JP2730699B2 - 導体レール構造 - Google Patents

導体レール構造

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JP2730699B2
JP2730699B2 JP1270157A JP27015789A JP2730699B2 JP 2730699 B2 JP2730699 B2 JP 2730699B2 JP 1270157 A JP1270157 A JP 1270157A JP 27015789 A JP27015789 A JP 27015789A JP 2730699 B2 JP2730699 B2 JP 2730699B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R25/00Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
    • H01R25/16Rails or bus-bars provided with a plurality of discrete connecting locations for counterparts
    • H01R25/161Details
    • H01R25/162Electrical connections between or with rails or bus-bars

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  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特に低圧ハロゲン照明システムに用いる導
体レール構造に係るものである。
従来の技術 今日知られているハロゲン照明システムの多くは、導
体レールを基にして構成されている。導体レールは、そ
れを使用するもの(ランプ)が実際的に任意の個所に移
動して接続できる点で有利なものである。通常、導体レ
ールは、電力供給の他に接続したランプを機械的に保持
することなしに役立つ。導体レールは、多くの場合、2
ないし3個の大抵は裸導体を受け入れるための長手方向
溝を具えた形状安定性のある管または中空体から成る。
これら導体は、互いに絶縁されており、被覆管または中
空管に導電材料を用いた場合には、それに対しても絶縁
処理がなされる。導体レールへの電圧供給、ランプの接
続、複数の接続レールまたはレール部分を相互に結合す
るために、通常、それぞれ特別に適合した接続部品を具
える。このような部品は、確実な接続を保証し、接続レ
ール自体と同様に、充分に高度の機械的安定性および負
荷能力を有するものでなければならない。
従来技術の問題点 今日知られているハロゲン照明システムにおける多く
のこの種装置について、前記のすべての要件を充たすた
めには、比較的高度の技術的要求を満足させなければな
らず、したがって比較的多くの生産費が必要となる。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、技術的に簡単な構造を有し、取り扱
いが容易で用途が広く、なかんずく有利なコストで生産
可能な、前述の要件を充たす導体レール構造を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 この課題を解決するため、本発明はよれば、ゴム状の
絶縁体を有する二線式の、可撓性のある平形ケーブルで
あって、二本の心線の間で相互して離間に絶縁体に打ち
抜かれ両心線をそれぞれ短区間だけ露出させる複数の
穴、を有するケーブルと、 長手方向に形状安定したケーブル溝であって、平行に
前記ケーブルを受入れて保持するための基本枠及び、二
つのアーム枠を有し、全体的にU字形の輪郭をもつケー
ブル溝と、 を備えた導体レール構造が提供される。
本発明の好適な実施例は、従属請求項に記載したとお
りである。
以下、本発明を図示の実施例を参照しつつ一層具体的
に説明する。
実施例 図面において、同一部分、または機能が同じ部分は同
一の参照番号を使用する。
第1図〜第3図に示す本発明の導体レール構成は、通
孔ケーブル2を敷設したケーブル溝1から成る。
ケーブル溝1は、長手方向に同径で、全体的にU字形
の輪郭を有し、二つのアーム枠1.1,1.2および基本枠1.3
からなる。このケーブル溝は、特にプラスチック材料を
用いて押出し成型法により製造することが好ましい。穴
あきケーブルは、平型で2本の心線から成るケーブルで
ある。このようなケーブルの二本の心線2.1および2.2
は、ゴム弾性を有する絶縁体2.3で被覆されており、特
に断面1mm2のすずめっきした銅素線から成るものである
ことが好ましい。絶縁体2.3には、両方の心線の間で、
好ましくは例えば2.5cmの規則的な間隔を置いて穴を打
ち抜く。穴2.4は、穴あきケーブル2の長手方向に垂直
方向よりも長く穿設し、かくしてほぼ楕円状に成型す
る。このような穴を設けることによって両心線は、それ
ぞれ僅かだけ露出する。この二つの露出部分2.5は第2
図に示されている。
特に第3図に示すように、ケーブル溝1は、両方のア
ーム枠1.1,1.2の内側にある輪郭形状を有する。このよ
うな内側輪郭は、第1図に示すように、穴あきケーブル
2の外側輪郭に整合させることにより、このケーブル2
両方のアーム枠1.1,1.2の間に保持することができる。
このようにケーブル溝1中に保持される穴あきケーブル
2は、その両方の平らな面が基本枠1.3に対して平行で
ある。
図示のように、内側輪郭は、アーム枠1.1,1.2のスロ
ット1.4により、そして/またはそれの支持部を含んで
形成される。
当然のことながら、ケーブル溝1の両方のアーム枠1.
