JP2732527B2 - 文字切出し方式 - Google Patents

文字切出し方式

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JP2732527B2
JP2732527B2 JP63062181A JP6218188A JP2732527B2 JP 2732527 B2 JP2732527 B2 JP 2732527B2 JP 63062181 A JP63062181 A JP 63062181A JP 6218188 A JP6218188 A JP 6218188A JP 2732527 B2 JP2732527 B2 JP 2732527B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 続け文字中から文字を切出して認識する文字切出し方
式に関し、 高い確率で文字を切出して認識することを目的とし、 続け文字入力パターンの各文字に含まれる画の切れ
目、ループ及び尖点等の予め定めた種類の特徴とその位
置を抽出し、同じ特徴をもつ文字パターンを辞書から選
択して対応する文字入力パターンの部分と照合し、照合
結果に応じて文字を切出すように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、続け文字中から文字を切出して認識する文
字切出し方式に関する。
従来のオンライン文字認識装置にあっては、枠内に一
字ずつ書かれた文字を認識するようにしていたが、近年
にあっては、より自由な手書き環境を提供するため、一
枠に書かれた複数の文字を認識できるようにした装置の
開発が盛んになって来ている。特に、英数字は書き方が
単純であるため、枠内に一字ずつ書く条件が不自然であ
り、枠内に複数の文字を書けるようにした場合の需要が
高い。
ところで、英数字を一枠に複数書いた場合、続けて書
く場合が多くあり、続け文字から高い精度で文字を認識
できる文字切出し方式の実現が強く望まれている。
[従来の技術] 第7図は従来の続け文字を対象とした文字切出し方式
の構成図を示す。
この従来方式は、続け文字パターン10を格納する残り
パターン格納部30、文字パターン辞書部32、前方後方照
合部34、文字切出し部36及び切出し結果格納部38で構成
され、続け文字入力パターン10の最前部もしくは最後部
と各文字パターンを照合することにより文字を切出して
認識している。
第7図の従来方式の動作を第8図の動作フロー図を参
照して説明すると次のようになる。
まず続け文字パターン10はステップS1で残りパターン
格納部30に格納される。
続いて前方・後方照合部34が起動され、ステップS2で
残りパターン格納部30に格納された文字パターンの前部
ないし後部と、文字パターン辞書部32に格納された一文
字ごとの文字パターンとが順に照合される。
前方・後方照合部34での照合が成功すれば、ステップ
S3からステップS4に進み、文字切出し部36が起動され
る。即ち、文字切出し部36は、残りパターン格納部30の
文字パターンの中から照合した部分を除くと共に、切出
し結果格納部38に切り出された文字のコードを格納す
る。
次のステップS5にあっては、残り文字パターンがある
か否かチェックし、残り文字パターンがあれば再びステ
ップS2に戻って同様な処理を繰り返す。
一方、ステップS2で前方・後方照合部34による照合が
失敗した場合には、ステップS3からステップS6に進み、
切出し結果収納部38に残り部分が不明であることを示す
コードを格納する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の文字切出し方式にあ
っては、入力文字パターンの最前部または最後部からし
か文字を切出せないため、入力文字パターンから全ての
文字を切出せる確率が低くなる。また文字の切出し範囲
が決っているため、文字の切出しを行なった後に、文字
の続き部分が残ったり、あるいは次の文字部分まで切出
してしまうことが多い。即ち、切出し後の残りパターン
について次の文字を切出さなければならないため、前段
の切出しエラーが累積されて次に行なう文字の切出しに
影響し、文字を切出せる確率が低くなる問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、続け文字であっても高い確率で文字を切出して
認識できる文字切出し方式を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、続け文字入力パターン10の各文字に
含まれる予め定めた種類の特徴(画の切れ目、ループ、
尖点等)とその位置が特徴抽出部12で抽出され、同じ特
徴をもつ文字パターンが文字パターン特徴位置格納部14
から選択されて文字照合部16において特徴抽出位置に対
応する続け文字入力パターン10の部分と照合される。
文字照合部16で照合に成功すると、文字切出し部18が
起動し、照合結果として得られた文字コードを文字切り
出し結果格納部20に格納する。
文字照合部16は、画の切れ目、ループ及び尖点の全て
の特徴又は一部の特徴をもつ文字パターンを選択して対
応する文字入力パターンの部分と照合する。
