JP2705759B2 - トイレットペーパー用巻芯紙管 - Google Patents

トイレットペーパー用巻芯紙管

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幸秀 齋藤
隆則 齋藤
昌徳 河口
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京王製紙株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトイレットペーパー
用巻芯紙管に関する。
【0002】
【従来の技術と発明の背景】従来のトイレットペーパー
用巻芯紙管はその紙管原紙として、段ボール古紙等を主
材とした板紙に、その強度や水分の影響を考慮してロジ
ンサイス剤や紙力増強剤を添加し、これを酢酸ビニルエ
マルジョン等の接着剤を介し中空筒状にスパイラル巻き
したものが一般的であるが、これらの紙管はトイレに流
した場合にトイレの詰まりを起こす原因となったり、更
に浄化槽内で水解せずにいつまでも浮遊して、浄化槽の
機能低下や故障の原因となっている。
【0003】他方、従来工場や学校、集会所等の浄化槽
は有機栄養素が不足してい場合が多く、このため汚泥中
のバクテリヤの増殖と活発な活動が抑制され、浄化機能
を充分に発揮できずに不良放流水を排水し、地域の環境
衛生に悪影響を及ぼす問題を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はトイレットペ
ーパーロールの巻芯紙管をトイレに流した後の分解を促
進する機能を紙管自身に具有させ、浄化槽等の排水処置
施設へのバクテリヤやバクテリヤ用有機性栄養剤を供給
する手段として機能させたトイレットペーパー用巻芯紙
管を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する手段として、水解紙等で構成した紙管に有機物を分
解するバクテリヤを含有させ、紙管自身に浄化槽等の排
水処理施設に上記バクテリヤを搬入する機能と紙管の分
解を促進する機能とを具有させるようにしたトイレット
ペーパー用巻芯紙管を構成したものである。
【0006】又本発明は、上記バクテリヤと共にバクテ
リヤ用有機性栄養剤を保有させ、上記栄養剤が排水処理
施設内に於けるバクテリヤの増殖を促進すると共にバク
テリヤの活動を活発化させ、排水処理施設の浄化機能を
向上させるトイレットペーパー用巻芯紙管を提供する。
【0007】又トイレットペーパー用巻芯紙管は通常、
紙管原紙をスパイラル巻き等して巻き間に接着剤を介し
て中空筒状に形成されるものであるが、本発明は上記バ
クテリヤや栄養剤を上記接着剤に混入して紙管への保有
を均一にし、且つ確実にするように構成した。
【0008】又バクテリヤを巻芯紙管に保有させる上記
構成と、上記巻芯紙管を水解紙にて形成する構成とを併
有させることにより、トイレの詰まりを生じさせずに速
やかに通過させ、浄化槽等の排水処理施設へのバクテリ
ヤ等の搬入効果と分解促進効果を健全に発揮させるよう
にした。
【0009】又本発明はトイレットペーパーロールの巻
芯紙管にバクテリヤを保有させずにバクテリヤ用有機性
栄養剤を単独または分解酵素と共に含有し、紙管自身に
バクテリヤ用有機性栄養剤を排水処理施設内に搬入する
機能を具有させ、バクテリヤを有する排水処理施設内に
於ける該バクテリヤの増殖と活動を活発化させ、排水処
理施設の浄化機能を向上させるトイレットペーパー用巻
芯紙管を構成した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図1乃
至図5及び表1に基いて説明する。
【0011】図1は本発明の巻芯紙管2にトイレットペ
ーパー3を巻装したトイレットペーパーロール1を示す
斜視図である。この巻芯紙管2は通常、紙管原紙4をス
パイラルに重ね巻きし、該巻き間に接着剤5を介して中
空筒状に形成される。
【0012】図2に示すように、この巻芯紙管2に有機
物を分解するバクテリヤ6を含有させる。該バクテリヤ
6は巻芯紙管2がトイレに投入される前は紙管2内で活
動を停止した休眠状態におかれ、投入後は、水中で活動
し紙管2自身の分解を促進すると共に、浄化槽等の排水
処理施設の浄化機能を向上させる。
【0013】又図2に示すように上記紙管2内には上記
バクテリヤ6と共にバクテリヤ用有機性栄養剤7を含有
させる。該栄養剤7は上記バクテリヤ6の増殖と活動を
活発化させ、該バクテリヤ6の働きを相乗的に高め
る。、紙管2自身の分解機能及び排水処理施設の浄化機
能をより向上させる。
【0014】又図3に示すように上記紙管2内へバクテ
リヤ6及び栄養剤7と共にアミラーゼ等の分解酵素8を
含有させる。該分解酵素8は有機固形物に反応して、こ
れを繊維分解し、更に上記バクテリヤ6がこれを取り込
