JP2726024B2 - 攪拌装置及びこれを用いた連続式溶解装置 - Google Patents

攪拌装置及びこれを用いた連続式溶解装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液状物質を攪拌する
攪拌装置、及びこれを用いて寒天等の溶質を連続的に溶
解する連続式溶解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】寒天、カラギナン、ジェランガム等の水
溶性多糖類(溶質)を水(溶媒)に溶解させる場合、従
来は、溶解しようとする多糖類を溶解釜の中で水に分散
させて混合液を作り、この溶解釜を直火、蒸気等の熱源
によって加熱することで溶解させる手法をとる。この手
法では、溶解釜を一つのバッチ単位として加熱、溶解す
るので、この様にして溶解された多糖類(溶解液)を、
或る用途製品のゲル化剤、増粘剤、安定剤等として使用
する場合には、その用途製品の製造過程で多糖類添加後
の工程に進むまでに一定の待ち時間を必要とする。
【0003】この様なバッチ式溶解機において、加熱時
に混合液に加圧すると、溶解時間が短縮される。従来の
バッチ式加圧溶解機は、密閉型溶解釜内に規定量の溶質
と溶媒を入れてから、その混合液を加圧しながら加熱す
る。加圧源としては、溶媒である水の蒸気圧を利用す
る。
【0004】従来のバッチ式加圧溶解装置には、加圧
状態となるまでには、相当の加熱時間を必要とする、
溶解開始時に所定の加圧状態となるまでの加圧時間と、
溶解終了時に常圧に戻すまでの減圧時間が必要であり、
これらが溶解液を熱劣化させる原因になる、溶媒が加
圧源であるため、加圧目標値と加熱目標値を独立して設
定できず、沸騰により溶液に気泡が混入してしまう、と
いった問題があった。
【0005】これに対して本出願人は先に、バッチ式溶
解装置に代わる連続式溶解装置として、溶解すべき溶質
と溶媒の混合液が連続的に供給される溶解槽と、この溶
解槽に供給される混合液を加熱する加熱手段と、前記溶
解槽の入口側での混合液の供給流量の調整と出口側での
排出弁の調整により前記溶解槽内の混合液に所定の液圧
を与える加圧調整手段とを備えたものを提案している
(特願平4−360923号)。この連続式溶解装置の
溶解槽には円筒状容器を用い、その内部に混合液を攪拌
すると同時に内壁の付着物を掻き落とす回転式のスクレ
ーパを内蔵する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した連続
式溶解装置の溶解槽を横型として、スクレーパの回転面
が重力方向と平行になった場合、スクレーパの自重の影
響で容器内壁の掻き落とし圧に不均一が生じる。具体的
にいえば、スクレーパが容器の上部内壁を掻き落とすと
きには自重のためにスクレーパ先端が内壁に当接せず、
下部内壁を掻き落とすときにはスクレーパ先端が十分に
内壁に当接するという事態が生じ、付着物の掻き落とし
にムラが発生する。容器内壁が加工の不備により十分な
真円になっていない場合やスクレーパ回転軸が容器の軸
とずれている場合にも、同様に掻き落としムラが生じ
る。
【0007】この発明は、上述した問題点を解決し、円
筒状容器を横型とした場合や容器内壁が真円からずれて
いる場合にもスクレーパによる付着物掻き落としムラが
発生しないようにした攪拌装置を提供することを目的と
している。この発明はまた、上述した攪拌装置を備えて
かつ必要量の溶解液を連続して得ることを可能とした連
続式溶解装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、液状物質が
供給される円筒状容器を用いて構成され、この容器の中
心を通る回転軸に取り付けられて前記液状物質を攪拌す
ると共に前記容器の内壁の付着物を掻き落とすスクレー
パを有する攪拌装置において、前記回転軸に一端が固定
されたアームと、このアームの先端部に前記回転軸と平
行な軸に回転可能に軸支されて、一方の端部に前記スク
レーパが固定されたロッドと、このロッドの他端側に取
り付けられた前記スクレーパとの重量バランスをとるた
めのバランサと、前記回転軸の外周部に一端が支持され
て前記ロッドの前記スクレーパ側の端部近傍に所定の押
圧力又は前記バランサ側に所定の引張力を与えて前記ス
クレーパを前記容器の内壁に押しつけるためのバネとを
