JP2733703B2 - 料金カードシステム - Google Patents

料金カードシステム

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JP2733703B2
JP2733703B2 JP2028718A JP2871890A JP2733703B2 JP 2733703 B2 JP2733703 B2 JP 2733703B2 JP 2028718 A JP2028718 A JP 2028718A JP 2871890 A JP2871890 A JP 2871890A JP 2733703 B2 JP2733703 B2 JP 2733703B2
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訓幸 和田
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は料金前払い式のカードを用いて水道,ガ
ス,電気等を使用する料金カードシステムに関する。
〈従来の技術〉 従来、一戸建て住宅,集合住宅において、使用される
水道,ガス,電気等の料金を管理するため、料金前払い
式のカードに記憶された金額情報を読取つて、これを記
憶し、この記憶された金額を水道等の使用量に応じて減
額し、記憶残額が0になつたとき水道等の供給を止める
ように構成された料金カードシステムがある。
一般に、このようなシステムにおけるカードは、使用
済みになるとカードに文字等を印字したり、目印となる
孔を自動的に穿孔して使用済みの印がつけられていた。
また、その外にカードより情報を読取つた後、カードの
磁気情報を磁気的に消去したり、磁気ストライプ上に自
動的に穿孔して磁気情報を物理的に破壊し、使用済みの
カードが再利用をできなくする方法がとられていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、このような従来の料金カードシステムにおけ
る再利用防止方法においては、例えば、使用済みのカー
ドに印字する方式は、印字を阻止する手段が数多くあつ
て、それによりカードの不正使用につながるおそれがあ
つた。
また、使用済みの孔を自動的に穿孔する方式では、穿
孔のためのソレノイドが必要となり、その駆動に大きな
電力を消費することになる。そのため、電池駆動式の料
金カード装置にあつては、電池の消耗が著しいという問
題があつた。
更に、カードの磁気情報を消去したり、穿孔により磁
気情報を物理的に破壊する方式においても、同様に大き
な電力を消費するという問題があつた。
この発明は、上記の点にかんがみてなされたものであ
り、使用済みカードの再利用を防止するとともに、再利
用防止のための電力消費を低減できるようにした料金カ
ードシステムを提供することを目的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉 この発明は上記目的を達成するためになされたもので
あり、 料金前払い式のカードと、上記カードの情報を読取る
カードリーダ部,読取つた各情報を記憶する記憶部およ
び該情報に基づいて被制御装置を制御する制御部を有す
る料金カード装置と、を備えた料金カードシステムであ
つて、 上記カードは、その磁気ストライプ領域に穿設された
カード孔を有し、 上記料金カード装置は、そのカードリーダ部に、上記
カードの挿入端を検出するカード終端検出センサと、上
記カードのカード孔を検出するカード孔検出センサと、
上記カードの磁気ストライプに記憶されている情報を破
壊する磁気情報破壊手段と、を備え、上記磁気情報破壊
手段により磁気ストライプの情報が破壊されたとき、上
記カードより読取られた金額情報を上記記憶部に記憶さ
れている金額情報に加算するように構成されたことを特
徴とする料金カードシステムである。
〈作用〉 この発明は上記のように構成されたものであり、料金
カード装置のカードリーダ部は、カードの情報を読取る
とともに、カード終端検出センサおよびカード孔検出セ
ンサが、各々挿入されたカードの挿入端およびカード孔
を検出する。
これにより、挿入されたカードの挿入状態、即ちカー
ドの挿入位置の確認およびカードの動きの有無の確認を
行う。
そして、磁気情報破壊手段により、カードの磁気スト
ライプに記憶されている情報を破壊することにより、カ
ードより読取られた金額情報を、記憶部に記憶されてい
る金額情報に加算する。
〈実施例〉 まず、本発明の概略を説明する。
この発明による料金カードシステムは、第1図の全体
構成図に示すように、磁気ストライプ2領域にカード孔
3を有する料金前払い式のカード1と、カード終端検出
センサ16,カード孔検出センサ18,磁気情報破壊手段20を
備えたカードリーダ部11および制御部40,記憶部41を有
する料金カード装置10とを主体に構成されており、被制
