JP2724991B2 - 所定の長手通路に沿い可動部材を案内する案内システム - Google Patents

所定の長手通路に沿い可動部材を案内する案内システム

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JP2724991B2
JP2724991B2 JP7349931A JP34993195A JP2724991B2 JP 2724991 B2 JP2724991 B2 JP 2724991B2 JP 7349931 A JP7349931 A JP 7349931A JP 34993195 A JP34993195 A JP 34993195A JP 2724991 B2 JP2724991 B2 JP 2724991B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所定の通路に沿い可動部
材を案内する案内システムに関する。この通路は直線、
曲線あるいは例えば部分円形にしうる。基胴部、通常中
空の基胴部には例えば運搬台態様の可動部材が支承され
ている。力伝達用のパワー部材が基胴部と連結され、可
動部材が基胴部により決定される通路に沿い移動可能で
ある。連結部材は基胴部の1以上のスリツトを通り運搬
台から延伸されている。このスリツトは通常テープある
いはリボンにより外側に向かい閉鎖され得る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可動部材の案内システム
にあつては、線型動作伝達部材により通常運搬台と基胴
部とが機械的に連結され、基胴部上で運搬台が線形の動
作可能に支承する構成が提供される。基胴部と連結され
る駆動システムは可動部材となる連結部材に連結され、
可動部材自体は運搬台と連結される。駆動システムはス
ピンドル駆動装置あるいは油圧ピストン・シリンダ装置
として構成でき、基胴部自体は油圧システムの一部、例
えばシリンダを構成している。駆動システムと動力源と
を機械的に連結するため、例えばスピンドル、スプロケ
ツトベルト、ピストン、線形の動作可能な運搬台に動力
を与えるように、基胴部には長手のスリツトが具備さ
れ、この連結装置はスリツトを通して基胴部の内部を通
過可能に設けられる。この場合汚れ、明り屑、オイル等
の汚染物が長手の開口部としてのスリツトから導入され
ることを防止する必要がある。このような汚染物を防止
するために、柔軟なカバーテープあるいはリボンがスリ
ツトに沿い、その端部から運搬台上に形成される案内領
域を経て延びるよう設けられる。前記のカバーテープは
その2端部においてクランプ装置により基胴部と連結さ
れ、クランプ装置に軸方向において所定の非移動位置に
保持される。
【0003】上記の駆動装置が流体作動のピストン−シ
リンダ装置であり、基胴部がシリンダで構成されている
態様では長手のスリツトはカバーテープないしは密封テ
ープあるいはリボンにより外側で被覆される。またカバ
ーテープあるいは密封テープは夫々運搬台を越える領域
でスリツトを被覆するビニールテープとでなる。スリツ
ト上にテープを保持するための保持装置が設けられるこ
とが好ましい。連結部材の配設領域では、運搬台にスリ
ツトからカバーテープを半径方向外側へ上動し、連結部
材の領域内のダクトを経てカバーテープを案内する装置
が備えられる。この密封テープは長手スリツトから半径
方向内側へ上動され得る。運搬台は基胴部に沿つて搭載
され、運搬台のダクト内で摺動し、一方カバーテープは
基胴部に対しその端部において固定される。
【0004】しかして上述の構成においてカバーテープ
は運搬台の移動方向に上動され、スリツトから取り外さ
れ、次に運搬台の背部でスリツト上に再配設され得る。
また基胴部に対しカバーテープを固定するため保持縁部
が設けられる。カバーテープを上動し、取り外して再配
設する間、軸方向の力がカバーテープに加わり、カバー
テープと、カバーテープが通過する領域の運搬台の案内
部との間に摩擦が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの摩擦
は完全に除去できない。この摩擦のため特に動作中の運
搬台が所定の作業中に動作運動を迅速に行う際カバーテ
