JP2738451B2

JP2738451B2 - 磁気ブラシ現像ステーション

Info

Publication number: JP2738451B2
Application number: JP1244897A
Authority: JP
Inventors: ヴラディマー・ソロモン・ガスリッツ
Original assignee: Eastman Kodak Co
Current assignee: Eastman Kodak Co
Priority date: 1988-09-20
Filing date: 1989-09-20
Publication date: 1998-04-08
Anticipated expiration: 2013-04-08
Also published as: JPH02120880A; US4993356A

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野本発明は一般的には複写装置用現像ステーションに関
し、さらに詳細には、ステーションを装置から完全に取
外すことなく現像ステーションの駆動要素が結合された
ままの状態ででステーションの内部へのアクセスが容易
に行えるようにした複写装置用改良型現像ステーション
に関する。

B.従来の技術静電複写装置においては、誘電体部材に均一な静電電
荷を与え複写すべき画像情報に対応する電荷パターンを
形成するようにこの電荷を修正することが一般的方法で
ある。次にこの電荷パターンは誘電体部材に顔料含有マ
ーキング粒子を塗布することによって現像される。誘電
体部材上の電荷パターンの極性とは反対の極性に帯電さ
れた粒子はこのパターンに付着して誘電体部材上に現像
画像を形成する。次に現像画像は誘電体部材に定着され
るか、または最終記録部材に転写されてたとえば熱およ
び／または加圧によってそれに定着される。

現在使用されている静電複写装置の現像ステーション
の１つの一般的なタイプは磁気ブラシ現像ステーション
である（たとえば米国特許Ａ−4634286号を参照）、こ
の種のステーションは現像剤の供給用貯槽を設けたハウ
ジングを含む。現像剤はたとえば磁性キャリャ粒子と比
較的微細な顔料含有マーキング粒子とからなる二成分材
料でよい。貯槽内にはかくはん車、オーガ（きり）また
はリボンブレンダのような機構が配置され、これがキャ
リャ粒子とマーキング粒子とをかくはんするように作動
して摩擦電気によって粒子を帯電させ、この結果マーキ
ング粒子はキャリャ粒子の表面に付着する。搬送機構は
現像剤を複数の磁石の磁界内に供給し、一方磁気はマー
キング粒子を誘電体部材上の電荷パターンに塗布する。

C.発明が解決しょうとする問題点磁気ブラシタイプの現像ステーションは広く採用され
てきたが、この分野におけるこのようなステーションに
関する問題点があるとすれば、それは、修理の際に現像
ステーション用の駆動要素の結合を切離し、ステーショ
ン全体を完全に取外しかつ修理のために離れた場所に送
り返すことを必要とすることである。現像ステーション
を複写装置に再装着するときは、種々のステーション用
の駆動要素の心出しおよび再結合が慎重に行われなけれ
ばならない。

D.問題点を解決するための手段その内部が容易にアクセス可能な改良型磁気ブラシ現
像ステーションを提供することが本発明の目的である。
少なくとも１組の磁石、現像剤搬送機構および現像剤ミ
キサを含む複数の部材を有する磁気ブラシ現像ステーシ
ョンにおいて、この目的は上部部分と下部部分とを有す
るハウジングによって達成される。組をなす磁石はハウ
ジングの上部部分内に回転可能に支持される。キャリャ
粒子と顔料含有マーキング粒子との混合物を含むように
設けられた貯槽を備えたハウジングの下部部分は、搬送
機構およびミキサを回転可能に支持する。組をなす磁
石、搬送機構およびミキサをそれぞれ回転するために駆
動機構が設けられる。組をなす磁石が搬送機構およびミ
キサと作動関係にある閉止位置とおよびハウジングの内
部にある組をなす磁石、搬送機構およびミキサが容易に
アクセス可能であるところの第２の解放位置とにピボッ
ト運動が可能なように上部ハウジング部分が下部ハウジ
ング部分に結合される。

