JP2707194B2 - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JP2707194B2
JP2707194B2 JP4349220A JP34922092A JP2707194B2 JP 2707194 B2 JP2707194 B2 JP 2707194B2 JP 4349220 A JP4349220 A JP 4349220A JP 34922092 A JP34922092 A JP 34922092A JP 2707194 B2 JP2707194 B2 JP 2707194B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、開口する包装
用フィルムの両端部をシールして被包装体を包装する包
装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食品が収容された容器等の被包装
体を包装する包装装置は、被包装体の前面及び上下面を
被覆する包装フィルムの両端部をヒートシール装置でシ
ールし、その後にシュリンク装置にて加熱収縮するもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来の
装置は、ヒートシール装置にてフィルムの両端部をシー
ルした後に、フィルムの両端部がフリーな状態で加熱収
縮するため、該加熱時にフィルムの両端部が不規則に収
縮して包装形態が悪くなる欠点があり、商品価値の低下
を余儀なくされていた。
【0004】更に、可及的に両端部の収縮状態が目立た
ないように、該両端部をカッターで切断することも考え
られるが、この場合には、ヒートシール装置の他に切断
装置も必要となり、装置が複雑になり大型化を招来する
欠点がある。
【0005】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、被包装体を被覆するフィルムの両端
部を圧着した後に、フィルムの両端部を被包装体側に屈
曲して沿わすことにより、包装形態の向上を図り、しか
も、ヒートシール装置が不要となり、装置の小型化を図
ることのできる包装装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が、上記課題を解
決するために講じた技術的手段は、被包装体の前面及
び上下面を被覆し且つ自己粘着性を有するストレッチ・
シュリンクフィルムからなる包装フィルムの両端部4a
を互いに押圧するためのエアーを噴出するエアーノズル
39と、該エアーノズル39から噴出されたエアーにより接
合された両端部4aを圧着するサイドシール用圧着ローラ
49と、圧着シールされたフィルム4の両端部4aを下方に
屈曲するためのエアーを噴出すべく前記両端部4aよりも
上方に位置する第1エアーノズル56と、該第1エアーノ
ズル56から噴出されたエアーを介して下方に屈曲したフ
ィルム4の両端部4aを被包装体3を被覆してなるフィル
ム4に屈曲させて沿わせるべく押圧するためのエアーを
噴出すべく前記両端部4aよりも下方に位置する第2エア
ーノズル57とを設けた点にある。
【0007】本発明のフィルムの包装装置によれば、被
包装体3を被覆する包装フィルム4の両端部4aは、エア
ーノズル39から噴出されるエアーによって押圧された後
にサイドシール用圧着ローラ49において圧着シールされ
た後前記両端部4aよりも上方に位置する第1エアーノズ
ル56から噴出されるエアーにより下方に屈曲され、その
後該第1エアーノズル56から噴出されたエアーを介して
下方に屈曲したフィル ム4の両端部4aは、該両端部4aよ
りも下方に位置する第2エアーノズル57から噴出される
エアーを介して被包装体3を被覆してなるフィルム4に
屈曲されて沿わせるべく押圧された後、該フィルム4に
粘着することとなる。
【0008】更に、フィルム4は、その両端部4aがフィ
ルム4に粘着した状態で加熱収縮可能であることから、
両端部4aはフィルム4に沿った均一な状態で収縮される
のである。しかも、フィルム4に自己粘着性を有するス
