JP2707200B2 - 多目的パネル昇降装置 - Google Patents

多目的パネル昇降装置

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JP2707200B2
JP2707200B2 JP8143093A JP8143093A JP2707200B2 JP 2707200 B2 JP2707200 B2 JP 2707200B2 JP 8143093 A JP8143093 A JP 8143093A JP 8143093 A JP8143093 A JP 8143093A JP 2707200 B2 JP2707200 B2 JP 2707200B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁面又は陳列棚等の天
井に近い上方部分を有効にかつ多目的に利用できるよう
にした多目的パネル(パネルとは、所定の面部分を意味
する)の昇降装置に関する。
【0002】
【従来技術】商品の陳列効果を高めるため、または展示
した商品の表示や説明をするために、陳列棚の上部にさ
らに陳列棚を設けたり、表示パネルを配置する等して出
来るだけ陳列棚の上部を使用しようとする試みがなされ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の陳
列棚にあっては、商品の展示や取替え等の展示作業を容
易にするため、展示部を手の届く高さに低くすると、棚
の段数が少なくなり、商品の陳列量が減少して陳列効果
が悪くなり、床面スペースも限りがあるため、僅かの商
品しか展示できなかった。
【0004】また、展示部を高くして、棚の段数を多く
しようとすると、背の低い人は展示部に手が届かず、脚
立や踏み台を使用しないと商品の展示や取替えが行え
ず、展示作業が面倒なばかりか、脚立などを使用した不
安定な姿勢で作業を行うと、転倒の危険や商品を落下さ
せる商品破損の問題があった。
【0005】本発明は、上述の問題に対処するようにな
されたものであり、面倒な作業や危険がなく、壁面や陳
列棚等の天井に近い上方部分を有効に利用でき、陳列棚
にあっては極めて陳列量を多くできる多目的パネル昇降
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の多目的パネルの
昇降装置は、陳列棚等の上部に設けたパネルを、上昇位
置では支柱の前面近傍に、また下降位置では下段の棚板
の前方にくるよう昇降自在とした多目的パネル昇降装置
において、パネルを静止させる位置決め手段が、パネル
の上部より下方に向かい、かつ後方に弾性的に付勢され
るステーと、パネルの下降位置において前記ステー下端
と係合し傾動可能に枢支された係止部材と、該係止部材
の側方に固定された係止片と、前記係止片と独立して傾
動可能に枢支され、前記ステーの移動経路上に磁石を有
する中間部材とからなり、前記ステーと前記係止部材と
の係合前、中間部材が定位置を保持しており、パネルの
移動による前記ステーと前記係止部材の係合後、ステー
の移動とともに係止部材が傾動し、それにともなう前記
係止片の移動により、中間部材の磁石が前記ステーと接
近もしくは当接し、パネルを位置決めできるようにした
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】パネルが下降位置にある時、パネルは陳列棚等
の棚の前面、すなわちパネルが下段の棚板やその上の商
品に当ることなくその前方に位置決め手段で静止され
る。このパネルの位置決め手段にあっては、パネルを移
動させてステーと係止部材とが係合すると、ステーの移
動とともに係止部材が傾動し、それにともない係止片も
移動する。係止片は中間部材を傾動させ、中間部材に設
けられた磁石をステーと接近もしくは当接させるので、
ステーはこの位置から上方への移動を規制され、パネル
の確実な位置決めが達成される。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1は、本発明の基本概念であり、多目的
パネルの昇降装置を陳列棚に応用した実施例が示されて
おり、陳列棚1は、図示されないフックを有するブラケ
ット2がその支柱3のスリット(図示されていない)に
取付けられ、多数の棚板4が載置されている。また5は
それら棚板4に載置された商品である。
【0010】この陳列棚1は、その支柱3が上方に延設
されており、上方部に多目的パネル昇降装置6が取付け
られている。この多目的パネル昇降装置6は図2から明
らかなように、正面に位置するパネル7と、パネル7を
支持するアーム機構から構成されている。
【0011】パネル7の背面材10には、左右に上下2
本の平行リンク8の一端部分が枢着され、さらに背面の
矩形状の枠材9の所定位置に平行リンク8の他端部分が
枢着されている。
【0012】また、本実施例では平行リンク8の上側の
片に、ガススプリング11の一端が枢着され、ガススプ
リング11の他端は前記枠材9の所定位置に枢着され、
常時平行リンク8を上方へ所定の力で押上げ付勢してい
る。枠材9の中央部分には中央材12が介設され、この
中央材12には係止部13が、さらにパネル7の裏面に
は引掛片14が突設され、この係止部13と引掛片14