更に具体的には、文字照合部16は、画の切れ目、ルー
プ及び尖点の特徴順に文字パターンを選択して照合し、
この照合により全ての文字が切出せれば、切出し文字コ
ードを出力する。
更に、文字切出し部18は文字照合部16による特徴の種
類毎の照合により得られた文字データを候補文字データ
として切出して格納し、全ての特徴による候補文字デー
タが切出された後に、候補文字データに重複部分がある
場合には、特定の文字データを選択して切出し結果とし
てし出力する。
この重複部分がある場合の選択は、文字候補データの
切出しに用いた画の切れ目、ループ、及び尖点の特徴順
に従って選択される。
[作用] このような本発明の文字切出し方式にあっては、続け
文字中の画の切れ目、ループ及び尖点等の特徴とその位
置を抽出し、同じ特徴をもつ辞書の文字パターンを選択
して対応する文字入力パターンの部分と照合するため、
文字切出し範囲を特に定める必要がなく、続け文字入力
パターンの任意の途中位置から文字を切出すことがで
き、続け文字入力パターンから全ての文字を切出すこと
のできる確率を大幅に高めることができる。
また文字切出し後に入力パターンから切出し部分を除
き、残りパターンについて次の切出しを行なうような処
理を必要とせず、特徴抽出可能な入力パターンの任意の
部分に部分について文字の特徴を抽出して照合すること
により切出し結果を得るため、次の文字切出しに影響を
及ぼすことがなく、文字を切出せる確率を更に高めるこ
とができる。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図であ
る。
第2図において、10は続け文字入力パターンであり、
デジタイザの盤面上に手書きされた英数字等の続け文字
を座標データに変換すること又は用紙の枠内に手書きさ
れた英数字等の続け文字を光学的に読取って2値データ
に変換することで続け文字入力パターン10が得られ、こ
の続け文字入力パターン10は文字切出し部18に設けた候
補文字データ格納部26に格納される。
また、続け文字入力パターン10は特徴抽出部12に与え
られ、予め定めた種類の特徴と位置が抽出されて入力特
徴位置格納部22に格納される。
ここで、特徴抽出部12により抽出される各文字の特徴
としては、例えば英数字を例にとると、画の切れめ、ル
ープ及び尖点に抽出される。
第3図は続け数字中の特徴を示した説明図であり、特
徴の種類として画の切れ目、ループ及び尖点(○印が尖
点)を続け文字の先頭、中間及び最後に分けて一例を示
している。
従って、第2図の特徴抽出部12にあっては、例えば続
け数字の場合には、第3図に示すような画の分かれ目、
ループ及び尖点のそれぞれの特徴がその位置と共に抽出
される。
第4図は続け英字の特徴説明図であり、画の切れ目、
ループ及び尖点(○印が尖点)の特徴に分けて英文字の
もつ特徴の例を示している。
再び、第2図を参照するに、入力特徴位置格納部22に
格納された3種類の特徴とその位置の抽出情報は文字照
合部16に読出され、文字パターン特徴位置格納部14に予
め格納された同じ特徴をもつ文字パターンを選択し、こ
の選択文字パターンと特徴抽出を行なった文字入力パタ
ーンの部分と照合される。文字パターン特徴位置格納部
14には、例えば第3,4図に示したような各文字毎の画の
切れ目、ループ及び尖点とその位置を支持パラメータと
して各文字毎の文字パターンとして格納されている。従
って、文字照合部16は入力特徴位置格納部22に格納され
た特徴と同じ特徴及び位置をもつ文字パターン特徴位置
格納部14の中の文字パターンを選択的に読出し、候補文
字データ格納部26に格納された文字入力パターンの特徴
を抽出した部分を含む近傍を照合することになる。
文字照合部16で照合に成功すると、文字切出し部18に
設けた候補文字切出し部24が起動される。即ち、候補文
字切出し部24は文字照合部16の照合結果として得られた
文字のコードと文字入力パターンの照合部分を候補文字
データ格納部26に格納する。
文字照合部16は入力特徴位置格納部22に格納された抽
出された特徴のすべての照合処理を終了するまで同じ動
作を繰り返す。
入力特徴位置格納部22に格納された全ての特徴の照合
を終了すると、文字切出し部18に設けた切出し文字選択
部28が起動される。切出し文字選択部28は候補文字デー
タ格納部26に格納された候補文字データを参照し、候補
文字コードとその範囲を示すデータから重複なく全ての
入力パターンを覆う候補文字列を選択して最終的な切出
し結果とし、この切出し結果を切出し結果格納部20に格
納し、切出し結果格納部20に格納された文字列コードが
認識結果として最終的に読出される。
次に、第2図の実施例の動作を第5図の動作フロー図
を参照して詳細に説明する。
まず、続け文字入力パターン10はステップS1で文字切
出し部18の候補文字データ格納部26に格納され、次のス
テップS2で続け文字入力パターン10から特徴抽出部12に
おいて各文字パターン毎の画の切れ目、ループ及び尖点
とそれぞれの位置が抽出されて入力特徴位置格納部22に
格納される。
続いて、ステップS3で文字照合部16が入力特徴位置格
納部22に格納された特徴および位置を順に読出し、文字