み更に分解を促進する。
【0015】従って、上記バクテリヤ6と栄養剤7と分
解酵素8とは相乗して紙管2自身の分解を増進し、又排
水処理施設の機能を向上する。
【0016】上記バクテリヤ6や栄養剤7,分解酵素8
は一例として図2,図3に示すように紙管原紙4の巻き
間に介在させる。即ち、巻芯紙管2は通常、紙管内層2
aと紙管外層2b間に接着剤5を介在して中空筒状に形
成しているが、該接着剤5内に上記バクテリヤ6等を混
入し、紙管内層2aと紙管外層2bとの接着を図りつ
つ、バクテリヤ6等を紙管2内へ保有させる構成とす
る。これにより、上記バクテリヤ6等の紙管2内への保
有を均一にし、且つ確実にすることができる。
【0017】又上記内層2aと外層2b間に上記接着剤
5を線状又は点状に施し、該内層2aと外層2b間の接
着剤5の施されていない巻間スペースに上記バクテリヤ
6等を保有(封入)する構成としてもよい。
【0018】上記実施態様例は何れも紙管2を複層にス
パイラル巻き等し、該巻間にバクテリヤ6等を保有させ
る具体例を示している。
【0019】又上記紙管2に上記バクテリヤ6等を担持
する手段として、図4に示すように紙管原紙4内に上記
バクテリヤ6等を含ませる構成とする。
【0020】一例として、紙管原紙4を抄造する際に上
記バクテリヤ6等を混入し、この紙管原紙4を用いて紙
管2を形成する。
【0021】又は図示しないが、紙管内層2aや紙管外
層2bを形成する原紙4に複数の孔又は溝を設け、即ち
紙管内層2a又は外層2b又は両層2a,2bに孔又は
溝を設け、この孔又は溝内に上記バクテリヤ6等を保有
させ、孔又は溝をトイレットペーパー3等で封止する。
【0022】上記接着剤5は液体カルボキシメチルセル
ロース(以下液体CMCと言う)等の水溶性高分子接着
剤を用いることが望ましい。これにより、該接着剤5は
紙管原紙4の解離を阻害する要因とならず、上記バクテ
リヤ6等の働きによる紙管2の分解が有効に期待でき
る。
【0023】又本発明は他例としてトイレットペーパー
ロール1の巻芯紙管2にバクテリヤ6を保有させずに、
図5に示すようにバクテリヤ用有機性栄養剤7を単独
で、又は分解酵素8と共に保有させ、紙管2自身に上記
栄養剤7と分解酵素8を排水処理施設内に搬入する機能
を保有させたトイレットペーパー用巻芯紙管2を提供す
る。上記紙管2は紙管外に存するバクテリヤ6、即ち紙
管2をトイレに流した後の浄化施設に存するバクテリヤ
6に栄養剤7を補給し、バクテリヤ6を搬入したと同効
の効果を奏する。
【0024】再述すると、紙管2の搬入によって該栄養
剤7は排水処理施設(浄化槽)内に供給されているバク
テリヤ6の増殖を促進すると共に、該バクテリヤ6の活
動を活発化させ、上記排水処理施設の浄化機能を向上さ
せることができる。
【0025】本実施例においても上記栄養剤7や分解酵
素8は前記例示した保有手段により、紙管内層2aと紙
管外層2b間に介在せる接着剤5内に混入するか、又は
接着剤5の介在しない上記内層2a,外層2b間のスペ
ースに混入する方法、又は前記と同様、紙管原紙4自体
に直接混入する方法を採ることができる。上記接着剤5
としては、液体CMC等の水溶性高分子接着剤を用い
る。
【0026】該水溶性高分子接着剤は乾燥状態に於いて
有効に粘性を発揮し、水分を吸収することによってその
粘性を失う性質を有する。この水溶性高分子接着剤を用
いることにより、上記紙管原紙4の解離が良好に行え、
上記バクテリヤ6等の働きによる紙管2の分解が有効に
期待できる。
【0027】又上記紙管原紙4は水解紙を用い、前記複
層にスパイラル巻き等して紙管2を構成する。該水解紙
はトイレに流した後、水を吸収するこによって紙管2の
離解を促進し、この離解作用と相俟って、バクテリヤ6
をより迅速且つ健全に活動せしめる。
【0028】上記水解紙としては特公昭40−968号
や特公昭43−1214号にて開示されるように、製紙
用繊維にCMCを混抄し、pHを調整して成るものが知
られており、これを水解紙として用いることができる。
但し、これらは薄物印刷用紙を主要な対象とする紙であ
りCMCの量が多く、二段階工程により製紙されるの
で、トイレットペーパー用巻芯紙管の原紙4としては価
格が高価であるのが難点である。
【0029】下表にコスト安廉にして且つトイレットペ
ーパー用巻芯紙管の原紙4として必要十分な水解性を有
する水解紙の抄造例(実施例1乃至3)及びその比較例
と、各実施例及び比較例の原紙水解性、原紙接着品水解
性の評価を示した。
【0030】
【表1】 §上記「原紙水解性1」の評価方法。 上記各実施例及び比較例の原紙を15mm×15mmサ
イズに切断し、夫々220ccの水道水の中に2片ずつ
浸し、これをハンドシェイキングしてその水解性を確認
した。ハンドシェイキングはトイレの水による水解を想
