JP2709761B2 - 甲状腺刺激ホルモン抑制および甲状腺腫治療用薬剤 - Google Patents
甲状腺刺激ホルモン抑制および甲状腺腫治療用薬剤Info
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- A61P5/10—Drugs for disorders of the endocrine system of the posterior pituitary hormones, e.g. oxytocin, ADH
- A61P5/12—Drugs for disorders of the endocrine system of the posterior pituitary hormones, e.g. oxytocin, ADH for decreasing, blocking or antagonising the activity of the posterior pituitary hormones
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、甲状腺刺激ホルモン
(TSH)抑制および甲状腺腫治療のための薬剤に関す
る。
(TSH)抑制および甲状腺腫治療のための薬剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】チロキシンとチロキシン類似物質との活
性を、ラットを用いて徹底的に比較・研究した結果か
ら、チロキシンよりも一つ少ないヨウ素原子を有する
3,5,3’−トリヨード−L−チロニン(T3 )は、
チロキシンそのものよりも高い活性を示すことが明らか
にされていた。また、他の誘導体は、明らかに、より低
い活性しか示さないものであった[Neil R. Stasilli,
Endocr. 64 巻 62 - 82 頁(1959)]。特に、活性比較
の結果、3’−位および/または5’−位にヨウ素が置
換されていない3−モノヨードおよび3,5−ジヨード
化合物は、弱い活性を示す3,5−ジヨード−L−チロ
ニン(T2 )を唯一の例外として、すべて不活性である
とされてきていた[上記68頁第 2段落の第1表 No.38、
および 80 頁第 2段落参照]。これらの結果は、その
後、数回にわたって確かめられてきた[Eugene C. Jorg
ensen, "Hormonal Proteins and Peptides" (ed: Li C
H) 6 巻Acad. Press New York (1978) 132 - 133頁 第
III表参照]。
性を、ラットを用いて徹底的に比較・研究した結果か
ら、チロキシンよりも一つ少ないヨウ素原子を有する
3,5,3’−トリヨード−L−チロニン(T3 )は、
チロキシンそのものよりも高い活性を示すことが明らか
にされていた。また、他の誘導体は、明らかに、より低
い活性しか示さないものであった[Neil R. Stasilli,
Endocr. 64 巻 62 - 82 頁(1959)]。特に、活性比較
の結果、3’−位および/または5’−位にヨウ素が置
換されていない3−モノヨードおよび3,5−ジヨード
化合物は、弱い活性を示す3,5−ジヨード−L−チロ
ニン(T2 )を唯一の例外として、すべて不活性である
とされてきていた[上記68頁第 2段落の第1表 No.38、
および 80 頁第 2段落参照]。これらの結果は、その
後、数回にわたって確かめられてきた[Eugene C. Jorg
ensen, "Hormonal Proteins and Peptides" (ed: Li C
H) 6 巻Acad. Press New York (1978) 132 - 133頁 第
III表参照]。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】甲状腺機能が減退した
ラットの肝臓での酸素消費に関する、最近のチロキシ
ン、トリヨードチロニン、ジヨードチロニンの比較研究
では、3,5−ジヨード−L−チロニンは、他のものよ
りも幾分迅速に、これを昂進し、この機能に関する活性
源であることが示されてきている [ Claus Horst et a
l., Biochem. J.(1989) 261巻 945 - 950頁]。従っ
て、3,5−ジヨード−L−チロニンは、高度にヨウ素
化された代謝産物であり、ミトコンドリアに直接作用す
る、活性の高い物質であると考えられる。またさらに、
3,5,3’−トリヨード−L−チロニン(T3 )が長
い期間効果を持続するのに対して、3,5−ジヨード−
L−チロニンは、非常に素早く作用を及ぼすという特徴
がある。
ラットの肝臓での酸素消費に関する、最近のチロキシ
ン、トリヨードチロニン、ジヨードチロニンの比較研究
では、3,5−ジヨード−L−チロニンは、他のものよ
りも幾分迅速に、これを昂進し、この機能に関する活性
源であることが示されてきている [ Claus Horst et a
l., Biochem. J.(1989) 261巻 945 - 950頁]。従っ
て、3,5−ジヨード−L−チロニンは、高度にヨウ素
化された代謝産物であり、ミトコンドリアに直接作用す
る、活性の高い物質であると考えられる。またさらに、
3,5,3’−トリヨード−L−チロニン(T3 )が長
い期間効果を持続するのに対して、3,5−ジヨード−
L−チロニンは、非常に素早く作用を及ぼすという特徴
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】遊離脂肪酸、トリグリセ
リドおよびグルコースといった代謝パラメーターについ
て、トリヨードチロニンの高活性誘導体の効果を、3,
5−ジヨード−L−チロニンを含めて比較研究したとこ
ろ、上記のパラメーターについては、この物質は特に顕
著な活性を示さないことが確認された。しかしながら、
予想外のことには、数週間という長い期間使用すると、
3,5−ジヨード−L−チロニンは、甲状腺刺激ホルモ
ン(TSH)のレベルを顕著に下げ、従って、非常に有
効な甲状腺腫治療剤として利用できることが判明した。
この3,5−ジヨード−L−チロニンの高い活性は、過
去においては明らかに看過されてきたものである。なぜ
ならば、この活性は長期にわたって使用した場合にのみ
現われるものだからである。従来の実験は、明らかに、
短すぎる期間しか行なわれてこなかったのである。さら
に、従来から測定されてきたのは、TSHではなく、予
め発生させておいた甲状腺腫を個々の物質が小さくする
程度から見積もった効果であった。このことは、間違い
なく、3,5−ジヨード−L−チロニンが、例えば、グ
リセロール−1−フォスフェート脱水素酵素、チロイド
・ホルモン活性に関する典型的な酵素、あるいは細胞核
との結合といった、他のパラメーターについても効果が
ないなどという誤解を生み出す原因の一つになっている
[Leeson et al., Biochem. J.(1988) 31巻 37 - 54頁]
。少量の投薬量では3,5−ジヨード−L−チロニン
は代謝に何ら影響を与えないので、TSHの抑制と甲状
腺腫の治療に極めて適したものである。従って、投薬量
は、チロキシンと同程度の投薬量で、しかも、チロキシ
ンによって引き起されるような如何なる副作用も起さな
いように選択することができる。
リドおよびグルコースといった代謝パラメーターについ
て、トリヨードチロニンの高活性誘導体の効果を、3,
5−ジヨード−L−チロニンを含めて比較研究したとこ
ろ、上記のパラメーターについては、この物質は特に顕
著な活性を示さないことが確認された。しかしながら、
予想外のことには、数週間という長い期間使用すると、
3,5−ジヨード−L−チロニンは、甲状腺刺激ホルモ
ン(TSH)のレベルを顕著に下げ、従って、非常に有
効な甲状腺腫治療剤として利用できることが判明した。
この3,5−ジヨード−L−チロニンの高い活性は、過
去においては明らかに看過されてきたものである。なぜ
ならば、この活性は長期にわたって使用した場合にのみ
現われるものだからである。従来の実験は、明らかに、
短すぎる期間しか行なわれてこなかったのである。さら
に、従来から測定されてきたのは、TSHではなく、予
め発生させておいた甲状腺腫を個々の物質が小さくする
程度から見積もった効果であった。このことは、間違い
なく、3,5−ジヨード−L−チロニンが、例えば、グ
リセロール−1−フォスフェート脱水素酵素、チロイド
・ホルモン活性に関する典型的な酵素、あるいは細胞核
との結合といった、他のパラメーターについても効果が
ないなどという誤解を生み出す原因の一つになっている
[Leeson et al., Biochem. J.(1988) 31巻 37 - 54頁]
。少量の投薬量では3,5−ジヨード−L−チロニン
は代謝に何ら影響を与えないので、TSHの抑制と甲状
腺腫の治療に極めて適したものである。従って、投薬量
は、チロキシンと同程度の投薬量で、しかも、チロキシ
ンによって引き起されるような如何なる副作用も起さな
いように選択することができる。
【0005】本発明は、第一に、治療上有効な量の3、
5−ジヨード−L−チロニンを含有することを特徴とす
る甲状腺刺激ホルモン(TSH)抑制および甲状腺腫治
療用薬剤にある。この薬剤は、従来から用いられている
補助的な生薬成分を含有することが望ましく、またこの
活性3、5−ジヨード−L−チロニン成分を一投薬単位
当り1から5mg含有することが好ましい。
5−ジヨード−L−チロニンを含有することを特徴とす
る甲状腺刺激ホルモン(TSH)抑制および甲状腺腫治
療用薬剤にある。この薬剤は、従来から用いられている
補助的な生薬成分を含有することが望ましく、またこの
活性3、5−ジヨード−L−チロニン成分を一投薬単位
当り1から5mg含有することが好ましい。
【0006】また、本発明は、甲状腺刺激ホルモンの抑
制、および甲状腺腫の治療のために3、5−ジヨード−
L−チロニンを使用すること、および、甲状腺刺激ホル
モンの抑制、および甲状腺腫の治療のための薬剤の調製
に3、5−ジヨード−L−チロニンを使用することに関
するものでもある。
制、および甲状腺腫の治療のために3、5−ジヨード−
L−チロニンを使用すること、および、甲状腺刺激ホル
モンの抑制、および甲状腺腫の治療のための薬剤の調製
に3、5−ジヨード−L−チロニンを使用することに関
するものでもある。
【0007】また、本発明は、治療上有効な量の3、5
−ジヨード−L−チロニンを投薬することによって、甲
状腺刺激ホルモンを抑制し、甲状腺腫を治療する方法に
関するものである。
−ジヨード−L−チロニンを投薬することによって、甲
状腺刺激ホルモンを抑制し、甲状腺腫を治療する方法に
関するものである。
【0008】使用することのできる形態としては、錠剤
や糖衣錠ばかりでなく、ドロップやシロップも考えられ
る。また、軟ゼラチン・カプセルあるいは硬ゼラチン・
カプセルを使用して投薬してもよい。どのような形態で
あっても、治療上有効な量を投薬することが重要であ
る。長期間にわたって効果を持続させるために、毎日、
一服づつ投薬してもよい。また、所望により、従来から
行なわれているように、一日に三投薬単位づつ投薬する
ようにすることも可能である。従って、一投薬単位に
は、1から5mgの3、5−ジヨード−L−チロニンが
含有されていなければならない。
や糖衣錠ばかりでなく、ドロップやシロップも考えられ
る。また、軟ゼラチン・カプセルあるいは硬ゼラチン・
カプセルを使用して投薬してもよい。どのような形態で
あっても、治療上有効な量を投薬することが重要であ
る。長期間にわたって効果を持続させるために、毎日、
一服づつ投薬してもよい。また、所望により、従来から
行なわれているように、一日に三投薬単位づつ投薬する
ようにすることも可能である。従って、一投薬単位に
は、1から5mgの3、5−ジヨード−L−チロニンが
含有されていなければならない。
【0009】
【実施例】以下に実験の結果を示して、どの程度、3、
5−ジヨード−L−チロニンが甲状腺刺激ホルモンを抑
制するかを明らかにする。この目的のために、甲状腺機
能が正常なラット、甲状腺機能が減退したラットおよび
脂肪性ラットに2〜3週間3、5−ジヨード−L−チロ
ニンを投与し、TSHレベルおよび他のパラメーターを
測定した。下記のような結果が得られた。 ──────────────────────────────────── 実験動物 投与量 TSHレベル値 μg/体重100g ng/腺腫1ml ──────────────────────────────────── 甲状腺機能正常ラット(14日) 照査基準 (NaCl) 2.04 検査物質* 10 1.42 検査物質 100 0.88甲状腺機能減退ラット(14日) 照査基準 (NaCl) 25.70 検査物質 100 3.20脂肪性ラット(21日) 照査基準 (NaCl) 4.00 検査物質 10 2.78 検査物質 100 2.51 ──────────────────────────────────── *3、5−ジヨード−L−チロニン
5−ジヨード−L−チロニンが甲状腺刺激ホルモンを抑
制するかを明らかにする。この目的のために、甲状腺機
能が正常なラット、甲状腺機能が減退したラットおよび
脂肪性ラットに2〜3週間3、5−ジヨード−L−チロ
ニンを投与し、TSHレベルおよび他のパラメーターを
測定した。下記のような結果が得られた。 ──────────────────────────────────── 実験動物 投与量 TSHレベル値 μg/体重100g ng/腺腫1ml ──────────────────────────────────── 甲状腺機能正常ラット(14日) 照査基準 (NaCl) 2.04 検査物質* 10 1.42 検査物質 100 0.88甲状腺機能減退ラット(14日) 照査基準 (NaCl) 25.70 検査物質 100 3.20脂肪性ラット(21日) 照査基準 (NaCl) 4.00 検査物質 10 2.78 検査物質 100 2.51 ──────────────────────────────────── *3、5−ジヨード−L−チロニン
【0010】比較のため、15μgのトリヨード−チロ
ニン(T3 )を投与した実験も行なった。その結果、T
SHレベルは、甲状腺機能が正常なラットでは0.67
ng/ml、甲状腺機能が減退したラットでは3.40
ng/mlに減少した。また、これに対応して甲状腺腫
レベルも、それぞれ減少した。
ニン(T3 )を投与した実験も行なった。その結果、T
SHレベルは、甲状腺機能が正常なラットでは0.67
ng/ml、甲状腺機能が減退したラットでは3.40
ng/mlに減少した。また、これに対応して甲状腺腫
レベルも、それぞれ減少した。
【0011】これらの投与量では、トリグリセリドから
遊離脂肪酸への移行が、問題にならない程度観察された
ものの、グリコール・レベルには如何なる変化も生じな
かった。
遊離脂肪酸への移行が、問題にならない程度観察された
ものの、グリコール・レベルには如何なる変化も生じな
かった。
Claims (2)
- 【請求項1】 治療上有効な量の3、5−ジヨード−L
−チロニンを含有することを特徴とする甲状腺刺激ホル
モン抑制および甲状腺腫治療用薬剤。 - 【請求項2】 一投薬単位当り、1から5mgの3、5
−ジヨード−L−チロニンを含有する請求項1に記載の
薬剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4026600.1 | 1990-08-23 | ||
DE4026600A DE4026600A1 (de) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | Mittel zur tsh-suppression und behandlung von struma |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04244022A JPH04244022A (ja) | 1992-09-01 |
JP2709761B2 true JP2709761B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=6412712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3235466A Expired - Lifetime JP2709761B2 (ja) | 1990-08-23 | 1991-08-22 | 甲状腺刺激ホルモン抑制および甲状腺腫治療用薬剤 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5200428A (ja) |
EP (1) | EP0472033B1 (ja) |
JP (1) | JP2709761B2 (ja) |
AT (1) | ATE131729T1 (ja) |
DE (2) | DE4026600A1 (ja) |
DK (1) | DK0472033T3 (ja) |
ES (1) | ES2083490T3 (ja) |
GR (1) | GR3018705T3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19541128C2 (de) * | 1995-10-27 | 1997-11-27 | Henning Berlin Gmbh & Co | Stabilisierte schilddrüsenhormonhaltige Arzneimittel |
US6740680B1 (en) * | 1999-04-26 | 2004-05-25 | Becton Pharma, Inc. | Pharmaceutical compositions to tetrac and methods of use thereof |
ITMI20011401A1 (it) | 2001-07-02 | 2003-01-02 | Altergon Sa | Formulazioni farmaceutiche per ormoni tiroidei |
ITMI20022777A1 (it) * | 2002-12-27 | 2004-06-28 | Altergon Sa | Formulazioni farmaceutiche per ormoni tiroidei e procedimenti per il loro ottenimento. |
ITRM20030363A1 (it) * | 2003-07-24 | 2005-01-25 | Fernando Goglia | Composizioni comprendenti la 3, 5diiodotironina e uso farmaceutico di esse. |
DE102010018514A1 (de) | 2010-04-27 | 2011-10-27 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Trennen einer Oberflächenschicht von tierischen Nahrungsmittelprodukten |
CN104784427A (zh) * | 2015-05-19 | 2015-07-22 | 李汶峰 | 一种治疗甲状腺囊肿的中药 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3102136A (en) * | 1959-06-24 | 1963-08-27 | Warner Lambert Pharmaceutical | Process of preparing diiodinated analogs of thyronine |
US4673691A (en) * | 1984-11-05 | 1987-06-16 | Nicholas Bachynsky | Human weight loss inducing method |
CN1011118B (zh) * | 1986-06-13 | 1991-01-09 | 天津医学院附属医院 | 治疗白内障的眼药水的制药方法 |
-
1990
- 1990-08-23 DE DE4026600A patent/DE4026600A1/de active Granted
-
1991
- 1991-08-02 DK DK91113017.7T patent/DK0472033T3/da active
- 1991-08-02 EP EP91113017A patent/EP0472033B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-02 DE DE59107111T patent/DE59107111D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-02 AT AT91113017T patent/ATE131729T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-08-02 ES ES91113017T patent/ES2083490T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-22 JP JP3235466A patent/JP2709761B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-23 US US07/748,882 patent/US5200428A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-01-17 GR GR960400106T patent/GR3018705T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4026600A1 (de) | 1992-02-27 |
GR3018705T3 (en) | 1996-04-30 |
JPH04244022A (ja) | 1992-09-01 |
EP0472033A2 (de) | 1992-02-26 |
EP0472033A3 (en) | 1992-07-15 |
DE59107111D1 (de) | 1996-02-01 |
EP0472033B1 (de) | 1995-12-20 |
DE4026600C2 (ja) | 1992-06-04 |
ATE131729T1 (de) | 1996-01-15 |
US5200428A (en) | 1993-04-06 |
DK0472033T3 (da) | 1996-01-29 |
ES2083490T3 (es) | 1996-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970902 |