御装置50は料金カード装置10に制御されて水道等の供給
管路を開閉する。
以下、この発明の実施例を具体的に説明する。
第2図はこの発明による料金カードシステムの一実施
例を示す斜視図、第3図は料金カード装置10の回路構成
例を示すブロツク図、第4図はカードリーダ部11の斜視
図である。なお、実施例ではシステムを水道使用に適用
した場合を説明する。
カード1は、磁気ストライプ2に、水道の供給事業体
を特定する固有番号、下水の有無,口径等の給排水条
件、料金前払いの金額等の各情報が磁気情報として記憶
されている。またカード孔3は、実施例では、カード1
挿入端より離れた位置の磁気ストライプ2領域に、約5m
mの直径で穿設されている。
料金カード装置10は、カードリーダ部11と、制御部40
と、記憶部41と、装置の操作,表示をそれぞれ行うパン
チレバー22,スタートスイツ43,緊急スイツチ44,表示部4
5等とを備え、内蔵された電源47により動作するように
構成されている。なお、符号12はカード1を挿入するカ
ード挿入口である。
カードリーダ部11は、カード1の磁気情報を読取り可
能な手動挿入式のカードリーダであり、カード終端検出
センサ16,カード孔検出センサ18、および磁気情報破壊
手段20を構成するパンチ機構21,誤操作防止機構30,パン
チ確認センサ35、ならびに図示しない磁気ヘツド等を備
え、それらが基板13に取付けられている。
カード検出センサ16は、実施例ではホトインタラプタ
からなり、カード挿入口12から挿入されたカード1の挿
入端が、ストツパ14に当接したときその挿入端部を検出
し、検出信号を制御部40へ出力するように形成されてい
る。
カード孔検出センサ18は、上記と同様のホトインタラ
プタからなり、挿入されたカード1のカード孔3を検出
して、検出信号を制御部40へ出力するように形成されて
いる。
磁気情報破壊手段20は、実施例では磁気ストライプ2
領域に使用済孔5を穿孔して、磁気情報を物理的に破壊
するように形成されており、パンチ機構部21,誤操作防
止機構30,パンチ確認センサ35を備えて構成されてい
る。
パンチ機構部21は、金具15により揺動可能に支持され
たパンチレバー22と、パンチレバー22により垂直方向に
移動可能に設けられたポンチ24と、下降したポンチ24と
嵌合可能に基板13に設けられたダイス孔26とから構成さ
れている。パンチレバー22は図示しないばねにより、常
にはレバー先端部が装置凾体より上方へ突出するように
付勢されており、そのときポンチ24は上昇位置にあつ
て、ポンチ24とダイス孔26との間にカード1が挿入可能
の状態となる。また、ポンチ24,ダイス孔26の軸線は、
挿入されたカード1の磁気ストライプ2上を通るように
形成されている。従つて、パンチレバー22が押下された
とき、ポンチ24が下降してダイス孔26に嵌入し、第3図
に点線で示す使用済孔5を、磁気ストライプ2上に穿孔
するように構成されている。また、パンチレバー22の下
部には、誤操作防止機構30およびパンチ確認センサ35と
協働するパンチ確認片28が突設されている。
誤操作防止機構30は、U字状の切欠部32を有し水平方
向へ移動可能な阻止板31と、阻止板31を一方向へ付勢す
るばね33と、阻止板31を他方向へ駆動するソレノイド34
とを備え、パンチ確認片28の下方に配設されている。そ
して阻止板31は、常にはばね33に付勢されて、パンチ確
認片28の真下に阻止部31aが位置するように形成されて
いる。そのためパンチレバー22が押下されても、パンチ
確認片28は阻止板31に当接してパンチレバー22の揺動を
阻止し、ポンチ24の下降が阻止される。また、ソレノイ
ド34が制御部40により駆動されたとき、パンチ確認片28
の真下に切欠部32が到来して、パンチレバー22が押下可
能となるように形成されている。
パンチ確認センサ35は、ホトインタラプタからなり、
パンチ確認片28および阻止板31の下方に配設されてい
る。そして、下降したパンチ確認片28を検出して、パン
チ確認信号を制御部40へ出力するように形成されてい
る。
制御部40は、装置各部を制御するCPU(中央処理装
置)から構成されている。この制御部40は、カード1よ
り読取られた固有番号,給排水条件等と、記憶部41に既
に記憶されている照合用の固有番号,給排水条件等とを
比較し、そのときに読取つた金額情報を記憶部41の金額
情報に加算する等の演算処理を行う。
また、カード終端検出センサ16,カード孔検出センサ1
8,パンチ確認センサ35およびスタートスイツチ43,緊急
スイツチ44よりの各信号を受けて情報処理を行うととも
に、誤操作防止機構30のソレノイド34の駆動信号、およ
び表示部45への表示信号が出力される。
更に、被制御装置50のパルス発生器52よりのパルス信
