JP2719328B2 - ペイロードモニター - Google Patents

ペイロードモニター

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JP2719328B2
JP2719328B2 JP60503819A JP50381985A JP2719328B2 JP 2719328 B2 JP2719328 B2 JP 2719328B2 JP 60503819 A JP60503819 A JP 60503819A JP 50381985 A JP50381985 A JP 50381985A JP 2719328 B2 JP2719328 B2 JP 2719328B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/08Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for incorporation in vehicles
    • G01G19/10Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for incorporation in vehicles having fluid weight-sensitive devices

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は一般に作業車両に搭載されたペイロードを
正確に求める装置に関し、特に懸架装置のストラット圧
力とその幾何形状を相関させて作業車両のペイロードを
正確に指示させるようにした装置に関する。 背景技術 例えば採掘作業で使われるハイウエイ外用トラックの
分野では、採掘現場から運び出される採掘物の量につい
て正確な記録が保管されるのが望ましい。この情報は、
鉱山及びトラックの生産性を計算するのに使える他、収
益率や作業スケジュールを予測するのにも役立つ。 従来、鉱山の作業員はペイロード情報を有用なものと
するのに必要な精度を得るために、伝統的な固定ばかり
を使うことを余儀なくされてきた。トラックの重量を計
る時間が最少となるように、固定ばかりは一般にトラッ
ク輸送路に沿って配置される。しかし採掘作業が進むに
つれ、トラック輸送路は必然的に変更されるため、固定
ばかりをより有利な場所へ定期的に位置変えするという
大きな資本出費が必要になる。さらに、計量中トラック
は有用な作業を行なえないので、トラックの生産性を測
定しようとする計量作業はトラックの生産性にマイナス
の影響を及ぼす。鉱山の生産性を求める別の方法とし
て、標準のペイロードを定め、この標準を満載のトラッ
ク荷重数に適用するというもっと簡単なものもある。こ
の方法は明らかに、非生産的なトラック運搬時間を減少
させるが、それに伴なう不正確さが著しくなる。従っ
て、輸送路に依存せずしかも正確な計量方式が望まれて
いる。 従来の車載ペイロード計量装置は、実際の荷積み状態
下において非常に不正確である。従来こうした車載装置
は、採掘物の配置及び平らでない荷積み状態によって生
じる荷重分布の影響を考慮しない較正に依拠してきた。
荷重位置と地面の状態に実質上依存せず荷重を正確に検
出できる車載ペイロードモニターがあれば有利である。
正確なペイロードモニタリングの重要な利点は、トラッ
クへの積み過ぎのおそれが大巾に減り、従って積み過ぎ
トラックに通常伴なう極度のタイヤ摩損が最少限化され
る。 また従来のモニタリング装置において、完了荷積みサ
イクルの実際の記録は通常、車両の運転員に課される作
業であった。モニターと運転員の間のやりとりは一般
に、運転員が押ボタンを押し、モニターによって現重量
を有効なペイロードとして記録すればよいという単純な
ものである。しかしこの方式にようエラーの可能性は、
不注意または故意の重複記録や逆に記録のし損ないによ
って生じる。従って、各々の完了荷積みサイクルを自動
的に記録する車載ペイロードモニターがあれば有利であ
る。モニターは、追加のセンサを必要とせずに各荷積み
サイクルを自動的に記録可能であるのが好ましい。 本発明は、上記した問題の1つ以上を解消するもので
ある。 発明の開示 本発明の一特徴によれば、本装置は作業車両に積まれ
たペイロードの重量を指示する。作業車両は、該作業車
両の載荷部を支持するように配置された少くとも1つの
