JP2575332Y2 - ハンガー移載装置 - Google Patents

ハンガー移載装置

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JP2575332Y2
JP2575332Y2 JP1993025143U JP2514393U JP2575332Y2 JP 2575332 Y2 JP2575332 Y2 JP 2575332Y2 JP 1993025143 U JP1993025143 U JP 1993025143U JP 2514393 U JP2514393 U JP 2514393U JP 2575332 Y2 JP2575332 Y2 JP 2575332Y2
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幸三 今泉
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Toyo Kanetsu KK
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ハンガートロリーに吊
り下げられた状態で、搬送されてくるハンガーを自動的
に取り外し、他のレールに導いて収納位置等に移載する
ハンガー移載装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばクリーニング工場にお
いては、クリーニングが行われた衣服等をハンガートロ
リーに吊り下げ、仕分け場まで搬送することが行われて
いる。また、アパレル業界でもハンガー品とよばれ、ハ
ンガートロリーによる搬送が一般化している。従来の仕
分け作業は、作業員が搬送中の衣服を見分け、手作業で
取り外した後、他のレールに移したり、収納先毎にまと
めたりする移載を行っていた。しかし、手作業であるか
ら作業性がよくない。そこで現在は、作業能率の向上を
図るため、手作業による仕分けから、自動仕分けができ
るハンガー移載装置の導入が行われている。
【0003】このハンガー移載装置は例えば図8に示す
ように、適当な搬送経路を構成する主搬送路60が設け
られ、この主搬送路60に沿って移動する吊り下げ部材
20を備えており、この吊り下げ部材20は主搬送路6
0内にて回転自在に装着されたローラ65を上部に備え
たT型金具62がその下端側にハンガーのフック手段で
あるピックアップクロー63を備え、かつ搬送ロープ6
1に結合されて主搬送路60に沿って搬送ロープの牽引
力によって移送されている。そして、図9に示すよう
に、仕分け領域である荷降ろしステーションに設けたリ
リースローラ押し上げ装置70がリリースローラ64を
押し上げると、ピックアップクロー63の開閉フック6
6が開くことにより、ハンガーHは適宜傾斜した仕分け
シュート71へ落下して移載されて、所望するハンガー
Hの仕分けが行われる。
【0004】ここで、仕分け領域における移載の動作を
搬送方向の正面からみた図10および移載動作の模式図で
ある図11を参照して説明する。図11に示すように、ハン
ガー搬送方向をx方向、このx方向と直交かつ水平方向
をy方向、落下方向をz方向とすると、受け取り路OP
上に落下(z方向)したハンガーHは、主搬送路方向
(x方向)の慣性力と受け取り路OPの下り勾配αによ
って進行し、次に急速に方向転換(ほぼy方向に沿った
方向に方向転換)して仕分けシュート71のPQ間(仕
分けシュートの上端から終端間)を滑り降りて例えば荷
降ろしステーションに移載されて行く。
【0005】そして、ハンガーHの間隔はこれを小さく
するとともに搬送速度を高くすることにより搬送量を多
くすることができることから、各ハンガーH間の間隔は
比較的小さくする傾向がある。ここで、図10に示すごと
き上衣Wを掛けるハンガーHの場合は、ハンガーHの肩
部はなだらかに下っていることから、仕分けシュート7
1に仕分けられたハンガーHの移動時の傾きが、移載さ
れずに主搬送路を移送されて行くハンガーの邪魔になら
ずに、また、仕分けシュートの勾配βは充分に大きくと
れるので、ハンガーHは仕分けシュート71を素早く滑
り下ろすことができるので、仕分けられたハンガーHは
その前後の主搬送路を移送されて行くハンガーHの進行
を妨げることなく、荷降ろしステーションに収納するこ
とが可能である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
図12に示すように、スカートやズボンWを掛けるハンガ
ーHは中央のフック部分Hfからほぼ水平にのびた翼部
を備え、このハンガーHの両翼部の両端部には挟み部材
Haを有する形態のものがある。この形態のハンガーH
では、前述の仕分けシュート71(PQ)の勾配は大き