ープが加熱されることになる。
【0006】上記のカバーテープに対し特に影響を与え
る2パラメータ、即ちカバーテープの加熱およびその長
手に沿つて与えられる軸方向の力により、最終的にはカ
バーテープが一時的および永久的に延伸されるが、この
場合カバーテープは基胴部のスリツト上に堅く接着しな
くなる。また上記の運搬台は軸方向の動作中、波あるい
は膨大化された状態のカバーテープ、即ち半径方向に突
出し外側へ膨出してひだが集まつた形態のカバーテープ
の一部を押すことになる。このような状態が生じると、
カバーテープに要求される基胴部の内部保護の機能がな
くなり、誇り、汚れ、オイル等の汚染物の侵入防止実現
できなくなる問題がある。且つカバーテープが密封テー
プである場合、密封テープによつて流体の導出入時に長
手スリツトも密封機能を果たし難くなる。
【0007】しかして本発明の1目的は長期間にわたり
多回の往復動作後でも作動の信頼性が高く、且つ汚染物
を防止でき基胴部の内部を密封可能な案内システムを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記の目
的は長手通路の実質的に長手方向に沿つて延びる長手開
口部を有する中空の基胴部と、開口部を通り基胴部の内
部へと延び可動部材と連結される連結部材と、開口部を
被覆する長手のテープと、長手通路の少なくとも一方の
端部に配置され基胴部と連結され且つテープを保持する
逆止め装置とを備え、逆止め装置によりテープが逆止め
装置に対し第1の方向へ移動してテープが自在に長手通
路を越えて突出可能に設けられ第1の方向と反対の第2
の方向へのテープの移動が抑止されてなる、第1の端部
と第2の端部との間の所定の長手通路に沿つて可動部材
を案内するように構成されてなる案内システムにより達
成される。
【0009】従つて本発明にあつては基胴部の端部の少
なくとも1に隣接する、即ち動作通路の端部に配設され
ていて、カバーテープが自由にその動作通路を越えて延
伸可能な第1の方向にカバーテープを移動可能であり、
また第1の方向と逆の第2の方向へのカバーテープの移
動を抑止し基胴部に対しテープの第2の方向への移動を
阻止するように構成された逆止め装置が備えられる。
【0010】
【作用】しかして本発明において逆止め装置、即ち一方
向止め装置はあらゆる種類の案内システム、例えば線形
の案内システムに採用して好適であり、この場合運搬台
は好適な案内部材、例えば連結部材を介して運搬台に対
し延伸するスリツトに沿い案内され得る。運搬台は自在
に駆動され、また通路に沿つてのみ案内される。案内シ
ステムは例えば直線あるいは曲線の送路に沿つて可動部
材を案内移動するために使用可能である。可動部材を介
して、例えば可動部材と連係する二次装置の送路のみが
決定される。この二次装置が自動装置であれば、純然た
る案内システムを構成し得、この場合案内通路は基胴部
ないしはそのスリツトにより決定される。次いで運搬台
と連結されるこの二次装置は直線送路に沿い、例えば半
径方向に開口できる基胴部の湾曲スリツトに沿つて案内
できる。一方このシステムはまた運搬台と連結される装
置を移動させる駆動装置として利用できる。
【0011】またシステムにおいては初期の使用態様あ
るいは特定構成に関係なく、基胴部に形成されるスリツ
トがカバーテープにより被覆され、カバーテープ自体の
2つの自由端部が可動部材の通路の端部に保持され得
る。このカバーテープはその少なくとも1端部が逆止め
装置、即ち一方向止め装置により固定されることにな
る。このときカバーテープは逆止め装置を介して比較的
容易に且つ相対的に小さな摩擦に抗して押圧され得る。
この動作は軸方向に行われ、カバーテープは可動部材と
共に、延いては運搬台と共に摩擦の介在により移動され
得、テープは送路の端部を越えて押進される。一方逆動
作、即ち逆止め装置を越えるカバーテープの後退は通常
阻止され、正常動作下では効果的に逆動が防止され得
る。また逆止め装置即ち一方向止め装置によれば、概し
て可動部材への軸方向動作に比し可動部材から離間する
方向へのカバーテープの抵抗が実質的に小さくなる。
【0012】一方向止め装置として基胴部の端部にカバ
