JP2726820B2 - 舵軸用軸受管のシール装置 - Google Patents

舵軸用軸受管のシール装置

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JP2726820B2
JP2726820B2 JP7072226A JP7222695A JP2726820B2 JP 2726820 B2 JP2726820 B2 JP 2726820B2 JP 7072226 A JP7072226 A JP 7072226A JP 7222695 A JP7222695 A JP 7222695A JP 2726820 B2 JP2726820 B2 JP 2726820B2
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bearing tube
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annular
horizontal
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釣り船などのレジャー
ボートや漁船などの比較的小さな船に実施される舵軸用
軸受管のシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】比較的小さな船の船尾構造の一例を示す
と図2に示すとおりであり、1は舵板、2は舵軸、3は
舵軸2の挿通された軸受管で船体の支持筒4内に固定さ
れている。軸受管3は図3に示すように円筒部3aの上
端にフランジ部3bの形成されたものとなされており、
内方には軸受5が固定され、軸受5の上側にはグランド
パッキン6が装填され、グランドパッキン6の上側には
これを押圧するためのグランド押え7がフランジ部3b
のボルト8を介して装着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今日における小型船舶
は高速化が進み、毎時30ノット以上の速度で航走する
ものも少なくない状況にあるが、このような高速航走の
下では舵軸2の前面で水が堰き止められて生じる水圧も
相応に大きくなるのであり、このため軸受管3内に侵入
する水の圧力も上昇するものとなってグランドパッキン
6のシール作用が損なわれ、船外の水がグランドパッキ
ン部分を通じて船内に過度に侵入するという問題が生じ
るのである。
【0004】本発明は、斯かる問題点を簡易な構造によ
り解消し得るものとした舵軸用軸受管のシール装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に於いては軸受管3の軸受部周壁を延長させ
てなる筒形延長部分9の上面位置に、水平面と垂直な立
上がり面とを有する環状の支持面11を形成し、垂直な
立上がり面の外周には雄ネジmを刻設すると共に、上記
水平面に対向する水平な押圧面及び立上がり面の外周雄
ネジmと螺合する雌ネジnの刻設された周壁面13とに
より環形パッキン室Aを形成し、上記環状の支持面11
と水平な押圧面との相互間隔距離を変更調整可能となさ
しめるほか、また上記軸受管に挿通された舵軸2の周面
ゴムにはゴム質の環形パッキン15を舵軸の長さ方向に
於ける一定長さ範囲で密状に嵌着すると共に、該パッキ
ン15の中央外周面に環状のコイルスプリング16を引
張状態に嵌入するための周方向の溝dを設け、該溝d内
へ嵌入したコイルスプリングを挟んで上下の水平側面に
は支持面11及び押圧面12に当接される周方向の環状
突条部kを有するものとなし、さらに環形パッキン15
の外周面の外方側となるパッキン室A内にグリースを充
填するためのグリース供給手段17を設けたことを特徴
とする。このさい、舵軸用軸受管の軸受部周壁の延長部
分は舵軸用軸受管の上端面にネジ止め固定されるものと
なすのがよい。
【0006】このさい舵軸用軸受管の軸受部周壁の延長
部分は舵軸用軸受管の上端面にネジ止め固定されるもの
となすのがよい。
【0007】
【作用】環形パッキン室内には支持面、押圧面及び周壁
面と、パッキン自身の外周面とで密閉状の環状空間が形
成される。この環状空間にはグリース供給手段を介して
グリースが適当圧となるまで充填される。また、支持面
と押圧面はネジ作用によりこれらの相互間寸法を適当に
変更調整される。かくして、環形パッキンは自身の水平
方向弾性歪やグリースの圧力やスプリングの弾性歪によ
り舵軸の周面に密接されるのであり、また上下の各環状
突条部が環形パッキン自身及びスプリングを介して支持
面及び押圧面に適当圧で当接された状態となる。斯かる
状態が軸受管を通じて環形パッキンの下方位置に達した
船外の水をこれよりも上方へ侵入させないように遮断す
るのである。
