
に、「3相4線」、「3相3線」、「単相3線」、「単
相2線(200V)」であり、この実施例では、「3相4
線」のスイッチをオンする。スイッチの押し違いや欠相
等によって線路選択スイッチ250と負荷側の線路方式が
一致しないときは選択スイッチランプ263が点滅する。
一方、線路方式が一致しているときは、そのスイッチ信
号と検相回路245の検相信号の論理積条件によってAND回
路251の出力が「1」となり、スイッチ投入回路253を駆
動して切替スイッチ220を所定のスイッチングモードで
動作させる。ここで、「入」スイッチ243aをオンする
と、低圧開閉装置投入回路266が動作し、低圧開閉装置2
30、277がオンし、工事用変圧器120、切替スイッチ220
を介した閉ループが形成される。この後、既設の変圧器
110の低圧開閉器(図示せず)を開放し、高圧カットア
ウト(図示せず)を開放する等して既設の変圧器110が
取り外される。
切替スイッチ220の切替動作は第4図がより明確であ
る。即ち、線路方式および同相、異相の判断に基づいて
ロジックコントロール部400の端子A1〜A3の出力が
「1」あるいは「0」になる。ここで、「1」のときは
可動電極Mが固定出力O1にオンし、「0」のときは固定
出力O2にオンするものとする。同時に、ロジックコント
ロール部400の端子A4、A5の出力が「1」のときは低圧
開閉装置230、277が投入され、「0」のときは解放され
る。
第5図(a)〜(h)はロジックコントロール部400
のA1〜A3の出力に基づいて制御されるスイッチングモー
ドを示す。この対応関係は以下の通りである。
第1図で示した線路選択スイッチ250から「3相4
線」、「3相3線」、「単相3線」、「単相2線」の何
れか1つに対応するスイッチを選択してオンすると、線
路選択が適正であるときは線路選択スイッチランプ263
が点灯する。しかし、線路選択が適正でないときは線路
選択スイッチランプ263が点滅し、投入がロックされ
る。切替スイッチ220の入出力端子の対応関係、および
線路選択スイッチランプ263の点灯、点滅の関係を示す
と次表の通りである。
以上述べた4種類の線路方式に基づく接続相を示す
と、第6図(a)、(b)、(c)、(d)に示す通り
である。図示より明らかなように、3相3線および単相
2線の線路方式では、v相に接地相を接続することにな
る。
〔発明の効果〕 以上説明した通り、本発明の変圧器切替装置による
と、1入力接点に対して何れか一方が接続される2出力
接点を有した2個のスイッチを3相導体から選択された
2相導体に挿入して1スイッチ群を構成し、この1スイ
ッチ群を線路の長さ方向に沿って3群に配置し、この3
群のスイッチ群において選択された2相導体の組み合せ
をそれぞれ異ならせ、各スイッチの2出力接点が各スイ
ッチ群において選択された2相導体に対応した2出力導
体にそれぞれ接続され、かつ、各スイッチ群において1
入力接点が2出力接点中の同一の出力接点に切り替えら
れるようにしたため、汎用性を高めることによりコスト
ダウンを図ることができ、更に、従来より必要とされた
相検出投入器を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は工事
用変圧器を示す回路図、第3図は工事用変圧器搭載工事
車を示す説明図、第4図は第1図を簡略化した回路図、
第5図(a)〜(h)は切替スイッチのスイッチングモ
ードを示す説明図、第6図(a)〜(d)は線路方式に
よる接続相を示す説明図。 符号の説明 100……高圧配電線、110……既設変圧器 120……工事用変圧器 121……1次開閉装置、200……切替装置 210……配線用遮断器 211……トリップ信号発生器 230……低圧開閉器、240……切替回路部 241……遮断器、242……電源回路 243a、243b……「入」、「切」スイッチ 244……検電回路、245……検相回路 246……OR回路、247……検電ランプ 248……OR回路 249……トリップ表示部 250……線路選択スイッチ 251……AND回路、252……OR回路 253……スイッチ投入回路 254……投入ロックスイッチ 255……3相単相切替スイッチ 256……AND回路 257……比較判定回路 258、259……OR回路 260……投入ロック回路 261……高圧側誤接続表示部 262……OR回路 263……線路選択スイッチランプ表示部 264、265……AND回路 266……低圧開閉器投入回路 267……OR回路 268……「入」表示部、269……検電回路 270……OR回路、271……検電ランプ 272……インバータ 273……無電圧投入スイッチ 274……AND回路 275、276……検電回路 278、279……OR回路 280……N相誤接続表示部 281……試験スイッチ、300……工事車 301……直線端末部 302……1次側ケーブル 303……収納ケース、304……高圧ドラム 305……低圧ドラム 306……高圧ケーブル 307……高圧直線端末部 308……高圧中間接続部 309……高圧引下ケーブル 310……高圧差込形端末部 311……高圧ジャンパー線コネクタ 312……低圧リードケーブル 313……コネクタ 314、315……低圧ケーブル 316……低圧プラグイン端末部 317……低圧用中間接続部 318、319……低圧引上ケーブル 320……低圧用ジャンパー線コネクタ 321……低圧プラグイン端末部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 999999999 株式会社フジクラ 東京都江東区木場1丁目5番1号 (72)発明者 野口 隆 東京都品川区荏原5丁目2番1号 株式 会社三英社製作所内 (72)発明者 坂本 佳昭 東京都品川区荏原5丁目2番1号 株式 会社三英社製作所内 (72)発明者 田高 薫 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東京電力株式会社内 (72)発明者 笠原 忠義 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会 社関電工架空配電線部内 (72)発明者 和気 正二 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会 社関電工架空配電線部内 (72)発明者 永吉 秀明 栃木県小山市中久喜1440 株式会社高岳 製作所小山事業所内 (72)発明者 中澤 勝次 栃木県小山市中久喜1440 株式会社高岳 製作所小山事業所内 (72)発明者 小林 輝雄 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既設の変圧器を取り替えるとき、高圧配電
    線路に1次側を接続した工事用変圧器の2次側を所定の
    線路方式および相関係で負荷側線路に接続するため、工
    事用変圧器の2次側と負荷側線路の間に挿入される変圧
    器用切替装置において、 1入力接点に対して何れか一方が接続される2出力接点
    を有した2個のスイッチを3相導体から選択された2相
    導体に挿入して1スイッチ群を構成し、この1スイッチ
    群を線路の長さ方向に沿って3群に配置し、この3群の
    スイッチ群において選択された2相導体の組み合せをそ
    れぞれ異ならせ、各スイッチの2出力接点が各スイッチ
    群において選択された2相導体に対応した2出力導体に
    それぞれ接続され、かつ、各スイッチ群において1入力
    接点が2出力接点中の同一の出力接点に切り替えられる
    ように構成されたことを特徴とする変圧器用切替装置。
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