JP2705430B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2705430B2
JP2705430B2 JP4031370A JP3137092A JP2705430B2 JP 2705430 B2 JP2705430 B2 JP 2705430B2 JP 4031370 A JP4031370 A JP 4031370A JP 3137092 A JP3137092 A JP 3137092A JP 2705430 B2 JP2705430 B2 JP 2705430B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作像機構部と該作像機
構部から排出される画像形成媒体シートを収受するシー
ト積載部を有し、作像機構部は少なくともその一部が装
置本体との枢着部を中心に開放動作可能であり、該開放
動作に連動して前記シート積載部が移動変位する画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置の一例の概略構成
を図5に示した。本例装置はマイクロフィルムのリーダ
ープリンターである。
【0003】1はワゴン状の装置基台、2は該基台のテ
ーブル(天板)、3は該基台テーブル2上に配設したリ
ーダー部機筐、4は基台テーブル2の下面の手前側部分
に配設した光源部、20は同じく基台テーブル2の下面
の奥側部分に配設した作像機構部としてのプリンター部
である。
【0004】5は光源部4の光源ランプ、6は基台テー
ブル2面の透孔に設けたコンデンサレンズ、7は基台テ
ーブル23の上面に前後左右にスライド移動操作自在の
マイクロフィッシュキャリア、8は該キャリア7の上方
に配設した結像投影レンズである。コンデンサレンズ6
と結像投影レンズ8の光軸は一致させてある。
【0005】キャリア7を移動操作して該キャリア7に
セットした不図示のマイクロフィッシュ中の所望の画像
コマ部分をフィルム照明部としてのコンデンサレンズ6
の位置に検索位置させる。その検索画像コマ部分が光源
部4で下から照明され、その照明光の画像コマ透過光が
結像投影レンズ8を介してリーダー部機筐3内へ下から
入光する。
【0006】リーダーモードのときはその入光光が該機
筐3内の第1ミラー9→第2ミラー10を順次に反射し
て機筐前面の投影スクリーン11に画像コマの画像情報
が拡大結像投影され、スクリーン11の外面側から閲読
される。
【0007】プリントモードのときは不図示のコピーキ
ーを押すと、結像投影レンズ8からリーダー部機筐3へ
入光した光が、機筐3内の回動走査ミラーである第3ミ
ラー12→第4ミラー13→第5ミラー14→第6ミラ
ー15を順次に反射して基台テーブル2に設けたスリッ
ト開口部16から基台テーブル2の下面側のプリンター
部20内に入光し、回転感光ドラム22に画像コマの画
像情報の拡大像が結像投影(スリット走査露光)され
る。
【0008】プリンター部20は本例のものは転写式電
子写真複写機構であり、回転感光ドラム22、帯電器2
3、現像器24、転写用帯電器25、クリーニング器2
6、給紙カセット27、定着器32、画像形成済みの媒
体シートの収受積載部としての排紙トレイ33等からな
る。
【0009】給紙カセット27内の画像形成媒体シート
としての紙等の転写シートPが給紙ローラ28と不図示
の一枚分離部材との協動により一枚分離されてプリンタ
ー部20内を後方へ給送され、その給送シートPがUタ
ーン搬送路29、スリップローラ対30を通ってプリン
ター部20内を前方へ偏向搬送され、レジストローラ対
311 ・312 で回転感光ドラム22と転写用帯電器2
5との間に所定のタイミングで給送され、回転感光ドラ
ム22面に形成された、画像コマ画像情報の拡大トナー
画像が該シートP面に順次に転写されていく。回転感光
ドラム22に対する作像原理・プロセスは公知であるか
らその説明は省略する。
【0010】画像転写を受けたシートPは定着器32を
通って像定着を受け、定着器排紙口部に基部33aを固
定支持させて光源部4の下方に配置した排紙トレイ33
上に排出積載される。
【0011】プリンター部20は上ユニット18と下ユ
ニット19の上下2分割構成としてある。上ユニット1
8は基台テーブル2の下面側に定置配設のユニットであ
り、感光ドラム22、帯電器23、現像器24、クリー
ニング器26、レジストローラ対311 ・312 の上ロ
ーラ311 などを具備させてある。
【0012】下ユニット19は上ユニット18(装置本
体)に対して下ユニット前端部において支軸21で連結
してあり、給紙カセット27、給紙ローラ28、Uター
ン搬送路29、スリップローラ対30、レジストローラ
対311 ・312 の下ローラ312 、転写用帯電器2