本発明およびその目的ならびに利点は、以下に示す好
ましい実施態様の詳細な説明の中でさらに明らかになろ
う。

E.実施例ここで添付図面を参照すると、第１図および第２図に
示すように全体を番号10で示した本発明による改良型磁
気ブラシ現像ステーションは、静電複写装置またはプリ
ンタ（図示なし）内でキャリッジ14上に支持されたハウ
ジング12を含む。第３図からわかるように、現像ステー
ション10はハウジング12を構成するよう互いに連通した
部分12a、12bを含む特定の内部構造を有する。下部部分
12aは現像剤Ｄ（代表例では磁気キャリャ粒子と顔料含
有マーキング粒子とからなる）用の貯槽として働く。上
部部分12bは上部ハウジング部分内の開口Ｏに並置され
た通路Ｐに沿って移動する誘電体部材24上に形成された
電荷パターンに現像剤のマーキング粒子を塗布するため
の磁気ブラシ22を含む。磁気ブラシ用の他の内部構造も
本発明を使用するのに適していることは当然である。

磁気ブラシ22は軸46上に支持されたコア26を含む。コ
ア26はそれの外周表面上に間隔配置された複数の磁石28
を有する。実質的に円筒状の非磁性胴30はコア26を包囲
しかつコア軸の長手方向軸線からオフセットされたその
長手方向軸線を有する。このオフセットは、磁石からよ
り離された胴30の領域上では磁石28の磁界強さを減少し
これによりこの領域では現像剤は胴に付着する性質を次
第に失って容易に貯槽に戻るようにすることを目的とす
る。ハウジング部分12aによって形成された貯槽内の現
像剤Ｄはミキサ32によりかくはんされる。ミキサ32はた
とえば米国特許Ａ−4,634,286号に詳細に記載されてい
るようなリボンブレンダである。リボンブレンダは棒36
により軸38に結合されたらせん状リボン34を含む。軸38
はこの軸の長手方向軸線のまわりに回転可能なようにハ
ウジング部分12a内に支持される。リボン34のピッチ
は、軸38がリボンを回転したときに現像剤がブレンダの
長手方向に沿って移動されかつ現像剤がかくはんされて
マーキング粒子をキャリャ粒子に付着させるところの摩
擦電気による電荷を提供するようなものである。たとえ
ばかくはん車またはオーガーのような他の型式のミキサ
も本発明の使用に適していることは当然である。

ミキサ32はまた現像剤をミキサの半径方向にも移動す
るので、現像剤はハウジング12の部分12aの隣接セクシ
ョンへ移動される。このハウジング部分内に配置された
搬送機構40は、現像剤を磁気ブラシ22の磁石28の磁界内
へ搬送する働きをする。搬送機構40は軸42上に装着され
たローラを含み、一方軸42はハウジング部分12aによっ
て回転可能に支持される。ローラの周辺上に複数のピッ
クアップ部材44が配置され、ピックアップ部材44はそれ
ぞれローラの全長に沿って伸長する。搬送機構40のロー
ラが以下の説明のように回転されると、ピックアップ部
材44は現在剤の中を通過して移動して現像剤をブラシ22
の磁石28の磁界内へ移動し、ここで現像剤は容易に胴30
に吸引される。胴30が以下の説明のように反時計方向に
回転される一方で、コア26（および磁石28）は時計方向
に回転される。この結果、現像剤Ｄは磁気ブラシ22によ
り、ハウジング部分12b内の開口Ｏを横断して電荷パタ
ーン支持部材24と塗布関係をなすように移動される。誘
電体部材上の画像電荷パターンは現像剤からマーキング
粒子を吸引してそれを電荷パターンに付着させ、これに
よりこのパターンを現像する。次に現像パターンは最終
記録シートに順次転写されて熱および／または加圧によ
ってそれに定着されるか、あるいは直接誘電体部材上に
定着されてもよい。

