JP2721378B2 - 混成集積回路のコネクタ構造 - Google Patents

混成集積回路のコネクタ構造

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JP2721378B2
JP2721378B2 JP63323742A JP32374288A JP2721378B2 JP 2721378 B2 JP2721378 B2 JP 2721378B2 JP 63323742 A JP63323742 A JP 63323742A JP 32374288 A JP32374288 A JP 32374288A JP 2721378 B2 JP2721378 B2 JP 2721378B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、所望形状の導電層が形成され、前記導電
層上に複数の回路素子が付着された2枚の混成集積回路
基板を有し、前記両導電層を互いに対向させた混成集積
回路のコネクタ構造に関する。
[従来の技術] 従来より、絶縁層を介して導電層が夫々貼着され、各
導電層に回路素子が固定され、両導電層を接続基板を介
して互いに接続した上で、両導電層を互いに対向した状
態で備えた所の一対の金属基板を有する集積回路とし
て、特公昭46-13234号公報に示される技術が知られてい
る。この従来技術に開示された集積回路の製造方法にお
いては、アルミニウム基板の少なくとも一主面を陽極酸
化して該基板表面に酸化アルミニウム薄層を形成する工
程と、該酸化アルミニウム薄層上に抵抗体物質及び良導
電体物質を選択的に付着形成して複数個の回路素子を構
成する工程と、良導電体を選択的に付着して形成したリ
ード部上にトランジスタ・ペレツトを固着する工程と、
少なくとも前記回路素子の全てを絶縁性樹脂で封止する
工程を有することを特徴としている。
このようにして形成された集積回路においては、作動
中において抵抗体やトランジスタ等から発生する熱を速
やかに、且つ、効果的に放熱して出力回路等の集積回路
化を可能とするものである。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように形成される集積回路は、その小型・低コ
ストの観点から、車載用として採用することが考えられ
る。しかしながら、このような集積回路を実際に車載用
として用いる場合には、その小型・低コストである利点
を活用しつつ、車両の他の制御部分と確実に接続する必
要が生じる。ここで、従来ある接続機器を用いると、こ
の接続機器が比較的大型で、且つ、安価でないため、折
角、集積回路自体を小型・低コスト化したとしても、そ
のメリツトを充分に発揮することが出来ない問題点が指
摘されている。
また、例え、接続機器が小型化されたとしても、その
組立性が悪いと、実際に組み立てられない事態も発生
し、この組立性を充分に考慮しなければならないもので
ある。
この発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、
この発明の目的は、小型・低コスト化を図ることが出来
ると共に、組立性を良好に発揮することの出来る所の、
混成集積回路のコネクタ構造を提供する事である。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発
明に係わる混成集積回路のコネクタ構造は、所望形状の
導電層が形成され、前記導電層上に複数の回路素子が付
着された2枚の混成集積回路基板を有し、前記両導電層
を互いに対向させた混成集積回路において、前記2枚の
混成集積回路基板に固定され、対応する前記夫々の導電
層に接続される複数の接続ピンが取着された夫々の接続
ピン支持体と、前記接続ピン支持体に形成され、前記夫
々の接続ピン支持体が接合一体化された状態において前
記2枚の混成集積回路基板間にモールド剤を注入させる
注入孔と、一端で前記夫々の接続ピン支持体と嵌合し、
他端で他のコネクタと嵌合する嵌合穴を有すると共に、
前記注入孔を覆うコネクタハウジングとを具備すること
を特徴としている。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記両導電層は接続基板を介して互いに接続
されていることを特徴としている。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記夫々の接続ピン支持体は前記夫々の混成
集積回路基板の終端辺に固定され、前記夫々の接続ピン
支持体が互いに接合され一体になされて形成された突出
部と前記コネクタハウジングの前記嵌合穴が嵌合されて
いることを特徴としている。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記夫々の混成集積回路基板はケース材によ
つて所定間隔離間配置されていることを特徴としてい
る。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記夫々の混成集積回路基板は絶縁処理され