ーテープを付設するように構成することにより、例えば
加熱、材料疲労等を生じるまで頻繁に使用した後、カバ
ーテープは逆止め装置を介し可動部材によつて押圧さ
れ、次に新しい固定位置に保持され、逆動作時に再び延
伸され得る。可動部材が戻り駆動される際、カバーテー
プは一方向止め装置から後退されず、カバーテープは基
胴部上で緊張され強固に保持される。巨つ可動部材の移
動行程の終期に膨らみが形成されることが確実に抑止さ
れる。これは、例えば汚染物または汚れの付着により可
動部材を介してカバーテープとその案内通路との間の摩
擦が増大され、その結果カバーテープに対し軸方向の力
が加わり、カバーテープの加熱が増大されるような場合
でも有用である。カバーテープの過度の延伸は全システ
ムにおけるテーブ保持構造体の1フック端部をなす逆止
め装置により確実に補償され得る。本発明にあつてはま
た使用時に延伸され、時間の経過と共に延伸してもカバ
ーテープが適所に保持され得る。
【0013】更に逆止め装置、即ち一方向止め装置は基
胴部の長手方向に対し巾方向に、即ち基胴部の円周方向
および半径方向に基胴部上でカバーテープが保持され得
る。これにより基胴部の端部等にカバーテープを保持す
る付加装置が不要であり、一方向止め装置自体が基胴部
上のカバーテープ付設装置を構成する。
【0014】一方ある場合には運搬台の移送路の一端部
においてのみ一方向止め装置を設置すれば十分に場合も
あるが、概して2逆止め装置を夫々基胴部の各端部に設
けることが好ましい。2つの逆止め装置が設けられる場
合、各々の動作中可動部材により、カバーテープが運搬
台の移動方向に関係なく延伸される。単一の一方向止め
装置が一端部にのみ配設される場合、カバーテープの延
伸は可動部材が一方向止め装置へ移動する場合にのみ有
用である。
【0015】逆止め装置、即ち一方向止め装置は基胴部
に対し直結固定されるか、あるいは好適な中間部材によ
り連結される機械的な部材として構成できる。逆止め装
置は基胴部とカバーテープとの間で有効に動作し得、延
いては基胴部に対するカバーテープの軸方向の動作が可
動部材あるいはカバーテープの移動方向に関係なく許容
されるか、あるいは阻止されることになり、この作用は
本発明において極めて重要な事項の一である。基胴部は
単一の部材あるいは複数の部材のいずれでも構成可能で
ある。
【0016】逆止め装置は実質的に遊びを持たせること
なく、作動されるよう構成されることが好ましい。即ち
逆止め装置を介しカバーテープが前進方向に押された
後、カバーテープが逆止め装置に対し後方に小距離だけ
でも後退され得ない。且つ逆止め装置は歯あるいはカバ
ーテープ付きテープ上のラチエツト歯と同様に動作する
とき、遊びが必要になろう。このような構成を採用する
ことは可能ではあるが、多くの用途では遊びなく、実質
的に段差もなく動作する逆止め装置を使用することが好
ましい。従つてカバーテープが少量延伸しても、このよ
うな小さな伸びが段差を持たない構成により補完され得
る。これにより少量の延伸が許容され得、基胴部のスリ
ツトにわたりカバーテープを強固に付設したときも無効
になるようなことはない。
【0017】更に本発明による、特に簡潔で有効な好ま
しい実施例においては逆動作を抑止することが基胴部上
の好適位置に可動部材の動送路の一端部に隣接して保持
するリーフバネにより実現され得る。リーフバネの他端
部に配設されたバネによりカバーテープと当接される。
このリーフバネはテープの長手方向に対し運搬台へ向か
つて開くよう鋭角をなすよう配置される。前記の鋭角は
例えば約45度より実質的に大である場合、カバーテー
プは例えば基胴部上の一対向面に対し強圧される。この
角度が45度より実質的に小であれば、リーフバネの自
由端部がカバーテープと当接しカバーテープ内にそれ自
体を食い込むような傾向があり、延いては逆方向への移
動を阻止する。前記の鋭角が約45度であれば、ノツチ
ング効果および係合力が得られるから、約45度の角度
が好ましい。カバーテープと対向部材との間の接触によ
り保持・逆止め効果が実質的に増大される。
【0018】
【実施例】図1には駆動された線形の案内システム1を
極めて簡略に進める。運搬台3は基胴部2に沿い長手方
向に移動可能である。基胴部2の外側形状はほぼブロツ
