JP2702446B2 - ノイズ除去回路 - Google Patents

ノイズ除去回路

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JP2702446B2
JP2702446B2 JP7124967A JP12496795A JP2702446B2 JP 2702446 B2 JP2702446 B2 JP 2702446B2 JP 7124967 A JP7124967 A JP 7124967A JP 12496795 A JP12496795 A JP 12496795A JP 2702446 B2 JP2702446 B2 JP 2702446B2
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正寿 川武
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日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノイズ除去回路に関し、
特に傷のあるレコード盤の再生時などに生ずるパルス性
のノイズ信号を除去するノイズ除去回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のノイズ除去回路は、傷が
付けられたレコード盤を再生するときなどに生じるパル
ス性ノイズ信号の低減を目的として用いられている。こ
の傷に起因するパルス性ノイズ信号は、音飛びなどによ
り波形が急激に変化することで発生する。このため上記
ノイズ信号の成分の周波数は一般的に通常の音楽信号成
分の周波数より高いので、高域フィルタを通すことによ
り通常の音楽信号とある程度識別することが出来る。
【0003】このパルス性ノイズ信号の検出方法には色
々な手法が提案されており、特開昭59−66230号
公報(文献1)記載のノイズ除去回路では、入力音声信
号の高域成分を分離する高域フィルタとこの高域フィル
タ出力信号でトリガされるモノステブルマルチバイブレ
ータと上記音声信号の接断用のアナログスイッチとを備
え、上記高域フィルタ出力信号の立上がり時間と振幅が
トリガレベル対応の設定値より大きいとき、上記入力音
声信号にパルス性ノイズ信号が含まれると判断し、上記
モノステブルマルチバイブレータをトリガして一定幅の
ノイズ除去制御パルスを発生し、この制御パルスで上記
アナログスイッチを制御することによりノイズを除去す
る。
【0004】また、実公昭60−7572号公報(文献
2)記載のノイズ除去回路では、さらに高域フィルタ出
力信号のエンベロープ信号を抽出し、これら高域フィル
タ出力信号とエンベロープ信号とのレベル比較結果上記
高域フィルタ出力信号の方が著しく大きいとき、入力音
声信号にパルス性ノイズ信号が含まれると判断する。
【0005】文献1,2記載のノイズ除去回路を基本と
する一般的な従来のノイズ除去回路をブロックで示す図
5を参照すると、この図に示す従来のノイズ除去回路
は、入力音声信号Aを遅延し遅延音声信号DAを出力す
る遅延回路1と、音声信号Aの高域成分信号Bを抽出す
る高域フィルタ2と、高域成分信号Bを整流し検波信号
Cを生成する全波整流回路3と、検波信号Cの低域成分
である信号HDを抽出する低域フィルタ4と、信号C,
HDのレベルを相互比較して両者の比率からノイズ判定
信号NSを出力する信号比率比較回路5と、信号NSの
供給に応答して遅延音声信号DAの振幅を抑圧してノイ
ズ成分が除去された出力信号Oを出力する振幅抑圧回路
6とを備える。
【0006】次に、図5および各ブロックの動作信号波
形を同一時間軸上に示す信号波形図である図6(A)〜
(E)を参照して、従来のノイズ除去回路の動作につい
て説明すると、まず、入力端子TIから図6(A)に示
すパルス性ノイズ信号21を含む音声信号Aが入力さ
れ、この入力音声信号Aは遅延回路1と高域フィルタ2
にそれぞれ供給される。高域フィルタ2は遮断周波数が
7kHzに設定され、音声信号Aの供給に応答して図6
(B)に示す高域成分信号Bを出力する。この図から明
らかなように、高域成分信号Bでは正常な音声信号の信
号レベルは減衰し、ノイズ信号21対応の高域ノイズ信
号21Aだけが突出している。全波整流回路4は、高域
成分信号Bを全波整流し、図6(C)に示す検波信号C
を出力して、低域フィルタ4と信号比率比較回路5とに
供給する。低域フィルタ4は、遮断周波数が極めて低く
この場合は10Hzに設定しており、信号Cを低域フィ
ルタ4で平滑した出力信号HDの波形を図6(D)に示
す。このように、低域フィルタ4の遮断周波数を高域フ
