JP2709723B2 - 索道用搬器安全運行管理システム - Google Patents

索道用搬器安全運行管理システム

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富雄 佐藤
正之 堤
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は索道用搬器特にロープウエーの安全運行管理
システムに関し,詳細には索道上の搬器位置検知及び揺
動状態を検知する方法及びその検知結果情報の伝達方法
等を含む安全運行管理システムに関する。
(従来の技術) 索道搬器,例えばロープウエーは鉄道等他の大型搬器
に比べ小型ではあるが,一般に起状の激しい山岳に於け
る搬器としては建築費用等の点から有利な乗物である。
しかし,一般に山岳に於ける風雨雪等の自然環境が平
地に比べて厳しく,かかる自然環境下での安全確保のた
めの諸手段が極めて重要である。
特にロープウエー施設にとって強風はゴンドラに横揺
れ及び縦揺れを生じ,一定以上の揺れが発生するとゴン
ドラがロープ支持鉄塔に接触あるいは衝突し極めて危険
である。
その他,ロープの張力が低下すると横揺れのみならず
ロープに対して垂直方向の揺れ,即ち縦揺れも大きくな
り,支持鉄塔からロープが逸脱し又はゴンドラ自体がロ
ープから脱落する危険も生ずる。
このため,従来は索道に沿った所要部に風速観測計器
を配置すると共に常時これを監視しておき,一定以上の
強風下での運行を見合せ,あるいは運行中であれば風速
が低下するまで一時的に運行を停止する等の措置をとっ
ていた。
更には,懸架ロープのたるみに関してはゴンドラに試
乗してその垂直方向の揺れを経験的に得た体感と比較
し,異常な揺れを感じるときはロープの張りを修正する
等の作業を行っていた。
しかしながら,上述したような従来の安全管理システ
ムではいづれも正確さ及び迅速性に欠け,充分なものと
は云い難かった。
即ち,索道に沿った所定位置の風速を測定することに
よってゴンドラの揺れを推定する方法では,測定点以外
の極部に於ける突風の検知は不可能であって,正確な危
険防止としては有効ではない。
又,懸架ロープのたるみ測定についても従来の経験的
なものは正確な方法でなく極めてあいまいな方法であっ
た。
(発明の目的) 本発明は上述したような事情に鑑みてなされたもので
あって,索道搬器特にロープウエーのより正確な安全運
行管理システムを提供することを目的とする。
(発明の概要) この目的を達成するため本発明では,ロープウエー等
索道用搬器に揺れ検知手段として、横揺れ又は縦揺れ検
知手段,例えば夫々の方向に対する加速度を測定する加
速度センサ及び該加速度を2度微分する変位変換器のよ
うな横揺れ偏位量又は縦揺れ偏位量を算出する手段と、
この検知した情報を運行管理者に伝達する無線通信手段
及び、夫々の搬器の索道上の位置を検知する手段等を具
えることによって,搬器自体の揺れをリアルタイムに観
測するように,更にはこの観測結果に基づいて搬器の移
動を中止しあるいはその速度を低下せしめる等の措処を
を講じ,事故を未然に防止し得るように構成することを
特徴とする。
(実施例) 以下,図示した実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
同図に於いて,1は例えば駅舎管理室等に設置された中
央監視装置であって,主制御装置2と,他の外部装置を
遠隔制御するための遠隔制御器3と,各種データを記憶
したデーターベースメモリ4とディスプレイ装置5及び
電源設備6とを主たる構成要素とした具えたものであ
る。
更に,この中央監視装置1に付属して基地無線局設備
7を備え,又索道経路途中の駅及びロープ懸架鉄塔等に
は通過するゴンドラ搭載機器に位置情報等を付与する位
置信号送信手段としてのサインポスト装置8-1,8-2,……
を配置する。
又,索道に沿って移動する搬器9-1,9-2,には搬器内装
置10-1,10-2,……を備え,この搬器内装置は搬器外部の
前記無線局設備7と情報の送受を行う無線通信手段とし
ての無線送受信機11と、搬器内主制御装置12と,赤外線
送受信機13及び該赤外線送受信機13からの信号を解読す
る応答器14と、揺れ検知手段として少なくとも横方向の
加速度を検出する加速度センサ15及び該センサの出力を