た金属基板であることを特徴としている。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記コネクタハウジングの前記嵌合穴は、前
記コネクタハウジングを接続ピン支持体に嵌合した状態
において、前記注入孔から前記モールド剤を注入可能に
形成されていることを特徴としている。
[作用] 以上のように構成される混成集積回路のコネクタ構造
においては、両金属基板を開いた状態で、接続ピン支持
体を対応する回路基板に固定し、夫々の導電層に対応す
る複数の接続ピンを接続することが出来ることになる。
このようにして、この接続動作は、両金属基板が開かれ
ているので、簡易、且つ確実に行なわれ、組立性が向上
するものである。
そして、両金属基板を互いに対向させて組み立てる際
に、両接続ピン支持体を互いに接合して一体化した状態
で、コネクタハウジングに形成された嵌合穴に嵌入する
ことにより、1つのコネクタ構造が構成され、同時に、
このコネクタが一体的に接続された集積回路が完成する
ことになる。
このように、コネクタ構造が構成された状態で、注入
孔を介して注入されたモールド剤により、コネクタハウ
ジングは集積回路に固定され、両者は一体化される。
[実施例] 以下に、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構
造の一実施例の構成を添付図面の第1図乃至第8図を参
照して、詳細に説明する。
第1図には、この一実施例のコネクタ構造を有する接
続機器が接続される集積回路10が示されている。この集
積回路10は、独立した車載用機能部品として構成されて
いるものであり、具体的には、例えば、エンジン制御ユ
ニツトとしての機能を独立して有する集積回路として構
成されている。
この集積回路10は、図示するように、内部を閉塞され
た箱型のケースとして形成されており、一端には、接続
機器としての雄型コネクタ12が一体的に取り付けられて
いる。この雄型コネクタ12に関しては後に詳述するが、
通常使用されている形式の雌型コネクタ14が接続される
よう構成されている。
ここで、この集積回路10は、第2図乃至第3B図に示す
ように、上下に離間された一対の回路基板16a,16bと、
両回路基板16a、16bを所定間隔だけ離間すると共に、側
面を閉塞するための側板18と、これら両回路基板16a,16
bと側板18とを一体的に固定する枠体20とから構成され
ている。
具体的には、両回路基板16a,16bには、エンジン制御
ユニツトとしての機能を発揮するに必要なICチツプ、抵
抗体、コンデンサ等の回路素子が取り付けられている。
ここで、両回路基板16a,16bは、第4A図に示すように、
1枚の共通基板22を2枚に分割することにより形成され
るよう設定されている。即ち、この共通基板22は、第4B
図に示すように、導電性材料、例えばアルミニウムから
形成された基板本体22aと、この基板本体22a上に前面に
渡って貼着された絶縁層22bと、この絶縁層22b上に、所
定の回路パターンで形成され、回路網を規定する導電層
22cと、この導電層22c上に固着され、電気的に接続され
た回路素子22dとから形成されている。
この共通基板22には、第4A図に示すように、その図示
中央部に、上下方向に沿つて延出する開口部22eが予め
形成されている。ここで、開口部22eを境として左右両
部分の回路網は、この開口部22eを渡つて設けられたフ
レキシブル基板22fを介して、互いに接続されている。
そして、この開口部22eの上下両端を含む上下両端縁
(符号X及びYで示す領域)を切り取ることにより、上
述した一対の回路基板16a,16bが形成されるよう設定さ
れている。
尚、共通基板22において両方の回路基板16a,16bの互
いの外方端部に相当する部分の上面、即ち、上下に離間
して対向した状態で、ケースの一端を規定する端部の互
いに対向する内面には、複数の接続端子22g,22hが、端
縁に沿つて横一列状に形成されている。また、これら接
続端子22g,22hには、後述する雄型コネクタ12の接続ピ
ン24a,24bが、外方に向けて突出するように夫々固着さ
れると共に、電気的に接続されている。
また、上述した側板18は、一側が開放された上面コの
字状に形成されており、この開放された側部がケースの
一端となるよう設定されている。この側板18の上下両端
面における内側縁には、対応する回路基板16a,16bの3
方の縁部を受けるための段部18a,18bが夫々形成されて
いる。
ここで、各回路基板16a,16bは、第3A図に示すよう
に、対応する段部18a,18bに、シールラバー26を介して
嵌入されている。このシールラバー26を介設することに
より、これらの間から、ケース内に塵埃が侵入すること
が防止されている。
一方、上述した枠体20は、第2図に示すように、側板
18により閉塞される側面を上下から挾持するようにして
取り囲むように形成されている。即ち、この枠体20は、
