JP2715325B2 - 気流式分級機及び気流式分級方法 - Google Patents

気流式分級機及び気流式分級方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原料供給管の側面に新たな気流供給管を設
けた、コアンダ効果を利用した気流式分級機及び気流式
分級方法に関し、特に、体積平均粒径20μm以下の粒子
を50個数%以上含有する原料粉を効率よく分級する気流
式分級機及び気流式分級方法に関する。
[従来の技術] 粉体の分級については、各種の気流式分級機及び方法
が提案されている。この中で、回転翼を用いる分級機と
可動部分を有しない分級機がある。
このうち、可動部分のない分級機として、固定壁遠心
式分級機と慣性力分級機がある。かかる慣性力を利用す
る分級機としては、Lffler.F.and K.Maly:Symposium
on Powder Technology D−2(1981)に例示され、日
鉄鉱業製として商品化されているエルボジェット分級機
や、Okuda.S.and Yasukuni.J.:Proc.Inter.Symposium o
n powder Technology '81,771(1981)で例示される分
級機が提案されている。
これらの好ましい態様として、分級域内へ開口する原
料供給管から、高速で気流とともに粉体(原料粉)を分
級域内へ噴出し、分級室内には、コアンダを有して噴出
する気流と交叉する気流を導入し、コアンダに沿って流
れる湾曲気流の遠心力を利用して、先端の細くなったエ
ッヂにより粗粉と微粉、もしくは粗粉と中粉と微粉のご
とき多分割等の分級を行っている。
[発明が解決しようとする課題] かかる分級工程、すなわち原料供給管から分級域内へ
導入→分級→分級域系外へ排出、といった工程は瞬時で
あるため、分級域へ導入される粉体は、原料供給管及び
分級域内の入口近傍までに十分に個々の粒子に分散され
ていることが重要であり、特に、原料供給管内乃至それ
以前での分散が重要である。また、分級域への開口は、
コアンダの面から一定の開口高さを有して導入される
が、狭すぎると粗大粒子による閉塞があり、広すぎると
流速の低下から分散が悪くなる。あるいは、分級機内へ
の導入部位によってそれぞれ異る軌跡を描き、粗粉が微
粉の軌跡を撹乱するため、分級精度の向上に限界が生
じ、かつ、20μm以上の粗粒の多い粉体の分級で著しく
精度が低下する傾向があった。このことは、特に原料供
給管開口部の高さが高くなると顕著になるので、現状で
は閉塞と精度のバランスから、3mm〜10mmの範囲で一般
に使用されているが、前述のごとき理由により、未だ十
分なものではない。また、粉塵濃度が高くなるほどこの
現象は顕著になる。かかる粉塵濃度の高まりは、(十分
な分散が行われて、分級室に送られるならば、理想的な
分級が行われるわけであるが)不十分な分散をもたら
し、分級精度の低下から微粉を除去する場合の製品の収
率の低下や微粉の増加の原因となり、静電荷像現像用ト
ナーのごとき、微粉の存在を非常に嫌うものにおいて
は、その処理能力を抑えて使用せざるを得ない等の問題
を有していた。
すなわち、本発明の目的とするところは、より高精度
の分級を可能にし、精緻な粒度分布を有する粉体を効率
良く生成する、気流式分級機及び気流式分級方法を提供
することにある。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明は、分級域内に開口部を有する原料供給管中を
流動する気流によって原料粉を分級域に噴出させ、該噴
出気流中粒子の慣性力及びコアンダ効果による湾曲気流
の遠心力によって、少なくとも粗粉領域及び微粉領域に
分級する気流分級機において、 前記原料供給管の原料投入口と原料供給管開口部との
間の位置の該原料供給管の側壁に、新たな気流を投入す
るための二次空気供給管を設けたことを特徴とする気流
式分級機に関する。
また、本発明は、分級域内に開口部を有する原料供給
管中を流動する気流によって流速50m/秒〜300m/秒の速
度で原料粉を分級域に噴出させ、該噴出気流中粒子の慣
性力及びコアンダ効果による湾曲気流の遠心力によっ
て、少なくとも粗粉領域及び微粉領域に分級する気流分
級方法において、 前記原料供給管の原料投入口と原料供給管開口部との
間の位置の該原料供給管の側壁に設けた二次空気供給管
から、該原料供給管中に新たな気流を投入することを特
徴とする気流式分級方法に関する。