1,1.2は、やや弾性をもってたわむ。ケーブル溝の内側
輪郭およびその両方のアーム枠のばね特性は、穴あきケ
ーブル2の全長が両アーム枠1.1,1.2の弾力作用により
外から手でケーブル溝1に装着可能であり、アーム枠が
弾んで戻ることによりケーブル溝1に係止する。
特に視覚的に理由から、ケーブル溝にカバーを具える
こともできる。このようなカバーは、当然ながら、ケー
ブル溝中に収容されている穴あきケーブルが滑り落ちる
のを一層確実に防ぐよう、ケーブル溝に固定することも
できる。
本発明による導体レール構造の接続素子としては、第
4図に示すように、少くとも2極のもの(即ち、穴あき
ケーブル2の心線の間に電圧を加える)、特にその類の
プラグを用いる。第4図において、互いに90゜の角度だ
けずらして2方向から示したプラグ3は、絶縁材料から
成るグリップ3.1と差込み−および接触部分3.2を有す
る。差込み−および接触部分3.2には、2つの接触ピン
3.2.1を互いに平行に離間して配置する。ピンの長さ
は、穴あきケーブル2の厚さにほぼ一致する。プラグ先
端領域において、差込み−および接触部分3.2は、接触
ピンの上方に突出した絶縁材料からなる肥厚部分3.2.2
を有する。プラグ3の挿入および接触部分3.2は、ほぼ
楕円形の断面を有し、穴あきケーブル2における穴2.4
の形状に適合している。肥厚部分3.2.2の断面は、前記
穴の断面より若干大きい。両方の接触ピン3.2.1は、2
つの心線を有する接続ケーブル3.3の心線と最終的に接
続している。
本発明による導体レールとプラグ3との接続結合を実
現するため、プラグ3の差込みおよび接触部分3.2を、
予めケーブル溝1に埋込まれている穴あきケーブル2の
片方の穴2.4に長手方向で整えて挿入し、次いで第5図
に示した位置へ90゜だけ回転する。この位置において、
両方の接触ピン3.2.1は、穴あきケーブル2の両心線2.
1,2.2における、穴2.4によって露出された個所2.5と接
触する。
肥厚部分3.2.2の先端は、その断面を穴2.4の断面より
も少し大きく形成することにより、プラグ3は、穴あき
ケーブル2を一定の弾性で変形した場合にのみ、その絶
縁体2.3から穴2.4へ差込むことができる。プラグを差込
む際には、差込み個所で穴あきケーブルが僅かに拡開す
る。ケーブル溝1の両方のアーム枠1.1,1.2は、それに
対応して僅かに外側へはねる。完全に差込まれると、プ
ラグ3は穴あきケーブル2に正しく係止する。このよう
にして、プラグ3の両方の接触ピン3.2.1が穴あきケー
ブル2の両方の心線2.1,2.2に接触しないような、まだ9
0゜回していない位置であっても、プラグは穴あきケー
ブルないし一般的には導体レール構造に極めて良好に機
械的に保持される。第5図に示したコンタクト状態で
は、プラグ3は機械的により一層良好に係止してる。こ
れはこのような位置では穴あきケーブルが差込み領域で
より大きく拡開するためである。そのに加えて、ケーブ
ル溝1のアーム枠1.1,1.2が接触個所に及ぼす背圧(第
5図の矢印P)が好ましい接触状態を作り出すように作
用する。
プラグ3の肥厚した先端が穴あきケーブルを貫通でき
るよう、穴あきケーブルは、第1図に示したように、基
本枠1.3から充分な間隔を置いて配置する。上述の間隔
を穴あきケーブル自体の厚さとほぼ等しく設定するなら
ば、基本的には、第二の同種の穴あきケーブルをケーブ
ル溝へ敷設するか、あるいは例えばケーブル溝の中で2
本の穴あきケーブルの端部を接触するように重ねること
も可能となる。
ケーブル溝プロフィールは、実質的に任意の長さに切
断して敷設することができる。様々な方法により、あわ
ゆる使用目的に合致するように敷設可能である:ねじ留
め,貼付,懸架,吸盤などを用いた固定等々。ねじ留め
を行うため、ケーブル溝1の基本枠1.3に、好ましくは
規則的な間隔を置いて穴1.5を設けることができる。穴
