JP2708053B2 - 冷凍装置の温度調節器 - Google Patents
冷凍装置の温度調節器Info
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- F24F5/0003—Exclusively-fluid systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1912—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can take more than two discrete values
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の段階容量制御機
構を有する圧縮機を組込んだ冷凍装置において、一定幅
の水温の冷温水を供給することを必要とする冷凍装置の
温度調節器に関するものである。
構を有する圧縮機を組込んだ冷凍装置において、一定幅
の水温の冷温水を供給することを必要とする冷凍装置の
温度調節器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷温水の出口温度を精密に制御するため
には、連続制御機構を有する圧縮機を用いて連続制御コ
ントローラによる制御方法、また冷温水出口系統に別の
冷媒と熱交換する熱交換器を設け冷媒熱で出口温度をよ
り精密に制御させる方法(特開平1−3470号)等が
あるが、この方法は圧縮機を停止させず、低下した冷水
を再加熱する方法で、出口水温制御の精度は向上する
が、別の熱交換器を設ける必要があるので装置も大型化
し、価格面でかなりアップすることになる。
には、連続制御機構を有する圧縮機を用いて連続制御コ
ントローラによる制御方法、また冷温水出口系統に別の
冷媒と熱交換する熱交換器を設け冷媒熱で出口温度をよ
り精密に制御させる方法(特開平1−3470号)等が
あるが、この方法は圧縮機を停止させず、低下した冷水
を再加熱する方法で、出口水温制御の精度は向上する
が、別の熱交換器を設ける必要があるので装置も大型化
し、価格面でかなりアップすることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数の容量制御機構付
圧縮機を組込んだ冷凍装置においても、出口水温のみ、
または入口水温のみを検知する検知器の値11を読み込
んで、温度調節器上で設定された温度に達したとき容量
を減少させる信号を出す制御方式のものは、負荷が急に
変動し増加した場合上記設定温度と一定の温度の幅(デ
ィファレンシャル)だけ上昇しないと冷凍装置の容量を
一段増加させることが出来ないため、負荷の変動に対し
て、出口水温が大幅に変化する制御しか出来ない。それ
は入口水温制御の場合圧縮機の容量制御段数が多いほど
出口水温の変化が大きくなる。また出口水温制御の場
合、圧縮機の容量制御段数が多いほど出口水温が低くな
りすぎる。本発明は前記冷凍装置の入口水温と出口水温
を別々に検知する検知器からの読み込み値と温度調節器
上で設定された値と、一定の幅を越えたときのみ圧縮機
の容量を増減させ、また圧縮機が停止するときは入口水
温を検知する検知器からの読み込み値と、その値より一
定幅入口水温が上昇したとき圧縮機を再起動させて、出
口水温を一定幅に納めることを目的とする。
圧縮機を組込んだ冷凍装置においても、出口水温のみ、
または入口水温のみを検知する検知器の値11を読み込
んで、温度調節器上で設定された温度に達したとき容量
を減少させる信号を出す制御方式のものは、負荷が急に
変動し増加した場合上記設定温度と一定の温度の幅(デ
ィファレンシャル)だけ上昇しないと冷凍装置の容量を
一段増加させることが出来ないため、負荷の変動に対し
て、出口水温が大幅に変化する制御しか出来ない。それ
は入口水温制御の場合圧縮機の容量制御段数が多いほど
出口水温の変化が大きくなる。また出口水温制御の場
合、圧縮機の容量制御段数が多いほど出口水温が低くな
りすぎる。本発明は前記冷凍装置の入口水温と出口水温
を別々に検知する検知器からの読み込み値と温度調節器
上で設定された値と、一定の幅を越えたときのみ圧縮機
の容量を増減させ、また圧縮機が停止するときは入口水
温を検知する検知器からの読み込み値と、その値より一
定幅入口水温が上昇したとき圧縮機を再起動させて、出
口水温を一定幅に納めることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による冷凍装置の温度調節器は、容量制御機
構付圧縮機と、凝縮機と、蒸発器と、膨張弁とを配管に
より接続して冷凍サイクルを構成し、利用水を冷却又は
過熱する冷凍装置の温度調節器において、前記冷凍装置
の出口水温検出器及び入口水温検出器と、該出口水温の
