JP2725820B2 - 燃焼制御装置 - Google Patents

燃焼制御装置

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JP2725820B2
JP2725820B2 JP4324389A JP4324389A JP2725820B2 JP 2725820 B2 JP2725820 B2 JP 2725820B2 JP 4324389 A JP4324389 A JP 4324389A JP 4324389 A JP4324389 A JP 4324389A JP 2725820 B2 JP2725820 B2 JP 2725820B2
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combustion control
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switch
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control device
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満 川村
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Toshiba Home Technology Corp
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、暖房機等の燃焼制御装置に関する。
(従来の技術) 以前暖房機は少品種大量生産が行われてきたが、近年
はユーザの要求もあって少量多機種生産が主流となって
きつつある。
ところで多機種にする場合燃焼制御機能の一部を変更
して機種を変更する場合がある。例えば燃焼量の変化の
状態を変えることによって機種を変更するような場合が
ある。
このような場合において各機種毎に設計や製造ライン
を変えていたのでは効率が悪く不経済となるため、例え
ばマイクロコンピュータにプログラムとして各種機能の
ものを設定しておき、特定の入力端子に接続されたスイ
ッチをオン、オフしてどのプログラムを使用するか設定
して機能変更するようにしている。なお、この場合スイ
ッチとしてはジャンパー線やディプスイッチ等が使用さ
れ、これらは暖房機の筺体内に内蔵されユーザが操作で
きないようになっている。
そしてこのようにして機種を変更した場合外観上は全
く区別できないため例えば検査工程を経由した後機種を
区別するための捺印等を行っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしこのように機種の区別を捺印等で行ったのでは
後で確認する場合に捺印場所を捜して確認しなければな
らず、また汚れ等によって文字の確認が困難となる場合
があり、確認がやりにくい問題があった。
そこで本発明は、機種の確認が容易にでき、しかも経
済性にすぐれた燃焼制御装置を提供しようとするもので
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、設定入力部の設定操作によって発生する各
種入力信号に応じて燃焼制御機能を各種設定する制御装
置を設けるとともに、温度設定スイッチ、タイマーセッ
トスイッチ等の各種外部スイッチを備え、この外部スイ
ッチ操作によって制御装置を設定された燃焼制御機能に
基づいて燃焼制御動作させ、少なくとも周囲温度を表示
装置で表示させる燃焼制御装置において、制御装置は、
各種外部スイッチを予め設定した特定の内容で操作した
状態で電源が投入されると設定されている燃焼制御機能
を示す情報を表示装置に表示させる表示制御手段と、こ
の手段にて情報表示が行われている状態で各種外部スイ
ッチを予め設定した特定の内容で操作すると表示装置に
よる燃焼制御機能を示す情報の表示状態を解除させる表
示解除手段を設けたものである。
(作用) このような構成の本発明においては、設定入力部の設
定操作によって制御装置は燃焼制御動作するための燃焼
制御機能が設定される。
こうして燃焼制御機能が設定された制御装置に対して
電源投入時にその投入に先立って各種外部スイッチを予
め設定された特定内容で操作することによって制御装置
は本来燃焼動作時には周囲温度を表示する表示装置に設
定されている燃焼制御機能を示す情報を表示させる。従
って表示装置の表示によって本装置にどのような燃焼制
御機能が設定されているかを確認できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において1は入力ポートI0,I1,I2,I4及び出力
ポートO0,O1,O2,O3,O4,O5,O6,OA,OBを設けるとともに燃
料供給用電磁ポンプ、気化器ヒータ、点火器、空気供給
用モータ等で構成される燃焼部(図示せず)を制御する
ための出力ポート、室温センサー、気化器センサー等の
センサー部(図示せず)からの信号を入力するための入
力ポート等を設けたワンチップマイクロコンピュータで
ある。
前記マイクロコンピュータ1の入力ポートI0,I1,I2,I
3には一端がVDDに接続された温度設定スイッチ、タイマ
ーセットスイッチ、タイマー時間設定スイッチ等の外部
スイッチとしてのスイッチ2,3,4,5の他端をそ
れぞれ接続している。そしてまた前記入力ポートI0,I1,
I2,I3をそれぞれプルダウン抵抗6,7,8,9を介して接地し
ている。
前記マイクロコンピュータ1の入力ポートI4には一端
が抵抗10を介してVDDに接続され他端が接地された設定
入力部のジャンパースイッチ11の一端が接続されてい
る。前記ジャンパースイッチ11はジャンパー線を接続す
るか否かによってスイッチをオン設定するかオフ設定す
るか決めるようになっている。
前記マイクロコンピュータ1の出力ポートO0,O1,O2,O
3,O4,O5,O6にはそれぞれ抵抗12,13,14,15,16,17,18を介
して2桁の7セグメント表示素子で構成される表示装置
19のセグメント信号ラインが接続されている。
また前記マイクロコンピュータ1の出力ポートOAを抵
抗20を介してPNP形の第1のトランジスタ21のベースに
接続し、また出力ポートOBを抵抗22を介してPNP形の第
2のトランジスタ23のベースに接続している。
前記第1のトランジスタ21のエミッタはVDDに接続さ
れ、コレクタは前記表示装置19の上位桁指定ラインに接
続されている。また前記第2のトランジスタ23のエミッ