くとれない。特に、搬送速度を上げるのに伴って勾配を
大きくしなければならないが、ハンガーHの移載時(仕
分けシュート71側に落下した時)にハンガーHはその
翼部分が大きく揺れる(図12中の想像線)ので勾配の制
約は一層きつくなると言う問題があった。ここで、ハン
ガーHのフック部分Hfを長くすれば、仕分けシュート
71の勾配は大きくとれるが、フック部分を長くしたハ
ンガーHにおいては、衣類の取扱性が低下し、また、ハ
ンガーHの大型化は大量に使用されるハンガーの材料費
を高めるばかりでなく、商品展示場所における高さを大
きくするので、販売展示においては極めて不都合である
ので好ましくない。
【0007】したがって、スカートやズボンに使用する
ハンガーのような場合には、仕分けシュート上を自由に
滑り下ろす従来の方式では、ピックアップクロー63の
配列ピッチを広くするか、主搬送路の移送速度を下げる
か、何れにしても、システムの非能率化は免れない問題
を抱えていた。本考案は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、システムの稼動能率を下げること
なく、各種のハンガーの移載を確実に行い得るハンガー
移載装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案に係る上記目的
は、衣類をかけるハンガーのフック部分を吊り下げて主
搬送路を移動する吊り下げ部材を備え、前記主搬送路
所定の位置に配置した棒状の仕分けシュートに前記ハン
ガーのフック部分を掛け渡して移載するハンガー移載装
置において、前記吊り下げ部材もしくは該吊り下げ部材
間に、前記仕分けシュートに移載された前記ハンガーの
一部に係合可能なプッシュバーが設けられ、前記プッシ
ュバーが前記仕分けシュートに移載した前記ハンガー
を、その後方から押して該仕分けシュート上を移動させ
るように構成したことを特徴とするハンガー移載装置に
より達成することができる。また、上述のハンガー移載
装置において、前記仕分けシュートが、前記主搬送路の
下方で、該主搬送路と同じ方向に延びたハンガー受取り
路と、前記ハンガーのフック部分の開いた方向で、主搬
送路と斜めの方向に開くように延びたの水平斜路と、該
水平斜路から上方に上り勾配となる上り斜路と、該上り
斜路の頂部から下り勾配となる下りシュート路とを有す
る構成によっても上記目的を達成することができる。
【0009】
【作用】すなわち、ハンガーを吊り下げて主搬送路を移
送される吊り下げ部材もしくは吊り下げ部材間にプッシ
ュバーを追設して、仕分けシュートに落下したハンガー
を押してやるようにしているので、両翼部に挟み部材を
有する型式のハンガーなど、仕分けシュートの勾配を大
きくとれず、仕分けシュート上を自由に滑り下りては移
載できない型式のハンガーでも、システムの稼動能率を
下げることなく、ハンガーを移載することができる。さ
らに、仕分けシュートに、ハンガーのフック部の外に出
た位置から上り勾配の斜路を設けているので、例えば、
ハンガーの首部が短かく、挟み部材が上方に突き出るよ
うな型式において、ハンガーが揺れることがあってもハ
ンガー両翼部分と仕分けシュートとの干渉を回避するこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本考案の一実施例
について詳細に説明する。先ず、本実施例のハンガー移
載装置の全体的な構成を図6および図7を参照して説明
する。本実施例のハンガー移載装置1は例えば適当な搬
送経路を構成する例えばC型チャンネル状の主搬送路6
0(図8を参照)が設けられ、この主搬送路60に沿っ
て移動する吊り下げ部材20(図4参照)を備えてい
る。この主搬送路60内を移動自在とされた多数の吊り
下げ部材20は搬送ロープ61に繋げられており、搬送
ロープ61が適宜プーリ3、4に掛け渡されて駆動され
ることにより移動するように構成されている。
【0011】この吊り下げ部材20は図8及び図9に
したものと同様に主搬送路60内にて回転自在に装着さ
れたローラ65を上部に備えたT型金具62がその下端
側にハンガーのフック手段であるピックアップクロー6
3を備えている。また、このピックアップクロー63に
ハンガーHを乗せ込むには、例えばスパイラル状の溝を
外面に備えた送り棒5bをモータ5aにより回動して、
この溝に沿ってハンガーHのフック部分Hfを案内移動
させる乗せ込み装置5が主搬送路60の適所に設けられ
ている。そして、図6に示すように、仕分け領域7には
複数の仕分けシュート11が配置されており、この仕分
けシュート11の下端側には例えばハンガーを引っかけ
ることのできる棒状の適当な荷降ろしステーション8が
設けられている。なお、リリースローラ押し上げ装置7
