JP2705402B2 - 液晶タッチパネルキーボードシステム - Google Patents

液晶タッチパネルキーボードシステム

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JP2705402B2
JP2705402B2 JP28100591A JP28100591A JP2705402B2 JP 2705402 B2 JP2705402 B2 JP 2705402B2 JP 28100591 A JP28100591 A JP 28100591A JP 28100591 A JP28100591 A JP 28100591A JP 2705402 B2 JP2705402 B2 JP 2705402B2
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JP
Japan
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liquid crystal
touch panel
unit
application program
panel keyboard
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JP28100591A
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English (en)
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Inventor
直子 篠田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
にキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキーボードにおいては、英数字・
英小文字・カタカナ・ひらがな・英記号の全角文字と半
角文字および漢字を入力するためのキーがJIS規格に
準じて配列されており、利用者は既に決められた場所に
固定されているキーを押下している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキーボ
ードは、JIS規格に準じて配列されているため、利用
者はキーの配列を覚えていないと1つのキーを探すのに
60種類以上あるキーを端から調べていかねばならず、
入力作業に非常に時間がかかってしまうという欠点があ
り、また、キーがまとまって配置されているため、間違
ったキーを押下してしまい不要な文字を入力してしまう
という欠点もある。
【0004】本発明の目的は、キーを探す時間が省け効
率的に作業が進められ、かつ間違ったキーを押下するお
それをなくすことができる液晶タッチパネルキーボード
システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の液晶タッチパネルキーボードシステムは、
液晶部と、前記液晶部上に重ねて設けられ、指で触れら
れたことを感知する入力検出部と、送信されたタッチパ
ネル鍵盤データを前記液晶部に表示する表示制御部とか
らなる液晶タッチパネルと、外部記憶装置と、利用者が
前記タッチパネル鍵盤データを、キーの位置、キーの面
積、キーとキーの間隔を含めて自由にデザインするため
のアプリケーションプログラムが登録され、前記タッチ
パネル鍵盤データを前記外部記憶装置に蓄積し、前記ア
プリケーションプログラムの起動時、前記外部記憶装置
に蓄積されているタッチパネル鍵盤データを読出し、前
記表示制御部に送信し、その後伝えられた2次元座標か
ら利用者が設定した機能の項目名を割り出し、該項目名
の機能をシステムサブルーチンを呼び出して実行する計
算機本体と、利用者が指で触れた前記液晶部の位置を2
次元座標としてとらえ前記計算機本体へ伝える座標返信
部を含む。
【0006】
【作用】本発明は、キーボードパネルとして液晶タッチ
パネルを用い、液晶タッチパネルの鍵盤図を利用者が自
ら思い通りデザインできるようにしたものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1(1)は本発明の一実施例の、液晶タ
ッチパネルキーボードシステムの全体図、図1(2)は
キーボード1の内部構成を示す図である。
【0009】本実施例の液晶タッチパネルキーボードシ
ステムは、キーボード1と計算機本体3と外部記憶装置
6で構成されている。キーボード1は液晶タッチパネル
2と座標返信部10から構成されている。
【0010】液晶タッチパネル2は、液晶部8と、液晶
部8上に重ねて設けられ、指で触れられたことを感知す
る入力検出部7と、利用者のデザインした鍵盤画のデー
タと頁めくり機能と対応した「NEXT」という、常に
液晶画面の右端に表示される項目名とそれを囲む枠のデ
ータをマージしたタッチパネル鍵盤データ5を計算機本
体3より受信し、液晶部8に表示する表示制御部9とか
ら構成されている。座標返信部10は、入力検出部7が
感知した、利用者が指で触れた液晶部8の位置を2次元
座標として計算機本体3に返信する。
【0011】計算機本体3は、利用者がタッチパネル鍵
盤データ5を自由にデザインするためのアプリケーショ
ンプログラム4が登録され、タッチパネル鍵盤データ5
を外部記憶装置6に蓄積し、アプリケーションプログラ
ム4の起動時、外部記憶装置6に蓄積されているタッチ
パネル鍵盤データ5を読出し、表示制御部9に送信し、
その後座標返信部10から伝えられた2次元座標から利
用者が設定した機能の項目名を割り出し、該項目名の機
能をシステムサブルーチンを呼び出して実行する。
【0012】次に、本実施例の動作について説明する。
【0013】まず、利用者はアプリケーションプログラ
ム4の初期設定で必要な機能項目名とそれを実行する機
能を対応付けをし、次に液晶タッチパネル2に映し出さ
れる鍵盤画について自由に項目名,これを囲む枠の大き
さ,項目名の現れる位置を示す数値をアプリケーション
プログラム4のデータ部に設定する。このデータは、タ
ッチパネル鍵盤データ5としてアプリケーションプログ
ラム4によって、データ部に入れられた文字や数値を計
算機本体に理解できるように変換される。計算機本体3
に電源が入れられた時、アプリケーションプログラム4
は起動され、あらかじめ外部記憶装置6に蓄積しておい
たタッチパネル鍵盤データ5のうち1枚目の鍵盤データ
だけを表示制御部9に送信する。データを受け取った表
示制御部9は液晶部8に画面を映し出す。
【0014】利用者が液晶タッチパネル2に表示されて
いる機能を使う場合は、指で液晶部8の項目名の上に触
れると、入力検出部7は押されたことを感知し、座標返
信部10が指で触れた位置を2次元座標としてとらえ計
算機本体3へ伝える。これにより計算機本体3のメモリ
中のアプリケーションプログラム4は、伝えられた2次
元座標から利用者が設定した機能の項目名を割りだし、
初期設定で決められた機能を行うシステムサブルーチン
を呼び出して実行する。
【0015】また、利用者が現在使用している液晶タッ
チパネル2の頁をN頁目として、別の鍵盤画を見たい場
合、液晶部8の右端に常に表示されている「NEXT」
の部分を触れると座標返信部10によって伝えられた電
気信号により、計算機本体3中のアプリケーションプロ
グラム4は、N+1頁目の鍵盤画データと「NEXT」
の表示するためのデータをマージしたものを外部記憶装
置6から呼び出し、表示制御部9へ送信する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、利用者が
好みのデザインによる液晶タッチパネル画面を使えるよ
うにしたことにより、文字などを入力するときにキーを
探す時間も省け効率的に作業を進められ、また、日頃余
り使わないキーを鍵盤をデザインする時に省略してしま
えば、頻繁に使う機能項目キーの面積を大きくとったり
することができたり、誤って隣のキーを押してしまいそ
うならばキーとキーの間隔を広くすることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(1)は本発明の一実施例の、液晶タッチ
パネルキーボードシステムの全体構成図、図1(2)は
キーボード1の内部構成を示す図である。
【符号の説明】 1 キーボード 2 液晶タッチパネル 3 計算機本体 4 アプリケーションプログラム 5 タッチパネル鍵盤データ 6 外部記憶装置 7 入力検出部 8 液晶部 9 表示制御部 10 座標返信部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶部と、前記液晶部上に重ねて設けら
    れ、指で触れられたことを感知する入力検出部と、送信
    されてきたタッチパネル鍵盤データを前記液晶部に表示
    する表示制御部とからなる液晶タッチパネルと、 外部記憶装置と、 利用者が前記タッチパネル鍵盤データを、キーの位置、
    キーの面積、キーの間隔を含めて自由にデザインするた
    めのアプリケーションプログラムが登録され、前記タッ
    チパネル鍵盤データを前記外部記憶装置に蓄積し、前記
    アプリケーションプログラムの起動時、前記外部記憶装
    置に蓄積されているタッチパネル鍵盤データを読出し、
    前記表示制御部に送信し、その後伝えられた2次元座標
    から利用者が設定した機能の項目名を割り出し、該項目
    名の機能をシステムサブルーチンを呼び出して実行する
    計算機本体と、 利用者が指で触れた前記液晶部の位置を2次元座標とし
    てとらえ前記計算機本体へ伝える座標返信部を含む液晶
    タッチパネルキーボードシステム。
JP28100591A 1991-10-28 1991-10-28 液晶タッチパネルキーボードシステム Expired - Lifetime JP2705402B2 (ja)

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JP28100591A JP2705402B2 (ja) 1991-10-28 1991-10-28 液晶タッチパネルキーボードシステム

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JP28100591A JP2705402B2 (ja) 1991-10-28 1991-10-28 液晶タッチパネルキーボードシステム

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JPH05119902A JPH05119902A (ja) 1993-05-18
JP2705402B2 true JP2705402B2 (ja) 1998-01-28

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ID=17632951

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60146316A (ja) * 1984-01-11 1985-08-02 Ricoh Co Ltd キ−入力装置
JPS6175419A (ja) * 1984-09-20 1986-04-17 Mitsubishi Electric Corp デ−タ入力装置
JPH01318109A (ja) * 1988-06-20 1989-12-22 Yokogawa Electric Corp 電気機器

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JPH05119902A (ja) 1993-05-18

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