【0008】舵軸が外方から自身の中心線廻りへの揺動
操作力を受けたときは、環形パッキンが舵軸と一体的に
揺動されるため、このパッキンの上下の各環状突条部が
支持面及び押圧面上をグリースの潤滑作用を受けて摺動
し、舵軸の円滑な揺動を可能となす。
【0009】環形パッキンのシール作用が減じたときは
支持面と押圧面の相互間寸法がネジ操作により小さくな
されるか、又は上記環状空間内にグリースを補充するこ
とによりグリース圧が上昇するようになされるのであ
り、これにより環形パッキンの密着状態が強化されシー
ル性が回復される。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るシール装置の
縦断面図で、以下この図を参照しつつ説明する。
【0011】図において、9は従来と同様なものとなさ
れた軸受管3の軸受部周壁を延長させてなる筒形延長部
分で、最下端にはフランジ10を形成し、このフランジ
10と、軸受管3のフランジ3bに起立されたボルト8
を介して軸受管3と水密状に連結させてある。
【0012】この延長部分の上面位置には水平面には水
平面と垂直な立上がり面を有する環状の支持面11を形
成し、垂直な立上がり面の外周には雄ネジmを刻設する
と共に、上記水平面に対向する水平な押圧面及び立上が
り面の外周雄ネジmと螺合する雌ネジnの刻設された周
壁面13とにより環形パッキン室Aが形成される。
【0013】しかして、上記断面L字状の支持面11と
水平な押圧面との相互間距離が押すネジmと雌ネジnと
の螺子結合手段を介して変更調整可能となされるのであ
り、これには周壁面13の外周面に突出させた鍔部rを
回動させることにより行われる。なお、14は上記の変
更調整した状態を不動状態とするためのロックナットで
ある。
【0014】15は舵軸2の長さ方向に於ける一定範囲
周面を密状に外嵌させるようになすためのゴム質の環形
パッキンで、中央の外周面にはコイルスプリング16を
嵌着させる溝dを設け、該溝内へ嵌着させたコイルスプ
リング16により中心内へ収縮力が作用するようになさ
れており、また該コイルスプリング16を挟むようにな
して上下水平側面15a,15bには押圧面12及び支
持面11と当接されるための環状突条部kが夫々れ設け
られている。
【0015】しかして環形パッキン15の外周面の外方
側となるパッキン室A内にグリースを充填するための適
宜なグリース供給手段を設けるのであり、このため図示
例では押圧面と同体の周壁面にグリースニップル17が
装着してある。
【0016】なお、軸受管3内には従来同様に軸受5が
固定してあり、また軸受5と延長部分9の下端との間に
はグリースパッキンなどのシール部材18が装着され
る。
【0017】上記の如く構成した本発明装置の使用例及
びその作動を説明する。使用当初は雄ネジm及び雌ネジ
nの螺合状態を調整することにより、押圧面12を支持
面11から許容範囲内で出来るだけ離した状態に位置さ
せロックナット14で固定させる。そして、グリースニ
ップル17からグリースを環形パッキン15の外周面の
外方側となるパッキン室A内に適当圧となるまで充填す
る。
【0018】これにより、環形パッキン15はコイルス
プリング16と共にその中心部で舵軸2の一定長さ範囲
を緊密圧着させるほか、その上下方向では夫々れ環状突
条部kが同じくコイルスプリングの弾撥作力を受けて押
圧面12と支持面11に対する同様の緊密圧着が行われ
るようになる。
【0019】従って、上側の環状突条部kは押圧面12
に対し、そして下側の環状突条部kは支持面11に対す
る高いシール性が確保されるものとなる。
【0020】一方、船が航走などすると、水が舵軸2前
面で堰き止められるなどして圧力上昇し、軸受管3と舵
軸2の間を通じて延長部分9の内方間隙に達するように
なる。
【0021】しかし、この水は環形パッキン15の内周
面と舵軸2の周面とが密接されていること及び、下側の
環状突条部kが支持面11に圧接されていることから、
環形パッキン15よりも上方への侵入を確実に遮断され
るものとなる。
【0022】この状態の下で舵軸2が揺動駆動される
と、環形パッキン15が舵軸2と同体で揺動されると共
に上下の環状突条部k、kがグリースの潤滑作用を受け
て支持面11及び押圧面12上を円滑に摺動するのであ
り、したがってこの場合も環形パッキン15は船内への
水の侵入を確実に遮断するものとなる。
【0023】時間が経過すると、環形パッキン15のシ
ール作用が減じ、これを通じることにより船外の水が船
内に侵入することが生じ得るが、このような場合はロッ
クナット14を緩めると共に鍔部rを回動させて押圧面
12をネジm,n作用により支持面11側へ適当寸法だ
け降下させるようにする。
【0024】これにより、環形パッキン15は上下の水
平側面15a、15bを一層強く圧縮されてその歪変形