タはVDDに接続され、コレクタは前記表示装置19の下位
桁指定ラインに接続されている。なお、前記各トランジ
スタ21,23のエミッタ、ベース間にはそれぞれ抵抗24,25
が接続されている。
前記マイクロコンピュータ1は、内部に設定されたプ
ログラムデータに基づいて第2図及び第3図に示す制御
を行うようになっている。
第2図においては電源が投入されてプログラムがスタ
ートすると割込み(INT)を許可する。そして予め設定
した特定の操作内容である前記スイッチ2及びスイッ
チ3がともにオンしているかをチェックする。
スイッチ,2,3がともにオンしていなければ直ち
に通常の燃焼制御シーケンスにプログラムを進行させ
る。この燃焼制御シーケンスにおいては前記表示装置19
には各種スイッチ〜2〜5の操作によって室温、設
定温度、タイマー設定時間等の表示が行われるようにな
っている。
またスイッチ,2,3がともにオンしていれば続い
て入力ポートI4がハイ(H)レベルになっているか否か
をチェックする。そしてハイレベルになっていればマイ
クロコンピュータ1のメモリに設けられたFフラグを
「0」にし、同じくメモリに設けられた表示エリアに燃
焼制御機能を示す情報である「F1」の表示データをセッ
トする。またロー(L)レベルになっていればFフラグ
を「1」にし、表示エリアに同じく燃焼制御機能を示す
情報である「F2」の表示データをセットする。(表示制
御手段) そして予め設定した特定の操作内容である前記スイッ
チ5のオン入力に待機する。
この状態で前記スイッチ5のオン入力があると、表
示エリアに表示を滅灯させるためのブランクコードをセ
ットする。(表示解除手段) そして通常の燃焼制御シーケンスへ移行する。
第3図は所定の周期で行われる割込み制御を示すもの
で、割込みがあると前記マイクロコンピュータ1のメモ
リに設けられたAフラグをチェックする。そしてAフラ
グが「1」であれば表示エリアの上位桁データを出力ポ
ートO0〜O6から前記表示装置19に出力するとともに出力
ポートOAにローレベルを出力し、出力ポートOBにハイレ
ベルを出力する。そしてAフラグを「0」に反転させ
る。
またAフラグが「0」であれば表示エリアの下位桁テ
ータを出力ポートO0〜O6から前記表示装置19に出力する
とともに出力ポートOAにハイレベルを出力し、出力ポー
トOBにローレベルを出力する。そしてAフラグを「1」
に反転させる。
このプログラム制御は表示装置19の各桁をダイナミッ
ク表示させるためのものである。
このような構成の本実施例においては、ジャンパース
イッチ11にジャンパー線を接続させるか否かによってマ
イクロコンピュータ1は選択される燃焼制御用プログラ
ムが変化し、燃焼制御機能が変更される。
例えばジャンパースイッチ11にジャンパー線を接続さ
れている状態においてスイッチ2及びスイッチ3を
ともにオン状態にして電源を投入すると、入力ポートA4
はローレベルであるのでFフラグに「1」がセットさ
れ、表示エリアに「F2」の表示データがセットされる。
しかして割込み制御によって表示装置19はダイナミッ
ク表示制御され「F2」の文字表示が行われる。
またジャンパースイッチ11にジャンパー線を接続され
ていない状態においてスイッチ2及びスイッチ3を
ともにオン状態にして電源を投入すると、入力ポートI4
はハイレベルであるのでFフラグに「0」がセットさ
れ、表示エリアに「F1」の表示データがセットされる。
しかして割込み制御によって表示装置19はダイナミッ
ク表示制御され「F1」の文字表示が行われる。
こうして表示装置19への文字表示によって本装置がど
の燃焼制御機能を有するものか容易に確認できる。しか
も表示装置19は通常の燃焼動作時において室温、設定温
度、タイマー時間を表示するものであり別途表示装置を
設ける必要はない。すなわち経済性にすぐれている。
なお、前記実施例においては設定入力部としてジャン
パースイッチを使用したものについて述べたが必ずしも
これに限定されるものではなく、ディプスイッチ等であ
ってもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、特定のスイッチ
操作を行って電源投入を行うことによって既存の表示装
置に本装置がどのような燃焼制御機能を持っているかを
表示できるので、機種の確認が容易にでき、しかも経済
性にすぐれた燃焼制御装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は回路図、第
2図は要部のプログラム制御を示す流れ図、第3図は表
示装置をダイナミック表示させるための流れ図である。 1……ワンチップマイクロコンピュータ、2〜5……ス
イッチ(外部スイッチ)、11……ジャンパースイッチ
(設定入力部)、19……表示装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設定入力部の設定操作によって発生する各
    種入力信号に応じて燃焼制御機能を各種設定する制御装
    置を設けるとともに、温度設定スイッチ、タイマーセッ
    トスイッチ等の各種外部スイッチを備え、この外部スイ
    ッチ操作によって前記制御装置を設定された燃焼制御機
    能に基づいて燃焼制御動作させ、少なくとも周囲温度を
    表示装置で表示させる燃焼制御装置において、 前記制御装置は、前記各種外部スイッチを予め設定した
    特定の内容で操作した状態で電源が投入されると設定さ
    れている燃焼制御機能を示す情報を前記表示装置に表示
    させる表示制御手段と、この手段にて情報表示が行われ
    ている状態で前記各種外部スイッチを予め設定した特定
    の内容で操作すると前記表示装置による燃焼制御機能を
    示す情報の表示状態を解除させる表示解除手段を設けた
    ことを特徴とする燃焼制御装置。
JP4324389A 1989-02-27 1989-02-27 燃焼制御装置 Expired - Lifetime JP2725820B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2768604B2 (ja) * 1992-10-06 1998-06-25 株式会社ハーマン ガス燃焼機器用制御装置
JP2768632B2 (ja) * 1994-05-17 1998-06-25 株式会社ハーマン 給湯器のメンテナンス装置

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