JP2721257B2 - 燃料タンクから内燃機関へ燃料を供給するための装置 - Google Patents
燃料タンクから内燃機関へ燃料を供給するための装置Info
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- JP2721257B2 JP2721257B2 JP2000150A JP15090A JP2721257B2 JP 2721257 B2 JP2721257 B2 JP 2721257B2 JP 2000150 A JP2000150 A JP 2000150A JP 15090 A JP15090 A JP 15090A JP 2721257 B2 JP2721257 B2 JP 2721257B2
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- internal combustion
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- struts
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/08—Feeding by means of driven pumps electrically driven
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、燃料タンクから特に自動車の内燃機関へ燃
料を供給するための装置であつて、電気的な駆動モータ
とこの駆動モータにより駆動されるフイードポンプとが
設けられており、これら駆動モータ及びフイードポンプ
が管状のケーシング内部に配置されており、ケーシング
の2つの開口部がそれぞれ1つの閉鎖部材によつて閉鎖
されている形式のものに関する。
料を供給するための装置であつて、電気的な駆動モータ
とこの駆動モータにより駆動されるフイードポンプとが
設けられており、これら駆動モータ及びフイードポンプ
が管状のケーシング内部に配置されており、ケーシング
の2つの開口部がそれぞれ1つの閉鎖部材によつて閉鎖
されている形式のものに関する。
上記形式の燃料供給装置はすでに公知である(US−PS
第46 29 399号明細書)。公知供給装置では、2つの
閉鎖部材が電動モータの極管を介して、互いに所定の間
隔を置いて保持される。次いで、これらのユニツトが別
個のケーシング管内に取付けられる。この場合、すべて
の構成部材が堅固に結合されるように、ケーシング管の
両端部は両閉鎖部材の外側端面上に鍔出加工されねばな
らない。このように、公知供給装置には特別な作業段階
が必要であり、所定の装置部材の組立てが極管内で行わ
れなければならない。従つて、公知の供給装置の組立て
は困難で時間がかかるものであり、それによつて組立て
費用が増大する。
第46 29 399号明細書)。公知供給装置では、2つの
閉鎖部材が電動モータの極管を介して、互いに所定の間
隔を置いて保持される。次いで、これらのユニツトが別
個のケーシング管内に取付けられる。この場合、すべて
の構成部材が堅固に結合されるように、ケーシング管の
両端部は両閉鎖部材の外側端面上に鍔出加工されねばな
らない。このように、公知供給装置には特別な作業段階
が必要であり、所定の装置部材の組立てが極管内で行わ
れなければならない。従つて、公知の供給装置の組立て
は困難で時間がかかるものであり、それによつて組立て
費用が増大する。
本発明の課題は、上記欠点を排除することにある。
上記課題を解決した本発明による構成は、請求項1に
記載の通りである。
記載の通りである。
本発明による燃料供給装置の利点は、以下に述べる通
りである。即ち、2つの閉鎖部材が間隔保持部材と共
に、どんな方向からも接近可能で予め容易に組立てられ
得る、開放した組立てフレームを形成している。ケーシ
ングが極管として組立てられるので、供給装置の組立て
が極めて容易になる。
りである。即ち、2つの閉鎖部材が間隔保持部材と共
に、どんな方向からも接近可能で予め容易に組立てられ
得る、開放した組立てフレームを形成している。ケーシ
ングが極管として組立てられるので、供給装置の組立て
が極めて容易になる。
請求項2以下に記載された手段により、請求項1に記
載された供給装置の有利な構成及び改良が可能となる。
載された供給装置の有利な構成及び改良が可能となる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図では燃料タンク10が示されており、燃料供給装
置12が燃料タンク10内に配置されている。燃料供給装置
12の圧力管片14には圧力導管16が接続されており、圧力
導管16は内燃機関18へ通じている。内燃機関18を駆動さ
せると、燃料が燃料供給装置12によつて、燃料タンク10
から内燃機関18へ供給される。
置12が燃料タンク10内に配置されている。燃料供給装置
12の圧力管片14には圧力導管16が接続されており、圧力
