JP2701125C - - Google Patents

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JP2701125C
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 この発明は舗装ブロックを敷いて舗装するブロック舗装路およびそのブロック
舗装路の施工方法に関し、特に詳しく言うと、路盤上にクッションの作用をする
砂層を介して舗装ブロックを敷き詰めたブロック舗装路およびその施工方法に関
する。 【0002】 【従来の技術】 ブロック舗装路は路盤上にクッション砂を敷いてならし、その上に舗装ブロッ
クを敷き詰めて舗装路とするもので、一般道路、一般歩道、遊歩道、駐車場、体 育施設およびジョギング路等に多く利用されている。このうち、一般道路では硬
質ブロックが使用され、体育施設やジョギング路では弾性ブロックが使用され、
歩道や駐車場等ではそのどちらかのブロックが使用されている。 【0003】 この種のブロック舗装路は上述のように下から、路盤、クッション砂、舗装ブ
ロックの3層構造となっており、これを施工する場合には、まず、路床の上に砕
石などを入れ、転圧して路盤を形成する。次いで、路盤上にクッション砂を敷き
ならし、レベルを出す。レベルが出ると敷きならしたクッション砂の上にブロッ
クを並べていき、目地の調整と端部の処理を行う。そして、ブロックを転圧し、
目地砂を充填して仕上げを行う。なお、弾性舗装ブロックでも厚さや重量により
上述のような置き敷き施工が可能なものもあるが、その場合においても、上述し
たと同様の方法が採られる。 【0004】 ところで、この施工に際し、クッション砂としてはシルト、粘土分の少ない粗
砂または砕砂を使用し、厚さを3cm程度として敷き詰めている。このようにし
て敷き詰められた砂は、ならし板やレーキ等により一定の高さにならす。なお、
砂の代わりにセメント:砂を重量比1:3程度に混合した空練りセメントモルタ
ルを使用することもある。空練りセメントモルタルを使用した場合にも、上述の
ような重量比で混合して砂と同様にならす。そして、この上にブロックを並べて
転圧した後、人工的な散水や雨水によって水が供給され、セメントが水和反応を
起こし、クッション層がモルタル状態となる。 【0005】 このようなクッション層は、路盤から舗装表面へ伝播するクラックの遮蔽層と
して、舗装ブロックを敷設するための平滑な面として、また、目地の下部に充填
する砂の供給層として機能している。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上述のような構造のブロック舗装路では、クッション砂を砂の
みで構成した場合は、降雨時の流水などによる浸食作用によって施工後のブロッ クの下からクッション砂が流出し、不陸の原因となることがある。また、クッシ
ョン砂の下の路盤が不安定であれば、路盤の隙間に砂が流れ込みクッション層を
構成する砂が少なくなってブロック表面に不陸を生じる原因となる。さらには、
個々のブロック間には目地を設けて砂を充填しているが、この目地からブロック
下のクッション砂の中に蟻が巣を作ることがあり、巣を作るとブロック表面にク
ッション砂や目地砂を運び出し、表層が汚れるなどの問題がある。 【0007】 これに対し、空練りセメントモルタルをクッション砂として施工する場合には
、次のような問題がある。すなわち、乾燥状態で粒子の細かいセメント粒子と砂
粒子を混合するため、セメント粒子が飛散し、作業環境が悪くなる。また、セメ
ント粒子の水和反応によって硬化するので、ブロック施工後に充分な水を散布す
る必要がある。もし、水の散布が充分でないと砂粒子の固結が不十分となり、ク
ッション砂の流出防止効果がなくなってしまう。また、置き敷き施工の利点の一
つとして、舗装面の下に埋設された配管などをメンテナンスするときにブロック
を取り去り、その下を掘り下げて工事を行い、埋め戻した後で路盤とクッション
層を形成し、取り去ったブロックを再度置き敷きできるということがあるが、空
練りセメントモルタルをクッション層に使用すると、クッション層が供給された
水によって硬化し、モルタル状態になるので、ブロックを取り去った後、埋設さ
れた配管などを堀り起こすのが困難になる。また、硬化物の透水性が低くなるた
め、透水性のブロックの施工には適さなくなる。これに対し、透水性ブロックを
施工した場合、施工後のブロック下部から空練りモルタルのブリージング水など