とでラッチ装置を構成している。15は把手であり、把
手15上方のパネル7は多目的に使用される面または空
間を用意できるようになっている。
【0013】このような多目的パネル昇降装置を使用す
るには、図1(a)(b)(c)に示すように、操作者
が把手15を上下させることにより、脚立等を用いずに
高い位置にある棚板16に商品を載せることができ、ま
た商品の取替えも楽に行うことができる。
【0014】ただし、この実施例においては、図1
(a)はパネル7が最下端で停止した状態であり、商品
5を棚16に載せた後、図1(b)そして(c)のよう
にパネルを上方に復帰させることができる。この際、ガ
ススプリング11が平行リンク8を上方向へ押上げるよ
うに付勢しているので、操作者は軽快にパネルを持ち上
げることができる。図1(c)では係止部13が引掛片
14と噛み合い、最上端でパネルの移動が阻止されてい
る。
【0015】次に、図3、図4に基づいてこの実施例を
詳述すると、図3は、多目的パネル昇降装置の上側部分
の一部斜視図であり、横方向に架設された補強材19の
略中央部分に2枚の小片21、21が突設され、それら
の間に先端部分が鉤状になっているステー20が枢着さ
れている。このステー20の枢着部にはばね22が介装
されており、ばね22の一端は片側の小片21に固定さ
れ、他端がステー20の軸の若干下方部に位置してい
る。このばね22の他端は、パネルが上方位置にあると
きステー20に触れず、所定の下方位置に到達した際ス
テー20を中央材12方向に押圧するように設計されて
いる。
【0016】図4は、ステー20が降下してきた状態に
おける係止装置18の拡大斜視図であり、中央材12の
下方部には把手15の裏面に形成された後述する引掛片
14と噛合する前面が傾斜した係止部13が固定されて
いる。
【0017】この係止部13の上方には、ステー20を
最下端で止める働きをするストッパー片45が設けられ
ている。さらにストッパー片45の上方には断面コ字状
の係止部材30が中央材12にピン34で枢着されると
ともに、この係止部材30の側方には、係止片24、さ
らには傾動規制片25が固定されており、これら係止片
24、傾動規制片25は係止部材30と同軸で回動でき
るようになっている。44は、中央材12に設けられた
係止部材30の後方への動きを規制するストッパーであ
る。
【0018】係止片24の内側すなわち中央材12側に
は、2枚の平行な板片26、26が突設されており、こ
の2枚の板片26、26の間には、やはり2枚の板から
成る中間部材27のそれぞれの両板が両ビス28、28
で枢支されている。
【0019】また、中間部材27の下方部前方には、レ
バー42が延設され、磁石43が固定され、この磁石4
3はステー20の昇降軌道上にある。
【0020】35は、傾動規制片25と当接し、係止部
材30の所定以上の傾動を規制するストッパーであり、
36は中間部材27の下端に形成され、パネル裏側の後
述する押圧片37で押圧され、中間部材27を復帰位置
に戻す垂下レバーである。
【0021】図5、図6は、図1の多目的パネル昇降装
置6が(a)(b)(c)のように移動する際における
係止装置18、ステー20、そしてパネル7の作用を示
したものであり、特に図5(a)(b)(c)はパネル
7を最下位置で静止させる位置決め手段としての作用
を、図5(d)はその静止解除手段としての作用を、ま
た図6(e)(f)はパネル7を最上位置に持ち上げて
静止状態に保持するラッチ装置の作用を説明するもので
ある。
【0022】図5(a)は、パネル7を下降させ、ほぼ
最下端に近付いた状態で、補強材19から背面方向にば
ね22で付勢されたステー20が係止部材30に沿って
降下している状態であり、この場合、中間部材27は自
重等によって定位置を保持している。
【0023】さらに、パネル7を下降させ(b)位置ま
でくるとステー20先端の鉤状の部分が係止部材30の
下端部分に係合される。このままパネル7の下降を続行
すると、係止部材30がピン34を中心にステー20に
より前方向に引張られ、それに伴い係止片24が中間部
材27の下側部分を前方に押す。中間部材27はビス2
8を中心に、この図で時計回りに回転し、中間部材27
と一体の磁石43がステー20に近付き、磁力による吸
着力が中間部材27を回転させるに十分な力に達する
と、中間部材27は(c)に示される位置へと反転す
る。またこの時点で傾動規制片25はストッパー35に
当接し係止部材30のそれ以上の傾動が規制される。こ
のため、ステー20は上方移動が規制されることにな
り、最下端位置でパネルが静止するように位置決めされ
る。
【0024】図5(c)位置からパネルを上昇復帰させ
る際には、まずパネル下方の把手をさらに押し下げるこ
とにより、ステー20が下がり、ステー20の先端の鉤
部分が係止部材30から外れることにより、係止部材3
0は(d)で示される位置に自重(バネで付勢しても
可)により移動する。このため、もはやステー20の上
方の移動を阻止するものはなくなり、把手15でパネル
7を上昇させると、ステー20は磁石43に沿って上昇
し、ステー20が磁石43から離れると、中間部材27
はビス28を中心に(a)の状態に復帰する。ただし、
ビス28の部分に摩擦抵抗を与えて自動的に復帰させな
