JP2718400B2 - 収納ケース - Google Patents

収納ケース

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JP2718400B2
JP2718400B2 JP7228970A JP22897095A JP2718400B2 JP 2718400 B2 JP2718400 B2 JP 2718400B2 JP 7228970 A JP7228970 A JP 7228970A JP 22897095 A JP22897095 A JP 22897095A JP 2718400 B2 JP2718400 B2 JP 2718400B2
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文雄 越乢
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は収納ケースに係り、
更に詳しくは、フレキシブルディスクを収納するに好適
な収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサあるいはパーソナルコ
ンピュータ等の普及により、それら機器における記録媒
体としてのフレキシブルディスクが多方面において利用
されている。このフレキシブルディスクは、多数の情報
が記録されているという性質上、特定の収納ケースに収
納してこれを保存することが一般的である。
【0003】ここで、前記フレキシブルディスクの収納
ケースとしては、例えば、図11に示されるタイプのも
のが知られている。この収納ケース100は、上端が開
放形状となる本体ケース101と、この本体ケース10
1の一端側に適宜なヒンジ構造を介して開閉可能に設け
られた蓋体102とにより構成され、これら本体ケース
101と蓋体102とで形成される内部空間内に複数枚
のフレキシブルディスク103が収納されるようになっ
ている。ここで、ケース本体101の前壁106及び後
壁107は、それらの相互間隔が上方に向かって拡開す
るように傾斜方向に立設され、これにより、最大収納枚
数のフレキシブルディスク103が収納されたときで
も、当該フレキシブルディスク103を若干傾けること
のできる空間を設けて所要のフレキシブルディスクが検
索し易くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな収納ケース100にあっては、蓋体102を開放し
た時に、当該蓋体102の高さに対応した幅Wがケース
本体101の後端101Aから必然的に突出することと
なる。従って、収納ケース100が載置されるテーブル
等が壁面に接している場合には、収納ケース100の後
端101Aを壁面に当接させた位置に収納ケース100
を載置できなくなるという不都合がある。この場合、収
納ケース100は、その後端101Aが壁面から若干離
れた位置となるように載置しなければならないため、テ
ーブル上の占有面積を増すこととなり、相対的にテーブ
ル上の作業有効面積を狭めることにもなる。
【0005】また、前記収納ケース100においては、
フレキシブルディスク103を傾けるために必要なデッ
ドスペースW1が、前後壁106,107の内側にそれ
ぞれ存在することとなる。従って、これらのデッドスペ
ースW1に対応した容積の総和が収納ケース100を大
型化させ、省スペース化を図るという要請も満できない
ものであった。
【0006】本発明は、かかる従来例の不都合に着目し
て案出されたものであり、その目的は、フレキシブルデ
ィスク等の収納対象物を収納した状態で内部に無駄な収
納空間を形成することなく全体としての大きさをコンパ
クトにでき、且つ、設置位置も制限されることのない収
納ケースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る収納ケースは、底壁と、この底壁の両
側に立設された一対の側壁と、これら側壁の前後両端側
にそれぞれ設けられるとともに常時は略垂直上方向に向
けられた前壁及び後壁を有するケース本体と、前記側
壁の後端上部に後端側が支持されて前端側が回転可能に
装着された蓋体とを備え、前記前壁は上端側が所定角度
回転可能に支持されて前記ケース本体の内部空間を拡大
する方向に変位可能に設けられ、且つ、前記蓋体の前端
側部分に係合可能となる係合片を備え、この係合片は前
記蓋体が所定角度以上に開放したときに蓋体の前端側部
分との係合を解除する一方、蓋体の開放位置が所定角度
以下となるときに当該蓋体の前端側部分と係合して前記
内部空間を拡大した位置から略垂直位置に変位可能とす
る端縁形状に設けられる、という構成をっている。こ
の構成において、前記収納ケース本体内に多数枚のフレ
キシブルディスク等が収納される。前壁及び後壁は、略