ク状にされ、その端部には左端面部5および右端面部6
とが具備される。直線形に延びる案内路が2つの左端お
よび右端面部5、6間に区画され、基胴部2の長手中心
軸8に沿つて延び、この案内路に沿つて運搬台3を形成
する可動部材が移動可能になるよう構成されている。運
搬台3の断面形状はほぼU字状であり、運搬台3は3側
面において基胴部2上に装着されその3側で基胴部2を
一部囲設する。運搬台3は基胴部上でできる限り遊びな
く長手方向、長手中心軸8方向に沿つて移動可能であ
る。運搬台3は伝達力を受け基胴部2へ伝達できる。
【0019】線形案内システム1から伝達力分に応じて
運搬台3を移動したい場合、駆動システム10が図1の
一方の端部である基胴部2の左端面部5に配設される。
駆動システム10の構成部材には周知で好適な種類のも
のを採用できるから、簡略に示してある。例えば、駆動
システム10は中空な基胴部の内部を長手方向に延び、
運搬台3に連結されるスピンドルナツト(図示せず)と
協働するスピンドルで構成することも好適である。
【0020】さて図1の線II−IIに沿つた断面を示
す図2を併照するに、基胴部2の基部面12には2つの
平行なT型溝13、14が具備され、この溝のため基胴
部が作業テーブルあるいは別の基面部に対し固定され得
る。T型溝13、14は長手中心軸8に対し平行に延び
る。また基部面12は運搬台と連係されないように設け
られる。且つ基胴部2は例えばアルミニウムで作られた
突出レール等として構成され、基部面12に対し直角に
延び、長手中心軸8を通る対称面16を含む。基胴部は
アルミニウム以外の材料、例えば伝達力、システムの目
的、動作環境等の条件に応じて、スチール、プラスチツ
ク等で作製できる。
【0021】基胴部は対称面16に対し対称、即ち右半
部が左半部に対し鏡面対称であるから左半部についての
み詳述する。いずれの側でも基胴部に関連して説明する
に当たり、いずれの側においても同一番号を用いて示さ
れるが、左側と右側とを区別するためa、bの添字を付
してある。下述においては番号のみを用いるが、左側お
よび右側のものを区別する添字a、bを加え得ることは
理解されよう。
【0022】図示の如く対称軸に対し平行で基部面12
に対し直角に延びる側面部18が具備される。側面部1
8には長手中心軸8に対し平行に延びるL状の長手溝2
0が形成されている。また長手溝20および長手中心軸
8に対し平行な別の溝22が設けられている。溝22は
運搬台3の脚部23(図1参照)に重ねられる。且つ溝
22はカバーテープ25が覆設される。ベアリング面は
溝22の内部に配置され、カバーテープ25を溝22か
ら上動させる運搬台3上のベアリング部材と連係され、
ベアリング部自体は運搬台3の脚部23に連係される。
【0023】上記のカバーテープ25はプラスチツク製
で、実質的に平坦で柔軟なテープである。カバーテープ
の下縁部には突出する係合リツプ部27、28が具備さ
れる。係合リツプ部27、28は各々溝22の一部に形
成された整合溝30、31に係合する。
【0024】側面部18a、18bは基胴部を介し連結
される。カバー面32の端部は一連に形成できるが、カ
バー面32にスリツト34としての長手開口部を具備さ
せてもよく、長手方向および対称面16に対し対称的に
配置するスリツト34は基胴部内の閉鎖された内部空間
36に連通され、胴部が一部中空にされる。また上述の
スリツト34は溝22a、22bと同様にカバーテープ
25cが覆設される。この場合スリット34およびカバ
ーテープに相応する構成は上記の溝22a、22bおよ
びカバーテープ25も同様であり、従つて同一番号を用
いて添え字cを付してある。
【0025】図1に示されるようにカバーテープ25c
は運搬台3内の案内領域38を経て案内される。この案
内領域では、カバーテープ25cはスリツト34から上
動される。且つカバーテープ25cは運搬台3のベアリ
ング部材39、40内のスリツト41、42を経て案内
される。従つてベアリング部材39、40は運搬台3を
長手方向に移動する際、溝25、34から導出されて上
動されるに伴い実質的にカバーテープ25cが外囲す
る。例えば力伝達用のストリップ44として形成される