磁気ブラシ現像ステーション10の上記内部構造の場
合、内部要素へのアクセスは本発明により、駆動装置と
種々の内部要素との結合を切離すことなく部分12bが第
１図の閉止位置から第２図に示す解放位置へピボット運
動が可能なようにハウジング12の部分12aおよび12bを配
置することによって提供される。第４図−第９図に示す
ように、磁気ブラシ現像ステーション10の駆動結合の切
離しを必要としないピボット配置は以下の説明のように
提供される：ハウジング12の部分12bはその中に形成された一対の
エンドキャップ52（第４図）および54（第８図）を有す
る。エンドキャップ52は内孔66と外面68とを有するハブ
64を含む。内孔66はハブ64内で偏心して配置される。同
様にエンドキャップ54も偏心配置された内孔72を有した
ハブ70を有する。磁気ブラシ22の磁石支持コア26が装着
されている軸46は、ハウジング12の部分12b内に形成さ
れたエンドキャップ52および54によってそれぞれ支持さ
れた軸受48および50内にその端部が支持される（第４図
および第８図参照）。磁気ブラシ22の胴30はその端部内
に固定された胴軸頭56（第４図）および58（第８図）を
有し、これらの胴軸頭はそれぞれ軸受60および62内に支
持される。軸受48はエンドキャップ52のハブ64の内孔66
内に配置されおよび軸受60はこのハブの外面68上に配置
される；また、軸受50はエンドキャップ54のハブ70の内
孔72内に配置されおよび軸受62はこのハブの外面上に配
置される。それぞれの内孔66および72の偏心は磁気ブラ
シ22のコア26および胴30が上記の希望するオフセットを
有することを可能にし、およびそれぞれの支持軸受の独
立支持はコアおよび胴がこれらのオフセットされた長手
方向軸線のまわりに独立して回転することを可能にす
る。磁気ブラシ22のコア26および胴30の上記の独立回転
は、誘電体部材24上の電荷パターンを現像ステーション
10によって最も効率よく現像するためにコアが第１の速
度で一方向に回転しおよび胴が実質的にさらに遅い第２
の速度で反対方向に回転するので必要である。例示実施
例として、コア26が時計方向（第１図）に1200RPMで回
転する場合一方で胴は反時計方向に60RPMで回転する。

磁気ブラシ22のコア26および胴30に対して回転駆動を
提供するほかに、ミキサ32および搬送機構40もまた回転
駆動されなければならない。磁気ブラシの内部へのアク
セスを提供するために、種々の要素のための駆動装置を
切離すことなく磁気ブラシ22を有するハウジング12の部
分12bの開放を可能にするところの本発明による駆動装
置の切離しを必要としない改良型駆動装置80が提供され
る。駆動装置80はモータ84（第７図および第7a図に点線
で示す）に結合された主駆動軸82を含む。駆動軸82は、
磁気ブラシ現像ステーション10のハウジング12に付属さ
れた歯車箱88内に支持された歯車列86への回転駆動入力
として働く。歯車列（第５図、第７図および第7a図参
照）において：歯車86dは軸38（ミキサ32のリボン34用
駆動軸）に駆動結合され；歯車86iは軸42（搬送機構40
用駆動軸）に駆動結合され；および歯車86pは出力軸94
に駆動結合される。

歯車列86からの出力軸94はコア26に対する回転駆動を
提供する（第7a図および第８図参照）。コア26を駆動す
るために、軸94と共に回転するように軸94上にプーリ96
が固定される。プーリ96とおよびコア26と共に回転する
ようにコア26の軸46に固定されたプーリ100とのまわり
に連続ベルト98が巻き付けられる。ハウジング部分12b
上に支持されかつばね負荷が与えられたテンションロー
ラ104（第６図参照）はベルト98と接触をなしてベルト
がプーリ96からプーリ100へ回転を伝達するのを確実に
行わせる。