2度微分して横揺れ偏位量を算出する手段としての変位
変換器16と蓄電池を含む電源装置17とを主たるブロック
として備えたものである。
又,前記サインポスト装置8-1,8-2,……には赤外線送
受信機18と前記中央監視装置1の遠隔制御器3と有線接
続された質問機19と無停電電源装置20とを含む。
このように構成した各装置を用いてまず搬器運行中の
横揺れ及びその位置を正確に検知する場合について説明
する。
第2図は上述した各装置を所定部に設置したロープウ
ェ・システムの模式図である。
即ち,同図中1及び7は駅舎管理室内に設置した中央
監視装置及びこれに付した基地局無線設備であって,該
装置と有線接続したサインポスト装置8-1を第1の鉄塔2
1の所要部に配置する。
又,図示を省略したが,他の鉄塔あるいは途中駅舎の
うち必要な部分に同様のサインポスト8-2,8-3,……を配
置する。
更に,同図中9-1,9-2は夫々ロープに懸架されつつ移
動するゴンドラであり,該内部には前述した搬器内装置
10-1,10-2が搭載されている。
この状態に於いて,各ゴンドラ9-1,9-2はロープに沿
って移動するが,鉄塔21あるいは途中駅を通過する際該
部に設けられたサインポスト8-1,8-2,……から赤外線に
重畳して送出される位置情報を受信しこの情報と搬器の
移動速度とから当該搬器のロープ上の位置を算出する。
この位置を示す情報としては例えばサインポストNo.
とこのサインポスト通過後の経過時間の二者とするか,
あるいは該二者から実際のロープ上の基準位置からの距
離を算出してもよい。
更に,機器内装置10-1,10-2,……では前記加速度セン
サにより夫々の搬器の揺れ巾を検出し,あらかじめ定め
た一定値を越えるとき,その旨を又は測定結果を前記無
線送受信機を介して自搬器の位置情報と供に送信する。
このようにして送信された情報は前記基地局無線機7
及び遠隔制御器3を介して主制御装置2に伝達され,該
情報とデータベースメモリ4に記憶した情報との比較を
行う。例えば前記データベースとしては搬器の位置とそ
の場所における許容最大その揺れ巾との関係であるとす
ればこのデータと刻々送信される搬器からの情報とを比
較し,これがその位置における最大許容揺れ巾を越える
とき,又はその値に近付いたときその旨を表示するとと
もに,搬器の移動を停止しあるいは移動速度を遅くする
等の制御を行う。
この方法によれば,移動中の搬器それ自体の揺れを連
続的かつリアルタイムで搬器の揺れ情報を収集可能であ
るから,従来の風速計による方法よりはるかに正確であ
る。
尚,搬器の数が多いときこれらの装置はすべての搬器
に搭載する必要は無く,いくつか置きに備えれば事足り
るであろうし,又収集する情報は搬器の横揺れのみなら
ず,その縦揺れ量を加えることも可能である。
搬器の縦揺れを測定する方法は横揺れ同様に縦方向の
加速度を検出する加速度センサを具え,縦揺れ偏位量を
算出する手段により前記加速度センサの出力を2度微分
すれば揺れ巾が測定出来る。
尚、搬器の揺れを測定する際注意を要することは,途
中駅等のプラットホームの如く,搬器に著しい揺れを生
ずる部分についてのデータを排除する手段を考慮すべき
ことである。
即ち,発車駅及び途中駅では乗客の乗り降りのための
プラットホームが備えられているが,該部に搬器が入場
し又は再び発車する際搬器とプラットホームとが接触し
て異常な揺れを発生することがあるが,この揺れによっ
て警報が発せられたり搬器の移動が制御されたのでは都
合が悪い。
そこで第3図に示すように,駅舎の出入口に具えた赤
外線又は超音波送受信機を介して搬器内装置に駅舎信号
及びその解除信号を伝達すると共に,該駅舎信号によっ
て搬器から揺れ情報を送信する機能を一時的に停止し,
かつ駅舎を出るときの解除信号により,前記停止した機
能を再び機能せしめる。この手段によればスムーズな運
行が可能である。
本発明によれば上述の風による搬器の揺れの他,ロー
プのゆるみ状態をも測定することができる。
一般にロープウエー設備ではロープの張り具合を定期
的に測定することが義務付けられているが,従来,明確
な測定方法及び装置が確立されておらず,もっぱら経験
的な体感測定を行うのみであったこと前述の通りであ
る。
種々実験によれば前述第1図及び第2図にて説明した
システムの搬器に縦揺れ測定装置を付加したものはロー
