JP2702767B2 - 遠赤外線温風器 - Google Patents

遠赤外線温風器

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JP2702767B2 JP3893089A JP3893089A JP2702767B2 JP 2702767 B2 JP2702767 B2 JP 2702767B2 JP 3893089 A JP3893089 A JP 3893089A JP 3893089 A JP3893089 A JP 3893089A JP 2702767 B2 JP2702767 B2 JP 2702767B2
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甲子郎 三上
秀雄 奥津
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は遠赤外線の放射機能を備えた遠赤外線温風器
に関するものである。
【従来の技術】 この遠赤外線放射機能を備えた温風器としては、特開
昭63−18092号公報に示されたヘアドライヤーがある。
これは第15図に示すように、ヘアドライヤーの本体1の
温風吐出口のところに遠赤外線放射体49を配置して、本
体1が送り出す温風によって遠赤外線放射体49を加熱
し、遠赤外線放射体49から遠赤外線を放射させるように
したものである。しかし、このものでは遠赤外線放射体
49が100〜150℃に熱せられるだけで、遠赤外線のエネル
ギーとしては少なく、例えば温風発生に要する入力電気
エネルギー量が1KWとしても、遠赤外線エネルギー量は1
0W程度にしかならない。 このために、第16図及び第17図に示す形態のものが提
案されている。これは筒状のヒータ基台41の外周面に加
熱体42及び遠赤外線放射体43を装着することで外面を遠
赤外線放射面としている筒状の遠赤外線ヒータ4と、モ
ータ3にて回転駆動されるファン2を備えて上記遠赤外
線ヒータ4を風洞とする温風送風のための送風装置と、
遠赤外線ヒータ4から放射される遠赤外線を送風方向に
向けて反射する反射板5とを備えたものであり、遠赤外
線放射体43に間近に加熱体42を設けている上に、この遠
赤外線ヒータ4における遠赤外線放射面である外面は送
風装置の風を受けないために、発生させることができる
遠赤外線エネルギーが大きくなっている。
【発明が解決しようとする課題】
ところがこの場合においても次のような問題点を有し
ている。すなわち、この遠赤外線温風器では、遠赤外線
ヒータ4におけるヒータ基台41内面で送風装置によると
ころの風を暖めているのであるが、遠赤外線ヒータ4の
熱容量が大きいために、スイッチを入れても、遠赤外線
はもちろん、暖かい風が吐出されるまでに時間がかかっ
てしまうものであって、使用者がとまどってしまうとい
う問題を有しており、また吐出口全面における遠赤外線
のエネルギー分布と風速分布とが不均一であって、特に
風速が大きい吐出口中央部付近の風音が低いという問題
を有している。更に、モータ3のロックやモータ3のス
ローダウンといった異常を生じても、ヒータ基台41の温
度変化が少なく、熱容量も大きいために、安全装置をど
こに置いたとしても上記異常に即座に反応せず、発火発
煙のおそれがある。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは立ち上がりが早く、風温分布も均
一である上に、異常時の安全性を確保することができる
遠赤外線温風器を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明に係る遠赤外線温風器は、外面が遠赤
外線放射面となっている筒状の遠赤外線ヒータと、回転
駆動されるファンを備えるとともに上記遠赤外線ヒータ
を風洞としている送風装置と、遠赤外線ヒータから放射
される遠赤外線を送風方向に向けて反射する反射板とを
具備するものにおいて、遠赤外線ヒータの内部に送風の
補助加熱用の補助ヒータを配置するとともに、この補助
ヒータの近傍で且つ吸い込み口と吐出口側とに夫々温度
上昇防止装置を配置していることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、遠赤外線ヒータの内部に配された送
風補助加熱用の補助ヒータによってスイッチのオン直後
から暖かい風を送り出すことができるものであり、また
温度上昇防止装置が補助ヒータの近傍にあることから、
遠赤外線ヒータの熱容量の大きさにかかわらず、モータ
ロックやスローダウン等の異常に即座に対応するもので
ある。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、こ
の遠赤外線温風器の本体1は、第2図〜第5図に示すよ
うに、裁頭円錐状に形成されており、その一側面からは
連結部13を介してスイッチ17,18を備えたグリップ14が
設けられ、下面の後方側にはスタンド15の後端がホルダ
ー16によって回動自在に連結されて、第7図に示すよう
に、本体1の傾きを調節自在としている。図中19は動作
状態表示用の発光素子、20は電源コードが着脱自在に連
結されるコネクタであって、連結部13の背面に設けられ