垂直上方向に向けられた位置となるため、収納対象物は
隙間なく収納されることとなる。この状態では、収納ケ
ース内には無駄なスペースが形成されないので、不必要
なスペースによって収納ケースを大型化させることが回
避される。ここで、特定のフレキシブルディスクを取り
出す必要が生じた場合には、蓋体を所定角度以上に開放
すれば、当該蓋体の前端側部分と係合片との係合が解除
されるため、この状態で前壁の上端側に指を掛けて手前
側に引くことで、ケース本体の内部空間が拡大されるこ
ととなる。つまり、フレキシブルディスクを順次捲って
これに貼付されたラベル面を見ながら検索を行うことの
できる空間が得られることとなる。更に、前壁をケース
本体の内部空間を拡大した位置から垂直位置に戻るよう
に変位させる場合には、蓋体が閉塞する動作の途中で当
該蓋体の前端側部分が係合片に係合するため、前壁を垂
直位置に戻す個別の作業を行うことなく蓋体のみの閉蓋
操作で足りる。
【0008】
【0009】前記蓋体は頂壁の両端側から垂下する一対
の蓋体側壁を備え、前記蓋体側壁の後端部が前記側壁の
後端上部に軸支されて前記頂壁の面が後壁の面と略同一
の線上に略一致した起立位置まで蓋体を開放可能とす
る、という構成を採ることが好ましい。この構成では、
蓋体を開放してもケース本体の後壁位置よりも後方へ蓋
体が位置しないため、換言すれば、蓋体の開放を許容す
るための空間を後壁の後に確保する必要がないため、後
壁の面が壁面等に接する位置でテーブル等の上面に収納
ケースを載置可能とする。従って、この収納ケースが載
置されるテーブル面或いは机上面等の手前側を従来より
も広く確保することが可能となる。
【0010】なお、前記蓋体側壁の後端部には軸受片が
設けられる一方、前記側壁の後端上部には前記軸受片と
面接触可能な支持面部が形成され、この支持面部には蓋
体を閉塞位置から起立位置まで回転規制する円弧状溝が
設けられる一方、前記軸受片には円弧状溝内に位置して
移動可能な突起が突設され、この突起は、前記蓋体が一
定の開放角度以上に開放された位置から略垂直上方に向
かって起立する位置までの間で摩擦抵抗を受けて前記蓋
体の開放姿勢を維持する、という構成も採用されてい
る。これにより、蓋体を所定角度以上に開放させた時
に、この開放姿勢を保つことが可能となり、収納対象物
の出し入れに際して蓋体が邪魔になることもない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
収納ケースを添付図面を参照しながら説明する。
【0012】図1には前記収納ケースの蓋体開放時の外
観斜視図が示され、図2には閉塞時の側面図が示されて
いる。これらの図において、収納ケース10は、上端が
開放形状に設けられたケース本体11と、このケース本
体に開閉可能に装着された蓋体12とを備えて構成され
ている。
【0013】前記ケース本体11は、収納対象物として
のフレキシブルディスク15が多数枚収納可能に設けら
れている。このケース本体11は、図3ないし図6にも
示されるように、平面形状が略方形となる底壁20と、
この底壁20の図5中左右両端から立設された一対の側
壁21,21と、前記底壁20の前後すなわち図1中左
右に位置する前壁24及び後壁25とを備えて構成され
ている。ここで、底壁20には、複数の箇所に仕切り板
27の下端を嵌合する穴28が形成されているととも
に、側壁21及び後壁25は底壁20の面に対して略垂
直上方向へそれぞれ突設されており、これによりフレキ
シブルディスク15の外形に応じた内部形状にて当該フ
レキシブルディスク15を収納できるようになってい
る。
【0014】前壁24は、図6に示されるように、中央
部が僅かに膨出する形状を有し、常時は略垂直上方向に
向く姿勢で底壁20に連結されている。この前壁24
は、前壁面部30と、この前壁面部30の両端から前記
後壁25側に向けられた一対の側壁面部31と、この側
壁面部31の先端に連設された係合片33と、前記前壁
面部30の内面側に突設されてフレキシブルディスク1
5のガタつきを防止する突片34とを備えて構成されて
いる。前記係合片33は後述するガイド用突起の移動軌
跡に接する端縁33Aを備えた形状に設けられている。
また、側壁面部31の各下端側には、図3及び図4に示
されるように、ピン36がそれぞれ内向きに突設されて
おり、これらのピン36は、前記側壁21の下端から前
壁24側に突設された軸受部37に軸支され、これによ
って、前壁24は上端を自由端としてピン36を中心に
回転方向に変位可能となり、ひいてはケース本体11の
内部空間を拡大させることが可能となっている。
【0015】前記蓋体12は、図1及び図2に示される
ように、頂壁40と、この頂壁40の短寸幅方向の両端
縁から垂下されて側面形状が略L字をなす一対の蓋体側
壁41,41と、前記頂壁40の前端縁側に設けられた