パターン特徴位置格納14から同じ特徴及び位置をもつ文
字パターンを読出し、特徴抽出の対象となった部分を含
む近傍の文字入力パターンの部分を候補文字データ格納
部26から読出して照合する。
ステップS3の文字照合によりステップS4で照合成功が
判断されると、ステップS5に進んで候補文字切出し部24
により候補文字切出し処理を行なう。即ち、文字照合部
16の照合結果として得られた文字コード及び照合部分と
なった入力パターンの部分を候補文字データ格納部26に
格納する。
ステップS5で候補文字の切出し処理を終了すると、ス
テップS6で残り文字の有無をチェックし、残り文字があ
れば再びステップS3に戻って同様な照合処理と候補文字
の切出し処理を繰り返す。
ステップS3〜S6の処理により入力特徴位置格納部22に
格納された全ての特徴に基づく照合及び候補文字の切出
し処理が終了すると、ステップS6からステップS7に進
み、切出し文字選択部28において候補文字データ格納部
26に格納された候補文字データに重複部分があるか否か
チェックする。候補文字データに重複部分があればステ
ップS8に進んで選択処理を行ない、最終的に選択処理で
得られた特定の候補文字列コードを切出し結果格納部20
に格納する。
一方、ステップS4でいずれの特徴による照合を行なっ
ても照合に成功しなかった場合にはステップS9に進み、
残り部分が不明であることを示すコードを切出し結果格
納部20に格納するようになる。
ここで、第5図のステップS3〜S6の処理における抽出
された特徴に基づく文字照合処理は次の3つの処理モー
ドのいずれかにより行なわれる。
[モード1] 画の切れ目、ループ、尖点の3つの抽出された特徴の
全てについて文字パターン特徴位置格納部14に格納され
た同じ特徴をもつ文字パターンを読出して対応する入力
パターンの部分と照合し、全ての特徴について照合が成
功したときにその文字コードを候補文字として切出す。
[モード2] 画の切れ目、ループ及び尖点の順に優先度をつけ、優
先度の高い特徴順に文字パターン特徴位置格納部14に格
納された同じ特徴をもつ文字パターンを読出して対応す
る入力パターンの部分と照合し、上位の優先度をもつ特
徴に基づく照合に成功した場合には、下位の優先度をも
つ特徴に基づく照合は行なわない。
[モード3] 画の切れ目、ループ及び尖点の全ての特徴について文
字パターン特徴位置格納部14に格納された同じ特徴をも
つ文字パターンを読出して対応する入力パターンの部分
と照合し、それぞれの特徴に基づく照合結果から得られ
た文字コードを候補文字コードとして切出す。
このようなモード1〜3の処理は必要に応じて適宜に
選択することができ、また各モードを組合わせた処理と
してもよい。
一方、第5図のステップS8における切出し文字選択部
28による選択処理は次のようにして行なわれる。例え
ば、手書きされた1つの文字の中に画の切れ目があった
場合、画の切れ目の特徴抽出により2文字と判別され、
照合結果により2つの文字コードが得られる場合があ
る。一方、例えばループの特徴抽出により判別した場合
には画の切れ目の特徴は無視されることから、1文字と
して文字コードが得られる。この結果、1つの入力パタ
ーン部分について異なった文字コードが重複することに
なる。このような重複部分の発生に対し切出し文字選択
部28は例えば画の切れ目、ループ及び尖点の特徴順に従
って文字を選択する。即ち、画の切れ目で2文字の文字
データ得られ、ループにあっては1文字の文字データが
得られているときにはループに基づく文字データを有効
として選択するようになる。
第6図は本発明の他の実施例を示した実施例構成図で
あり、この実施例は第2図の構成に第7図に示した従来
の前方・後方文字照合方式を付加したことを特徴とす
る。
第6図において、特徴抽出部12、入力特徴位置格納部
22、文字パターン特徴位置格納部14、文字照合部16、文
字切出し部18を構成する候補文字切出し部24、候補文字
データ格納部26、切出し文字選択部28、更に切出し結果
格納部20は第2図の実施例と同じであり、これに対し前
方・後方文字照合のため残りパターン格納部30、前方・
後方文字照合部34及び文字切出し部36を追加している。
尚、前方・後方文字照合部34で照合に用いられる基準文
字パターンは文字パターン特徴位置格納部14に格納され
た文字パターンを使用するようにしている。
この第6図の実施例にあっては、画の切れ目、ループ
及び尖点の特徴抽出に基づく文字照合による切出しで照
合に成功しなかった場合には、文字切出し結果格納部20
に照合に成功しなかった旨のコードとその対応する入力
パターン部分が格納されていることから、特徴抽出に基
づく文字切出しを終了した後に、切出し結果格納部20か
ら残りパターン格納部30に照合に失敗した残りパターン
を格納し、前方・後方文字照合部34を起動して残りパタ
ーンについて前方及び後方から文字を切出し、文字パタ
ーン特徴位置格納部14に格納された文字パターンと照合
し、照合に成功した場合には文字切出し部34により照合
結果として得られた文字コードを切出し結果格納部20に
格納する。同時に残りパターン格納部30から照合部分を