側板18と対向する本体20aと、この本体20aの上下両端か
ら、所定距離(具体的には、上下各回路基板16a,16bの
開放されていない3方の縁部を夫々挾持するに充分な距
離)だけ内方に延出したフランジ部20b,20cとから一体
に形成されている。
この枠体20は、第3B図に示すように、側板18の上下両
段部18a,18bに夫々嵌入された上下両回路基板16a,16b
を、上下から挾持することにより、ケースが一体的に構
成されるよう形成されている。尚、図示するように、上
下両回路基板16a,16bの回路素子22dを互いに接続するフ
レキシブル基板22fは、側板18の他端部分よりも内方に
位置するよう設定されている。
このように枠体20が形成されているので、間に側板18
を介在した状態で、両基板回路16a,16bは、上下に所定
距離離間しつつ、組み立てられた状態を維持されること
になる。
即ち、この一実施例においては、集積回路10は、ケー
ス状に形成されると共に、このケースの上下両面を、回
路基板16a,16bから直接に規定されることになる。この
結果、両回路基板16a,16bを、別途用意したケース内に
収納する場合と比較して、小型・軽量化が達成されるこ
とになる。
次に、このように構成されたケース状の集積回路10
を、車両の被制御部分と接続するための、この発明の特
徴をなすコネクタ構造を有する接続機器の構成を、第5
図乃至第8図を参照して説明する。
この接続機器は、ケース状の集積回路10の一端開口部
に、所謂内付け状態で取り付けられた雄型コネクタ12
と、この雄型コネクタ12に着脱自在に接続される雌型コ
ネクタ14とから構成されている。この雄型コネクタ12
は、第5図に示すように、前面が開放された箱形筺体か
ら形成されたコネクタハウジング28と、上側の接続ピン
24aが横一列状に配設された状態で取り付けられた上側
の接続ピン支持体30aと、下側の接続ピン24bが横一列状
に配設された状態で取り付けられた下側の接続ピン支持
体30bとから、所謂3ピース状に構成されている。
ここで、上側の接続ピン支持体30aと板側の接続ピン
支持体30bとは、上下方向中央部を坂いにして上下対称
に形成されており、上側の接続ピン支持体30aは、略L
字状に、起立片30a1と、この起立片30a1の下端から外方
に突出する突出片30a2とから一体に形成されている。一
方、下型の接続ピン支持体30bは、略逆L字状に、起立
片30b1と、この起立片30b1の上端かた外方に突出する突
出片30b2とから一体に形成されている。
そして、上側の接続ピン24aは、突出片30a2を水平に
貫通して前後に突出する水平部24a1と、この水平部24a1
の内方端から起立片30a1の内面に沿つて垂直に立ち上が
る垂直部24a2と、この垂直部24a2の上端から内方に折れ
曲つた折曲部24a3とから一体に形成されている。この折
曲部24a3が、上述した上側の回路基板16bに形成された
接続端子22hにハンダ付けにより接続される接続部とし
て規定されている。また、外方に突出する水平部24a1
部分が、雌型コネクタ14に挿通・接続される接続部とし
て規定されている。
また、下側の接続ピン24bは、突出片30b2を水平に貫
通して前後に突出する水平部24b1と、この水平部24b1
内方端から起立片30b1の内面に沿つて垂直に立ち下がる
垂直部24b2と、この垂直部24b2の下端から内方に折れ曲
つた折曲部24b3とから一体に形成されている。この折曲
部24b3が、上述した下側の回路基板16aに形成された接
続端子22gにハンダ付けにより接続される接続部として
規定されている。また、外方に突出する水平部24b1の部
分が、雌型コネクタ14に挿通・接続される接続部として
規定されている。
尚、両接続ピン支持体30a,30bは、互いに上下に接合
された状態で、ケース状の集積回路10の一端開口部内に
丁度嵌入される大きさに設定されている。換言すれば、
上下に接合された状態で、両起立片30a1,30b1とに渡る
範囲(外周)が、丁度、集積回路10の一端開口部の内周
を規定するよう設定されている。
ここで、両接続ピン支持体30a,30bの上下両端縁の中
央部には、第6図に示すように、夫々凹所32a,32bが形
成されている。これらの凹所32a,32bは、雄型コネクタ1
2が集積回路10に一体的に組み込まれた状態で、後述す
るように、注入されるエポキシ樹脂の注入孔として規定
されている。
また、上述した上下両接続ピン24a,24bは、上下対称
形状、即ち、同一形状に形成され、且つ、上下両接続ピ
ン支持体30a,30bも上下対称形状の同一形状に形成され
ている。このように、夫々接続ピン24a,24bが取り付け
られた接続ピン支持体30a,30bは、同一形状であるた
め、部品の共通化が図られ、コストの低廉化を達成する
ことが出来るものである。
一方、上述したコネクタハウジング28は、内部に前後
方向に沿つて貫通した状態で形成された嵌合穴34が形成
されている。この嵌合穴34は、第7図に示すように、上
下両接続ピン支持体30a,30bが接合された状態におい
