JP2740466B2 - ハンガー仕分トロリー - Google Patents

ハンガー仕分トロリー

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JP2740466B2
JP2740466B2 JP12737295A JP12737295A JP2740466B2 JP 2740466 B2 JP2740466 B2 JP 2740466B2 JP 12737295 A JP12737295 A JP 12737295A JP 12737295 A JP12737295 A JP 12737295A JP 2740466 B2 JP2740466 B2 JP 2740466B2
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俊夫 神戸
良助 椎橋
康夫 森田
和夫 鳥羽
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンガーを吊下支持す
るフックが支持フレームに多数取り付けられ、脱荷位置
でハンガーをそれぞれのフックから選択的に脱荷させる
ようにしたハンガー仕分トロリーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハンガーを搬送する仕分トロリー
は、図5及び図6に示すように、トロリー本体20の下
端に、フック22の上端が支軸23で回動自在に支持さ
れている。前記フック22は、その両側をカバープレー
ト25で覆われており、カバープレートの下部には、フ
ック22と対応する位置に下端側が開口されたU字状の
切欠21が形成されている。そして、常時は、フック2
2の下端が前記切欠21の下端を閉鎖して長孔が形成さ
れており、フック22に支持されているハンガーHが脱
落しないようになっている。仕分けトロリーが脱荷位置
に至ると、フック22に設けられているレバーピン24
が、脱荷位置に設けられている図示していない脱荷装置
によって押し上げられ、フック22が回動してハンガー
Hは、フック22から下方に脱荷される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ハンガー仕分トロリー
は、脱荷位置に設けられている脱荷装置によって、レバ
ーピン24を押し上げてハンガーHを脱荷させている
が、ハンガー仕分トロリーは、脱荷時も常に定速で走行
しているため、レバー24を正確なタイミングで操作し
ないと、脱荷位置がずれたり、フック22からの脱荷動
作に支障をきたすことがあった。
【0004】また、前述した従来のハンガー仕分トロリ
ーは、カバープレート25の切欠21とフック22とで
形成される長孔に、ハンガーHを掛けて支持する構造に
なっており、フック上端が支持されている支軸23は、
フック22のハンガーHが掛かっている位置よりも、ハ
ンガー仕分トロリーの搬送方向前方に位置しているた
め、フック22には、ハンガーHとフック22の自重に
よるモーメントが作用している。そして、前記モーメン
トによって、切欠21の下端が常時フック22によって
閉鎖されているため、フック22には、ロック機構が設
けられていない。
【0005】ところが、ハンガー仕分トロリーが走行レ
ールの急な登り傾斜の部分を移動する際には、フック2
2が自重で脱荷方向に回動してしまう問題があった。ま
た、フック22にロック機構が設けられていないため
に、ハンガーHの搬送中に、ハンガーHが搬送方向の前
後に揺動すると、フック22が揺動して、ハンガーHが
脱落する可能性があった。
【0006】本発明は、前述したような、従来の技術に
おける問題点を解決し、脱荷位置で、ハンガーの脱荷を
確実に行うことができ、さらに、搬送中にフックからハ
ンガーが脱落することのないハンガー仕分トロリーを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
のハンガー仕分トロリーは、ハンガーを吊下支持するフ
ックが支持フレームに多数取り付けられ、脱荷位置に設
けられた脱荷装置によって、それぞれのフックから選択