をさらに増大されるのであり、またこれと同時にスプリ
ング16も上下から押圧されてその水平直径方向寸法が
大きくなるように弾性変形される。このため、環形パッ
キン15の内周面は再び強く舵軸2の周面に当接される
と共に下側の環状突条部kが当初と同様な力で支持面1
1に押圧されるものとなり、同パッキン15によるシー
ル性が回復される。
【0025】押圧面12部分の回転操作のみではシール
性が十分に回復しないときはこれと併せてパッキン室A
内にグリースを補充するようにするのであり、これによ
りグリースが環形パッキン15の外周面を押圧するもの
となってそのシール性が回復する。
【0026】上記したシール性の回復作業はシール作用
の減じる毎に繰り返すようにするが、斯かる作業によっ
ては最早シール性の回復が困難となったときは、押圧面
12部分を初期状態に戻しグリースを充填し直すように
する。以後は同じ手順の繰り返しである。
【0027】上記実施例において延長部分9は軸受管3
と別体となしたが、これを軸受管3と一体構造になすこ
とも差し支えない。
【0028】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明によれば、パ
ッキンを収容するパッキン室Aが舵軸2を取巻く長さ方
向でその内容積が変更調整自在となされており、また環
形パッキン15は中央にコイルスプリング16を嵌着さ
せる溝を備え、該溝内へ嵌着させたコイルスプリング1
6により中心内へ強力に収縮力が作用するようになされ
るほか、その上下方向には押圧面12及び支持面11と
当接される環状突条部kがコイルスプリング16の弾撥
力を受けた状態で密着される構成のため、長期間にわた
って高度のシール性が簡便且つ確実に確保されるものと
なる。即ち、本発明装置では環形パッキンの中心部が舵
軸の長さ方向の一定範囲をコイルスプリングの強力な収
縮力で包囲状態に圧着されること及び、これと同時にコ
イルスプリングを挟む上下方向では環状突条部kが該コ
イルスプリングの弾撥力で同じく強く上下押圧面12と
支持面11と強固に押圧密着されるのであり、しかもそ
の押圧密着力は外部から簡便に調整自在となされる点で
従来品に無い優れた作用効果を奏する。
【0029】請求項2に記載のものによれば在来の軸受
管に延長部分を取り付けることで本発明を実施でき、在
来部品の有効利用が図られるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシール装置の縦断面図
である。
【図2】従来例の船尾構造を示す図である。
【図3】従来の軸受管部分を示す断面図である。
【符号の説明】 2 舵軸 3 軸受管 11 支持面 12 押圧面 13 周壁面 15 環形パッキン 16 スプリング 17 グリースニップル A パッキン室 d 溝 m及びn ネジ k 環状突条部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸受管3の軸受部周壁を延長させてなる
    筒形延長部分9の上面位置に、水平面と垂直な立上がり
    面とを有する環状の支持面11を形成し、垂直な立上が
    り面の外周には雄ネジmを刻設すると共に、上記水平面
    に対向する水平な押圧面及び立上がり面の外周雄ネジm
    と螺合する雌ネジnの刻設された周壁面13とにより環
    形パッキン室Aを形成し、上記環状の支持面11と水平
    な押圧面との相互間隔距離を変更調整可能となさしめる
    ほか、また上記軸受管に挿通された舵軸2の周面にはゴ
    ム質の環形パッキン15を舵軸の長さ方向に於ける一定
    長さ範囲で密状に嵌着すると共に、該パッキン15の中
    央外周面には環状のコイルスプリング16を引張状態に
    嵌入されるための周方向の溝dを設け、該溝d内へ嵌入
    したコイルスプリングを挟んで上下の水平側面には支持
    面11及び押圧面12に当接される周方向の環状突条部
    kを有するものとなし、さらに環形パッキン15の外周
    面の外方側となるパッキン室A内にグリースを充填する
    ためのグリース供給手段17を設けたことを特徴とする
    舵軸用軸受管のシール装置。
  2. 【請求項2】 舵軸用軸受管の軸受部周壁の延長部分が
    舵軸用軸受管の上端面にネジ止め固定される構成である
    ことを特徴とする請求項1記載の舵軸用軸受管のシール
    装置。
JP7072226A 1995-02-21 1995-02-21 舵軸用軸受管のシール装置 Expired - Lifetime JP2726820B2 (ja)

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