プの張り具合を推定するデータを収集することが可能で
あることを判明した。
即ち,ロープのゆるみが大きいと搬器の移動に伴う揺
れ,特にその縦揺れが大きくなる。
この揺れはロープを支える鉄塔付近で著しく,又搬器
の縦方向の位置偏位量から支持鉄塔のロープ位置とロー
プの最低位置とが求められるから,実際のロープの張り
具合が明らかとなる。
ロープの張り具合が変化する要因としては,温度変
化,経年変化あるいは鉄塔を構築した地盤の変動等が考
えられるが,上記方法によればこれらの変化に伴うロー
プのゆるみをいち早く察知することができる。
尚,本発明の実施にあたっては上記実施例に限らず種
々変形が可能であって,例えば,搬器と主制御装置との
間の情報伝達手段として無線送受信機によらず,搬器と
サインポスト夫々に具えた赤外線又は超音波送受信機に
よって行ってもよい。
又,搬器の揺れ検出手段は加速度センサ以外にも同様
の機能を有する手段に置換してもよいこと自明であろ
う。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように構成しかつ機能するもの
であるから,ロープウエー等の索道搬器の揺れをリアル
タイムにかつ正確に検知することが出来,その安全運行
管理上著しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に於いて用いる装置の一実施例を示すブ
ロック図,第2図は本発明のシステムの運用方法例を説
明するシステム概要図,第3図は本発明の変形運用例を
示すシステムの部分的構成図である。 1……中央監視装置,2……主制御装置,3……遠隔制御装
置,4……データベースメモリ,7……基地局無線設備,
8-1,8-2……サインポスト,9-1,9-2……搬器,10-1,10-2
……搬器内装置,11……無線送受信機,12……搬器内主制
御装置,13……赤外線送受信機,14……応答器,15……加
速度センサ,16……変位変換器,19……質問器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−108168(JP,U) 実開 昭56−25212(JP,U) 実公 昭47−41796(JP,Y2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】索道用搬器に、揺れを検出する揺れ検知手
    段と、該検知手段にて得た情報を送信すると共に搬器外
    部からの情報を受信する無線通信手段とを含む搬器内装
    置を具え、かつ前記搬器外部であって索道に沿った所要
    部には当該部位を示す信号を送出する位置信号送信手段
    を配置し、前記搬器内装置は前記位置信号送信手段から
    の位置信号と当該搬器の移動速度とから索道上の位置を
    検出すると共に、前記無線通信手段を介して前記索道上
    の位置を示す情報と前記揺れ検知手段からの信号とを送
    出可能に構成したことを特徴とする索道用搬器安全運行
    管理システム。
  2. 【請求項2】前記搬器及び位置信号送信手段は夫々赤外
    線送受信機又は超音波送受信機を具え、該送受信機を介
    して当該位置信号送出手段が設置された位置情報を前記
    搬器内装置に伝達したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の索道用搬器安全運行管理システム。
  3. 【請求項3】前記揺れ検知手段は少なくとも搬器の横方
    向の加速度センサと、該センサの出力から横揺れ偏位量
    を算出する手段とを具えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の索道用搬器安全運行管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記揺れ検知手段には搬器の縦方向の加速
    度センサと該センサの出力から縦揺れ偏位量を算出する
    手段とを具えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第3項記載いづれかの索道用搬器安全運行管理シス
    テム。
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