的にハンガーを脱荷させるようにしたものにおいて、第
一に、前記支持フレームには、脱荷装置に設けられた検
知手段にハンガーを脱荷させるタイミングを検知させる
ための検知板が、それぞれのフックの位置に対応して多
数設けられているものである。
【0008】第二に、上部が前方に湾曲して上端で前記
支持フレームに設けられた支軸に回動自在に支持され、
下部に前方に鉤状に屈曲したハンガー支持部が形成され
たフックと、鎖錠片とハンガー押出片とが下方に二股状
に形成され、上部に前記支持フレーム上の前記支軸の後
方に設けられた案内軸に係合する長孔が形成されたレバ
ーと、前記フックの中間部と前記レバーの中間部とを互
いに隣接して回動自在に枢着するレバーピンとを備え、
前記レバーピンが下位の位置では、前記ハンガー支持部
の先端に前記鎖錠片の下端が位置し前記ハンガー押出片
がハンガー支持部の後方まで後退してハンガー支持部上
にハンガーが支持可能となり、前記レバーピンが上位の
位置に移動すると前記ハンガー支持部の先端から前記鎖
錠片の下端が離間し、前記ハンガー押出片がハンガー支
持部上のハンガーを前方に脱荷させるように構成されて
いるものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明においては、ハンガー仕分トロ
リーが脱荷位置に搬送されてくると、脱荷位置で脱荷装
置に設けられている検知手段によって、ハンガー仕分ト
ロリーの支持フレームに設けられている検知板が検知さ
れ、定速で走行しているハンガー仕分トロリーの各フッ
クが脱荷位置を通過する正確なタイミングが測られ、脱
荷を行うフックが脱荷位置に至ると、脱荷装置は確実に
フックからハンガーを脱荷させる。
【0010】また、請求項2の発明においては、ハンガ
ー仕分トロリーが、ハンガーを搬送している途中では、
レバーピンが下方に下がっており、フックのハンガー支
持部の先端にレバーの鎖錠片の下端が位置し、また、ハ
ンガー押出片がフックのハンガー支持部の後方まで後退
してハンガー支持部上にハンガーが支持されている。フ
ックのハンガー支持部に吊り下げられているハンガー
は、レバーの鎖錠片がハンガー支持部の先端に位置して
いるために脱落が防止されている。
【0011】そして、ハンガー仕分トロリーが登り傾斜
の部分を走行する際には、ハンガーの自重によって、レ
バーのハンガー押出片が後方に押されるため、鎖錠片の
下端がハンガー支持部の先端の位置に保持される。ま
た、ハンガー仕分トロリーが下り傾斜の部分を走行する
際には、ハンガーの自重によってレバーの鎖錠片が前方
に押されると、レバーピンで連結されているフックが支
軸回りに前方に回動するため、鎖錠片の下端とハンガー
支持部の先端とが離れることが防止され、ハンガーが脱
落することはない。
【0012】次に、ハンガー仕分トロリーが脱荷位置に
到達し、前記脱荷位置に設けられている脱荷装置によっ
て、レバーピンの位置が上昇されると、フックが支軸回
りに、後上方へ回動し、また、レバーは、前記支軸の後
方に設けられた案内軸に長孔が案内されて前上方に移動
して、ハンガー支持部の先端から鎖錠片の下端が離間
し、ハンガー押出片が、ハンガー支持部上のハンガーを
前方に脱荷させるように働いて、ハンガーが確実に脱荷
される。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を
説明する。図1及び図2において、ハンガー仕分トロリ
ー1は、丸パイプ状の走行レール2にガイド車輪5で走
行自在に支持され、図示していない外部駆動装置によっ
て搬送される。ハンガー仕分トロリー1には、多数のフ
ック6が搬送方向に配列された支持フレーム3が設けら
れており、それぞれのフック6には、衣類等が掛けられ
たハンガーHが吊り下げられ、側方に突出しているレバ
ーピン12が、脱荷する場所に設けられている図示しな
い脱荷装置によって押し上げられると、フック6が回動
して、ハンガーHを開放するように構成されている。前
記支持フレーム3には、それぞれのフック6と対応する
位置に、検知板4が設けられ、脱荷位置で、ハンガーH