連結部材がネジ45、46(図には簡略に示してある)
により運搬台3に対し固定される。この連結部材によ
り、動力が基胴部の内部に配置されたスピンドルを外囲
するスピンドルナツトから運搬台3へ、あるいは別の好
適な線型動作駆動部へ伝達されることになる。
【0026】またカバーテープ25cは2個の加圧ロー
ラ48、49がカバーテープの上面に当接することによ
り、スリツト34内において運搬台3の外側で保持され
る。加圧ローラ48、49は運搬台3の端面に隣接させ
て配置される。スリツト34内で保持されるカバーテー
プ25cは好適な保持構成を用いて基胴部の端部5、6
に隣接させて保持される。且つ本発明によるこの保持構
成は基胴部の夫々の端面部5、6に配置される逆止め装
置即ち一方向止め装置50、52を構成する。
【0027】逆止め装置50、52の双方は同一であ
り、互いに鏡面対称に配設される。従つて右側の逆止め
装置52のみについて説明する。図2に示すように逆止
め装置52には上部のカバーテープ25cの対向部即ち
当接面をなすブリツジ装置54が包有される。ブリツジ
装置54によりスリツト34が橋架され、ブリツジ装置
54は基胴部上でネジ55、56によりその両側部に固
定される。保持ブロツク部材58は基胴部2に好適に固
定されるエンドカバー61を貫通するネジ60により、
ブリツジ装置54から離間したカバーテープ25の側部
においてスリツト34内に係合される。
【0028】本発明の1態様によれば、リーフバネ63
はその一端部がネジ64、65により保持ブロツク部材
58上に固定されて逆止め装置52の固定部を形成し得
るように設けられる。上記のリーフバネ63はカバーテ
ープ25cに対し約45度の鋭角をもつて当接し、ある
バイアス力がカバーテープ25cに対し付与される。こ
のバイアス力によりリーフバネ63の対向部材をなすブ
リツジ装置54に対しカバーテープ25cが押し付けら
れ得る。カバーテープ25はリーフバネ63の自由縁部
により区画されるようなほぼ円状の旋回領域内に配設さ
れる。リーフバネ63はブリツジ装置54の中間でカバ
ーテープ25cに連係する。リーフバネ63がエンドカ
バー61に向かう方向においてネジ55、56間の中心
でブリツジ装置54の中心に対し約1ミリメートルだけ
変位されるように構成されることが好ましい。カバーテ
ープ25cと当接するリーフバネの端部にはカバーテー
プ25cに食い込む比較的鋭い縁部68が形成される。
【0029】縁部68はリーフバネ63の厚さ、即ちそ
の端面において区画される面を有したリーフバネ63を
通る平面により区画される。最簡略な構成においては、
リーフバネ63の端面が図4の縁部68aで示されるよ
うに、リーフバネ63の平坦な側面に対し直角に延び
る。一方縁部68はまたカバーテープ25cに対するリ
ーフバネの食込み・保持機能が増大するよう鋭角に形成
可能である。
【0030】エンドカバー61は、カバーテープ25
a、25b、25cがエンドカバー61との衝突、激接
触することなく基胴部2の端面部5、6を越えて自在に
延出可能に設けられている。
【0031】上記の逆止め装置52に関連して説明した
構成と同様に逆止め装置も端面5、6における溝22
a、22bの端部に配置可能である。また各々側部50
a、50bとしての逆止め装置50は鏡面対称状に構成
された溝22a、22b内にカバーテープ25a、25
bを保持する、即ちリーフバネが運搬台3から離間して
傾斜されるように構成される。且つ上述の如く線形の案
内システムの場合、6つの逆止め装置が3つのカバーテ
ープ25a、25b、25cに対し使用可能に構成する
ことが好ましく、3つの逆止め装置50が左端面部5に
配置され、3つの逆止め装置52(図面の簡略化のため
図示せず)が右端面部6に配設される。
【0032】次いで動作を説明するに、駆動システム1
0を始動すると、長手中心軸8の方向に作用する力が力
伝達ストリツプ44へ伝達され、これに伴い運搬台3が
好適な方向に移動される。この動作時に、カバーテープ
25a、25b、25cは運搬台3の先端側の夫々の溝
22a、22b、34から上動される。カバーテープ2
5cの案内領域38を区画するスリット41、42、4
7およびカバーテープ25a、25bの構成により、運