前方及び後方ストラットを有する。前方及び後方ストラ
ットの圧力を別々に検出し、該前方及び後方ストラット
圧の大きさにそれぞれ応じた信号を出力する手段が備わ
っている。それぞれ特有の補正係数を用いることによっ
て前方及び後方ストラット圧信号を変更し、こうして得
られた変更信号を加算し、更に該変更信号の和の大きさ
に応じた制御信号を出力する手段が備わっている。上記
制御信号を受信し、制御信号の大きさに応じて作業車両
ペイロードの大きさの指示を出力する手段が備わってい
る。 従来のペイロードモニターは、採掘物の配置や地面の
状態によって生じる荷重分布の影響を故意に無視してい
た。これら従来のモニターは一般に、斜面での荷積みま
たは台載せ車輪での荷積み等理想的と言えない状態下に
おいては不正確である。本装置は追加のセンサを必要と
せず、上記の不正確さを補償するものである。 図面の簡単な説明 第1図はハイウエイ外用トラックとその主要な懸架部
品の配置を示す概略図である。 第2図はペイロードモニターのブロック図である。 第3a図はペイロードモニターを実施するためのソフト
ウェアフローチャートの一実施例の一部を示す図であ
る。 第3b図はペイロードモニターを実施するためのソフト
ウェアフローチャートの一実施例の一部を示す図であ
る。 第3c図はペイロードモニターを実施するためのソフト
ウェアフローチャートの一実施例の一部を示す図であ
る。 第3d図はペイロードモニターを実施するためのソフト
ウェアフローチャートの一実施例の一部を示す図であ
る。 発明を実施するための最良の形態 本装置10の好ましい実施例を示した図面を参照する
と、第1図は例えばハイウエイ外用トラック14とし得る
作業車両を示している。トラック14は、作業車両の載荷
部20を支持するように配設された各々少くとも1つの前
方及び後方ストラット16,18を有する。好ましい実施例
は2つの前方支柱と2つの後方支柱16,18を有し、これ
らは当業界でよく知られている気体−液体(gas−over
−liquid)型なので、こゝでは説明しない。本発明の装
置を理解するには、流体の圧力が支柱16,18に加わる荷
重の大きさを表わすことを認識すれば充分である。載荷
部20は、車両フレーム22とダンプボデー24を具備してい
る。ダンプボデー24はピボットピン26と油圧シリンダ28
により車両フレーム22へ結合され、油圧シリンダ28を制
御可能に加圧しダンプボデー24をピボットピン26を中心
に揺動させることによってダンプボデー24の中味が放出
可能である。輸送時には、油圧シリンダ28は加圧され
ず、ダンプボデーの重量がピボットピン26と車両フレー
ム22に固定された支持パッド30とを介して車両フレーム
に伝達される。 作業車両12は更に、接地部32と、この接地部32と載荷
部20の間で減衰振動運動を与えるようにこの載荷部20を
支持する懸架手段34とを具備する。懸架手段34は後方車
軸ハウジング36とAフレームモーメントアーム38を含
む。Aフレームモーメントアーム38は、ソケット42で車
両フレーム22へ旋回自在に結合された第1端部40と、後
方車軸ハウジング36に固着された第2端部44とを有す
る。Aフレームモーメントアーム38の第1端部40は、ほ
ゞ球状でソケット42により横移動に対して保持されたキ
ングボルト機構である。後方ストラット18は、車両フレ
ーム22へ旋回自在に結合された第1端部46と、Aフレー
ムモーメントアーム38の第2端部44へ旋回自在に結合さ
れた第2端部48とを有する。 トラックの荷積み中、ペイロードが増大するにつれ、
載荷部20は接地部32へ向かう方向に変位する。後方スト
ラット18が沈み始めると同時に、Aフレームモーメント
アーム38が第1端部40を中心に旋回する。距離L2は、ア
ーム38の第1端部40のピボット点と第2端部44とピボッ
ト点の間の距離として定義される。従って、後方ストラ
ットの圧力の変動は懸架手段34の関数となる。また後方
ストラットの圧力の変動は、作業面と接地部32の間の反
力Rとの関連させることもできる。後方ストラット18に
加わる力Sは、ストラット18の内圧を測定し、無載荷ト
ラックに対応した後方ストラットの圧力を減算し、更に
支柱18の面積に減算によって得た差圧を乗じることによ
って求められる。反力Rは車両12のペイロードに比例
し、後方車軸ハウジング36の中心を通って作用すると見