5、定着器32、排紙トレイ33等を具備させてある。
給紙カセット27は下ユニット19の下部に着脱可能に
設けられている。
【0013】下ユニット19は上ユニット18に対して
支軸21を中心に回動操作自由であり、実線示のように
上ユニット18に対して閉じ込んでその閉じ込みを不図
示のロック手段で保持させたプリント実行可能な状態
と、ロックを解除して上ユニット18に対して支軸21
を中心に2点鎖線示のように時計方向へ不図示のストッ
パ部材で受け止められるまで開き回動してプリンター部
20内を開放した状態とに変換操作自由である。
【0014】プリンター部20内のジャム処理やメンテ
ナンス等のときは下ユニット19を上記のようにプリン
ター部20内を開放した状態に変換操作することでジャ
ム処理等の作業が行える。
【0015】
【発明が解決しようとしている課題】このような従来装
置においてプリンター部20の下ユニット19を開閉回
動操作したとき下ユニット19に一体に固定支持させた
排紙トレイ33も実線示と2点鎖線示のように下ユニッ
ト19と同じ角度で上下動変位するので、次のような問
題点があった。
【0016】排紙トレイ33上にシートPが積載収受
されてる状態において下ユニット19を開閉操作する
と、トレイ33の先端部の上下移動変位が大きいことか
らトレイ33上に整然と積載収受されているシートPに
バラケやわん曲、トレイ33上からの落下等の乱れを引
き起こしやすく、さらにはそれが次回のプリント時の排
紙不良やジャムを発生させる原因ともなる。
【0017】排紙トレイ33の移動変位スペースが大
きいため装置の小型化を妨げる。
【0018】下ユニット19の開放時における排紙ト
レイ33と光源部4下面等との干渉を防ぐため、下ユニ
ット19の開放角度が充分にとれず、ジャム処理やメン
テナンス等の操作性が悪い。
【0019】本発明は上述〜のような問題点を解消
したものを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記の構成を
特徴とする画像形成装置である。 (1)画像形成媒体シートに画像形成する作像機構部
と、該作像機構部から排出される画像形成媒体シートを
収受するシート積載部を有し、作像機構部はその下部側
が上部側に対して閉じ込んだ状態から作像機構部の一端
側に配設した支軸を中心に下方に開放動作可能な開閉動
ユニットとして構成され、シート積載部はその基端部が
作像機構部の開閉動ユニットの支軸側において開閉動ユ
ニットに枢着されて開閉動ユニットの開放動作に連動し
て移動変位するように構成され、作像機構部の開閉動ユ
ニットの開放動作に連動して移動変位するシート積載部
のシート積載面の変位角度が開閉動ユニットの開放角度
よりも少なくなるようにシート積載部を保持するシート
積載部保持手段を有していることを特徴とする画像形成
装置。 (2)作像機構部の開閉動ユニットは、画像形成媒体シ
ートを積載収容させた給紙カセット、該給紙カセットか
ら画像形成媒体シートを給送する給紙ローラ、画像形成
媒体シートに画像を転写させる転写手段、画像形成媒体
シートに転写された画像を定着する定着器を具備するこ
とを特徴とする(1)に記載の画像形成装置。 (3)定着器は開閉動ユニットの支軸側にあることを特
徴とする(2)に記載の画像形成装置。
【0021】〈作用〉 排紙部としてのシート積載部の、作像機構部の開閉動ユ
ニットの開閉操作に連動しての移動変位角はシート積載
部保持手段により開閉動ユニットの開閉操作動作角より
も少なくなることで、開閉動ユニットの開閉操作のと
き、シート積載部に積載収受状態にある画像形成媒体シ
ートに作用する外力の大きさや変化量が抑制される。
【0022】従ってシート積載部の画像形成媒体シート
の乱れを防止することができ、ひいては該シートの乱れ
にもとづく次のプリント時の排紙不良等を防止できる。
【0023】シート積載部の移動変位スペースが縮小さ
れて装置の小型化が可能となる。
【0024】シート積載部の移動変位量を大きくせずに
作像機構部の開閉動ユニットの開放角度を大きくするこ
とができ、該開放角度を大きくして作像機構部における
ジャム処理やメンテナンス時の操作性や作業性をよくす
ることが可能である。
【0025】
【実施例】
<実施例1>(図1) 図1は一実施例装置の要部の概略構成図である。本例装
置はマイクロフィルムのリーダプリンターであり、前述
図5のものと同じ構成部材・部分には同一の符号を付し
て再度の説明を省略する。
【0026】図1の(A)は作像機構部であるプリンタ
ー部20の開閉動ユニットである下ユニット19を上ユ
ニット18に対して閉じ込んだ、プリント実行可能な状
態時の図、(B)は下ユニット19を支軸21を中心に
上ユニット18から時計方向に所定の開放角度開き回動
操作してプリンター部20内を開放した状態時の図であ
