JP2725765B2 - 光スイッチ用偏光換装置 - Google Patents
光スイッチ用偏光換装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、一般的には光スイッチに関し、詳しくは光
スイッチ用偏光変換装置に関するものであり、特にファ
ラデー回転子や電気光学効果を使用した素子(以下電気
光学素子と称す)のような光の偏光面の変換素子を具備
する光スイッチ用偏光変換装置に関するものである。 技術の背景 光通信用光学デバイスの1つである光スイッチは例え
ばファラデー回転子や電気光学素子等を具備したものが
ある。このような光スイッチでは所定波長の光のみが有
効に用いられるものである。 従来技術と問題点 第1図は従来用いられている光スイッチの一実施例の
模式図である。 第1図において、1はYIG等のファラデー回転子であ
り、2は偏光子、3は検光子である。このように構成さ
れた光スイッチでは偏光子2を通って直線偏光された光
Xが45°ファラデー回転子を通過するとファラデー回転
子の磁場の方向に応じて第2図に示す如く、入射偏光P0
に対して、その通過方向の回りに+45°または−45°旋
回された偏光P1,P2が得られる。 これらの偏光は検光子3によって、通過又は遮断され
る。これは所定波長λ0の光に対してのみ有効であり、
波長にずれが生じ、例えば短波長側にずれた場合、第2
図のP1′,P2′に示すようにファラデー回転がずれ、光
スイッチにクロストークが発生するという問題を生じ
る。この結果第3図aに示すように所定波長λ0からず
れると急激に光スイッチの消光比が低下する。 発明の目的 本発明は上記従来の欠点を鑑み、波長ずれを生じた場
合にクロストークの発生を防止せしめ第3図bに示すよ
うに広い波長範囲において、高い消光比を得ることので
きる光スイッチ用偏光変換装置を提供することを目的と
する。 発明の構成 上記本発明の目的は、波長(λ0)の或る偏光状態の
入射光に対して偏光状態が相互に直交する第1と第2の
偏光状態変換素子を直列に設け、 第1の偏光状態変換素子では、該波長(λ0)の入射
光をポアンカレ球上で、該入射光に対応する点とポアン
カレ球の中心とを通る軸に垂直な軸の回りに+90°又は
−90°回転することにより、ポアンカレ球の中心に対し
て相互に反対側にある、ポアンカレ球上の2点の内の一
方の点に対応する第1の偏光に変換し、 第2の偏光状態変換素子では、該第1の偏光をポアン
カレ球上の前記2点を通る軸の回りに+90°又は−90°
回転させた点に対応する第2の偏光に変換し、 第1および第2の偏光状態変換素子が、ポアンカレ球
上での回転角+90°と−90°の間の相互の切り換えを同
時に行うことを特徴とする光スイッチ用偏光変換装置に
よって達成される。 発明の実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第4図は本発明に係る光スイッチ用偏光変換装置の偏
光面変換部分の一実施例を、第5図は他の実施例を示す
模式図であり、第6図及び第7図はそれぞれ第4図,第
5図の本発明に係る光スイッチ用偏光変換装置における
光の偏光面変換の説明をするためのポアンカレ球を用い
た概略図である。 第4図によれば本発明に係る偏光変換装置は第1図の
場合と同様に矢印Xで示す進行方向に45°ファラデー回
転子1、電気光学素子4が順次配列されている。ここで
電気光学素子はその主軸方位が電気光学素子への入射偏
光方向に対し一致しており、また電気光学素子は波長λ
0に対する+1/2半波長電圧と−1/2半波長電圧の間を相
互に切り換えられて動作する。 上記構成の偏光変換装置において45°ファラデー回転
子は波長依存性を有しているため、このファラデー回転
子1を通過する光の波長にずれΔλが生じると、その旋
光角(45°)にkΔλ(k:ファラデー回転子により決定
される定数)に相当するずれが生ずる。 以下、すべての偏光状態を球面上の点で表現した所
謂、ポアンカレ球を用いて説明する。 第4図においてファラデー回転子1へ入射する直線偏
光を第6図のポアンカレ球の赤道上の点Aとする。光波
長がλ0のとき点Aはファラデー回転子1により南極,
北極を通る軸を中心に+90°または−90°回転し、P1ま
たはP2の点に移動する。 このP1またはP2の点は光の波長にずれがあった場合赤
