JPS59179496A - 船尾管水密装置 - Google Patents
船尾管水密装置Info
- Publication number
- JPS59179496A JPS59179496A JP5627483A JP5627483A JPS59179496A JP S59179496 A JPS59179496 A JP S59179496A JP 5627483 A JP5627483 A JP 5627483A JP 5627483 A JP5627483 A JP 5627483A JP S59179496 A JPS59179496 A JP S59179496A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- support
- backing
- support ring
- forced
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は船舶の推進軸軸承部に装置した船尾管の水蜜装
置に関し、更に詳しくは精密な密封面をつくり出すため
、従来公知の此の種水蜜装置のように弾性を有するダイ
ヤフラムの圧縮力及密封圧力による推圧を利用して、其
の中心開口部に取付けだシールリングの端面を回転軸に
嵌着した回転環の端面に押圧するものでなく、持螺杆を
嵌装支持し、支持螺装に螺装した調節ナツトと、バッキ
ング押圧筒の鍔との間に装置した弾機によってバッキン
グ押圧筒を押出し、其の開口部の傾斜面で回転軸に嵌着
した回転環の端面に対向して密着するように設けたシー
トリングの支持環の外周傾斜面で支持した０型弾性リン
グを挾持抑圧するようにしたものであるから、ダイヤフ
ラムによる圧縮力及び密封圧力による推力よりも遥かに
強力な推力によりバッキング押圧筒の先端傾斜面と、シ
ールリングの支持環の外周傾斜面との間に支持したＯ塑
弾性リングを抑圧挾持させて極めて平滑に回転軸の振動
吸収をなすと共に密封を完全になし得るのと、シールリ
ング又はＯ塑弾性リングが破損し密封が破懐された場合
は、支持螺杵の先端でバッキング押圧筒の鍔の外側より
少し離れだ部に螺装したナツトを捻回し、之れによって
バッキング押圧筒を摺動させ、該バッキング押圧筒の他
端でグランドバッキングの押圧環を押圧摺動してグラン
ドバッキングを押圧して回転軸支承部を完全に密封して
漏水を防止することを目的とするものである。
置に関し、更に詳しくは精密な密封面をつくり出すため
、従来公知の此の種水蜜装置のように弾性を有するダイ
ヤフラムの圧縮力及密封圧力による推圧を利用して、其
の中心開口部に取付けだシールリングの端面を回転軸に
嵌着した回転環の端面に押圧するものでなく、持螺杆を
嵌装支持し、支持螺装に螺装した調節ナツトと、バッキ
ング押圧筒の鍔との間に装置した弾機によってバッキン
グ押圧筒を押出し、其の開口部の傾斜面で回転軸に嵌着
した回転環の端面に対向して密着するように設けたシー
トリングの支持環の外周傾斜面で支持した０型弾性リン
グを挾持抑圧するようにしたものであるから、ダイヤフ
ラムによる圧縮力及び密封圧力による推力よりも遥かに
強力な推力によりバッキング押圧筒の先端傾斜面と、シ
ールリングの支持環の外周傾斜面との間に支持したＯ塑
弾性リングを抑圧挾持させて極めて平滑に回転軸の振動
吸収をなすと共に密封を完全になし得るのと、シールリ
ング又はＯ塑弾性リングが破損し密封が破懐された場合
は、支持螺杵の先端でバッキング押圧筒の鍔の外側より
少し離れだ部に螺装したナツトを捻回し、之れによって
バッキング押圧筒を摺動させ、該バッキング押圧筒の他
端でグランドバッキングの押圧環を押圧摺動してグラン
ドバッキングを押圧して回転軸支承部を完全に密封して
漏水を防止することを目的とするものである。
以下に本発明の実施の一例を図面に就いて説明する。
本発明の船尾管水蜜装置は船尾管（１）の開口部に、グ
ランドバッキング（２）を装＋Ｒして回転軸（３）を挿
通し、船尾管ｔ１）の端部に支持環ｆ＋）７ｉ１″固定
し、該支持環（４）でグランドバッキング（２）の一端
を押圧する押圧環（６）と、バンキング押圧筒（６）の
先端ｍ （７）とを嵌装支持し、バンキング押圧筒（６
）の他端開口内面を傾斜而（８）とし、之に続いて鍔（
９）を設け、５（９）の適所に設けた透孔（１０）、（
１０）に支持環（４）に植設した支持螺杵Ｑυ、（６）
を挿通支持させ、各支持螺杵（ｌυ、αυに螺装した調
節ナツト＠、０埠と、バンキング押圧筒（６）の鍔（９
）との間に弾機α１．０躊を装置し、之れによってバッ
キング押圧筒（６）を押出し其の開口部の内周傾斜面（