導管16は内燃機関18へ通じている。内燃機関18を駆動さ
せると、燃料が燃料供給装置12によつて、燃料タンク10
から内燃機関18へ供給される。
第2図では燃料供給装置12の構成が示されている。燃
料供給装置12には電気的な駆動モータ20が設けられてお
り、駆動モータ20は、詳しくは図示されていない結合部
材22を介してフイードポンプ24を駆動させている。フイ
ードポンプ24は、図示の実施例ではいわゆる内歯歯車ポ
ンプとして形成されている。電気的な駆動モータ20に
は、いわゆる偏平なコレクタ28を備えた可動子26が設け
られている。摺動ブラシ30がコレクタ28に接しており、
かつ閉鎖部材32内に案内されている。閉鎖部材32は駆動
モータ20のための電流供給導線を有している。管状のケ
ーシング部材34の一端部が閉鎖部材32によつて閉鎖され
ており、その他端部が別の閉鎖部材36によつて閉鎖され
ている。閉鎖部材36には、フイードポンプ24に通じる吸
入孔38が形成されている。ケーシング部材34はその内壁
で、互いに対向して位置する2つの永久磁石40及び42を
支持しており、かつ強磁性材料から製作されている。そ
れによつて、ケーシング部材34が駆動モータ20のために
いわゆる帰路管又は極管を形成している。上記2つの閉
鎖部材32及び36はプラスチツクから製作されている。フ
イードポンプ24の、ケーシング部材34に固定されたガイ
ドリングが符号44によつて示されており、ガイドリング
44は、固定ねじ46を介して閉鎖部材36に堅固に結合され
ている。一方の閉鎖部材32にはフランジ状の環状突出部
48が形成されており、環状突出部48はケーシング部材34
のための軸方向ストツパとして役立つている。他方の閉
鎖部材36の、環状突出部48とは反対の端面には、デイス
ク状の固定部材50が固定ねじ46によつて保持されてい
る。適当な工具を使用すると、補助孔52によつて固定部
材50を変形させることが可能であり、その結果、固定部
材50が管状のケーシング部材34の孔内を貫通案内される
ように固定部材50の寸法54(第4図)が減少させられ
る。符号56で示された固定部材50の別の寸法は、管状の
ケーシング部材34の孔の直径よりもわずかに小さい。特
に第3図からわかるように、両閉鎖部材32及び36は間隔
保持部材、即ち図示の実施例では2つのストラツト58及
び60を介して、互いに一体的に結合されている。第5図
に示されたように、両ストラツト58及び60はケーシング
部材34の内部に延びており、かつ両閉鎖部材32及び36と
一体的に形成されている(第3図)。第5図によれば各
ストラツト58及び60は、互いに間隔を置いて向かい合
う、永久磁石40の2つの端部39と永久磁石42の2つの端
部41との間にそれぞれ延びている。図示の実施例では、
ケーシング部材34の周方向で見て、弾性的にプレロード
された範囲62もしくは64が各ストラツト58もしくは60に
設けられており、かつ隣接する永久磁石40もしくは42
の、これらの範囲62もしくは64に向いた側面66もしくは
68に対して押圧されている。永久磁石40もしくは42を固
定するために、各ストラツト58もしくは60にはそれぞれ
2つの切欠き70が形成されており、切欠き70は永久磁石
40もしくは42の端部39もしくは41を受容するのに役立つ
ている。切欠き70の幅は永久磁石40及び42の幅に等し
い。
料供給装置12には電気的な駆動モータ20が設けられてお
り、駆動モータ20は、詳しくは図示されていない結合部
材22を介してフイードポンプ24を駆動させている。フイ
ードポンプ24は、図示の実施例ではいわゆる内歯歯車ポ
ンプとして形成されている。電気的な駆動モータ20に
は、いわゆる偏平なコレクタ28を備えた可動子26が設け
られている。摺動ブラシ30がコレクタ28に接しており、
かつ閉鎖部材32内に案内されている。閉鎖部材32は駆動
モータ20のための電流供給導線を有している。管状のケ
ーシング部材34の一端部が閉鎖部材32によつて閉鎖され
ており、その他端部が別の閉鎖部材36によつて閉鎖され
ている。閉鎖部材36には、フイードポンプ24に通じる吸
入孔38が形成されている。ケーシング部材34はその内壁
で、互いに対向して位置する2つの永久磁石40及び42を
支持しており、かつ強磁性材料から製作されている。そ
れによつて、ケーシング部材34が駆動モータ20のために
いわゆる帰路管又は極管を形成している。上記2つの閉
鎖部材32及び36はプラスチツクから製作されている。フ
イードポンプ24の、ケーシング部材34に固定されたガイ
ドリングが符号44によつて示されており、ガイドリング
44は、固定ねじ46を介して閉鎖部材36に堅固に結合され
ている。一方の閉鎖部材32にはフランジ状の環状突出部
48が形成されており、環状突出部48はケーシング部材34
のための軸方向ストツパとして役立つている。他方の閉
鎖部材36の、環状突出部48とは反対の端面には、デイス