る。
【0027】シート積載部としての排紙トレイ33の基
端部33aは、下ユニット19の前面かつ排紙口の下方
に支軸34で枢着させてある。排紙トレイ33のの両側
はそれぞれ保持部材35で支えて保持させてある。その
各保持部材35の上下両端は、それぞれ排紙トレイ33
と光源部4に支軸36・37で枢着してある。
【0028】また排紙トレイ33の形状およびシート積
載面と水平面とでなす角αは使用シートPの厚さ、材質
によるシートのこし(腰)の強さ等、および取り出し易
さ、見易さ等を配慮して最適に設定されるべきものであ
るが、本実施例では、積載されたシートの取り出し易さ
・見易さ等の操作性を重視し、排紙トレイ33の先端側
33bを基端部33aより下げ、シートの落下防止及び
整列性向上のため先端をL字型に曲げた形状とした。
【0029】上ユニット18に対して下ユニット19が
閉じ込まれてプリント実行可能な図1の(A)の状態時
において、下ユニット19の後方に配置された不図示の
ロック機構を解除すると、下ユニット19は上ユニット
18に対する係止が外れて支軸21を中心に時計方向に
下方へ回動し、不図示のストッパ部材に受け止められて
(B)のように開き変位角βをもって上ユニット18か
ら開いた状態に保持され、プリンター部20内が大きく
開放されてジャム処理やメンテナンスの操作・作業を容
易に行うことができる。
【0030】なお上記構成を有するリーダープリンター
においてはUターン搬送路29でのジャムの頻度が高
く、ジャム処理のスペースを充分確保するため、本実施
例の様に、下ユニット19の前端部に開閉支軸21を配
設し、開閉変位角βを充分に取ることが望ましい。
【0031】それぞれ水平かつ平行な前記の支軸21、
34、36、37にて互いに枢着した装置本体、下ユニ
ット19、保持部材35、および排紙トレイ33により
4節のリンク機構をなしている。
【0032】よって下ユニット19の開閉動作に連動し
て保持部材35および排紙トレイ33が移動する。下ユ
ニット19の開放時の排紙トレイ33のシート積載面と
水平面とのなす角をα′とすると、 シート積載面の変位角|△α|、つまり|α−α′| は開閉変位角|β|よりも小さくなるように各支軸2
1、34、36、37が配設されている。
【0033】即ち、|△α|=|α−α′|<|β| 尚、4節のリンク機構を平行四辺形となるように各支軸
21、34、36、37を配設し、排紙トレイ33のシ
ート積載面の変位角|△α|=0とすることが望まし
い。
【0034】以上にような装置構成により、図1の
(A)のように下ユニット19が閉じられていてプリン
ター部20から排紙トレイ33上へ排出された画像形成
済みの転写シートPは排紙トレイ33上に載り、自重で
積載面上を滑り落ち、シートの先端が排紙トレイ33の
L字型の先端33bに突き当たり停止する。この時、シ
ートPの上面に形成されている複写画像が操作者に向け
傾斜積載されているため、操作者は手や体を動かすこと
なく、即座に複写画像の確認が行える。また、積載シー
トの先端部が操作者の手元付近に位置しているため積載
シートの取り出し作業も容易に行うことができる。この
ように排紙トレイ33はプリント実行時に最適にシート
を収納し得るようにシート積載面の角度αおよび形状が
設定されている。
【0035】そして、ジャム処理等のためプリンター部
20を図1の(B)のように開放状態とした場合におい
ても排紙トレイ33は保持部材35によりその最適なシ
ート積載状態が崩されずに維持され無駄な遠心力を受け
ることもない。
【0036】従って、プリンター部20(下ユニット1
9)の開放動作に拘らず、排紙トレイ33上の積載シー
トPが乱されることがなく、またトレイ33の移動変位
スペースも小さくなり、装置の小型化が可能となる。そ
してプリンター部20の開放角度は大きく設定すること
ができるので、ジャム処理等の操作性を向上させること
ができる。
【0037】〈実施例2〉(図2) 本実施例及び後述する実施例3・同4は実施例1におい
て下ユニット19の開放動作に連動して移動変位する排
紙トレイ33のシート積載面の変位角が下ユニット19
の開放角度よりも少なくなるようにトレイ33を保持す
る手段機構の他の例を示したものである。
【0038】本実施例のものは実施例1の排紙トレイ3
3の保持部材35の代わりに、基台1の両側壁内側にそ
れぞれ設けられたガイド溝38と、その各ガイド溝に対
して排紙トレイ33の両側に突設された支持ピン39を
それぞれ嵌係合させたものである。
【0039】プリンター部20の下ユニット19の開閉
動作時に該支持ピン39がガイド溝38内をスライド移
動することにより、排紙トレイ33は実施例1のものと
略同様の移動変位動作をし、実施例1と同様の作用効果
が得られる。
【0040】〈実施例3〉(図3) 本実施例のものは実施例1の排紙トレイ33の保持部材