を脱荷するフック6に対応する検知板4には、四角形状
の透孔が設けられている。また、前記脱荷装置には、ハ
ンガー仕分トロリー1の存在を確認するトロリー確認セ
ンサと、前記検知板4の透孔の有無を検出する検知板識
別センサと、フック6のレバーピン12を押し上げる機
構(ティップアップ)とを備えている。
【0014】次に、ハンガー仕分トロリー1から、ハン
ガーHを脱荷する動作について説明する。ハンガー仕分
トロリー1は、常時一定速度で走行レール2を走行して
おり、ハンガーHの脱荷中も停止することはない。そし
て、ハンガー仕分トロリー1が脱荷位置に到着すると、
前記トロリー確認センサがONとなる。そして、前記ト
ロリー確認センサがONの間だけ、前記検知板識別セン
サが検知板4の透孔の有無の識別動作を行う。そして、
透孔が検知されると、フック6のレバーピン12を押し
上げる機構がレバーピン12を押し上げ、フック6が開
放されて、ハンガーHが脱荷される。
【0015】ハンガーHを脱荷した後、ハンガー仕分ト
ロリー1の移動によって、トロリー確認センサが1ピッ
チ後の透孔を検出すると、レバーピン12を押し上げる
機構がレバーピン12の押し上げを解除し、レバーピン
12は下降して、フック6はハンガーHを吊り下げる位
置に復帰する。
【0016】前記の動作をハンガー仕分トロリーの支持
フレーム3上に配列されているそれぞれの検知板4につ
いて繰り返した後、ハンガー仕分トロリー1が脱荷位置
を通過すると、トロリー確認センサがOFFとなって、
検知板識別センサの動作が停止される。
【0017】次に、図3に示すように、フック6は、そ
の上部がハンガー仕分トロリー1の搬送方向前方に屈曲
しており、その上部が支軸9によって支持フレーム3に
回動自在に支持されている。また、フック6の下部に
は、前方に鉤状に屈曲したハンガー支持部7が形成され
ている。
【0018】フック6の中間部にはレバーピン12が取
り付けられており、前記レバーピン12には、レバー8
の中間部が枢着されている。前記レバー8は、鎖錠片1
3と押出片14とが下方に二股上に形成されており、ま
た、その上部には、支持フレーム3上の支軸9の後方に
設けられている案内軸10に係合する、長孔11が形成
されている。本実施例では、レバー8の鎖錠片13と押
出片14とは、支持フレーム3の両側にそれぞれ隣接し
て設けられている。
【0019】図3は、ハンガー仕分トロリー1がハンガ
ーHを搬送中の、フック6とレバー8の位置を示すもの
であって、レバーピン12は下位の位置にあり、レバー
8の押出片14は、ハンガー支持部7の後方まで後退し
た位置にあり、ハンガー支持部7にハンガーHが吊り下
げられるようになっている。また、ハンガー支持部7の
先端に、鎖錠片13の下端が位置して、ハンガーHの脱
落が防止されている。
【0020】そして、搬送中に、ハンガー仕分トロリー
1が登り傾斜の部分を走行する際には、ハンガーHの自
重によって、押出片14が後方に押されるため、鎖錠片
13の下端がハンガー支持部7の先端の位置に保持され
る。また、ハンガー仕分トロリー1が下り傾斜の部分を
走行する際には、ハンガーHの自重によって、鎖錠片1
3が前方に押されると、レバーピン12で連結されてい
るフック6が支軸9回りに前方に回動するため、鎖錠片
13の下端とハンガー支持部7の先端とが離れることが
防止され、ハンガーが脱落することはない。
【0021】次に、図4は、脱荷位置でフック6からハ
ンガーHが開放されて脱荷される際のフック6とレバー
8の位置を示しているものであり、ハンガー仕分トロリ
ー1が脱荷位置に到達し、脱荷位置に設けられている図
示していない脱荷装置によって、レバーピン12の位置
が上昇された状態を示している。前記状態では、フック
6が支軸9回りに、後上方へ回動し、また、レバー8
は、前記支軸9の後方に設けられた案内軸10に長孔1
1が案内されて鎖錠片13と押出片14とが前上方に移
動して、ハンガー支持部7の先端から鎖錠片13の下端
が離間し、また、押出片14がハンガー支持部7上のハ
ンガーHを前方に押し出すように作用して、ハンガーH
をフック6から確実に脱荷させるようにしている。