搬台3は基胴部2に沿つて摺動し、これに伴い運搬台の
前方へ夫々のスリットから各カバーテープが上動され、
再び後端部の各々のスリット内に配置される。
【0033】運搬台3の内部のカバーテープ25c部分
と運搬台3の対応する係合部材との間に摩擦が生じる。
この摩擦は特にベアリング部材39、40の領域および
連結部材44において生じる。更に軸方向の力がカバー
テープ25cに加えられ、これによりカバーテーブ25
cの、運搬台3の背部の部分が運搬台3の動作方向に延
伸され易くなる。同様に軸方向の力がカバーテープ25
a、25bに加えられる。この軸方向の力によりカバー
テープ25が積極的に延伸され、この延伸により運搬台
3の移動方向前方のカバーテープ25の一部が運搬台3
の移動方向に沿つて所定の距離移動され、運搬台3の前
方に押されよう。従つて図3に示されるように運搬台3
が基胴部2の右端面部6を越えブリツジ装置54とリー
フバネ63との間を図において右方へ移動される際カバ
ーテープ25cが押進される。カバーテープが端面部6
上で摺動可能であるから、係合リツプ部27c、28c
がスリツト34の長手溝30c、31cに係合し、カバ
ーテープ25cに膨らみが生じない。
【0034】カバーテープ25cが静止状態になると直
ちに、リーフバネ63がカバーテープと強固に係合する
ため、カバーテープ25cの、右端面部6の端部を越え
て押進する部分が逆方向に摺動することが阻止される。
リーフバネ63により、その対向部材をなすブリッジ装
置54に対しカバーテープが押圧される。カバーテープ
25cの持つ弾性により一方向止め装置即ち逆止め装置
が作動され、カバーテープ25が逆止め装置52と強固
に係合して押進するので、図3の左方へ引つ張られたと
き、カバーテープ25を介してリーフバネ63に加わる
力が対向部材に対し向けられる係合力に変換される。
【0035】逆止め装置52a、52b(図示せず)お
よび逆止め装置50a、50b(図示せず)は同様に動
作する。例えば運搬台3が長手方向に迅速に移動するた
めに動作行程を迅速にする場合あるいはテープ25a、
25b、25cの汚染により摩擦熱が生じ1以上のカバ
ーテープが延伸する場合、逆止め装置50、52により
補償されて、カバーテープが延伸される。従つてカバー
テープ25は常に強固に張架された状態に保持され、こ
れと対応する溝に確実に着座される。カバーテープ25
に沿つて長手方向に摺動する可動部材の線形の動作によ
り、カバーテープ25が連続的に再張架される。加熱、
老化等による延伸、可塑性変形が逆止め装置としての好
適な付設部材により可能にされる。
【0036】逆止め装置50、52が好適な方法で配設
されてカバーテープおよび密封テープが保持され、例え
ば流体作動による線形動作するシリンダの長手スリツト
が密封される。必要ならばリーフバネ63と共に、密封
テープの断面と合致し線形動作シリンダが外側と密封状
態にし得る密封部材が追加される。
【0037】基本的には逆止め装置には固定部をなす少
なくとも1つの動作可能に保持された可動部材が含有さ
れ、この可動部材の動作はカバーテープ25自体の動作
により制御され得る。固定部材は固定位置と解放位置と
をとり得、固定位置では固定部材がその固定位置にある
ときカバーテープ25の軸方向の移動が阻止され、一方
固定部材が解放位置にあるときテープが軸方向の所定方
向に線形移動可能である。リーフバネ63に関する限
り、解放位置ではテープがリーフバネと対向する方向に
摺動することになる。
【0038】逆止め装置はテープと機械的に係合して協
働するよう構成される。この逆止め装置を力の支承係合
構成と形状制御係合構成との組み合わせをなすように設
けることも可能である。純然とした力制御係合は例えば
くさび効果が持たせられ、カバーテープに力が与えられ
たときテープを固定するクランプ部材を用いることによ
り達成できる。一方このような逆止め装置は確実な逆動
作阻止力を得るため所定の軸方向の移動長を持つように
され、このとき遊びがあるとカバーテープの遊びも顕著
になる。また例えば固定レバーが使用可能であり、この
固定レバーの自由端部は弾性的に変位されてカバーテー
プと係合し、可動部材およびカバーテープの長手方向に