上限値と下限値を設定するとともに、設定温度範囲を上
限値以上と下限値以下と該上下限値間の中立帯と停止温
度設定値とに分けて設定した設定温度比較演算装置と、
前記出口水温検出器と前記設定温度比較演算装置との間
に設けられた前記出口水温検出器からの信号を読み込む
出口水温読み込み装置と、前記圧縮機の運転を停止後は
前記入口水温検出器からの信号と前記設定温度比較演算
装置からの信号とを読み込み再起動を判断する再起動比
較演算装置と、前記入口水温検出器と前記再起動比較演
算装置との間に設けられた前記入口水温検出器からの信
号を読み込む入口水温読み込み装置と、を具備し、前記
両読み込み装置を冷水用と温水用との設定値切替装置に
より接続したことを特徴とする。
め、本発明による冷凍装置の温度調節器は、容量制御機
構付圧縮機と、凝縮機と、蒸発器と、膨張弁とを配管に
より接続して冷凍サイクルを構成し、利用水を冷却又は
過熱する冷凍装置の温度調節器において、前記冷凍装置
の出口水温検出器及び入口水温検出器と、該出口水温の
上限値と下限値を設定するとともに、設定温度範囲を上
限値以上と下限値以下と該上下限値間の中立帯と停止温
度設定値とに分けて設定した設定温度比較演算装置と、
前記出口水温検出器と前記設定温度比較演算装置との間
に設けられた前記出口水温検出器からの信号を読み込む
出口水温読み込み装置と、前記圧縮機の運転を停止後は
前記入口水温検出器からの信号と前記設定温度比較演算
装置からの信号とを読み込み再起動を判断する再起動比
較演算装置と、前記入口水温検出器と前記再起動比較演
算装置との間に設けられた前記入口水温検出器からの信
号を読み込む入口水温読み込み装置と、を具備し、前記
両読み込み装置を冷水用と温水用との設定値切替装置に
より接続したことを特徴とする。
【0005】
【作用】圧縮機運転中は温度調節器上の設定された温度
と一定幅異なる温度の幅(中立帯)内に出口水温を検知
する検知器の検出値が納っていると、圧縮機の容量を増
加する信号および減少する信号も出さずに、同じ圧縮機
容量で運転を維持する。出口水温の検知器の読み込み値
が上記の中立帯を越えたとき、すなわち、設定上限値を
越えたときにはただちに、圧縮機の容量を一段増加また
減少させて、出口水温を中立帯の幅内に入る様に制御す
る。またこれ以上圧縮機の容量を減少することが出来な
くて中立帯を越えると上記の中立帯と一定温度異なった
別の設定温度の下限値を越えて圧縮機停止用設定温度に
達したとき圧縮機を停止させる信号を出して出口水温を
中立帯設定温度内に戻す。また圧縮機が停止したときは
出口水温が急に上昇するので、入口水温を検知する検知
器の読み込み値が一定温度上昇したとき圧縮機の再起動
の信号を出し、圧縮機の運転により出口水温を中立帯設
定温度内に戻すことで出口水温を一定幅の温度に制御出
来る。
と一定幅異なる温度の幅(中立帯)内に出口水温を検知
する検知器の検出値が納っていると、圧縮機の容量を増
加する信号および減少する信号も出さずに、同じ圧縮機
容量で運転を維持する。出口水温の検知器の読み込み値
が上記の中立帯を越えたとき、すなわち、設定上限値を
越えたときにはただちに、圧縮機の容量を一段増加また
減少させて、出口水温を中立帯の幅内に入る様に制御す
る。またこれ以上圧縮機の容量を減少することが出来な
くて中立帯を越えると上記の中立帯と一定温度異なった
別の設定温度の下限値を越えて圧縮機停止用設定温度に
達したとき圧縮機を停止させる信号を出して出口水温を
中立帯設定温度内に戻す。また圧縮機が停止したときは
出口水温が急に上昇するので、入口水温を検知する検知
器の読み込み値が一定温度上昇したとき圧縮機の再起動
の信号を出し、圧縮機の運転により出口水温を中立帯設
定温度内に戻すことで出口水温を一定幅の温度に制御出
来る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2により
説明する。図1は冷水をつくる場合の制御ブロック図を
示し、冷凍装置20内の被冷却体へ送出する冷水配管1
4内に取付けられた冷水出口温度を検知する検知器1は
通常サーミスターであり、検知する周囲の温度でその抵
抗値が変化する。また被冷却体からの返水の冷水配管1
5内に取付けられた冷水入口温度を検知する検知器2も
通常サーミスターで、検知する周囲温度でその抵抗値が
変化する。該検知器1,検知器2の抵抗値は連続して、
それぞれ冷水出口温度読み込み装置4と冷水入口温度読
み込み装置6に読み込まれる。この温度調節器3には冷
水出口温度設定する装置すなわち下限値を定め、また設
定された温度より高い温度で可変に設定出来る装置すな
わち上限値を定める設定温度比較演算装置5を有し、そ
してこの設定下限値と設定上限値の間を中立帯9が設定
記憶されている。
説明する。図1は冷水をつくる場合の制御ブロック図を
示し、冷凍装置20内の被冷却体へ送出する冷水配管1