８）で、回転軸（３）に嵌着しだ回１伝環（１→の端面
に対向して設けたシートリングＱ［有］を支持した支持
環◇Ｑの外周傾斜面α力で支持したＯ塑弾性リング（Ｊ
＄を押圧挾持すべくなし、支持螺杵αＤ、αυのバッキ
ング押圧筒（６）の鍔（９）より突出した部に該鍔（９
）より離れてナツト０９、（ｌを設けてなるものである
。
ランドバッキング（２）を装＋Ｒして回転軸（３）を挿
通し、船尾管ｔ１）の端部に支持環ｆ＋）７ｉ１″固定
し、該支持環（４）でグランドバッキング（２）の一端
を押圧する押圧環（６）と、バンキング押圧筒（６）の
先端ｍ （７）とを嵌装支持し、バンキング押圧筒（６
）の他端開口内面を傾斜而（８）とし、之に続いて鍔（
９）を設け、５（９）の適所に設けた透孔（１０）、（
１０）に支持環（４）に植設した支持螺杵Ｑυ、（６）
を挿通支持させ、各支持螺杵（ｌυ、αυに螺装した調
節ナツト＠、０埠と、バンキング押圧筒（６）の鍔（９
）との間に弾機α１．０躊を装置し、之れによってバッ
キング押圧筒（６）を押出し其の開口部の内周傾斜面（
８）で、回転軸（３）に嵌着しだ回１伝環（１→の端面
に対向して設けたシートリングＱ［有］を支持した支持
環◇Ｑの外周傾斜面α力で支持したＯ塑弾性リング（Ｊ
＄を押圧挾持すべくなし、支持螺杵αＤ、αυのバッキ
ング押圧筒（６）の鍔（９）より突出した部に該鍔（９
）より離れてナツト０９、（ｌを設けてなるものである
。
本発明は上述したように船尾管に取付けた支持環を以て
一端を支承したバッキング抑圧筒の他端に設けた鍔を支
持螺杵で支持させ、支持螺杵に設ミまた調節ナンドと鍔
との間に装備した弾機を以てバンキング押圧筒を押出し
、其の開口部の外周傾斜面でシートリングの支持環外周
傾斜面で支持したＯ塑弾性リングを押圧してシートリン
グを回１賦軸に嵌装した１ｎ１１賦環の端部に密着させ
て回転軸を完全に密封して漏水を防止すると共に極めて
平滑に回転軸の振動吸収をなし山間の鍔の外側より少し
離れた部に螺装したナツトを捻回し、之れによってバン
キング押圧筒を摺動させ、該バッキング押圧筒の他端で
グランドバッキングの抑圧環を押圧摺動してグランドバ
ッキングを押圧して回転軸の支承部を完全に密封して漏
水を防止し得る効果がある。
一端を支承したバッキング抑圧筒の他端に設けた鍔を支
持螺杵で支持させ、支持螺杵に設ミまた調節ナンドと鍔
との間に装備した弾機を以てバンキング押圧筒を押出し
、其の開口部の外周傾斜面でシートリングの支持環外周
傾斜面で支持したＯ塑弾性リングを押圧してシートリン
グを回１賦軸に嵌装した１ｎ１１賦環の端部に密着させ
て回転軸を完全に密封して漏水を防止すると共に極めて
平滑に回転軸の振動吸収をなし山間の鍔の外側より少し
離れた部に螺装したナツトを捻回し、之れによってバン
キング押圧筒を摺動させ、該バッキング押圧筒の他端で
グランドバッキングの抑圧環を押圧摺動してグランドバ
ッキングを押圧して回転軸の支承部を完全に密封して漏
水を防止し得る効果がある。
尚、ダイヤプラムを使用することなくＯ塑弾性リングを
バッキング押圧筒の先端傾斜面とシートリング支持環の
傾斜面とで挾持抑圧して完全な密封をなし得るので極め
て容易に四軌環の動きに追随することが出来、回転軸の
振動を吸収し得るのと芯振を解消し得る利点がある。
バッキング押圧筒の先端傾斜面とシートリング支持環の
傾斜面とで挾持抑圧して完全な密封をなし得るので極め
て容易に四軌環の動きに追随することが出来、回転軸の
振動を吸収し得るのと芯振を解消し得る利点がある。
第１図は本発明を施した船尾管水密装置Ｗの断面図。第
２図は其の右側面図である。 ｉ１１＊＊拳船尾管、 （２）・−・グランドバッキン
グ、（３）−・・回転軸、 （４）・−・支持環、 （
５）・・−押圧環、（６）−・・バッキング抑圧面、（
７）・・・バッキング押圧筒（６）の先端部、 （８）
■・バッキング押圧筒の傾斜面、（９）−・・鍔、 （
１０）、（１ｏ）・−・透孔、 ０υ、０υ・・・支持
螺杵、０功、Ｑｚ■・調節ナツト、 ａ飄α躊・・・弾
機、〈１→・・−回転環、 Ｑυ・―・シートリング、
ｔ、＋、ｅ −−−シートリング（１ｉ２を支持した支
持環、（＋７） ＠−支持環の傾斜而、 （１８）・・
・０型弾性リング、θＯ・・・ プニッ゛Ｉト 。
２図は其の右側面図である。 ｉ１１＊＊拳船尾管、 （２）・−・グランドバッキン
グ、（３）−・・回転軸、 （４）・−・支持環、 （
５）・・−押圧環、（６）−・・バッキング抑圧面、（
７）・・・バッキング押圧筒（６）の先端部、 （８）
■・バッキング押圧筒の傾斜面、（９）−・・鍔、 （
１０）、（１ｏ）・−・透孔、 ０υ、０υ・・・支持