備えたことを特徴としている。
【0009】この発明はまた、溶解すべき溶質と溶媒の
混合液が連続的に供給される溶解槽と、この溶解槽に供
給される混合液を加熱する加熱手段と、前記溶解槽の入
口側での混合液の供給流量の調整と出口側での排出弁の
調整により前記溶解槽内の混合液に所定の液圧を与える
加圧調整手段とを有する連続式溶解装置において、前記
溶解槽は、円筒状容器に、混合液を攪拌すると同時に内
壁の付着物を掻き落とす回転式のスクレーパを内蔵した
ものであって、前記容器の中心を通る回転軸に一端が固
定されたアームと、このアームの先端部に前記回転軸と
平行な軸に回転可能に軸支されて、一方の端部に前記ス
クレーパが固定されたロッドと、このロッドの他端側に
取り付けられた前記スクレーパとの重量バランスをとる
ためのバランサと、前記回転軸の外周部に一端が支持さ
れて前記ロッドの前記スクレーパ側の端部近傍に所定の
押圧力又は前記バランサ側に所定の引張力を与えて前記
スクレーパを前記容器の内壁に押しつけるためのバネと
を備えたことを特徴としている。
【0010】この発明によるスクレーパ内蔵の攪拌装置
では、スクレーパ先端を容器内壁に押し当てる圧は、バ
ランサによって自重の影響が除かれて、バネの押圧力の
みで決まる。従って、容器を横型に配置した場合も、あ
るいは容器内壁が真円からずれている場合や容器の軸と
スクレーパ回転軸がずれている場合でも、スクレーパは
容器内壁の付着物を全周にわたって一定圧力で掻き落と
すことができる。
【0011】この発明による連続式溶解装置では、溶解
槽には、溶質と溶媒の混合液が連続して送り込まれ、且
つその溶解液が連続して送り出される。混合液の送り込
み圧力が溶解槽内部の混合液に対する液圧として加わ
る。この圧力は、溶媒の蒸気圧ではないので、その目標
値と加熱目標値を独立して設定できる。加圧しながら加
熱する連続式溶解機では、混合液に対する加熱時間が短
い。このため、加熱による溶解液の熱劣化がない。バッ
チ式とは異なり必要量の溶解液を連続して得ることがで
きる。また、溶媒の蒸気圧ではないので、加圧を溶媒の
蒸気圧より高く設定することができ、溶液沸騰の回避、
溶液中への気泡の混入が防止できる。更に、このような
溶解槽の内部に上述した回転式スクレーパを内蔵させる
と、内部の溶液を撹拌し、且つ内壁の付着物を均一に掻
き落とすことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を
説明する。図1は、この発明の一実施例を示す連続式溶
解装置のブロック図である。横型に配置された円筒状容
器11を主体として、2層式の密閉型溶解槽1が構成さ
れている。容器11の内部が加熱溶解用の溶解室であ
る。この溶解室の内部には、その内部に導入された溶液
を撹拌し、且つ内壁に付着した溶液を掻き落とす複数個
のスクレーパ12が容器11を貫通する回転軸13に支
持されて配置されている。14はこのスクレーパ12を
回転させるモータである。この回転式スクレーパ部の具
体構造は後述する。
【0013】溶解室の周囲外層には、加熱媒体を循環さ
せるジャケット15が形成されている。このジャケット
15は、溶解室とは独立した密閉空間である。溶解室に
は、溶解しようとする混合液を導入する入口部16と、
溶解された溶解液を導出する出口部17が形成されてい
る。
【0014】溶解槽1の入口部16に対し混合液を連続
して送り込む系は、1)連続混合機2で溶媒と溶質を連
続して混合し、その混合液を定量式ポンプ21で一定量
ずつ送り出す系か、2)バッチ式混合機3で溶媒と溶質
を混合した混合液を定量式ポンプ31で一定量ずつ送り
出す系であり、いずれの系からの混合液流量も入口部1
6の手前に設置された流量調整部4で任意に調整するこ
とができる。この流量調整部4は、流路に設置された流
量調整弁41とその流量調整計42とから構成されてい
る。
【0015】溶解槽1のジャケット15には、温度調整
弁5を通して蒸気が導入される。この蒸気は、加熱専用
であって、溶解室に送り込まれる水(溶媒)とは独立し
てその温度を制御できる。溶解室内の温度は温度調整計
で制御される。ジャケット15の下側には、水抜き用の
ドレン6が設けられている。また、溶解室の下側には清
掃時等に使用する溶液排出弁7が設けられている。