て、互いに重ね合わされた両突出片30a2,30b2が丁度嵌
入されるに充分な大きさに設定されている。
また、コネクタハウジング28の両側部には、取り付け
用フランジ部40a,40bが一体的に形成されている。これ
らフランジ部40a,40bは、この雄型コネクタ12が集積回
路10に取り付け・固定された状態において、図示しない
車両のボデイに固定するために設けられている。このよ
うにして、集積回路10を取り付けるためのフランジ部を
集積回路10自体に設ける必要が無いので、この集積回路
10の構成を簡単化することが出来るものである。
尚、この一実施例においては、これら接続ピン24a,24
bの上下離間距離l及び左右の配設ピツチpは、従来よ
り用いられているピン配列の仕様に基づいて規定されて
いる。この結果、この雄型コネクタ12に接続される雌型
コネクタ14は、従来より通常使用されているタイプが採
用され得ることになり、経済性が向上する。
また、雄型コネクタとして、従来より用いられている
タイプは重く、大型であるので、これを採用することな
く、この小型・軽量化されたケース状の集積回路10に対
応して、専用の雄型コネクタ12を形成している。従つ
て、この一実施例によれば、上述した集積回路10の小型
・軽量化を損なうことが確実に防止されることになる。
次に、第8図を参照して、第5図に組み付け終了後の
状態を示す雄型コネクタ12の組み付け動作と共に、集積
回路10の組み立て動作を説明する。
先ず、第4A図及び第4B図を参照して上述したように、
所定の回路素子22dが取り付けられた状態の共通基板22
から上下両端縁X,Yを切り取ることにより、両回路基板1
6a,16bが同一平面上で開かれた状態で形成されることに
なる。このような開かれた状態の両回路基板16a,16b
に、第8図に示すように、対応する接続ピン支持体30a,
30bが接着剤を介して夫々固着される。
ここで、上述したように、これら接続ピン支持体30a,
30bには、対応する接続ピン24a,24bが既に取り付けられ
ている。このようにして、これら接続ピン24a,24bは、
両回路基板16a,16bが開かれた状態において、対応する
接続端子22g,22hに夫々ハンダ付けされることになる。
特に、このハンダ付け作業は、接続端子22g,22hの数が
多いため、細かい作業が要求されるものであるが、この
一実施例においては、このように、両回路基板16a,16b
が夫々同一平面上において開かれているので、その作業
は確実に実行され、作業性が向上すると共に、その組立
性が良好に維持されるものである。
この後、一方の回路基板16aをそのままの位置に保持
した状態で、他方の回路基板16bを持ち上げて、下方に
位置する一方の回路基板16aの上方で、これに平行とな
るように移動する。そして、第8図に示すように、両方
の接続ピン支持体30a,30bを互いに上下に接合させる。
ここで、このように両接続ピン支持体30a,30bが上下に
接合された時点で、両回路基板16a,16bは互いに平行に
設定されることになる。
一方、このような接合動作に先立ち、下方に位置する
回路基板16aの前方部分及び後方部分上には、第5図に
示すように、両回路基板16a,16bの間隔を所定の値に一
定に保つと共に、集積回路10の強度を担保しつつ、内部
空間を外部から遮蔽するためのフレーム部材36a,36bが
起立した状態で取り付けられる。ここで、一方のフレー
ム部材36aは、フレキシブル基板22fよりも僅かに内方に
位置し、他方のフレーム部材36bは、接続端子22g,22hよ
りも僅かに内方に位置するよう、夫々の配設位置を設定
されている。
そして、この接合した状態を維持したままで、これら
をコネクタハウジング28の嵌合穴34に嵌入させ、この嵌
入した状態において、雄型コネクタ12は集積回路10に一
体的に取り付けられることになる。この後、上述したよ
うに、集積回路10に側板18を取り付け、枠体20をはめめ
込むことにより、第1図に示すような集積回路10が雄型
コネクタ12を一体に備えた状態で形成されることにな
る。
このような組み立て動作が終了した後において、この
組み付けられた雄型コネクタ12を集積回路10に確実に接
着すると共に、集積回路10の内部を完全に遮蔽しつつ、
各接続ピン24a,24bと対応する接続端子22g,22hとのハン
ダ付け部を確実に固定するために、雄型コネクタ12とフ
レーム部材36bとの間に、エポキシ系樹脂38が、上述し
た凹所32a,32bを夫々介して注入され、両者の間は、こ
のエポキシ系樹脂38により満杯状態となされる。
また、フレキシブル基板22fを保護すると共に、集積
回路10の内部を遮蔽するために、フレーム部材36aより
前方部分は、このエポキシ系樹脂38により埋め尽される
よう設定されている。
以上詳述したように、この一実施例のコネクタ構造に
おいては、雄型コネクタ12を、コネクタハウジング28
と、上下に2分割された接続ピン支持体30a,30bから構
成されるように形成し、集積回路10を構成する前の段階