トレッチ・シュリンクフィルムを採用しているので、フ
ィルム4の両端部4aを圧着することにより、密着状にシ
ールでき、ヒート装置が不要となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に従って説明する。図1において、1は例えば、
被包装体としての食品が収納された容器3を移送する移
送装置、5は該移送装置1により移送されてくる容器3
を熱収縮性を有するフィルム4にて被覆する包装機、
7,7aは移送される容器3の前方に箸9を供給する供給
シュータ、8はシュリンク装置を示す。
【0010】前記フィルム4は、例えばポリエチレン系
の自己粘着性を有するストレッチ・シュリンクフィルム
から構成され、図7(イ)に示す如くロール状に巻回さ
れた状態で一対の駆動ローラ11、ダンサーローラ12及び
ブレーキローラ13を介して下方に繰り出し自在なよう
に、前記包装機5に取付けられている。15は該フィルム
4の下端を吸着するためのバキューム体で、包装機5の
載置台16上を移送体17によりフィルム4側に移送される
前記容器3よりも下方位置に設けられている。
【0011】19はバキューム体15に吸着され緊張状態に
あるフィルム4に押し込まれ且つコンベアローラ20上に
移送された容器3の上面を押圧する押圧ローラで、22は
フィルム4が容器3の後部を覆うように、該フィルム4
を前記バキューム体15の下方まで引き出すべく上下移動
自在なストレッチバーで、23は該フィルム4の容器3と
ストレッチバー22との間の部分を切断するカッターであ
る。
【0012】25は図11に示す如く、前記包装機5の載置
台16上に互いに離間調整自在に設けられたガイド体で、
各ガイド体25の先端には、フィルム4方向に向けてエア
ーが噴出される一対のフィルム用エアーノズル26,26が
取付けられている。該エアーノズル26,26は、移送体17
が容器3をフィルム4に押し込み、フィルム4で容器3
の前面及び上下面を被覆する際に、該フィルム4の容器
3よりも幅方向に突出する両端部4aが後方に折れ曲がっ
たり、皺がよらないように、該フィルム4前方の両端部
4aの内側にエアーを噴出するもので、該フィルム用エア
ーノズル26,26は、そのエアーの強さ及び量が適宜最適
な状態となるように制御されている。
【0013】28,28は前記箸9にエアーを下方から噴出
して、該箸9を起立させさて容器3の側面に沿わすため
の一対の箸用エアーノズルで、前記載置台16の前端にそ
れぞれ設けられている。尚、箸9は収納袋9aに収納され
ており、図11(ロ)に示す如く、容易に起立するように
収納袋9aの後方側に位置した状態で供給される。29は前
記容器3の前端を検出し、前記フィルム用エアーノズル
26,26及び箸用エアーノズル28,28をそれぞれ作動させ
るためのセンサーで、各ガイド体25のフィルム用エアー
ノズル26,26よりも後方位置に取付けられている。
【0014】30は図9及び図10に示す如く、前記フィル
ム4の両側にミシン目32をそれぞれ形成するためのミシ
ン目形成装置で、前記包装機5側に支持された一対のロ
ーラ33a,33b と、該ローラ33b に掛けられたフィルム
4に上方から回転自在に押圧される左右一対のミシン目
形成用ローラ34から構成されている。
【0015】各ミシン目形成用ローラ34は、外周に波状
のカッター35を有し、ステー36を介して上下方向に揺動
自在で且つ左右方向に移動自在に設けられている。ま
た、前記ローラ33b には、両側のミシン目32の間隔を調
整できるように、カッター35が挿入される周溝37が複数
形成されている。
【0016】39は図1及び図3に示す如く、容器3を被
覆するフィルム4の両縁部4aを互いに押圧するための押
圧手段としての左右一対のエアーノズルで、各エアーノ
ズル39は取付体40にフィルム4の両端部4aの上方で且つ
容器3の移送方向に沿って設けられ、各取付体40には、
包装機5の幅方向に固定されたガイドバー41に摺動自在
に外嵌され、しかも、両取付体40は、エアーノズル39の