定し約10秒間、浄化槽までの水流を考慮して約20秒
間夫々行ない、結果は5点法により評価した。5点法の
基準は以下の通りである。 5点〜4点…良好に水解する。 3点〜2点…トイレの詰まりを生じない程度に水解す
る。 1点…水解性が悪くトイレに流すことができない。
【0031】§上記「原紙接着品水解性2」の評価方法 15mm×15mmサイズに切断した上記各実施例及び
比較例の原紙2片を水溶性高分子接着剤で貼り合わせ、
上記と同様にハンドシェイキングしてその水解性を確認
し、結果を5点法により評価した。
【0032】上記実施例1乃至3の原紙4をスパイラル
に重ね巻し、該巻間に接着剤5を介して中空筒状の紙管
2を形成した。接着剤5としては液体CMC等の水溶性
高分子接着剤を使用し、更にこの接着剤5の中に上記バ
クテリヤ6,栄養剤7,分解酵素8を夫々10〜20p
pm含有し、トイレットペーパー用巻芯紙管2を構成し
た。
【0033】この巻芯紙管2を水洗トイレに流した結
果、該紙管2はトイレの水で良好に水解し、又浄化槽内
で上記バクテリヤ6,栄養剤7,分解酵素8が充分に機
能を発揮していることが認められた。
【0034】
【発明の効果】本発明のトイレットペーパー用巻芯紙管
は、含有するバクテリヤの働きにより紙管自身の分解が
促進されると共に、浄化槽等の排水処理施設内へバクテ
リヤを搬入する手段として有効に再利用され、上記施設
の浄化作用を向上させる。
【0035】又本発明のトイレットペーパー用巻芯紙管
は上記バクテリヤと共にバクテリヤ用有機栄養剤を併有
する構成により、該栄養剤が上記バクテリヤの増殖と活
動を活発にし、上記バクテリヤの機能を相乗的に高め
る。
【0036】又、トイレットペーパー用巻芯紙管に上記
バクテリヤを保有させずに上記栄養剤を含有する構成に
より、紙管をトイレに流した後の浄化施設に存するバク
テリヤに栄養剤を補給し、該バクテリヤの増殖と活動を
活発化させ、排水処理施設の浄化機能を向上させる。
【0037】又バクテリヤ等を紙管原紙の巻き間に介在
する接着剤に含有する構成により、上記紙管原紙の接着
を図りつつ、上記バクテリヤ等を紙管内へ均一且つ確実
に保有させ、その機能を遺憾なく発揮せしめることがで
きる。
【0038】又紙管原紙として水解紙を用いる構成と、
上記バクテリヤ等を保有させる構成とを併有させること
により、該水解紙にバクテリヤ等を保有させる構成によ
り、該水解紙による離解作用と相俟って、この解離繊維
にバクテリヤがより迅速且つ活性に作用して紙管の分解
を促進し、又排水処理施設の浄化機能を増長する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙管にトイレットペーパーを巻装した
トイレットペーパーロールを示す斜視図である。
【図2】上記紙管の一例を示すA−A線要部断面図であ
る。
【図3】上記紙管の更に他例を示すA−A線要部断面図
である。
【図4】上記紙管の更に他例を示すA−A線要部断面図
である。
【図5】上記紙管の更に他例を示すA−A線要部断面図
である。
【符号の説明】
1 トイレットペーパーロール 2 巻芯紙管 2a 紙管内層 2b 紙管外層 3 トイレットペーパー 4 紙管原紙 5 接着剤 6 バクテリヤ 7 バクテリヤ用有機性栄養剤 8 分解酵素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−211029(JP,A) 実開 昭62−53283(JP,U) 特公 昭46−20322(JP,B1)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トイレットペーパーロールの巻芯紙管に有
    機物を分解するバクテリヤを含有したことを特徴とする
    トイレットペーパー用巻芯紙管。
  2. 【請求項2】上記バクテリヤを紙管原紙接着用の接着剤
    に含有したことを特徴とする請求項1記載のトイレット
    ペーパー用巻芯紙管。
  3. 【請求項3】上記バクテリヤと共にバクテリヤ用有機性
    栄養剤を含有したことを特徴とする請求項1又は2記載
    のトイレットペーパー用巻芯紙管。
  4. 【請求項4】トイレットペーパーロールの巻芯紙管にバ
    クテリヤ用有機性栄養剤を含有したことを特徴とするト
    イレットペーパー用巻芯紙管。
  5. 【請求項5】上記バクテリヤ用有機性栄養剤を紙管原紙
    接着用の接着剤に含有したことを特徴とする請求項4記
    載のトイレットペーパー用巻芯紙管。
  6. 【請求項6】上記トイレットペーパーロールの巻芯紙管
    を水解紙にて構成したことを特徴とする請求項1又は4
    記載のトイレットペーパー用巻芯紙管。
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