ク状の固定部材50が固定ねじ46によつて保持されてい
る。適当な工具を使用すると、補助孔52によつて固定部
材50を変形させることが可能であり、その結果、固定部
材50が管状のケーシング部材34の孔内を貫通案内される
ように固定部材50の寸法54(第4図)が減少させられ
る。符号56で示された固定部材50の別の寸法は、管状の
ケーシング部材34の孔の直径よりもわずかに小さい。特
に第3図からわかるように、両閉鎖部材32及び36は間隔
保持部材、即ち図示の実施例では2つのストラツト58及
び60を介して、互いに一体的に結合されている。第5図
に示されたように、両ストラツト58及び60はケーシング
部材34の内部に延びており、かつ両閉鎖部材32及び36と
一体的に形成されている(第3図)。第5図によれば各
ストラツト58及び60は、互いに間隔を置いて向かい合
う、永久磁石40の2つの端部39と永久磁石42の2つの端
部41との間にそれぞれ延びている。図示の実施例では、
ケーシング部材34の周方向で見て、弾性的にプレロード
された範囲62もしくは64が各ストラツト58もしくは60に
設けられており、かつ隣接する永久磁石40もしくは42
の、これらの範囲62もしくは64に向いた側面66もしくは
68に対して押圧されている。永久磁石40もしくは42を固
定するために、各ストラツト58もしくは60にはそれぞれ
2つの切欠き70が形成されており、切欠き70は永久磁石
40もしくは42の端部39もしくは41を受容するのに役立つ
ている。切欠き70の幅は永久磁石40及び42の幅に等し
い。
第3図によれば、妨害排除部材72が一方の閉鎖部材32
に設けられている。さらに圧力管片14も閉鎖部材32に設
けられており、供給されるべき媒体が圧力管片14を介し
て圧力導管16内へ流入する。さらに、片側で支承される
可動子20のための軸受け74が閉鎖部材32に設けられてい
る。それに対して他方の閉鎖部材36には、吸入孔38の他
に逃し弁76しか設けられていない。
に設けられている。さらに圧力管片14も閉鎖部材32に設
けられており、供給されるべき媒体が圧力管片14を介し
て圧力導管16内へ流入する。さらに、片側で支承される
可動子20のための軸受け74が閉鎖部材32に設けられてい
る。それに対して他方の閉鎖部材36には、吸入孔38の他
に逃し弁76しか設けられていない。
燃料供給装置12は、第6図〜第9図について以下に述
べるように組立てられる。まず、2つの閉鎖部材32及び
36、2つのストラツト58及び60を有する1つの部材から
成る組立てフレームが予め組立てられている。この場合
すでに、逃し弁76と圧力管片14内に配置されたチエツク
弁80とが上記組立てフレーム内に組込まれており、いわ
ゆるパツキンリング又はo形リング82及び84が閉鎖部材
32及び36上に取付けられている(第2図及び第6図)。
第7図に示された次の組立て段階では、コレクタ28が閉
鎖部材32に当接するまで可動子26がはめ込まれる。第8
図に示されたさらに次の組立て段階では、フイードポン
プ24と、摺動ブラシ30及び電気的な妨害排除部材72(第
3図)を備えた電気的接続部とが組立てられる。次い
で、第1段階ですでに予め組立てられていた、フイード
ポンプ24のための支承ピン86がフイードポンプ24内へ押
込まれ、フイードポンプ24が調節される。その後、予め
磁化された永久磁石40及び42が組込まれる。この場合、
ストラツト58及び60の弾性的な範囲62及び64はそれぞれ
圧縮されてプレロードされている。第9図に示された次
の段階では、ケーシング部材34の、環状突出部48に向い
た環状端面88がこの環状突出部48に当接するまで、管状
のケーシング部材34が上記組立てフレーム上に差しはめ
られる。しかしこの場合、フイードポンプ24に取付けら
れた固定部材50の2つの補助孔52が、上述した工具によ
つて互いに引張られていなければならない。それによつ
て、デイスク状の固定部材50は弾性的に変形させられ、
ケーシング部材34内を貫通案内されるようになる。第9
図に示された組立て状態が得られると、固定部材50は再
び弾性拡開し、固定部材50の寸法が再び元の寸法54の値
に戻る。この場合、固定部材50の、細長い鎌形の2つの
範囲90が管状のケーシング部材34の、環状突出部48とは
反対の環状端面94の後方に到達する。それによつて、ケ
ーシング部材34が運転確実に、組立てフレーム32,36,58
及び60上に固定される(第4図)。
べるように組立てられる。まず、2つの閉鎖部材32及び
36、2つのストラツト58及び60を有する1つの部材から
成る組立てフレームが予め組立てられている。この場合
すでに、逃し弁76と圧力管片14内に配置されたチエツク
弁80とが上記組立てフレーム内に組込まれており、いわ
ゆるパツキンリング又はo形リング82及び84が閉鎖部材
32及び36上に取付けられている(第2図及び第6図)。