ィルタ2の遮断周波数より極めて低く設定することによ
り、瞬間的に発生するノイズ信号21Aなどのパルス性
信号にはあまり反応せずレベル変動の少ない信号成分対
応のエンベロープを示す低域フィルタ出力信号HDを得
ることができる。次に、検波信号Cと低域フィルタ出力
信号HDとを信号比率比較回路5で比較し、低域フィル
タ出力信号HDに対して検波信号Cのレベルが著しく大
きい検波ノイズ信号21Bをパルス性信号発生期間と判
定し、ノイズ判定信号NSを出力する。遅延回路1は、
音声信号Aに対し、高域フィルタ2に入力してからノイ
ズ判定信号NSを発生するまでの時間に相当する遅延時
間を与え、遅延信号DAを出力する。振幅抑圧回路6
は、ノイズ判定信号NSの供給に応答して遅延信号DA
のレベルを0に抑圧する。この場合、遅延音声信号DA
のレベルを急に0にすると信号波形が不連続になり別の
ノイズの原因となるので、信号波形が不連続にならない
ように出力信号レベルを徐々に変化させて出力信号Oの
レベルを0にする。出力端子TOに出力された出力音声
信号Oの波形を示す図6(E)を参照すると、振幅抑圧
回路6によってパルス性ノイズ信号21のみの振幅が抑
圧されている。
【0007】しかしながら、この従来のノイズ抑圧回路
は、図2(A)に示すように音声信号にパルス性の音声
信号、例えばトランペットなどの金管楽器等の音声信号
22が含まれている場合には、図2(C)に示す検波信
号Cにおいて周期約3ms,パルス幅約0.5msのパ
ルス性信号22Bとなり、この信号C対応の低域フィル
タ出力信号HDと比較しても、音声信号22Bはノイズ
信号21Bと同様にパルス性ノイズ信号と判定されてし
まい、この信号22も抑圧してしまう。
【0008】この場合、低域フィルタ4の遮断周波数を
高くすれば信号HDは音声信号22Bのレベルの変動に
追従可能となるが、逆にパルス性ノイズ信号21Bの検
出が困難となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のノイズ
除去回路は、音声信号の高域フィルタ通過後の高域成分
信号のレベルがこの高域成分信号のエンベロープレベル
より顕著に大きい信号を全てノイズ信号と判定していた
ので、原音に連続したパルス性音声信号を含むトランペ
ットなどの金管楽器等の音声信号が入力した場合には、
ノイズ信号との区別がつかずこの音声信号も抑圧してし
まうという欠点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のノイズ除去回路
は、入力音声信号から高周波成分信号を抽出する高域フ
ィルタと、前記高周波成分信号からこの高周波成分信号
のエンベロープより突出したパルス状の信号であるパル
ス性信号の有無を判定して予め定めたパルス幅のパルス
判定信号を出力するパルス判定回路と、前記入力音声信
号を所定時間遅延させ遅延音声信号を出力する遅延回路
と、前記パルス判定信号の供給に応答して前記パルス判
定信号の前記パルス幅の期間前記遅延音声信号の振幅を
抑圧してパルス状のノイズを除去する振幅抑圧回路とを
備えるノイズ除去回路において、前記パルス判定回路
が、前記高周波成分信号を整流して検波信号を出力する
整流回路と前記パルス性信号の判定用の基準振幅信号
を供給する基準振幅信号供給手段と、 前記検波信号と前
記基準振幅信号の各々の振幅を比較し前記パルス性信号
を検出しパルス検出信号を出力する第1の比較回路と、
前記パルス検出信号の供給に応答して予め定めた第1の
期間内に連続する複数のパルスから成るパルス性音声信
号とそれ以外の単発パルスである前記ノイズとを判別し
て前記パルス判定信号を生成する単発ノイズ判別回路
を備えて構成されている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図5と共通の構成用
素には共通の文字/符号を用いて同様にブロックで示す
図1を参照すると、この図に示す本実施例のノイズ除去
回路は、従来と共通の遅延回路1と、高域フィルタ2
と、全波整流回路3と、低域フィルタ4と、信号比率比
較回路5と振幅抑圧回路6とに加えて、音声信号Aより
検出されたパルス性信号からさらにパルス性ノイズ信号
だけを取出す単発ノイズ判別回路10を備える。
【0012】単発ノイズ判別回路10は、一定レベルの
基準電圧VRを供給する基準電圧源11と、信号比率比
較回路5の出力であるノイズ判定信号NSに応答して基
準電圧VRを供給するよう閉じられ信号Eを発生するス
イッチ12と、信号Eからリリース信号Fを発生するリ
リースフィルタ13と、リリース信号Fを遅延して遅延
リリース信号Gを出力する遅延回路14と、信号F,G