対し開口して鋭角をなす。対向部材がカバーテープの対
向側に設けられ、対向部材に対しテープが係合される、
即ち固定部材によりテープが押し付けられる。張架がカ
バーテープに対しくさび角と反対の方向に与えられる
と、テープは対向部材と固定レバーとの間で圧縮換言す
ればクランプされることになる。このため特に簡潔な逆
止め装置としてリーフバネを使用することが好ましい。
リーフバネ63の縁部はテープの長手方向に対し横断方
向に延び、カバーテープの少なくとも一部と係合するよ
うに設けることが好ましい。この縁部は鋭角に形成で
き、カバーテープ25を捕捉し易くし、カバーテープに
対し正確に横断方向に延びるか、あるいは図5に示す縁
部68bの如く、僅かに丸味が付けられ得る。この縁部
の丸味付けはリーフバネがカバーテープにある程度食い
込む程度に極めて僅かに行われる、図5では丸味付けが
誇張して示されている。
【0039】実質的に45度の角度でカバーテープに当
接する固定レバーを採用する場合、固定レバーの端部を
実質的に丸味付けし、逆止め装置が実質的に固定レバー
と対向部材との間に挟持され得るように設けることが可
能である。この角度が極めて鋭角、特に45度より鋭角
にされると、固定部材の縁面部68がカバーテープの長
手方向に対し直角をなすとき固定部材の、カバーテープ
への食い込み機能が得られる。このように当接および食
い込み機能が増大される結果、逆方向への張りが僅かに
あるいは短時間にある場合でも、固定装置においてリー
フバネ63がカバーテープ25に対し確実に連係され得
る。
【0040】
【発明の効果】上述のように本発明による構成をとるこ
とによりカバーテープが逆止め装置と極めて確実に係合
され得、またブリツジ装置の態様を含めて可動固定部材
と対向部材との間が極めて効果的に挟持され固定される
等の顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は夫々対応する逆止め装置で保持される3
本のカバーテープを有する線形動作駆動の案内システム
の、一部を断面で示した長手方向の簡略側面図である。
【図2】図2は図1の線II−IIに沿つて明断された
図1の案内システムの拡大図である。
【図3】図3は図1の円C内における、逆止め装置の部
分拡大図である。
【図4】図4は図3に示されるリーフバネの端部の部分
図である。
【図5】図5はリーフバネの別の実施態様の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 案内システム 2 基胴部 3 運搬台 5 左端面部 6 右端面部 8 長手中心軸 10 駆動システム 12 基部面 13 T型溝 14 T型溝 16 対称面 18 側面部 20 長手溝 22 溝 23 脚部 25 カバーテープ 27 係合リツプ部 28 係合リツプ部 30 整合溝 31 整合溝 32 カバー面 34 スリツト 36 内部空間 38 案内領域 39 ベアリング部材 40 ベアリング部材 41 スリツト 42 スリツト 44 力伝達用のストリツプ 45 ネジ 46 ネジ 48 加圧ローラ 49 加圧ローラ 50 逆止め装置 52 逆止め装置 54 ブリツジ装置 55 ネジ 56 ネジ 58 保持ブロツク部材 60 ネジ 61 エンドカバー 63 リーフバネ 64 ネジ 65 ネジ 68 縁部

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手通路の実質的に長手方向に沿つて延
    びる長手開口部を有する中空の基胴部と、開口部を通り
    基胴部の内部へと延び可動部材と連結される連結部材
    と、開口部を被覆する長手のテープと、長手通路の少な
    くとも一方の端部に配置され基胴部と連結され且つテー
    プを保持する逆止め装置とを備え、逆止め装置によりテ
    ープが逆止め装置に対し第1の方向へ移動してテープが
    自在に長手通路を越えて突出可能に設けられ第1の方向
    と反対の第2の方向へのテープの移動が抑止されてな
    る、第1の端部と第2の端部との間の所定の長手通路に
    沿つて可動部材を案内するように構成されてなる案内シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 逆止め装置が開口部に対し緊張して保持