【0016】溶解槽1の出口部17から溶解液を取り出
す系は、圧力調整弁8を含んで構成される。この圧力調
整弁8以降は、例えば溶解液を他の食材と混合する工
程、或いは溶解液を冷却して凝固する工程等に引き継が
れる。
【0017】図2は、溶解槽1の円筒状容器11の内部
構造を示す断面図である。回転軸13に一端が固定され
たアーム101a,101bが回転対称位置に設けら
れ、これらのアーム101a,101bの先端部に、回
転軸13と平行な軸102a,102bに回転可能に軸
支されたロッド103a,103bが設けられる。これ
らのロッド103a,103bの一方の先端にスクレー
パ12a,12bが取り付けられ、他端にはスクレーパ
12a,12bとの重量バランスをとるためのバランサ
104a,104bが取り付けられている。
【0018】バランサ104a,104bの取り付け位
置は、長孔106a,106bにより調整可能となって
いて、ロッド103a,103bが回転せず平衡状態に
保持されるように、バランサ104a,104bの位置
が設定される。また回転軸13の外周部に一端が支持さ
れ、ロッド103a,103bのスクレーパ12a,1
2bが取り付けられた側の端部に所定の押圧力を与える
バネ105a,105bが設けられて、このバネ105
a,105bの押圧力によりスクレーパ12a,12b
が容器11の内壁に押しつけられるようになっている。
【0019】この実施例の装置によれば、寒天等の溶質
を水等の溶媒に短時間で溶解させ、しかもその溶解液を
連続して取り出すことができる。溶解時間を短縮するに
は、加熱温度を高く設定すれば良い。また溶解時間は加
熱時に印加する圧力にも依存し、圧力を上昇させると溶
解に要する時間は短縮される。例えば、寒天の場合、絶
対圧力200kPaを印加しながら加熱すると、加熱温
度120.1°Cで短時間内に溶解させることができ
る。この加熱、加圧溶解の条件を連続式溶解機で実現す
る場合、温度については温度調整弁5から導入する蒸気
の温度を調整することで実現できる。圧力については、
入力部の流量調整部4での流量調整と、出力部の圧力調
整弁8での絞り調整により、溶解室内の液圧を設定す
る。つまり、定量式ポンプ21または31から一定の押
し込み圧力で溶解対象とする混合液を溶解室の入口部1
6に送り込み、そのとき出口部17から流出する溶解液
を圧力調整弁40で絞ると、溶解室内部の混合液に対し
て所定の圧力を与えることができる。
【0020】この実施例によれば、圧力調整系と温度調
整系とは完全に独立した系であるので、圧力と温度をそ
れぞれ希望の値に設定することができる。一例として、
寒天600gを10リットルの水に分散させ、この混合
液を溶解室に導入する。この時、混合液に加圧した絶対
圧力は300kPa、また加熱温度は125°Cとする
(因みに絶対圧力300kPaにおける水蒸気の飽和温
度は133.4°Cである)。この溶解条件を適用する
と、約6分間で寒天は完全溶解し、また溶液の劣化もな
い。
【0021】高温、高圧下で寒天等の水溶性多糖類を溶
解する場合、熱媒体に付着した溶解液が高温のために焦
げ付くことがある。従来の連続式加熱機としては、パイ
プヒータ、プレートヒータ、パステライザ等が知られて
おり、これらは、溶液の加熱や殺菌を目的として設けら
れているが、溶解を目的としていないため、溶液の焦げ
付き対策は施していない。この実施例の場合、熱媒体は
ジャケット15であるため、溶液が焦げ付く部分は容器
11の内壁である。そこで、溶解中は常にスクレーパ1
2を回転させ、容器11の内壁を擦り、その面に付着す
る溶液を掻き落として焦げ付きを防止する。のみなら
ず、スクレーパ12の回転によって溶液全体が撹拌され
るため、溶液全体が均一に加熱される。
【0022】またこの実施例においては、スクレーパ1
2による内壁付着物の掻き落としにスクレーパ12の自
重の影響がない。即ち、図2において、上側に位置する
スクレーパ12aの状態、下側に位置するスクレーパ1
2bの状態ともに、バネ105a,105bの押圧力の
みによって容器内壁に押し付けられるから、これらが回
転したとき内壁全周にわたってばらつきのない掻き落と
しが可能になる。
【0023】なお実施例では、連続式溶解装置を説明し
たが、この発明の攪拌装置は実施例のような連続式溶解
装置に限らず、種々の液状物質の攪拌を行う装置として