第7図に示された次の組立て段階では、コレクタ28が閉
鎖部材32に当接するまで可動子26がはめ込まれる。第8
図に示されたさらに次の組立て段階では、フイードポン
プ24と、摺動ブラシ30及び電気的な妨害排除部材72(第
3図)を備えた電気的接続部とが組立てられる。次い
で、第1段階ですでに予め組立てられていた、フイード
ポンプ24のための支承ピン86がフイードポンプ24内へ押
込まれ、フイードポンプ24が調節される。その後、予め
磁化された永久磁石40及び42が組込まれる。この場合、
ストラツト58及び60の弾性的な範囲62及び64はそれぞれ
圧縮されてプレロードされている。第9図に示された次
の段階では、ケーシング部材34の、環状突出部48に向い
た環状端面88がこの環状突出部48に当接するまで、管状
のケーシング部材34が上記組立てフレーム上に差しはめ
られる。しかしこの場合、フイードポンプ24に取付けら
れた固定部材50の2つの補助孔52が、上述した工具によ
つて互いに引張られていなければならない。それによつ
て、デイスク状の固定部材50は弾性的に変形させられ、
ケーシング部材34内を貫通案内されるようになる。第9
図に示された組立て状態が得られると、固定部材50は再
び弾性拡開し、固定部材50の寸法が再び元の寸法54の値
に戻る。この場合、固定部材50の、細長い鎌形の2つの
範囲90が管状のケーシング部材34の、環状突出部48とは
反対の環状端面94の後方に到達する。それによつて、ケ
ーシング部材34が運転確実に、組立てフレーム32,36,58
及び60上に固定される(第4図)。
図面は本発明による供給装置の1実施例を示すもので、 第1図は自動車に配設された、燃料供給設備を不定の尺
度で示した原理図、第2図は供給設備に配設された供給
装置の長手方向断面図、第3図は第2図による供給装置
に配設された組立てフレームの、第2図による線分III
−IIIに沿つた長手方向断面図、第4図は第2図による
供給装置を、第2図による矢印IVの方向から見た図、第
5図は第2図による供給装置の、第2図による線分V−
Vに沿つた断面図及び供給装置に配設された可動子を破
線で示す図、第6図、第7図、第8図及び第9図は供給
装置の組立て段階を順次に示す図である。 10……燃料タンク、12……燃料供給装置、14……圧力管
片、16……圧力導管、18……内燃機関、20……駆動モー
タ、22……結合部材、24……フイードポンプ、26……可
動子、28……偏扁なコレクタ、30……摺動ブラシ、32…
…閉鎖部材、34……ケーシング部材、36……閉鎖部材、
38……吸入孔、39……端部、40……永久磁石、41……端
部、42……永久磁石、44……ガイドリング、46……固定
ねじ、48……環状突出部、50……固定部材、52……補助
孔、54,56……寸法、58,60……ストラツト、62,64……
範囲、66,68……側面、70……切欠き、72……妨害排除
部材、74……軸受け、76……逃し弁、80……チエツク
弁、82,84……パツキンリング又はo形リング、86……
支承ピン、88……環状端面、90……範囲、94……環状端
面
度で示した原理図、第2図は供給設備に配設された供給
装置の長手方向断面図、第3図は第2図による供給装置
に配設された組立てフレームの、第2図による線分III
−IIIに沿つた長手方向断面図、第4図は第2図による
供給装置を、第2図による矢印IVの方向から見た図、第
5図は第2図による供給装置の、第2図による線分V−
Vに沿つた断面図及び供給装置に配設された可動子を破
線で示す図、第6図、第7図、第8図及び第9図は供給
装置の組立て段階を順次に示す図である。 10……燃料タンク、12……燃料供給装置、14……圧力管
片、16……圧力導管、18……内燃機関、20……駆動モー
タ、22……結合部材、24……フイードポンプ、26……可
動子、28……偏扁なコレクタ、30……摺動ブラシ、32…
…閉鎖部材、34……ケーシング部材、36……閉鎖部材、
38……吸入孔、39……端部、40……永久磁石、41……端
部、42……永久磁石、44……ガイドリング、46……固定
ねじ、48……環状突出部、50……固定部材、52……補助
孔、54,56……寸法、58,60……ストラツト、62,64……
範囲、66,68……側面、70……切欠き、72……妨害排除
部材、74……軸受け、76……逃し弁、80……チエツク
弁、82,84……パツキンリング又はo形リング、86……
支承ピン、88……環状端面、90……範囲、94……環状端
面
Claims (10)
- 【請求項1】燃料タンクから内燃機関へ燃料を供給する
ための装置であつて、電気的な駆動モータとこの駆動モ
ータにより駆動されるフイードポンプとが設けられてお
り、これら駆動モータ及びフイードポンプが管状のケー
シング内部に配置されており、ケーシングの2つの開口
部がそれぞれ1つの閉鎖部材によつて閉鎖されている形
式のものにおいて、2つの閉鎖部材(32,36)が間隔保