において、各接続ピン支持体30a,30bを、対応する回路
基板16a,16bに夫々固定すると共に、接続ピン24a,24bを
対応する接続端子22g,22hに夫々接続する動作を行なう
ように設定されている。このようにして、集積回路10の
組立性は良好に維持されることになる。
また、上述した一実施例においては、この雄型コネク
タ12が固着される集積回路10は、上下両面を一対の回路
基板16a,16bから規定するように構成されている。この
結果、この一実施例によれば、集積回路10の部品点数が
削減され、小型・低廉価が達成されることになる。
また、この一実施例においては、各々回路基板16a,16
bが、導電性のアルミニウム製の基板本体22aと、この基
板本体22a上に貼着された絶縁層22bと、この絶縁層22b
上に所定の回路パターンで貼着された導電層22cとを備
えるように形成されている。この結果、種々の回路素子
22dから発生する熱は、このアルミニウム製の基板本体2
2aを放熱板として利用して、放熱することが出来るた
め、別途、放熱部材を設ける必要が無くなり、大幅な小
型化が達成されることになる。
更に、この一実施例においては、上述したように、ケ
ースの上下両面をアルミニウム製の基板本体22aを有す
る一対の回路基板16a,16bから夫々構成しているので、
これら回路基板16a,16bを、電磁シールド部材として利
用することが出来るものである。この結果、このケース
上の集積回路10の内部空間は、実質的に電磁シールドさ
れ、回路素子22dは電磁波障害を受け難くなる。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されるこ
となく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可
能であることは言うまでもない。
例えば、上述した一実施例においては、集積回路10と
して、エンジン制御ユニツトとして機能するよう説明し
たが、これに限定されることなく、例えば、自動車速制
御装置、4輪操舵における制御装置、自動変速制御装置
等の各々の機能部品として作動するように構成され得る
ものである。
また、上述した一実施例においては、雄型コネクタ12
を集積回路10に対して所謂内付け方式で固定するように
説明したが、この発明は、このような構成に限定される
ことなく、雄型コネクタ12を所謂外付け方式で集積回路
10に固定するように構成しても良い。
また、上述した一実施例においては、上下各列の接続
ピン24a,24bに対応して、各回路基板16a,16bには、一列
状の接続端子22g,22hが形成されるように説明したが、
この発明は、このような構成に限定されることなく、接
続ピン24a,24bの数が多い場合には、接続端子22g,22hを
夫々2列状に配列するように構成しても良い。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明に係わる混成集積回路
のコネクタ構造は、所望形状の導電層が形成され、前記
導電層上に複数の回路素子が付着された2枚の混成集積
回路基板を有し、前記両導電層を互いに対向させた混成
集積回路において、前記2枚の混成集積回路基板に固定
され、対応する前記夫々の導電層に接続される複数の接
続ピンが取着された夫々の接続ピン支持体と、前記接続
ピン支持体に形成され、前記夫々の接続ピン支持体が接
合一体化された状態において前記2枚の混成集積回路基
板間にモールド剤を注入させる注入孔と、一端で前記夫
々の接続ピン支持体と嵌合し、他端で他のコネクタと嵌
合する嵌合穴を有すると共に、前記注入孔を覆うコネク
タハウジングとを具備することを特徴としている。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記両導電層は接続基板を介して互いに接続
されていることを特徴としている。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記夫々の接続ピン支持体は前記夫々の混成
集積回路基板の終端辺に固定され、前記夫々の接続ピン
支持体が互いに接合され一体になされて形成された突出
部と前記コネクタハウジングの前記嵌合穴が嵌合されて
いることを特徴としている。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記夫々の混成集積回路基板はケース材によ
つて所定間隔離間配置されていることを特徴としてい
る。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記夫々の混成集積回路基板は絶縁処理され
た金属基板であることを特徴としている。
また、この発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
において、前記コネクタハウジングの前記嵌合穴は、前
記コネクタハウジングを接続ピン支持体に嵌合した状態
において、前記注入孔から前記モールド剤を注入可能に