0及び吊り下げ部材20のリリースローラ64、ピック
アップクロー63の開閉フック66等の構造は従来の構
成と同じである。
【0012】図4及び図5に示すように、本実施例にお
ける特徴的な部材であるプッシュバー40は吊り下げ部
材20に設けられている。すなわち、このプッシュバー
40はピックアップクロー63を搬送ロープ61に固定
するT型金具62から水平かつ後方に延びた取付金具4
2と下方側に水平かつ横方向(仕分けシュート側)に延
びた下方端片41aを有した略L字形状の押圧部材41
とを蝶番43を介して取り付けた構造である。なお、こ
の押圧部材41は仕分けシュート11が後述するように
主搬送路60から外れるのに伴って上り勾配となってい
る部分があるので、下方端片41aはその先端が上方に
向いた適宜傾斜角θ0 となっていることが望ましい。こ
こで、押圧部材41は蝶番43を介して取り付けられて
いるので、蝶番43の回転軸44を中心にして回転可能
である。これは、ハンガーHをピックアップクロー63
に乗せ込む場合に、プッシュバー40がハンガーの乗せ
込み装置5と干渉しないようにするためである。さらに
また、図5に示すように前記蝶番43の回転軸44の位
置よりも取付金具42の下端縁42aが下方側に位置し
た構成とすることで、蝶番43の下半分の部分と取付金
具42との当接によって、押圧部材41の揺動範囲が垂
直位置(図5に示す状態)よりも下方端片41aの張り
出し側のみとなる。
【0013】図1乃至図3に示すように仕分けシュート
11は、主搬送路60(図では開閉フック66)の下方
で、該主搬送路と同じ方向に延びたハンガー受取り路1
1a(OP間)と、ハンガーHのフック部分Hfの開い
た方向で主搬送路60の方向(x方向)と斜めの方向
(x0 方向) に適宜角度θ1 だけ開くように延びた水平
斜路11b(PP1 間)と、該水平斜路11bから上方
に上り勾配(角度θ2)となる上り斜路11c(P1 2
間)と、該上り斜路11cの頂部からシュート終端Qま
での下り勾配(角度β)となる下りシュート路11d
(P2 3 Q間)とをハンガー移動方向に沿って順次設
けられた構成である。
【0014】仕分けシュート11が上述のように構成さ
れ、またプッシュバー40が設けられていると、ハンガ
ーHが該仕分けシュート11に移載されたとき、仕分け
シュート11に落下したハンガーHの首部Hnをプッシ
ュバー40の下方端片41aが押すように移動する。こ
のとき、下方端部41aの前縁部分41bがその先端部
に向かってハンガー移動方向の後方へ僅かに傾斜する傾
斜縁に構成されているので、ハンガーHを仕分けシュー
ト11の開き方向(角度θ1の方向)に円滑に押すこと
ができる。このプッシュバー40の押圧によりハンガー
Hは強制的に移動され、前述の上り斜路11cを登って
移動することができる。
【0015】さらに、ハンガーHがその両翼部に挟み部
材Haが設けられた形態のものであっても、この上り斜
路11cの如く仕分けシュート11が上方に逃げている
ので、ハンガーHと仕分けシュート11との干渉を回避
することができる。また、仕分けシュート11の勾配を
大きくとることができ、ハンガーHの仕分けシュート上
を滑り下りる速度を大きくでき、仕分けシステムの稼動
能率を高めることができる。本考案における押えプレー
ト30は図13、図14及び図15に示すような構成と
することができる。 図13並びに図14に示した構成は
仕分けシュート11の下側にスペーサ31を介して押え
プレート30が取り付けられ、この押えプレート30は
ハンガーHが主搬送路60を通過するときのその翼部分
(衣類が掛かる部分)の上側に位置するように設けられ
ている。そして、この押えプレート30は図15に示す
ように吊り下げ部材20の移動方向に対して押えプレー
ト30の上流側30aが適宜高さ(h)だけ立ち上がる
ように構成されている。 したがって、比較的首の短いハ
ンガーや何らかの理由により搬送途中で大きな揺れが生
じたハンガーが分岐領域に達したときに仕分けシュート
11とハンガーHとの衝突を回避でき、ハンガーHの脱
落や破損が発生することを防止したり、ハンガーの大き
な揺れを減衰させたりすることができる。また、首の部
分が短いハンガーHにおいては、該ハンガーHが押えプ
レート30に常時接触するようにして搬送して、ハンガ
ーの脱落や破損を防止することもできる。 なお、図13
乃至図15に示した構成においては、押えプレート30
がスペーサ31を介して仕分けシュート11に固定され
たものであるが、本考案においては他の固定手段により
押えプレート30が固定された構成もよい。 又、上流側
30aの立ち上がり方においても、図示に限定されるも
のではなく、途中から立ち上がった形状であったり、あ
るいは立ち上がり方の傾斜面が直線状でなく適宜湾曲し