4内に取付けられた冷水出口温度を検知する検知器1は
通常サーミスターであり、検知する周囲の温度でその抵
抗値が変化する。また被冷却体からの返水の冷水配管1
5内に取付けられた冷水入口温度を検知する検知器2も
通常サーミスターで、検知する周囲温度でその抵抗値が
変化する。該検知器1,検知器2の抵抗値は連続して、
それぞれ冷水出口温度読み込み装置4と冷水入口温度読
み込み装置6に読み込まれる。この温度調節器3には冷
水出口温度設定する装置すなわち下限値を定め、また設
定された温度より高い温度で可変に設定出来る装置すな
わち上限値を定める設定温度比較演算装置5を有し、そ
してこの設定下限値と設定上限値の間を中立帯9が設定
記憶されている。
【0007】また、該設定温度比較演算装置5には、上
限値以上8の範囲と、下限値以下10の範囲および停止
温度設定値11が設定されている。7は再起動比較演算
装置で、停止時における入口水温に設定温度加算設定値
12を算出するために前記設定温度比較演算装置5と冷
水入口温度読み込み装置6と信号のやりとりが可能に接
続されている。
限値以上8の範囲と、下限値以下10の範囲および停止
温度設定値11が設定されている。7は再起動比較演算
装置で、停止時における入口水温に設定温度加算設定値
12を算出するために前記設定温度比較演算装置5と冷
水入口温度読み込み装置6と信号のやりとりが可能に接
続されている。
【0008】13は、設定値切替装置で、前記冷水出口
温度読み込み装置4と冷水入口温度読み込み装置6を冷
水をつくる場合と、温水をつくる場合とで設定値を切替
えられるように接続されている。
温度読み込み装置4と冷水入口温度読み込み装置6を冷
水をつくる場合と、温水をつくる場合とで設定値を切替
えられるように接続されている。
【0009】前述の冷水出口温度読み込み装置4に読み
込まれた値とこの中立帯9に記憶された値を設定温度比
較演算装置5にて比較演算を行なう。そこで冷水出口温
度読み込み装置4に読み込まれた値が中立帯9の上限値
をこえていれば一段容量増加の信号を上限値以上8と判
定し発信する。逆に中立帯9の下限値以下ならば一段容
量減少(たとえば75%容量)の信号を下限値以下10
と判定し発信する。発信された一負荷の例は図2に示
す。図において中立帯9の幅から外れたときのみ容量増
加または減少の信号が出ているので、中立帯9内にある
ときは無信号の状態で同一容量で圧縮機は運転し、冷水
出口温度はたえず、中立帯9内に納まるように制御され
る。次に負荷が減少して最小容量(たとえば25%容
量)運転でもまだ冷水出口温度が低下するときはもう一
段容量減少の信号を出せないので、このときには前もっ
て設定された停止温度設定値11と比較して、冷水出口
温度として読み込まれた値がこの停止温度設定値11に
達したとき、圧縮機停止信号を発信する。圧縮機が停止
したときの冷水出口温度の変動は図2の圧縮機停止信号
の区分の部分に示した変動とする。次に停止温度設定値
11が作動すると再起動比較演算装置7にも停止信号が
伝達され、冷水入口温度読み込み装置6に読み込まれた
値を引き出し、前もって設定された温度を停止時におけ
る入口温度に設定温度加算設定値12の値を求め、やが
て負荷が増加して入口水温が上昇して、設定値12の温
度に達したとき、圧縮機再起動の信号を発信する。以上
のように冷水出口および冷水入口の両方を制御すること
で、図2に示す冷水出口温度を一定の幅内に納められ
る。また暖房用として使用する場合は、冷水用と温水用
との設定値切替装置13を温水側に切替えると、前述の
冷水制御を暖房用の温水制御に変えることができる。
込まれた値とこの中立帯9に記憶された値を設定温度比
較演算装置5にて比較演算を行なう。そこで冷水出口温
度読み込み装置4に読み込まれた値が中立帯9の上限値
をこえていれば一段容量増加の信号を上限値以上8と判
定し発信する。逆に中立帯9の下限値以下ならば一段容
量減少(たとえば75%容量)の信号を下限値以下10
と判定し発信する。発信された一負荷の例は図2に示
す。図において中立帯9の幅から外れたときのみ容量増
加または減少の信号が出ているので、中立帯9内にある
ときは無信号の状態で同一容量で圧縮機は運転し、冷水
出口温度はたえず、中立帯9内に納まるように制御され
る。次に負荷が減少して最小容量(たとえば25%容
量)運転でもまだ冷水出口温度が低下するときはもう一
段容量減少の信号を出せないので、このときには前もっ
て設定された停止温度設定値11と比較して、冷水出口
温度として読み込まれた値がこの停止温度設定値11に
達したとき、圧縮機停止信号を発信する。圧縮機が停止
したときの冷水出口温度の変動は図2の圧縮機停止信号
の区分の部分に示した変動とする。次に停止温度設定値
11が作動すると再起動比較演算装置7にも停止信号が