道上に広がる。第6図では光の波長の短波長側へのずれ
によりP1′,P2′の点に移動した場合を示す。 次に第2の偏光状態変換素子である電気光学素子4を
用いてP1,P2の点を通る軸を中心に+90°または−90°
回転すると点P1′はP3′に、点P2′はP4′に移動し、こ
の結果点P3′とP4′はポアンカレ球上で球の中心Oに対
して互いに略反対の点となる。この理由について第8図
により更に詳しく説明する。第8図は第6図における点
P2側のずれについて説明したもので点P1側のずれについ
ても同様である。光の短波長側へのずれにより点P2′は
実際には90°回転した点P4より更に回転した点P4′に移
動する。ここで第2の偏光状態変換素子4を出射した偏
光のポアンカレ球の中心Oに対するずれ角α2は第1の
偏光状態変換素子1のみのずれ角α1に比べてきわめて
小さく無視できる値である。 従って点P3′と点P4′はポアンカレ球上で球の中心O
に対して互いに略反対の点となり、この結果点P3′に対
応する偏光と点P4′に対応する偏光は互いに直交する。 次に第5図に示す実施例について第7図のポアンカレ
球を用いて説明する。 第5図において電気光学素子4は、その主軸方位が電
気光学素子への入射偏光方向に対して45°傾いている。
電気光学素子4へ入射する直線偏光を第7図のポアンカ
レ球の赤道上の点Bとする。光波長がλ0のとき、電気
光学素子によって、点Bと球の中心Oを通る軸BOに垂直
な軸COを中心に+90°または−90°回転し、Q1またはQ2
の点(北極点または南極点)に移動する。 このQ1またはQ2の点は光の波長にずれがあった場合点
Q1-B-Q2を通る線上またはその延長上に広がる。第7図
では光の短波長側へのずれによりQ1′,Q2′の点に移動
した場合を示す。 次に第2の偏光状態変換素子であるファラデー回転子
1を用いてQ1,Q2の点を通る軸を中心に+90°または−9
0°回転する点Q1′はQ3′に点Q2′はQ4′に移動し、こ
の結果点Q3′とQ4′はポアンカレ球上で球の中心Oに対
して互いに略反対の点となり点Q3′に対応する偏光と点
Q4′に対応する偏光は互に直交する。 第9図および第10図はさらに本発明の他の実施例を示
すものである。 第9図の実施例では電気光学素子4、λ/4波長板5、
電気光学素子6を順次配列した構成である。 これは第4図の実施例におけるファラデー回転子1の
部分を電気光学素子4とλ/4波長板5で置き換えたもの
に相当する。 λ/4波長板は入射偏光に対し90°の位相差を与える素
子であり波長依存性のないものを用い、その主軸方位は
第1の偏光状態変換素子に入射する直線偏光の偏光面と
平行あるいは垂直とする。 第9図における電気光学素子4は第5図に示す電気光
学素子4と同一のものであるから、第7図のポアンカレ
球にて説明したように点Bから点Q1,Q2への変換と同じ
である。次にλ/4波長板を通ることは、第7図において
軸BOの回りに90°回転した事に相当し、この結果第7図
における点Q1,Q2はそれぞれ第6図のポアンカレ球の点P
1,P2に相当する点に変換される。 従って第9図における電気光学素子4とλ/4波長板の
機能は第4図におけるファラデー回転子1の機能と等価
である。 第10図の実施例ではファラデー回転子1、λ/4波長板
5、ファラデー回転子7を順次配列した構成である。こ
れは第5図の実施例における電気光学素子4の部分をフ
ァラデー回転子1とλ/4波長板5で置き換えたものに相
当する。 第10図におけるファラデー回転子1は第4図における
ファラデー回転子1と同一のものであるから、第6図の
ポアンカレ球にて説明したように点Aから点P1,P2への
変換と同じである。次にλ/4波長板を通ることは、第6
図において軸AOの回りに90°回転した事に相当し、その
結果第6図における点P1,P2はそれぞれ第7図のポアン
カレ球の点Q1,Q2に相当する点に変換される。従って第
9図におけるファラデー回転子1とλ/4波長板の機能は
第5図における電気光学素子4の機能と等価である。 なお以上の本発明の光スイッチでは第1の偏光状態変
換素子と第2の偏光状態変換素子はポアンカレ球上での
回転角+90°と−90°間の相互の切り換えが同時に行わ
れるものとなる。これにより入射光は相互に直交する2
偏光のうちの一方に近似的に波長に無関係に移る。 以上の実施例において説明したように、波長ずれによ