除き、残りパターンがなくなるまで前方・後方文字照合
処理を繰り返す。
このような第6図の実施例によるば、文字入力パター
ンの特徴抽出に基づく文字切出しで照合に成功しなかっ
た残りパターンが発生しても、残りパターンについて前
方・後方文字照合による文字切出しが行なわれるため、
続け文字入力パターンから全ての文字を切出して認識す
ることのできる確率を更に高めることができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、続け文字入
力パターン全体あるいは途中からでも文字を切出して認
識できるため、続け文字入力パターンから全ての文字を
切出せる確率を高めることができる。
また、切出し後の残りパターンを用いずに文字を切出
せるため、文字を切出せない部分が発生したとしても、
次の切出し処理に影響を及ぼすことがなく、これによっ
て続け文字入力パターンから全ての文字を切出せる確率
を更に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図; 第3図は続け数字中の特徴説明図; 第4図は続け英字中の特徴説明図; 第5図は本発明の動作フロー図; 第6図は本発明の他の実施例構成図; 第7図は従来方式の構成図; 第8図は従来方式の動作フロー図である。 図中、 10:続け文字入力パターン 12:特徴抽出部 14:文字パターン特徴位置格納部 16:文字照合部 18,36:文字切出し部 20:切出し結果格納部 24:候補文字切出し部 26:候補文字データ格納部 28:切出し文字選択部 30:残りパターン格納部 34:前方・後方文字照合部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】続け文字中から文字を切出して認識する文
    字切出し方式に於いて、 続け文字入力パターン(10)の各文字に含まれる予め定
    めた種類の特徴及びその位置を抽出する特徴抽出部(1
    2)と、 該特徴抽出部(12)の抽出結果と文字パターン特徴位置
    格納部(14)に格納された同じ特徴を有する文字パター
    ンを選択して特徴抽出位置に対応する続け文字入力パタ
    ーン(10)の部分とを照合する文字照合部(16)と、 該文字照合部(16)の照合成功時に文字切出し部(18)
    により照合結果を格納する切出し文字格納部(20)とを
    備え、 前記文字照合部(16)は、前記特徴抽出部(12)で抽出
    された画の切れ目、ループ及び尖点の全ての特徴または
    一部の特徴について同じ特徴を有する文字パターンを前
    記文字パターン特徴位置格納部(14)から選択して特徴
    抽出位置に対応する続け文字入力パターン(10)の部分
    と照合することを特徴とする続け文字切出し方式。
  2. 【請求項2】続け文字中から文字を切出して認識する文
    字切出し方式に於いて、 続け文字入力パターン(10)の各文字に含まれる予め定
    めた種類の特徴及びその位置を抽出する特徴抽出部(1
    2)と、 該特徴抽出部(12)の抽出結果と文字パターン特徴位置
    格納部(14)に格納された同じ特徴を有する文字パター
    ンを選択して特徴抽出位置に対応する続け文字入力パタ
    ーン(10)の部分とを照合する文字照合部(16)と、 該文字照合部(16)の照合成功時に文字切出し部(18)
    により照合結果を格納する切出し文字格納部(20)とを
    備え、 前記文字照合部(16)は、前記特徴抽出部(12)で抽出
    された画の切れ目、ループ及び尖点の特徴順に同じ特徴
    を有する文字パターンを前記文字パターン特徴位置格納
    部(14)から選択して特徴抽出位置に対応する続け文字
    入力パターン(10)の部分と照合し、全文字の照合成功
    時に切出し文字に対応する文字コードを出力することを
    特徴とする続け文字切出し方式。
  3. 【請求項3】前記文字切出し部(18)は、前記文字照合
    部(16)による特徴の種類毎の照合で得られた文字デー
    タを候補文字データとして切出して格納し、全ての特徴
    に基づく候補文字データの切り出しを行った後に候補文
    字データの中に重複する部分がある場合には、重複部分
    の選択処理により特定の候補文字データを切出し結果と
    して出力することを特徴とする請求項1記載の文字切り
    出し方式。
  4. 【請求項4】前記文字切出し部(18)は、重複部分につ
    いて候補文字データの切出しに用いた画の切れ目、ルー
    プ及び尖点の特徴順に従って切出し文字を選択すること
    を特徴とする請求項3記載の文字切出し方式。
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JPS59103176A (ja) * 1982-12-02 1984-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd オンライン文字認識装置

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