モータ84による主駆動軸82の反時計方向の回転（第５
図を見たとき）は、歯車86a、86b、86cおよび86dを介し
て軸38を時計方向に回転させ；歯車86e、86f、86g、86h
および86iを介して軸42を時計方向に回転させ；および
歯車86a、86j、86k、86mおよび86nを介して軸94を反時
計方向に回転させる。歯車86a、86b86cおよび86dの寸法
関係は、ミキサ32のリボン34の回転速度がハウジング部
分12aによって形成される貯槽内の現像剤Ｄの適切な混
合とおよび現像剤の搬送機構への適切な供給とを行わせ
るのに十分なように前選定され；および歯車86e、86f、
86g、86hおよび86iの寸法関係は、搬送機構40の回転速
度が現像剤の十分な量を磁気ブラシ22に供給するように
前選定される。同様に、歯車86a、86j、86k、86mおよび
86nの寸法関係とおよびプーリ96および100の寸法関係と
は、軸94の回転速度が、コア26の軸46の回転を、現像剤
Ｄを現像領域内に十分に移動させて光導電性部材により
支持された電荷パターンを効率的に現像するように誘電
体部材24と接触させるようにコア磁石28を移動させるよ
うな速度で確実に行わせるように前選定される。

搬送機構軸42の歯車86iとは反対側の端部42a（第４図
参照）はこの軸と共に回転をするようにその軸に固定さ
れた歯車106を有する。歯車106とおよび胴軸頭56の平坦
部（ランド）56a上に固定された歯車110とのまわりに駆
動チェンまたはベルト108が巻付けられる。歯車110の回
転を歯車106の回転上へ確実に伝達するために、駆動ベ
ルト108はテンション負荷組立体112により張力負荷状態
に維持される。テンション負荷組立体112は、ピボット
アーム118によって支持されたピン116上に回転可能に装
着されかつベルト108と係合する歯車114を含む。ピボッ
トアーム118はハウジング部分12aによって支持されたピ
ボットピン120に装着されたエンドブッシング118aを有
する。一端がアーム118に結合され他端がハウジング部
分12aに結合されたねじりコイルばね122がアームに対し
一方向（第１図および第２図における時計方向）に荷重
を与えてベルト108内に希望の張力を維持する。

上記のように、ミキサ32、搬送機構40および磁気ブラ
シ22のコア26および胴30のための駆動装置の重要な態様
は、駆動伝達装置のいずれの結合も切離すことなく磁気
ブラシ現像ステーション10のハウジング12の部分12aお
よび12bが開放可能であってこれによりステーションの
内部に容易にアクセス可能であるという利点を提供する
ことである。したがって、ステーション10の要素は現場
において点検サービスが可能でかつ容易に修理が可能で
あり、またハウジングが閉止されたときいかなる面倒な
調節または心出しの必要もなく種々の駆動装置はすべて
確実に機能をなすであろう。本発明によれば、ハウジン
グ12の部分12aはハウジング部分12bの受入部材126がそ
の上にピボット支持されるハブ124を含む（第１図、第
２図および第９図参照）。ハブ124によって形成される
部分12b用のピボット軸Ａは軸94の長手方向軸線と共軸
である。このように、部分12bがその閉止位置（第６図
の実線位置）からその開放位置（第６図の点線位置）に
移動されても、軸94上に装着されたプーリ96はハウジン
グ部分12aに対するその軸方向相対位置を維持する。し
たがって、ハウジング部分12aに装着された歯車箱88内
の歯車列86内のいずれの歯車も切離しされる必要がな
く、プーリ96と100との間の空間関係は変化しない。さ
らに駆動ベルト98は張力状態にあるので、ベルトを介し
たプーリ間の駆動配置は切離しされない。同時に歯車11
0は部分12bと共に第２図に示すその位置へ移動される。
この位置において歯車110および106間の相対距離は変化
する。しかしながら、ばね122は上記のようにアーム118
に一方向（第２図において左へ）に荷重を与えてベルト
108上に十分な張力を維持し、これによりベルトを歯車1
10および106との駆動係合に保持する。したがって、ハ
ウジング部分12bがその閉止位置に戻ると、ベルト98お
よび108は確実にすぐに駆動可能状態となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による改良型磁気ブラシ現像ステーショ
ンの正面図；第２図はハウジングが開放状態にある、第１図の磁気ブ
ラシ現像ステーションの正面図；第３図は第１図の磁気ブラシ現像ステーションの正面断
面図；第４図は第１図の磁気ブラシ現像ステーション用の胴お
よび搬送ローラ駆動装置を示した、磁気ブラシ現像ステ
ーションの一部分の側断面図；第５図は第１図の磁気ブラシ現像ステーションの搬送機
構、ミキサおよび磁気コア用プーリを駆動するための歯
車列を示した部分断面後面図；第６図は第１図の磁気ブラシ現像ステーションの磁気コ
ア用駆動装置を示した部分断面後面図；第７図および第7a図は第５図の歯車列の配置を示した部
分断面側面図；第８図は第１図の磁気ブラシ現像ステーション用のコア
駆動装置を示した、磁気ブラシ現像ステーションの一部
分の部分断面側面図；および第９図は第１図の磁気ブラシ現像ステーションのハウジ
ング部分のピボット装着部材を示した、磁気ブラシ現像
ステーションの一部分の側断面図である。 12a……下部ハウジング部分 12b……上部ハウジング部分 21……誘電体部材 22……磁気ブラシ 32……ミキサ 40……搬送機構 80……駆動装置 124……ハブ 126……受入部材