りポアンカレ球の赤道上を移動し球の中心に対して互い
に反対の位置に無い2点に対応する状態になった2つの
偏光は、本発明の偏光変換装置により、ポアンカレ球上
で球の中心に対して互いに略反対に位置する2点に対応
する互いに直交する2つの偏光に変換される。このよう
に互いに直交する状態に変換された2つの偏光は、従来
の技術により、ポアンカレ球の赤道上で球の中心に対し
て互いに反対側に位置する2点に対応する2つの偏光に
変換することができ、波長ずれによるクロストークを解
消することができる。 上記従来の技術としては、偏光回転量のずれを旋光子
や波長板の組み合わせによりポアンカレ球上の所定の+
90°または−90°のいずれか一方の偏光状態の位置に戻
すことが知られている。例えば、特開昭55-113019号公
報には、光アイソレータにおけるファラデー回転子の波
長特性を水晶旋光子を用いて補正する方法が示されてお
り、また特開昭54-78153号公報には、光アイソレータに
用いる偏光変換素子として、光学活性体(旋光性物質の
旧呼称)と波長板とを用いる方法が示されており、両者
が等価であることがポアンカレ球を用いて説明されてい
る。 ただし、これら従来公知の技術は、その対象が光アイ
ソレータであるので、ポアンカレ球上の偏光の位置が入
射光に対して+90°か−90°のいずれか一方のみに回転
させているだけであるため、上記公報に示されている方
法で容易に補正できたのである。本発明のように光スイ
ッチをその対象とした場合には、ポアンカレ球上の+90
°と−90°の位置の両方について補正を行う必要があ
り、上記従来公知の方法では不可能であった。本発明に
より、ポアンカレ球上で球の中心に対して略反対に位置
するように2点を変換した状態とすれば、その状態から
上記従来公知の方法により2点をポアンカレ球の赤道上
で互いに反対の位置に変換することが可能になり、クロ
ストークを解消することができる。 本発明の実施例で述べたファラデー回転子として例え
ばYIG結晶、電気光学素子としては例えばタンタル酸リ
チウム(LiTaO3)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)等、λ
/4波長板としては例えばフレネル斜方体、色消し組合せ
波長板等が知られている。 発明の効果 以上の説明から本発明によれば入射光を相互に直交す
る状態の偏光に変換する素子を通った光が波長ずれに伴
なって相互に直交しない光になっても第2の偏光状態変
換素子によって相互に直交する2つの偏光とすることが
可能となるため、この状態から従来公知の方法により偏
光回転ずれを補正することが可能になり、その結果とし
て波長ずれに伴うクロストークを防止することが出来
る。
スイッチ用偏光変換装置に関するものであり、特にファ
ラデー回転子や電気光学効果を使用した素子(以下電気
光学素子と称す)のような光の偏光面の変換素子を具備
する光スイッチ用偏光変換装置に関するものである。 技術の背景 光通信用光学デバイスの1つである光スイッチは例え
ばファラデー回転子や電気光学素子等を具備したものが
ある。このような光スイッチでは所定波長の光のみが有
効に用いられるものである。 従来技術と問題点 第1図は従来用いられている光スイッチの一実施例の
模式図である。 第1図において、1はYIG等のファラデー回転子であ
り、2は偏光子、3は検光子である。このように構成さ
れた光スイッチでは偏光子2を通って直線偏光された光
Xが45°ファラデー回転子を通過するとファラデー回転
子の磁場の方向に応じて第2図に示す如く、入射偏光P0
に対して、その通過方向の回りに+45°または−45°旋
回された偏光P1,P2が得られる。 これらの偏光は検光子3によって、通過又は遮断され
る。これは所定波長λ0の光に対してのみ有効であり、
波長にずれが生じ、例えば短波長側にずれた場合、第2
図のP1′,P2′に示すようにファラデー回転がずれ、光
スイッチにクロストークが発生するという問題を生じ
る。この結果第3図aに示すように所定波長λ0からず
れると急激に光スイッチの消光比が低下する。 発明の目的 本発明は上記従来の欠点を鑑み、波長ずれを生じた場
合にクロストークの発生を防止せしめ第3図bに示すよ
うに広い波長範囲において、高い消光比を得ることので
きる光スイッチ用偏光変換装置を提供することを目的と
する。 発明の構成 上記本発明の目的は、波長(λ0)の或る偏光状態の