本発明によれば、粉体及び粉体と共に流れる気流と、
側面から投入する二次気流が交叉することにより、粉体
の分散がより向上し、より高い粉塵濃度でも、良好な分
級精度が得られ、製品の収率が低下するのを防止するこ
とが可能になる。また、同じ粉塵濃度で、より良好な分
級精度と製品の収率の向上が可能となる。
ここで、供給管の側面から気体を投入する方向として
は、全周から投入してもよく、方向の1つ又は2つ以上
の組合わせで投入してもよい。また、気体を側面から投
入する投入口の形状は、円,楕円,方形,スリット状等
種々の方法がとれる。投入する角度は、粉体及び粉体と
共に流れる気流の流れ方向に対して、5゜〜90゜の角度
をもって投入すればよく、より好ましくは10゜〜80゜、
さらには、20゜〜60゜で好ましい結果が得られる。尚、
粉体と共に流れる気流の流れ方向に逆行する分速度をも
つ場合は、供給管の流れを阻害し、粉体の分級ゾーンへ
の良好な搬送が困難になる。粉体と共に流れる気流の流
れ方向と同じ分速度をもつ場合でも、側面から投入する
気体の量が多い場合には同様の現象が生じるので、供給
管気流量の20%を越えて投入することは望ましくない。
一方、投入角度が極端に小さい場合は、加工上困難であ
り、また、投入気流量を増加することは可能になるが、
分散効果は減少する。
また、粉体を気流とともに供給管へ投入する手段とし
ては、0.1〜3kg/cm2の圧を加えて送る方法、分級ゾーン
の下流側にある送風機を大型化し分級ゾーンの負圧をよ
り大きくすることで外気と原料粉を自然に吸引する方
法、あるいは、原料粉投入口にインゼクションフィーダ
ーを装着し、これによって原料粉と外気を吸引せしめる
とともに供給管を経て分級ゾーンへ送る方法、等があり
そのいずれをもってしても効果があるが、このそれぞれ
の手段に対応する圧力に対して、供給管側面から投入す
る二次気流の圧力をコントロールすることが重要であ
り、このための好ましくは、コントロールバルブと圧力
を測定するメータにより側面から投入する気流の量をコ
ントロールする。
次に、本発明に係る粉体の流れる供給管の断面形状
は、第6図に示すように長方形,円,楕円状等いずれで
もよく、粉体の供給側と分級域内に開口する供給管開口
部の面積比は1:1〜1:5の範囲、より好ましくは1:1.1〜
1:3にすることで好ましい結果が得られる。
また、本発明は、特に前述の3つの粉体の投入手段の
うち、分級ゾーンの負圧を大きくして外気と原料粉を自
然に吸引する方法及びインゼクションフィーダーによる
方法では、装置面,運転条件にも好ましい影響がでてく
る。
すなわち、供給管内を流れる気流量の1〜20%の気流
を、供給管側面から前述の角度で投入することにより、
供給管のサクション効果が大きくなる。この結果、イン
ゼクションフィーダーに使用する気流量を1/3〜1/2低減
することが可能になる。また、分級室の負圧により原料
粉と外気を吸引する方法の場合、供給管を流れる気流の
量をコントロールする手段は、一般には、分級室下流の
送風機の能力及び下流側の風量コントロール手段と、分
級室上流側の風量コントロール手段とのバランスで設定
する分級室内の負圧によりコントロールするが、本発明
の手段をもちいれば、同一条件で供給管を流れる気流の
量がより増加して、本発明の分散効果のみならず、粉塵
濃度の低下にも寄与して、より一層分級精度が向上す
る。
また、分級室内の負圧を低下させても供給管を流れる
気流の量は維持できるようになるので、本発明の分散効
果によって良好な分級精度が得られるのみならず、送風
機の負圧も大巾に低下でき、その結果、従来よりも小型
のものでもよく、大巾な電力の節減が可能になる。
また、本発明は、特に、粒径20μm以下の粒子を50個
数%以上含有するような、シャープな粒度分布、高精度
な分級精度が要求される静電荷現像用トナーの分級をよ
り効果的にならしめ、さらには、2分割分級のみならず
多分割分級でもより好ましい効果が得られる。
[実施例] 次に、本発明の具体的一実施例を、3分割の分級例で
述べる。
第1図,第2図に本発明の実施例を示す。
第1図及び第2図において、側壁は22,23,24で示され
る形状を有し、下部壁は25で示される形状を有し、側壁
23と下部壁25にはそれぞれナイフエッヂ型の分級エッヂ
17,18を具備し、この分級エッヂ17,18により、分級ゾー
ンは3分画されている。側壁22下の部分に分級室に開口
する原料供給管16を設け、該供給管の底部接線の延長方
向に対して下方に折り曲げて長楕円孤を描いたコアンダ
ブロック26を設ける。分級室上部壁27は、分級室下部方
向にナイフエッヂ型の入気エッヂ19を具備し、更に分級
室上部には分級室に開口する入気管14,15を設けてあ
る。また入気管14,15にはダイパの如き第1,第2気体導
入調節手段20,21,及び静圧計28,29を設けてある。分級
エッヂ17,18及び入気エッヂ19の位置は、被分級処理原
料の種類により、又所望の粒径により異なる。また、分
級室底面にはそれぞれの分画域に対応させて、室内に開
口する排出口11,12,13を設けてある。排出口11,12,13に
は、それぞれバルブ手段の如き開閉手段を設けてもよ
い。
また、原料供給管16は、直角筒部(本実施例では、高
さ20mm×幅30mm)と角錘筒部とから成り、直角筒部の内
径と角錘筒部の最も狭まった箇所の内径の比を10:1乃至
0.8:1、好ましくは10:1から1:1に設定すると、良好な導
入速度が得られる。本実施例では2:1に設定した。
次に、本発明の特徴とする二次気流供給管31として、
上記原料供給筒16の直角筒部の側面で原料供給管開口部
からの距離100mmの位置に計6本、傾斜角(θ)5゜〜9
0゜の範囲で調節可能とし、内径3mmφ管状のものを設け
た。
以上のように構成してなる多分割分級域での分級操作
は例えば次のようにして行う。すなわち、排出口11,12,
13の少なくとも1つを介して分級域内を減圧し、分級域
内に開口する原料供給管16中を該減圧によって流動する
気流によって流速50m/秒〜300m/秒の速度で原料粉を原
料供給管16を介して分級域に供給し、入気口14上部近傍
の静圧P1の絶対値が150mmaq以上、好ましくは200mmaq以
上になるように第1気体導入調節手段20で調節し、入気
口15上部近傍の静圧P2の絶対値が40mmaq以上、好ましく
は45〜70mmaq以上になるように第2気体導入調節手段21
で調節し、静圧P1の絶対値|P1|と静圧P2の絶対値|P2|が
下記式 |P1|−|P2|≧100 となるように調節する。静圧P2の絶対値は、45〜70mmaq
の範囲にすると、微粉体及び粗粉体が分級域内でより広
く分散するために分級点を調整し易いので好ましい。
P1とP2が|P1|−|P2|<100になると、分級精度が低下
し、微粉域を精緻に除去することができなくなり、得ら
れる製品の粒度分布が幅広い分級品になる。また、流速
50m/秒より小さい速度で原料を分級域に供給すると原料
粉の凝集を充分にほぐすことができず、分級収率、分級
精度の低下を引き起こす。また、流速300m/秒を越える
速度で原料粉を分級域に供給すると、粉体同士の衝突に
より粒子が粉砕され、微粒子を生成するため分級収率の
低下を引き起こす傾向がある。
次に、原料供給管16の側面に設けた二次気流供給管31
からは、供給管16を流れる気流量の1〜20%の量の気流
を投入する。
以上の手段により、供給された原料粉は、コアンダブ
ロック26の作用によるコアンダ効果と、その際流入する
空気の如き気体の作用とにより湾曲線30を描いて移動
し、それぞれの粒径の大小に応じて、大きい粒子(粗粒
子)は気流の外側、すなわち分級エッヂ18の外側の分
画、中間の粒子(規定内粒径の粒子)は分級エッヂ18と
17の間の分画、小さいの粒子(規定粒径以下の粒子)は
分級エッヂ17の内側の分画に分割され、大きい粒子は排
出口11より、中間の粒子は排出口12より、小さい粒子は
排出口13よりそれぞれ排出される。
上述の方法を実施するには、通常相互の機器をパイプ
の如き連通手段等で連結してなる一体装置システムを使
用するのが通常であり、そうした装置の好ましい例を第
3図に示す。第3図に示す一体装置は、3分割分級機1
(第1図及び第2図に示される形式のもの。詳細は先に
説明のとおりである。),定量供給機2,振動フィーダー
3,捕集サイクロン4,5,6を連通手段で連結してなるもの
である。
この装置において、原料粉は、適宜の手段により、定
量供給機2に送り込まれ、ついで振動フィーダー3を介
し、原料供給管16により3分割分級機1内に導入され
る。導入に際しては、50〜300m/秒の流速で3分割分級
機1内に粉砕物を導入する。分級機1の分級域を構成す
る大きさは通常[10〜50cm]×[10〜50cm]なので、粉
砕物は0.1〜0.01秒以下の瞬時に3種以上の粒子郡に分
級し得る。そして、3分割分級機1により、大(粗粒
子)、中(規定内粒子径の粒子)、小(規定粒径以下の
粒子)に分割される。その後、大きい粒子は排出導管11
を通って、捕集サイクロン6に送られ回収される。中間
の粒子は、排出導管12を介して系外に排出され捕集サイ
クロン5で捕集され製品51となるべく回収される。小さ
い粒子は、排出導管13を介して系外に排出され捕集サイ
クロン4で捕集され、ついで規定外粒径の微小粉41とし
て回収される。捕集サイクロン4,5,6は粉砕原料をノズ
ル16を介して分級域に吸引導入するための吸引減圧手段
としての働きをしている。
本実施例の分級機を用いて、粒径20μm以下の粒子を
50個数%以上含有する原料粉を分級したところ、従来に
比べ効率よく分級を行うことができた。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明の気流式分級機及び方法に
よれば、より高精度の分級が可能となり、精緻な粒度分
布を有する粉体、特に粒径20μm以下の粒子を50個数%
以上含有する粉体を効率よく分級生成することが可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を断面図で示した気流式分
級機である。 第2図は、第1図に示す気流式分級機の斜視図である。 第3図は、第1,2図に示す分級機を用いた全体装置シス
テム図である。 第4,5図は、従来例の気流式分級機の斜視図及び断面図
である。 第6図a〜fは、第1図におけるA−A′断面、及びそ
の変形した応用例を示したものである。 1……固体粒子多分割分級装置 2……定量供給機、3……振動フィーダー 4,5,6……捕集サイクロン、11,12,13……排出口 14,15……入気口、16……原料供給管 17,18……分級エッヂ、19……入気エッヂ 26……コアンダブロック、22,23,24……側壁 25……下部壁、27……上部壁 20……第1気体導入調節手段 21……第2気体導入調節手段 33,28,29……静圧計 30……固体粒子飛散方向 31……二次気流供給管 32……二次気流調節バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 政吉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 後関 康秀 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−307482(JP,A) 特開 昭62−264065(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分級域内に開口部を有する原料供給管中を
    流動する気流によって原料粉を分級域に噴出させ、該噴
    出気流中粒子の慣性力及びコアンダ効果による湾曲気流
    の遠心力によって、少なくとも粗粉領域及び微粉領域に
    分級する気流分級機において、 前記原料供給管の原料投入口と原料供給管開口部との間
    の位置の該原料供給管の側壁に、新たな気流を投入する
    ための二次空気供給管を設けたことを特徴とする気流式
    分級機。
  2. 【請求項2】該二次空気供給管は、該原料供給管軸に対
    して上流側に5゜〜90゜の傾斜角を有するように該原料
    供給管の側壁に設けられることを特徴とする請求項1に
    記載の気流式分級機。
  3. 【請求項3】分級域内に開口部を有する原料供給管中を
    流動する気流によって流速50m/秒〜300m/秒の速度で原
    料粉を分級域に噴出させ、該噴出気流中粒子の慣性力及
    びコアンダ効果による湾曲気流の遠心力によって、少な
    くとも粗粉領域及び微粉領域に分級する気流分級方法に
    おいて、 前記原料供給管の原料投入口と原料供給管開口部との間
    の位置の該原料供給管の側壁に設けた二次空気供給管か
    ら、該原料供給管中に新たな気流を投入することを特徴
    とする気流式分級方法。
  4. 【請求項4】該原料供給管軸に対して上流側に5゜〜90
    ゜の傾斜角を有するように該原料供給管の側壁に設けら
    れた該二次空気供給管から、該原料供給管中を流動する
    気流量の1%〜20%の新たな気流を該原料供給管中に投
    入することを特徴とする請求項3に記載の気流分級方
    法。
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