35の代わりにベルト40を用いている。ベルト40は
下ユニット19の支軸21と同軸にかつ装置本体に固着
されたプーリ41と排紙トレイ33の基端部33a側の
支軸34に同軸にかつ排紙トレイ33に固着されたプー
リ42とに掛けられ、排紙トレイ33の回動を規制して
いる。
【0041】プーリ41とプーリ42の歯数を同数にす
ることにより、排紙トレイ33は下ユニット19の開放
角度と同じ角度だけ逆方向に回動するもので実施例1と
同様に作用する。
【0042】〈実施例4〉(図4) 本実施例は実施例2(図2)のものと同様に、基台1の
両側壁内側に設けられたガイド溝38と、排紙トレイ3
3の両側に突設した支持ピン39とを嵌係合させた排紙
トレイ保持手段を備えたもので、実線示は下ユニット1
9の閉じ込み状態時を、2点鎖線示は下ユニット19の
開放状態時を示している。
【0043】また下ユニット19の閉じ状態時において
排紙トレイ33の先端33bはプリント時において基端
部33aより若干上方に支持されている。そして下ユニ
ット19の開閉時、排紙トレイ33のシート積載面の変
位角|γ|が下ユニット19の開閉変位角|β|より小
さくなるように排紙トレイ33は保持されている。
【0044】このような構成にすることにより薄紙等、
こしのないシートPの積載も可能となる。
【0045】つまりシート積載部としての排紙トレイ3
3の、シート排出時における積載面の角度及び積載面の
形状は、排出されるシートの物性および操作性等により
適宜設定されるべきもので、上記の限りではない。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次のよう
な効果がある。
【0047】(1)作像機構の開閉動ユニットの開閉動
作に伴う、シート積載部の積載シートの乱れが防止さ
れ、更にはその乱れに起因する次の出力シートの排紙不
良を防止できる。
【0048】(2)シート積載部の移動変位スペースが
小さく、装置を小型化できる。
【0049】(3)作像機構の開放角が充分とれ、ジャ
ム処理やメンテナンス等の処理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の画像形成装置の概略構成図であ
り、(A)は下ユニットを上ユニットに対して閉じ込ん
だ、プリント実行可能な状態時の図、(B)は下ユニッ
トを支軸を中心に上ユニットから時計方向に所定の開放
角度開き回動操作してプリンター部内を開放した状態時
の図
【図2】 第2実施例装置の概略構成図
【図3】 第3実施例装置の概略構成図
【図4】 第4実施例装置の概略構成図
【図5】 従来装置例(リーダープリンター)の概略構
成図
【符号の説明】
20 作像機構部としてのプリンター部 18・19 プリンター部の上下ユニット 21 下ユニットの回動中心支軸 33 シート積載部としての排紙トレイ 34〜42 シート積載部保持部材 P 画像形成媒体シートとしての転写シート

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成媒体シートに画像形成する作像
    機構部と、該作像機構部から排出される画像形成媒体シ
    ートを収受するシート積載部を有し、 作像機構部はその下部側が上部側に対して閉じ込んだ状
    態から作像機構部の一端側に配設した支軸を中心に下方
    に開放動作可能な開閉動ユニットとして構成され、 シート積載部はその基端部が作像機構部の開閉動ユニッ
    トの支軸側において開閉動ユニットに枢着されて開閉動
    ユニットの開放動作に連動して移動変位するように構成
    され、 作像機構部の開閉動ユニットの開放動作に連動して移動
    変位するシート積載部のシート積載面の変位角度が開閉
    動ユニットの開放角度よりも少なくなるようにシート積
    載部を保持するシート積載部保持手段を有していること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 作像機構部の開閉動ユニットは、画像形
    成媒体シートを積載収容させた給紙カセット、該給紙カ
    セットから画像形成媒体シートを給送する給紙ローラ、
    画像形成媒体シートに画像を転写させる転写手段、画像
    形成媒体シートに転写された画像を定着する定着器を具
    備することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 定着器は開閉動ユニットの支軸側にある
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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