入射光に対して偏光状態が相互に直交する第1と第2の
偏光状態変換素子を直列に設け、 第1の偏光状態変換素子では、該波長(λ0)の入射
光をポアンカレ球上で、該入射光に対応する点とポアン
カレ球の中心とを通る軸に垂直な軸の回りに+90°又は
−90°回転することにより、ポアンカレ球の中心に対し
て相互に反対側にある、ポアンカレ球上の2点の内の一
方の点に対応する第1の偏光に変換し、 第2の偏光状態変換素子では、該第1の偏光をポアン
カレ球上の前記2点を通る軸の回りに+90°又は−90°
回転させた点に対応する第2の偏光に変換し、 第1および第2の偏光状態変換素子が、ポアンカレ球
上での回転角+90°と−90°の間の相互の切り換えを同
時に行うことを特徴とする光スイッチ用偏光変換装置に
よって達成される。 発明の実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第4図は本発明に係る光スイッチ用偏光変換装置の偏
光面変換部分の一実施例を、第5図は他の実施例を示す
模式図であり、第6図及び第7図はそれぞれ第4図,第
5図の本発明に係る光スイッチ用偏光変換装置における
光の偏光面変換の説明をするためのポアンカレ球を用い
た概略図である。 第4図によれば本発明に係る偏光変換装置は第1図の
場合と同様に矢印Xで示す進行方向に45°ファラデー回
転子1、電気光学素子4が順次配列されている。ここで
電気光学素子はその主軸方位が電気光学素子への入射偏
光方向に対し一致しており、また電気光学素子は波長λ
0に対する+1/2半波長電圧と−1/2半波長電圧の間を相
互に切り換えられて動作する。 上記構成の偏光変換装置において45°ファラデー回転
子は波長依存性を有しているため、このファラデー回転
子1を通過する光の波長にずれΔλが生じると、その旋
光角(45°)にkΔλ(k:ファラデー回転子により決定
される定数)に相当するずれが生ずる。 以下、すべての偏光状態を球面上の点で表現した所
謂、ポアンカレ球を用いて説明する。 第4図においてファラデー回転子1へ入射する直線偏
光を第6図のポアンカレ球の赤道上の点Aとする。光波
長がλ0のとき点Aはファラデー回転子1により南極,
北極を通る軸を中心に+90°または−90°回転し、P1ま
たはP2の点に移動する。 このP1またはP2の点は光の波長にずれがあった場合赤
道上に広がる。第6図では光の波長の短波長側へのずれ
によりP1′,P2′の点に移動した場合を示す。 次に第2の偏光状態変換素子である電気光学素子4を
用いてP1,P2の点を通る軸を中心に+90°または−90°
回転すると点P1′はP3′に、点P2′はP4′に移動し、こ
の結果点P3′とP4′はポアンカレ球上で球の中心Oに対
して互いに略反対の点となる。この理由について第8図
により更に詳しく説明する。第8図は第6図における点
P2側のずれについて説明したもので点P1側のずれについ
ても同様である。光の短波長側へのずれにより点P2′は
実際には90°回転した点P4より更に回転した点P4′に移
動する。ここで第2の偏光状態変換素子4を出射した偏
光のポアンカレ球の中心Oに対するずれ角α2は第1の
偏光状態変換素子1のみのずれ角α1に比べてきわめて
小さく無視できる値である。 従って点P3′と点P4′はポアンカレ球上で球の中心O
に対して互いに略反対の点となり、この結果点P3′に対
応する偏光と点P4′に対応する偏光は互いに直交する。 次に第5図に示す実施例について第7図のポアンカレ
球を用いて説明する。 第5図において電気光学素子4は、その主軸方位が電
気光学素子への入射偏光方向に対して45°傾いている。
電気光学素子4へ入射する直線偏光を第7図のポアンカ
レ球の赤道上の点Bとする。光波長がλ0のとき、電気
光学素子によって、点Bと球の中心Oを通る軸BOに垂直
な軸COを中心に+90°または−90°回転し、Q1またはQ2
の点(北極点または南極点)に移動する。 このQ1またはQ2の点は光の波長にずれがあった場合点
Q1-B-Q2を通る線上またはその延長上に広がる。第7図
では光の短波長側へのずれによりQ1′,Q2′の点に移動
した場合を示す。 次に第2の偏光状態変換素子であるファラデー回転子
1を用いてQ1,Q2の点を通る軸を中心に+90°または−9
0°回転する点Q1′はQ3′に点Q2′はQ4′に移動し、こ
