JP2736862B2 - ベルトの加硫装置 - Google Patents
ベルトの加硫装置Info
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はベルト加硫装置に係り、
詳しくはローエッジベルト、多リブベルト、歯付ベルト
等のベルトスリーブのベルト加硫装置に関する。
詳しくはローエッジベルト、多リブベルト、歯付ベルト
等のベルトスリーブのベルト加硫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のベルト加硫装置は、その一例を図
3に示すように、未加硫ベルトスリーブ1を外周面に巻
付けた内部中空の筒状モールド2に、さらにその外周面
に弾性変形可能な円筒状ジャケット3を同心状に嵌装
し、以上の形態をもって組立てられたものを加硫缶4中
の下方に位置する支持用組立台5に設置し、さらに筒状
モールド2の上に上蓋6を置き、筒状モールドの外側に
高圧蒸気を、筒状モールド内部に低圧蒸気をそれぞれ圧
入して、未加硫ベルトスリーブ1を加硫せしめる構造を
有している。尚、上記高圧蒸気及び低圧蒸気はいずれも
導入口7から入れられ、また内部の水分はドレーン口8
から排出される。
3に示すように、未加硫ベルトスリーブ1を外周面に巻
付けた内部中空の筒状モールド2に、さらにその外周面
に弾性変形可能な円筒状ジャケット3を同心状に嵌装
し、以上の形態をもって組立てられたものを加硫缶4中
の下方に位置する支持用組立台5に設置し、さらに筒状
モールド2の上に上蓋6を置き、筒状モールドの外側に
高圧蒸気を、筒状モールド内部に低圧蒸気をそれぞれ圧
入して、未加硫ベルトスリーブ1を加硫せしめる構造を
有している。尚、上記高圧蒸気及び低圧蒸気はいずれも
導入口7から入れられ、また内部の水分はドレーン口8
から排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の加硫装
置における筒状モールドの内圧シールは、筒状モールド
の周壁突出部と支持用組立台とも密着によって行われ、
その際の内圧シール径は筒状ジャケットがそれぞれ上蓋
および支持用組立台と密着する外圧シール径とあまり差
がなかった。なお、この時筒状モールドへの内圧をシー
ルしなければ、高温の蒸気が未加硫のベルトスリーブ中
に埋設しているコード等の心線を劣化させるとともに、
外圧の圧力効果を減少させる結果になっていた。
置における筒状モールドの内圧シールは、筒状モールド
の周壁突出部と支持用組立台とも密着によって行われ、
その際の内圧シール径は筒状ジャケットがそれぞれ上蓋
および支持用組立台と密着する外圧シール径とあまり差
がなかった。なお、この時筒状モールドへの内圧をシー
ルしなければ、高温の蒸気が未加硫のベルトスリーブ中
に埋設しているコード等の心線を劣化させるとともに、
外圧の圧力効果を減少させる結果になっていた。
【0004】本発明は、このような問題点を改善するも
のであり、筒状モールドと支持用組立台との密着性を確
実にしてシール効果を高めたベルト加硫装置を提供する
ことにある。
のであり、筒状モールドと支持用組立台との密着性を確
実にしてシール効果を高めたベルト加硫装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の特徴とす
るところは、筒状モールドの外周面に未加硫ベルトスリ
ーブを巻き付け、その外周面側より筒状ジャケットを同
心状に配して得られたモールド組立体を、加硫缶中に設
けた支持用組立台と上蓋との間に設置してなるベルトの
加硫装置において、上記支持用組立台に加熱媒体を導入
する貫通孔とその周囲にモールド設置面を設け、上記貫
通孔を包囲するように配した環状溝部にリング状パッキ
ングを収容し、更に上記環状溝部へ連通した通路を設
け、加圧機により加圧媒体をこの通路から環状溝部へ送
るようにしたベルトの加硫装置にある。また、本発明は
筒状モールド、筒状ジャケットおよび支持用組立台によ
って形成される環状室へ連通した通路を設け、該通路を
脱気装置に連結している場合や、連通した小さなガイド
溝を環状溝部の底面に刻設した場合も含む。
るところは、筒状モールドの外周面に未加硫ベルトスリ
ーブを巻き付け、その外周面側より筒状ジャケットを同
心状に配して得られたモールド組立体を、加硫缶中に設
けた支持用組立台と上蓋との間に設置してなるベルトの
加硫装置において、上記支持用組立台に加熱媒体を導入
する貫通孔とその周囲にモールド設置面を設け、上記貫
通孔を包囲するように配した環状溝部にリング状パッキ
ングを収容し、更に上記環状溝部へ連通した通路を設
け、加圧機により加圧媒体をこの通路から環状溝部へ送
るようにしたベルトの加硫装置にある。また、本発明は