伝達され、冷水入口温度読み込み装置6に読み込まれた
値を引き出し、前もって設定された温度を停止時におけ
る入口温度に設定温度加算設定値12の値を求め、やが
て負荷が増加して入口水温が上昇して、設定値12の温
度に達したとき、圧縮機再起動の信号を発信する。以上
のように冷水出口および冷水入口の両方を制御すること
で、図2に示す冷水出口温度を一定の幅内に納められ
る。また暖房用として使用する場合は、冷水用と温水用
との設定値切替装置13を温水側に切替えると、前述の
冷水制御を暖房用の温水制御に変えることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、連続制御圧縮機の採用
による連続制御コントローラによる制御や付加熱交換器
を用いることなく小型化でき、複数の段階容量制御機構
を有する圧縮機を組込んだ冷凍装置の出口水温の変動を
一定の温度幅内で制御し安定した水温を得ることが出来
る。
による連続制御コントローラによる制御や付加熱交換器
を用いることなく小型化でき、複数の段階容量制御機構
を有する圧縮機を組込んだ冷凍装置の出口水温の変動を
一定の温度幅内で制御し安定した水温を得ることが出来
る。
【図1】本発明の一実施例を示す制御ブロック図。
【図2】同実施例による水温変化を示すタイムチャート
図。
図。
1…出口水温検出器、2…入口水温検出器、4…冷水出
口温度読み込み装置、5…設定温度比較演算装置、6…
冷水入口温度読み込み装置、7…再起動比較演算装置、
8…上限値以上一段容量増加信号発生装置、9…中立帯
無信号、10…下限値以下一段容量減少信号発生装置、
11…停止時における入口温度に設定の装置、12…停
止時における入口温度に設定温度加算設定値の装置、1
3…冷水用と温水用との設定値切替装置、20…冷凍装
置。
口温度読み込み装置、5…設定温度比較演算装置、6…
冷水入口温度読み込み装置、7…再起動比較演算装置、
8…上限値以上一段容量増加信号発生装置、9…中立帯
無信号、10…下限値以下一段容量減少信号発生装置、
11…停止時における入口温度に設定の装置、12…停
止時における入口温度に設定温度加算設定値の装置、1
3…冷水用と温水用との設定値切替装置、20…冷凍装
置。
Claims (1)
- 【請求項1】 容量制御機構付圧縮機と、凝縮器と、蒸
発器と、膨張弁とを配管により接続して冷凍サイクルを
構成し、利用水を冷却又は過熱する冷凍装置の温度調節
器において、前記冷凍装置の出口水温検出器及び入口水
温検出器と、該出口水温の上限値と下限値を設定すると
ともに、設定温度範囲を上限値以上と下限値以下と該上
下限値間の中立帯と停止温度設定値とに分けて設定した
設定温度比較演算装置と、前記出口水温検出器と前記設
定温度比較演算装置との間に設けられた前記出口水温検
出器からの信号を読み込む出口水温読み込み装置と、前
記圧縮機の運転を停止後は前記入口水温検出器からの信
号と前記設定温度比較演算装置からの信号とを読み込み
再起動を判断する再起動比較演算装置と、前記入口水温
検出器と前記再起動比較演算装置との間に設けられた前
記入口水温検出器からの信号を読み込む入口水温読み込
み装置と、を具備し、前記両読み込み装置を冷水用と温
水用との設定値切替装置により接続したことを特徴とす
る冷凍装置の温度調節器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196744A JP2708053B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 冷凍装置の温度調節器 |
GB9315007A GB2269684B (en) | 1992-07-23 | 1993-07-20 | Refrigerating Apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4196744A JP2708053B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 冷凍装置の温度調節器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06101910A JPH06101910A (ja) | 1994-04-12 |
JP2708053B2 true JP2708053B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=16362886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4196744A Expired - Fee Related JP2708053B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 冷凍装置の温度調節器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2708053B2 (ja) |