    し、同時に長手通路のそれぞれの端部においてテープの
    付設装置をなしてなる請求項1の案内システム。
  3. 【請求項3】 逆止め装置が長手通路のそれぞれの端部
    に設けられてなる請求項1の案内システム。
  4. 【請求項4】 逆止め装置がテープを基胴部に対し固定
    されるよう配置されてなる請求項1の案内システム。
  5. 【請求項5】 逆止め装置が実質的に遊びなく第1の方
    向に移動するときテープを適所に固定可能に設けられて
    なる請求項1の案内システム。
  6. 【請求項6】 逆止め装置が段のない固定装置として設
    けられてなる請求項1の案内システム。
  7. 【請求項7】 逆止め装置はテープと連係し、テープに
    対する固定位置と非固定位置との間で動作される固定部
    材であり、テープの緊張が可動部材に対し第2の方向に
    与えられたとき固定部材は固定位置に移動可能で、且つ
    固定部材を解放位置に配置されたときテープが第1の方
    向に移動可能に構成されてなる請求項1の案内システ
    ム。
  8. 【請求項8】 固定部材はテープと弾性的に当接する自
    由端部を有した可動の固定レバー装置であり、レバー装
    置が可動部材へ向かう方向においてテープに対し鋭角を
    なすよう構成されてなる請求項7の案内システム。
  9. 【請求項9】 可動部材と対向して基胴部上に配置され
    テープと当接可能に固定位置にあるとき、可動部材がテ
    ープに対し当接されテープを押し付ける対向部材を備え
    てなる請求項7の案内システム。
  10. 【請求項10】 固定部材は基胴部の一端部に保持され
    るリーフバネであり、リーフバネの自由端部が押圧力に
    よりテープと当接されるように設けられてなる請求項8
    の案内システム。
  11. 【請求項11】 リーフバネが可動部材に向かつて開口
    し、テープに対し鋭角をなすように設けられてなる請求
    項10の案内システム。
  12. 【請求項12】 鋭角は実質的に45度である請求項8
    の案内システム。
  13. 【請求項13】 鋭角は実質的に45度である請求項1
    1の案内システム。
  14. 【請求項14】 固定装置がテープの長手方向に対し実
    質的に横断方向に延び、少なくとも一部がテープと当接
    する縁部を有してなる請求項7の案内システム。
  15. 【請求項15】 縁部は僅かに丸み付けされ、固定部材
    の弾性的な変位により固定装置がテープに食い込むよう
    に設けられてなる請求項14の案内システム。
  16. 【請求項16】 固定部材の終端部の平坦面に縁部が具
    備され、縁部が固定部材の平坦面に対し鋭角から直角の
    角度をなしてなる請求項14の案内システム。
  17. 【請求項17】 固定部材の縁部がテープの長手方向に
    対し実質的に直角に延びてなる請求項16の案内システ
    ム。
  18. 【請求項18】 テープは連結部材の領域以外長手の開
    口部をカバーするカバーテープである請求項1の案内シ
    ステム。
  19. 【請求項19】 テープは連結部材の領域以外長手の開
    口部をその全長にわたつて密封しカバーする密封テープ
    である請求項1の案内システム。
  20. 【請求項20】 テープは熱可塑性テープであり、逆止
    め装置により当接されるときテープの一部の面が少なく
    とも僅かに変位可能に設けられてなる請求項1の案内シ
    ステム。
JP7349931A 1994-12-17 1995-12-13 所定の長手通路に沿い可動部材を案内する案内システム Expired - Lifetime JP2724991B2 (ja)

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DE (2) DE4445132C1 (ja)
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