幅が調整できるように、チェーン機構42を介して連結さ
れている。
【0017】44は図2、図4〜図6に示す如く、前記エ
アーノズル39により押圧されたフィルム4の両縁部4aを
上下方向から挟持し且つ圧着するためのベルトロール装
置で、容器3の両側にそれぞれ設けられている。該ベル
トロール装置44は横支持軸45に下端部が摺動自在に外嵌
された支持体46と、該支持体46に螺合された昇降体47に
取付けられた支持板48と、各支持板48に回転駆動自在に
支持された上下一対のサイドシール用圧着ローラ49とを
備えてなる。
【0018】尚、ハンドル50を回転させることにより、
支持板48は上下調整自在となっている。また、包装機5
側のスプロケット5aを介して包装機5に連動して駆動
するチエーン機構67により前記支持体46は接離可能とな
っており、前記ガイド体25、押圧手段としてのエアーノ
ズル39と共に両サイドシール用圧着ローラ49の間隔は連
動して調整が自在である。
【0019】55は前記サイドシール用圧着ローラ49にて
圧着シールされたフィルム4の両端部4aを、容器3側に
屈曲し、フィルム4に貼着するためのフィルム屈曲手段
を示し、該フィルム屈曲手段55は、サイドシール用圧着
ローラ49の下流位置にブラケット54を介して前記支持板
48に固定された上下一対の第1,第2エアーノズル56,
57からなる。
【0020】即ち、上方の第1エアーノズル56は、棒状
を呈しフィルム4の両端部4aよりも上方に位置し且つ容
器3の進行方向に沿うように配置されている。また、第
1エアーノズル56の全長は容器3よりも長く、その噴出
口56a は下向きで且つ内側を向くことにより、噴出する
エアーを介してフィルム4の両端部4aを下方に屈曲でき
るようになっている。
【0021】第2エアーノズル57は、前記第1エアーノ
ズル56と同様に棒状を呈し、フィルム4の両端部4aの下
方で且つ前記第1エアーノズル56よりも下位置に設け
られている。また、第2エアーノズル57の噴出口57a は
向きで且つ内側を向くことにより、噴出するエアーを
介して前記上エアーノズル56によって下方に屈曲された
両端部4aを更に屈曲させてフィルム4に押圧し貼着させ
るようになっている。
【0022】尚、両端部4aはフィルム4に粘着された際
に、容器3の底面3a側に位置する長さに設けられてい
る。
【0023】59は図6に示す如く容器3を搬送するため
の搬送装置で、前記支持板48間に設けられている。該搬
送装置59は、前後軸60a,60bに摺動自在にそれぞれ外
嵌された一対のプーリー61,62を介して回転自在に巻き
掛けられた内側ベルト64と、前後軸60a,60b 間に設け
られた支持軸65に摺動自在に外嵌された左右一対のプー
リー68と前記後部側のプーリー62とに巻き掛けられた外
側ベルト69とを備えている。
【0024】そして、前記各プーリー61,62,68の外周
に形成された係止溝70には、係止体71がそれぞれ係止さ
れ、各係止体71を移動させることにより、両内側ベルト
64の間隔Lの調整が自在である。
【0025】本発明の一実施形態にかかる包装装置は上
記の構成からなり、次にその使用例について説明する。
先ず、移送装置1により複数の容器3が所定間隔を有し
て移送され、該容器3は包装機5に移送されると、移送
体17に押されて載置台16上を移送されると共に、各容器
3の前方に箸9が一個ずつ供給される(図7イ参照)。
【0026】更に、容器3は箸9を押しながら移送され
ると、センサー29,29 が容器3を検出し、箸用エアーノ
ズル28,28から上方に向けてエアーが噴出され、箸9は
その前方側が上方に持ち上げられ起立した状態で容器3
の前面3aに沿わされる(図7ロ参照)。
【0027】更に、容器3は垂直状に張設されたフィル
ム4に押し込まれるのであるが、このとき、前記センサ
ー29,29 の信号によりエアーノズル26,26から折り曲げ
られたフィルム4に向けてエアーが噴出されるので( 図
8イ参照)、該フィルム4の両端部4aは後方へ折れ曲が
ったり、皺になったりすることはなく、フィルム4の前