のレベルを比較して単一ノイズ判別信号MNを出力する
判別回路15とを備える。
【0013】次に、図1および各ブロックの動作信号波
形を同一時間軸上に示す信号波形図である図2(A)〜
(D),図3(A)〜(C)を参照して本実施例の動作
について説明すると、まず、供給された音声信号Aから
高域フィルタ2がパルス性信号21,22を含む高域信
号成分Bを抽出し、全波整流回路3,低域フィルタ4,
および信号比率比較回路5によりパルス性信号の存在を
示す判定信号NSを出力するまでの動作は従来と共通で
ある。図2(A)〜(D)は従来の図6(A)〜(D)
にそれぞれ対応し、それぞれ入力音声信号A,高域成分
信号B,検波信号C,および低域フィルタ出力信号HD
を示す。
【0014】説明の便宜上、入力音声信号Aには従来の
技術で説明したように、検波信号Cにおいて周期約3m
s,パルス幅約0.5msのパルス性信号22Bを生成
するトランペットの音声信号22と、パルス性ノイズ信
号21とが含まれているものとする。また、高域フィル
タ2および低域フィルタ4の各々の遮断周波数7KH
z,10Hzも従来と共通とする。
【0015】図2(B)を参照すると、高域成分信号B
では、他の低周波の信号成分レベルは減衰しているが、
パルス性信号である信号21Aおよび信号22Aのレベ
ルは大きいままである。したがって、信号比率比較回路
5はこれら信号21A,22A対応の信号21,22が
パルス性信号であると判定し、判定信号NSを出力し単
発ノイズ判別回路10に供給する。
【0016】次に、単発ノイズ判別回路10のスイッチ
12は、判定信号NSの供給に応答して接点を閉じ判定
信号NSのパルス幅の期間のみ基準電圧源11からの基
準電圧VRをリリースフィルタ13に供給する。すなわ
ち、リリースフィルタ13にはパルス性信号の存在期間
のみ電圧VRが供給され、その他の期間にはレベル0と
なる。したがって、リリースフィルタ13の出力のリリ
ース信号Fは、図3(A)に示すようにパルス性信号の
発生時にピークとなりその後徐々にレベルを下げていく
鋸歯状波信号波形になる。遅延回路14は、リリース信
号Fを一定時間遅延させ遅延リリース信号Gを生成す
る。判別回路15は信号F,Gのレベルを比較し比較時
点の信号Fのレベルが信号Gよりも十分低い場合にはパ
ルス性ノイズ信号21、レベルが十分に低くなっていな
ければ音声信号22と判別して判別信号MNを振幅判定
回路6に出力する。
【0017】すなわち、パルス性音声信号が一定の間
隔、この例では約3ms間隔で発生しているのに対し、
パルス性ノイズ信号は単発であるので、上記のように、
一定時間の間に複数のパルス性信号が発生していれば音
声信号、単独で発生していればパルス性ノイズ信号と見
なすことが出来る。
【0018】数値を用いて本実施例の上記動作を具体的
に説明すると、リリース信号FのピークレベルL1の状
態からレベルが0になるまでの時間t1を8.5msと
し、遅延回路14の遅延時間t2を8msとする。リリ
ース信号FがピークレベルL1の状態から0.5ms経
過したときのレベルをL2、同じく6ms経過したとき
のレベルをL3とする。判別回路15は、遅延リリース
信号GのレベルがL2以上の時にパルス性ノイズ信号の
有無を判別する。遅延リリース信号GのレベルがL2以
上の時、リリース信号FのレベルがL3以下であれば、
最初のパルス性信号を検出してから少なくとも6msの
間は次のパルス性信号を検出していないことになるの
で、このときの検出パルス性信号は単発のノイズ信号と
判断する。ただし、最初のパルス性信号の検出から2m
s以内に検出されたパルス性信号は最初のパルス性信号
と同一信号と見なす。音声信号Aの最初の方に発生して
いるパルス性ノイズ信号21は、このようにして検出出
来る。しかし、最初のパルス性信号の検出から2ms以
上8ms以内に別のパルス性信号を検出したときはリリ
ース信号FのレベルはL3以上になるため、この検出パ
ルス性信号は連続していると見なし音声信号と判断す
る。このときは、リリース信号F,および遅延リリース
信号Gの各レベルが0になるまでパルス性ノイズ信号の
有無を判断しない。音声信号Aの後半に含まれているト
ランペットの音声信号22は、このようにして誤動作せ
ず音声信号と判断することが出来る。
【0019】振幅抑圧回路6は、判別信号MNの供給に
応答して、従来と同様に、遅延信号DAのレベルを0に
抑圧する。
【0020】次に、本発明の第2の実施例を図1と共通
の構成用素には共通の文字/符号を用いて同様にブロッ
クで示す図4を参照すると、この図に示す本実施例の回
路の前述の第1の実施例との相違点は、検波信号Cを平