なせ、キングボルトのピボットピンを中心としたモーメ
ントの和は次式で得られる: (式1.1)R=S・L2/L3 但し、第1端部40のピボット点と後方車軸ハウジング
36の中心との間の水平距離がL3として定義される。 同じく、前方ストラット16は荷重の増大につれて加圧
される。しかし、前方ストラットは車両フレーム22と前
方車軸ハウジング50の間に直接結合されている。こゝで
はもっと簡単な関係が存在し、前方ストラット16に加わ
る力Fは、ストラット16の内圧を測定し、無載荷トラッ
クに対応した前方ストラットの圧力を減じ、更にストラ
ット16の面積に減算によって得た差圧を乗じることによ
って求められる。接地部32と作業面の間の反力Fは、前
方ストラット16に加わる力Fとほゞ等しい。 第1図には、作業車両12と装置10の位置との関係が分
るように装置10を示してある。装置10のより詳細なブロ
ック図を第2図に示し、このブロック図は、前方及び後
方ストラット16,18の圧力を別々に検出して前方及び後
方ストラット圧の大きさに応じた信号をそれぞれ伝送す
る手段52を概略的に示している。手段52は、Dynisco社
から部品番号PT306として市販されている形式の複数の
圧力センサ54,56,58,60を具備する。圧力センサ54,56,5
8,60は、2つの前方ストラット16及び2つの後方ストラ
ット18にそれぞれ付設されている。圧力センサ54,56,5
8,60の各々が、各ストラット16,18の圧力の大きさに比
例するアナログ信号をそれぞれのアナログ/デジタル変
換器(A/D)62,64,66,68に出力する。A/D62,64,66,68
は、Analog Devices社から部品番号AD574Aとして市販さ
れているものとし得る。他の種類のA/D変換器の使用も
本発明者は考慮しており、こゝに開示した特定の種類の
A/Dの選択は単に設計者の裁量によるものである。アナ
ログに対して周波数出力を発生する装置を選択すること
は、こゝに開示したデジタルマイクロプロセッサの環境
に特に適している。しかし発明の精神を逸脱せず、その
他同様の装置も容易に代用できる。 Motorola社製のプログラマブルインタフェースアレイ
(PIA)70がA/D変換器62,64,66,68によって出力される
デジタル周波数を受信し、これらの信号をソフトウェア
制御下のマイクロプロセッサ72に出力する。好ましい実
施例において、マイクロプロセッサ72はMotorola社製の
部品番号6809である。マイクロプロセッサ72は、それぞ
れ特有な補正係数を施すことによって前方及び後方スト
ラット圧を変更し、得られた各変更信号を加算し、更に
これら変更信号の和の大きさに応じた制御信号を出力す
る手段を持つようにプログラムされている。すなわち、
後方ストラット圧信号の補正係数は懸架手段34の関数で
ある。後方ストラットの補正係数は、Aフレームモーメ
ントアーム38の長さと、後方車軸ハウジング36の中心と
Aフレームモーメントアーム38の第1端部40間の水平距
離との関数であるのが好ましい。つまり、後方ストラッ
ト圧の補正因子はL3/L2を含む。 また本装置は、制御信号を受信し該制御信号の大きさ
に応じて作業車両ペイロードの大きさの指示を出力する
手段74を具備する。この指示手段74は、第1の所定の大
きさより大きい制御信号の大きさに応じて第1信号を出
力する第1手段76と、第2の所定の大きさより大きい制
御信号の大きさに応じて第2信号を出力する第2手段を
有する。指示手段74は、ドライバ回路80を介して一対の
個々に付勢可能な白熱ランプ82,84に接続された第2のP
IA78を含む。さらに指示手段74は、第3d図のフローチャ
ートに関連して詳細に開示するマイクロプロセッサ72の
ソフトウェアプログラムの一部を含む。 第3a図は、ペイロードモニターの電源投入時にのみ実
行される初期化ルーチンであるPMINIT2.TSKプログラム
のフローチャートを示す。初期化ルーチンでは、メモリ
内にある全ての定数と変数が作業RAM内に移される。変
数“旧ペイロード(OLD PAYLOAD)”と“旧有効ペイロ
ード(OLD VALID PAYLOAD)”もEEPROMからRAM変数“前
ペイロード(PREVIOUS PAYLOAD)”と“前有効ペイロー
ド(PREVIOUS VALID PAYLOAD)”内にそれぞれ移され