面は図12(イ),(ロ)に示すように平面視において略
直線状となる。
【0028】また、フィルム4が繰り出される際に、ミ
シン目形成用ローラ34はローラ33b上を転動し、フィル
ム4の両側にミシン目32が形成される。
【0029】次に、容器3はコンベアローラ20に移送さ
れると、その前面及び上下面がフィルム4にて覆われた
状態で押圧ローラ19にて押圧され、ストレッチバー22が
下降してフィルム4を下方に繰り出すと共に、該フィル
ム4にて容器3の後方も被覆した後に、カッター23によ
りフィルム4は切断され( 図8ロ参照)、フィルム4の
先端はバキューム体15に吸着され、容器3を被覆するフ
ィルム4は移動ローラ18により容器3の下方に折り曲げ
られて、更に、容器3の後面側が被覆されると共に、両
エアーノズル39からエアーが噴出され、開口していたフ
ィルム4の両端部4aはコンベアローラ20に押圧され、接
合する。(図8ハ及び図3参照)。
【0030】更に、容器3は搬送装置59にて移送される
際に、接合されたフィルム4の両端部4aは、回転するサ
イドシール用圧着ローラ49で確実に圧着シールされる。
【0031】次に、前記第1エアーノズル56からエアー
が噴出され、エアーはフィルム4の両端部4aを下方に屈
曲させる(図5(イ)参照)。更に、第1エアーノズル
56の作動より所定時間遅れて(例えば、0.3 秒程度)第
2エアーノズル57が作動し、その噴出口57a からエアー
が噴出される。この第2エアーノズル57からのエアー
は、両端部4aをフィルム4に更に屈曲させて沿わせ、フ
ィルム4の自己粘着性により両端部4aは前後方向全長に
わたってフィルム4に一体に粘着する。尚、このとき、
両端部4aの先端部は、容器3の下方に位置すると共に、
搬送装置59の内側ベルト64に接触することはない。
【0032】更に、容器3は内側ベルト64により搬送さ
れ、外側ベルト69に載置されると、フィルム4の両端部
4aは容器3により外側ベルト69に押圧され、その折り曲
げ状態が確実なものとなる。
【0033】次に、シュリンク装置8に移送される際
に、容器3の底面3aに位置する両端部4aは加熱台により
加熱されることにより、容器3に押さえられた状態でフ
ィルム4にシールされる。更に、シュリンク装置8にお
いて、フィルム4の収縮時にミシン目32を介して脱気を
行うことができると共に、フィルム4はその両端部4aが
均一状態に収縮して包装が終了する(図13参照)。
【0034】また.前記ミシン目32は脱気口の機能を有
してシュリンク包装が効果的に行える他に、開封を容易
に行えるという効果もある。しかも、フィルム4の両端
部4a等はシュリンク包装されることにより密封され、従
って、仮に容器3から食品内の汁等の内容液が洩れて
も、液体はフィルム4により外部に現出するおそれはな
い。
【0035】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、包装フィルム4は、上記のポリエチレン系の
ものに限らず、ポリ塩化ビニル系のものであっても良
く、要は自己粘着性を有するシュリンクフィルムであれ
ば良い。また、上記実施例では、両端部4aを加熱台にて
予備シールしたが、該加熱台を設けることなく、両端部
4aを容器3で押さえた状態でシュリンク包装することも
可能である。しかも、両端部4aは必ずしも容器3の底面
に位置する長さに設ける必要はなく、フィルム4に貼着
されておれば、均一に収縮させることが可能である。
【0036】しかも、エアーノズル39,56,57の形状及
び個数も2個に限定されるものではなく、適宜決定自在
であり、押圧手段及び屈曲手段は、エアーノズル39,5
6,57以外に、容器3と共に移送されるフィルム4の両
端部4aを屈曲してフィルム4に押圧する板状のガイド体
であっても良い。
【0037】各構成部材も上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、上記の実施例では、箸9を容器3の
前方に供給したが、該箸9は必ずしも供給する必要はな
く、また、被包装体は食品用の容器3に限定されるもの