【0022】なお、前述した実施例によれば、レバー8
の鎖錠片13と押出片14とは、フック6の両側に配置
されているが、片側にのみ設けてもよい。また、フック
6からハンガーHを脱荷させるために、脱荷装置によっ
てレバーピン12を押し上げるようにしているが、レバ
ーピン12の位置以外の部分が脱荷装置によって操作さ
れるように構成してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のハンガ
ー仕分トロリーによれば、第一に、支持フレームにフッ
クの位置に対応して検知板を設けているため、ハンガー
仕分トロリーのフックが脱荷位置を通過する正確なタイ
ミングを脱荷装置が検出でき、脱荷を行うフックが脱荷
位置に至ると、脱荷装置は確実にフックからハンガーを
開放して脱荷させることができる。
【0024】また、本発明のハンガー仕分トロリーによ
れば、第二に、鉤状に屈曲したハンガー支持部を有する
フックに、鎖錠片と押出片とが下方に二股状に形成され
たレバーを組み合わせて用いているため、搬送中のハン
ガーの揺動や、登り傾斜や下り傾斜の部分をハンガー仕
分トロリーが走行する際に、ハンガーの脱落が防止され
る、また脱荷位置において、フックに吊り下げられたハ
ンガーは、押出片によって確実に脱荷が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のハンガー仕分トロリーの正面図。
【図2】 本発明のハンガー仕分トロリーの側面図。
【図3】 ハンガー搬送中のフックとレバーの位置を示
す図。
【図4】 ハンガー脱荷中のフックとレバーの位置を示
す図。
【図5】 従来のハンガー仕分トロリーにおけるフック
の構造を示す図。
【図6】 図5のA−A断面図。
【符号の説明】
1 ハンガー仕分トロリー 2 走行レール 3 支持フレーム 4 検知板 5 ガイド車輪 6 フック 7 ハンガー支持部 8 レバー 9 支軸 10 案内軸 11 長孔 12 レバーピン 13 鎖錠片 14 ハンガー押出片 H ハンガー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンガーを吊下支持するフックが支持フ
    レームに多数取り付けられ、脱荷位置に設けられた脱荷
    装置によってそれぞれのフックから選択的にハンガーを
    脱荷させるように構成されたハンガー仕分トロリーにお
    いて、 前記支持フレームには、脱荷装置に設けられた検知手段
    にハンガーを脱荷させるタイミングを検知させるための
    検知板が、それぞれのフックの位置に対応して多数設け
    られていることを特徴とするハンガー仕分トロリー。
  2. 【請求項2】 ハンガーを吊下支持するフックが支持フ
    レームに多数取り付けられ、脱荷位置でハンガーをそれ
    ぞれのフックから脱荷装置によって選択的に脱荷させる
    ように構成されたハンガー仕分トロリーにおいて、 上部が前方に湾曲して上端で前記支持フレームに設けら
    れた支軸に回動自在に支持され、下部に前方に鉤状に屈
    曲したハンガー支持部が形成されているフックと、 鎖錠片とハンガー押出片とが下方に二股状に形成され、
    上部に前記支持フレーム上の前記支軸の後方に設けられ
    た案内軸に係合する長孔が形成されたレバーと、 前記
    フックの中間部と前記レバーの中間部とを互いに隣接し
    て回動自在に枢着するレバーピンとを備え、 前記レバーピンが下位の位置では、前記ハンガー支持部
    の先端に前記鎖錠片の下端が位置し前記ハンガー押出片
    がハンガー支持部の後方まで後退してハンガー支持部上
    にハンガーが支持可能となり、前記レバーピンが上位の
    位置に移動すると前記ハンガー支持部の先端から前記鎖
    錠片の下端が離間し、前記ハンガー押出片がハンガー支
    持部上のハンガーを前方に脱荷させるように構成されて
    いることを特徴とするハンガー仕分トロリー。
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