形成されていることを特徴としている。
従つて、この発明によれば、小型・低コスト化を図る
ことが出来ると共に、組立性を良好に発揮することの出
来る所の混成集積回路のコネクタ構造が提供される事に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる混成集積回路のコネクタ構造
の一実施例を、これが適用される集積回路と共に示す斜
視図; 第2図は第1図に示す集積回路の構成を示す分解斜視
図; 第3A図は第1図におけるA−A線に沿つて切断して示す
断面図; 第3B図は第1図におけるB−B線に沿つて切断して示す
断面図; 第4A図は共通基板の構成を示す平面図; 第4B図は共通基板の構成を示す断面図; 第5図は集積回路に取り付けられる雄型コネクタの構成
を示す断面図; 第6図は雄型コネクタの構成を示す分解斜視図; 第7図は雄型コネクタの組立状態を示す正面図;そし
て、 第8図は両接続ピン支持体が、開かれた状態の回路基板
に夫々固定された状態を示す上面図である。 図中、10……集積回路、12……雄型コネクタ、14……雌
型コネクタ、16a;16b……回路基板、18……側板、18a;1
8b……段部、20……枠体、20a……本体、20b;20c……フ
ランジ部、22……共通基板、22a……基板本体、22b……
絶縁層、22c……導電層、22d……回路素子、22e……開
口部、22f……フレキシブル基板、22g;22h……接続端
子、22i;22j……外方フランジ部、24a;24b……接続ピ
ン、24a1;24b1……水平部、24a2;24b2……垂直部、24
a3;24b3……折曲部、26……シールラバー、28……コネ
クタハウジング、30a……上側の接続ピン支持体、30a1
……起立片、30a2……突出片、30b……下側の接続ピン
支持体、30b1……起立片、30b2……突出片、32a;32b…
…凹所、34……嵌合穴、36a;36b……フレーム部材、38
……エポキシ系樹脂、40a;40b……フランジ部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 永久 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 和泉 知示 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 伊藤 裕一 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−283183(JP,A) 実開 昭61−29480(JP,U) 実開 昭62−14742(JP,U) 特公 昭46−13234(JP,B1)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望形状の導電層が形成され、前記導電層
    上に複数の回路素子が付着された2枚の混成集積回路基
    板を有し、 前記両導電層を互いに対向させた混成集積回路におい
    て、 前記2枚の混成集積回路基板に固定され、対応する前記
    夫々の導電層に接続される複数の接続ピンが取着された
    夫々の接続ピン支持体と、 前記接続ピン支持体に形成され、前記夫々の接続ピン支
    持体が接合一体化された状態において前記2枚の混成集
    積回路基板間にモールド剤を注入させる注入孔と、 一端で前記夫々の接続ピン支持体と嵌合し、他端で他の
    コネクタと嵌合する嵌合穴を有すると共に、前記注入孔
    を覆うコネクタハウジングとを具備することを特徴とす
    る混成集積回路のコネクタ構造。
  2. 【請求項2】前記両導電層は接続基板を介して互いに接
    続されていることを特徴とする請求項1記載の混成集積
    回路のコネクタ構造。
  3. 【請求項3】前記夫々の接続ピン支持体は前記夫々の混
    成集積回路基板の終端辺に固定され、前記夫々の接続ピ
    ン支持体が互いに接合され一体になされて形成された突
    出部と前記コネクタハウジングの前記嵌合穴が嵌合され
    ていることを特徴とする請求項1記載の混成集積回路の
    コネクタ構造。
  4. 【請求項4】前記夫々の混成集積回路基板はケース材に
    よつて所定間隔離間配置されていることを特徴とする請
    求項1記載の混成集積回路のコネクタ構造。
  5. 【請求項5】前記夫々の混成集積回路基板は絶縁処理さ
    れた金属基板であることを特徴とする請求項1記載の混
    成集積回路のコネクタ構造。
  6. 【請求項6】前記コネクタハウジングの前記嵌合穴は、
    前記コネクタハウジングを接続ピン支持体に嵌合した状
    態において、前記注入孔から前記モールド剤を注入可能
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の混
    成集積回路のコネクタ構造。
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