号を受信して、そのパルス数データに対応した水道使用
量の減算を行い、最新の残額値は、その金額に対応した
使用可能な水道量に換算されて表示部45へ出力される。
また残額値が0になつたとき遮断弁51を閉じる信号が出
力される。
記憶部41は、初期設定された照合用の固有番号,給排
水条件、および金額情報ならびにCPUのプログラムなど
を記憶するRAMとROMで構成されている。
スタートスイツチ43は押ボタンスイツチからなり、こ
の操作によりカードリーダ部11の電源がオンになるとと
もに、表示部45に使用可能な残量を数値で表示するよう
に形成されている。
緊急スイツチ44は、使用可能な残量が予定しないとき
に0になつた場合等に、一時的に水道を使用可能にする
スイツチであり、一度操作されると、次にカード1が挿
入されるまで使用できないように形成されている。
被制御装置50は、遮断弁51とパルス発生器52とを備え
て水道供給路に配置されている。遮断弁51は電磁弁より
なり制御部40に制御されて管路を開閉し、パルス発生器
52は水道使用量に対応したパルス信号を発生して、制御
部40に供給するように構成されている。
第5図は、料金カード装置10のカード1挿入,引抜き
時における各センサ等の作動を示すタイムチヤートであ
る。
カード孔検出センサ18は常にはオンであり、カード1
の挿入によりオフになる。そしてカード孔3が、カード
孔検出センサ18位置に到来したとき、オンになり検出信
号を出力する。
カード終端検出センサ16は常にはオンであり、カード
1がストツパ14に当接したとき、オフになり検出信号を
出力する。
上記両検出信号が変化した場合、例えば、挿入端位置
にあるカード1が動いたり、カード1上に異物が重なつ
てカード孔3が塞がれているとき等には、制御部40はカ
ード位置を非正常として、“エラー”表示信号を表示部
45へ出力するように形成されている。
誤操作防止機構30は、常にはパンチ確認片28の下降を
阻止する位置(オン状態)にあり、上記両検出信号を受
けた制御部40に駆動されて、パンチ確認片28を下降可能
(オフ状態)とする。上記の条件が揃つたときパンチレ
バー22を押下すると、パンチ確認センサ35がオフになり
パンチ確認信号を出力するとともに、ポンチ24により、
カード1の磁気ストライプ2に使用済孔5を穿孔し、磁
気情報が破壊される。
磁気情報が破壊されたカード1は、カードリーダ部11
から引抜かれて廃棄される。なお、カード孔検出センサ
18の引抜き途中におけるオン出力は、使用済孔5が通過
するときのものである。
第6図は料金カード装置10の操作手順を示すフローチ
ヤートであり、ステツプ1でスタートスイツチ43が押さ
れ、ステツプ2でカード1をカードリーダ部11に挿入す
る。これにより、カード1の磁気ストライプ2より磁気
情報が読取られるとともに、カード終端検出センサ16,
カード孔検出センサ18が、それぞれカード1の挿入端,
カード孔3を検出する。
ステツプ3では読取られた情報に基づき、制御部40,
記憶部41が協働して演算処理を行い、購入金額に対応し
た購入水道量を表示部45に表示する。もしこのとき、カ
ード1の読取り不良等により表示部45に“エラー”表示
された場合、カード1を挿入し直す。
購入水道量が確認されると、ステツプ4でパンチレバ
ー22を押下げる。これにより、カード1に使用済孔5が
穿孔され、磁気情報が破壊される。続いて、ステツプ5
でカード1を引抜き、ステツプ6でそのカード1を廃棄
する。
次に、このように構成された料金カードシステムの動
作について説明する。
料金カード装置10の制御部40は、被制御装置50の遮断
弁51,パルス発生器52と電気的に接続される。
以下、第7図のフローチヤートを参照しながら説明す
る。
ステツプ11でスタートスイツチ43が押されたか否かを
判断し、判定がYESのときはステツプ12へ進み、NOの場
合はステツプ11を繰返す。ステツプ12ではカードリーダ
部11等の電源がオンになり、料金カード装置10はカード
1の挿入待機状態となる。ステツプ13ではカード1が挿
入されたか否かを判断し、判定がYESのときはステツプ1
4ヘ進み、NOの場合はステツプ12へ戻る。
次いでステツプ14でカード1に記憶されている各情報
を読取る。ステツプ15では、読取られた情報が正しいフ
オーマツトであるか否かを判断し、判定がYESのときス
テツプ16へ進み、NOの場合はステツプ19へ進む。
ステツプ16では読取られた金額情報に基づき、その購
入金額に対応した使用可能な水道量(購入量)を算出
し、その量を表示部45に表示する。このとき、誤操作防
止機構30が作動してパンチレバー22が押下可能状態とな
る。
続いてステツプ17では、カード終端検出センサ16,カ
ード孔検出センサ18よりの各検出信号に基づき、カード
挿入位置およびカード1が動いたか否か等のカード1挿
