JP2701638B2 - 液体用継手装置 - Google Patents

液体用継手装置

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JP2701638B2
JP2701638B2 JP3359182A JP35918291A JP2701638B2 JP 2701638 B2 JP2701638 B2 JP 2701638B2 JP 3359182 A JP3359182 A JP 3359182A JP 35918291 A JP35918291 A JP 35918291A JP 2701638 B2 JP2701638 B2 JP 2701638B2
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雅樹 柿本
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株式会社新潟鉄工所
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L29/00Joints with fluid cut-off means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体用継手のソケット
とプラグから漏出した体を吸い取って除去することが
できる体用継手装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液体用継手として、従来、ばねの作用で
弁座に当接させられて液体流路を閉じる弁体と嵌合部材
とを備えたソケットと、ばねの作用で弁座に当接させら
れて液体流路を閉じる弁体と挿入管とを備えたプラグか
ら成り、上記ソケットのプラグに対するシリンダ等の移
動装置による相対的接近移動でソケットの嵌合部材をプ
ラグの挿入管に嵌合させてソケットとプラグの各弁体を
各弁座から離させ液体流路を互いに連通させる構造のも
のが知られている(実公昭64−3569号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の液体
用継手の構造では、ソケットとプラグの分離開始後にお
いて、各弁体が各弁座に当接するため、液体の漏出を完
全に止めることはできない。ソケットとプラグの結合と
分離を頻繁に繰り返すような場合、上記の漏出液体は徐
々にその量を増して周囲を汚し、様々な幣害を出す。
【0004】本発明は、漏出した体を効率よく吸い取
ることができる、体用継手装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ばねの作用で弁座に当接させられて
体流路を閉じる弁体と嵌合部材とを備えたソケットと、
ばねの作用で弁座に当接させられて体流路を閉じる弁
体と挿入管とを備えたプラグと、上記ソケットとプラグ
を相対的に接近移動させてソケットの嵌合部材をプラグ
の挿入管に嵌合させソケットとプラグの各弁体を各弁座
から離させて体流路を互いに連通させる移動装置と、
上記ソケットとプラグの少なくとも一方に付設され、上
記嵌合部材を挿入管に嵌合させて体流路を互いに連通
させている移動装置が嵌合移動力を解除した時に、嵌合
部材から挿入管が完全に引き抜かれない程度にプラグに
対してソケットを相対的に分離移動させてソケットとプ
ラグの上記各弁体が各弁座に当接して体流路を閉じる
ことができる状態にする分離手段と、上記嵌合部材と挿
入管の少なくとも一方に設けられ、上記分離手段による
ソケットとプラグの分離移動状態において漏出体の吸
引装置による吸引を可能とする吸引孔とを具備した構成
とした。
【0006】
【作用】嵌合部材を挿入管に嵌合させている移動装置の
嵌合移動力が解除されると、分離手段が、嵌合部材から
挿入管が完全に引き抜かれない程度にプラグに対してソ
ケットを相対的に分離移動させる。この状態において吸
引装置が働いて吸引孔から漏出体を吸い出す。吸引空
気は嵌合部材と挿入管の狭い隙間を通って勢いよく流れ
るため、嵌合部材の内面と挿入管の外面に付着している
漏出体が効率よく除去されることになる。
【0007】
【実施例】添付図面は本発明を射出成形機に適用した場
合の一実施例を示す。図において符号1(図1)はフレ
ームである。フレーム1には3本のタイバー2,3,3
が正三角形の各頂点に位置して垂直に設けられている。
1本のタイバー2はセンター軸を兼ね、該センター軸2
にはロータリーテーブル4が水平に回転自在に支承され
ている。ロータリーテーブル4は、サーボモータ(図示
せず)によりピニオンと大歯車とを介して90度宛セン
ター軸2を中心に図1で反時計回りに間欠的に回転させ
られる。
【0008】ロータリーテーブル4の上面には、4組の
金型5の各下型5aが、センター軸2から等距離離して
90度間隔で配設されている。ロータリーテーブル4の
各下型5aの左右にはクランパ6が2個宛設けられてお
り、該クランパ6により、各下型5aが着脱自在にロー
タリーテーブル4上に固定される。各下型5aの上には
上型5bが載置され、型閉じ状態に保つ。タイバー2,
3,3の部分には、型締めシリンダ7を主体とする型締
め装置が設けられている。型締め装置は、ロータリーテ
ーブル4の回転で該型締め装置の真下に移送されて停止
した金型5を型締めする。金型5が型締めされると、加
熱筒8のノズル8aは前進し、金型5に当接してその金
型5のキャビティに樹脂を射出する。
【0009】型締め装置の反対側、つまり図1において
左側には、金型分離装置9が設けられている。各金型5
は、金型分離装置9の部分で停止して金型分離装置9の
図示しないクランパによって上型5bを保持され、その
上型5bを金型分離装置9により上に動かされて下型5
aから分離される。上型5bの分離後において成形品が
金型5から取り出される。なお、上記の射出成形機の基
本構造は周知のものである。
【0010】ロータリーテーブル4の周縁部には、3個
宛4群のプラグ11が、センター軸2から等距離離して
90度間隔で水平に取り付けられている。また、ロータ
リーテーブル4の外周近くの金型交換位置の近傍には、
3個のソケット12が各プラグ11に対向して水平に配
設されている。プラグ11とソケット12は液体用継手
(オートカプラ)13を構成し、ソケット12はフレー
ム1側に設けられる。
【0011】上記プラグ11とソケット12は図3ない
し図5に示す構造とされている。すなわち、プラグ11
は主筒15に挿入管16と弁体17を備える。挿入管1
6には液体流路16aと弁座16bが形成されている。
弁体17は挿入管16に挿入されており、ばね(図示せ
ず)により図3で左方に付勢されて弁座16bに当接さ
れ、液体流路16aを閉じる。挿入管16の根本部の周
囲にはばね受け18が設けられている。ばね受け18に
は4枚の皿ばね(分離手段)19が収められ、ばね押え
20で押えられている。皿ばね19は挿入管16に遊嵌
されており、挿入管16の長手方向に圧縮自在である。
ばね押え20はばね受け18に着脱自在に螺着され、皿
ばね19の使用枚数と伸縮幅を調整自在にしている。挿
入管16の先端外周には小径の段部16cが形成されて
いる。
【0012】また、ソケット12は、主筒21に嵌合部
材22と可動管23、及び弁体24を備える。嵌合部材
22は、挿入管16に嵌合されてプラグ11にソケット
12を結合するものであり、その内径は挿入管16の外
径よりも僅かに大きく、またその外径はばね押え20の
口部の内径より小さくされるとともに、その長さは、プ
ラグ11とソケット12の結合時において端面22aで
皿ばね19を圧縮するように設定されている。
【0013】可動管23は主筒21内に図3で左右に移
動自在に挿入され、ばね(図示せず)により図3で右に
付勢されている。また、弁体24は可動管23内に挿入
され、ばね(図示せず)によって図3で右に付勢されて
いる。この弁体24の付勢ばねの力は前記弁体17の付
勢ばねの力よりも大きくされている。可動管23は、プ
ラグ11とソケット12が結合されていない通常の状態
において弁体24を内周面(弁座)23bに触れさせて
液体流路23aを閉じている。弁体24の外径は挿入管
16の口部16dの口径よりも小さい。嵌合部材22に
は吸引孔22bが形成されている。
【0014】上記の液体用継手13は、図3でソケット
12を右方に動かし、挿入管16に嵌合部材22を嵌合
してプラグ11とソケット12を結合すると、ソケット
12の可動管23が挿入管16に押されて図3等で左に
後退する。このため、弁体24が可動管23から右に抜
け出て挿入管16の口部16dに入り、弁体17を右に
押す。これにより各液体流路23a,16aが開かれて
相互に連通する。この際、前述のように嵌合部材22は
その端面22aで皿ばね19を圧縮する。
【0015】上記液体用継手13のソケット12は、エ
アシリンダ(移動装置)26に(図2,図6)によって
動かされる可動部材27に取り付けられる。可動部材2
7はガイド棒28に案内されて移動し、各ソケット12
を各プラグ11に結合し、また結合状態の各ソケット1
2を各プラグ11から引き離す。
【0016】エアシリンダ26には、スピード制御機構
29、電磁弁30、フィルタ31、減圧弁32、及びス
トップバルブ33を介して駆動空気源34が接続されて
いる。エアシリンダ26はピストンロッド26aの後退
限確認用の接近スイッチ35と前進限確認用の近接スイ
ッチ36とを有する。また、ソケット12の嵌合部材2
2に形成された吸引孔22bは、吸引管37を介してダ
イヤフラムポンプ(吸引装置)38の吸引側に接続され
ている。
【0017】ダイヤフラムポンプ38は、センターロッ
ドの両端に固定されたダイヤフラムによってエア室と吸
引室とが隔絶された周知のものであり、このエア室に圧
縮空気を送入して上記センターロッドを往復移動させる
ことにより、吸引側から上記吸引室に吸い込まれた流体
を排出側から押し出す。ダイヤフラムポンプ38の上記
エア室は吸引電磁弁39等を介して駆動空気源34に接
続されており、吸引電磁弁39が開かれることによって
ダイヤフラムポンプ38が作動する。ダイヤフラムポン
プ38の排出側には油回収器40が接続されている。ソ
ケット12には電磁弁41を介して油圧源42が接続さ
れ、プラグ11には前記にクランパ6等が接続される。
符号43はサイレンサである。
【0018】電磁弁30のソレノイドa(30a),b
(30b)と電磁弁39のソレノイドa(39a)、及
び近接スイッチ35,36にはシーケンス回路45が接
続されている。シーケンス回路45はタイマ46と前進
用押し釦47、及び後退用押し釦48を持つ。
【0019】図8は手動によって漏出液体を除去する場
合のシーケンス回路45の例であり、以下、この図と図
10のフローチャートにしたがって上述の体用継手装
置の作用を説明する。装置を運転(スタート)状態と
し、前進用押し釦47を押す(ステップS1)。これに
より接点47mが閉じて電磁弁30のソレノイド30a
とコイルX1が励磁される。このため、コイルX1の接
点X1mが閉じるとともに、駆動空気源34がエアシリ
ンダ26のヘッド側に連絡され、エアシリンダ26を伸
長させてソケット12をプラグ11に結合させる(ステ
ップS2)。
【0020】エアシリンダ26が前進限に達すると近接
スイッチ36がオンとなり、電磁弁30のソレノイド3
0aの励磁状態が自己保持されるとともに、電磁弁41
のソレノイド41aが励磁されて、油圧源42よりの圧
油がソケット12、プラグ11を通して前記クランパ6
等に供給され、金型交換装置によりロータリーテーブル
4に載置された金型5の下型5aがクランパ6により固
定される。
【0021】この金型5のロータリーテーブル4への固
定が確認されると、次に後退用押し釦48を押す(ステ
ップS3)。この操作で接点48mが閉じてコイルX2
が励磁されるとともにタイマ46が作動し(ステップS
4)、また電磁弁39のソレノイド39aが励磁され
る。コイルX2の励磁により接点X2mが閉じて上記の
状態が保持される。同時に、押し釦48の接点48nが
開いて電磁弁30のソレノイド30aが消磁し、該電磁
弁30は中立状態に戻ってエアシリンダ26のヘッド側
及びロッド側を大気に開放し、エアシリンダ26を自由
状態とする。したがって、ソケット12はプラグ11の
皿ばね19の弾力により、該皿ばね19の自由長の分だ
け後退した位置において、プラグ11と嵌合した状態
(図5参照、この状態では、皿ばね19によるソケット
12とプラグ11の相対的な分離移動で各弁体24,1
7が各弁座23b,16bに当接して各液体流路23
a,16aを完全に閉じている)を保っている(ステッ
プS5)。また、ソレノイド39aの励磁によりダイヤ
フラムポンプ38が駆動空気源34に接続されて作動
し、嵌合状態にあるソケット12の嵌合部材22とプラ
グ11の挿入管16との間の漏出液体を吸い出す(ステ
ップS6)。ダイヤフラムポンプ38の作動はタイマ4
6に設定された時間が経つまで継続する(ステップS
7)。
【0022】タイマ46が計時を終了すると、接点Tm
が開き、接点Tnが閉じる。このため、ソレノイド39
aが消磁して電磁弁39が閉じてダイヤフラムポンプ3
8の吸引作動が停止する(ステップS8)とともに、電
磁弁30のソレノイド30bが励磁されて駆動空気源3
4をエアシリンダ26のロッド側に連絡する。これによ
りエアシリンダ26が後退する(ステップS9)。そし
てエアシリンダ26が後退端に達すると(ステップS1
0)後退限確認用の近接スイッチ35が開き、電磁弁3
0のソレノイド30bが消磁して元の状態に戻りエンド
となる。上記電磁弁30の各ソレノイド30a,30b
のオン、オフの動作タイミングは9図のようになる。な
お、押し釦47,48の接点47n,48nは互いに相
手側の回路に設けられており、それからの回路が同時に
導通状態にならないようにしている。
【0023】なお、漏出液体の除去を手動で行わずに、
実際の射出成形の中で自動で行う場合には、上記シーケ
ンス回路45は、前記前後進用押し釦47,48を介さ
ずに、射出成形機の各部の動作が中断されることなく連
続して行われるように構成される。
【0024】上記の実施例においては、分離手段として
皿ばねを用いたが、コイルスプリングなどでもよく、ま
た分離手段の装着構造は図のものに限られるものではな
く任意である。また、吸引孔22bは嵌合部材22に設
けられているが、挿入管16に設けることもできる。射
出成形機以外の機械も使用できることは言うまでもな
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る液体
用継手装置は、ばねの作用で弁座に当接させられて
流路を閉じる弁体と嵌合部材とを備えたソケットと、ば
ねの作用で弁座に当接させられて体流路を閉じる弁体
と挿入管とを備えたプラグと、上記ソケットとプラグを
相対的に接近移動させてソケットの嵌合部材をプラグの
挿入管に嵌合させソケットとプラグの各弁体を各弁座か
ら離させて体流路を互いに連通させる移動装置と、上
記ソケットとプラグの少なくとも一方に付設され、上記
嵌合部材を挿入管に嵌合させて体流路を互いに連通さ
せている移動装置が嵌合移動力を解除した時に、嵌合部
材から挿入管が完全に引き抜かれない程度にプラグに対
してソケットを相対的に分離移動させてソケットとプラ
グの上記各弁体が各弁座に当接して体流路を閉じるこ
とができる状態にする分離手段と、上記嵌合部材と挿入
管の少なくとも一方に設けられ、上記分離手段によるソ
ケットとプラグの分離移動状態において漏出体の吸引
装置による吸引を可能とする吸引孔とを具備した構成と
されているので、嵌合部材と挿入管双方の漏出体を、
嵌合部材と挿入管の狭い隙間を通って勢いよく流れる吸
引空気により効率よく吸い取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の体用継手装置を設備した射出成形
機の要部の平面図である。
【図2】 体用継手装置の使用状態を示す平面図であ
る。
【図3】 本発明の一実施例を示すもので、体用継手
の分離状態の要部の断面図である。
【図4】 同じく、結合状態の断面図である。
【図5】 同じく、吸引状態の断面図である。
【図6】 本発明に係る体用継手装置の空圧、及び油
圧回路図である。
【図7】 電磁弁と近接スイッチ等の関係を示すブロッ
ク図である。
【図8】 手動用のシーケンス回路の一例を示す図であ
る。
【図9】 自動の場合のタイミングチャートである。
【図10】 自動の場合のフローチャートである。
【符号の説明】
11 プラグ 12 ソケット 13 液体用継手 16 挿入管 16a 液体流路 16b 弁座 17 弁体 19 皿ばね(分離手段) 22 嵌合部材 22b 吸引孔 23a 液体流路 23b 弁座 24 弁体 26 エアシリンダ(移動装置) 38 ダイヤフラムポンプ(吸引装置)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばねの作用で弁座(23b)に当接させら
    れて体流路(23a)を閉じる弁体(24)と嵌合部材
    (22)とを備えたソケット(12)と、 ばねの作用で弁座(16b)に当接させられて体流路
    (16a)を閉じる弁体(17)と挿入管(16)とを備えた
    プラグ(11)と、 上記ソケット(12)とプラグ(11)を相対的に接近移動
    させてソケット(12)の嵌合部材(22)をプラグ(11)
    の挿入管(16)に嵌合させソケット(12)とプラグ(1
    1)の各弁体(24,17)を各弁座(23b,16b)か
    ら離させて体流路(23a,16a)を互いに連通させ
    る移動装置(26)と、 上記ソケット(12)とプラグ(11)の少なくとも一方に
    付設され、上記嵌合部材(22)を挿入管(16)に嵌合さ
    せて体流路(23a,16a)を互いに連通させている
    移動装置(26)が嵌合移動力を解除した時に、嵌合部材
    (22)から挿入管(16)が完全に引き抜かれない程度に
    プラグ(11)に対してソケット(12)を相対的に分離移
    動させてソケット(12)とプラグ(11)の上記各弁体
    (24,17)が各弁座(23b,16b)に当接して
    流路(23a,16a)を閉じることができる状態にする
    分離手段(19)と、 上記嵌合部材(22)と挿入管(16)の少なくとも一方に
    設けられ、上記分離手段(19)によるソケット(12)と
    プラグ(11)の分離移動状態において漏出体の吸引装
    置(38)による吸引を可能とする吸引孔(22b)とを具
    備したことを特徴とする体用継手装置。
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