Claims

(57)【特許請求の範囲】

【請求項１】少なくとも１組の磁石と、現像剤搬送機構
と、現像剤ミキサと、ハウジングとを備え、前記ハウジ
ングは、前記組をなす磁石がその中に回転可能に支持さ
れている上部部分と、前記搬送機構および前記ミキサが
その中に回転可能に支持されていて現像剤用貯槽を設け
ている下部部分と、を有し；前記組をなす磁石が前記搬送機構および前記ミキサと作
動関係にある閉止位置と、前記ハウジングの内部にある
前記組をなす磁石、搬送機構、およびミキサが容易にア
クセス可能であるところの第２の開放位置とに軸のまわ
りでピボット運動が可能なように、前記下部ハウジング
部分と前記上部ハウジング部分とが結合されており；さ
らに、前記上部ハウジング部分がその閉止位置または開放位置
にあるときに作動可能であって、前記組をなす磁石、前
記搬送機構、および前記ミキサをそれぞれ回転させるた
めの手段と；を含む改良型磁気ブラシ現像ステーション。
【請求項２】前記回転手段が、前記下部ハウジング部分
上に装着された歯車箱と、前記歯車箱内に支持された歯
車列と、前記歯車列に結合されかつモータによって回転
駆動されるように設けられた入力軸と、前記歯車列の要
素にそれぞれ結合された複数の出力軸と、前記出力軸を
それぞれ前記搬送機構、前記ミキサ、および前記組をな
す磁石に結合するための手段と、を含む請求項１記載の
磁気ブラシ現像ステーション。
【請求項３】出力軸を前記組をなす磁石に結合するため
の手段が、この出力軸と共に回転するようにこの出力軸
上に装着された第１のプーリと、前記組をなす磁石と共
に回転するように前記組をなす磁石を回転させるための
手段に付属された第２のプーリと、前記第１および第２
のプーリのまわりに巻付けられた連続駆動ベルトと、前
記上部ハウジング部分がその開放または閉止位置のいず
れかにあるときに前記駆動ベルトを前記第１および第２
のプーリと駆動係合状態に維持するためのテンション手
段と、を含む請求項２記載の磁気ブラシ現像ステーショ
ン。
【請求項４】前記第１のプーリの回転軸と、前記上部ハ
ウジング部分を前記下部ハウジング部分に結合するため
の前記手段のピボット軸と、が共軸である請求項３記載
の磁気ブラシ現像ステーション。
【請求項５】前記結合手段が、前記下部ハウジング部分
によって形成されるハブと、前記上部ハウジングによっ
て形成された相補の受入部材とを含み、該受入部材が前
記ハブを受入れ、これにより前記上部ハウジング部分が
前記下部ハウジング部分に対して前記ハブのまわりにピ
ボット運動が可能であるようにした請求項１記載の磁気
ブラシ現像ステーション。