持部材(58,60を介して互いに結合されており、間隔保
持部材(58,60)が一方の閉鎖部材(32)から他方の閉
鎖部材(36)へ向かつて延びており、かつ両閉鎖部材
(32,36)と一体的に形成されていることを特徴とす
る、燃料タンクから内燃機関へ燃料を供給するための装
置。 - 【請求項2】両閉鎖部材(32,36)が管状のケーシング
部材(34)内に配置されており、間隔保持部材(58,6
0)がケーシング部材(34)内部に延びていることを特
徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】一方の閉鎖部材(32)が半径方向の環状突
出部(48)を有しており、環状突出部(48)がストツパ
として、管状のケーシング部材(34)の一方の環状端面
(88)と協働することを特徴とする請求項2記載の装
置。 - 【請求項4】間隔保持部材(58,60)が、駆動モータ(2
0)の回転軸線に関して互いに向かい合つて延びている
2つのストラツトから形成されていることを特徴とする
請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項5】請求項4に記載の装置であつて、電気的な
駆動モータが、帰路管とこの帰路管内に配置された2つ
の永久磁石とを有している形式のものにおいて、管状の
ケーシング部材(34)が帰路管から形成されていること
を特徴とする、燃料タンクから内燃機関へ燃料を供給す
るための装置。 - 【請求項6】上記2つのストラツトがそれぞれ、永久磁
石(40もしくは42)の、互いに間隔を置いて向かい合う
端部(39もしくは41)の間に延びていることを特徴とす
る請求項5記載の装置。 - 【請求項7】ケーシング部材(34)のほぼ周方向で見
て、弾性的にプレロードされた少なくとも1つの範囲
(62,64)が、両ストラツトのうちの少なくとも1つに
設けられており、かつ一方の永久磁石(40もしくは42)
の、この範囲(62,64)に向いた側面(66,68)に対して
押圧されていることを特徴とする請求項6記載の装置。 - 【請求項8】弾性的にプレロードされた範囲(62,64)
が各ストラツトにそれぞれ設けられており、かつ永久磁
石(40,42)の、これらの範囲(62,64)に向いた側面
(66,68)に対して押圧されていることを特徴とする請
求項7記載の装置。 - 【請求項9】各ストラツトの、永久磁石(40,42)に隣
接したそれぞれ2つの側に、永久磁石(40,42)の幅に
等しい幅を有する切欠き(70)が形成されており、切欠
き(70)が永久磁石(40,42)の端部(39,41)を受容す
るのに役立つていることを特徴とする請求項6から8ま
でのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項10】弾性的に変形可能な固定部材(50)が、
他方の閉鎖部材(36)の、環状突出部(48)とは反対の
端面に取付けられており、かつ管状のケーシング部材
(34)の他方の環状端面(94)を少なくとも部分的に上
方から掴んでいることを特徴とする請求項3から9まで
のいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3900264.0 | 1989-01-07 | ||
DE3900264A DE3900264A1 (de) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | Aggregat zum foerdern von kraftstoff aus einem vorratstank zu einer brennkraftmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02227549A JPH02227549A (ja) | 1990-09-10 |
JP2721257B2 true JP2721257B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=6371644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000150A Expired - Lifetime JP2721257B2 (ja) | 1989-01-07 | 1990-01-05 | 燃料タンクから内燃機関へ燃料を供給するための装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4971530A (ja) |
JP (1) | JP2721257B2 (ja) |
DE (1) | DE3900264A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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