螺杵、０功、Ｑｚ■・調節ナツト、 ａ飄α躊・・・弾
機、〈１→・・−回転環、 Ｑυ・―・シートリング、
ｔ、＋、ｅ −−−シートリング（１ｉ２を支持した支
持環、（＋７） ＠−支持環の傾斜而、 （１８）・・
・０型弾性リング、θＯ・・・ プニッ゛Ｉト 。
Claims (2)
- （１） 船尾管の開口部にグランドバッキングを装置
して、回転軸を挿通し、船尾管の端部に、グランドバッ
キングを押圧する押圧環と、バッキング押圧筒の一端部
とを嵌装支持する支持環を固定し、バッキング抑圧筒の
他端開口部の内周を傾斜面とし、之に続いて鍔を設け、
該鍔の適所に設けだ透孔に支持環に植設した支持螺装を
挿通支持させ、各支持螺装した調節ナツトとバッキング
押圧筒の鍔との間に弾機を装置し、バッキング押圧筒を
押出し、其の開口部の内周傾斜面で、回転軸に嵌装した
回転環の端面に対向密着するように設けたシートリング
を支持する支持環の外周傾斜面で支持したＯ型弾性リン
グを挟持抑圧すべくなしたこと、をシ特徴とする船尾管
水蜜装置。 - （２）船尾環の開口部に定着した支持環に植設した支持
螺装のバッキング押圧筒の鍔より突出した部に鍔より離
れてナツトを設けてなる特許請求の範囲第１項に記載し
た船尾管水蜜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5627483A JPS59179496A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 船尾管水密装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5627483A JPS59179496A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 船尾管水密装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59179496A true JPS59179496A (ja) | 1984-10-12 |
| JPH038319B2 JPH038319B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=13022501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5627483A Granted JPS59179496A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 船尾管水密装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59179496A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4872531A (en) * | 1988-02-26 | 1989-10-10 | Brunswick Corporation | Marine stern drive with through-housings lubrication system |
| JPH03125953U (ja) * | 1990-01-23 | 1991-12-19 | ||
| KR200460997Y1 (ko) | 2010-01-28 | 2012-06-15 | 박영섭 | 선박의 오일유출 및 해수유입 방지장치 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5627483A patent/JPS59179496A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4872531A (en) * | 1988-02-26 | 1989-10-10 | Brunswick Corporation | Marine stern drive with through-housings lubrication system |
| JPH03125953U (ja) * | 1990-01-23 | 1991-12-19 | ||
| KR200460997Y1 (ko) | 2010-01-28 | 2012-06-15 | 박영섭 | 선박의 오일유출 및 해수유입 방지장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038319B2 (ja) | 1991-02-05 |
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