の汚れた水を吸い上げ、表面を汚すこともある。 【0008】 そこでこの発明の目的は、ブロック表面に不陸が発生せず、施工時に環境を汚
染することがなく、施工後における埋設物のメンテナンスが容易に行なえるとと
もに、適度な透水性を備え、しかも施工後にブロック表面を汚すことがないブロ
ック舗装路を提供することにある。 【0009】 この発明の目的はまた、このようなブロック舗装路を施工する新規な施工方法 を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、この発明は、路盤上にクッション砂層を介して舗装
ブロックを敷き詰めて舗装したブロック舗装路において、前記クッション砂層が
、所定量の砂にあらかじめ可撓性液状樹脂をその砂の重量に対して0.8ないし
10%の割合で混合攪拌して前記路盤上にて硬化させた弾性および透水性を有す
る混合層によって形成されていることを特徴としている。 【0011】 また、この発明は、路盤上に舗装ブロックを敷き詰めてブロック舗装路を形成
するブロック舗装路の施工方法において、路床上に下地としての路盤を形成した
後、その路盤上に、所定量の砂に対して硬化性の可撓性液状樹脂をその砂の重量
に対して0.8〜10%の割合で混合して攪拌したクッション砂を敷いてクッシ
ョン砂層を形成し、前記クッション砂層の上に舗装ブロックを敷き詰めることを
特徴としている。 なお、本発明に用いる可撓性液状樹脂としては、1液湿気硬化型ウレタン樹脂
が好ましく、これによれば、施工現場において砂との混合作業を容易に行なうこ
とができる。 【0012】 【作用】 上述のように構成されたブロック舗装路は、砂が可撓性を有する樹脂によって
弾性を持った状態で固まるので、砂が流出することがなく、不陸を生じることが
ない。また、砂が粒子として存在しないので、粒子として存在するときの欠点を
全て解消することができ、ブロックの支持体として確実に支持することができる
。さらには、砂を樹脂によって弾性を持った状態で固めるにしても、混合する樹
脂量を砂の重量に対して0.8〜10%の割合としたことにより、適度な透水性
が維持される。 【0013】 さらに、その施工方法によれば、砂と液体樹脂を混合する工程を付加する以外 は従来のブロック舗装路の施工をそのまま使用でき、特殊な技術を必要とする事
なく施工することができる。液状樹脂を使用するので撹拌時に空練りセメントモ
ルタルのようにセメント粒子が飛び散ることがないので作業環境の悪化を防止で
き、使用する樹脂の量が砂に比べて少ないため使用後の施工機器の洗浄が容易に
できる。使用する樹脂量は、砂を固定するための最低量でよいので、舗装後堀返
して埋設物のメンテナンスも容易に行える。 【0014】 【実施例】 以下、この発明の実施例について説明すると、ブロック舗装路は、路盤1の上
にクッション層2として砂3と硬化性のある可撓性の液体樹脂4の混合物を敷き
ならし、その上に舗装ブロック5を敷設することにより構成される。砂3は5m
mのふるいを85%以上が通過し、0.6mmのふるいを20ないし65%が通
過し、0.075mmのふるいを通過するものが10%以下の粒度の砂を使用す
る。この場合、粘土分の少ない粗砂または砕砂が好適であるが、粉砕スラグや粉
砕スラグと砂の混合物を使用してもよい。また可撓性液状樹脂4としては、1液
湿気硬化型ウレタン樹脂のようなウレタン樹脂、あるいはエポキシ樹脂やポリエ
ステル樹脂等、樹脂が硬化するときに砂の粒子を固結することができるものであ
れば使用可能である。 【0015】 施工は、まず、図示しない路床に従来と同様にして路盤1を形成し、この路盤
1上に砂3と液状樹脂4を混合したものを所定の厚さに敷き均してクッション層
2を作り、このクッション層2上に従来と同様にして舗装ブロック5を並べて置
くことによりブロック舗装路が施工される。 【0016】 なお、クッション層2の上に置き敷く舗装ブロック5としては、従来の置き敷
き施工用のブロック舗装材であれば、硬質のインターロッキングブロックであっ
ても、ゴムチップを用いた弾性ブロックであっても問題なく使用することができ
る。また、軟弾性骨材と硬質骨材とを組み合わせた置き敷き施工タイプの弾性舗
装ブロックを使用すると、ブロック自体に衝撃吸収性があるので、硬化性樹脂に よる砂の固結が破壊しにくくなり、より良好な舗装を得ることができる。さらに
、ブロックをクッション層上に敷き並べた後、加振して締め固めるときに、加振
によりブロックを構成しているゴムチップと豆砂利との隙間にクッション砂が入