の結果点Q3′とQ4′はポアンカレ球上で球の中心Oに対
して互いに略反対の点となり点Q3′に対応する偏光と点
Q4′に対応する偏光は互に直交する。 第9図および第10図はさらに本発明の他の実施例を示
すものである。 第9図の実施例では電気光学素子4、λ/4波長板5、
電気光学素子6を順次配列した構成である。 これは第4図の実施例におけるファラデー回転子1の
部分を電気光学素子4とλ/4波長板5で置き換えたもの
に相当する。 λ/4波長板は入射偏光に対し90°の位相差を与える素
子であり波長依存性のないものを用い、その主軸方位は
第1の偏光状態変換素子に入射する直線偏光の偏光面と
平行あるいは垂直とする。 第9図における電気光学素子4は第5図に示す電気光
学素子4と同一のものであるから、第7図のポアンカレ
球にて説明したように点Bから点Q1,Q2への変換と同じ
である。次にλ/4波長板を通ることは、第7図において
軸BOの回りに90°回転した事に相当し、この結果第7図
における点Q1,Q2はそれぞれ第6図のポアンカレ球の点P
1,P2に相当する点に変換される。 従って第9図における電気光学素子4とλ/4波長板の
機能は第4図におけるファラデー回転子1の機能と等価
である。 第10図の実施例ではファラデー回転子1、λ/4波長板
5、ファラデー回転子7を順次配列した構成である。こ
れは第5図の実施例における電気光学素子4の部分をフ
ァラデー回転子1とλ/4波長板5で置き換えたものに相
当する。 第10図におけるファラデー回転子1は第4図における
ファラデー回転子1と同一のものであるから、第6図の
ポアンカレ球にて説明したように点Aから点P1,P2への
変換と同じである。次にλ/4波長板を通ることは、第6
図において軸AOの回りに90°回転した事に相当し、その
結果第6図における点P1,P2はそれぞれ第7図のポアン
カレ球の点Q1,Q2に相当する点に変換される。従って第
9図におけるファラデー回転子1とλ/4波長板の機能は
第5図における電気光学素子4の機能と等価である。 なお以上の本発明の光スイッチでは第1の偏光状態変
換素子と第2の偏光状態変換素子はポアンカレ球上での
回転角+90°と−90°間の相互の切り換えが同時に行わ
れるものとなる。これにより入射光は相互に直交する2
偏光のうちの一方に近似的に波長に無関係に移る。 以上の実施例において説明したように、波長ずれによ
りポアンカレ球の赤道上を移動し球の中心に対して互い
に反対の位置に無い2点に対応する状態になった2つの
偏光は、本発明の偏光変換装置により、ポアンカレ球上
で球の中心に対して互いに略反対に位置する2点に対応
する互いに直交する2つの偏光に変換される。このよう
に互いに直交する状態に変換された2つの偏光は、従来
の技術により、ポアンカレ球の赤道上で球の中心に対し
て互いに反対側に位置する2点に対応する2つの偏光に
変換することができ、波長ずれによるクロストークを解
消することができる。 上記従来の技術としては、偏光回転量のずれを旋光子
や波長板の組み合わせによりポアンカレ球上の所定の+
90°または−90°のいずれか一方の偏光状態の位置に戻
すことが知られている。例えば、特開昭55-113019号公
報には、光アイソレータにおけるファラデー回転子の波
長特性を水晶旋光子を用いて補正する方法が示されてお
り、また特開昭54-78153号公報には、光アイソレータに
用いる偏光変換素子として、光学活性体(旋光性物質の
旧呼称)と波長板とを用いる方法が示されており、両者
が等価であることがポアンカレ球を用いて説明されてい
る。 ただし、これら従来公知の技術は、その対象が光アイ
ソレータであるので、ポアンカレ球上の偏光の位置が入
射光に対して+90°か−90°のいずれか一方のみに回転
させているだけであるため、上記公報に示されている方
法で容易に補正できたのである。本発明のように光スイ
ッチをその対象とした場合には、ポアンカレ球上の+90
°と−90°の位置の両方について補正を行う必要があ
り、上記従来公知の方法では不可能であった。本発明に
より、ポアンカレ球上で球の中心に対して略反対に位置
するように2点を変換した状態とすれば、その状態から
上記従来公知の方法により2点をポアンカレ球の赤道上
で互いに反対の位置に変換することが可能になり、クロ
ストークを解消することができる。 本発明の実施例で述べたファラデー回転子として例え