る。 WEIGH2.TSKプログラムは、第3b図に始まるフローチャ
ートで示し、これは主に現時点の総ペイロードを計算
し、計算されたペイロードが正しいかどうかを判定し、
更に完了した荷積みプロセスを反映する計算後のペイロ
ードだけを記録するように構成されている。該プログラ
ムは、新しいEEPROMが装置内に置かれたかどうかをチェ
ック判定することによって始まる。EEPROMはメモリへ連
続的に電源供給する必要なく実際の名有効ペイロードの
値をストアするのに使われ、当該分野で周知なごとく、
EEPROMはそれを定期的に置き換えることを必要とする制
限された回数でだけ書き込める。メモリアドレスポイン
タが読み取られ、最高の有効メモリ位置と比較される。
ポインタが最高の有効メモリより大きいメモリ位置を指
示していれば、プログラムは、使用可能なメモリ位置が
全てアクセスされたものと見なす。その後ポインタが第
1の有効メモリ位置にリセットされ、初期フラグがセッ
トされる。さらに、圧力センサ54,56,58,60の最後の読
取値が変数“初期圧(INITIAL PRESSURE)”としてスト
アされ、変数“ロード(LOAD)♯”がインクレメントさ
れる。ポインタが有効なメモリ位置を指していれば、制
御は直ちに、完了した各荷積みの逐次指示を単に与える
変数“ロード♯”をインクレメントする。 次にソフトウェアのルーチンが、較正スイッチ86が起
動されたかどうかをチェック判定する。通常運転員が、
車両が空になっている交替勤務時間の初めに較正スイッ
チ86を起動する。較正スイッチが起動されると、圧力が
所定の許容範囲内にある場合、変数“初期圧”が圧力セ
ンサの最後の読取値と置き換えられる。つまり、変数
“初期圧”は無荷重トラックに関する圧力信号の値を含
む。較正スイッチ86が解放されるまでプログラムは休止
し、解放されるとプログラムが変数“初期圧”と圧力信
号の最後の読取値間の圧力差を計算することによって、
ペイロードを計算する。トラックが空なら、圧力差がゼ
ロになり、従ってペイロードは較正読取値から変化しな
い。トラックが採掘物を受け取り始めるときまで、圧力
差と計算されたペイロードはそのまゝである。実際の総
ペイロードは、前方及び後方のペイロード成分を別々に
求めた後加算して総ペイロードを求める一連の3つの式
から計算される。こゝで用いる補正係数はL3/L2×後方
ペイロード用のストラット面積と、前方ペイロード用の
単なるストラット面積である。さらに、両ストラット1
6,18での摩擦によって生じるオフセットを補償するた
め、前方及び後方ペイロードの両方にオフセットが加え
られる。 第3c図のフローチャートは、計算された総ペイロード
の有効性を判定する方法を示す。計算された総ペイロー
ドは、第1の所定継続期間中に所定の値より小さい範囲
で変化する計算ペイロードの大きさに応じて、実際の現
ペイロードの指示として記録される。すなわち、第3c図
に示すように、現在のペイロードと初期ペイロードとし
てストアされた前回のペイロードを比較し、その差が許
容差の範囲であるかどうかを判断する。この許容差が上
述の所定の値である。プログラムは再びメモリの状態を
チェックし、EEPROMが新しければ、計算された総ペイロ
ードを変数“初期ペイロード(INITIAL PAYLOAD)”と
してストアする。このプロセスは、変数“初期ペイロー
ド”に有意な値がストアされていないため、新たなEEPR
OMのロード後プログラムの第1回反復時にのみ実行され
る。第1回反復後“初期ペイロード”は常に前回計算さ
れた総ペイロードとなる。計算総ペイロードは“初期ペ
イロード”と比較され、最後の圧力読取値が取られた後
ペイロードが変化しなかったことを指示する。すなわ
ち、こゝでトラックは安定な期間にあり、従って総ペイ
ロードの値に関し有効と見なし得る。次にプログラムは
第1の所定継続時間として5秒間圧力信号をモニター
し、総ペイロードが安定な期間中に取られた圧力信号を
用いて計算されることを保証する。所定の許容差より大
きく圧力信号が変化すると、プログラムはWEIGH2TSKの
開始点に出て、個々のバケット荷積み間あるいは荷積み
サイクルの完了後で走行前の安定期間中に取られた圧力
読取値から計算された総ペイロードだけを記録する。再
びEEPROMの状態をチェックし、第1回反復の圧力読取値
を実際の荷積み作業の完了指示として記録するのを避け