り込みより安定した舗装体が得られる。さらに、施工後のクッション層にわずか
な変位が発生しても弾性によりその変位に追従し、安定する。 【0017】 なお、耐圧性を考えた場合、強度はさほど問題にならない。なぜならば、従来
においてはクッション砂層は、文字通り砂だけで形成されており、その耐圧性能
はブロックを乗せた後の締め固めによる砂の集合体によるもので充分であると評
価されてきており、そのため、混合する樹脂量は砂粒子が流れ出さないように固
結するに足る量であればよい。 【0018】 また、液体樹脂4として1液湿気硬化型ウレタン樹脂を使用する場合、1液で
あるため計量の手間が少なく、必要量を量り取って撹拌器で砂と混合するだけな
ので、作業が比較的容易になる。これは、一般的にブロック施工の作業者は液状
の樹脂を取り扱う機会がほとんどないので、不慣れな作業を簡単にでき、作業能
率も良くなる。さらに、砂の量に対して樹脂の量がすくないため撹拌後の材料は
ほとんど砂の状態に近い。これにより左官作業のような作業は不要であり、これ
も作業を容易にしている。なお、樹脂の硬化に要する時間は、施工条件や気象条
件などによって異なるが、遅くとも10時間程度である。しかし、砂と樹枝を混
合したものをクッション層として敷きならした後、その上から水を噴霧すると、
湿気硬化型なのでブロックを敷き並べて転圧した後、1時間程度で硬化させるこ
とができ、作業時間も短くなる。 【0019】 次に、この発明の具体例とその特性を従来のブロック舗装と比較して説明する
。この発明の具体例としては、上述の粒度を満足する住友ゴム工業株式会社製の
砂(商品名「オムニサンド」)を使用し、この砂に同じく住友ゴム工業株式会社
製の商品名「C929」という1液湿気硬化型ウレタン樹脂を液状樹脂に使用し
、路盤を砕石によって形成し、その上にこの砂と液体樹脂の混合物を3cmの厚
さ に敷き均し、その上にブロックを置き敷いてブロック舗装路を形成した。そして
砂と液状樹脂の重量比を変えたものを6種類用意し、それらを具体例1から6と
した。それらの重量比は以下の通りである。 【0020】 具体例1:砂100に対して液状樹脂0.2の割合。 【0021】 具体例2:砂100に対して液状樹脂0.8の割合。 【0022】 具体例3:砂100に対して液状樹脂2.0の割合。 【0023】 具体例3:砂100に対して液状樹脂4.0の割合。 【0024】 具体例4:砂100に対して液状樹脂10.0の割合。 【0025】 具体例1:砂100に対して液状樹脂15.0の割合。 【0026】 なお、比較例としては、路盤を砕石によって形成し、その上に具体例と同様の
砂を3cmの厚さに敷き均し、その上にブロックを置き敷いてブロック舗装路を
形成した従来例1と、砂の普通のポルトランドセメントを重量比3:1で混合し
てクッション砂を形成し、路盤の砕石の上に3cmの厚さに敷き均し、その上に
ブロックを置き敷いてブロック舗装路を形成した比較例2の2つを用意した。 【0027】 実験は、水を流した時の砂の流出性、現場型透水試験器による透水性、施工性
およびメンテナンス性について調べた。この結果を表1に示す。 【0028】 【表1】 流出性の実験は、32cm角の枠内に3cmの厚さになる量のクッション砂を
入れて敷きならし、その上に30cm角の弾性ブロックを乗せ、ブロックの上か
ら衝撃を与えて固めた。必要なものには実験室内で2週間以上養生した。その後
、 ブロックを剥してサンプルとし、サンプルの枠を取り外して一方を40mm×4
0mm×80mmのモルタルの上に乗せて傾斜をつけ、660mmの高さから内
径2mmの管を使用して500ml/minの流量でサンプル表面に水を流し、
砂の流れ方を目視により観察した。表中、○は砂の流出がないこと、△は砂の流
出が若干認められること、×は砂の流出が甚だしいことをそれぞれ示す。 【0029】 透水性は、上述の砂の流出性試験と同様のサンプルを作成し、舗装試験方法便
覧(日本道路協会編)に基く現場型透水試験器で測定した。また、施工性とメン
テナンス性は、試験施工を行って確認した。なお、表中、施工性においては○は
施工が容易であることを示し、△は若干容易性に欠けることを示す。また、メン
テナンス性においては、◎は非常に破壊しやすいことを、○は破壊が容易である
ことを、△はやや破壊が面倒であることを、×は破壊が困難であることをそれぞ
れ示す。さらに、透水性の試験において、比較例2と具体例1にデータがないの
は、比較例2では、透水性に乏しく、現場型透水試験器では透水性のデータを得
ることができなかったためで、具体例1では、クッション砂が非常に脆く、透水