入状態の正常性を判断する。この判定がYESのときはス
テツプ18へ進み、NOの場合はステツプ19ヘ進む。ステツ
プ18では、スタートスイツチ43が押されてから所定時間
(例えば10秒)経過したか否かを判断し、YESのときは
ステツプ19へ進み、NOの場合はステツプ20へ進む。
ステツプ19では表示部45に“エラー”文字の表示を行
い、それによりカード1が抜取られると“エラー”表示
が消えてステツプ12へ戻る。
ステツプ20では、パンチ確認センサ35のパンチ確認信
号に基づき、パンチレバー22が押下されたか否かを判断
する。この判定がYESのときはステツプ21へ進み、NOの
場合はステツプ17に戻る。なお、このパンチレバー22の
押下時にカード1に使用済孔5が穿孔される。
続いてステツプ21では、ステツプ16における購入水道
量を、記憶部41に記憶されている水道の残量(初期状態
では0)に加算し、その合計値を水道使用可能量として
表示部45に表示する。
これにより、カード1の再利用防止処理を含む情報読
取りの各ステツプが終了する。
なお、この発明は上述の実施例の構成のみに限定され
るものではなく、この発明の技術的思想から逸脱しない
範囲においてその実施態様を変更することができる。例
えば、磁気情報破壊手段は、カードの磁気ストライプ上
の磁気情報を磁気的に消去する構成であつてもよく、そ
の場合でもカード終端検出センサ,カード孔検出センサ
によるカード挿入状態の検出によつて、カードの再利用
防止処理を行うことができる。
また、各センサはマイクロスイツチ等の接触形センサ
であつてもよい。
〈発明の効果〉 この発明による料金カードシステムは以上のような構
成よりなるものであり、カードにカード孔が設けられて
いるので、カードの挿入方向が分かり易く、また、カー
ド終端検出センサとカード孔検出センサとにより、カー
ドの挿入端とカード孔とを検出しているので、カードの
挿入の正常状態を的確に確認することができる。そのた
めカード挿入時に、カード上に異物を挿入するなどして
使用済みの印字を妨害する等の手段を防止することがで
きる。
また、挿入されたカードは、磁気情報破壊手段によ
り、磁気情報が破壊されるまで金額情報が加算されない
ので、適確に再利用防止処理を行うことができる。
更に、磁気情報破壊手段が手動式パンチ機構によるも
のにあつては、磁気情報が磁気ストライプ上の穿孔によ
り破壊されるので、その穿孔によつてカードの使用,未
使用の区別を一目瞭然とすることができるとともに、再
利用防止処理を小電力で行うことができる等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概要を示す全体構成図、 第2図はこの発明による料金カードシステムの一実施例
を示す斜視図、 第3図は料金カード装置の回路構成例を示すブロツク
図、 第4図はカードリーダ部の斜視図、 第5図はカード挿入時の各センサの作動を示すタイムチ
ヤート、 第6図は料金カード装置の操作手順を示すフローチヤー
ト、 第7図は料金カード装置の動作を示すフローチヤートで
ある。 1…カード、2…磁気ストライプ、3…カード孔、5…
使用済孔、10…料金カード装置、11…カードリーダ部、
16…カード終端検出センサ、18…カード孔検出センサ、
20…磁気情報破壊手段、21…パンチ機構部、30…誤操作
防止機構、35…パンチ確認センサ、40…制御部、41…記
憶部、50…被制御装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】料金前払い式のカードと、前記カードの情
    報を読取るカードリーダ部,読取つた各情報を記憶する
    記憶部および該情報に基づいて被制御装置を制御する制
    御部を有する料金カード装置と、を備えた料金カードシ
    ステムであつて、 前記カードは、 その磁気ストライプ領域に穿設されたカード孔を有し、 前記料金カード装置は、 そのカードリーダ部に、 前記カードの挿入端を検出するカード終端検出センサ
    と、 前記カードのカード孔を検出するカード孔検出センサ
    と、 前記カードの磁気ストライプに記憶されている情報を破
    壊する磁気情報破壊手段と、を備え、 前記磁気情報破壊手段により磁気ストライプの情報が破
    壊されたとき、前記カードより読取られた金額情報を前
    記記憶部に記憶されている金額情報に加算するように構
    成されたことを特徴とする料金カードシステム。
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CN105929355A (zh) * 2016-04-12 2016-09-07 广东工业大学 一种智能电表故障诊断方法

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