あきケーブル2とケーブル溝の基本枠1.3との間隔は、
ねじ頭部から当該ケースに必要な場所も考慮する必要が
ある。基本枠1.3の穴1.5は、穴あきケーブル2における
穴と同様に、等間隔で配置することが有利である。貼付
ける場合、ケーブル溝1の基本枠1.3は、特に切り裂き
可能な保護薄膜で覆った接着層を外側に具えることがで
きる(図示していない)。少くともねじ留めの場合、ケ
ーブル溝を敷設した後、穴あきケーブルをこの溝に装入
する。
前述の本発明による導体レール構成は、二極式使用の
場合、特に低圧ハロゲン照明システムを実現するのに適
する。前出のプラグ3を用いて、ランプを直接、本発明
による導体レール構造に接続することができる。前述の
ように、プラグ3は、たとえ接触位置まで回動されてい
なくとも、穴あきケーブルの穴のひとつに挿入すると、
機械的に充分に固定される。そのため、本発明による導
体レール構造では、プラグを付けると、それに接続した
もの(ランプ)および配線が導体レールから機械的に分
離することなく、また特別なスイッチを要せずに、常時
切換え可能となるような種類のプラグ3が有利である。
両側にプラグ3を具えた接続ケーブルを用いると、2
つの導体レールは簡単な方法で互いに電気的に接続可能
となり、特に実際上は任意の分岐のような延長部を設け
ることができる。この場合にも、接続ケーブルを機械的
に解除することなく、片方のプラグを簡単に回すことに
より、接続または遮断について前述したランプに関する
有利性を利用することができる。
他方では、立体的に任意に相対配置が可能な多くのケ
ーブル溝に唯一の通孔ケーブルを通すこともできる。こ
の場合、他のシステムでは必要であるしばしば複雑かつ
高価な結合部材、および結合箇所で通常生じる接触の問
題、更には多くの場合結合箇所にみられる高い接触抵抗
とは無縁である。この場合、導体断面の全体が中断する
ことなく通じている。第6図に示した構成においては、
前述の種類の穴あきケーブル2に、同じく前述した種類
のプラグ3を用いて3個のランプを掛け、穴あきケーブ
ル自体は2つの比較的短かいケーブル溝切片1にのみ保
持され、さもなくば自由にぶら下がる。
本発明による導体レール構造の範囲内において、結合
部材を技術的に簡単に形成することが可能である。第7
図〜第9図は、かかる結合部材の例を示している。
第7図に示した結合部材5は、両端が尖った2つの接
触ピン5.1,5.2から成り、ピンは、絶縁材料から成る部
材5.3の中に互いに平行に埋め込まれる。両方の接触ピ
ン5.1,5.2の間隔は、穴あきケーブルの両方の心線にお
ける間隔と正しく一致する。また、この絶縁部材5.3の
外形は、穴あきケーブルの外形にほぼ適合する。2つの
穴あきケーブルを相互結合するためには、それぞれの結
合する端部を両側が鋭角なものとして結合部材に立て、
絶縁部材5.2の上に突出する接触ピン5.1,5.2の先端が穴
あきケーブルの両方の素線状の心線にはいり込むように
する。特に、前記先端部は、穴あきケーブルの心線から
抜け落ちないように、更に小なさリブを具備することが
好ましい。また、両方の接触ピンは、絶縁部材5.3内部
の別のリブ5.4によってこの部材から抜け落ちる心配が
ない。結合部材5の全体は、プラスチックダイカストと
して製造することができる。前記結合部材5の外形は穴
あきケーブル2の形状に一致するため、結合部材を結合
した穴あきケーブルと共にケーブル溝1に装入可能とな
り、その結果、全体の結合は極めて安定する。したがっ
て、結合部材5は、ケーブル溝の中における2つの穴あ
きケーブルの結合に特に役立つ。2つのケーブル溝が突
き当る個所を穴あきケーブルは中断させることなく通
る。
第8図に類似の結合部材6の断面が示されており、こ
れによれば、絶縁部材6.3は、両方の接触ピン6.1,6.2の
鋭角な端部から襟(カラー)のように突出し、結合部材