蓋体前壁43とを備え、頂壁40の後端は僅かに下方へ
湾曲されて実質的に後壁を有しない形状に設けられてい
る。この蓋体12は、蓋体側壁41及び蓋体前壁43
面が、閉蓋状態でケース本体11の側壁21及び前壁
面部30の外面と同一面上に位置するようになってい
る。また、蓋体12の後端両側には、前記ケース本体
11における側壁21の後端側上部に形成された支持面
部45の内面側に位置する片状の軸受片46が一体的に
それぞれ設けられている。これらの軸受片46には、図
3及び図4に示されるように穴47が形成されており、
これらの穴47内に前記支持面部45の各内面側に設け
られたリング状突起49がそれぞれ嵌合され、これによ
って蓋体12が後端側を基部として開閉可能に装着され
ている。また、軸受片46の各外面側には、図4及び図
5に示されるように、ロック手段を構成する突起51が
形成されている一方、前記支持面部45の内面側には突
起51と共にロック手段を構成する円弧状溝52(図4
参照)が形成されている。突起51は円弧状溝52内を
移動できるようになっており、突起51と円弧状溝52
は、蓋体12が一定の開放角度以上に開放された位置か
ら略垂直上方に向かって起立して開放する位置までの間
で適宜な摩擦抵抗を生ずるようになっており、これによ
り蓋体12を開放した時に、当該蓋体12が不用意に閉
塞方向へ移動することが規制される。また、円弧状溝5
2は、蓋体12の回転範囲が水平位置から垂直上方に向
く位置までとする長さに設定されている。
【0016】前記蓋体12において、蓋体側壁41の自
由端側部分となる前端側下部相対面には、図1に示され
るように、ガイド用突起55がそれぞれ突設されてい
る。これらのガイド用突起55は、前記ケース本体11
の前壁24に設けられた係合片33の端縁33Aに係合
するものであり、このガイド用突起55と前記端縁33
Aとの係合によって、前壁24は傾斜して開いた位置か
ら垂直方向に沿う位置へ復帰可能となっている。なお、
前記係合片33の端縁33Aの下部外側位置、すなわち
前壁面部30の上端内側には突部38が形成されてい
る。
【0017】次に、前記収納ケース10の作用について
図7ないし図10をも参照しながら説明する。
【0018】収納対象物としてのフレキシブルディスク
15が収納ケース10内に最大枚数収納された状態で
は、各フレキシブルディスク15間に隙間は存在しない
ことになる。ここで、蓋体12を開くと、この蓋体12
のガイド用突起55と係合片33との係合が解除される
こととなる。従って、図1に示されるようにケース本体
11の前壁24の自由端側に指を掛けて手前側に移動さ
せることができ、これによってフレキシブルディスク1
5の上端を手前側に捲ることのできる隙間がケース本体
11内に形成される。従って、各フレキシブルディスク
15に貼付されたラベル等の表示内容を見ながら所要の
フレキシブルディスク15の検索が可能となる。
【0019】図1及び図2に示されるように、蓋体12
の開放角度は、当該蓋体12の後端側に設けられた軸受
片46上の突起51と、この突起51を受容する円弧状
溝52とによって略垂直方向に向く位置を最大開放角度
として規制される。従って、蓋体12は後壁25の位置
よりも後方へ突出することはない。
【0020】蓋体12と前壁24をそれぞれ開放させた
状態から蓋体12を閉塞位置に近づけると、図7に示さ
れるように、蓋体12の前端側部分に設けられたガイド
用突起55が係合片33の端縁33Aに係合し始める。
この状態で更に蓋体12を閉塞方向に移動させると、図
8及び図9に示されるように、前記ガイド用突起55の
移動軌跡に沿って係合片33の端縁33Aがガイド用突
起55で押され、これによってガイド片33に押込み力
が付与されることとなる。
【0021】そして、蓋体12が完全に閉塞する位置に
達したとき、すなわち図10に示された位置に達したと
きに、前壁24が略垂直姿勢となる位置に当該前壁24
を戻すことが可能となる。この状態では、前壁24にお
ける前壁面部30の内面側に形成された突片34の存在
で内部のフレキシブルディスク15のガタつきが防止さ
れる。また、この閉塞状態では、前記ガイド用突起55
の上部外側に突部38が位置するため、蓋体12を開く
時にガイド用突起55に若干の接触抵抗を付与すること
ができ、これにより、閉蓋状態では蓋体12の不用意な
る開放は阻止される。
【0022】従って、前記収納ケース10によれば、ケ
ース本体11の後壁25よりも後方に空間が存在しなく
とも蓋体12の開放が許容できるとともに、蓋体12の
開放角度も前記後壁25の同一垂直線上を限界とするよ
うに設定されているため、収納ケース10を壁面等にぴ
ったりと接する位置でテーブル等に載置できるという効
果を得る。
【0023】また、蓋体12が開放した状態では、前記