ている。 尚、グリップ14を持って使用する時は、このグリップ
14を右手で握って本体1が手前向きとなるようにするも
のであり、この時、メインのスイッチ17の親指による操
作を容易とするために、また置いた状態で使用する時で
も操作がしやすいように、スイッチ17はグリップ14上部
に角度をつけて設置してある。また、第8図に示すよう
に、壁にビス止めしたホルダー22にスタンド15を差し込
むことによって、壁掛け使用も行うことができるものと
なっている。 前面が吐出口格子7の配された吐出口、背面が吸い込
み口格子6の配された吸い込み口となっている本体1
は、裁頭円錐状のハウジング11と、このハウジング11の
大径側開口である前面開口縁に配された前部ハウジング
12とで器体が構成されたもので、その中心部にはモータ
3とプロペラ型のファン2とからなる送風装置が設置さ
れている。ファン2がモータ3の後方に位置するように
された上記送風装置の支持は、整流翼を兼ねた支持板8
の中央部のモータ取付部80にモータ3を取り付けること
で行っている。図中36は十字状に組み立てられたヒータ
基板、37はヒータ基板36に装着されたモータ3用の分圧
抵抗線、38は整流ブリッジである。 遠赤外線ヒータ4は、前記従来例と同様に、先端側が
細くなった筒状のヒータ基台41の外周面に加熱体42を巻
き付けて装着するとともに、この加熱体42の外周面に更
に遠赤外線放射体を塗布焼き付け、あるいは溶射によっ
て固着したものとして構成されており、前記モータ3や
ヒータ基板36はこの遠赤外線ヒータ4の内部に位置する
ものとなっている。遠赤外線ヒータ4が送風装置の風洞
となっているものである。 そして本体1の内面に沿って、上記遠赤外線ヒータ4
から放射された遠赤外線を送風装置の送風方向に向けて
反射する反射板5が設置されている。この反射板5は、
第1図に示すように、吐出口格子7と同時にビス58で前
端がハウジング11に固定され、この時、ハウジング11の
内面との間に空隙部9が生じるようになされているので
あるが、反射板5の大径側の前端部には、第10図に示す
ように、周方向に間隔をおいて複数個の切欠50が形成さ
れており、上記空隙部9と外気とがこれら切欠50によっ
て連通したものとなっている。またヒータ基台41が金具
54で固定されている反射板5の小径の後端側に、第9図
及び第10図に示すように、周方向に間隔をおいて複数個
の孔51が形成されている。 そして、前記支持板8はその外周側が内筒81と、この
内筒81よりも後方側にずれたところに位置する外筒82と
からなる二重筒構造とされており、第6図に示すよう
に、複数本のリブ84によって互いにつながっている内筒
81と外筒82との間に、前端側が前記空隙部9及び孔51と
連通し後端側が送風装置におけるファン2の後端側外周
空間と連通する通気路83が形成されている。尚、吸い込
み口格子6はその外周縁がハウジング11の後端内面と上
記外筒82の外面との間で固定されたものとなっている。 また、ハウジング11の内面で且つ上記孔51を通じて遠
赤外線を受けてしまうところは、アルミニウム製の耐熱
テープ55を貼って、ハウジング11の局部的な温度上昇を
防いでいる。 上記の空隙部9や切欠50、孔51並びに通気部83は、次
のように機能する。すなわち、送風装置を作動させた
時、遠赤外線ヒータ4と反射板5との間の空気が、反射
板5に形成された孔51と通気路83とを通じてファン2の
側面から吸い込まれて吐出口へと送り出される。従っ
て、遠赤外線ヒータ4と反射板5との間の空間、殊に対
流によって熱気が集まる上部の空間の温度上昇が防止さ
れる。また、これと同時に反射板5の前端の切欠50から
空隙部9と通気路83とを経てファン2に吸い込まれる外
気は、反射板5を冷却する。従って、遠赤外線ヒータ4
と反射板5との間に熱気がこもることがない上に、反射
板5の反射率が低下したために遠赤外線で反射板5が加
熱されても速やかに冷却されるために、反射板5や本体
1、吐出口格子7等が過熱することがなく、各部の温度
が均一に保たれるものである。 また、遠赤外線ヒータ4の保持は、前述のように前端
が本体1に固定されている反射板5の後端に遠赤外線ヒ
ータ4を金具54で取り付けるだけで行っていることか
ら、落下等の衝撃が加わっても、これは遠赤外線ヒータ
4に伝わりにくく、ヒータ基台41の割れやクラックが生
じにくくなっており、更に、支持板8にしても、複数本
のリブ84によって内筒81と外筒82とが連結されたものと
なっているために、落下等の衝撃が加わっても、外筒82
及びリブ84によって衝撃が緩和されるために、内筒81が
変形をおこすことはなく、ファン2と内筒81とが接触し
てしまうことがないようになっている。 さて、上記遠赤外線ヒータ4の内部に配されるととも
に支持板8のモータ取付部80に圧入固定されて先端を吐
出口格子7の背面に当接させているヒータ基板36である
が、これには上記分圧抵抗線37や整流回路38の外に、補
助ヒータ60を取り付けてあるとともに、この補助ヒータ
60の吸い込み口側の近傍には温度ヒューズ61を、そして
補助ヒータ60の吐出口側の近傍にはサーモスイッチ62を
取り付けてある。この補助ヒータ60は、スイッチオンの
直後から、送風装置によって送り出される風を暖めるも
のであり、また、第14図に示すように、吐出口における
遠赤外線エネルギー分布と風速分布との不均一の原因で
ある風速が大きい吐出口中央部付近の風温の落ち込みを
修正して風温を均一にする。 そして、この補助ヒータ60の前後の近傍に温度上昇防
止装置としての温度ヒューズ61とサーモスイッチ62とが
あるために、モータロックやスローダウン等の異常が生
じた時には、遠赤外線ヒータ4の熱容量の大きさにかか
わらず、また、本体1がどのような角度で保持されてい
たとしても、補助ヒータ60の熱にこれら温度上昇防止装
置のいずれかが即座に応答するために、安全性が確保さ
れているものである。 また、上記補助ヒータ60は、第13図に示すように、遠
赤外線ヒータ4における加熱体42と直列に接続してお
り、このために、ヒータ基台41の外径のばらつきや加熱
体42の単位長抵抗値のばらつきによって抵抗値が不定と
なり、消費電力が一定しないことがあっても、これは補
助ヒータ60の巻き数を変更する等の簡単な手段でトータ
ルな抵抗値及び消費電力を一定とすることができる。 ヒータ基板36上の電気的部材やモータ3等への配線の
ためのリード線束56は、第10図〜第12図に示すように、
スタンド15の取り付け側に集められて、支持体8とヒー
タ基台41との間の隙間を通じて通気路83で曲げられた
後、空隙部9から連結部13及びグリップ14内に配設され
た機体コネクタ端子57並びに動作状態を表示するための
表示回路63,64が実装されているプリント基板58に接続
されている。機体コネクタ57は前記電源コード接続用の
コネクタ20と着脱自在となっており、ハウジング11に圧
入固定されている。機体コネクタ57の周辺には、コネク
タ部の接続不良による発熱で生じるハウジング11の溶融
並びに発火を防ぐための温度ヒューズ59が電源と直列に
電気接続されている。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、遠赤外線ヒータの温
度の立ち上がりが遅くとも、遠赤外線ヒータの内部に配
された送風補助加熱用の補助ヒータによってスイッチの
オン直後から暖かい風を送り出すことができるものであ
り、温度の立ち上がりが遅い場合に生ずる使用者のとま
どいをなくすことができるものであり、また温度上昇防
止装置が補助ヒータの近傍にあることから、遠赤外線ヒ
ータの熱容量の大きさにかかわらず、モータロックやス
ローダウン等の異常に即座に対応することができる上
に、この温度上昇防止装置は補助ヒータの吸い込み口側
と吐出口側との両方に設けていることから、どのような
角度で使用している場合にも、安全性を確保することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上の正
面図、第3図は同上の側面図、第4図は同上の背面図、
第5図は同上の底面図、第6図は同上の吸い込み口格子
を外した状態の背面図、第7図は同上の使用状態を示す
側面図、第8図は同上の壁掛け使用時の破断側面図、第
9図は同上の部分断面図、第10図は同上の吐出口格子を
外した状態の正面図、第11図は同上の縦断面図、第12図
は同上の内部の部分正面図、第13図は同上の回路図、第
14図は同上の遠赤外線と風の分布の説明図、第15図は従
来例の斜視図、第16図は別の従来例の断面図、第17図
(a)(b)は同上の遠赤外線ヒータの破断側面図とB
部の拡大断面図であって、1は本体、2はファン、4は
遠赤外線ヒータ、5は反射板、60は補助ヒータを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山根 裕二 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−134108(JP,A) 特開 昭64−29205(JP,A) 特開 昭59−90510(JP,A) 実開 昭50−25783(JP,U) 実開 平2−94705(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外面が遠赤外線放射面となっている筒状の
    遠赤外線ヒータと、回転駆動されるファンを備えるとと
    もに上記遠赤外線ヒータを風洞としている送風装置と、
    遠赤外線ヒータから放射される遠赤外線を送風方向に向
    けて反射する反射板とを具備する遠赤外線温風器におい
    て、遠赤外線ヒータの内部に送風の補助加熱用の補助ヒ
    ータを配置するとともに、この補助ヒータの近傍で且つ
    吸い込み口と吐出口側とに夫々温度上昇防止装置を配置
    していることを特徴とする遠赤外線温風器。
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WO2018021309A1 (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 日立マクセル株式会社 ヘアードライヤー
KR102537490B1 (ko) * 2018-05-07 2023-05-26 다카라 벨몬트 가부시키가이샤 모발 처리 장치

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