5を用いて前述した接触ピン6.1,6.2に留めた穴あきケ
ーブルの端部を十分に包含するように形成する。特に、
かかる結合部材は、ケーブル溝の外で2つの穴あきケー
ブル端部を結合するのに適する。ここでは穴あきケーブ
ルの端部が更に機械的に保持されるからである。外観
上、この結合部材6はケーブル溝の形状にも適合できる
であろう。
第9図は、第7図と同種の直角な結合部材7を図示し
ている。しかしながら、この部材は第8図の結合部材と
同様に外観的にケーブル溝の形状に適合可能である。
第10図に示すランプは、本発明による2つの導体レー
ルに掛けたものであるが、両方の導体レールはそれぞれ
一極でしか使用されない。したがって、両方の穴あきケ
ーブルにおけるそれぞれの心線の間には電圧がかから
ず、左右の導体レール構造の間にのみ電圧がかかる。穴
あきケーブルの心線は、それぞれ並列接続する。かくし
て、この導体レール構造は、例えば220Vのような高い電
圧にも使用可能となる。特に電圧の印加は倍化した導体
断面も生じる。第4図で説明したプラグ3は、その両方
の接触ピンが互いに短絡する限り、接続のために用いる
ことができる。
第11図に示す1極使用のために特別に構成した導体レ
ールは、2つの並列接続したケーブル溝1a,1bを有し、
この溝はそれぞれ穴あきケーブル2を含む。両方のケー
ブル溝1a,1bは一体化したプロフィール部分として仕上
げる。この導体レール構造もまた例えば220Vの高い電圧
にも適する。勿論、第1図に示した種類のケーブル溝
を、第11図のように互に対して結合できるように、ある
いはスロット及び弾性枠を夫々のアーム枠に沿って外側
に設けることによって、それより多くのもの(例えば三
相式のために)を結合できるように設計することも可能
である。
本発明による導体レール構造は、また、他の技術的応
用についても極めて有用である。このことを、先ず第12
図に示すクロスレール分配器の例で説明する。図示した
クロスレール分配器における2つの平面で水平ないし垂
直に重なり合って配置した個々のレールは、それぞれ1
極で使用する本発明の導体レール構造により形成する。
第14図に示すようにマトリックス状に配置した交点にお
いて、それぞれ丸い断面の1極式プラグピン4を介し、
上方と下方の導体レールの間に接続が可能である。この
ようにして、入力A,B,Cは任意に出力a〜bと接続でき
る。ケーブル溝は、特にその基本枠と隣接して配置す
る。かかる応用に際し、基本枠に穴を具えたケーブル溝
を用いる必要があること、および基本枠の穴の間隔が穴
あきケーブルにおける穴の間隔に一致すべきであること
は自明である。
第13図は、1極でのみ使用する5つの、垂直の導体レ
ール構造およびこれらの上方に延びる2個の水平導体レ
ール構造を具えた導体レールセレクタを示している。下
方の5個の導体レール構造においては、穴あきケーブル
は中央で中断する。中断した穴あきケーブルの上側半分
は出力a〜eに、下側半分は出力f〜jに通じる。この
ような導体レールセレクタを用いると、入力Aは、出力
a〜eのいずれかと、また入力Bは出力f〜jのいずれ
かと任意に接続可能となる。このような接続は、既にク
ロスレール分配器について説明したように、第14図に示
した方法により実現される。
本発明の導体レール構造は、例えば僅か42Vまでの低
圧について説明したように、110Vないし220Vなどの高圧
でも使用できる。したがって、エレクトロラボ,試験
室,ソーラー装置,照明システム,照明機器の接続な
ど、導体レール構造にそれぞれ対応する電圧のあらゆる
電気機器に使用可能である。本発明による導体レール構
造は、特に12Vのハロゲン照明装置に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ケーブル溝に敷設した、2心線の平形穴あき
ケーブルを具えた本発明の導体レール構造の斜視図; 第2図は、第1図に示した導体レール構造を下方から見
た図; 第3図は、第1図に示した穴あきケーブルおよびケーブ
ル溝を分離して示した斜視図; 第4図は、穴あきケーブルの穴へ装入するのに適した2
極プラグを互いに90゜だけ回動して示した2つの側面
図; 第5図は第2図に対応する図であるが、第4図に示した
種類のプラグを穴あきケーブルの穴に装入した状態を示
す図; 第6図は、短かいケーブル溝部材に部分的に敷設した穴
あきケーブルに複数のランプを懸架固定し、接触させた
状態を示す図; 第7図は、簡単な結合部材の第一実施例を示す斜視図; 第8図は、簡単な結合部材の第二実施例を示す断面図; 第9図は、角形結合部材の平面図; 第10図は、本発明の2つの導体レール構造に懸架固定
し、接触させたランプを示す図; 第11図は、第1図と同様の図であるが、それぞれ1本の
穴あきケーブルを並列に内包したケーブル溝を示す図; 第12図は、本発明による複数の導体レール構造により実
現されるクロスレール分配器の平面図; 第13図は、本発明による複数の導体レール構造により実
現される導体レールセレクタの平面図; また、 第14図は、第12図ないし第13図に示したクロスレール分
配器または導体レールセレクターの交点の部分拡大斜視
図である。 図中の番号1はケーブル溝、2は穴あきケーブル、1.4
はケーブル溝に設けられる穴、2.4は穴あきケーブルに
設けられる穴、2.3はゴム絶縁体、1.3基部枠、1.2はア
ーム枠である。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム状の絶縁体(2.3)を有する二線式
    の、可撓性のある平形ケーブル(2)であって、二本の
    心線(2.1,2.2)の間で相互して離間に絶縁体(2.3)に
    打ち抜かれ両心線をそれぞれ短区間だけ露出させる複数
    の穴(2.4)、を有するケーブル(2)と、 長手方向に形状安定したケーブル溝(1)であって、平
    行に前記ケーブル(2)を受入れて保持するための基本
    枠(1.3)及び、二つのアーム枠(1.1,1.2)を有し、全
    体的にU字形の輪郭をもつケーブル溝(1)と、 を備えた導体レール構造。
  2. 【請求項2】前記ケーブル溝の内側輪郭が、ケーブルの
    外側輪郭に適合している請求項1記載の導体レール構
    造。
  3. 【請求項3】前記ケーブル溝の二つのアーム枠が、外方
    にばね弾性を有するよう形成されている請求項1、2ま
    たは3記載の導体レール構造。 ことを特徴とする導体レール構造。
  4. 【請求項4】前記ケーブル溝の内側輪郭およびその両方
    のアーム枠のばね特性が、両アーム枠の弾力の作用によ
    りケーブルの全長が、外からケーブル溝に装着でき、ア
    ーム枠が弾んで戻ることによりケーブル溝の中に係止す
    るようにした請求項2または3記載の導体レール構造。
  5. 【請求項5】前記ケーブル溝中のケーブルが、好ましく
    は基本枠からほぼケーブル自体の厚さに相当する間隔を
    あけて配置されている請求項1、2、3または4記載の
    導体レール構造。
  6. 【請求項6】前記ケーブル溝の基本枠が、相互に離間し
    ている複数の穴(1.5)を有する請求項1、2、3、4
    または5記載の導体レール構造。 ことを特徴とする導体レール構造。
  7. 【請求項7】前記基本枠の穴が、ケーブルの穴と同じ間
    隔をおいて配置されている請求項6記載の導体レール構
    造。
  8. 【請求項8】前記ケーブル溝の基本枠が、その外側に、
    好ましくは引裂き可能な保護薄膜で覆った接着層を設け
    た請求項1、2、3、4、5、6または7記載の導体レ
    ール構造。
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