筒状モールド、筒状ジャケットおよび支持用組立台によ
って形成される環状室へ連通した通路を設け、該通路を
脱気装置に連結している場合や、連通した小さなガイド
溝を環状溝部の底面に刻設した場合も含む。
【0006】
【作用】本発明のベルトの加硫装置では、支持用組立台
に設けた貫通孔を包囲するように配した環状溝部にリン
グ状パッキングを収容し、更に上記溝部へ連通した通路
を設け、加圧機により加圧媒体をこの通路から環状溝部
へ送ることによってパッキングを押し上げ、筒状モール
ドとの密着性を高めてシール効果を上げることができ、
これにより成形体への蒸気の進入を確実に阻止して安定
した加硫条件を付与することができる。
に設けた貫通孔を包囲するように配した環状溝部にリン
グ状パッキングを収容し、更に上記溝部へ連通した通路
を設け、加圧機により加圧媒体をこの通路から環状溝部
へ送ることによってパッキングを押し上げ、筒状モール
ドとの密着性を高めてシール効果を上げることができ、
これにより成形体への蒸気の進入を確実に阻止して安定
した加硫条件を付与することができる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を
説明する。図1は本発明のベルトの加硫装置の概略図、
図2は図1の部分拡大図を示す。本発明のベルトの加硫
装置10は、外圧用蒸気の導入口11を高部に、同排出
口12を底部に設けた開閉可能な加硫缶13と、同缶1
3内に下方位置に固着された支持用組立台14と同缶1
3内の上方位置に配置された上蓋15との間に配置され
たモールド組立体16から構成されている。
説明する。図1は本発明のベルトの加硫装置の概略図、
図2は図1の部分拡大図を示す。本発明のベルトの加硫
装置10は、外圧用蒸気の導入口11を高部に、同排出
口12を底部に設けた開閉可能な加硫缶13と、同缶1
3内に下方位置に固着された支持用組立台14と同缶1
3内の上方位置に配置された上蓋15との間に配置され
たモールド組立体16から構成されている。
【0008】上記モールド組立体16は、筒状モールド
17と外周面に巻き付けた未加硫ベルトスリーブ18
と、更に該スリーブ18を外周面側より押圧する筒状ジ
ャケット19、例えば加硫ゴム製ジャケットを同心状に
配している。このジャケット19の上下両端部は、それ
ぞれ外側斜め方向に拡がった上スカート部20と、下ス
カート部21が一体に形成されている。筒状モールド1
7は、下側壁に開口部22を有している。
17と外周面に巻き付けた未加硫ベルトスリーブ18
と、更に該スリーブ18を外周面側より押圧する筒状ジ
ャケット19、例えば加硫ゴム製ジャケットを同心状に
配している。このジャケット19の上下両端部は、それ
ぞれ外側斜め方向に拡がった上スカート部20と、下ス
カート部21が一体に形成されている。筒状モールド1
7は、下側壁に開口部22を有している。
【0009】上記支持用組立台14は、表面部材24、
中間部材25と底部材26を各部材間にパッキングを介
して組み合わせた構成よりなっている。表面部材24は
中間部材25の表面に装着され、中間部材25との間に
間隙27を有している。上記中間部材25は、中央部に
加熱媒体を導入する複数の貫通孔28とその周囲にモー
ルド設置面29を有しており、該モールド設置面29に
は上記の貫通孔28を包囲するように環状溝部30が配
置され、この中に加硫ゴム、ポリウレタン等の耐熱性に
富む弾性体からなるリング状パッキング31が収容され
ている。このパッキング31の表面は中間部材25の表
面とほぼ同じになっている。
中間部材25と底部材26を各部材間にパッキングを介
して組み合わせた構成よりなっている。表面部材24は
中間部材25の表面に装着され、中間部材25との間に
間隙27を有している。上記中間部材25は、中央部に
加熱媒体を導入する複数の貫通孔28とその周囲にモー
ルド設置面29を有しており、該モールド設置面29に
は上記の貫通孔28を包囲するように環状溝部30が配
置され、この中に加硫ゴム、ポリウレタン等の耐熱性に
富む弾性体からなるリング状パッキング31が収容され
ている。このパッキング31の表面は中間部材25の表
面とほぼ同じになっている。
【0010】上記貫通孔28付近には、圧力導入筒33
がボルト34によって中間部材25に固定されている。
この圧力導入筒33は筒状モールド17の中空部35に
内圧蒸気を誘導する本来の目的の他に、支持用組立台1
4上への筒状モールド17の位置設定作業を容易なもの
にしている。
がボルト34によって中間部材25に固定されている。
この圧力導入筒33は筒状モールド17の中空部35に
内圧蒸気を誘導する本来の目的の他に、支持用組立台1
4上への筒状モールド17の位置設定作業を容易なもの