ではない。また、起立手段としては箸用エアーノズル2
8,28以外に、ソレノイド等によりロッドを上下に出退
させるようにしても良く、また、容器3を固定させフィ
ルム4側を移動させても良く、その他の部材も任意に設
計変更自在である。
【0038】
【発明の効果】本発明は、被包装体の前面及び上下面を
被覆し且つ自己粘着性を有するストレッチ・シュリンク
フィルムからなる包装フィルムの両端部を互いに押圧
るためのエアーを噴出するエアーノズルと、該エアーノ
ズルから噴出されたエアーにより接合された両端部を圧
着するサイドシール用圧着ローラと、圧着シールされた
フィルムの両端部を下方に屈曲するためのエアーを噴出
すべく前記両端部よりも上方に位置する第1エアーノズ
ルと、該第1エアーノズルから噴出されたエアーを介し
て下方に屈曲したフィルムの両端部を被包装体を被覆し
てなるフィルムに屈曲させて沿わせるべく押圧するため
のエアーを噴出すべく前記両端部よりも下方に位置する
第2エアーノズルとを設けてなるので、フィルムの両端
部を均一な状態で密封状にシール且つ収縮させることが
可能となる。
【0039】従って、包装形態の向上を図ることがで
き、商品価値の低下を防止でき、しかも、シュリンク包
装することにより、特に、内容物が食品であっても汁等
の内溶液が外部に洩れるのをフィルムが効果的に防止す
る利点がある。
【0040】また、包装フィルムは自己粘着性を有する
ストレッチ・シュリンクフィルムからなるので、従来の
ようなシール装置及び切断装置が不要となり、装置の小
型化を図ることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装装置の一実施形態を示す全体概略
図。
【図2】同要部を示す一部断面を含む側面図。
【図3】エアーノズルでフィルムの両端部を押圧させた
状態を示す断面図。
【図4】搬送装置の正面図。
【図5】本発明の包装装置の一実施形態を示し、( イ)
はフィルムの両端部を屈曲する際の断面図、(ロ)はフ
ィルムの両端部を搬送装置に押圧した状態の断面図。
【図6】搬送装置の断面平面図。
【図7】本発明の包装装置の一実施形態を示し、( イ)
及び( ロ) はフィルムで容器を被覆する際の概略図。
【図8】本発明の包装装置の一実施形態を示し、( イ)
〜( ハ) はフィルムで容器を被覆する際の概略図。
【図9】フィルムにミシン目を形成する際の状態を示
し、(イ)は斜視図、(ロ)は平面図。
【図10】図9の正面図。
【図11】本発明の包装装置の要部を示し、(イ)は平
面図、(ロ)は断面図。
【図12】本発明の包装装置の要部を示し、(イ)は平
面図、(ロ)は斜視図。
【図13】容器の包装状態を示す斜視図。
【符号の説明】
3…容器(被包装体)、4…フィルム、4a…両端部、8
…シュリンク装

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装体(3)の前面及び上下面を被覆し
    且つ自己粘着性を有するストレッチ・シュリンクフィル
    ムからなる包装フィルム(4)の両端部(4a)を互いに
    押圧するためのエアーを噴出するエアーノズル(39)
    と、該エアーノズル(39)から噴出されたエアーにより接
    合された両端部(4a)を圧着するサイドシール用圧着ロ
    ーラ(49)と、圧着シールされたフィルム(4)の両
    (4a)を下方に屈曲するためのエアーを噴出すべく前
    記両端部(4a)よりも上方に位置する第1エアーノズル
    (56)と、該第1エアーノズル(56)から噴出されたエアー
    を介して下方に屈曲したフィルム(4)の両端部(4a)
    を被包装体(3)を被覆してなるフィルム(4)に屈曲さ
    せて沿わせるべく押圧するためのエアーを噴出すべく前
    記両端部(4a)よりも下方に位置する第2エアーノズル
    (57)とを設けてなることを特徴とする包装装置。
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