る。EEPROMが新しければ、計算総ペイロードが変数“初
期有効ペイロード(INITIAL VALID PAYLOAD)”として
ストアされる。その後、新しいまたは古いEEPROMについ
て、計算総ペイロードが変数“有効ペイロード(VALID
PAYLOAD)”としてストアされる。 次にプログラム制御は、荷積み車両の運転員に対する
待ち点灯を制御するソフトウェアの部分に進む(第3d図
参照)。総ペイロードが第1の所定の大きさである定格
荷重の90%と比較され、トラックがその積載容量の少く
とも90%にまで満たされたことを、90%ランプの点灯に
よって荷積み車両のオペレータに指示する。同じく、総
ペイロードが第2の所定の大きさである積載容量の少く
とも100%に達すると、100ランプが点灯される。待ち点
灯の使用は、荷積み機の運転員が定格荷重の所定許容差
内で正確にトラックを満杯にするのを可能とする。 ソフトウェアは、荷積み、荷降しまたは走行の3状態
に関するトラックの状態を求めることができる。つまり
変数“有効ペイロード”が変数“初期有効ペイロード”
と比較され、ペイロードがバケット荷積みによって増大
されたか、トラックの運転員によって荷降しされたか、
あるいは最後の圧力読取値が取られて以来変化が生じな
かったかを判定する。変数“有効ペイロード”が所定の
許容差だけ変数“初期有効ペイロード”より大きいと、
プログラムは採掘物の追加バケット荷重がトラックに加
えられたと見なし“ペイロード変更フラグ(PAYLOAD CH
ANGE FLAG)”がセットされる。所定許容差内の変化は
取るに足りないものと見なせ、無視できる。荷降し状態
の検出は、“有効ペイロード”が同じ所定の許容差だけ
“初期有効ペイロード”より小さいかどうか判定するこ
とを含む。荷積みまたは荷降しがいずれも検出されない
と、制御はWEIGH 2 TSKの開始点に移り、プロセスが繰
り返されえる。荷降しまたは荷積みが検出されると、
“有効ペイロード”が“初期有効ペイロード”としてス
トアされる。“初期ペイロード”が総ペイロードの値に
セットされた後、制御は同じくWEIGH 2 TSKの開始点に
移る。これら両方の移行が実ペイロードの最新の正確な
値を“初期有効ペイロード”と“初期ペイロード”の両
方に設定され、ソフトウェアルーチンの次の反復が次に
計算される総ペイロードを最後に知られた正確なペイロ
ードと比較するのを保証する。 次にトラックの走行を検出するソフトウェアルーチン
の機能を参照すると、プログラムのうち走行を検出する
のに使われる部分は第3C図に示してある。このルーチン
は、車両支柱圧の安定性に関する判定が行なわれる地点
で始まり、車両の支柱圧が不安定であるのに応じて進行
する。このとき変数“有効ペイロード”は、荷積み作業
の安定圧力期間中に取られた実際のペイロード測定であ
ることを保証された値を含む。制御装置は、変数“有効
ペイロード”の値が完了した荷積みサイクルを表わして
いるか、またはバケット荷積み間に取られた中間値であ
るかについて“知ら”ない。ソフトウェアは、第2の所
定継続期間中計算総ペイロードが現ペイロードの実指示
として記録されないと、実際の現ペイロードの大きさを
完了した荷積みサイクルとしてストアする手段を含む。
好ましい実施例において、第2の継続時間は約30秒に選
ばれる。つまり、ルーチンが総ペイロードをモニター
し、少くとも5秒間の安定な圧力期間を含まずに少くと
も30秒の間支柱圧が不安定であるかどうかを判定する。
すなわちこの判定は、30秒の間隔を表わす目標値へとイ
ンクレメントするソフトウェアカウンタによって達成さ
れる。5秒の圧力安定期間を判定するルーチンが同時に
並行して進行し、5秒の圧力安定期間が検出される毎に
ソフトウェアカウンタをリセットする。従って、30秒の
期間内に5秒の圧力安定期間が存在しないときにだけ、
ソフトウェアカウンタは目標値に達する。長い圧力不安
定の期間は走行状態を示すものと見なされ、例えば、車
両への荷積み後運転員は通常トラックを荷降し場所へ運
転し、その間中作業面上における支柱16,18の衝撃吸収
作用によって不安定な圧力読取値を生じる。走行の存在
は、荷積みプロセスが完了し、“有効ペイロード”の現
在値が採掘現場から運び出された実際のペイロードを表
わすことを指示するのに使われる。 1つの荷重の重複読取の可能性を除くためのチェック