GB (1) | GB2269684B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2309552B (en) * | 1996-01-25 | 2000-01-19 | Rwl Consultants Ltd | Failsafe system monitoring |
US6206652B1 (en) | 1998-08-25 | 2001-03-27 | Copeland Corporation | Compressor capacity modulation |
JP5106819B2 (ja) * | 2006-10-20 | 2012-12-26 | 三菱重工業株式会社 | 熱源機および熱源システムならびに熱源機の制御方法 |
EP2012068A1 (en) * | 2007-06-04 | 2009-01-07 | RHOSS S.p.A. | Method for regulating the delivery temperature of a service fluid in output from a refrigerating machine |
US8157538B2 (en) | 2007-07-23 | 2012-04-17 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Capacity modulation system for compressor and method |
US8308455B2 (en) | 2009-01-27 | 2012-11-13 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Unloader system and method for a compressor |
US10378533B2 (en) | 2011-12-06 | 2019-08-13 | Bitzer Us, Inc. | Control for compressor unloading system |
WO2014030083A2 (en) * | 2012-08-20 | 2014-02-27 | Agile 8 Consulting Limited | A system and method for improving efficiency of a refrigerant based system |
JP6264532B2 (ja) * | 2013-11-01 | 2018-01-24 | 三浦工業株式会社 | 真空冷却機能搭載食品機械 |
EP4155622A1 (en) * | 2021-09-23 | 2023-03-29 | Carel Industries S.p.A. | Regulation method and regulation apparatus of a refrigeration plant and respective refrigeration plant including said apparatus |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5934257B2 (ja) * | 1979-07-06 | 1984-08-21 | 三菱電機株式会社 | 水冷却装置 |
JPS56164477U (ja) * | 1980-05-09 | 1981-12-05 | ||
GB8702008D0 (en) * | 1987-01-29 | 1987-03-04 | Calibre Energy Systems Ltd | Energy producing source control |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP4196744A patent/JP2708053B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-07-20 GB GB9315007A patent/GB2269684B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06101910A (ja) | 1994-04-12 |
GB2269684A (en) | 1994-02-16 |
GB9315007D0 (en) | 1993-09-01 |
GB2269684B (en) | 1996-05-22 |
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