ばYIG結晶、電気光学素子としては例えばタンタル酸リ
チウム(LiTaO3)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)等、λ
/4波長板としては例えばフレネル斜方体、色消し組合せ
波長板等が知られている。 発明の効果 以上の説明から本発明によれば入射光を相互に直交す
る状態の偏光に変換する素子を通った光が波長ずれに伴
なって相互に直交しない光になっても第2の偏光状態変
換素子によって相互に直交する2つの偏光とすることが
可能となるため、この状態から従来公知の方法により偏
光回転ずれを補正することが可能になり、その結果とし
て波長ずれに伴うクロストークを防止することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光スイッチ構成図、第2図は第1図に示
す光スイッチの偏光状態説明図、第3図は光スイッチの
波長と消光比の関係を示すグラフ、第4図,第5図,第
9図,第10図は本発明の実施例による光スイッチ用偏光
変換装置の偏光面変換部分の模式図、第6図,第7図は
それぞれ第4図,第5図の実施例における偏光状態変換
をポアンカレ球で説明するための図、第8図は第6図を
更に詳しく説明するための図である。 図において1,7はファラデー回転子、2は偏光子、3は
検光子、4,6は電気光学素子、5はλ/4波長板である。
す光スイッチの偏光状態説明図、第3図は光スイッチの
波長と消光比の関係を示すグラフ、第4図,第5図,第
9図,第10図は本発明の実施例による光スイッチ用偏光
変換装置の偏光面変換部分の模式図、第6図,第7図は
それぞれ第4図,第5図の実施例における偏光状態変換
をポアンカレ球で説明するための図、第8図は第6図を
更に詳しく説明するための図である。 図において1,7はファラデー回転子、2は偏光子、3は
検光子、4,6は電気光学素子、5はλ/4波長板である。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.波長(λ0)の或る偏光状態の入射光に対して偏光
状態が相互に直交する第1と第2の偏光状態変換素子を
直列に設け、 第1の偏光状態変換素子では該波長(λ0)の入射光を
ポアンカレ球上で、該入射光に対応する点とポアンカレ
球の中心とを通る軸に垂直な軸の回りに+90°又は−90
°回転することにより、ポアンカレ球の中心に対して相
互に反対側にある、ポアンカレ球上の2点の内の一方の
点に対応する第1の偏光に変換し、 第2の偏光状態変換素子では、該第1の偏光をポアンカ
レ球上の前記2点を通る軸の回りに+90°又は−90°回
転させた点に対応する第2の偏光に変換し、 第1および第2の偏光状態変換素子が、ポアンカレ球上
での回転角+90°と−90°の間の相互の切り換えを同時
に行うことを特徴とする光スイッチ用偏光変換装置。 2.前記第1の偏光状態変換素子がファラデー回転子で
あり、前記第2の偏光状態変換素子が電気光学素子であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光スイ
ッチ用偏光変換装置。 3.前記第1の偏光状態変換素子が電気光学素子であ
り、前記第2の偏光状態変換素子がファラデー回転子で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の光スイッチ用偏光変換装置。 4.前記第1と第2の偏光状態変換素子が共にファラデ
ー回転子又は共に電気光学素子であって、該第1と第2
の偏光状態変換素子の間にλ/4位相差素子を配置したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
の光スイッチ用偏光変換装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58066906A JP2725765B2 (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光スイッチ用偏光換装置 |
CA000451502A CA1245897A (en) | 1983-04-18 | 1984-04-06 | Optical switch |
US06/599,241 US4668052A (en) | 1983-04-18 | 1984-04-11 | Optical switch having low cross-talk for wide range of wavelengths |
EP84302568A EP0123488B1 (en) | 1983-04-18 | 1984-04-16 | Optical switch |
DE3486403T DE3486403T2 (de) | 1983-04-18 | 1984-04-16 | Optischer Schalter. |
EP94120081A EP0647868A1 (en) | 1983-04-18 | 1984-04-16 | Optical switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58066906A JP2725765B2 (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光スイッチ用偏光換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2725765B2 true JP2725765B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=13329459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58066906A Expired - Lifetime JP2725765B2 (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光スイッチ用偏光換装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
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EP (2) | EP0647868A1 (ja) |
JP (1) | JP2725765B2 (ja) |
CA (1) | CA1245897A (ja) |
DE (1) | DE3486403T2 (ja) |
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-
1983
- 1983-04-18 JP JP58066906A patent/JP2725765B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-04-06 CA CA000451502A patent/CA1245897A/en not_active Expired
- 1984-04-11 US US06/599,241 patent/US4668052A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-04-16 EP EP94120081A patent/EP0647868A1/en not_active Withdrawn
- 1984-04-16 DE DE3486403T patent/DE3486403T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-04-16 EP EP84302568A patent/EP0123488B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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---|---|
EP0123488A2 (en) | 1984-10-31 |
DE3486403T2 (de) | 1996-02-22 |
EP0123488A3 (en) | 1988-02-03 |
EP0123488B1 (en) | 1995-08-23 |
CA1245897A (en) | 1988-12-06 |
DE3486403D1 (de) | 1995-09-28 |
US4668052A (en) | 1987-05-26 |
EP0647868A1 (en) | 1995-04-12 |
JPS59193419A (ja) | 1984-11-02 |
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