試験器をサンプル上に乗せることができなかったためである。 【0030】 これらの試験結果から、具体例2、3、4、および5がクッション砂として良
好な特性を有していることがわかる。すなわち、1液湿気硬化型ウレタン樹脂を
砂に対して0.8ないし10%の重量比で混合して作成したクッション砂が特性
上優れていることがわかる。 【0031】 これらのことから、従来のクッション砂に硬化性の可撓性液状樹脂を上述の0
.8ないし10%の重量比で加え、混合撹拌したものを従来のクッション砂の敷
きならしと同様の方法で施工すれば良いことがわかる。 【0032】 樹脂と砂の混合の割合は、この試験結果からも明らかなように、樹脂の砂に対
する重量比が0.8ないし10%とするとよい。これは樹脂の割合が0.8%以
下であれば砂の粒子を固結するに足らず、水による流れ防止機能が充分に発揮で きないからで、10%以上であれば砂と混合したときに樹脂モルタルのような状
態となり、敷きならし作業が困難となるだけでなく、施工後の透水性が不十分と
なり、さらに舗装下の埋設物に対してメンテナンスを行う際には、埋設物の掘り
出しが困難となるからである。 【0031】 【発明の効果】 これまでの説明で明らかなように、この発明のブロック舗装路によれば、クッ
ション砂層を、所定量の砂にあらかじめ可撓性液状樹脂をその砂の重量に対して
0.8ないし10%の割合で混合攪拌して路盤上にて硬化させた弾性および透水
を有する混合層としたことにより、その樹脂により砂粒子の動きが拘束される
ため砂が流出せず、ブロックに不陸が生じることはない。したがって、特に斜面
など砂が流出しやすい箇所に適している。また、クッション層の下の路盤に何ら
かの原因で隙間ができたとしても、この隙間に砂が落ち込み難い。さらには、液
状樹脂を使用するので撹拌時に空練りセメントモルタルのようにセメント粒子が
飛び散ることがないので作業環境の悪化を防止でき、使用する樹脂の量が砂に比
べて少ないため使用後の施工機器の洗浄が容易にできる。また、使用する樹脂量
は、砂を固定するための最低量(砂の重量に対して0.8ないし10%)でよい
ので、舗装後掘り返して埋設物のメンテナンスをするのも容易であり、適度な透
水性も確保できる。液状樹脂で砂粒子を拘束するので、モルタルのようにブリー
ジングによるレインタンスの心配はなく、透水性ブロックによる表面への汚れの
吸い出しの心配もない。 【0034】 さらにこの発明の施工方法によれば、砂と液体樹脂を混合する工程を付加する
以外は従来のブロック舗装路の施工をそのまま使用でき、特殊な技術を必要とす
る事なく施工することができ、液状樹液を使用するので撹拌時に空練りセメント
モルタルのようにセメント粒子が飛び散ることがないので作業環境の悪化を防止
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明の一実施例に係るブロック舗装路の構造の一部を模式的に示す断面図
である。 【符号の説明】 1 路盤 2 クッション層 3 砂 4 液状樹脂 5 舗装ブロック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 路盤上にクッション砂層を介して舗装ブロックを敷き詰めて舗
    装したブロック舗装路において、前記クッション砂層が、所定量の砂にあらかじ
    め可撓性液状樹脂をその砂の重量に対して0.8ないし10%の割合で混合攪拌
    して前記路盤上にて硬化させた弾性および透水性を有する混合層によって形成さ
    れていることを特徴とするブロック舗装路。 【請求項2】 前記可撓性液状樹脂が1液湿気硬化型ウレタン樹脂であること
    を特徴とする請求項1に記載のブロック舗装路。 【請求項3】 路盤上に舗装ブロックを敷き詰めてブロック舗装路を形成する
    ブロック舗装路の施工方法において、路床上に下地としての路盤を形成した後、
    その路盤上に、所定量の砂に対して硬化性の可撓性液状樹脂をその砂の重量に対
    して0.8〜10%の割合で混合して攪拌したクッション砂を敷いてクッション
    砂層を形成し、前記クッション砂層の上に舗装ブロックを敷き詰めることを特徴
    とするブロック舗装路の施工方法。 【請求項4】 前記可撓性液状樹脂が1液湿気硬化型ウレタン樹脂であること
    を特徴とする請求項3に記載のブロック舗装路の施工方法。

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