が含められねばならない。例えば、輸送路が複数の長い
長い停止と走行期間を含むと、複数の走行期間の各々毎
に、プログラムは総ペイロードを別々の完了した荷積み
サイクルとして記録してしまう可能性がある。この可能
性は、“ペイロード変更フラグ(PYALOAD CHANGE FLA
G)”を使うことで打ち消される。つまり、このフラグ
がセットされないと、制御はWEIGH 2TSKの開始点に移行
し、荷重は記録されない。前述したようにフラグは、採
掘物の1回のバケット荷重にほゞ等しい許容差だけペイ
ロードが増大するのに応じてセットされ、その特定の荷
積みサイクルの最初の走行作業後にリセットされる。ペ
イロードが著しく増加しないと、その後の走行作業はペ
イロードの記録をもたらさず、“ペイロード変更フラ
グ”をセットする。走行作業が検出されフラグがセット
されると、両変数“初期ペイロード”と“初期有効ペイ
ロード”が更新され、“ロード♯”、両ストラット圧及
び総ペイロードがEEPROMにストアされて、“ペイロード
変更フラグ”がクリアされる。この情報は交替勤務時間
の終了時に呼び出され、作業現場から運び出された採掘
物の量と特定のトラックの生産性の指示を与える。 産業上の利用可能性 装置10の全体動作において、ハイウエイ外用トラック
14は、荷積み車両からの一連の採掘物のバケット荷重を
受け取るように用意された荷積み現場に位置されるもの
とする。ペイロードモニターは事前に較正されており、
荷重が増大していないことを現時点で指示している。採
掘物の最初のバケット荷重がトラック14のダンプボデー
24内に放り込まれると、車両フレーム22が接地部32に対
して変位するため、前方及び後方ストラット16,18の両
圧力が変動し始める。同時に、マイクロプロセッサ72が
100msecの間隔で圧力センサ54,56,58,60からの各信号の
受信し、これらの信号の大きさに基づいて瞬間のペイロ
ードを計算する。各瞬間のペイロードが前回の計算ペイ
ロードと比較され、前回のペイロードと所定の許容差よ
り大きく異なると有効ペイロード信号として拒絶され
る。このプロセスは、ストラット16,18の減衰効果によ
って圧力変動が停止しトラック14が安定するまで繰り返
される。トラック14が少くとも5秒間安定な圧力状態に
あった後、計算された総ペイロードがトラックペイロー
ドの実指示としてストアされる。さらに、各5秒の安定
期間後において、採掘物のバケット荷重が加わると、ト
ラックの実ペイロードが更新される。しかし、ストラッ
ト圧の長い不安定期間が検出されるまで、ペイロードモ
ニターはトラックの実ペイロードを完了した荷積みサイ
クルの指示として記録しない。例えば、荷積みサイクル
の完了後、トラック14の運転員は通常荷重全体を荷降し
場所へ輸送する。車両の走行中、ストラット圧信号は路
面の凹凸に応じて大きさが変化する。そこでペイロード
モニターは、30秒間の不安定な圧力信号がトラックの荷
降し場所へ向かう走行を表わし、従って最後の有効ペイ
ロードが全体荷重になるものと見なす。 本発明のその他の特徴、目的及び利点は、図面、以下
の開示及び添付の請求の範囲を参照することで明らかと
なろう。
フロントページの続き (72)発明者 ギップ グレゴリー エイチ アメリカ合衆国 イリノイ州 61614 ピオ−リア 713 ウエスト ルアー 935 (72)発明者 シュワイダー ウィリアム ジー アメリカ合衆国 イリノイ州 61611 イースト ピオーリア ローレル レー ン 203 (72)発明者 セールズ クレイグ エル アメリカ合衆国 イリノイ州 61615 ピオーリア ノース スターリング 3324 (72)発明者 スミットカンプ ジェイムズ エイ アメリカ合衆国 イリノイ州 61615 ピオーリア ノース ジャマイカ ドラ イヴ 9918 (72)発明者 スタール アレン エル アメリカ合衆国 イリノイ州 61614 ピオーリア ウエスト バーリントン ロード 221 (72)発明者 センテス ジョン エフ アメリカ合衆国 イリノイ州 61615 ピオーリア ウエスト オーヴァーヒル 2715 (56)参考文献 特開 昭59−193321(JP,A) 特開 昭58−162816(JP,A) 特開 昭60−20123(JP,A) 特開 昭57−164823(JP,A) 実開 昭51−112835(JP,U) 実開 昭49−31375(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.載荷部(20)を支持するように配置された少なくと