にしている。
【0011】また、中間部材25内には、上記環状溝部
30へ連通した通路37が設けられ、この通路37に連
結した入気パイプ38を介して圧縮空気、油等加圧媒体
を供給するコンプレッサー、油圧機等の加圧機39に接
続している。加圧機39は加硫缶13の外側に位置して
いるが、これを作動させると、圧縮空気等の加圧媒体が
通路37から環状溝部30へ供給され、リング状パッキ
ング31が押し上げられ筒状モールド17に強く密着す
る。環状溝部30の底面には、連通した小さなガイド溝
40が刻設されている。これは加圧媒体を瞬時に環状溝
部30へ流してリング状パッキング31を同時に押し上
げる効果がある。むろん、ガイド溝をリング状パッキン
グ31の底面に設けることもできる。
30へ連通した通路37が設けられ、この通路37に連
結した入気パイプ38を介して圧縮空気、油等加圧媒体
を供給するコンプレッサー、油圧機等の加圧機39に接
続している。加圧機39は加硫缶13の外側に位置して
いるが、これを作動させると、圧縮空気等の加圧媒体が
通路37から環状溝部30へ供給され、リング状パッキ
ング31が押し上げられ筒状モールド17に強く密着す
る。環状溝部30の底面には、連通した小さなガイド溝
40が刻設されている。これは加圧媒体を瞬時に環状溝
部30へ流してリング状パッキング31を同時に押し上
げる効果がある。むろん、ガイド溝をリング状パッキン
グ31の底面に設けることもできる。
【0012】底部材26は、中間部材25と組み合わさ
って内部に空間部42を有し、高圧蒸気等の加熱媒体を
供給する導入パイプ43と排出用のドレーンパイプ44
を連結している。導入パイプ43から供給された加熱媒
体は、複数の貫通孔28から圧力導入筒33を経て筒状
モールド17内へ送られる。
って内部に空間部42を有し、高圧蒸気等の加熱媒体を
供給する導入パイプ43と排出用のドレーンパイプ44
を連結している。導入パイプ43から供給された加熱媒
体は、複数の貫通孔28から圧力導入筒33を経て筒状
モールド17内へ送られる。
【0013】また、本発明では、下スカート部21、表
面部材24、そして筒状モールド17の外周面によって
形成された環状室36が形成される。環状室36内の気
体は、加硫缶13の外側に位置している排気装置46に
よって間隙27から中間部材25内に設けられ通路4
7、そして脱気パイプ48を経由して排気される。
面部材24、そして筒状モールド17の外周面によって
形成された環状室36が形成される。環状室36内の気
体は、加硫缶13の外側に位置している排気装置46に
よって間隙27から中間部材25内に設けられ通路4
7、そして脱気パイプ48を経由して排気される。
【0014】しかして、本発明のベルトの加硫装置10
では、筒状モールド17に未加硫ベルトスリーブ18
と、該スリーブ18を外周面側より押圧する筒状ジャケ
ット19を同心状に配したモールド組立体16を支持用
組立台14上に設置して、上蓋15を置き、加硫缶13
の蓋を閉じる。続いて、加圧機39を作動させて、圧縮
空気を通路37から溝部30へ供給し、リング状パッキ
ング31を押し上げられ筒状モールド17に強く密着
し、確実にシールすることができる。
では、筒状モールド17に未加硫ベルトスリーブ18
と、該スリーブ18を外周面側より押圧する筒状ジャケ
ット19を同心状に配したモールド組立体16を支持用
組立台14上に設置して、上蓋15を置き、加硫缶13
の蓋を閉じる。続いて、加圧機39を作動させて、圧縮
空気を通路37から溝部30へ供給し、リング状パッキ
ング31を押し上げられ筒状モールド17に強く密着
し、確実にシールすることができる。
【0015】これが終了すると、外圧用蒸気を導入口1
1から入れ、また内圧用蒸気を導入パイプ43から複数
の貫通孔28、そして圧力導入筒33を経て筒状モール
ド17内へ供給する。更に、環状室36内の気体は、排
気装置46によって間隙27から中間部材25内に設け
られ通路47、そして脱気パイプ48を経由して排気さ
れる。このため、内圧を大きくすることができて、モー
ルド内部の温度を上昇させ加硫速度を速めることができ
る。また、環状室36内へ内圧用蒸気が入ることがない
ため、ベルトスリーブ中に埋設しているコード等の心線
が劣化することも阻止できる。
1から入れ、また内圧用蒸気を導入パイプ43から複数
の貫通孔28、そして圧力導入筒33を経て筒状モール
ド17内へ供給する。更に、環状室36内の気体は、排
気装置46によって間隙27から中間部材25内に設け
られ通路47、そして脱気パイプ48を経由して排気さ
れる。このため、内圧を大きくすることができて、モー
ルド内部の温度を上昇させ加硫速度を速めることができ