いようにしても、後述する押圧片37で復帰させること
もできる。この場合ガススプリングの働きによりパネル
7は楽に上昇できる。
【0025】このままパネル7の上昇を続け、もし中間
部材27が復帰していない時、把手15裏面の押圧片3
7が垂下レバー36に当接し、このまま把手15を後方
に押し込むことにより、垂下レバー36を介して中間部
材27を図5(a)の初期位置に復帰させるとともに、
ラッチ装置すなわち引掛片14と係止部13とが噛合
し、図6(f)に示されるようにパネル7を最上端位置
に保持させることができる。
【0026】このように、パネル7を下降すると、その
パネルが下段に配される棚板に何ら影響を与えず、操作
者の目の前に降りてくるので、操作者はその位置で商品
の陳列、取替えを容易に行え、また商品説明の案内パネ
ルも掛けることもできる。
【0027】また平行リンク8で案内されるパネル7は
垂直状態で昇降可能となり、展示商品が落下する危険も
ない。
【0028】さらに、弾性手段としてのガススプリング
11がパネル7を上昇方向に常時付勢しているので、操
作者の力は僅かで済む。
【0029】なお、本発明は、これら実施例に限られる
ものではなく、ガススプリング11に代えてスクリュー
ばねを用いること、さらにウェートを付勢力として用い
ることも考えられ、さらにパネルに代えて所定の枠を移
動させてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明は、次の効果を奏する。
【0031】(a)パネルが下降位置にある時、パネル
は陳列棚等の棚の前面、すなわちパネルが下段の棚板や
その上の商品に当ることなくその前方に位置決め手段で
静止されるので、商品の載置、取替え等がきわめて容易
に行える。
【0032】(b)パネルの位置決め手段にあっては、
パネルを移動させてステーと係止部材とが係合すると、
ステーの移動とともに係止部材が傾動し、それにともな
い係止片も移動する。係止片は中間部材を傾動させ、中
間部材に設けられた磁石をステーと接近もしくは当接さ
せるので、ステーはこの位置から上方への移動を規制さ
れ、パネルの確実な位置決めが達成される。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多目的パネル昇降装置の機能説明図で
ある。
【図2】本発明の実施例の多目的パネル昇降装置の斜視
図である。
【図3】図2を上方斜めから見た拡大斜視図である。
【図4】図2の係止装置の拡大斜視図である。
【図5】図4の係止装置の機能説明図である。
【図6】図4の係止装置の機能説明図である。
【符号の説明】
1 陳列棚 2 ブラケット 3 支柱 4 棚板 5 商品 6 多目的パネ
ル昇降装置 7 パネル 8 平行リンク 9 枠材 10 背面材 11 ガススプリング(弾性手段) 12 中央材 13 係止部 14 引掛片 15 把手 16 棚板 17 ストッパー 18 係止装置 19 補強材 20 ステー 21 小片 22 ばね 24 係止片 25 傾動規制片 26 板片 27 中間部材 28 ビス 30 係止部材 34 ピン 35 ストッパー 36 垂下レバー 37 押圧片 42 レバー 43 磁石 44 ストッパー 45 ストッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A47F 5/08 A47F 5/08 B 5/10 5/10 C

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陳列棚等の上部に設けたパネルを、上昇
    位置では支柱の前面近傍に、また下降位置では下段の棚
    板の前方にくるよう昇降自在とした多目的パネル昇降装
    置において、パネルを静止させる位置決め手段が、パネ
    ルの上部より下方に向かい、かつ後方に弾性的に付勢さ
    れるステーと、パネルの下降位置において前記ステー下
    端と係合し傾動可能に枢支された係止部材と、該係止部
    材の側方に固定された係止片と、前記係止片と独立して
    傾動可能に枢支され、前記ステーの移動経路上に磁石を
    有する中間部材とからなり、前記ステーと前記係止部材
    との係合前、中間部材が定位置を保持しており、パネル
    の移動による前記ステーと前記係止部材の係合後、ステ
    ーの移動とともに係止部材が傾動し、それにともなう前
    記係止片の移動により、中間部材の磁石が前記ステーと
    接近もしくは当接し、パネルを位置決めできるようにし
    たことを特徴とする多目的パネル昇降装置。
  2. 【請求項2】 パネルのさらなる下降により、ステーと
    係止部材との係合を解き、係止部材を傾動以前の状態に
    復帰させ、さらにステーの移動により中間部材の磁石を
    ステーから離して、中間部材を傾動以前の状態に復帰さ
    せる静止解除手段を有する請求項1に記載の多目的パネ
    ル昇降装置。
JP8143093A 1993-03-16 1993-03-16 多目的パネル昇降装置 Expired - Lifetime JP2707200B2 (ja)

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