    も1つの前方及び後方ストラット(16、18)を有し、前
    記後方ストラットが後車軸に対してオフセットした作業
    車両(12)に配置され、この作業車両に積み込まれたペ
    イロードの重量を測定し指示する装置(10)において、 前方及び後方ストラット(16、18)の圧力を別々に検出
    し、該前方及び後方ストラット圧の大きさに応じた信号
    を出力する手段(52)と、 ストラットにおける摩擦を考慮したオフセット量を少な
    くとも含む特有の補正係数を施すことによって前方スト
    ラット圧信号を変更し、ストラットにおける摩擦を考慮
    したオフセット量と後車軸に対する後方ストラットの前
    後方向の位置のずれを補正する量を少なくとも含む特有
    の補正係数を施すことによって後方ストラット圧信号を
    変更し、こうして得られた変更信号を加算し、更に該変
    更信号の和の大きさに応じた制御信号を出力する手段
    と、 上記制御信号を受信し、制御信号の大きさに応じて作業
    車両ペイロードの大きさの指示を出力する手段(74)
    と、 第1の所定の継続時間中に制御信号の大きさが予め定め
    た許容差に相当する所定の値より小さく変化することに
    応じ、制御信号の大きさを実際のペイロードの指示とし
    て記録する手段と、を備えて成る装置(10)。 2.前記指示手段(74)は、制御信号の大きさが第1の
    所定の大きさより大きいことに応じて第1信号を出力す
    る第1手段(76)を有する請求の範囲第1項記載の装置
    (10)。 3.前記指示手段(74)は、制御信号の大きさが第2の
    所定の大きさより大きいことに応じて第2信号を出力す
    る第2手段を有する請求の範囲第1項記載の装置(1
    0)。 4.前記作業車両(12)は、接地部(32)と、該接地部
    (32)と載荷部(20)の間の減衰振動運動を与えるよう
    に載荷部(20)を有する懸架手段(34)とを具備し、 前記後方ストラット圧信号の補正係数が前記懸架手段
    (34)の関数である請求の範囲第1項記載の装置(1
    0)。 5.前記載荷部(20)は車両フレーム(22)を含み、 前記懸架手段(34)は後方車軸ハウジング(36)とAフ
    レームモーメントアーム(38)を含み、該Aフレームモ
    ーメントアーム(38)は車両フレーム(22)へ旋回自在
    に結合された第1端部(40)と、後方車軸ハウジング
    (36)に固定結合された第2端部(44)とを有し、 前記後方ストラット(18)は、車両フレーム(22)へ旋
    回自在に結合された第1端部(46)と、前記Aフレーム
    モーメントアーム(38)の第2端部(44)へ旋回自在に
    結合された第2端部(48)とを有し、 前記後方ストラット圧の補正係数は前記Aフレームモー
    メントアーム(38)の長さと、前記後方車軸ハウジング
    (36)の中心と前記Aフレームモーメントアーム(38)
    の第1端部(40)の間の水平距離との関数である請求の
    範囲第4項記載の装置(10)。 6.前記後方ストラット圧の補正係数は、前記Aフレー
    ムモーメントアーム(38)の前記第1端部(40)のピボ
    ット点と前記Aフレームモーメントアーム(38)の前記
    第2端部(44)のピボット点の間の距離を、後方車軸ハ
    ウジング(36)の中心と前記Aフレームモーメントアー
    ム(38)の前記第1端部(40)との間の水平距離で割っ
    た値である請求の範囲第5項記載の装置(10)。 7.第2の所定の継続時間中に制御信号が実際のペイロ
    ードの指示として記録されないことに応じ、実際の現ペ
    イロードの大きさを完了した荷積みサイクルとしてスト
    アする手段を備えた請求の範囲第1項記載の装置(1
    0)。 8.前記第2の所定の継続時間が第1の所定の継続時間
    より著しく大きい請求の範囲第7項記載の装置(10)。
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