る。また、環状室36内へ内圧用蒸気が入ることがない
ため、ベルトスリーブ中に埋設しているコード等の心線
が劣化することも阻止できる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明のベルトの加硫装置
では、支持用組立台に設けた開口部を包囲するように配
した溝部にリング状パッキングを収容し、加圧機によっ
て加圧媒体を上記溝部内へ供給してパッキング押し上
げ、筒状モールドとの密着性を高めてシール効果を上げ
ることができ、内圧を大きくしモールド内部の温度を上
昇させて加硫速度を速めることができる効果がある。
では、支持用組立台に設けた開口部を包囲するように配
した溝部にリング状パッキングを収容し、加圧機によっ
て加圧媒体を上記溝部内へ供給してパッキング押し上
げ、筒状モールドとの密着性を高めてシール効果を上げ
ることができ、内圧を大きくしモールド内部の温度を上
昇させて加硫速度を速めることができる効果がある。
【図1】本発明に係るベルトの加硫装置の概略図であ
る。
る。
【図2】図1の部分拡大図を示す。
【図3】従来のベルトの加硫装置の概略図である。
10 ベルト加硫装置 13 加硫缶 14 支持用組立台 15 上蓋 16 モールド組立体 17 筒状モールド 18 未加硫ベルトスリーブ 19 筒状ジャケット 24 表面部材 25 中間部材 26 底部材 27 間隙 28 貫通孔 29 モールド設置面 30 環状溝部 31 リング状パッキング 37 通路 39 加圧機
Claims (3)
- 【請求項1】 筒状モールドの外周面に未加硫ベルトス
リーブを巻き付け、その外周面側より筒状ジャケットを
同心状に配して得られたモールド組立体を、加硫缶中に
設けた支持用組立台と上蓋との間に設置してなるベルト
の加硫装置において、上記支持用組立台に加熱媒体を導
入する貫通孔とその周囲にモールド設置面を設け、上記
貫通孔を包囲するように配した環状溝部にリング状パッ
キングを収容し、更に上記環状溝部へ連通した通路を設
け、加圧機により加圧媒体をこの通路から環状溝部へ送
るようにしたことを特徴とするベルトの加硫装置。 - 【請求項2】 筒状モールド、筒状ジャケットおよび支
持用組立台によって形成される環状室へ連通した通路を
設け、該通路を排気装置に連結した請求項1記載のベル
トの加硫装置。 - 【請求項3】 連通した小さなガイド溝を環状溝部の底
面に刻設した請求項1記載のベルトの加硫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13135094A JP2736862B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | ベルトの加硫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13135094A JP2736862B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | ベルトの加硫装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07314453A JPH07314453A (ja) | 1995-12-05 |
JP2736862B2 true JP2736862B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=15055885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13135094A Expired - Fee Related JP2736862B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | ベルトの加硫装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2736862B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102092110A (zh) * | 2010-01-25 | 2011-06-15 | 尉氏县中原橡胶有限公司 | 传动带模具支架 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP13135094A patent/JP2736862B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07314453A (ja) | 1995-12-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |