JP2711309B2 - 模造イグサ及び模造イグサ織物 - Google Patents

模造イグサ及び模造イグサ織物

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Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本発明は、プラスチック製の模造イグサ及び模造イグ
サ織物に関するものである。 (b) 従来の技術 イグサは、非常に古くから畳表、筵等に用いられてい
るものである。 このイグサの性質は、こしがある、香りがよい、通気
性がよい等非常に優れたものである。 しかし、ながら天然品であるがゆえの欠点、即ち、耐
候性が悪く、日光による変色や変質が避けられない。ま
た天然品であるために、雑菌、ダニ等の害虫、カビ等の
繁殖という欠点を有している。また、最新は国内イグサ
生産の減少から、外国からの輸入品が多くなり、その衛
生上の問題はより大きくなってきている。 さらに、天然品であるため供給が安定せず、天候や気
温によって、その価格も不安定である。勿論、価格も高
騰しているものである。 これらのために、近年プラスチックの筒状体をこのイ
グサの代用品にするという考案もなされ、花筵等には多
く用いられている。 (c) 発明が解決しようとする問題点 しかし、プラスチックの筒状体では、その感触風合も
悪く、畳という感じはしない。よって、とても畳表や筵
等の代用にはならず、全く別のビニールシートのような
製品になってしまう。 (d) 問題点を解決するための手段 以上のような現状に鑑み、本発明者は鋭意研究の結
果、本発明模造イグサを完成させたものであり、その特
徴とするところは、長手方向に延伸された熱可塑性樹脂
よりなるテープ状体を、狭い空隙を形成する加熱部材中
に通過させることによって不規則に収束形成し、かつ表
面に融着皮膜を形成させた点にある。 ここで、熱可塑製樹脂とは、加熱することによって粘
度が低下し、成型が容易になる性質を有するプラスチッ
クをいい、ポリオレフィンがその代表的なものである。
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等である。 また、ポリカーボネート、硬質塩化ビニル、等ポリオ
レフィン以外の熱可塑性樹脂も使用できることはいうま
でもなく、複数の樹脂を混合したものであってもよい。 さらに、この熱可塑性樹脂にポリカーボネートを混合
すると、曲げ剛性が大きくなり、所謂こしの強いものと
なる。このことは、天然のイグサに近いものとなるばか
りか、織械等による取り扱いが非常に容易となり、従来
の天然イグサ用の機械(織機等)も使用できることとな
る。 ポリカーボネートの混合比率としては、熱可塑性樹脂
中5%〜40%がよく、好ましくは5%〜20%程度であ
る。5%以下では、こしが弱く、40%以上ではしなやか
さが低下するためである。 熱可塑性樹脂には、これ以外に通常混合されるものを
混合しても問題はない。例えば、顔料、つや消し剤その
他のものである。特にイグサ特有の色を表現するために
顔料が必要である。しかし、新しい素材として、無色
(白色)としてもよい。 延伸はテープ状体の長手方向に行い、通常2倍〜7倍
程度でよい。 テープ状体とは、押し出し成型等によるフィルム状の
ものをいい、その厚さや製造方法は限定するものではな
い。テープ状といっても、インフレーション加工によっ
て筒状体を重ねた形態に製造されたものであってもよ
い。さらに、テープ状体をある程度収束させ、紐状にし
たものであってもよい。 このテープ状体には、必須要件ではないが、多数の凹
凸皺を設けるとよい。 凹凸皺とは、前記テープ状体の長手方向に並行に存在
する波のような皺をいい、完全に規則的である必要はな
い。さらに、波状ではなく多数の肉厚筋部分を設けても
同様である。この皺によってイグサに所謂こしの強さを
与えるのである。 狭い空隙とは、テープ状体の幅よりも狭いという意味
であり、この空隙を通過させることによって大きな幅の
テープ状体を収束させて、イグサ程度の太さにするので
ある。空隙を通過させるだけでは、保形性がないため、
加熱部材によって加熱し表面を融着させる。これによっ
て、イグサ程度の径を保つことができ、所謂こしの強さ
が生まれるのである。 さらに、この形成された融着皮膜が外皮となり内部の
テープ状体の収束体が内部組織となり、天然イグサと同
様の茎状物となるのである。これによって、こしが強く
なり、織った場合に縦糸による押圧変形箇所が小さくな
り、縦糸が見えず、イグサ様となるのである。 即ち、押圧変形箇所が大きいと、縦糸によって押圧さ
れた場合、横糸自体がなだらかに変形し、天然イグサの
ように、縦糸部分で非常にくびれた形態とならないので
ある。この点が、プラスチックで天然イグサ風にする点
の最も難しい点でありこの二重構造を見いだした点が本
発明のスタートであった。 不規則に収束させるとは、テープ状体を、規則的に折
り畳んだり、巻き込んだりせず、ランダムに皺をよらせ
て内部にテープ状体を有する筒状体にすることをいう。 加熱部材とは、テープ状体の表面を融解させる温度に
加熱できるものであればどのようなものでもよく、電気
ヒーターが最も簡単である。加熱部分が狭い空隙(通常
円筒状)を形成すればよいのである。 さらに、加熱部材の溝とは、収束形成したものの表面
に凹凸を生ぜしめるものであり、長手方向(即ち、テー
プ状体の進行方向)に溝や凸条を形成したものをいう。
この溝の断面形状にどのようなものでもよく、波型、凹
凸型、不規則な凹凸、部分的な凹凸等でよい。即ち、こ
こでいう溝を有するとは、平滑な円や楕円、矩形を除い
たマクロ的な表面非平滑であることをいう。 この溝は、加熱部材のテープ状体の通過部分全体に設
けても、最後の出口付近のみでもよい。 製造方法の概略を第1図に基づいて説明する。 (1) テープ状体を製造する。 熱可塑性樹脂原料を押出成型によって、凹凸皺を有す
るテープを製造する。凹凸皺は金型に多数の溝又は突起
を設けるだけでよい。勿論、前記した通り、この凹凸皺
はなくてもよい。 これを延伸してテープ状体を製造する。 勿論、インフレーション装置で筒状にして、延伸した
ものでもよい。 (2) テープ状体を加熱空隙に通過させる。 テープ状体(1)をローラー(2)で加熱収束装置
(3)に導入し、加熱融着させ、ローラー(4)で引っ
張り、適当な長さにカットして製品とする。 加熱収束装置(3)の空隙の径は、1.0〜1.5mm程度が
よい。勿論、この径は、膨出の径や厚みによるが、出来
上がりの模造イグサの径、充填率(後述する)によって
決定されるべきものである。 加熱の温度としては、180℃〜280℃程度が好ましい。 通過速度は、15〜75m/分程度でよい。 加熱部材の先端部分には、溝が形成されている。その
溝は、規則的に円周状に断面V字状のものを8つ程度設
けるのがよい。大きさは幅が0.05〜0.2mm、深さ0.1〜0.
2mm程度が好適ある。 通過後、フィルムは、空隙径よりも膨張するため、ほ
ぼ1.5mm程度の径になる。 模造イグサとしての最も重要な点、即ち、風合や外観
が天然イグサと類似する点であるが、これは出来上がり
の模造イグサの径が1mm〜3mm程度であるとともに、使用
フィルムの厚さが一定の範囲にあり、充填率が一定の数
値を持つことが望ましい。ここで充填率とは、フィルム
自体の断面積を出来上がりイグサの断面積で除したもの
をいいイグサの断面に占めるフィルムの割合である。こ
の充填率が15%〜50%であると非常に天然のものに近い
風合と外観を呈することを見いだした。この充填率の求
め方は次のようになる。製品模造イグサの単位長さの重
量を測定し、これを密度で除したものが断面積となる。
この断面積と、製品イグサの断面積と比較すればよいの
である。例えば 100cmの重量が0.4g 外径が1.6mm、 密度が1.0g/cm3のイグサでは、 0.4÷100÷1=0.004cm2 0.16×0.16÷4×3.14=0.02cm2 0.004÷0.02=0.2 即ち、充填率20%となる。 充填率自体は、15%〜50%程度であることが必要であ
り、好ましくは前記した如く20〜40%である。 さらに、天然イグサは、表面上で水分等を呼吸(周囲
が湿気過剰の時には吸引し、乾燥時には排出する)する
ため、さらっとした風合がある。この効果を付与するた
めに、融着を完全にせず部分的に融着不良箇所を生ぜし
め、亀裂を存在せしめるとよい。 また、表面を単に融着し平滑にせず、加熱装置に設け
られた溝によって、皺を付与しているため所謂こしの強
さがより大きなものとなる。 イグサの織機は、イグサを横糸として織るもので、横
糸はシャトル等によって導かれるものではなく、両端か
らローラ等によって発射されるものであるため、こしが
弱いと、他端まで届かず中間位置で停まることとなる。
よって、従来の織機を使用する場合には、このこしの強
さが必須の条件となるのである。勿論、これは模造イグ
サ自体の風合にも大きな影響を与えるものである。 結局、この模造イグサを天然品に近づけるためには、
次の性質が所定の範囲内にあることが望ましいというこ
ととなる。 製品の直径は、1.5mm〜3.0mm 充填率は、15%〜50% フィルムの厚さは、5μ〜20μ 表面の突条又は溝の数は、4〜12本 この模造イグサは、通常の畳表や筵に使用できるばか
りでなく、わら等の代用品としても使用できるものであ
る。 次に、本模造イグサを用いた織物について説明する。
根本的には、従来の天然イグサとまったく同様に織るこ
とができるため、従来の織り方はすべて適用できると言
ってもよく、特に織り方を限定するものではない。 ここでいう織物とは、イグサ等を織ったものをいい、
畳表、筵、茣蓙等のものをいう。勿論、用途的には限定
せず、敷物、座蒲団等どのような目的に用いるものでも
よい。 イグサ等の織り方には、引目(通常の畳表の織り
方)、諸目(1目の中に2本の縦糸を織り込んだも
の)、目積(1目の中に1本の縦糸を織り込んだも
の)、大目(1目の中に3本以上の縦糸を織り込み、縦
糸で押さえられている間隔が長いもの)、目積袋織(横
糸が二段になり、裏側の横糸がまったく見えないもの)
等がある。本発明模造イグサは、これらの織り方すべて
適用できるばかりでなく、天然のイグサでは、強度がな
く縦糸によって切れが生じるような織り方であっても実
施できる。例えば、縦糸が3本近接する所謂PP中目織で
あっても可能である。 また、従来のプラスチック筒状体の花筵等では横糸が
縦糸を多数本(5本以上)またぐような織り方(大目織
等)はできなかった。これは、筒状体が変形せず円筒の
まま表面に表出し、それぞれが離反し、縦糸が見えたり
する現象(割れ現象)が生じるためである。 さらに、天然イグサでは織物の周囲を、ほつれないよ
うに処理しなければならないが、本発明模造イグサで
は、熱で簡単に係止できる。これは、織物を種々の形状
に加工する場合、非常に大きな利点となるものである。 (e) 実施例 第2図(a)、(b)、(c)は、本発明模造イグサ
を製造するためのテープ状体(1)断面図である。凹凸
皺(5)が多数形成されている。(a)の凹凸皺(5)
は一方へ突出する皺であり、(b)のものは両方であ
る。(c)は、肉圧部分が存在する形態のものである。 第3図は、本発明の模造イグサ(6)の実施例の斜視
図である。天然のイグサのように内部に空隙(7)が一
定量存在し、周囲に外皮のような融着皮膜(8)が見え
る。 第4図は、本発明の製造に用いる収束装置(3)の空
隙部(9)の断面図である。加熱装置(10)が内部に設
けられている。これは、表面を溶融させるためのもので
ある。そして、溝(11)が加熱部材の出口付近に設けら
れている。第5図は溝(11)部分の正面図である。V字
状の溝(11)が8つ設けられているのが分かる。 第6図は、加熱部材の他の実施例の正面図である。深
い断面矩形の溝(11)が多数設けられているのが分か
る。 第7図は、本発明模造イグサ織物の斜視図である。こ
の織り方は、引目織と呼ばれるもので、畳表に最もよく
用いられているものである。織った物は、その色を天然
イグサに近いものとすると、非常に天然のものと近い外
観、風合を有し、従来のプラスチック花筵等とはまった
く別の、ほんとうの意味での天然畳表の代替品として使
用できるものである。 勿論、筵、茣蓙等においても同様である。 (f) 発明の効果 本発明模造イグサは、従来のストロー型のものと比べ
て次のような種々の利点があるばかりでなく、天然イグ
サに比較しても優れた点を有するものである。 プラスチック筒状体に比較して優れている点。 風合が非常に天然イグサに近い。 押圧変形によって、周囲が凹む現象が生じない。 筒状体のまま表面に露出しないため、所謂割れ現象
が生じない。よって、織り方が限定されず、自由な織り
方が可能である。 吸水性が大きい。筒状体の場合には、吸水性はほと
んどなく、汗等を吸収しないため、ベタベタした触感が
あり、天然イグサに比較して大きな欠点となっていた。
しかし、本発明イグサの場合には、皺の存在、融着不良
による亀裂等により、吸水性を示す。 天然イクサに比較して優れている点。 プラスチックであるため、虫や黴の発生がなく、非
常に衛生的である。 着色性が非常によい。天然イグサの場合、着色は可
能であるが、色落ちがあるため、レジンコーティング等
の工程が必要となる。 供給が非常に安定しているため、天候や気温によっ
て、予定供給量が不足する等ということがない。 耐候性、耐摩耗性がよく寿命が長い。 太さが自由に調整でき、均一物が供給できるため、
選別するという工程が不要である。 長さが自由に選べるため、織物の幅に制限がなく、
大きいものが自由に製造できる。 天然品の織工場では、イグサの切断等により、粉塵
等が多いが、本発明模造イグサでは非常にクリーンであ
る。 以上のように、従来の天然イグサ及びプラスチック筒
状体のどちらと比較しても多くの利点を有する有益なも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明イグサを製造する工程を示す概略側面
図、第2図(a)(b)(c)は本発明模造イグサを製
造するためのテープ状体の断面図、第3図は本発明模造
イグサの実施例の斜視図、第4図は本発明の製造に用い
る加熱装置の空隙部の断面図、第5図は溝部分の正面
図、第6図は加熱部材の他の実施例の正面図、第7図は
本発明模造イグサ織物の斜視図である。 1……テープ状体 2……ローラー 3……加熱収束装置 4……ローラー 5……凹凸皺 6……模造イグサ 7……空隙 8……融着皮膜 9……空隙部 10……加熱装置 11……溝

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.長手方向に延伸されたポリオレフィンを主材とする
    ポリカーボネートを含む熱可塑性樹脂よりなり、且つ長
    手方向に多数の凹凸皺を有するテープ状体を、狭い空隙
    を形成する加熱部材中に通過させることによって不規則
    に収束形成し、且つ表面に融着皮膜を形成させ、表面以
    外はそのまま残存させ全体を2層構造とし、その断面形
    状をほぼ円形としたことを特徴とする模造イグサ。
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