JP2732303B2 - ドレンの詰まりを通す装置および方法 - Google Patents
ドレンの詰まりを通す装置および方法Info
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- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
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- E03C1/304—Devices to facilitate removing of obstructions in waste-pipes or sinks using fluid under pressure
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、商業用、工業用または家庭用に用いられる
排水管の詰まりや、たとえば乗用車、トラックなどの任
意の型式の水冷エンジンのラジエータの詰まり、さらに
は船内機、船外機の冷却系統の詰まりを通すための装置
および方法に関するものである。
排水管の詰まりや、たとえば乗用車、トラックなどの任
意の型式の水冷エンジンのラジエータの詰まり、さらに
は船内機、船外機の冷却系統の詰まりを通すための装置
および方法に関するものである。
たとえば浴槽、シャワーなどを包含する家庭設備の排
水管のような各種の排水管は経時的に詰まるようになる
ので、この詰まりを通して正常な使用状態に回復させる
必要がある。排水管を清掃する典型的な方法は腐食剤や
酸のような薬品を用いることであるが、このような薬品
は配管系や管の取付具に対しても非常に損傷を与えるも
のである。化学的処理は金属の取付具を破壊し、腐食剤
はABS樹脂のパイプを犯し、酸は磁器をも犯す傾向を有
する。またこれらの薬品は取扱うのに危険であり、かつ
汚染源となる。他の手段として排水管に高圧をかけて詰
まりを通す方法があるが、これでは排水管の継手が破壊
し勝ちであり、針金を通す方法は排水管の取付部および
固定具に損害を与え勝ちである。従って、排水管の詰ま
りを直す安全で非破壊的、非汚染的なやり方が要求され
ているのである。
水管のような各種の排水管は経時的に詰まるようになる
ので、この詰まりを通して正常な使用状態に回復させる
必要がある。排水管を清掃する典型的な方法は腐食剤や
酸のような薬品を用いることであるが、このような薬品
は配管系や管の取付具に対しても非常に損傷を与えるも
のである。化学的処理は金属の取付具を破壊し、腐食剤
はABS樹脂のパイプを犯し、酸は磁器をも犯す傾向を有
する。またこれらの薬品は取扱うのに危険であり、かつ
汚染源となる。他の手段として排水管に高圧をかけて詰
まりを通す方法があるが、これでは排水管の継手が破壊
し勝ちであり、針金を通す方法は排水管の取付部および
固定具に損害を与え勝ちである。従って、排水管の詰ま
りを直す安全で非破壊的、非汚染的なやり方が要求され
ているのである。
自動車のラジエータは長期間の使用によりさび、スケ
ールおよびその他の沈澱物が蓄積され、これらの存在が
冷却効率を悪くするので、周期的に洗い流してラジエー
タを最大の熱交換効率に回復させることが要求される。
典型的には、自動車のラジエータを洗浄するのには高圧
または酸が用いられるが、これらはラジエータの構造的
な一体性に対して有害である。
ールおよびその他の沈澱物が蓄積され、これらの存在が
冷却効率を悪くするので、周期的に洗い流してラジエー
タを最大の熱交換効率に回復させることが要求される。
典型的には、自動車のラジエータを洗浄するのには高圧
または酸が用いられるが、これらはラジエータの構造的
な一体性に対して有害である。
船外機関および船内機関は普通、環境水を用いる冷却
系統を有するが、この冷却系統は冷却水と共に運ばれて
来た異物で覆われるようになり勝ちである。従ってこの
冷却系統は周期的に洗浄して、冷却系統の熱伝達を実質
的に妨害するこのような異物を除去することが望ましい
のである。
系統を有するが、この冷却系統は冷却水と共に運ばれて
来た異物で覆われるようになり勝ちである。従ってこの
冷却系統は周期的に洗浄して、冷却系統の熱伝達を実質
的に妨害するこのような異物を除去することが望ましい
のである。
水泳プールに防寒措置を施す時、フィルタ系統をしっ
かり留めるが、この際フィルタの管路から残っている水
やごみを追い出してしまうことが望ましい。
かり留めるが、この際フィルタの管路から残っている水
やごみを追い出してしまうことが望ましい。
従って、詰まった排水管をじん速かつ有効に処理で
き、ラジエータや冷却系統をフラッシュし、さらには水
泳プールの清掃または防寒処理を助けることができる装
置および方法に対する要望があるのである。
き、ラジエータや冷却系統をフラッシュし、さらには水
泳プールの清掃または防寒処理を助けることができる装
置および方法に対する要望があるのである。
発明の概要 本発明は、たとえば自動車のラジエータ洗浄、舶用エ
ンジン冷却系統の洗浄のような他の通管洗浄作業にも適
用できる排水系統の通管を都合よくかつ有効に行なう方
法及び装置を提供するものである。本発明によれば、正
負両方の一連の圧力パルスが急速に引続いて有効に印加
され、排水管に詰まっているごみを動かしこれを取り除
くか、または冷却系統を清掃ないしは洗浄するのを助け
るのである。
ンジン冷却系統の洗浄のような他の通管洗浄作業にも適
用できる排水系統の通管を都合よくかつ有効に行なう方
法及び装置を提供するものである。本発明によれば、正
負両方の一連の圧力パルスが急速に引続いて有効に印加
され、排水管に詰まっているごみを動かしこれを取り除
くか、または冷却系統を清掃ないしは洗浄するのを助け
るのである。
本発明のひとつの実施形態にあっては、この排水管通
管装置は通常の型式の家庭用乾式/湿式の真空掃除機を
用いるもので、この真空掃除機に圧力逆転ヘッダを取り
付け、これにより詰まった排水管に正負圧力パルスのく
り返しを急速に印加するのである。この圧力逆転ヘッダ
は手動操作できる弁部材を包含し、これを操作して真空
掃除機から排水管に圧力パルスと真空パルスとを交互に
急速にくり返し印加してこの排水管を有効に清掃するの
である。本発明の変形例によれば、加圧水および/また
は洗浄剤を用いるクリーナで通管を助成することができ
る。
管装置は通常の型式の家庭用乾式/湿式の真空掃除機を
用いるもので、この真空掃除機に圧力逆転ヘッダを取り
付け、これにより詰まった排水管に正負圧力パルスのく
り返しを急速に印加するのである。この圧力逆転ヘッダ
は手動操作できる弁部材を包含し、これを操作して真空
掃除機から排水管に圧力パルスと真空パルスとを交互に
急速にくり返し印加してこの排水管を有効に清掃するの
である。本発明の変形例によれば、加圧水および/また
は洗浄剤を用いるクリーナで通管を助成することができ
る。
本発明の他の実施形態にあっては、排水管通管装置
は、真空ポートと排気ポートとを有する家庭用のキャニ
スター型の乾式または湿/乾式真空掃除機と共に用いる
のが好適である。この排水管通管装置は、適宜の接続ホ
ースにより乾式真空掃除機に接続した圧力逆転ヘッダを
そなえた湿式キャニスターを包含するものである。本発
明のこの実施形態においては、乾式であるか湿/乾式で
あるかを問わず家庭用真空掃除機は圧力パルスおよび真
空パルスを印加するのに用いられ、他方湿式キャニスタ
ーは詰まった排水管からの流出水のための回収容器とし
ての役を果す。
は、真空ポートと排気ポートとを有する家庭用のキャニ
スター型の乾式または湿/乾式真空掃除機と共に用いる
のが好適である。この排水管通管装置は、適宜の接続ホ
ースにより乾式真空掃除機に接続した圧力逆転ヘッダを
そなえた湿式キャニスターを包含するものである。本発
明のこの実施形態においては、乾式であるか湿/乾式で
あるかを問わず家庭用真空掃除機は圧力パルスおよび真
空パルスを印加するのに用いられ、他方湿式キャニスタ
ーは詰まった排水管からの流出水のための回収容器とし
ての役を果す。
発明の目的 本発明のひとつの目的は、詰まった排水管、自動車の
ラジエータ、舶用エンジン冷却系統などを急速に洗浄す
る作業及び水泳プールに防寒措置をしたり清掃するに当
ってろ過系統の管路を洗浄する作業に用いる通管装置お
よび通管方法を提供するにある。
ラジエータ、舶用エンジン冷却系統などを急速に洗浄す
る作業及び水泳プールに防寒措置をしたり清掃するに当
ってろ過系統の管路を洗浄する作業に用いる通管装置お
よび通管方法を提供するにある。
本発明の他の目的は、排水管の通管のため交互パルス
を有効に印加するように、典型的な湿/乾式真空掃除機
の取付具を提供するにある。
を有効に印加するように、典型的な湿/乾式真空掃除機
の取付具を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、家庭の排水管取付具また
はエンジン冷却系統に過大な圧力を印加せず従って損傷
を与えることのない大きさの差動圧力パルスを提供する
にある。
はエンジン冷却系統に過大な圧力を印加せず従って損傷
を与えることのない大きさの差動圧力パルスを提供する
にある。
本発明の別の目的は、詰まった排水管からの流出水を
別に設けた容器に回収するキャニスター型の乾式または
湿/乾式真空掃除機と共に用いるに好適な排水管通管装
置を提供するにある。
別に設けた容器に回収するキャニスター型の乾式または
湿/乾式真空掃除機と共に用いるに好適な排水管通管装
置を提供するにある。
本発明のさらに別の目的は、排水管取付具および設備
をこわすことなく、かつ排水系統、下水浄化槽系統、地
下下水溝などを薬品で汚染することにはならない。使用
上安全である排水管通管装置を提供するにある。
をこわすことなく、かつ排水系統、下水浄化槽系統、地
下下水溝などを薬品で汚染することにはならない。使用
上安全である排水管通管装置を提供するにある。
本発明のその他の目的は、本明細書の以下の詳細な記
載を理解することによって自ら明かとなるか、または本
発明の実施に際して当業者にとって明かとなろう。
載を理解することによって自ら明かとなるか、または本
発明の実施に際して当業者にとって明かとなろう。
好ましい実施例の説明 図面において、排水管を通管する装置の好適な実施例
が符号10で示してある。この装置10は、たとえば湿/乾
式真空掃除機12のような適宜の圧力/真空源と、圧力/
真空制御マニホルド14と、排水管18と通管するための作
業用ホース16とを包含する。
が符号10で示してある。この装置10は、たとえば湿/乾
式真空掃除機12のような適宜の圧力/真空源と、圧力/
真空制御マニホルド14と、排水管18と通管するための作
業用ホース16とを包含する。
真空掃除機12は、電動機駆動のファン22を有する直立
の容器20を包含する。このファン22は入口ポート24を介
し容器またはキャニスター20の内部26へ真空で引き、ま
た出口ポート28を介しキャニスター20から空気を排出す
るためのものである。
の容器20を包含する。このファン22は入口ポート24を介
し容器またはキャニスター20の内部26へ真空で引き、ま
た出口ポート28を介しキャニスター20から空気を排出す
るためのものである。
湿乾式真空掃除機は真空入口ポート24を介しキャニス
ター20内へごみを吸引する一方、圧力ポート28を介しキ
ャニスター20の内部の空気を排出するように作動する。
圧力/真空制御マニホルドは排水管開管装置を制御して
作業用ホース16を介して排水管18に圧力または真空を選
択的に印加する。
ター20内へごみを吸引する一方、圧力ポート28を介しキ
ャニスター20の内部の空気を排出するように作動する。
圧力/真空制御マニホルドは排水管開管装置を制御して
作業用ホース16を介して排水管18に圧力または真空を選
択的に印加する。
この制御マニホルド14は、たとえば硬質プラスチック
または鋳造アルミニウムのような任意適当な材料で形成
される直立ブロック成形ハウジング30を包含する。制御
マニホルドは内部に真空ダクト32、圧力ダクト34と、外
部に円錐形の真空スリーブ36と圧力スリーブ38とを有
し、これらのスリーブはそれぞれ真空掃除機の真空ポー
ト24および圧力ポート28に接続している。真空ダクト32
および圧力ダクト34は合体して、上方に延びる二路圧力
/真空ダクト40を形成する。この二路圧力/真空ダクト
40はマニホルドの頂面44に位置するアクセスポート42を
形成している。前壁46は開口48,50を有し、これら開口
はそれぞれ内部の真空ダクトおよび圧力ダクトと連通し
ており、後述する作動の間、空気をキャニスターへ引き
入れたり、このキャニスターから排出したりする役目を
果させている。
または鋳造アルミニウムのような任意適当な材料で形成
される直立ブロック成形ハウジング30を包含する。制御
マニホルドは内部に真空ダクト32、圧力ダクト34と、外
部に円錐形の真空スリーブ36と圧力スリーブ38とを有
し、これらのスリーブはそれぞれ真空掃除機の真空ポー
ト24および圧力ポート28に接続している。真空ダクト32
および圧力ダクト34は合体して、上方に延びる二路圧力
/真空ダクト40を形成する。この二路圧力/真空ダクト
40はマニホルドの頂面44に位置するアクセスポート42を
形成している。前壁46は開口48,50を有し、これら開口
はそれぞれ内部の真空ダクトおよび圧力ダクトと連通し
ており、後述する作動の間、空気をキャニスターへ引き
入れたり、このキャニスターから排出したりする役目を
果させている。
さらに制御マニホルド圧力/真空流れを作業用ホース
16へ差し向ける制御機構52を包含する。この制御機構は
枢動軸52を有し、この枢動軸52はマニホルドを貫通して
水平に延在し、内部の真空ダクト32と圧力ダクト34を仕
切る仕切56の頂部に沿って横たわっている。枢動軸52は
マニホルドの前壁46と後壁50との間に枢動可能に装架さ
れており、前壁46から短い距離を延びる突起60を包含し
ている。
16へ差し向ける制御機構52を包含する。この制御機構は
枢動軸52を有し、この枢動軸52はマニホルドを貫通して
水平に延在し、内部の真空ダクト32と圧力ダクト34を仕
切る仕切56の頂部に沿って横たわっている。枢動軸52は
マニホルドの前壁46と後壁50との間に枢動可能に装架さ
れており、前壁46から短い距離を延びる突起60を包含し
ている。
ブレード形をなす弁またはダンパ62は枢動軸54の表面
で支持されており、ここから半径方向に突出して、内部
の真空ダクト32か圧力ダクト34かのいずれかを閉塞する
ことによって、流れを二路ダクト40および作業用ホース
16を通るように差し向けるのである。
で支持されており、ここから半径方向に突出して、内部
の真空ダクト32か圧力ダクト34かのいずれかを閉塞する
ことによって、流れを二路ダクト40および作業用ホース
16を通るように差し向けるのである。
このブレード弁62の形状は真空ダクトと圧力ダクトの
内壁面に合致しており、これらダクトの合流地点におい
て気密に当接し作業中の圧力損失をふせいでいる。制御
機構52はさらに、可動カバー64を包含する。この可動カ
バー64は前壁46において開口48,50を選択的に閉じる。
この可動カバーは延長ロッド66によって枢動軸54に接続
されており、前記開口間を枢動できる。適当なノブ68を
カバー64につけて、カバーの操作を容易にしてある。ブ
レード弁62および延長ロッド66は同一面内にあり、従っ
てブレード弁がたとえば圧力ダクト34を覆う時、圧力開
口50は閉じられない。この関係は真空ダクト32および真
空開口48についても成立する。
内壁面に合致しており、これらダクトの合流地点におい
て気密に当接し作業中の圧力損失をふせいでいる。制御
機構52はさらに、可動カバー64を包含する。この可動カ
バー64は前壁46において開口48,50を選択的に閉じる。
この可動カバーは延長ロッド66によって枢動軸54に接続
されており、前記開口間を枢動できる。適当なノブ68を
カバー64につけて、カバーの操作を容易にしてある。ブ
レード弁62および延長ロッド66は同一面内にあり、従っ
てブレード弁がたとえば圧力ダクト34を覆う時、圧力開
口50は閉じられない。この関係は真空ダクト32および真
空開口48についても成立する。
作動においては、制御機構52はまず一方の位置、たと
えば第2図および第3図に実線で示す位置にセットされ
る。この位置においては、空気は圧力ダクト34および圧
力開口50を介して真空掃除機から追い出される。他方、
外部カバー64は真空開口48を閉じ、真空ダクト32を開
き、空気はホース16を介して真空掃除機内へ吸引され
る。弁62のこの装置は作業用ホース16を介する部分真空
の吸引を保証すると共に、詰まった排水管への真空の適
用を保証する。ハンドルおよび制御機構の位置を逆転
(第3図の点線位置へ)することにより、今度は圧力が
作業用ホースおよび排水管に加わる。第3図において点
線で示したように、空気は圧力ダクト34を介して作業用
ホースに押し込まれ排水管に達する。他方、開放されて
いる真空ポート48は制御系統内に周囲空気を導入する。
えば第2図および第3図に実線で示す位置にセットされ
る。この位置においては、空気は圧力ダクト34および圧
力開口50を介して真空掃除機から追い出される。他方、
外部カバー64は真空開口48を閉じ、真空ダクト32を開
き、空気はホース16を介して真空掃除機内へ吸引され
る。弁62のこの装置は作業用ホース16を介する部分真空
の吸引を保証すると共に、詰まった排水管への真空の適
用を保証する。ハンドルおよび制御機構の位置を逆転
(第3図の点線位置へ)することにより、今度は圧力が
作業用ホースおよび排水管に加わる。第3図において点
線で示したように、空気は圧力ダクト34を介して作業用
ホースに押し込まれ排水管に達する。他方、開放されて
いる真空ポート48は制御系統内に周囲空気を導入する。
この制御機構を周期的に操作することにより、差動圧
力の脈動が印加されることとなり、排水管は効果的に開
管されるのである。
力の脈動が印加されることとなり、排水管は効果的に開
管されるのである。
同様にして、この制御機構は他の器具または装置、た
とえば自動車のラジエータ、舶用エンジンなどにも適用
でき、これらの装置の流体流路を洗浄することができ
る。
とえば自動車のラジエータ、舶用エンジンなどにも適用
でき、これらの装置の流体流路を洗浄することができ
る。
本発明は水泳プールの清掃する、または防寒措置を施
す際にも有用である。ことに水泳プールの水のろ過用循
環管路中の水およびごみを追い出すのに用いることがで
きる。
す際にも有用である。ことに水泳プールの水のろ過用循
環管路中の水およびごみを追い出すのに用いることがで
きる。
所望により、たとえば洗浄剤や加圧水のような排水管
清掃補助流体を第1図および第4図に示すようなアプリ
ケータ19を用いてホース取付具17を介して導入すること
もできる。
清掃補助流体を第1図および第4図に示すようなアプリ
ケータ19を用いてホース取付具17を介して導入すること
もできる。
第4図及び第5図の本発明の変形例を示すもので、こ
の変形例では水の供給はドレンまたはその類似部材を開
くのを助けるようにシステムに正圧のパルスを伴なうも
のとしてある。ここで手持ちのノズル70がホース取付具
17に取付けてあり、給水ホースを受ける適当な取付具72
を有している。このノズルは適宜の弁74を包含するもの
で、給水のためのトリガ76を有する。さらに、このトリ
ガ76は電気回路78の一部をなすもので、この電気回路は
第5図に示す制御マニホルドソレノイド80を包含する。
トリガを作動させると、水はドレンに供給されて、ソレ
ノイド作動の可動カバー66が正圧モードへと移動する。
このトリガを釈放すると、給水は中断され、真空パルス
がドレンに印加される。所望により、このノズルは洗
剤、脱グリース剤などをドレンに供給するのに用いるこ
とができる。
の変形例では水の供給はドレンまたはその類似部材を開
くのを助けるようにシステムに正圧のパルスを伴なうも
のとしてある。ここで手持ちのノズル70がホース取付具
17に取付けてあり、給水ホースを受ける適当な取付具72
を有している。このノズルは適宜の弁74を包含するもの
で、給水のためのトリガ76を有する。さらに、このトリ
ガ76は電気回路78の一部をなすもので、この電気回路は
第5図に示す制御マニホルドソレノイド80を包含する。
トリガを作動させると、水はドレンに供給されて、ソレ
ノイド作動の可動カバー66が正圧モードへと移動する。
このトリガを釈放すると、給水は中断され、真空パルス
がドレンに印加される。所望により、このノズルは洗
剤、脱グリース剤などをドレンに供給するのに用いるこ
とができる。
第6図および第7図に例示した本発明の別の変形例で
は、制御マニホルド90が、内部室94を有する直立ブロッ
ク形ハウジング92と、閉じたドレンに圧力パルスおよび
真空パルスを差し向ける可動のブレード弁またはダンパ
96とを包含している。内部室は圧力室98と真空室100と
を包含する。この圧力室を通り加圧空気がドレンに印加
されたり大気に排出されたりする。また真空室を介して
空気がドレンから引かれたり、また大気から引かれたり
する。制御マニホルドは一般に四角の横断面形状のもの
で、好適にはポリプロピレンの射出成型で作った一体構
造の後壁102、前壁104および側壁106を包含する。側壁
はその垂直方向寸法の大略2/3の位置から符号102aで示
すように上方に向けて内方にテーパ状に傾斜しており、
入口/出口スリーブ108で終っている。前後壁の上部部
分はテーパ状側壁部分102aに合集しその形状に従ってい
る。入口/出口スリーブの直下の両テーパ状側壁の内面
110は斜めに切ってあり、ブレード弁の両側面の上部密
封面112を係合させるための密封面を形成している。入
口/出口スリーブに嵌めた操作用ホース113はドレンへ
の真空パルスおよび圧力パルスに通ずる。
は、制御マニホルド90が、内部室94を有する直立ブロッ
ク形ハウジング92と、閉じたドレンに圧力パルスおよび
真空パルスを差し向ける可動のブレード弁またはダンパ
96とを包含している。内部室は圧力室98と真空室100と
を包含する。この圧力室を通り加圧空気がドレンに印加
されたり大気に排出されたりする。また真空室を介して
空気がドレンから引かれたり、また大気から引かれたり
する。制御マニホルドは一般に四角の横断面形状のもの
で、好適にはポリプロピレンの射出成型で作った一体構
造の後壁102、前壁104および側壁106を包含する。側壁
はその垂直方向寸法の大略2/3の位置から符号102aで示
すように上方に向けて内方にテーパ状に傾斜しており、
入口/出口スリーブ108で終っている。前後壁の上部部
分はテーパ状側壁部分102aに合集しその形状に従ってい
る。入口/出口スリーブの直下の両テーパ状側壁の内面
110は斜めに切ってあり、ブレード弁の両側面の上部密
封面112を係合させるための密封面を形成している。入
口/出口スリーブに嵌めた操作用ホース113はドレンへ
の真空パルスおよび圧力パルスに通ずる。
また、制御マニホルドは、間隔を隔てた仕切壁116を
包含する内部仕切114を包含する。これらの仕切壁116は
垂直に向いており、前後壁間に延在しこれら前後壁に取
付けられている。この内部の仕切は制御マニホルドと一
体にモールド成形される。各仕切壁の上縁部は斜切され
ており、ブレード弁の下部密封面120と係合する密封面
を形成している。さらに、停止肩部121が各仕切壁の上
縁部にあり、ブレード弁の動きを制限している。仕切壁
は前壁と協働して、空気を前壁の単一の入口/出口ポー
ト122の中へまたは外へと差し向ける。
包含する内部仕切114を包含する。これらの仕切壁116は
垂直に向いており、前後壁間に延在しこれら前後壁に取
付けられている。この内部の仕切は制御マニホルドと一
体にモールド成形される。各仕切壁の上縁部は斜切され
ており、ブレード弁の下部密封面120と係合する密封面
を形成している。さらに、停止肩部121が各仕切壁の上
縁部にあり、ブレード弁の動きを制限している。仕切壁
は前壁と協働して、空気を前壁の単一の入口/出口ポー
ト122の中へまたは外へと差し向ける。
圧力室の下端部および真空室の下端部はそれぞれ出口
ポート123および入口ポート125を有し、第1図に実質的
に示すように真空掃除機の対応ポートへの接続ができる
ようにしてある。
ポート123および入口ポート125を有し、第1図に実質的
に示すように真空掃除機の対応ポートへの接続ができる
ようにしてある。
第7図に示すほぼ四角形のブレード弁は無孔弁板124
を包含する。この弁板124は中空ピボットハブ126で画成
されるピボット軸線A−Aに沿って主部124aと副部124b
とに分割されている。ピボットハブは一般に円筒形であ
って、たとえばポリプロピレンのような適宜の材料の弁
板と一体に形成されている。このピボットハブはピボッ
ト軸128を受けている。ピボット軸128は前壁104と後壁1
02にあるピボット開口130,132においてマニホルド内に
組み込まれている。ハンドル部材134はこのピボット軸
の自由端に嵌めてあり、これでブレードを真空位置およ
び圧力位置へと操作する。
を包含する。この弁板124は中空ピボットハブ126で画成
されるピボット軸線A−Aに沿って主部124aと副部124b
とに分割されている。ピボットハブは一般に円筒形であ
って、たとえばポリプロピレンのような適宜の材料の弁
板と一体に形成されている。このピボットハブはピボッ
ト軸128を受けている。ピボット軸128は前壁104と後壁1
02にあるピボット開口130,132においてマニホルド内に
組み込まれている。ハンドル部材134はこのピボット軸
の自由端に嵌めてあり、これでブレードを真空位置およ
び圧力位置へと操作する。
第6図に示すように、制御マニホルドは圧力室を閉じ
るブレード弁を有し、その作動状態にあっては真空掃除
機が真空パルスを入口スリーブ108および操作ホース113
を介して、閉じたドレンへ印加する。真空掃除機からの
加圧空気は圧力室に入り、出口ポート122から排出され
る。弁位置を第6図の点線位置へと切り換えると、圧力
パルスが出口スリーブ108を介して、閉じたドレンに印
加され、周囲空気は入口ポート122を介して真空室内へ
引かれ、操作ホース113を介して閉じたドレンへ加圧空
気を供給する源となる。
るブレード弁を有し、その作動状態にあっては真空掃除
機が真空パルスを入口スリーブ108および操作ホース113
を介して、閉じたドレンへ印加する。真空掃除機からの
加圧空気は圧力室に入り、出口ポート122から排出され
る。弁位置を第6図の点線位置へと切り換えると、圧力
パルスが出口スリーブ108を介して、閉じたドレンに印
加され、周囲空気は入口ポート122を介して真空室内へ
引かれ、操作ホース113を介して閉じたドレンへ加圧空
気を供給する源となる。
ブレード弁はピボット軸と前壁との間に嵌めたばね部
材136(第7図)を包含し、真空モードにおいてブレー
ド弁(第6図の実線位置)に作用する差圧の影響下でブ
レード弁の移動の傾向に抵抗している。これに代えて、
前壁104と作用ハンドル134との間のボール/つめ構造
を、圧力位置および真空位置の両方の位置にブレード弁
を積極的に位置決めしここに保持するのに用いることも
できよう。
材136(第7図)を包含し、真空モードにおいてブレー
ド弁(第6図の実線位置)に作用する差圧の影響下でブ
レード弁の移動の傾向に抵抗している。これに代えて、
前壁104と作用ハンドル134との間のボール/つめ構造
を、圧力位置および真空位置の両方の位置にブレード弁
を積極的に位置決めしここに保持するのに用いることも
できよう。
第8図および第9図は第6図の圧力/真空マニホルド
の変形例を示す。この形式のマニホルド90は、ハウジン
グ92、内部室94および圧力パルス真空パルスを閉鎖ドレ
ンに差し向けるダンパ96を包含する。このダンパ96は操
作ハンドル138によって真空位置(実線)または圧力位
置(点線)へと動かされる。ピボット軸140は前壁142と
後壁144との間に装架され、第6図および第7図に示す
ようにダンパ96を受ける。第1および第2のレバー146,
148は前後壁間に延びるピボット軸の端部に嵌めてあ
り、側方に延びるグリッピングハンドル150によって一
端を合体せしめられている。これらレバーの他端はピボ
ット軸から延びており、操作ハンドルにバランスを与え
ている。前後壁の外面には当接部分または停止部材152
が設けてあり、ブレード弁に応力を与えることなく操作
ハンドルの動きを制限する。停止部材152は好適には前
後壁と一体にモールドするものとする。操作ハンドル
は、ブレード弁96が真空面96aと圧力面96bとの圧力差に
より反時計方向(第8図参照)に動く傾向に逆らうよう
に重みをつけられている。この圧力差は操作ハンドルを
圧力モード(第8図の点線)に維持するに充分である。
操作ハンドル自体は圧力モードから真空モードへユニッ
トをじん速に切り換えるに好適であり耐久性もある構造
を有するものとする。第8図および第9図に示される他
の構成要素は第6図における構成要素と同じであり、対
応する符号を付して示してある。
の変形例を示す。この形式のマニホルド90は、ハウジン
グ92、内部室94および圧力パルス真空パルスを閉鎖ドレ
ンに差し向けるダンパ96を包含する。このダンパ96は操
作ハンドル138によって真空位置(実線)または圧力位
置(点線)へと動かされる。ピボット軸140は前壁142と
後壁144との間に装架され、第6図および第7図に示す
ようにダンパ96を受ける。第1および第2のレバー146,
148は前後壁間に延びるピボット軸の端部に嵌めてあ
り、側方に延びるグリッピングハンドル150によって一
端を合体せしめられている。これらレバーの他端はピボ
ット軸から延びており、操作ハンドルにバランスを与え
ている。前後壁の外面には当接部分または停止部材152
が設けてあり、ブレード弁に応力を与えることなく操作
ハンドルの動きを制限する。停止部材152は好適には前
後壁と一体にモールドするものとする。操作ハンドル
は、ブレード弁96が真空面96aと圧力面96bとの圧力差に
より反時計方向(第8図参照)に動く傾向に逆らうよう
に重みをつけられている。この圧力差は操作ハンドルを
圧力モード(第8図の点線)に維持するに充分である。
操作ハンドル自体は圧力モードから真空モードへユニッ
トをじん速に切り換えるに好適であり耐久性もある構造
を有するものとする。第8図および第9図に示される他
の構成要素は第6図における構成要素と同じであり、対
応する符号を付して示してある。
第10図は本発明のさらに他の変形例を示す。この変形
例におけるドレンオープナーは圧力/真空制御マニホル
ドとキャニスター形乾式または湿乾式真空掃除機に接続
するための容器を包含する。
例におけるドレンオープナーは圧力/真空制御マニホル
ドとキャニスター形乾式または湿乾式真空掃除機に接続
するための容器を包含する。
このドレンオープナーは、垂直ドレン18からの流出液
を受ける中間キャニスターまたは受器156と、圧力/真
空制御マニホルド90と、キャニスター型乾式または湿乾
式真空掃除機158とを包含する。この配置は、垂直ドレ
ンからの流出液を受けるのに源の真空掃除機を必要とす
ることなく、たとえばキャニスター型真空掃除機158の
ような圧力/真空源から垂直ドレン18へ圧力/真空パル
スを連通せしめることを可能とする。この流出液は中間
キャニスター156で受けられ保持される。この変形例は
第8図および第9図について前述したような圧力/真空
制御マニホルド90を包含する。上述のようにこの圧力/
真空マニホルド90は圧力または真空パルスをホース113
を介し詰まった垂直ドレン18に差し向ける。
を受ける中間キャニスターまたは受器156と、圧力/真
空制御マニホルド90と、キャニスター型乾式または湿乾
式真空掃除機158とを包含する。この配置は、垂直ドレ
ンからの流出液を受けるのに源の真空掃除機を必要とす
ることなく、たとえばキャニスター型真空掃除機158の
ような圧力/真空源から垂直ドレン18へ圧力/真空パル
スを連通せしめることを可能とする。この流出液は中間
キャニスター156で受けられ保持される。この変形例は
第8図および第9図について前述したような圧力/真空
制御マニホルド90を包含する。上述のようにこの圧力/
真空マニホルド90は圧力または真空パルスをホース113
を介し詰まった垂直ドレン18に差し向ける。
中間キャニスターは、たとえば5ガロンのような適宜
の容量のバケット160と、若干個のスナップ取付具164に
よって正規位置に保持されたしっかりと嵌めた頂部カバ
ー162とを包含する。この頂部カバーは真空管路166およ
び圧力管路168を形成する取付具を包含する。
の容量のバケット160と、若干個のスナップ取付具164に
よって正規位置に保持されたしっかりと嵌めた頂部カバ
ー162とを包含する。この頂部カバーは真空管路166およ
び圧力管路168を形成する取付具を包含する。
真空管路166は、その頂面に円形ポート166aと、上向
きのエルボ取付具166bとを包含し、このエルボ取付具16
6bは適宜のホース168を介して真空掃除機の真空ポート1
58に接続されている。円形ポート166aと真空エルボ取付
具166bはバケットの内部170に開口している。
きのエルボ取付具166bとを包含し、このエルボ取付具16
6bは適宜のホース168を介して真空掃除機の真空ポート1
58に接続されている。円形ポート166aと真空エルボ取付
具166bはバケットの内部170に開口している。
圧力管路168はまた円形ポート168aと真空管路のエル
ボ取付具に同じような上向きのエルボ取付具168bとを包
含する。しかし圧力管路ではさらに、エルボ取付具と円
形ポートとを直結して圧力源158pからの圧力パルスをホ
ース172、圧力管路168、マニホルド90を介して垂直ドレ
ンへとホース113を介して送るようにした導管接結168c
を包含する。換言すればバケットの内部は圧力パルスに
はさらされていない。
ボ取付具に同じような上向きのエルボ取付具168bとを包
含する。しかし圧力管路ではさらに、エルボ取付具と円
形ポートとを直結して圧力源158pからの圧力パルスをホ
ース172、圧力管路168、マニホルド90を介して垂直ドレ
ンへとホース113を介して送るようにした導管接結168c
を包含する。換言すればバケットの内部は圧力パルスに
はさらされていない。
第10図に示した実施例を働かすためには、まず操作ハ
ンドル150を真空モード(実線)にセットし、真空パル
スを真空源158vにより詰まったドレンへ送る。バケット
の内部170は真空源により生じた真空状態にさらされ
る。この作動モードにおいてドレンから引かれた流出液
はバケットの中に捕らえられる。操作ハンドルを圧力モ
ード(点線)へと単に逆転せしめることにより、圧力パ
ルスが圧力管路、マニホルド、ホース113を介し圧力源
からドレンへ差し向けられる。ドレンが清掃されるとキ
ャニスター内の流出液は、頂部カバーを取り外すことに
よってすてることができる。
ンドル150を真空モード(実線)にセットし、真空パル
スを真空源158vにより詰まったドレンへ送る。バケット
の内部170は真空源により生じた真空状態にさらされ
る。この作動モードにおいてドレンから引かれた流出液
はバケットの中に捕らえられる。操作ハンドルを圧力モ
ード(点線)へと単に逆転せしめることにより、圧力パ
ルスが圧力管路、マニホルド、ホース113を介し圧力源
からドレンへ差し向けられる。ドレンが清掃されるとキ
ャニスター内の流出液は、頂部カバーを取り外すことに
よってすてることができる。
所望により、ライナ171(第11a図)を容器160(第10
図)または容器20(第1図)により受けられる流出液の
集収および廃棄のために用いらることができる。好適に
はこのライナは厚い板金材料または剛性の大きな材料で
作り、真空モードにあってもその形状を維持できるよう
にする。
図)または容器20(第1図)により受けられる流出液の
集収および廃棄のために用いらることができる。好適に
はこのライナは厚い板金材料または剛性の大きな材料で
作り、真空モードにあってもその形状を維持できるよう
にする。
第11a図および第11b図は本発明の別の変形例を示す。
これらの変形例においては、圧力/真空マニホルド180
がドレン開放装置の外側ハウジング182内に水平の姿勢
で配設してある。この外側ハウジング内のモータ駆動の
送風機184がマニホルドへ適宜の接続186,188をもって圧
力Pの源および真空Vの源を与えている。このハウジン
グは基板190と外部カバー192とを包含し、受器194に装
架され閉鎖ドレンからの流出液をライナ171で受けてい
る。制御ダンパ196はピボット軸198のマニホルド内に装
架されており、内部室200を圧力室202と真空室204に分
割している。好適には、ダンパおよびそのピボット軸は
一体のものとし、適宜のプラスチック材料でモールド成
形する。V字形のハンドル206がピボット軸の対向端部
に嵌めてあり、これによってダンパを操作する。スロッ
ト210を通してこのハンドルに取付けたノブ208は握り手
となりこれでダンパを操作するのである。作動において
は、ダンパは通常は第11a図に示す位置すなわち圧力モ
ードとなっており、入来する加圧空気はダンパを開いて
圧力を入口/出口ポートを介してドレンに差し向ける。
第1図ないし第10図に示す実施例の場合、ダンパは真空
モードから圧力モードへ移されて、ドレンに真空パルス
と圧力パルスを順次与えるのである。第11b図に示すよ
うに、操作ハンドルはスロット210に隣接してハウジン
グに固定したリング214によって真空モードに抑制され
る。この抑制リング214はハウジングに固定した基部部
材216に枢装されている。このリングはノブの上に滑入
し、排気ポートを介して大気へと差し向けられる加圧空
気の力に抗してダンパを真空位置に保持する。この位置
においてはドレン開放装置は、二路ダクト220および真
空室200を介して受器194内に集収されたごみの湿式真空
作業用に用いられる。
これらの変形例においては、圧力/真空マニホルド180
がドレン開放装置の外側ハウジング182内に水平の姿勢
で配設してある。この外側ハウジング内のモータ駆動の
送風機184がマニホルドへ適宜の接続186,188をもって圧
力Pの源および真空Vの源を与えている。このハウジン
グは基板190と外部カバー192とを包含し、受器194に装
架され閉鎖ドレンからの流出液をライナ171で受けてい
る。制御ダンパ196はピボット軸198のマニホルド内に装
架されており、内部室200を圧力室202と真空室204に分
割している。好適には、ダンパおよびそのピボット軸は
一体のものとし、適宜のプラスチック材料でモールド成
形する。V字形のハンドル206がピボット軸の対向端部
に嵌めてあり、これによってダンパを操作する。スロッ
ト210を通してこのハンドルに取付けたノブ208は握り手
となりこれでダンパを操作するのである。作動において
は、ダンパは通常は第11a図に示す位置すなわち圧力モ
ードとなっており、入来する加圧空気はダンパを開いて
圧力を入口/出口ポートを介してドレンに差し向ける。
第1図ないし第10図に示す実施例の場合、ダンパは真空
モードから圧力モードへ移されて、ドレンに真空パルス
と圧力パルスを順次与えるのである。第11b図に示すよ
うに、操作ハンドルはスロット210に隣接してハウジン
グに固定したリング214によって真空モードに抑制され
る。この抑制リング214はハウジングに固定した基部部
材216に枢装されている。このリングはノブの上に滑入
し、排気ポートを介して大気へと差し向けられる加圧空
気の力に抗してダンパを真空位置に保持する。この位置
においてはドレン開放装置は、二路ダクト220および真
空室200を介して受器194内に集収されたごみの湿式真空
作業用に用いられる。
第11b図は本発明に特に適したフォースカップ222を示
す。このフォースカップ222は半球形の上部部分224を包
含し、この上部部分は二路ダクト220と連通するように
開口226を形成する形状としてある。開口226のまわりの
フォースカップ縁部は符号228で示すようにフランジを
形成しており、二路ダクトとの接続を容易にしている。
半球形部分の対向端部230は、開放端部234に向って集束
するような次第に減少する直径の一体の中空頚部壁部分
232を有する。フォースカップはゴムまたは適宜なゴム
代用物質で一体成形したもので、ドレン開放装置を真空
モード、ことに第11b図の湿式真空モードで用いた場合
その中の真空に耐えるに充分な強度と各種のドレン形状
に従うに充分な弾性とを有するものである。
す。このフォースカップ222は半球形の上部部分224を包
含し、この上部部分は二路ダクト220と連通するように
開口226を形成する形状としてある。開口226のまわりの
フォースカップ縁部は符号228で示すようにフランジを
形成しており、二路ダクトとの接続を容易にしている。
半球形部分の対向端部230は、開放端部234に向って集束
するような次第に減少する直径の一体の中空頚部壁部分
232を有する。フォースカップはゴムまたは適宜なゴム
代用物質で一体成形したもので、ドレン開放装置を真空
モード、ことに第11b図の湿式真空モードで用いた場合
その中の真空に耐えるに充分な強度と各種のドレン形状
に従うに充分な弾性とを有するものである。
ドレン開放装置を受器ライナを用いる作動において
は、このライナを、受器内でその形状を維持せしめて受
器から引かれ真空に干渉しないようにすることが望まし
い。第11a図に示すように、ライナにはひだ付きの側壁1
71aを設けて、この側壁を作業中側壁がつぶれない強度
に維持するのである。さらに、ライナ底壁171bには両面
テープ171cを嵌めて、ライナを受器底壁194aに取付け
る。ライナの形状を維持する他の手段として、マニホル
ド接続部188は受器194の内部まで充分にのばしてあり、
これにより空気の流れをライナ底壁171bまで差し向けて
いる。
は、このライナを、受器内でその形状を維持せしめて受
器から引かれ真空に干渉しないようにすることが望まし
い。第11a図に示すように、ライナにはひだ付きの側壁1
71aを設けて、この側壁を作業中側壁がつぶれない強度
に維持するのである。さらに、ライナ底壁171bには両面
テープ171cを嵌めて、ライナを受器底壁194aに取付け
る。ライナの形状を維持する他の手段として、マニホル
ド接続部188は受器194の内部まで充分にのばしてあり、
これにより空気の流れをライナ底壁171bまで差し向けて
いる。
マニホルド接続部188は好適には少なくとも受器の半
分の深さまで延びるものとする。その長さは、受器によ
り受けられる流出液の量を決定するために使用者または
製造業者によって選択されるものとする。流出液のレベ
ルが上り接続部188の開放下端部189を覆うまでになる
と、この装置の空気流れ特性が変化し、モータピッチの
変化が操作質に警告を与えて、受器の量の限界に達した
ので受器を空にすべきことを知らせる。この安全手段
は、流出液が真空インテーク接続部186を通って送風機1
84に流れ込まないようにすることを保証するものであ
る。
分の深さまで延びるものとする。その長さは、受器によ
り受けられる流出液の量を決定するために使用者または
製造業者によって選択されるものとする。流出液のレベ
ルが上り接続部188の開放下端部189を覆うまでになる
と、この装置の空気流れ特性が変化し、モータピッチの
変化が操作質に警告を与えて、受器の量の限界に達した
ので受器を空にすべきことを知らせる。この安全手段
は、流出液が真空インテーク接続部186を通って送風機1
84に流れ込まないようにすることを保証するものであ
る。
以上本発明を通常市販されている家庭用の湿乾式真空
掃除機を利用するものとして記述した。しかし本発明は
これに限らず、一般に圧力/真空源とその制御機構とが
ドレン開放の用途に適したものである限り商業用または
工業用に用いられるように特別に設計されたすべてのド
レン開放装置に用いることができる。本発明のこのよう
な実施形態において、より大きい馬力の駆動モータを用
いて湿乾式真空掃除機で得られる圧力/真空のレベルよ
り高いレベルを達成し、商業および工業の用途における
ドレン清掃に適切かつ要求されるものとすることができ
る。同様に、本発明は自動車のラジエータの清掃、舶用
エンジンの清掃、その他の用途に特に適するものであ
る。
掃除機を利用するものとして記述した。しかし本発明は
これに限らず、一般に圧力/真空源とその制御機構とが
ドレン開放の用途に適したものである限り商業用または
工業用に用いられるように特別に設計されたすべてのド
レン開放装置に用いることができる。本発明のこのよう
な実施形態において、より大きい馬力の駆動モータを用
いて湿乾式真空掃除機で得られる圧力/真空のレベルよ
り高いレベルを達成し、商業および工業の用途における
ドレン清掃に適切かつ要求されるものとすることができ
る。同様に、本発明は自動車のラジエータの清掃、舶用
エンジンの清掃、その他の用途に特に適するものであ
る。
第1図は本発明の好適な実施例の排水管通管装置の略図
的正面図、第2図はその圧力/真空制御マニホルドの斜
視図、第3図は第2図の3−3線に沿う断面図、第4図
は供給水を正の圧力パルスと共に排水管へ印加するよう
にした本発明の変形例の立面図、第5図は制御マニホル
ドの変形例の正面図、第6図は制御マニホルドの他の変
形例の縦断面図、第7図は第6図の変形例のブレード弁
およびハンドル形成部分の側面図、第8図は本発明のさ
らに別の変形例の制御マニホルドの縦断面図、第9図は
第8図の変形例の平面図、第10図は本発明の別の実施例
である排水管通管装置の斜視図、第11a図および第11b図
は圧力/真空制御マニホルドの断面図で、第11a図は圧
力パルスモード時を、第11b図は湿式真空モード時を示
す図である。 10……ドレン開放装置、12……湿乾式真空掃除機、14…
…マニホルド、16……ホース、17……取付具、18……ド
レン、19……アプリケータ、20……受器、22……送風
機、24……入口ポート、26……内部、28……出口ポー
ト、30……ハウジング、32……真空ダクト、34……圧力
ダクト、36……真空スリーブ、38……圧力スリーブ、40
……二路圧力/真空ダクト、42……アクセスポート、44
……頂面、46……前壁、48,50……開口、52……制御機
構、54……ピボット軸、56……仕切、60……突出部、62
……ダンパまたは弁、66……延長ロッド、68……ノブ、
70……ノズル、72……取付具、74……弁、76……トリ
ガ、78……電気回路、90……マニホルド、92……ハウジ
ング、94……内部室、96……ダンパ、98……圧力室、10
0……真空室、102……後壁、104……前壁、106……側
壁、108……スリーブ、110……内面、112……密封面、1
13……ホース、114……内部部分、116……仕切壁、118
……上縁部、120……密封面、121……停止肩部、122…
…入口/出口ポート、123……出口ポート、124……弁
板、125……入口ポート、126……ピボットハブ、130,13
2……ピボット開口、134……ハンドル、136……ばね部
材、140ピボット軸、142……前壁、144……後壁、146,1
48……レバー、150……ハンドル、152……停止部材、15
6……キャニスターまたは受器、158……湿乾式真空掃除
機、160……バケット、162……頂部カバー、164……ス
ナップ取付具、166……真空管路、168……圧力管路、17
1……ライナ、180……マニホルド、182……ハウジン
グ、184……送風機、186,188……接続部、190……基
板、192……カバー、194……受器、196……ダンパ、200
……内部室、202……圧力室、204……真空室、206……
ハンドル、208……ノブ、210……スロット、212……入
口/出口ポート、214……リング、216……基部部材、21
8……排気ポート、220……二路ダクト、222……フォー
スカップ、224……上部部分、226……開口、230……対
向端部、232……頚部壁部分、234……開放端部。
的正面図、第2図はその圧力/真空制御マニホルドの斜
視図、第3図は第2図の3−3線に沿う断面図、第4図
は供給水を正の圧力パルスと共に排水管へ印加するよう
にした本発明の変形例の立面図、第5図は制御マニホル
ドの変形例の正面図、第6図は制御マニホルドの他の変
形例の縦断面図、第7図は第6図の変形例のブレード弁
およびハンドル形成部分の側面図、第8図は本発明のさ
らに別の変形例の制御マニホルドの縦断面図、第9図は
第8図の変形例の平面図、第10図は本発明の別の実施例
である排水管通管装置の斜視図、第11a図および第11b図
は圧力/真空制御マニホルドの断面図で、第11a図は圧
力パルスモード時を、第11b図は湿式真空モード時を示
す図である。 10……ドレン開放装置、12……湿乾式真空掃除機、14…
…マニホルド、16……ホース、17……取付具、18……ド
レン、19……アプリケータ、20……受器、22……送風
機、24……入口ポート、26……内部、28……出口ポー
ト、30……ハウジング、32……真空ダクト、34……圧力
ダクト、36……真空スリーブ、38……圧力スリーブ、40
……二路圧力/真空ダクト、42……アクセスポート、44
……頂面、46……前壁、48,50……開口、52……制御機
構、54……ピボット軸、56……仕切、60……突出部、62
……ダンパまたは弁、66……延長ロッド、68……ノブ、
70……ノズル、72……取付具、74……弁、76……トリ
ガ、78……電気回路、90……マニホルド、92……ハウジ
ング、94……内部室、96……ダンパ、98……圧力室、10
0……真空室、102……後壁、104……前壁、106……側
壁、108……スリーブ、110……内面、112……密封面、1
13……ホース、114……内部部分、116……仕切壁、118
……上縁部、120……密封面、121……停止肩部、122…
…入口/出口ポート、123……出口ポート、124……弁
板、125……入口ポート、126……ピボットハブ、130,13
2……ピボット開口、134……ハンドル、136……ばね部
材、140ピボット軸、142……前壁、144……後壁、146,1
48……レバー、150……ハンドル、152……停止部材、15
6……キャニスターまたは受器、158……湿乾式真空掃除
機、160……バケット、162……頂部カバー、164……ス
ナップ取付具、166……真空管路、168……圧力管路、17
1……ライナ、180……マニホルド、182……ハウジン
グ、184……送風機、186,188……接続部、190……基
板、192……カバー、194……受器、196……ダンパ、200
……内部室、202……圧力室、204……真空室、206……
ハンドル、208……ノブ、210……スロット、212……入
口/出口ポート、214……リング、216……基部部材、21
8……排気ポート、220……二路ダクト、222……フォー
スカップ、224……上部部分、226……開口、230……対
向端部、232……頚部壁部分、234……開放端部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−161784(JP,A) 特開 昭57−185822(JP,A) 特開 平1−500975(JP,A) 実開 昭56−133380(JP,U) 実開 昭54−199471(JP,U) 実開 平1−137794(JP,U) 実開 昭53−100755(JP,U) 特公 平2−32948(JP,B2)
Claims (14)
- 【請求項1】圧力源と、真空源と、真空室と圧力室とに
分割された内部室を有し前記圧力源および前記真空源に
接続された制御マニホルドと、前記真空室と前記圧力室
との間に配設され前記真空室と前記圧力室とを限界する
弁部材を協働する仕切装置と、前記圧力室と前記真空室
とを大気に通ずるポート装置と、前記マニホルドに設け
られ詰まったドレンに通ずる作業ホースに接続された入
口/出口ポートと、前記弁部材を第1の位置および第2
の位置の間で動かして前記圧力源および前記真空源を前
記ドレンに順次接続し同じ順序で前記圧力室および前記
真空室を前記ポート装置に接続する装置とを包含して成
るドレンの詰まりを通す装置。 - 【請求項2】請求項1記載の装置において、前記弁部材
を第2の位置に保留して前記真空源を前記ドレンにつな
がる装置をさらに包含することを特徴とする装置。 - 【請求項3】圧力源と、真空源と、前記圧力源および前
記真空源に接続され真空室と圧力室とに分割された内部
室を有する制御マニホルドと、前記真空室と前記圧力室
との間に配設されこれら真空室及び圧力室を限界する弁
部材と協働する一対の間隔を隔てた仕切壁と、これら仕
切壁間の空間に位置する前記内部室から大気に通ずるポ
ートと、前記マニホルドに設けられ詰まったドレンに通
ずる作業ホースに接続された入口/出口ポートと前記弁
部材を第1の位置と第2の位置の間で動かして前記圧力
源と前記真空源とを順次前記ドレンに接続し、同じ順序
で前記圧力室と前記真空室とを前記大気へのポートに接
続する装置とを包含して成る、ドレンの詰まりを通す装
置。 - 【請求項4】請求項3記載の装置において、前記弁部材
を動かす装置が、前記制御マニホルドが真空モードにあ
る時前記弁部材の圧力側と真空側との間の差圧を克服す
るようにバイアスを与えた外部ハンドルを包含すること
を特徴とする装置。 - 【請求項5】請求項4記載の装置において、前記外部ハ
ンドルが重りでバイアスされており、前記制御マニホル
ドが前記外部ハンドルを圧力モード位置および真空モー
ド位置で停止せしめる停止装置を有することを特徴とす
る装置。 - 【請求項6】請求項3記載の装置において、前記弁部材
を真空源モードで選択的に保持させる装置をさらに包含
することを特徴とする装置。 - 【請求項7】請求項1記載の装置において、前記作業ホ
ースのドレン側端部に接続されたフォースカップをさら
に包含し、このフォースカップが、前記作業ホースに接
続される頂部開口を画成するように頭を切った端部開放
半球形底部部分と、底部開口に接続されドレンにしっか
りと嵌まる形状を有する集束頚部部分と、真空条件下で
形状を維持するに充分な強度を有する壁部分とを有する
ことを特徴とする装置。 - 【請求項8】請求項1記載の装置において、受器内に使
いすてのライナをさらに包含し、このライナがひだ付の
側壁と底壁とを有することを特徴とする装置。 - 【請求項9】請求項8記載の装置において、前記ライナ
の底壁がこの底壁を前記受器に取付ける粘着装置をそな
えていることを特徴とする装置。 - 【請求項10】真空源を画成する入口と圧力源を画成す
る出口とを有するモータ駆動の送風機と、弁によって真
空室と圧力室とに分割した内部室を有し前記圧力源およ
び前記真空源に接続された制御マニホルドと、前記真空
室と前記圧力室との間に配設され両室を画成する弁と協
働する仕切と、前記マニホルドに設けられ操作ホースと
詰まったドレンへの接続部に接続された入口/出口ポー
トと、第1の位置と第2の位置との間で前記弁を動かし
前記圧力源および前記真空源を前記ドレンに順次接続す
る装置と、前記ドレンが前記真空源に接続された時流出
液を受ける受器と、流出液を前記受器へ差し向ける開放
端部を有しこの開放端部が前記受器内へ所定距離を延び
これにより前記受器内に受ける流出液の量を制限し前記
送風機入口へ流出液が流入するのを防止するようにした
マニホルド接続部とを包含することを特徴とするドレン
の詰まりを通す装置。 - 【請求項11】請求項10記載の装置において、前記マニ
ホルド接続部が少なくとも前記受器の深さの半分の距離
を延びていることを特徴とする装置。 - 【請求項12】圧力源と真空源とになる真空掃除機と、
ドレンからの流出液を受けるバケットにしっかりと嵌め
られこのバケットの内部に連通する真空管路とこのバケ
ットの内部を通るバイパス導管を有する圧力管路とを画
成する取付具を有する頂部カバーを持った中間キャニス
ターと、前記真空管路および前記圧力管路をそれぞれ前
記真空源および前記圧力源に接続するたわみ性ホースと
真空室と圧力室とに分割された内部室を有する制御マニ
ホルドと、前記真空室と前記圧力室とを画成する弁部材
と、前記制御マニホルドに設けられ詰まったドレンに通
ずる作業用ホースに接続された入口/出口ポートと、前
記弁部材を第1の位置および第2の位置の間で動かして
前記圧力源および前記真空源を順次前記ドレンに接続し
前記ドレンが前記真空源に接続されている時流出液を前
記中間キャニスターで受けるようにする装置とを包含し
て成る、ドレンの詰まりを通す装置。 - 【請求項13】圧力および真空の源を連続的に確立し、
詰まったドレンを二路室を介して圧力源および真空源に
接続し、この二路室を介してドレンに圧力および真空を
交互に及ぼして詰まりをほごしこれを除去し、最後に受
器に前記ドレンからの流出液を真空接続を介して受けさ
せる工程を包含して成る、詰まったドレンを通す方法。 - 【請求項14】請求項13記載の方法において、順次に圧
力および真空を加える工程中にドレンに圧力をもって洗
浄剤を供給する工程を包含する方法。
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---|---|---|---|
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