突起51と円弧状溝52からなるロック手段によって蓋
体12の自由端側が閉塞方向に移動する自由な動きが規
制されるので、すなわち、適宜な開放角度で蓋体12を
静止できるため、フレキシブルディスク15の出し入れ
に際して蓋体12が不用意に閉じてしまうという不都合
も回避可能となる。
【0024】更に、ケース本体11の前壁24は、その
上端を自由端として移動できる構成を採用したから、ケ
ース本体11内に収納されたフレキシブルディスク15
が最大収納枚数に達している状態でも、前壁24を開く
方向へ変位させることでフレキシブルディスク15を捲
るための空間が形成でき、必要とするフレキシブルディ
スクの検索を容易に行うことが可能となる。しかも、開
いた状態の前壁24は、蓋体12の閉塞動作のみで、つ
まりワンタッチ操作で初期の垂直位置に戻すことができ
るという格別の効果をも得る。また、前壁24が垂直位
置にある状態では、ケース本体11内にデッドスペース
も形成されないため、収納枚数が同一となる従来タイプ
の収納ケースに比べて確実に小型化できるという利点も
得ることができる。
【0025】なお、係合片33及びガイド用突起55は
それぞれ相対する位置に各一対配置としたが、係合片3
3及びガイド用突起55を各一個としてもよい。但し、
全体としてデザイン上のバランスを良好に保ち、且つ、
スムースなる動作を得る上では、前記構成を採用するこ
とが有利である。
【0026】また、収納対象物はフレキシブルディスク
15に限られるものでなく、光磁気ディスク等その他の
記録媒体の収納ケースとしても本発明を利用することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納ケースの蓋体及びケース本体の前壁がそれ
ぞれ開放した状態を示す外観斜視図である。
【図2】前記収納ケースの側面図である。
【図3】前記収納ケースが閉塞した状態の側断面図であ
る。
【図4】前記収納ケースの蓋体及びケース本体の前壁が
それぞれ開いた状態の側断面図である。
【図5】前記収納ケースを正面側から見た部分断面図で
ある。
【図6】前記収納ケースの部分横断面図である。
【図7】前記収納ケースの蓋体と係合片との初期係合状
態を示す作用説明図である。
【図8】図7の状態に続く作用説明図である。
【図9】図8の状態に続く作用説明図である。
【図10】完全閉塞状態を示す作用説明図である。
【図11】従来の収納ケースの一例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
10 収納ケース 11 ケース本体 12 蓋体 15 収納対象物としてのフレキシブルディスク 24 前壁 25 後壁 33 係合片

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁と、この底壁の両側に立設された一
    対の側壁と、これら側壁の前後両端側にそれぞれ設けら
    れるとともに常時は略垂直上方向に向けられた前壁及び
    後壁を有するケース本体と、前記側壁の後端上部に後
    端側が支持されて前端側が回転可能に装着された蓋体と
    を備え、前記前壁は上端側が所定角度回転可能に支持さ
    れて前記ケース本体の内部空間を拡大する方向に変位可
    能に設けられ、且つ、前記蓋体の前端側部分に係合可能
    となる係合片を備え、この係合片は前記蓋体が所定角度
    以上に開放したときに蓋体の前端側部分との係合を解除
    する一方、蓋体の開放位置が所定角度以下となるときに
    当該蓋体の前端側部分と係合して前記内部空間を拡大し
    た位置から略垂直位置に変位可能とする端縁形状に設け
    られていることを特徴とする収納ケース。
  2. 【請求項2】 前記蓋体は頂壁の両端側から垂下する一
    対の蓋体側壁を備え、前記蓋体側壁の後端部が前記側壁
    の後端上部に軸支されて前記頂壁の面が後壁の面と略同
    一の線上に略一致した起立位置まで蓋体を開放可能とす
    ことを特徴とする請求項1記載の収納ケース。
  3. 【請求項3】 前記蓋体側壁の後端部には軸受片が設け
    られる一方、前記側壁の後端上部には前記軸受片と面接
    触可能な支持面部が形成され、この支持面部には蓋体を
    閉塞位置から起立位置まで回転規制する円弧状溝が設け
    られる一方、前記軸受片には円弧状溝内に位置して移動
    可能な突起が突設され、この突起は、前記蓋体が一定の
    開放角度以上に開放された位置から略垂直上方に向かっ
    て起立する位置までの間で摩擦抵抗を受けて前記蓋体の
    開放姿勢を維持することを特徴とする請求項2記載の収
    納ケース。
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