た構成でもよい。上記実施例においては、プッシュバー
40を吊り下げ部材20に取り付けるように構成した
が、本考案はこれに限定するものではなく、例えば搬送
ロープ61の適所に取り付けた構成であってもよい。ま
た、上記実施例においては、ハンガーの乗せ込み装置が
主搬送路60と平行なタイプを示したが、その他に直角
乗せ込みタイプの乗せ込み装置を用いたものでもよいの
は勿論である。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のハンガー
移載装置は、吊り下げ部材もしくは該吊り下げ部材間
に、仕分けシュートに移載されたハンガーの一部に係合
可能なプッシュバーが設けられ、このプッシュバーが仕
分けシュートに移載したハンガーを、その後方から押し
て該仕分けシュート上を移動させるように構成したもの
である。したがって、両翼部に挟み部材を有する型式の
ハンガーなど使用する場合においても仕分けシュートの
勾配を大きくとれ、仕分けシュート上を迅速に滑り下り
降ろすことができ、仕分けシステムの稼動能率を上げる
ことができ、また、ハンガーの首部が短かく、挟み部材
が上方に突き出るような型式など各種のハンガーを何ら
問題なく確実に移載することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のハンガー移載装置の要部の概略正面図
である。
【図2】本考案における仕分けシュートの構成を模式化
した概念図である。
【図3】本考案のハンガー移載装置の要部の概略平面図
である。
【図4】本考案のハンガー移載装置の要部の概略側面図
である。
【図5】図4におけるA−A線に沿った部分の断面矢視
図である。
【図6】本考案のハンガー移載装置の全体構成を示す概
略平面図である。
【図7】図6におけるC−C線に沿った部分の断面矢視
図である。
【図8】従来のハンガー移載装置の部分側面図である。
【図9】従来のハンガー移載装置おける仕分け領域の概
略正面図である。
【図10】従来のハンガー移載装置おける仕分けシュー
トとハンガーと関係を示すための概略正面図である。
【図11】従来の仕分けシュートの構成を模式化した概
念図である。
【図12】従来のハンガー移載装置おける仕分けシュー
トと他のハンガーと関係を示すための概略正面図であ
る。
【図13】 本考案のハンガー移載装置の他の実施例の概
略正面図である。
【図14】 本考案のハンガー移載装置の他の実施例の概
略正面図である。
【図15】本考案のハンガー移載装置の他の実施例の概
略斜視図である。
【符号の説明】
1 ハンガー移載装置 5 乗せ込み装置 7 仕分け領域 11 仕分けシュート 11a ハンガー受取り路 11b 水平斜路 11c 上り斜路 20 吊り下げ部材 30 押えプレート 40 プッシュバー 60 主搬送路 H ハンガー Hf フック部分

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類をかけるハンガー(H) のフック部分
    (Hf)を吊り下げて主搬送路(60)を移動する吊り下げ部材
    (20)を備え、前記主搬送路(60)の所定の位置に配置した
    棒状の仕分けシュート(11)に前記ハンガー(H) のフック
    部分(Hf)を掛け渡して移載するハンガー移載装置(1) に
    おいて、 前記吊り下げ部材(20)もしくは該吊り下げ部材間に、前
    記仕分けシュート(11)に移載された前記ハンガー(H) の
    一部に係合可能なプッシュバー(40)が設けられ、前記プ
    ッシュバー(40)が前記仕分けシュート(11)に移載した前
    記ハンガー(H)を、その後方から押して該仕分けシュー
    ト上を移動させるように構成したことを特徴とするハン
    ガー移載装置。
  2. 【請求項2】前記仕分けシュート(11)が、前記主搬送路
    (60)の下方で、該主搬送路(60)と同じ方向に延びたハン
    ガー受取り路(11a) と、前記ハンガーのフック部分の開
    いた方向で前記主搬送路と斜めの方向に開くように延び
    たの水平斜路(11b) と、該水平斜路から上方に上り勾配
    となる上り斜路(11c) と、該上り斜路の頂部から下り勾
    配となる下りシュート路(11d) とをハンガー移動方向に
    沿って順次備えたことを特徴とする請求項1に記載のハ
    ンガー移載装置。
JP1993025143U 1993-05-14 1993-05-14 ハンガー移載装置 Expired - Lifetime JP2575332Y2 (ja)

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