滑する低域フィルタを省略し信号比率比較回路5の代り
に検波信号Cと外部から供給されるノイズ判断レベル信
号LNとのレベル比較し信号Cの方が大きい場合にノイ
ズ判定信号NSを生成するレベル比較回路16を備える
ことである。
【0021】したがって、スイッチ6は、パルス性信号
を検出したときの他に、音声信号Aにレベルが大きい高
周波成分が含まれているときにも閉じられる。しかし、
その後段の回路で単発のパルス性信号のみを検出するの
で、結果的に第1の実施例と同様の出力音声信号を得る
ことが出来る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のノイズ除
去回路は、パルス判定回路が、パルス性信号を連続パル
スから成るパルス性音声信号とそれ以外の単発パルスの
ノイズとを判別してパルス判定信号を生成するノイズ判
別回路を備えるので、連続したパルス性音声信号を含む
トランペットなどの金管楽器等の音声信号が入力した場
合でも、上記音声信号に影響することなくノイズのみを
除去できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノイズ除去回路の第1の実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1の回路の各部の信号波形を示す信号波形図
である。
【図3】図1の各部の信号波形を示す信号波形図であ
る。
【図4】本発明のノイズ除去回路の第2の実施例を示す
ブロック図である。
【図5】従来のノイズ除去回路の一例を示すブロック図
である。
【図6】図5の回路の各部の信号波形を示す信号波形図
である。
【符号の説明】
1,14 遅延回路 2 高域フィルタ 3 全波整流回路 4 低域フィルタ 5 信号比率比較回路 6 振幅抑圧回路 10 単発ノイズ判別回路 11 基準電圧源 12 スイッチ 13 リリースフィルタ 15 判別回路 16 信号レベル比較回路

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声信号から高周波成分信号を抽出
    する高域フィルタと、前記高周波成分信号からこの高周
    波成分信号のエンベロープより突出したパルス状の信号
    であるパルス性信号の有無を判定して予め定めたパルス
    幅のパルス判定信号を出力するパルス判定回路と、前記
    入力音声信号を所定時間遅延させ遅延音声信号を出力す
    る遅延回路と、前記パルス判定信号の供給に応答して前
    記パルス判定信号の前記パルス幅の期間前記遅延音声信
    号の振幅を抑圧してパルス状のノイズを除去する振幅抑
    圧回路とを備えるノイズ除去回路において、 前記パルス判定回路が、前記高周波成分信号を整流して
    検波信号を出力する整流回路と前記パルス性信号の判定用の基準振幅信号を供給する基
    準振幅信号供給手段と、 前記検波信号と前記基準振幅信号の各々の振幅を比較し
    前記パルス性信号を検出しパルス検出信号を出力する第
    1の比較回路と、 前記パルス検出信号の供給に応答して予め定めた第1の
    期間内に連続する複数のパルスから成るパルス性音声信
    号とそれ以外の単発パルスである前記ノイズとを判別し
    て前記パルス判定信号を生成する単発ノイズ判別回路
    を備えることを特徴とするノイズ除去回路。
  2. 【請求項2】 前記単発ノイズ判別回路が、前記パルス
    検出信号の供給に応答して所定の期間第1の基準電圧を
    供給するスイッチ回路と、 前記第1の基準電圧を予め定めた電圧降下曲線で放電し
    リリース信号を発生するリリース回路と、 前記リリース信号を予め定めた第2の期間遅延し遅延リ
    リース信号を生成するリリース信号遅延回路と、 前記リリース信号と遅延リリース信号の振幅を比較しこ
    の比較結果から前記パルス性音声信号とノイズとを判別
    して前記パルス判定信号を生成する第2の比較回路
    備えることを特徴とする請求項1記載のノイズ除去回
    路。
  3. 【請求項3】 前記基準振幅信号供給手段が、前記検波
    信号を平滑して前記エンベロープ対応の平滑検波信号を
    前記基準振幅信号として生成する低域フィル タである
    とを特徴とする請求項1記載のノイズ除去回路。
  4. 【請求項4】 前記基準振幅信号供給手段が、第2の基
    準電圧を供給する第2の基準電圧源であることを特徴と
    する請求項1記載のノイズ除去回路。
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