有効である。また実施例では横型に配置した容器を用い
る例を説明したが、縦型容器、即ちスクレーパの回転面
が重力方向と直交する方向になる装置構成の場合にも、
有効である。即ち縦型の場合、スクレーパの自重は内壁
掻き落としの均一性に影響しないが、上述の構成とすれ
ば、容器内壁が真円でない場合や、軸ズレ等がある場合
にも、容器内壁に対して全周にわたって一定の圧で掻き
落としを行うことが可能となる。また、バネはバランサ
側にバランサを回転軸の方へ引っ張るように設けられて
いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明による攪拌装
置では、スクレーパ先端を容器内壁に押し当てる圧が、
バランサによって自重の影響が除かれて、バネの押圧力
のみで決まり、容器を横型に配置した場合にも、あるい
は容器内壁が真円からずれている場合や容器の軸とスク
レーパ回転軸がずれている場合でも、スクレーパは容器
内壁の付着物を全周にわたって一定圧力で掻き落とすこ
とができる。またこの発明による連続式溶解装置では、
溶解槽には、溶質と溶媒の混合液が連続して送り込ま
れ、且つその溶解液が連続して送り出されて、混合液の
送り込み圧力が溶解槽内部の混合液に対する液圧として
加わるので、短い加熱時間で熱劣化を伴うことなく溶解
液を連続して得ることができる。また、加圧を溶媒の蒸
気圧より高く設定することができ、溶液沸騰の回避、溶
液中への気泡の混入が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例の連続式溶解装置を示す
ブロック図である。
【図2】 同実施例の溶解槽容器の内部構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
1…溶解槽、11…円筒状容器、12(12a,12
b)…スクレーパ、13回転軸、14…モータ、15…
ジャケット、16…入口部、17…出口部、2…連続混
合機、3…バッチ式混合機、21,31…定量式ポン
プ、4…流量調整部、8…圧力調整弁、101a,10
1b…支持アーム、102a,102b…軸、103
a,103b…ロッド、104a,104b…バラン
サ、105a,105b…バネ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状物質が供給される円筒状容器を用い
    て構成され、この容器の中心を通る回転軸に取り付けら
    れて前記液状物質を攪拌すると共に前記容器の内壁の付
    着物を掻き落とすスクレーパを有する攪拌装置におい
    て、 前記回転軸に一端が固定されたアームと、 このアームの先端部に前記回転軸と平行な軸に回転可能
    に軸支されて、一方の端部に前記スクレーパが固定され
    たロッドと、 このロッドの他端側に取り付けられた前記スクレーパと
    の重量バランスをとるためのバランサと、 前記回転軸の外周部と前記ロッドとの間に設けられ前記
    スクレーパを前記容器の内壁に押しつけるためのバネと
    を備えたことを特徴とする攪拌装置。
  2. 【請求項2】 溶解すべき溶質と溶媒の混合液が連続的
    に供給される溶解槽と、この溶解槽に供給される混合液
    を加熱する加熱手段と、前記溶解槽の入口側での混合液
    の供給流量の調整と出口側での排出弁の調整により前記
    溶解槽内の混合液に所定の液圧を与える加圧調整手段と
    を有する連続式溶解装置において、 前記溶解槽は、円筒状容器に、混合液を攪拌すると同時
    に内壁の付着物を掻き落とす回転式のスクレーパを内蔵
    したものであって、 前記容器の中心を通る回転軸に一端が固定されたアーム
    と、 このアームの先端部に前記回転軸と平行な軸に回転可能
    に軸支されて、一方の端部に前記スクレーパが固定され
    たロッドと、 このロッドの他端側に取り付けられた前記スクレーパと
    の重量バランスをとるためのバランサと、 前記回転軸の外周部と前記ロッドとの間に設けられ前記
    スクレーパを前記容器の内壁に押しつけるためのバネと
    を備えたことを特徴とする連続式溶解装置。
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